JP2000104622A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

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JP2000104622A
JP2000104622A JP10270911A JP27091198A JP2000104622A JP 2000104622 A JP2000104622 A JP 2000104622A JP 10270911 A JP10270911 A JP 10270911A JP 27091198 A JP27091198 A JP 27091198A JP 2000104622 A JP2000104622 A JP 2000104622A
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JP
Japan
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microcomputer
watchdog timer
signal
electronic control
cycle
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JP10270911A
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English (en)
Inventor
Koichi Ono
浩一 小野
Tsugio Tomita
次男 富田
Shuichi Nakano
秀一 仲野
Mitsuru Watabe
満 渡部
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マイクロコンピューターの異常診断と共に前記
異常を診断するウォッチドッグタイマーの異常診断を行
う電子制御装置の提供。 【解決手段】マイクロコンピューターの診断をウォッチ
ドッグタイマーで検出すると共に、マイクロコンピュー
ターより出力信号を変化させた信号をウォッチドッグタ
イマーに入力、その応答よりウォッチドッグタイマーの
診断を行う。 【効果】本発明によれば、マイクロコンピューターとウ
ォッチドッグタイマーの双方の診断を実施、診断結果を
伝達,表示することにより、マイクロコンピューターの
異常を確実,迅速に判断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ーターより出力するP−RUN信号を、ウォッチドッグ
タイマーに入力することにより、マイクロコンピュータ
ーの暴走等の異常を検知する電子制御装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来このような電子制御装置としては、
例えば特開平5−216711 号に記載されているものがあ
る。そこに記載された電子制御装置では、ウォッチドッ
グタイマーを診断するために、マイクロコンピューター
からウォッチドッグタイマーへの出力信号を一時的に遮
断する処理手段を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来技術では、マイクロコンピューターから出力される
P−RUN信号を遮断することにより、ウォッチドッグ
タイマーを診断するように構成されている。しかし、P
−RUN信号の停止だけでなく周期のずれ、特に周期が
短くなった時も異常を検出するウォッチドッグタイマー
を診断することはできないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、マイクロコンピューター
から出力されるP−RUN信号が停止、もしくは周期の
変化を検出した場合にマイクロコンピューターの異常状
態を検出すると共に、ウォッチドッグタイマーの異常検
出機能も診断及び、診断結果をできる電子制御装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、マイクロコ
ンピューターと、このマイクロコンピューターからのプ
ログラムランニング信号(以下P−RUN信号)が停
止、もしくは周期の変化を検出することにより前記マイ
クロコンピューターの異常状態を検出するウォッチドッ
グタイマーと、前記マイクロコンピューターに内蔵さ
れ、前記ウォッチドッグタイマーへの前記マイクロコン
ピューターからの出力信号の周期を変える手段とを有
し、ウォッチドッグタイマーへの入力信号の周期を変え
ることによりウォッチドッグタイマーの診断を行うこと
を特徴とする電子制御装置によって達成される。
【0006】また、上記目的は、マイクロコンピュータ
ーと、このマイクロコンピューターからのP−RUN信
号が停止、もしくは周期の変化を検出することにより前
記マイクロコンピューターの異常状態を検出するウォッ
チドッグタイマーと、前記ウォッチドッグタイマーへの
前記マイクロコンピューターからの出力信号の周期を変
える周波数可変手段とを有し、ウォッチドッグタイマー
への入力信号の周期を変えることによりウォッチドッグ
タイマーの診断を行うことを特徴とする電子制御装置に
よっても達成される。
【0007】また、上記目的は、電子制御装置のON/
OFF制御検出手段と、記憶装置と、マイクロコンピュ
ーターと、前記マイクロコンピューターからのP−RU
N信号が停止、もしくは周期の変化を検出することによ
り前記マイクロコンピューターの異常状態を検出するウ
ォッチドッグタイマーと、前記マイクロコンピューター
に内蔵され、このウォッチドッグタイマーへの前記マイ
クロコンピューターからの出力信号の周期を変える手段
と、前記ウォッチドッグタイマーへの入力信号の周期を
変えることによりウォッチドッグタイマーの診断を行
い、前記ウォッチドッグタイマーの診断結果を前記記憶
装置に記憶することを特徴とする電子制御装置によって
も達成される。
【0008】また、上記目的は、電子制御装置のON/
OFF制御検出手段と、他の電子制御装置との少なくと
も一つ以上の通信手段と、マイクロコンピューターと、
このマイクロコンピューターからのP−RUN信号が停
止、もしくは周期の変化を検出することにより前記マイ
クロコンピューターの異常状態を検出するウォッチドッ
グタイマーと、前記マイクロコンピューターに内蔵さ
れ、前記ウォッチドッグタイマーへの前記マイクロコン
ピューターからの出力信号の周期を変える手段と、ウォ
ッチドッグタイマーへの入力信号の周期を変えることに
よりウォッチドッグタイマーの診断を行い、前記ウォッ
チドッグタイマーの診断結果を前記他の電子制御装置に
通信することを特徴とする電子制御装置によっても達成
される。
【0009】さらに、上記目的は、電子制御装置のON
/OFF制御検出手段と、表示装置と、マイクロコンピ
ューターと、前記マイクロコンピューターからのP−R
UN信号が停止、もしくは周期の変化を検出することに
より前記マイクロコンピューターの異常状態を検出する
ウォッチドッグタイマーと、前記マイクロコンピュータ
ーに内蔵され、前記ウォッチドッグタイマーへの前記マ
イクロコンピューターからの出力信号の周期を変える手
段と、ウォッチドッグタイマーへの入力信号の周期を変
えることによりウォッチドッグタイマーの診断を行い、
前記ウォッチドッグタイマーの診断結果を前記表示装置
に表示することを特徴とする電子制御装置によっても達
成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。
【0011】図1は本発明ブロック図の一実施例であ
る。
【0012】まず全体構成であるが、マイクロコンピュ
ーター2には定電圧電源1より定電圧が供給される。マ
イクロコンピューター2から出力されるP−RUN信号
5はウォッチドッグタイマー3に入力され、ウォッチド
ッグタイマー3はマイクロコンピューター2が正常動作
しているかどうか監視し、異常時にはマイクロコンピュ
ーター2にリセット信号4が出力される。ウォッチドッ
グタイマー3より出力されるリセット信号4は、スイッ
チ切り替え信号6により制御されるリセット信号切り替
えスイッチ7によりマイクロコンピューターリセット入
力端子8、またはリセット信号監視用入力端子9に入力
される。
【0013】次に図2のフローチャートにより図1の動
作を説明する。まずスラップP1でスイッチ切り替え信
号6によりリセット信号切り替えスイッチをリセット信
号監視用入力端子側に切り替える。次にスラップP2で
マイクロコンピューター2より出力されるP−RUN信
号5の周波数を変え、一定時間経過したかをスラップP
3確認する。一定時間経過後スラップP4でリセット信
号監視用入力端子9にウォッチドッグタイマー3が正常
に動作しリセット信号4が入力されたか確認し、リセッ
ト信号4が入力された場合にはスラップP5でスイッチ
切り替え信号6によりリセット信号切り替えスイッチ7
をマイクロコンピューターリセット入力端子8側に切り
替えスラップP6で正常動作を行う。リセット信号4が
入力されなかった場合にはスラップP7でエラー処理を
行う。
【0014】次に図3で図2のスラップP2、P−RU
N信号5の周波数を変える動作について説明する。ま
ず、P−RUN信号の反転周期記憶装置、PRUNINT P8に
反転周期を記憶する。例えば、50μsec 周期タスクP
9において、PRUNCカウントアップ処理スラップP
10を行いまた、スラップP11においてPRUNCが
PRUNINT 以上であれば、スラップP12においてP−R
UN信号を反転し、スラップP13でPRUNCをクリ
アする。P−RUNの周波数はPRUNINT へ記憶させる値
を変えることにより可能となる。
【0015】従来技術ではP−RUN信号5を遮断する
ことによりP−RUN信号5を遮断した場合のウォッチ
ドッグタイマー3の診断のみ可能であったが、スラップ
P2でP−RUN信号5の周波数を変えることによりウ
ォッチドッグタイマー3のP−RUN信号5の周波数変
化に対する異常検出機能の診断も可能となる。
【0016】次に図4で第二の実施例を説明する。まず
全体構成であるが、当該電子制御装置には当該電子制御
装置の電源(1)10と当該電子制御装置の電源(2)
11のふたつの電源があり、定電圧回路を介する等によ
り定電圧電源1としてマイクロコンピューター2に電源
が供給される。マイクロコンピューター2には当該電子
制御装置のON/OFF信号16が入力されている。ま
たマイクロコンピューター2は記憶装置13と他の電子
制御装置との通信装置15が接続されており、ウォッチ
ドッグタイマー3が異常と診断された場合、そのデータ
を記憶、さらには他の電子制御装置との通信装置15に
より他の電子制御装置に異常を知らせることができる。
マイクロコンピューター2とウォッチドッグタイマー3
はP−RUN信号5とリセット信号4で接続されてい
る。また、電源セルフシャットオフ制御ポート17の信
号により電源セルフシャットオフ装置14を制御し電源
遮断器12をOFFしマイクロコンピューター2を含め
た当該電子制御装置自身の電源を遮断することができ
る。
【0017】図5から図8でこの第二の実施例を説明す
る。当該電子制御装置のON/OFF信号16がOFFさ
れたことをスラップP14で確認する。OFFされたの
を確認した後でP−RUN信号5の周波数をスラップP
15で可変し、スラップP16で一定時間待つ。一定時
間待ってリセット信号4がウォッチドッグタイマー3か
ら正常に出力された場合は、マイクロコンピューター2
の電源セルフシャットオフ制御ポート17はハイインピ
ーダンスとなり電源セルフシャットオフ装置14がOF
Fし電源遮断器12がOFFしマイクロコンピューター
2を含めた当該電子制御装置がOFFする。一定時間待
ってリセット信号4がウォッチドッグタイマー3から正
常に出力されなかった場合は、ウォッチドッグタイマー
3異常とのデータを記憶装置13に記憶したのちに電源
セルフシャットオフ制御ポート17をローレベルとし電
源セルフシャットオフ装置14をOFFし電源遮断器1
2がOFFしマイクロコンピューター2を含めた当該電
子制御装置がOFFする。次に図6で当該電子制御装置
がONされた後の動作を説明する。スラップP18で当
該電子制御装置のON信号を検出した後、スラップP2
0で記憶装置13にウォッチドッグタイマー3が異常と
のデータがあるか確認する。ウォッチドッグタイマー3
が異常とのデータが無かった場合はスラップP22で正
常動作を行う。ウォッチドッグタイマー3が異常とのデ
ータがあった場合にはスラップP21でエラー処理とし
て他の電子制御装置との通信装置15により他の電子制
御装置にウォッチドッグタイマー3が異常との情報を転
送する。図7,図8の特性図で第二の実施例の特性を示
す。まず図7に示す正常動作時はL1で当該電子制御装
置がOFFされたのを検出した後で、P−RUN信号L
2の周波数を変化させ一致時間(T)待つ。一時間
(T)経過後にウォッチドッグタイマー3が正常動作し
リセット信号4がローレベルとなった時は、マイクロコ
ンピューター2の電源セルフシャットオフ制御ポート1
7はハイインピーダンスとなり電源セルフシャットオフ
装置14がOFFし電源遮断器12がOFFしマイクロ
コンピューター2を含めた当該電子制御装置がOFFす
る。次に図8に示す異常動作時はL5で当該電子制御装
置がOFFされたのを検出した後で、P−RUN信号L
6の周波数を変化させ一致時間(T)待つ。一時間
(T)経過後にウォッチドッグタイマー3が正常動作し
リセット信号4がローレベルとならなかった場合は、記
憶装置13にウォッチドッグタイマー3異常とのデータ
を記憶したのちに電源セルフシャットオフ制御ポート1
7の信号により電源セルフシャットオフ装置14を制御
し電源遮断器12をOFFしマイクロコンピューター2
を含めた当該電子制御装置自身の電源を遮断する。また
図9に示す第3の実施例は、基本的には第二の実施例と
同一であり、相違点は第二の実施例が他の電子制御装置
との通信装置15により他の電子制御装置にウォッチド
ッグタイマー3異常との情報を転送するのに対して、表
示装置、及び表示装置ドライバー18にてウォッチドッ
グタイマー3が正常か、異常かを表示、運転者に知らせ
るものである。
【0018】上述のように、本発明によれば、マイクロ
コンピューターの異常診断をウォッチドッグタイマーで
行うと共に、このウォッチドッグタイマーの診断も実施
することにより誤診断の防止と、その結果を伝達,表示
することによりマイクロコンピューターの故障診断を確
実に判断,迅速なる対応が可能となるものである。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロコンピュータ
ーとウォッチドッグタイマーの双方の診断を実施、診断
結果を伝達,表示することにより、マイクロコンピュー
ターの異常を確実,迅速に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のシステム構成図。
【図2】本発明の第1の実施例のフローチャート。
【図3】本発明の第1の実施例のフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施例のシステム構成図。
【図5】本発明の第2の実施例のフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施例のフローチャート。
【図7】本発明の第2の実施例の特性図。
【図8】本発明の第2の実施例の特性図。
【図9】本発明の第3の実施例のシステム構成図。
【符号の説明】
1…定電圧電源、2…マイクロコンピューター、3…ウ
ォッチドッグタイマー、4…リセット信号、5…P−R
UN信号、6…スイッチ切り替え信号、7…リセット信
号切り替えスイッチ、8…マイクロコンピューターリセ
ット入力端子、9…リセット信号監視用入力端子、10
…当該電子制御装置の電源(1)、11…当該電子制御
装置の電源(2)、12…電源遮断器、13…記憶装
置、14…電源セルフシャットオフ装置、15…他の電
子制御装置との通信装置、16…当該電子制御装置のO
N/OFF信号、17…電源セルフシャットオフ制御ポ
ート、18…表示装置、及び表示装置ドライバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 次男 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 仲野 秀一 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 渡部 満 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 Fターム(参考) 3G084 DA27 EA06 EA07 EB02 EB22 EB24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロコンピューターと、このマイクロ
    コンピューターからのプログラムランニング信号(以下
    P−RUN信号)が停止、もしくは周期の変化を検出す
    ることにより前記マイクロコンピューターの異常状態を
    検出するウォッチドッグタイマーと、前記マイクロコン
    ピューターに内蔵され、前記ウォッチドッグタイマーへ
    の前記マイクロコンピューターからの出力信号の周期を
    変える手段とを有し、ウォッチドッグタイマーへの入力
    信号の周期を変えることによりウォッチドッグタイマー
    の診断を行うことを特徴とする電子制御装置。
  2. 【請求項2】マイクロコンピューターと、このマイクロ
    コンピューターからのP−RUN信号が停止、もしくは
    周期の変化を検出することにより前記マイクロコンピュ
    ーターの異常状態を検出するウォッチドッグタイマー
    と、前記ウォッチドッグタイマーへの前記マイクロコン
    ピューターからの出力信号の周期を変える周波数可変手
    段とを有し、ウォッチドッグタイマーへの入力信号の周
    期を変えることによりウォッチドッグタイマーの診断を
    行うことを特徴とする電子制御装置。
  3. 【請求項3】電子制御装置のON/OFF制御検出手段
    と、記憶装置と、マイクロコンピューターと、前記マイ
    クロコンピューターからのP−RUN信号が停止、もし
    くは周期の変化を検出することにより前記マイクロコン
    ピューターの異常状態を検出するウォッチドッグタイマ
    ーと、前記マイクロコンピューターに内蔵され、このウ
    ォッチドッグタイマーへの前記マイクロコンピューター
    からの出力信号の周期を変える手段と、前記ウォッチド
    ッグタイマーへの入力信号の周期を変えることによりウ
    ォッチドッグタイマーの診断を行い、前記ウォッチドッ
    グタイマーの診断結果を前記記憶装置に記憶することを
    特徴とする電子制御装置。
  4. 【請求項4】電子制御装置のON/OFF制御検出手段
    と、他の電子制御装置との少なくとも一つ以上の通信手
    段と、マイクロコンピューターと、このマイクロコンピ
    ューターからのP−RUN信号が停止、もしくは周期の
    変化を検出することにより前記マイクロコンピューター
    の異常状態を検出するウォッチドッグタイマーと、前記
    マイクロコンピューターに内蔵され、前記ウォッチドッ
    グタイマーへの前記マイクロコンピューターからの出力
    信号の周期を変える手段と、ウォッチドッグタイマーへ
    の入力信号の周期を変えることによりウォッチドッグタ
    イマーの診断を行い、前記ウォッチドッグタイマーの診
    断結果を前記他の電子制御装置に通信することを特徴と
    する電子制御装置。
  5. 【請求項5】電子制御装置のON/OFF制御検出手段
    と、表示装置と、マイクロコンピューターと、前記マイ
    クロコンピューターからのP−RUN信号が停止、もし
    くは周期の変化を検出することにより前記マイクロコン
    ピューターの異常状態を検出するウォッチドッグタイマ
    ーと、前記マイクロコンピューターに内蔵され、前記ウ
    ォッチドッグタイマーへの前記マイクロコンピューター
    からの出力信号の周期を変える手段と、ウォッチドッグ
    タイマーへの入力信号の周期を変えることによりウォッ
    チドッグタイマーの診断を行い、前記ウォッチドッグタ
    イマーの診断結果を前記表示装置に表示することを特徴
    とする電子制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6883123B2 (en) 2001-10-24 2005-04-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Microprocessor runaway monitoring control circuit
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