JP2000107366A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2000107366A
JP2000107366A JP10280278A JP28027898A JP2000107366A JP 2000107366 A JP2000107366 A JP 2000107366A JP 10280278 A JP10280278 A JP 10280278A JP 28027898 A JP28027898 A JP 28027898A JP 2000107366 A JP2000107366 A JP 2000107366A
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JP
Japan
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pachinko machine
frame
transparent plate
front door
game
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Pending
Application number
JP10280278A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Kato
信之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyomaru Industry Co Ltd filed Critical Toyomaru Industry Co Ltd
Priority to JP10280278A priority Critical patent/JP2000107366A/ja
Publication of JP2000107366A publication Critical patent/JP2000107366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害釘の調整による、遊技機間の入賞確率の
個体差が生じないパチンコ機を提供する。 【解決手段】 パチンコ機1は、周囲が機枠2で覆わ
れ、その片側縁に前扉14が開閉自在に取り付けられて
いる。その前扉14の中央には、開口部15が設けられ
ている。一方、開口部15の後方にはフレーム18が、
左右に取り付けられた折り曲げ自在の連結腕19a,1
9b,19c,19dによって、開口部15内に嵌脱自
在に連結されている。そしてフレーム18には、複数の
円柱状の突起体22,22・・が一体的に成形された合
成樹脂製の透明板17が嵌め込み収納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、周囲が機枠で覆わ
れており、その内側上方に木製の遊技盤が取り付けられ
ている。そして、遊技盤には入賞ゲートや図柄表示装
置、風車などが設置され、多数の金属製の障害釘が打ち
込まれている。また、遊技盤の前面には、球づまりの処
理や入賞装置の取り替えなどのために、ガラス板をはめ
込んだ枠(前扉)が蝶着されており、開閉自在になって
いる。そして、発射装置から発射され遊技領域に打ち込
まれた遊技球が、障害釘その他に衝突しながら流下する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのようなパチンコ機
は、メーカーによる製造状態のままで使用されることは
殆どなく、第三者の手によって障害釘が調整される。す
なわち、入賞確率を変化させるために、障害釘の間隔や
角度が変えられている。すると当然、複数のパチンコ機
を設置の遊技店において、各遊技機間に、遊技球の入賞
確率に個体差が生ずる。つまり、遊技者にとって不平等
なものとなっている。とりわけ初心者が不利益を被るこ
とが多い。
【0004】加えて、金属製の障害釘が遊技盤に多数打
ち込まれている従来のパチンコ機は、製造時において、
釘打ちにコストと時間がかかっているのみならず、パチ
ンコ機の廃棄時においても、遊技盤のリサイクルのため
に今度は植設された多数の障害釘を引き抜かねばなら
ず、二重に手間がかかっている。本発明が解決しようと
する課題は、遊技機間に入賞確率の個体差が生じず、し
かも遊技盤のリサイクルの効率の良いパチンコ機を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の内、請求
項1に記載の発明の構成は、従来のパチンコ機の前扉に
はめ込まれていた透明板の内側表面に少なくとも1つ以
上の突起体を立設して、障害釘の代わりとすることを特
徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明の構成は、請求項1
に記載の発明において、透明板と突起体とを、合成樹脂
によって一体的に成形することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明の構成は、請求項1
・請求項2に記載の発明において、前扉の中央に開口部
を設けるとともに、その開口部の後方に、透明板を収納
自在に支持するフレームを、左右に設けた連結腕により
開口部内に嵌脱自在に連結していることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ機の
一例を、図面に基いて詳細に説明する。図1は本発明に
係るパチンコ機の正面図である。図2,3,4は前扉を
開いたパチンコ機の説明図、図5は図1におけるA−A
線断面の略図である。
【0009】パチンコ機1は、周囲が機枠2で覆われて
おり、その内側上方に遊技盤3が設置されている。遊技
盤3は扁平な直方体状に形成されており、表面に装飾シ
ートが貼着されている。そして、表面(前面)には、上
に凸な半円弧状の外側発射レール4aおよび下に凸な半
円弧状の内側発射レール4bが、略円形に立設されて遊
技領域5を区画している。また遊技領域5には、図柄表
示装置6、入賞ゲート7,7、図柄始動入賞口8、風車
9,9が設置されており、下端部にはアウト口10が設
けられている。
【0010】一方、遊技盤3の下側には、遊技球を発射
装置(図示せず)へ供給するための供給皿11と、供給
皿11から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿12と
が、上下に併設されており、貯留皿12の右側には発射
ハンドル13が突設されている。
【0011】また、機枠2の片側縁に前扉14が蝶着さ
れ、開閉自在になっている。その前扉14の中央には、
開口部15が設けられている。なお、開口部15の外側
表面付近はやや口が狭くなっており、段差部分16を有
する。さらに開口部15の後方には、ロの字型の金属製
のフレーム18が設けられている。そして金属製のフレ
ーム18は、その両サイドに取り付けられた折り曲げ自
在の金属製の連結腕19a,19b,19c,19dに
よって、開口部15内に嵌脱自在に支持されている。さ
らに開口部15内の段差部分16には、磁力の弱い磁石
片20が、前扉の中心に相対するように上下に付着され
ており、フレーム18が開口部15内に嵌入した状態に
おいて、フレーム18は中央上下端で、磁石片20と当
着し合うようになっている。加えて、フレーム18は、
内側に2つの収納溝21a,21bが設けられており、
それらの収納溝21a,21bのうち後側の収納溝21
aには、合成樹脂製の透明板17が嵌め込み収納されて
いる。
【0012】透明板17は、上記フレーム18に稠密に
入る厚みと大きさに作成されている。そして、その透明
板17の遊技盤3側の表面には、所定位置(障害釘とし
て配置したい位置)に複数の円柱状の突起体22,22
・・が一体的に成形されている。なお、各突起体22,
22・・は図5に示すように、前扉14を閉めた状態に
おいて、遊技盤3の表面にわずかに至らない長さに設定
されている。
【0013】パチンコ機1においては、上記透明板17
をはめ込んだフレーム18を、開口部15内に嵌合して
磁石片20に吸着させて固定し(図4)、前扉14を閉
めた状態(図1)で遊技が行われる。以下、パチンコ機
1の作動内容について説明する。
【0014】発射ハンドル13が回転作動されると、発
射装置(図示せず)が供給皿11から供給された遊技球
を遊技領域5に向けて発射する。打ち出された遊技球
は、外側発射レール4aと内側発射レール4bとの間を
通って遊技領域5の上方まで到達した後、突起体22,
22・・や風車9,9などに衝突しながら流下する。そ
の際、遊技球が図柄始動入賞口8に入ることがあるが、
この場合には、図柄表示装置6が作動し、図柄表示装置
6に表示された図柄が変動する。そして、所定時間後に
図柄表示装置6に特定の図柄(大当たり図柄)が表示さ
れた場合には「大当たり」となり、多くの賞品球が払い
出される。一方、遊技球がいずれの入賞口にも入らなけ
れば遊技領域5の下端まで流下し、アウト口10に回収
される。なお遊技中には、図柄表示装置6に動画や種々
のメッセージが表示され、ゲームを盛り上げる演出がな
される。加えて、前扉14を開けてフレーム18を開口
部15から引き出し、透明板17をフレーム18から抜
いて、別の透明板17′をセットすることにより、透明
板17を交換することができる。
【0015】パチンコ機1は、上記の如く透明板17の
内側表面に複数の樹脂製の突起体22,22・・を立設
し、それを従来の障害釘の代わりとしているので、第三
者が遊技球の入賞確率を変化させることはできない。ま
た、湿気などによって遊技盤が変質しても突起体の位置
や角度は変化せず、従って入賞確率が長期間にわたって
一定に保たれ、遊技者の不平等や不利益の発生を防止す
ることができる。加えて、前扉14を閉めた状態におい
て、突起体22,22・・が遊技盤3の表面に接触して
いないため、流下した遊技球が突起体22,22・・に
衝突する際に、突起体22,22・・の先端が遊技盤3
の表面に貼着された装飾シート(図示せず)を傷つけた
りずり下げたりしないので、装飾シートに描かれた美し
い絵柄を長期間損なうことがない。
【0016】一方、従来のパチンコ機は、製造時におい
て、釘打ちにコストも時間もかかっていたが、パチンコ
機1は透明板17と突起体22,22・・とを一体的に
成形する構成を採用していることによって、製造時間が
大幅に短縮されており、製造コストも安価である。さら
に、パチンコ機1には、釘打ちや調整によって遊技盤3
に亀裂が入るといった不都合も起こらない。また、パチ
ンコ機1の遊技盤3は木製でなくてもよいので、例えば
合成樹脂を用いることでさらにコストダウンを図ること
もできる。しかも、パチンコ機の廃棄時において、従来
は遊技盤のリサイクルのために多数の障害釘を引き抜か
ねばならず、ここにも手間がかかっていたが、パチンコ
機1にはそのような手間は一切必要としない。
【0017】加えて、パチンコ機1は前扉14の中央に
開口部15が設けられているとともに、その開口部15
の後方に、透明板17を収納自在に支持するフレーム1
8が設けられ、しかも段差部分16に付着した磁石片2
0が、開口部15内に嵌入したフレーム18と当着し合
っているので、透明板17が前扉14にしっかりと固定
されており、ずれる心配がない。しかもこのフレーム1
8は、両サイドに取り付けられた折り曲げ自在の連結腕
19a,19b,19c,19dによって開口部15内
に嵌脱自在に支持されているので、透明板17を自由
に、簡単に取り替えられる。これによって遊技者は、障
害釘の配列パターンのバリエーションを楽しむことがで
きる。
【0018】さらに、透明板17はガラス板のように割
れる心配がない。また球づまりの処理や入賞装置の交換
などのメンテナンスの際に、コード類が障害釘の頭に引
っかかって手間取るようなこともない。
【0019】なお、本発明のパチンコ機の構成は、上記
実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、前扉、
遊技盤、発射レール、図柄表示装置、入賞ゲート、図柄
始動入賞口、風車、透明板、突起体の材質・形状・配
置、フレーム、磁石片、発射装置、発射ハンドル、供給
皿、貯留皿等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で適宜変更できる。
【0020】例えば、透明板は合成樹脂によって形成さ
れたものに限定されず、ガラス製のものであってもよ
い。また、突起体は透明板と一体的に成形してもよい
し、接着剤を用いて透明板に植設してもよい。接着につ
いては、合成樹脂を用いて融着する方法や、あるいは突
起体の先端部にネジ山を設けるとともに透明板にネジ溝
を設けて螺着する方法、等を採用することもできる。
【0021】また、突起体を樹脂製のものとする場合に
は、樹脂の種類や強度を変えることによってたわみや反
発力を変化させることができるので、より魅力的な遊技
球の動きが楽しめる。突起体の形状も円柱状ばかりでな
く、三角柱状、板状その他種々の形状とすることもでき
る。加えて、突起体の代わりに、風車や入賞装置などの
障害物を設けてもよい。さらに、美しい光沢を持つ樹脂
を使用することで遊技盤が彩られ、遊技者は視覚の面か
らも楽しむことができる。
【0022】突起体の配置についても、従来障害釘を設
けることができなかった図柄表示装置の前面にまで障害
物を設けることによって、より趣向性が高められる。す
なわち、従来のパチンコ機においては、遊技球は遊技領
域中央部の図柄表示装置の両脇のみを流下するようにな
っていたため、遊技球の流下様態が単調であった。しか
し、本発明のパチンコ機においては、図柄表示装置の前
面にも突起体を配することにより、この部分にも遊技球
を流下させることができる。これによって、遊技者はよ
り複雑多様な流下様態を楽しむことができる。
【0023】さらに、上記実施の形態ではすべての障害
釘を突起体に代えたパチンコ機について説明したが、代
えるのは一部分であっても構わない。また、上記実施形
態の如くフレームを用いる場合には、フレームの固定方
法について、磁石を用いず、前扉の内側表面にストッパ
ーを設置する構成を採用してもよい。また、透明板を前
扉に直接組み込み固定する構成を採用し、フレームおよ
び連結腕を省略することも可能である。一方、前扉につ
いては、上記の実施形態では機枠の上部左側縁に蝶着す
る例を説明したが、前扉を閉める際に突起体が入賞ゲー
トや風車にあたって閉まらないなどの不都合があれば、
蝶着位置を遊技盤下端縁としてもよいし、蝶着するので
はなく、機枠に取り付け・取り外し可能な構成を採用し
ても構わない。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によって、第三者
の手によって、あるいは長期間の遊技のうちに、各遊技
機間に入賞確率の個体差が生じることはなくなり、遊技
者の不平等や不利益は解消される。また、図柄表示装置
の前面にも突起体を配することで、遊技者は遊技球のよ
り複雑多様な流下様態を楽しむことができる。さらに、
パチンコ機の廃棄時において、遊技盤のリサイクルの効
率化が図られる。
【0025】請求項2に記載の発明によって、安価で簡
単に、遊技機間に入賞確率の個体差が生じないパチンコ
機を提供することができる。
【0026】請求項3に記載の発明によって、障害釘の
配列パターンのバラエティーが豊かなパチンコ機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】前扉を開いたパチンコ機の斜視説明図である。
【図3】前扉を開いたパチンコ機の斜視説明図である。
【図4】前扉を開いたパチンコ機の斜視説明図である。
【図5】図1におけるA−A線断面の略図である。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・機枠、3・・遊技盤、4a・
・外側発射レール、4b・・内側発射レール、5・・遊
技領域、6・・図柄表示装置、7・・入賞ゲート、8・
・図柄始動入賞口、9・・風車、10・・アウト口、1
1・・供給皿、12・・貯留皿、13・・発射ハンド
ル、14・・前扉、15・・開口部、16・・段差部
分、17・・透明板、18・・フレーム、19a,b,
c,d・・連結腕、20・・磁石片、21a,b・・収
納溝、22・・突起体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の前面に、透明板を設置した前扉
    が開閉自在に取り付けられたパチンコ機であって、 前記透明板の内側表面に、少なくとも1つ以上の突起体
    が立設されていることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 透明板と突起体とが、合成樹脂によって
    一体的に成形されていることを特徴とする請求項1に記
    載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前扉の中央に開口部が設けられていると
    ともに、その開口部の後方に、透明板を収納自在に支持
    するフレームが、左右に設けられた連結腕により、開口
    部内に嵌脱自在に連結されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のパチンコ機。
JP10280278A 1998-10-01 1998-10-01 パチンコ機 Pending JP2000107366A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008212255A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008212255A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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