JP2000106712A - トラクタ - Google Patents

トラクタ

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JP2000106712A
JP2000106712A JP10286374A JP28637498A JP2000106712A JP 2000106712 A JP2000106712 A JP 2000106712A JP 10286374 A JP10286374 A JP 10286374A JP 28637498 A JP28637498 A JP 28637498A JP 2000106712 A JP2000106712 A JP 2000106712A
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重治 木村
Tatsuhiko Nojima
辰彦 野島
Takeji Tanaka
武二 田中
Tomoshi Tamura
智志 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業部の傾斜を制御する傾斜制御ユニットを
備えるトラクタにおいて、傾斜制御ユニットの破損を防
止すると共に、傾斜自動スイッチ等の配線を短くする。 【解決手段】 作業部3の傾斜を制御する傾斜制御ユニ
ット11を設けるにあたり、該傾斜制御ユニット11
を、運転席7の一側方に設けられるレバーガイドパネル
8の下方空間Sで、かつレバーガイドパネル8に操作ガ
イドされるポジションレバー10よりも後方位置に配設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業部の傾斜を制
御する傾斜制御ユニットを備えるトラクタの技術分野に
属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種トラクタのなかには、走
行機体に傾斜自在に作業部を連結すると共に、該作業部
の傾斜を、傾斜センサの検出信号に基づいて自動的に制
御する傾斜自動制御機能を備えるものがあるが、この様
なトラクタでは、マイクロコンピュータ等を内装した傾
斜制御ユニットを走行機体の適所に配設する必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで従来では、前記
傾斜制御ユニットを、起倒自在な運転席の下方空間に配
設していたが、運転席と傾斜制御ユニットとの間に工具
等を挟み込んで傾斜制御ユニットを破損する可能性があ
る許りでなく、傾斜自動スイッチや傾斜設定ボリューム
の配線が長くなる不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、運転席の一側方に、作業部の対機
高さを設定するポジションレバーと、該ポジションレバ
ーを操作ガイドするレバーガイドパネルと、該レバーガ
イドパネルの下方空間を運転席側から覆うレバーガイド
側板とを設けたトラクタであって、該トラクタに、作業
部の傾斜を制御する傾斜制御ユニットを設けるにあた
り、該傾斜制御ユニットを、レバーガイドパネルの下方
空間で、かつポジションレバーよりも後方位置に配設し
たことを特徴とするものである。つまり、レバーガイド
パネルの下方空間を利用して傾斜制御ユニットを配設し
たため、起倒自在な運転席の下方空間に配設していた従
来の様に、工具等の挟み込みで傾斜制御ユニットを破損
する不都合がない許りでなく、傾斜自動スイッチや傾斜
設定ボリュームをレバーガイドパネルに設ければ配線も
短くすることができ、しかも、傾斜制御ユニットの配設
位置は、ポジションレバーよりも後方であるため、レバ
ーガイドパネルを幅方向に大型化させることなく実施す
ることができる。また、傾斜制御ユニットの運転席側
に、表示部または操作部を設ける一方、レバーガイド側
板に、表示部または操作部を臨む窓を形成したことを特
徴とするものである。つまり、傾斜制御ユニットの表示
部を見たり、操作部を操作するにあたり、いちいちレバ
ーガイド側板を取外す必要がないため、メンテナンス性
や操作性の向上を計ることができる。また、レバーガイ
ド側板に形成した窓を、起倒自在な運転席の側面部で覆
うことを特徴とするものである。つまり、レバーガイド
側板に形成した窓が常時は運転席の側面部で覆われるた
め、雨等の吹込みを可及的に防止することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はトラク
タの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降
リンク機構2を介してロータリ等の作業部3が昇降自在
に連結されている。そして、作業部3は、昇降リンク機
構2および左右一対のリフトロッド4を介してリフトア
ーム5に吊持されるため、リフトアーム5の油圧上下作
動に伴って昇降する一方、左右何れかのリフトロッド4
に介設されるリフトロッドシリンダ6の油圧伸縮作動に
伴って左右傾斜するが、これらの基本構成は何れも従来
通りである。
【0006】7は走行機体1の上部に設けられる運転席
であって、該運転席7は、前端側を支点として起倒自在
に構成されている。即ち、通常は、オペレータが着座可
能な起し姿勢に保持されるが、運転席7の下方または側
方に配設される機器をメンテナンスする際には、運転席
7を前側に倒して下方空間および側方空間を開放するこ
とができるようになっている。
【0007】8は前記運転席7の右側方に配設されるレ
バーガイドパネルであって、該レバーガイドパネル8の
前半部は、前側ほど低位になる円弧面に形成される一
方、後半部は、円弧面の後端部から略水平に連続する平
坦面に形成されており、また、左右両側部には、下方に
折曲するフランジ部8aが形成されている。そして、右
側のフランジ部8aは、右側フェンダ部1aの内側面部
に固定されるが、左側のフランジ部8aには、レバーガ
イドパネル8の下方空間Sを運転席7側から覆うレバー
ガイド側板9が取り付けられている。
【0008】10は前記レバーガイドパネル8の下方空
間Sに前後操作自在に組込まれるポジションレバーであ
って、該ポジションレバー10の基端部は、作業部3の
対機高さをポジションレバー10の設定高さに維持する
ポジションコントロール機構(図示せず)に連動連結さ
れるが、ポジションレバー10の先端側は、レバーガイ
ドパネル8の前半部に前後方向を向いて形成されるレバ
ーガイド溝8bを介してパネル上方に突出し、該レバー
ガイド溝8bに沿って操作されるようになっている。
【0009】11は前記作業部3の左右傾斜を自動制御
する傾斜制御ユニットであって、該傾斜制御ユニット1
1は、縦型のケース11aに所謂マイクロコンピュータ
(CPU、ROM、RAM等を含む)を内装して構成さ
れるが、ケース11aの下面に設けられるコネクタ11
bには、走行機体1の左右傾斜を検出するための傾斜セ
ンサ12、リフトロッドシリンダ6のシリンダ長を検出
するためのリフトロッドセンサ13、ポジションレバー
10の最上げ操作を検出するためのポジションスイッチ
(水平復帰スイッチ)14、「傾斜自動制御」をON/
OFF操作するための傾斜自動スイッチ15、「傾斜自
動制御」の目標傾斜を設定するための傾斜設定ボリュー
ム16等の入力機器や、リフトロッドシリンダ用電磁バ
ルブ(図示せず)を伸長側に切換える伸長用ソレノイ
ド、同バルブを縮小側に切換える縮小用ソレノイド等の
出力機器が所定の配線を介して接続されている。即ち、
傾斜制御ユニット11は、傾斜センサ値および傾斜設定
ボリューム値に基づいてリフトロッド目標値を演算し、
該リフトロッド目標値に対するリフトロッドセンサ値の
偏差に基づいてリフトロッドシリンダ6を自動的に伸縮
制御する「傾斜自動制御」、ポジションスイッチ14の
検出信号に基づいて作業部3を平行復帰させる「平行復
帰制御」、各部の異常を診断する「異常診断制御」、各
種の制御モードを切換える「モード切換制御」等の制御
プログラムを備えている。
【0010】前記傾斜制御ユニット11は、レバーガイ
ドパネル8の下方空間Sで、かつポジションレバー10
の後方位置に配設すべく、レバーガイド側板9の後半部
内側面に縦姿勢でボルト固定されている。つまり、レバ
ーガイドパネル8の下方空間Sを利用して傾斜制御ユニ
ット11を配設したため、起倒自在な運転席7の下方空
間に配設していた従来の様に、工具等の挟み込みで傾斜
制御ユニット11を破損する不都合がなく、しかも、ポ
ジションレバー10の後方に傾斜制御ユニット11を縦
姿勢で配設したため、レバーガイドパネル8を幅方向に
大型化させることなく実施することができるようになっ
ている。
【0011】18は前記傾斜制御ユニット11の運転席
側面(レバーガイド側板9の対向面)に設けられる表示
部であって、該表示部18は、一桁の英数字を表示する
単一の7セグメント発光表示デバイスで構成されるが、
複数桁の英数字コードを一桁ずつ順次表示することによ
り、前記「異常診断制御」の診断結果である複数桁の異
常表示コード(異常種別データおよび異常箇所データを
含む)を表示することができるようになっている。
【0012】19は前記傾斜制御ユニット11の運転席
側面(レバーガイド側板9の対向面)に設けられるスイ
ッチ群(操作部)であって、該スイッチ群19は、簡易
連結ヒッチの有無を設定するヒッチ有無スイッチ19a
と、制御モードを入力チェックモードに切換えるチェッ
クスイッチ19bと、ロワリンク吊り位置を切換えるロ
ワリンク切換スイッチ19cと、「平行復帰制御」のO
N/OFFを切換える平行復帰切換スイッチ19dとで
構成されている。
【0013】9aは前記レバーガイド側板9の後半部に
形成される窓であって、該窓9aは、前記表示部18お
よびスイッチ群19の対向位置に形成されている。つま
り、運転席7側から窓9aを介して表示部18およびス
イッチ群19を臨むことができるため、傾斜制御ユニッ
ト11の表示部18を見たり、スイッチ群19を操作す
る場合に、いちいちレバーガイド側板9を取外す必要が
なく、しかも、窓9aの形成位置は、起倒自在な運転席
7(起し姿勢)の側面部で覆われる位置であるため、常
時は窓9aを運転席7の側面部で覆って雨等の吹込みを
可及的に防止することができるようになっている。
【0014】また、11cは前記傾斜制御ユニット11
の運転席側面(レバーガイド側板9の対向面)に上下方
向を向いて形成される水抜き溝であって、該水抜き溝1
1cの前後方向形成範囲は、前記窓9aの前後方向形成
範囲とオーバーラップしているため、仮に窓9aから傾
斜制御ユニット11の収容部に雨等が侵入したとして
も、これを水抜き溝11cを経由してユニット下方に排
出することができるようになっている。
【0015】ところで、前記傾斜自動スイッチ15およ
び傾斜設定ボリューム16は、レバーガイドパネル8の
後半部に取り付けられているが、この位置は、運転席7
の座面7aよりも高く、かつポジションレバー10の握
り部10aよりも低い位置であり、しかも、傾斜制御ユ
ニット11の上方近傍位置であるため、運転席7に着座
したオペレータは、姿勢を大きく変えることなく傾斜自
動スイッチ15および傾斜設定ボリューム16を操作す
ることができる許りでなく、ポジションレバー10の操
作時にオペレータの肘が傾斜自動スイッチ15や傾斜設
定ボリューム16に接触する不都合もなく、しかも、傾
斜自動スイッチ15および傾斜設定ボリューム16の配
線を可及的に短くできる利点がある。
【0016】一方、20、21は前記レバーガイド溝8
bの前端側および後端側に設けられる下げ規制ストッパ
および上げ規制ストッパであって、該ストッパ20、2
1のうち、下げ規制ストッパ20は、後端部から下方に
折曲してレバーガイド溝8b内に入り込む接当部20a
でポジションレバー10の最下げ操作位置を接当規制す
る一方、上げ規制ストッパ21は、前端部から下方に折
曲してレバーガイド溝8b内に入り込む接当部21aで
ポジションレバー10の最上げ操作位置を接当規制する
が、各ストッパ20、21は、レバーガイド溝8bに沿
って位置調節自在であるため、ポジションレバー10の
最下げ操作位置および最上げ操作位置を任意に設定する
ことができるようになっている。
【0017】22は前記下げ規制ストッパ20および上
げ規制ストッパ21に設けられる調節ツマミであって、
該調節ツマミ22は、ストッパ20、21に形成される
孔(図示せず)およびレバーガイド溝8bを上方から貫
通すると共に、レバーガイドパネル8の裏面側で固定プ
レート23に螺合するネジ軸22aが一体的に設けられ
ている。そして、調節ツマミ22を締め側に回した状態
では、調節ツマミ22と固定プレート23との間でスト
ッパ20、21が挟持状に固定される一方、調節ツマミ
22を緩め側に回した状態では、レバーガイド溝8bに
沿ったストッパ20、21の位置調節が許容されること
になるが、上げ規制ストッパ21側の固定プレートは、
前記ポジションスイッチ14を取付けるためのスイッチ
ブラケット24に兼用されている。つまり、ポジション
スイッチ14を、スイッチブラケット24および調節ツ
マミ22を介して上げ規制ストッパ21に設け、該上げ
規制ストッパ21の位置調整時にポジションスイッチ1
4も一体的に移動させるため、上げ規制ストッパ21の
位置調節時にポジションスイッチ14が邪魔になる不都
合がない許りでなく、上げ規制位置と水平復帰位置とを
一致させることができ、その結果、上げ規制ストッパ2
1の調節範囲を広く確保することができるうえに、上げ
規制ストッパ21の位置調節によって水平復帰制御が働
かなくなる不都合も解消することができるようになって
いる。尚、固定プレート23およびスイッチブラケット
24は、調節ツマミ22との供回りを規制すべく、一端
部が前記接当部20a、21aに係合している。
【0018】前記スイッチブラケット24の右側外端部
は、レバーガイドパネル8の右端部に形成される右側フ
ランジ部8aの内側面に沿うように形成されており、そ
のため、ストッパ位置調節時においては、右側フランジ
部8aのガイド作用に基づいてスイッチブラケット24
が回止めされると共に、所定の姿勢を保持しつつスライ
ド案内されることになる。従って、前記接当部21aと
の係合が外れた状態であっても、スイッチブラケット2
4の姿勢を保持してストッパ位置調節をスムーズに行う
ことができる許りでなく、スイッチブラケット24が調
節ツマミ22と供回りする不都合も解消することができ
るようになっている。
【0019】また、前記スイッチブラケット24の前部
には、平面視でレバーガイド溝8bに重合するレバー検
出溝24aが形成され、該レバー検出溝24aの一側部
に、マイクロスイッチからなるポジションスイッチ14
が取付けられている。つまり、ポジションレバー10が
レバー検出溝24aに嵌入すると、レバー検出溝24a
に延出する検出体14aがポジションレバー10との接
触で変位してポジションスイッチ14のスイッチ部14
bを押すように構成されるが、前記レバー検出溝24a
の溝幅W1はレバーガイド溝8bの溝幅W2よりも狭く
設定されているため、ポジションレバー10の幅方向の
動きを制限してポジションスイッチ14の誤検出を防止
することができる許りでなく、検出精度の向上に伴って
ポジションスイッチ14の小型化やスイッチ調整の簡略
化も計ることができるようになっている。尚、24b、
24cはポジションレバー10をレバー検出溝24a内
に嵌入ガイドする傾斜ガイド部である。
【0020】叙述の如く構成されたものにおいて、作業
部3の傾斜を制御する傾斜制御ユニット11を備えるも
のであるが、該傾斜制御ユニット11は、運転席7の一
側方に設けられるレバーガイドパネル8の下方空間S
で、かつレバーガイドパネル8に操作ガイドされるポジ
ションレバー10よりも後方位置に配設されているた
め、起倒自在な運転席7の下方空間に配設していた従来
の様に、工具等の挟み込みで傾斜制御ユニット11を破
損する不都合がない許りでなく、レバーガイドパネル8
に傾斜自動スイッチ15および傾斜設定ボリューム16
を設けている本実施形態では、これらの配線を短くでき
る利点があり、しかも、傾斜制御ユニット11の配設位
置は、ポジションレバー10よりも後方であるため、レ
バーガイドパネル8を幅方向に大型化させることなく実
施することができる。
【0021】また、傾斜制御ユニット11の運転席7側
に、表示部18およびスイッチ群19を設ける一方、下
方空間Sの運転席7側を覆うレバーガイド側板9に、表
示部18およびスイッチ群19を臨む窓9aを形成した
ため、傾斜制御ユニット11の表示部18を見たり、ス
イッチ群19を操作する際に、いちいちレバーガイド側
板9を取外す必要がなく、その結果、メンテナンス性や
操作性の向上を計ることができる。
【0022】また、レバーガイド側板9に形成した窓9
aを、起倒自在な運転席7の側面部で覆うようにしたた
め、窓9aから雨等が吹込む不都合を可及的に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】運転席およびレバーガイドパネルを示す側面図
である。
【図4】レバーガイドパネルの側面図である。
【図5】同上平面図である。
【図6】同上底面図である。
【図7】傾斜制御ユニットの側面図である。
【図8】(A)はポジションスイッチOFF状態を示す
要部平面図、(B)はポジションスイッチON状態を示
す要部平面図である。
【符号の説明】
1 走行機体 3 作業部 7 運転席 8 レバーガイドパネル 8a フランジ部 8b レバーガイド溝 9 レバーガイド側板 9a 窓 10 ポジションレバー 11 傾斜制御ユニット 15 傾斜自動スイッチ 16 傾斜設定ボリューム 18 表示部 19 スイッチ群 S 下方空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 武二 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 田村 智志 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 2B304 KA08 LA02 LA05 LB05 LB15 MA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の一側方に、作業部の対機高さを
    設定するポジションレバーと、該ポジションレバーを操
    作ガイドするレバーガイドパネルと、該レバーガイドパ
    ネルの下方空間を運転席側から覆うレバーガイド側板と
    を設けたトラクタであって、該トラクタに、作業部の傾
    斜を制御する傾斜制御ユニットを設けるにあたり、該傾
    斜制御ユニットを、レバーガイドパネルの下方空間で、
    かつポジションレバーよりも後方位置に配設したことを
    特徴とするトラクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、傾斜制御ユニットの
    運転席側に、表示部または操作部を設ける一方、レバー
    ガイド側板に、表示部または操作部を臨む窓を形成した
    ことを特徴とするトラクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、レバーガイド側板に
    形成した窓を、起倒自在な運転席の側面部で覆うことを
    特徴とするトラクタ。
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