JP2000104724A - 吸着盤 - Google Patents

吸着盤

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JP2000104724A
JP2000104724A JP10272249A JP27224998A JP2000104724A JP 2000104724 A JP2000104724 A JP 2000104724A JP 10272249 A JP10272249 A JP 10272249A JP 27224998 A JP27224998 A JP 27224998A JP 2000104724 A JP2000104724 A JP 2000104724A
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suction
knob
hole
ventilation hole
ventilation
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Hideaki Yokoyama
秀明 横山
Shinji Izaki
慎二 井崎
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SOPHIA SUTATSUFU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の吸着盤に若干の追加工を施すだけで、
取り外しを簡単に行うことの出来る吸着盤を実現する。 【解決手段】 吸着盤1の摘み1bの中央部に、吸着面
1c側から外気側まで通気孔1eを貫通させる。一方、
摘み1bのくびれ部1dに、別部材としてU字型の板バ
ネ7を係止させる。板バネ7は、その一端をくびれ部1
dに係止したとき、他端が摘み1bの上端部を押圧出来
る程度の曲率半径で屈曲されている。また、この他端
は、通気孔1eを塞ぐことが出来る程度に平面になって
いる。このような、板バネ7をくびれ部1dに係止する
と通気孔1eは塞がれ、摘み1bを押圧すると吸着盤1
は平面壁3に吸着される。吸着盤1を取り外すときは、
バネ圧に抗して板バネ7の端部を引きあげる。これによ
って、通気孔1eが開口されて密閉空間5に空気が入
り、簡単に吸着盤1を平面壁3から取り外すことが出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面壁などに吸着
させて、様々な物品を吊り下げたり、保持することの出
来る吸着盤に関する。
【0002】
【従来の技術】吸着盤は、車のフロントガラスや家庭内
の平面壁などに吸着させて、飾りものや小物などを始
め、種々の物品を吊り下げたり保持するために盛んに利
用されている。従来の吸着盤は図15に示すような構造
で、吸着盤1の吸盤部1aがフレキシブルな皿状になっ
ていて、摘み1bを押すことにより吸着面1cと平面壁
3とで覆われた密閉空間5の空気の一部が外部に逃がさ
れる。そして、摘み1bの押圧力を解除すると、吸盤部
1aの皿状がもとの状態に復帰しようとするので、密閉
空間5が外気に対して負圧となり、吸着盤1を平面壁3
に吸着させることが出来る。これによって、吸着盤1の
くびれ部1dを利用して小物などを吊り下げたり、保持
することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の吸着盤は、取り外すときに吸盤部1aの端部
を変形させるなどして、密閉空間5内に空気を入れなけ
ればならない。このため、吸盤部1aの端部を引っ張り
上げるなど、取り外しがやや面倒である。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、従来の吸着盤に若干の追加工を施す
だけで、取り付け、取り外しを簡単に行うことの出来る
吸着盤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の吸着盤は、予め吸着盤に通気孔を貫通さ
せ、さらに、この通気孔を閉塞させるための閉塞手段を
備える。そして、吸着盤を平面壁に吸着させるときは、
この閉塞手段で通気孔を塞ぎ、取り外すときは、閉塞手
段を取り除いて通気孔を開口させる。これによって、簡
単に吸着盤を平面壁から取り外すことが出来る。
【0006】すなわち、請求項1に係る吸着盤は、平面
壁との間に、外気に対して負圧を生じさせる密閉空間を
形成することにより、この平面壁に吸着させることの出
来る吸着盤であって、吸着盤が、吸着面側と外気側とを
通気させ且つ外気側開口を有している少なくとも1個の
通気手段と、この通気手段の外気側開口を面で閉塞する
閉塞手段とを備えていることを特徴とする。このとき、
通気手段は吸着盤の何れの位置に設けても構わないし、
通気手段の外気側開口を閉塞する閉塞手段の面は平面で
あっても良いし、球面、円錐面などの曲面であっても良
い。
【0007】請求項2に係る吸着盤は、請求項1の吸着
盤において、通気手段が、吸着盤の吸着面側と外気側と
の間に貫通された通気孔であり、閉塞手段が吸着盤と一
体成形または別部品で設けられ、密閉空間に生じる負圧
によって通気孔を閉塞するように構成されたフラップで
あることを特徴とする。すなわち、通気孔を閉塞させる
ための面体を有する閉塞手段を吸着盤に設けられた開閉
操作自在のフラップにすれば、吸着時に、このフラップ
で通気孔を閉塞しておけば負圧で閉じたままとなり、吸
着盤を取り外すときはこのフラップを通気孔より離せば
よい。
【0008】請求項3に係る吸着盤は、請求項2の吸着
盤において、通気孔が、吸着盤の中央部に設けられた突
起状の摘みに吸着面側から外気側へ貫通された通気孔で
あり、フラップが、通気孔の外気側開口に摘みと共に一
体成形または別部品で設けられていることを特徴とす
る。すなわち、摘みの部分に、通気孔やこれを開閉させ
るためのフラップを設ける方法が最も実施しやすい。
【0009】請求項4に係る吸着盤は、請求項1の吸着
盤において、通気手段が、吸着盤の吸着面側と外気側と
の間に貫通された通気孔であり、閉塞手段が、密閉空間
に生じる負圧によって前記通気孔を閉塞することを特徴
とする。すなわち、閉塞手段によって通気孔を塞げば負
圧で塞がれたままとなり、取り外すときは、この閉塞手
段を負圧による吸引力に抗して外して通気孔を開口すれ
ばよい。
【0010】請求項5に係る吸着盤は、請求項4の吸着
盤において、通気孔が、吸着盤の中央部に設けられた突
起状の摘みに、吸着面側から前記外気側へ貫通された通
気孔であり、閉塞手段が板部材であり、この、板部材が
密閉空間に生じる負圧によって、摘みの端部に形成され
た通気孔外気側開口を閉塞することを特徴とする。すな
わち、このように構成すれば実施しやすい。
【0011】請求項6に係る吸着盤は、請求項1の吸着
盤において、通気手段が、吸着盤の中央部に設けられた
突起状の摘みに、吸着面側から前記外気側へ貫通された
通気孔であり、閉塞手段が、この閉塞手段を押圧して通
気孔を閉塞させる付勢手段によって付勢されていること
を特徴とする。すなわち、閉塞手段を負圧によって閉塞
させるのではなく、付勢手段を用いて確実に閉塞し、取
り外すときは、この付勢手段に抗して通気孔を開口させ
ればよい。
【0012】請求項7に係る吸着盤は、請求項6の吸着
盤において、付勢手段が、略U字形に形成された板バネ
によってもたらされており、この板バネの一端が摘みの
係止部に係止される形状を備え、他端が通気孔を閉塞す
る閉塞手段を備え、板バネが上記の一端と他端とを接近
させる方向へバネ作用を及ぼしており、このバネ作用に
よって閉塞手段を付勢して通気孔が閉塞され、バネ作用
の解除によって通気孔が開口されることを特徴とする。
【0013】請求項8に係る吸着盤は、請求項6の吸着
盤において、付勢手段が、摘みに係止される係止部と深
さ方向に延在されて側面に形成された開口窓とを有する
支持枠を有しており、閉塞手段が支持枠内の深さ方向
を、開口窓の範囲内で自在に移動できるように配置され
て、通気孔を閉塞し得る面を有し、且つ支持枠側面の開
口窓に摺動可能に支持された腕部を有する板部材を有し
ており、更に付勢手段が、板部材に通気孔を閉塞する押
圧力を印加する押圧手段を有しており、付勢手段を摘み
に係止することにより、押圧手段の押圧力によって板部
材が通気孔を閉塞し、開口窓に支持された板部材の腕部
を、押圧手段の押圧力に抗して移動させることにより、
板部材が通気孔を開口することを特徴とする。これは閉
塞手段としての板部材を通気孔に対して付勢するための
付勢手段を一式の機構部品とした例である。
【0014】請求項9に係る吸着盤は、押圧手段を用い
ないで通気孔を閉塞させる一つの例である。すなわち、
この吸着盤は請求項1の吸着盤において、通気手段が、
吸着面側から、吸着盤の中央部に設けられた突起状の摘
みの長手方向の途中まで貫通され、さらに、貫通された
終端位置より摘みの側面に向けて外気側まで貫通された
通気孔であり、閉塞手段が、通気孔を閉塞し得る凸部を
備え、摘みの長手方向にスライドさせて、凸部が通気孔
の開口部に位置したとき、通気孔を閉塞させることの出
来るキャップであることを特徴とし、また摘みには、凸
部によって通気孔が閉塞される位置と、キャップを深さ
方向にスライドさせて凸部が通気孔を開口させる位置と
に、キャップの移動を停止させる突起が設けられている
ことを特徴とする(請求項10)。
【0015】請求項11に係る吸着盤は、押圧手段を用
いないで通気孔を閉塞させる別の例である。すなわち、
この吸着盤は請求項1の吸着盤において、通気手段が、
吸着面側から、吸着盤の中央部に設けられた突起状の摘
みの長手方向の途中まで貫通され、さらに、貫通された
終端位置より摘みの側面に向けて外気側まで貫通された
通気孔であり、閉塞手段が、通気孔を閉塞し得る突部を
備え、摘みの円周方向に回転させて、突部が通気孔の入
口に位置したとき、通気孔を閉塞させることの出来るリ
ングであり、このリングを回転させて突部が通気孔入口
に一致した位置で通気孔は閉塞され、突部が通気孔入口
と一致しない位置で通気孔は開口されることを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態の吸着盤の断面図で、(a)は平面壁に吸着させ
た状態、(b)は平面壁より離脱させる際の状態を示し
ている。また、図2は、本発明の実施の形態の吸着盤本
体の断面図であり、図3は、この吸着盤本体に用いられ
る図1に示した板バネの斜視図である。先ず、図2、図
3を用いて本発明の第1の実施の形態の構成を説明す
る。本発明の特徴は、吸着盤に通気孔を明け、且つここ
を塞ぐことの出来る閉塞手段を用いたことである。そし
て、吸着するときは通気孔を閉塞手段で塞ぎ、取り外す
時は閉塞手段を外して通気孔を開ければよい。
【0017】図2に示すように、吸着盤1における摘み
1bのほぼ中心の長手方向に、吸着面1c側から外気側
へ通気孔1eが貫通形成されている。通気孔1eは吸盤
部1aのどの位置に設けてもよいが、摘み1bの中央部
に設けるのが最も実施しやすい。一方、図3の様なU字
形の板バネ7を用意する。この板バネ7は、その一端部
7aが、吸着盤1のくびれ部1dにはめ込まれて係止で
きるように一部欠損リングの形状になっており、他端部
7bは、摘み1bの端部に密着して通気孔1eを塞ぐこ
との出来る、閉塞手段としての円形平板になっている。
また、U字形の曲率半径は、板バネ7の一端部7aをく
びれ部1dに係止したとき、板バネ7の他端部7bがバ
ネ圧で摘み1bの端部を押圧できるように選定されてい
る。
【0018】次に、図1を用いて、このような吸着盤を
平面壁に取り付け、取り外しするときの動作について説
明する。同図(a)のように、吸着盤1には板バネ7が
取り付けられていて、板バネ7のバネ圧によって平板7
bが通気孔1eの開口部形成面へ押しつけられ、通気孔
1eが塞がれる。したがって、従来の吸着盤と同じよう
に摘み1bを押すだけで吸着盤1を平面壁3に吸着させ
ることが出来る。そして、吸着盤1を外すときは、板バ
ネ7の端部7bをバネ圧に抗して引き上げれば、通気孔
1eが開口されて密閉空間5に空気が入るので、吸着盤
1を簡単に取り外すことが出来る。このように、吸着盤
を吸着させるときは押すだけ、取り外すときは板バネを
引くだけという、非常にシンプルで自然な動作で取り付
け、取り外しが出来る。
【0019】尚、この実施の形態では板バネを用いた
が、必ずしも板バネを用いる必要はない。例えば、閉塞
手段を平板として形成し、摘み1bの端部に平板を押し
当てながら、摘み1bを押圧して吸着盤を平面壁3に吸
着させる。これによって、平板は、バネ力がなくても、
負圧によって通気孔1eを塞いだ状態を維持しているの
で、吸着盤1は確実に平面壁3に吸着保持される。そし
て、平板を取り外せば、通気孔1eより空気が入り吸着
盤1を取り外すことが出来る。また、平板は、必ずしも
別部材にする必要はなく、例えば、摘み1bの端部に、
平板としての薄いフラップを一体成形で構成し、吸着盤
の取り付け操作のときは、手によってフラップを通気孔
1eに押さえながら摘み1bを押圧する。また、吸着盤
1を取り外すときは、フラップを引き上げて通気孔1e
を開口すればよい。また、通気孔の位置は、摘み1bの
中心部長手方向に設けなくても、吸盤部1aの何れの位
置に設けてもよい。
【0020】次に、幾つかの付勢手段を用いて、平板を
通気孔に押圧する種々の実施の形態を説明する。図4
は、本発明の第2の実施の形態の付勢手段の構成部品図
であり、図5(a)は、図4の付勢手段を用いた吸着盤
を平面壁に吸着させる状態、(b)は、平面壁から取り
外す状態を示す断面図である。付勢手段11は、筒状支
持枠13とこの中に収納される圧縮コイルバネ15とを
有しており、閉塞手段は腕部17a、17bを備えた板
部材17によって構成されている。支持枠13には、円
周の対称位置の2カ所に開口窓13aが設けられてい
る。この開口窓13aの大きさは、板部材17を支持枠
13の深さ方向に若干移動させることの出来る程度に開
口されている。そして、コイルバネ15を支持枠13の
奥部に入れた後、板部材17の腕部17a、17bがそ
れぞれの開口窓13aより突き出るようにして、支持枠
13に挿入する。これによって、付勢手段11は、コイ
ルバネ15によって、板部材17が、開口窓13aの許
容範囲内で、図の下方に、すなわち深さ方向へ押圧され
るように構成される。
【0021】このような付勢手段11を用いた吸着盤の
動作について図5(a)、(b)を用いて説明する。同
図(a)のように、付勢手段11を吸着盤1の摘み1b
のくびれ部1dに係止すると、コイルバネ15が板部材
17を押圧して吸着盤1の通気孔1eが塞がれるので、
従来の吸着盤と同様な方法で吸着盤1を平面壁3に吸着
させることが出来る。吸着盤1を取り外すときは、同図
(b)のように、支持枠13の開口窓より突出された板
部材17の腕部17a、17bを持って図の上方へ引け
ば、通気孔1eが開口され密閉空間5内に空気が入り、
吸着盤1を取り外すことが出来る。
【0022】図6は、本発明の第3の実施の形態の吸着
盤の断面図である。この実施の形態は、支持枠13の開
口窓より下部の位置に、外方に向けて延在棒13b、1
3cを設ける。そして、板部材17の端部17aと延在
棒13bとの間に引張コイルバネ19を掛け渡し、板部
材17の端部17bと延在棒13cとの間に引張コイル
バネ21を掛け渡す。これによって、支持枠13を摘み
1bに係止するとバネ圧によって板部材17が通気孔1
eを塞ぎ、従来の吸着盤と同様に吸着させることが出来
る。吸着盤を外すときは、板部材17の腕部17a、1
7bをバネ圧に抗して引き上げればよい。
【0023】図7は、本発明の第4の実施の形態の吸着
盤の断面図である。この実施の形態は、第3の実施の形
態の引張コイルバネの代わりに輪ゴム23、25を用い
たものであり、動作については第3の実施の形態と同様
であるので説明は省略する。
【0024】図8は、本発明の第5の実施の形態の吸着
盤の断面図である。この実施の形態は、支持枠13の内
部にスポンジやゴムの塊などの弾性部材27を装入す
る。そして、支持枠13を吸着盤の摘み1bに係止した
とき、弾性部材27によって、板部材17を摘み1bの
端面に押圧するようにする。吸着盤を取り外すときは、
板部材17の腕部17a、17bを引き上げればよい。
【0025】図9は、本発明の第6の実施の形態の吸着
盤の断面図である。この実施の形態は、支持枠13の内
部にシリンダー29を装着し、支持枠13を摘み1bに
係止したときシリンダー29によって板部材17を押圧
するようにし、吸着盤を取り外すときは、シリンダー圧
に抗して板部材17の腕部17a、17bを引き上げ
る。なお、シリンダーは油圧、空気圧その他どのような
圧力媒体を用いても良い。
【0026】図10、図11は、本発明の第7の実施の
形態の吸着盤の断面図である。これらの実施の形態は永
久磁石を用いて板部材17を押圧するものである。図1
0は、支持枠13の中に永久磁石31a、31bを装着
し、その反発磁力によって板部材17に押圧力を加える
ものである。すなわち、キャップ13の底部に一方の磁
極を有する磁石31aを配置し、板部材17の上面に磁
石31aを反発する磁極を有する磁石31bを配置す
る。これによって、キャップ13を摘み1bに装着した
時は、板部材17を摘み1bの上端面に押圧し通気孔1
eを閉塞する。吸着盤を取り外すときは、磁力に抗して
板部材17の腕部17a、17bを引き上げる。
【0027】図11は、磁石の吸引力によって、板部材
17に押圧力を作用させるように構成したものである。
すなわち、板部材17の下面に一方の磁極の永久磁石3
3aを固着する。そして、摘み1bの上端面に永久磁石
33aを吸着させる磁極を持つ永久磁石33bを固着す
る。このとき、永久磁石33bは通気孔1eに通気でき
る程度の穴の明いたリング状の磁石を用いる。また、永
久磁石33aと永久磁石33bの接触面は気密を保持で
きる程度の平滑面にする必要がある。
【0028】ここに挙げた実施の形態以外にも、図12
に示すように、板部材17をあらゆる付勢手段35によ
って付勢することにより、通気孔1eを閉塞させ吸着盤
1を平面壁3に吸着させることが出来る。そして、付勢
手段35の付勢力に抗して、板部材17を引き上げて通
気孔1eを開口すれば吸着盤1を簡単に平面壁1から取
り外すことが出来る。
【0029】上記の各実施形態では、閉塞手段として板
部材を用いるものが例示されているが、閉塞手段を円錐
形状あるいは球面形状あるいはその他の曲面形状とし、
このような形状の閉塞手段を通気孔1eの外方側開口部
に設けた、対応形状の受け穴に当て込む構成としても良
い。あるいは、板状の部材の片面に円錐形状あるいは球
面形状の突部を設け、これを対応形状の受け穴に当て込
む構成としても良い。
【0030】次に、付勢手段を用いない実施の形態を幾
つか説明する。図13(a)、(b)は、本発明の第8
の実施の形態の吸着盤による吸着と離脱の説明図であ
る。第8の実施の形態では、吸着盤1の摘み1bの吸着
面1c側より、摘み1bの長手方向の途中まで貫通孔を
明け、さらに、摘み1bの長手方向と直角に外気側まで
貫通孔を明けて通気孔1fを形成する。また、摘み1b
の通気孔1fの入口付近の上下に、後述のキャップ37
の凹部37aがスライド移動できる余裕を持たせて、そ
れぞれ突起1g、1hを設ける。一方、キャップ37
は、摘み1bにかぶせることの出来る形状であり、且つ
通気孔1fの入口を塞ぐことのできる凸部37aが設け
てある。そして、同図(a)のように、このキャップ3
7を摘み1bの端部までかぶせた位置で凸部37aの端
が突起1gにあたり、この位置でキャップ37は停止す
る。また、この位置で、凸部37aが通気孔1fの入口
を塞いだ状態となり、通気孔1fが閉塞されて、吸着盤
1を平面壁3に吸着させることが出来る。吸着盤1を外
すときは、同図(b)にように、キャップ37を摘み1
bより引き上げ、凸部37aを通気孔1fの入口より移
動させて通気孔を開口する。これによって、密閉空間5
に空気が入り吸着盤1が平面壁3から外れる。このと
き、突起1hによって凸部37aの端部が当たり、キャ
ップ37が摘み1bから外れることはない。
【0031】図14(a)、(b)、(c)、(d)
は、本発明の第9の実施の形態の吸着盤による吸着と離
脱の説明図である。同図(a)は、第9の実施の形態で
通気孔を閉じた状態を示す吸着盤の断面図、同図(b)
は同図(a)のA−A断面図あり、同図(c)は通気孔
を開いた状態を示し、同図(d)は同図(c) のB−B
断面図である。第9の実施の形態は、第8の実施の形態
と同様に、摘み1bの長手方向の途中から直角に曲がっ
て外部まで貫通した通気孔1fが形成されている。この
実施の形態では、通気孔1fを閉塞する閉塞手段がリン
グになっている。すなわち、同図(b)の様に、少なく
とも1カ所以上に、通気孔1fの入口を塞ぐことの出来
る凸部39a、39bを備えたリング39を用意する。
そして、同図(a)の様に、このリング39を摘み1b
にはめ込んで、リング39を回すと、同図(b)のよう
に、凸部39aが通気孔1fの入口部分にきて通気孔1
fを閉塞する。この状態で吸着盤1を平面壁3に吸着す
る。そして、吸着盤1を取り外すときは、同図(d)の
ようにリング39を回すと通気孔1fが開口されて吸着
盤1を平面壁1から外すことが出来る。
【0032】以上述べた実施の形態は本発明の説明のた
めの一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可
能である。例えば、通気孔を途中から曲げて摘みの側面
に設けた場合でも、バンドによって側面を締め付け及び
解除出来るような付勢手段を設けて、通気孔を開閉する
ように構成することも出来るし、粘着性のよいシールを
通気孔に接着、剥離するように構成してもよい。要する
に吸着盤の吸着面側から外気側へ通気孔を設けて、吸着
するときにはこの通気孔を面体で密閉し、離脱するとき
は、この面体を外して通気孔を開口するような構成であ
れば全て本発明の範囲に入ることは云うまでもない。本
発明で云う上記の面体とは、平面形状のものの他、曲面
形状のもの、例えば円錐台形、球面形状のものも含む。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の吸着盤は、
従来のものに僅かな追加工を施すだけで実現することが
でき、且つ部品点数も少なく、簡単な操作で吸着、着脱
を行うことが出来る。特に、吸着、離脱を、シンプルで
自然な動作で行うことが出来るので、誰にでも、一切の
説明なしに簡単に使うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、第1の実施の形態の吸着盤を平面壁
に吸着させた状態、(b)は、平面壁から取り外す状態
を示す中央縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の吸着盤本体の中央縦断面
図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の吸着盤に用いられ
る板バネの斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の付勢手段の構成部
品図であって、(a)は支持枠の斜視図、(b)は圧縮
コイルバネの斜視図、(c)は板部材の斜視図である。
【図5】(a)は、図4の付勢手段を用いた吸着盤を平
面壁に吸着させる状態、(b)は、平面壁から取り外す
状態を示す中央縦断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態で、引張コイルバネ
で付勢する吸着盤の中央縦断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態で、輪ゴムで付勢す
る吸着盤の中央縦断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態で、弾性部材で付勢
する吸着盤の中央縦断面図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態で、シリンダーで付
勢する吸着盤の中央縦断面図である。
【図10】本発明の第7の実施の形態で、永久磁石の反
発力で付勢する吸着盤の中央縦断面図である。
【図11】本発明の第7の実施の形態で、永久磁石の吸
引力で付勢する吸着盤の中央縦断面図である。
【図12】あらゆる付勢手段によって付勢する吸着盤の
概念を示す中央縦断面図である。
【図13】本発明の第8の実施の形態の吸着盤におけ
る、(a)は吸着、(b)は離脱の状態を示す中央縦断
面図である。
【図14】(a)は、第9の実施の形態で通気孔を閉じ
た状態を示す吸着盤の中央縦断面図、(b)は(a)の
A−A断面図、(c)は通気孔を開いた状態、(d)は
(c) のB−B断面図である。
【図15】従来の吸着盤の中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 吸着盤 1a 吸盤部 1b 摘み 1c 吸着面 1d くびれ部 1e、1f 通気孔 1g、1h 突起 3 平面壁 5 密閉空間 7 板バネ 7a、7b 板バネの端部 11、35 付勢手段 13 支持枠 13a 開口窓 15、19、21 コイルバネ 17 板部材 17a、17b 板部材の腕部 23、25 輪ゴム 27 弾性部材 29 シリンダー 31a、31b、33a、33b 永久磁石 37 キャップ 39 リング

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面壁との間に、外気に対して負圧を生
    じさせる密閉空間を形成することにより、前記平面壁に
    吸着させることの出来る吸着盤において、 前記吸着盤が、 吸着面側と外気側とを通気させ且つ外気側開口を有して
    いる少なくとも1個の通気手段と、 前記通気手段の外気側開口を面で閉塞する閉塞手段と、 を備えていることを特徴とする吸着盤。
  2. 【請求項2】 前記通気手段が、前記吸着盤の吸着面側
    と外気側との間に貫通された通気孔であり、 前記閉塞手段が、前記吸着盤と一体成形または別部品で
    設けられ、前記密閉空間に生じる負圧によって前記通気
    孔を閉塞するように構成されたフラップであることを特
    徴とする請求項1記載の吸着盤。
  3. 【請求項3】 前記通気孔が、前記吸着盤の中央部に設
    けられた突起状の摘みに、前記吸着面側から前記外気側
    へ貫通された通気孔であり、 前記フラップが、前記通気孔の外気側開口近傍に前記摘
    みと共に一体成形または別部品で設けられていることを
    特徴とする請求項2記載の吸着盤。
  4. 【請求項4】 前記通気手段が、前記吸着盤の吸着面側
    と外気側との間に貫通された通気孔であり、 前記閉塞手段が、前記密閉空間に生じる負圧によって前
    記通気孔を閉塞することを特徴とする請求項1記載の吸
    着盤。
  5. 【請求項5】 前記通気孔が、前記吸着盤の中央部に設
    けられた突起状の摘みに、前記吸着面側から前記外気側
    へ貫通された通気孔であり、 前記閉塞手段が板部材であり、この板部材が前記密閉空
    間に生じる負圧によって、前記摘みの端部に形成された
    通気孔外気側開口に係合してこの開口を閉塞することを
    特徴とする請求項4記載の吸着盤。
  6. 【請求項6】 前記通気手段が、前記吸着盤の中央部に
    設けられた突起状の摘みに、前記吸着面側から前記外気
    側へ貫通された通気孔であり、 前記閉塞手段が、この閉塞手段を押圧して前記通気孔を
    閉塞させる付勢手段によって構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の吸着盤。
  7. 【請求項7】 前記付勢手段が、略U字形に形成された
    板バネによってもたらされており、この板バネの一端が
    前記摘みの係止部に係止される形状を備え、他端が前記
    通気孔を閉塞する閉塞手段を備え、前記板バネが上記の
    一端と他端とを接近させる方向へバネ作用を及ぼしてお
    り、このバネ作用によって閉塞手段を付勢して前記通気
    孔が閉塞され、前記バネ作用の解除によって前記通気孔
    が開口されることを特徴とする請求項6記載の吸着盤。
  8. 【請求項8】 前記付勢手段が、前記摘みに係止される
    係止部と深さ方向に延在されて側面に形成された開口窓
    とを有する支持枠を有しており、 前記閉塞手段が前記支持枠内の深さ方向を、前記開口窓
    の範囲内で自在に移動できるように配置されて、前記通
    気孔を閉塞し得る面を有し、且つ前記支持枠側面の開口
    窓に摺動可能に支持された腕部を有する板部材を有して
    おり、 更に前記付勢手段が、板部材に通気孔を閉塞する押圧力
    を印加する押圧手段を有しており、 前記付勢手段を前記摘みに係止することにより、前記押
    圧手段の押圧力によって前記板部材が通気孔を閉塞し、
    前記開口窓に支持された前記板部材の腕部を、前記押圧
    手段の押圧力に抗して移動させることにより、前記板部
    材が通気孔を開口することを特徴とする請求項6記載の
    吸着盤。
  9. 【請求項9】 前記通気手段が、前記吸着面側から、前
    記吸着盤の中央部に設けられた突起状の摘みの長手方向
    の途中まで貫通され、さらに、貫通された終端位置より
    前記摘みの側面に向けて外気側まで貫通された通気孔で
    あり、 前記閉塞手段が、前記通気孔を閉塞し得る凸部を備え、
    前記摘みの長手方向にスライドさせて、前記凸部が前記
    通気孔の入口に位置したとき、前記通気孔を閉塞させる
    ことの出来るキャップであることを特徴とする請求項1
    記載の吸着盤。
  10. 【請求項10】 前記摘みには、前記凸部によって前記
    通気孔が閉塞される位置と、前記キャップを深さ方向に
    スライドさせて前記凸部が前記通気孔を開口させる位置
    とに、前記キャップの移動を停止させる突起が設けられ
    ていることを特徴とする請求項9記載の吸着盤。
  11. 【請求項11】 前記通気手段が、前記吸着面側から、
    前記吸着盤の中央部に設けられた突起状の摘みの長手方
    向の途中まで貫通され、さらに、貫通された終端位置よ
    り前記摘みの側面に向けて外気側まで貫通された通気孔
    であり、 前記閉塞手段が、前記通気孔を閉塞し得る突部を備え、
    前記摘みの円周方向に回転させて、前記突部が前記通気
    孔の入口に位置したとき、前記通気孔を閉塞させること
    の出来るリングであり、 前記リングを回転させて前記突部が前記通気孔入口に一
    致した位置で、前記通気孔は閉塞され、前記突部が前記
    通気孔入口と一致しない位置で、前記通気孔が開口され
    ることを特徴とする請求項1記載の吸着盤。
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