JP2000106633A - テレビジョン偏向装置 - Google Patents

テレビジョン偏向装置

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JP2000106633A JP11261945A JP26194599A JP2000106633A JP 2000106633 A JP2000106633 A JP 2000106633A JP 11261945 A JP11261945 A JP 11261945A JP 26194599 A JP26194599 A JP 26194599A JP 2000106633 A JP2000106633 A JP 2000106633A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョン偏向装置において、スイッチと
して動作する第1および第2のトランジスタを過電流か
ら保護する。 【解決手段】 本発明のテレビジョン偏向装置は、トレ
ース期間に偏向巻線中に偏向電流を発生させ、リトレー
ス期間にインダクタンス中にリトレースパルス電圧を発
生させる第1のトランジスタ(Q1)と、偏向サイクル
のある期間中上記第1のトランジスタと直列に結合され
る第2のトランジスタ(Q2)と、第1と第2のトラン
ジスタが直列に結合されたとき、第1と第2のトランジ
スタを通って電流(i3 )を流通させる入力供給電圧源
(B+)と、第2のトランジスタの制御端子に供給され
るオン/オフ制御信号(201a)を発生して、オン/
オフ制御信号がオフ状態であるときに第1と第2のトラ
ンジスタを通って流れる電流を充分に減少させる手段
(201、555)とを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、偏向回路のため
の保護装置に関する。
【0002】
【発明の背景】この発明は、例えば、偏向電流の振幅が
ラスタ歪みを補正するために比較的広い範囲にわたって
変化あるいは変調(調整)されるような偏向回路などに
用いることができる。偏向電流振幅の変調は、例えば外
側及び内側の左右ピンクッション歪みの補正などを行う
ために望ましい。
【0003】典型的には、水平偏向回路は、偏向第1ス
イッチ、水平偏向巻線及び各トレース期間中に偏向巻線
に偏向電流を供給するトレースキャパシタンスとを含む
出力段を備えている。リトレース期間中には、偏向巻線
の両端間に第1のリトレースキャパシタンスが結合され
て、リトレース共振回路を形成する。リトレース期間
中、フライバック変成器を通してエネルギが補給され
る。
【0004】本発明の主たる目的は、テレビジョン偏向
装置中でスイッチとして動作する直列結合された第1お
よび第2のトランジスタを過電流から保護することであ
る。
【0005】
【発明の概要】本発明によるテレビジョン偏向装置は、
リトレースキャパシタンス(C1 )に結合された偏向巻
線(LH )を含む偏向共振回路(100)と、偏向周波
数の入力第1信号(101a)の信号源(101)と、
スイッチとして動作し、入力第1信号が結合される入力
と偏向共振回路に結合された出力とを有し、偏向巻線中
に偏向周波数の偏向電流(i2 )を生成する第1のトラ
ンジスタ(Q1)と、偏向共振回路と第1のトランジス
タとに結合された第2のトランジスタ(Q2)であっ
て、ある所定の偏向サイクル中に第1のトランジスタと
第2のトランジスタが導通して直列に結合されるように
構成された上記第2のトランジスタと、第1と第2のト
ランジスタに結合され、第1と第2のトランジスタが導
通して直列に結合されたときに第1と第2のトランジス
タを通って流れる電流(i3 )を発生させる入力供給電
圧源(B+)と、を具えている。第2のトランジスタ
(Q2)の導通を変化させる第2信号(V3 )がこの第
2のトランジスタの制御端子(ベース)に結合される。
本発明のテレビジョン偏向装置は、さらに、上記第2の
トランジスタ(Q2)の制御端子に結合されるオン/オ
フ制御信号(201a)を発生して、オン/オフ制御信
号がオフ状態であるときに第1と第2のトランジスタを
通って流れる電流を充分に減少させる手段(201、5
55)を具備している。
【0006】この発明の一実施態様の水平偏向回路にお
いては、リトレース期間中に、双方向性変調第2スイッ
チの動作を通して、変調スイッチング電流が形成され
る。第1のリトレースキャパシタンスを含むリトレース
共振回路に結合された変調第2スイッチは、水平リトレ
ース中に、垂直周波数の放物線(パラボラ波状)電圧に
従って位相変調される導通時間を持っている。変調第2
スイッチと並列に第2のリトレースキャパシタが結合さ
れている。変調第2スイッチはトレース期間中に導通
し、リトレース期間中の可変な時点でターンオフされ
る。導通時には、変調第2スイッチは第2のリトレース
キャパシタの両端間に、この第2のリトレースキャパシ
タの両端間電圧を0(ゼロ)にクランプする低インピー
ダンスを形成する。その結果、制御可能な振幅と変更可
能な幅とを有する可制御リトレースパルス電圧が、リト
レース期間の一部分で変調第2スイッチが非導通の時
に、第2のリトレースキャパシタの両端間に生成され
る。第2のリトレースキャパシタの両端間のリトレース
電圧は第1のリトレースキャパシタの両端間に発生する
リトレース電圧の大きさを変化させ、このようにして、
外側及び内側ピンクッション歪みを補正するように所要
の偏向巻線電流の変調が行われる。
【0007】第1と第2のスイッチは、与えられた偏向
サイクルの一部分の期間中に直列に結合される第1と第
2のトランジスタスイッチのそれぞれによって形成する
ことができる。これらの第1と第2のトランジスタスイ
ッチを過電流状態から保護することが望ましい場合があ
る。
【0008】この発明の一実施形態のテレビジョン偏向
装置は、偏向巻線とリトレースキャパシタンスを含む偏
向共振回路を備えている。第1の偏向周波数に関係した
周波数の入力第1信号の信号源が設けられる。スイッチ
として動作し、入力第1信号に応答し、偏向共振回路に
結合される第1のトランジスタが、偏向巻線中に第1の
偏向周波数の偏向電流を生成するために用いられる。ス
イッチとして働く第2のトランジスタが共振回路と第1
のトランジスタスイッチとに、ある与えられた偏向サイ
クル中第1と第2のトランジスタが導通して直列に結合
されるように結合されている。第1と第2のトランジス
タスイッチには、これらの第1と第2のトランジスタス
イッチが導通状態となって直列に結合される時に、これ
らの2つのトランジスタスイッチを流れる電流を生成す
るために、入力供給電圧の源が結合されている。第2の
トランジスタには変調用の第2の信号の信号源が結合さ
れており、第2のトランジスタの導通を第2の信号に従
って変調する。第2のトランジスタスイッチの制御端子
に結合される制御信号が生成される。この制御信号は、
この信号の発生時に、第1と第2のトランジスタスイッ
チを流れる電流を大幅に減じる。
【0009】この発明の特徴によれば、過電圧保護のた
めに、第1と第2のトランジスタスイッチの間に結合さ
れた端子にスイッチング構成が結合される。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の一態様を実施した図2
の水平偏向回路250は、例えば、A66EAS00X01 型FS
カラー陰極線管における水平偏向を与えるものである。
回路250は、水平周波数fH で動作するスイッチング
トランジスタQ1と逆方向に並列(アンチパラレル)に
接続されたダンパダイオードDQ1とを有し、これらのト
ランジスタとダイオードは1つの集積回路として形成さ
れている。リトレースキャパシタンスC1がトランジス
タQ1とダイオードDQ1とに並列に結合されている。ま
た、偏向巻線LH がS字修正トレースキャパシタンスC
S と直列に結合されて1つの回路分枝を形成しており、
この回路分枝は、トランジスタQ1、ダイオードDQ1
びリトレースキャパシタンスC1 の各々と並列に結合さ
れて、水平リトレース期間中にリトレース共振回路10
0を形成する。
【0011】図には詳細に示していないが、水平発振器
と位相検出器とを含む位相制御段101が水平同期信号
S に応答する。信号HS は、例えば、図示されていな
いテレビジョン受像機のビデオ検波器から取出される。
段101はトランジスタQ6を通して駆動電圧101a
を駆動変成器T2の1次巻線T2aに供給する。1次巻線
2aは2次巻線T2bに変成器結合されている。巻線T2b
は、抵抗R1とR2とを含む電圧ドライバを介してトラ
ンジスタQ1のベース−エミッタ接合に結合されてい
て、水平周波数fH のベース駆動電流ib を生成する。
フライバック変成器T1の1次巻線W1 がB+電圧源と
トランジスタQ1のコレクタとの間に接続されている。
変成器T1の2次巻線W2 が段101に結合されてい
て、巻線LH中の水平偏向電流i2 を信号HS に同期さ
せる駆動電圧101aを生成するための帰還リトレース
信号Hr を供給する。
【0012】この発明の1つの特徴を備えた切換型(ス
イッチド)ラスタ補正回路200は、スイッチングトラ
ンジスタQ2のスイッチングのタイミングを制御する左
右(E−W)制御回路300を含んでいる。トランジス
タQ2はトレース期間を通して導通状態にあり、リトレ
ース期間中のある期間内で非導通となる。この非導通に
なる時間は制御し得るものである。トランジスタQ2の
コレクタはトランジスタQ1のエミッタとリトレースキ
ャパシタC1との間の接続端子50に結合されている。
トランジスタQ2のエミッタは小さな電流サンプリング
抵抗R101を介して接地されている。トランジスタQ
2と並列に結合されているダンパダイオードDQ2はトラ
ンジスタQ2と1つの集積回路として形成されている。
トランジスタQ2のコレクタと接地導線との間に第2の
リトレースキャパシタンスC2が結合されている。変成
器T1の巻線W4 の両端間に発生するリトレース電圧V
rが、整流ダイオード(図示せず)を含むアルタ電源5
56にアルタ電圧を生成するために用いられる高電圧を
形成する。
【0013】この発明の説明のために、初めに、トラン
ジスタQ2がトレース及びリトレースの期間の全体を通
して導通状態に維持されるという第1の極端な動作状態
を表す第1の例を仮定する。この場合、偏向回路250
は公知の態様で、但し、左右歪み補正なしで偏向電流i
2 を生成する。後で述べるように、電流i2 は、この場
合、最大ピーク・ピーク振幅となる。
【0014】同じく、説明の目的のために仮定する第2
の例は第2の極端な動作状態を表し、スイッチングトラ
ンジスタQ2がリトレース期間全体を通してカットオフ
状態にある。第2の例においては、リトレース中、一対
の共振回路が形成される。図2における第1のリトレー
ス共振回路100は、リトレースキャパシタンスC1、
巻線LH 及びトレースキャパシタCS を含む。第2の共
振回路はフライバック変成器の巻線W1 とこれに直列に
結合されたリトレースキャパシタンスC2とを含む。こ
れらのリトレース共振回路の各々を別々に検討すると、
各リトレース共振回路は所要の正規リトレース周波数よ
り低い周波数に同調されている。これらの共振回路は合
成共振回路を形成する。従って、合成共振回路の合成共
通リトレース周波数はその成分周波数の各々よりも高
く、所要の正規リトレース周波数(例えばPAL方式で
は43KHzである)に等しくなるようにされる。
【0015】前に述べたように、変成器T1の2次巻線
2 は水平同期リトレース信号Hrを供給する。信号H
r の各パルスは偏向巻線LH 中のリトレース期間を表
す。水平同期信号Hr は位相制御段101に供給され
て、帰還同期情報を提供する。信号Hr のパルス中に含
まれる同期情報は偏向巻線LH 中の電流i2 の位相を表
す。信号Hr と水平同期パルスHS は段101に含まれ
ている水平発振器出力信号の位相と周波数の調整に用い
られる。
【0016】第2の仮定した例においては、変成器T1
の1次巻線W1 は、複合共振回路を形成するキャパシタ
C1とC2を含む容量性分圧器を通してリトレース共振
回路100に結合されている。この合成リトレース共振
回路は、マウスティース(ねずみの歯)歪みを生じるこ
となく適正な同期をとることを可能とする。このような
複合リトレース共振回路を形成することの効果について
は、米国特許第4,634,937 号に詳細な説明がある。
【0017】トレース期間中、巻線W1 中の電流i1
トランジスタQ1を通り、トランジスタQ2を通ってア
ースに流れる。リトレース中、キャパシタC1を通って
流れる電流i1 はリトレース電流i4 としてキャパシタ
C2を通っても流れ、このリトレースキャパシタンスC
2の両端間にリトレース電圧V2 を生じさせる。
【0018】直列接続されたキャパシタンスC1とC2
の両端間に発生するリトレース電圧V1 の振幅は調整さ
れるB+電圧によって安定化される。従って、電圧V1
は左右変調によって実質的な影響を受けないという利点
がある。巻線LH の両端間及びキャパシタC1の両端間
に発生するリトレース電圧V4 は偏向電流i2 の振幅を
決定する。リトレース電圧V4 はリトレース電圧V1
らリトレース電圧V2を差引いたものに等しい。トラン
ジスタQ2が非導通であるリトレースの後半ではトラン
ジスタQ2の電流i3 は0なので、リトレース電流i1
の実質的に全てが電流i4 としてキャパシタC2を流れ
て、リトレース電圧V2 を生成する。その結果、リトレ
ース期間の全体にわたってトランジスタQ2が非導通と
なる第2の仮定例においては、電圧V2 は最大振幅とな
る。従って、電圧V4 の振幅は極小値となり、また、偏
向電流i2 も、第2の仮定例では極小となる。
【0019】偏向電流の変調はリトレース期間の前半に
おいてトランジスタQ2のターンオフの時点をマウステ
ィース歪みが減少するように変調することによって行う
ことができる。キャパシタC1の値を例えば、C2の値
のほぼ2倍に選び、巻線W1のインダクタンスの値を巻
線LH の値のほぼ2倍に選ぶことにより、リトレース周
波数は、トランジスタQ2が導通しているリトレースの
前半と、トランジスタQ2が非導通のリトレースの後半
の両方において同一になる。従って、巻線W1における
電圧V1 の偏向電流i2 に対する位相はトランジスタQ
2の導通状態によって影響を受けることはない。リトレ
ース期間と、電圧V1 により変成器T1の巻線W4 中に
生成されるリトレース電圧Vr とは、リトレース中、ト
ランジスタQ2のコンダクタンスの状態によって実質的
な影響を受けないので、上記のターンオフ時間の変調は
許容できる。
【0020】図1のa〜hは図2の回路の動作の説明に
供する理想的な波形を示す。図2と図1とで同じ記号お
よび番号は同じ要素及び機能を示す。
【0021】図2の左右(E−W)制御回路300はト
ランジスタQ2のベースを駆動するパルス状電圧V3
発生する。電圧V3 はトランジスタQ2をトレース期間
の全体を通じて導通状態にする。リトレース中、電圧V
3 の立下り端は図1aの範囲t2 〜t3 で位相変調され
る。従って、図2のスイッチングトランジスタQ2は図
1aの時間t2 より前は導通状態であり、時間t2 後の
範囲t2 〜t3 中の位相変調された時点でカットオフ状
態に切換えられる。導通状態のときには、トランジスタ
Q2はリトレース電圧V2 を0にクランプし、電圧V2
の発生の時点を変える。
【0022】図2の変成器T1の巻線W1 中の電流i1
は巻線LH とキャパシタC1とを含む共振回路100に
流入する。共振回路100からは、電流i1 は、図2の
トランジスタQ2が非導通の時、分割されて電流i3
4 が形成される。トランジスタQ2がターンオフする
と、図1dに示す減少する電流i4 が、電流i1 とi 4
が0となるリトレース期間の中央で生じる図1dの時間
4 まで、図2のキャパシタC2を充電する。その結
果、図1eの電圧V2 はリトレースの中央部でそのピー
ク振幅に達する。リトレースの後半では、次第に負方向
に大きくなる図1dの負の電流i4 が電圧V2 が負にな
るまで、図2のキャパシタンスC2を放電する。電圧V
2 が充分に負になると、ダイオードDQ2が導通を開始
し、電圧V2をダイオードDQ2の順方向電圧−0.6V
にクランプする。
【0023】外側ピンクッション歪みの補正を行うに
は、偏向電流i2 の振幅は走査線が頂部または底部にあ
る時よりも中央部にある時の方が大きくなければならな
い。ラスタの頂部では、トランジスタQ2は図1aの時
間t2 でターンオフされ、これが時間的に最も早い。図
1eの電圧V2 は時間t2 の後から増大し始める。リト
レースの中間より後では、電圧V2 は間t6 で0になる
まで減少する。ラスタの頂部では、トランジスタQ2は
時間t2 でターンオフされるので、電圧V2 のピーク振
幅は最大となり、従って、図1fの電圧V4 のピーク振
幅は最小となる。ラスタの頂部から中央部に向けて、図
1aの電圧V3 の立下り端によって決まるトランジスタ
Q2のターンオフ時間は期間t2 〜t3 の中で次第に遅
くなる。その結果、図2の電圧V2 のピーク振幅が低下
し、電圧V4 のピーク振幅が増大し、偏向電流i2 のピ
ーク振幅が増大する。ラスタの中央部では、電圧V2
図1eの時間t3 で増大し始め、各水平期間の時間t5
で0になる、ラスタの中央から底部に向かって、図2の
トランジスタQ2のターンオフ時間は図1aの時間t 3
からt2 へ次第に進んで行き、その結果、図2の電圧V
2 が増加し、電圧V4は減少し、偏向電流i2 は減少す
る。従って、偏向電流i2 はリトレース電圧V 4 に比例
し、また、トランジスタQ2のターンオフ時間に従って
変調されるリトレース電圧V2 に反比例する。
【0024】図1aの電圧V3 の立下り端は、図1e、
f及びhの波形と共に示されている垂直周波数の包絡線
を得るために、垂直周波数でパラボラ状に位相変調され
ている。図2のトランジスタQ2のターンオフ時間の変
化も、図1eの電圧V2 がリトレースの終了近くで0に
なる時間を変調する。
【0025】水平リトレース中の電圧V2 のリトレース
パルス波形の中心は、垂直走査中、水平リトレース時間
4 の中心に対して同じになるように維持される。従っ
て、図2の電圧V4 とV2 は電圧V1 に対して同相に維
持される。その結果、信号H r は偏向電流i2 と同相に
維持される。
【0026】巻線W2 の両端間に生じた信号Hr は偏向
電流i2 の位相についての位相情報を与える。信号Hr
は段101の水平発振器をビデオ信号の同期パルスHS
に同期させるために段101に供給される。キャパシタ
C2が巻線W1 を巻線LH に結合して複合共振回路を形
成するので、信号Hr の位相情報は偏向電流i2 の位相
情報と実質的に同じである。トランジスタQ2の動作の
切換えによって、インダクタンス性素子をトランジスタ
Q2と直列に結合する必要がなくなるという利点が得ら
れる。さらに、このトランジスタQ2の動作がスイッチ
されるということによりトランジスタQ2における電力
消費が小さくなる。従って、トランジスタQ2にヒート
シンクを設ける必要がなくなる。従来のダイオード変調
器のような他の左右ピンクッション歪み補正回路より優
れた点は、偏向電流i2 がトレースの後半にはダンパー
ダイオードを流れず、偏向損失が低くなり、また、非対
称な直線性誤差も小さくなることである。
【0027】前に述べたように、リトレース中、偏向共
振回路100は、トランジスタQ2が非導通になった
後、高インピーダンスを持つキャパシタC2によってフ
ライバック変調器T1に結合される。トランジスタQ2
が非導通となると、アルタ電圧整流ダイオード(図示せ
ず)が導通する。キャパシタC2の高インピーダンス
は、リトレース中の共振回路100のリトレース周波数
より実質的に低く、マウスティース歪みに関係した周波
数において、巻線W1 とLH を実質的に分離する。これ
によって、マウスティース歪みとして知られるラスタ歪
みが防止される。このマウスティース歪みがどのように
して防止されるかについては、1988年3月10日付
けの英国特許出願第8805758 号(特開平1−26835
5号対応)に詳細が説明されている。
【0028】キャパシタC1とC2の相互接続点50
は、トレース期間の全体にわたってトランジスタQ2に
よりアース電位にクランプされている。従って、「オル
ガンパイプ(Organ Pipe)」と称されるラスタ妨害は現れ
ない。オルガンパイプ形ラスタ妨害は、上述のようなク
ランプを行わない場合に、発振性の電流が流れる。即
ち、フライバック変成器の1次電流にリンギングが生じ
るために発生する。このようなリンギングは、トランジ
スタQ1がトレース期間の全体を通じてトランジスタQ
2によってアースにクランプされるので抑圧される。
【0029】ダンパダイオードDQ1とDQ2はそれぞれに
対応するトランジスタと集積回路技術によって形成する
と、個別部品の数をさらに少なくできるという利点が得
られる。
【0030】図2の左右制御回路300は、トランジス
タQ3とQ4によって形成される差動増幅器と、スイッ
チングトランジスタQ2を駆動するダーリントン・ドラ
イバ・トランジスタQ5とを含んでいる。トランジスタ
Q3とQ4を含む差動増幅器は、垂直パラボラ電圧V6
と図2に示す波形を持つ電圧V5 の指数関数的に整形さ
れたランプ部分V5aとを比較する。比較される電圧の交
差点が図1aの制御電圧V3 のタイミングを決める。
【0031】図2の電圧V5 を発生するために、変成器
T1の巻線W3 に生じる図2の水平リトレースパルスH
W3が抵抗R4を通してツェナダイオードD3に供給され
る。キャパシタC4 、抵抗R5及びダイオードD2を含
むスピードアップ回路が、急速な立上り時間の前縁を有
するゲートパルスVD3をダイオードD3の両端間に生じ
させる。パルスの前縁の立上りを速くすれば、それに応
じて左右制御回路300のダイナミックレンジも大きく
なる。ダイオードD3の両端間のパルスVD3は抵抗R6
とR7とを介してキャパシタC5及び抵抗R9とに加え
られ、電圧V5の指数関数形ランプ部分V5aが生成され
る。指数関数的に増加する頂部V5aを有するパルス電圧
5 はトランジスタQ4のベースに供給される。鋸歯状
波電圧が重畳された図2の垂直周波数パラボラ電圧Vp
が、通常の垂直偏向回路350の直流阻止キャパシタC
C から、キャパシタC8、抵抗R20及びR19を介してト
ランジスタQ3 のベースに供給される。抵抗R14、R
15及びR16はトランジスタQ3のベースに直流バイ
アスを与える。抵抗R13を通してトランジスタQ3の
ベースと積分キャパシタC6とに結合される電圧V2
負帰還を与えて、電圧V2 の垂直周波数の包絡線が、キ
ャパシタCC に発生するパラボラ電圧Vp に追随するよ
うにする。
【0032】サンプリング抵抗Rs の両端間に生じる垂
直鋸歯状電圧VRSは抵抗R10とR9とを通してキャパ
シタC5に結合されて電圧V7 を生じさせる。電圧V7
は電圧VRSによって決まるピーク振幅の指数関数的上向
きランプ(upramp)部分を持つ。この電圧V7 は制御回路
300のトランジスタQ4のベースに供給される。同じ
ようにして、電圧VRSもキャパシタCC を通してトラン
ジスタQ3のベースに供給される。電圧VRSが差動形式
で供給されるので、VRSがトランジスタQ3とQ4のス
イッチング動作に実質的な影響を与えることが防止され
る。トランジスタQ3のベースに生じる垂直パラボラ電
圧V6 は水平ランプ電圧V5 と比較される。電圧V5
6 の交差点が前述したように、電圧V3 の前縁と後縁
のタイミングを決める。
【0033】電圧V5 の指数関数形ランプ部分V5aは、
リトレース中、図1bの電流i1 のレベルの減少を補償
することにより、左右変調器回路200に直線性を与え
る。この直線化は、図1aの時間t2 の近くにおける電
圧V3 の少量の変調によって、時間t3 の近くにおける
電圧V3 の同量の変調によってもたらされる場合よりも
大きな振幅変調が図1eのV2 に与えられることによっ
て行われる。これは、図1bとdの電流i1 とi4 の各
々の振幅が時間t3 よりも時間t2 において高いこと、
及び、電圧V2 が∫i4 ・dtの値に比例するためであ
る。指数関数的形状のランプ電圧V5 は図1gの時間t
3 よりも時間t2 でより急峻である。従って、トランジ
スタQ3のベースにおけるある電圧変動に対しては、電
圧V3 の変調は時間t3 の近傍におけるよりも時間t2
の近傍における方が小さくなる。このように、電圧V5
の指数関数的な形状を持つランプ部分V5aは左右ラスタ
歪み補正回路200の動作を直線化する。抵抗15は電
圧V5 の直流平均値を上げる。ビーム電流の関数として
の画面の幅の変動の補正(これは、アンチブリージング
(anti-breathing)とも言われる)はトランジスタQ3の
ベースを介して与えることができる。
【0034】負荷抵抗R12とトランジスタQ3のコレ
クタとの相互接続点に結合されたベースを持つトランジ
スタQ5はコレクタに結合されている負荷抵抗R17か
らトランジスタQ2にベースドライブを与える。トラン
ジスタQ5のコレクタは、トランジスタQ2のターンオ
フを速くするために、電圧V3 の立下り部分の遷移を速
くするように、キャパシタC7と抵抗R18の並列回路
を介してトランジスタQ2のベースに結合されている。
トランジスタQ2を急速にターンオフすると、図1cの
時間t1 の直後に電流i3 を中断させることができ、t
1 とt4 の間の全変調範囲を利用することができるよう
になる。例示すれば、図2のトランジスタQ2のターン
オフの遅れは1μ秒以下である。Q2の代わりにMOSFET
を用いると、このターンオフの遅れを更に短くすること
ができる。このような速いターンオフは、例えば、2×
H というような高い周波数の偏向電流を必要とする場
合に望ましい。
【0035】この発明の1つの特徴を実施した保護ダイ
オードD1がトランジスタQ2のコレクタと変成器T1
の1次巻線W1 の端子W1aとの間に結合されている。ダ
イオードD1は、電源が最初にターンオンされた時に生
じるような過大ピーク電圧からトランジスタQ2を保護
する。トランジスタQ2は電圧V2 を最大350Vに制
限するこのダイオードD1によって保護される。好まし
くは、変成器T2は1次巻線と2次巻線との間に400
Vの絶縁性能を持つ。
【0036】遠隔制御受信機201はオン/オフ制御信
号201aを発生し、この信号は+12V調整器のオン
/オフ・トランジスタQ7に供給される。トランジスタ
Q7が非導通の時は、出力供給電圧+12Vが生成され
て、位相制御段101が通常動作時(power-up時)には
付勢されるようにする。待機モードへの遷移時に、トラ
ンジスタQ6のベースへベースドライブを供給する位相
制御段101はトランジスタQ6をターンオフさせる。
【0037】例えば、通常動作から待機モード動作への
遷移の後、図2の変成器T2の1次巻線T2aにはエネル
ギが依然として蓄積されている可能性がある。このエネ
ルギは、変成器T2の2次巻線T2aの両端間の電圧10
1aの大きさが0に減少するまで偏向トランジスタQ1
にベース電流ib を生成し続ける。その結果、最後の偏
向サイクルはその持続時間が長くしかも限界のはっきり
しない時間となる。この持続時間はトランジスタQ1が
導通を停止するまで続く。その結果、電流i1、i2
びi3 が過度に増加してトランジスタQ1とQ2を破壊
する可能性がある。
【0038】この発明の特徴によれば、上記のような可
能性を防止するために、オン/オフ制御信号201aは
抵抗R81と導体555とを通して、トランジスタQ2
へベースドライブを与えるトランジスタQ5のベース電
極に供給され、それによって、トランジスタQ2は通常
動作時から待機モードへの遷移の直後にターンオフとさ
れる。トランジスタQ1とQ2は直列に結合されている
ので、トランジスタQ2をターンオフすると、両方のト
ランジスタ中の電流が流れなくなる。このようにして、
トランジスタQ1とQ2の保護が行われる。しかし、こ
のような急速遮断構成を用いた場合には、陰極線管(図
示せず)がビームスポットの関係した損傷を受けないよ
うにするための急速スポット抑圧回路が必要となる場合
もある。
【0039】この発明の別の特徴を実施した保護構成
は、上述した急速スポット抑制回路を必要としない。こ
の保護回路構成は図2に示されている。このこのましい
構成においては、ダイオードD10と抵抗R91の直列
接続を含む帰還構成が、点線で示したように、トランジ
スタQ2のエミッタと、導体555を介してトランジス
タQ5のベースとの間に接続されている。このような帰
還構成を用いるとトランジスタQ2のエミッタが電流サ
ンプリング抵抗R101を介してアースされ、電流i3
が抵抗R101の両端間でサンプルされることになる。
このようにして、抵抗R101の両端間に現れる電圧V
ocはトランジスタQ5のベース電圧を制御する。抵抗R
101の両端間の電圧Vocが+1.8Vを超えると、ト
ランジスタQ5がVocによってターンオンされ、トラン
ジスタQ2のベースドライブを低減させる。このように
して、電流i3 は、例えば、抵抗R101が1Ωの時は
1.8Aのピークに制限される。
【0040】ダイオードD10と抵抗R91によって与
えられる帰還が、動作中、特に通常動作から待機モード
への遷移中、直列に結合されるトランジスタQ1とQ2
とを保護する。このような帰還構成は、前述した信号2
01aがトランジスタQ5のベースに結合される構成と
共に、あるいは、それに代えて用いてもよい。例えば、
これら2つの構成を共に用いると電流i3 は実質的に、
例えば0に減じられて、所望の過電流保護を与え、ある
いは、オン/オフ動作を生じさせる。
【0041】図3のaは、導体555が切離されて保護
回路の動作が生じないようにされた場合に、通常動作の
パワーアップ・モードと待機モードとの間の遷移の直後
における図2の電流i3 の波形の包絡線を示す。同様
に、図3のbは、導体555が接続されて保護回路が動
作できるようにした場合の図2の電流i3 の波形の包絡
線を表す。図3のbの電流i3 は最高1.8Aに制限さ
れている。同様に、図3のcは保護回路が非作動状態の
時の電流i2 の包絡線を示し、図3のdは保護回路が動
作可能とされた場合の図2のトランジスタQ1のコレク
タ電流の包絡線を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1のa〜hは、図2の本発明の回路の説明に
供する理想的波形を示す図である。
【図2】図2は、外側ピンクッション補正構成を含む、
本発明の一態様を具備した偏向回路を示す図である。
【図3】図3のa〜dは、図2の回路の電流保護を説明
するための波形を示す図である。
【符号の説明】
100 偏向共振回路 101 入力第1信号の信号源 200 側方ピンクッション補正回路 201 制御信号(オン/オフ信号)を発生する手段
(遠隔制御受信機) 300 変調第2信号の信号源 LH 偏向巻線 C1 リトレースキャパシタタンス Q1 第1のトランジスタ Q2 第2のトランジスタ B+ 入力供給電圧源 W1 第1のインダクタンス D1 第1と第2のトランジスタに結合されたスイッチ
ング手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リトレースキャパシタンスに結合された
    偏向巻線を含む偏向共振回路と、 偏向周波数の入力第1信号の信号源と、 スイッチとして動作し、上記入力第1信号が結合される
    入力と上記偏向共振回路に結合された出力とを有し、上
    記偏向巻線中に上記偏向周波数の偏向電流を生成する第
    1のトランジスタと、 上記偏向共振回路と上記第1のトランジスタとに結合さ
    れた第2のトランジスタであって、ある所定の偏向サイ
    クル中に上記第1のトランジスタとこの第2のトランジ
    スタが導通して直列に結合されるように構成された上記
    第2のトランジスタと、 上記第1と第2のトランジスタに結合され、これら第1
    と第2のトランジスタが導通して直列に結合されたとき
    にこれら第1と第2のトランジスタを通って流れる電流
    を発生させる入力供給電圧源と、を具え、 上記第2のトランジスタの導通を変化させる第2信号が
    上記第2のトランジスタの制御端子に結合され、 さらに、上記第2のトランジスタの上記制御端子に結合
    されるオン/オフ制御信号を発生して、上記オン/オフ
    制御信号がオフ状態であるときに上記第1と第2のトラ
    ンジスタを通って流れる電流を充分に減少させる手段を
    具えた、テレビジョン偏向装置。
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