JP2000104346A - キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法 - Google Patents

キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法

Info

Publication number
JP2000104346A
JP2000104346A JP10273330A JP27333098A JP2000104346A JP 2000104346 A JP2000104346 A JP 2000104346A JP 10273330 A JP10273330 A JP 10273330A JP 27333098 A JP27333098 A JP 27333098A JP 2000104346 A JP2000104346 A JP 2000104346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kitchen
building
unit
building unit
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10273330A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Ogawara
朋宏 小河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP10273330A priority Critical patent/JP2000104346A/ja
Publication of JP2000104346A publication Critical patent/JP2000104346A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 奥行きの広い対話型のキッチン装置の設置が
可能なキッチン構造、ユニット建物及びその施工方法を
提供する。 【解決手段】 対話型のキッチン装置が、流し台と加熱
調理台を含む主要キッチン装置と、その他の装置とに分
割され、主要キッチン装置が箱形状の建物ユニットの境
界部に設けられ、その他の装置が、上記建物ユニットに
隣接して設置される他の建物ユニットとの接合部から他
の建物ユニットの境界部に跨って設けられ、両者が一体
になされて対話型のキッチン装置になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキッチン構造、ユニ
ット建物及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−168534号公報に
記載されているように、対話型のキッチン装置が知られ
ている。これは、部屋の中間部の床上にキッチン装置を
設け、キッチン作業をしながら、ダイニングやリビング
にいる家人と向き合い対話できるようにしたものであ
る。
【0003】一方、箱形状の建物ユニットの複数を上下
左右に組み合わせてユニット建物を形成することが知ら
れている。特開平9−324546号公報には、キッチ
ン装置を組込んだ建物ユニットを含む複数の建物ユニッ
トからなるユニット建物が記載されている。
【0004】そして、対話型のキッチン装置を組込んだ
建物ユニットを製造する場合、図5に示すように、一つ
の建物ユニット内に対話型のキッチン装置3を完成させ
ていた。それから、この対話型のキッチン装置3を有す
る建物ユニットを、建築現場に運搬し、その他のリビン
グルーム等を有する建物ユニットと組み合わせてユニッ
ト建物を構築していた。
【0005】上記建物ユニットは、これを工場から建築
現場に運搬する場合などの道路交通法上の輸送制限(幅
2.5m以下)から、運搬に有利なように、その幅を
2.5m以下に設定するのが一般的であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記対
話型のキッチン装置3を組込んだ建物ユニットにおいて
は、その幅が制限されているために、図5に示すよう
に、キッチンの壁側に食器棚や調理準備台7を設けた場
合、調理作業通路8の幅との関係で、キッチン装置であ
る流し台や調理台の天板34を一定以上の大きさ(奥行
き)にすることができない問題があった。特に、キッチ
ン装置3に食事カウンターを一体に設けたものなどは、
設置することができなかった。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題を解消し、
奥行きの広い対話型のキッチン装置の設置が可能なキッ
チン構造、ユニット建物及びその施工方法を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、対話型のキッチン装置が分割され、その一方が箱形
状の建物ユニットの境界部に設けられ、分割された他方
が、上記建物ユニットに隣接して設置される箱形状の他
の建物ユニットとの接合部から他の建物ユニットの境界
部に跨って設けられ、両者が一体になされてなることを
特徴とするキッチン構造である。
【0009】請求項2に記載の本発明は、対話型のキッ
チン装置が、流し台と加熱調理台を含む主要キッチン装
置と、その他の装置とに分割され、主要キッチン装置が
建物ユニットの境界部に設けられ、その他の装置が他の
建物ユニットとの接合部から他の建物ユニットの境界部
に跨って設けられていることを特徴とする請求項1記載
のキッチン構造である。
【0010】請求項3に記載の本発明は、対話型のキッ
チン装置の天板が、上記主要キッチン装置部の天板と、
上記その他の装置部の天板とに分割され、隣接設置され
る両建物ユニット間で一体化されてなることを特徴とす
る請求項1又は2記載のキッチン構造である。
【0011】請求項4に記載の本発明は、複数の箱形状
の建物ユニットが左右に隣接配置されるユニット建物に
おいて、対話型のキッチン装置が、流し台と加熱調理台
を含む主要キッチン装置と、その他の装置とに分割さ
れ、その主要キッチン装置が一つの建物ユニットの境界
部に設けられ、その他の装置が、上記一つの建物ユニッ
トに隣接して設置される他の建物ユニットとの接合部か
ら他の建物ユニットの境界部に跨って設けら、主要キッ
チン装置とその他の装置とが一体化されて対話型のキッ
チン装置が形成されていることを特徴とするユニット建
物である。
【0012】請求項5に記載の本発明は、複数の箱形状
の建物ユニットを左右に隣接設置して形成するユニット
建物の施工方法において、対話型のキッチン装置を、流
し台と加熱調理台を含む主要キッチン装置と、その他の
装置とに分割して組み立て、その主要キッチン装置を一
つの建物ユニットの境界部に設置し、この一つの建物ユ
ニットと他の建物ユニットとを隣接して設置した後、上
記主要キッチン装置にその他の装置を組み付け一体化し
て対話型のキッチン装置を形成することを特徴とするユ
ニット建物の施工方法である。
【0013】本発明におけるキッチン装置とは、キッチ
ンにおける調理に関係する流し台、加熱調理台、調理台
などの少なくとも一つを有するものである。
【0014】本発明における主要キッチン装置とは、少
なくとも流し台と加熱調理台とを含むものであり、他に
調理台などを含んでもよい。これら流し台と加熱調理台
は配管や配線などを必要とし、装置の構造が複雑になり
組み立て施工も煩雑になりキッチン装置の主要部を占め
ることになる。
【0015】(作用)請求項1に記載のキッチン構造
は、対話型のキッチン装置が分割され、その一方が箱形
状の建物ユニットの境界部に設けられ、分割された他方
が、上記建物ユニットに隣接して設置される箱形状の他
の建物ユニットとの接合部から他の建物ユニットの境界
部に跨って設けられるから、従来の一つの建物ユニット
に対話型のキッチン装置の全部を設けたものに比べ、2
つの建物ユニットに渡る幅の大きな(奥行きの広い)対
話型のキッチン装置にできる。また、対話型のキッチン
装置の手前に十分な調理作業通路を取ることができる。
【0016】請求項2に記載のキッチン構造は、対話型
のキッチン装置が、流し台と加熱調理台を含む主要キッ
チン装置と、その他の装置とに分割され、主要キッチン
装置が建物ユニットの境界部に設けられるから、配管な
どの複雑な作業を必要とする主要キッチン装置を建物ユ
ニットとともに工場で製造することができ、生産効率と
寸法精度のよいものになる。また、この主要キッチン装
置にその他の装置を一体にするから、その他の装置の組
み付け精度が向上するとともに、対話型のキッチン装置
の全体の幅を大きくとることができ、その手前の調理作
業通路も広くとることができる。
【0017】請求項3に記載のキッチン構造は、対話型
のキッチン装置の天板が、上記主要キッチン装置部の天
板と、上記その他の装置部の天板とに分割され、隣接設
置される両建物ユニット間で一体化されるから、両建物
ユニットに渡る広い奥行きの天板が得られる。
【0018】請求項4に記載のユニット建物は、流し台
と加熱調理台を含む主要キッチン装置が一つの建物ユニ
ットの境界部に設けられるから、配管などの複雑な作業
を必要とする主要キッチン装置を建物ユニットとともに
工場で製造することができ、生産効率と寸法精度のよい
ものになる。また、この主要キッチン装置にその他の装
置が一体化されて対話型のキッチン装置が形成されるか
ら、その他の装置の組み付け精度が向上するとともに、
対話型のキッチン装置の全体の奥行きを大きくとること
ができ、その手前の調理作業通路も広くとることができ
る。
【0019】請求項5に記載のユニット建物の施工方法
は、対話型のキッチン装置を、流し台と加熱調理台を含
む主要キッチン装置と、その他の装置とに分割して組み
立て、その主要キッチン装置を一つの建物ユニットの境
界部に設置するから、配管などの複雑な作業を必要とす
る主要キッチン装置を建物ユニットとともに製造設備の
整った工場で製造することができ、生産効率と寸法精度
のよいものになる。また、建物ユニットを隣接して設置
した後、上記主要キッチン装置にその他の装置を組み付
け一体化して対話型のキッチン装置を形成するから、精
度がでている主要キッチン装置が基準となり、その他の
装置の組み付け精度が向上するとともに、対話型のキッ
チン装置の全体の奥行きを大きくとって施工できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施例であるキッ
チン構造が組込まれたユニット建物の平面図、図2は本
発明のキッチン構造の組み付け状態を説明する斜視図、
図3は固定金物の部分の斜視図、図4は本発明の実施例
であるキッチン構造の斜視図である。
【0021】図1において、箱形状の建物ユニット1と
箱形状の建物ユニット2とが隣接して設置され、LDK
空間が形成されている。この建物ユニット1と建物ユニ
ット2との境界部に跨って対話型のキッチン装置3が設
けられ、キッチン空間4とリビングダイニング空間5と
にLDK空間を分けている。建物ユニット1の壁12側
には、食器棚6と調理準備台7とが設けられ、対話型キ
ッチン装置3との間が調理作業通路8になっている。
【0022】建物ユニット1は、四隅に柱11を有し、
この四隅の柱11の上下端部に、梁を含む天井と、床梁
を含む床が設けられ、必要部分に壁12が設けられ、箱
形状に形成されている。建物ユニット2も、同様に四隅
に柱21を有し、建物ユニット1と同様に箱形状に形成
されている。
【0023】対話型のキッチン装置3は、流し台31と
加熱調理台32と調理台33とを有しこれらを一体の天
板34で連結するとともに加熱調理台32の後ろに壁3
5を設けた主要キッチン装置3Aと、収納箱37と食事
カウンター36とを有するその他の装置3Bとが一体化
されたものである。
【0024】次に、本発明のキッチン構造を含むユニッ
ト建物の施工方法を説明する。図2に示すように、主要
キッチン装置3Aと食器棚6と調理準備台7とが設けら
れた建物ユニット1を工場生産し、建築現場に運搬し、
設置する。この建物ユニット1に隣接して、リビングダ
イニング5を有する建物ユニット2を設置する。それか
ら、この予め設置された主要キッチン装置3Aに、その
他の装置3Bを組み付け一体化するのである。
【0025】両建物ユニット1、2の接合部に床板9を
張り、収納箱37を設置し、食事カウンター36を組み
付ける。食事カウンター36は、L字形の固定金物36
1、361・・を主要キッチン装置3Aに固定し、その
上に載置して、下からねじで固定する。この時、図3に
示すように、固定金物361の長孔3611をねじで仮
止めし、この食事カウンター36を載置して、天板34
と食事カウンター36のレベルを、固定金物361を上
下させて、面一に合わせ、ねじを本締めし、丸孔361
2にもねじ止めする。それから、図4に示すように、食
事カウンター36の下に腰壁板38を取り付けて、対話
型キッチン装置3を完成させる。
【0026】このキッチン構造は、対話型のキッチン装
置3が分割され、その一方が箱形状の建物ユニット1の
境界部に設けられ、分割された他方が、上記建物ユニッ
ト1に隣接して設置される箱形状の他の建物ユニット2
との接合部から他の建物ユニット2の境界部に跨って設
けられるから、従来の一つの建物ユニットに対話型のキ
ッチン装置の全部を設けたものに比べ、2つの建物ユニ
ットに渡る奥行きの大きな対話型のキッチン装置3にで
きる。また、対話型のキッチン装置3と調理準備台7と
の間に十分な調理作業通路8を取ることができる。
【0027】このキッチン構造は、対話型のキッチン装
置3が、流し台31と加熱調理台32と調理台33を含
む主要キッチン装置3Aと、その他の装置3Bとに分割
され、主要キッチン装置3Aが建物ユニット1の境界部
に設けられるから、配管などの複雑な作業を必要とする
主要キッチン装置3Aを建物ユニット1とともに工場で
製造することができ、生産効率と寸法精度のよいものに
なる。また、この主要キッチン装置3Aにその他の装置
3Bを一体にするから、その他の装置3Bの組み付け精
度が向上するとともに、対話型のキッチン装置3の全体
の奥行きを大きくとることができ、その手前の調理作業
通路8も広くとることができる。
【0028】このキッチン構造は、対話型のキッチン装
置3の天板が、上記主要キッチン装置部の天板34と、
上記その他の装置部の食事カウンター(天板)36とに
分割され、隣接設置される両建物ユニット1、2間で一
体化されるから、両建物ユニット1、2に渡る広い奥行
きの天板にできる。
【0029】このユニット建物は、流し台31と加熱調
理台32と調理台33を含む主要キッチン装置3Aが一
つの建物ユニット1の境界部に設けられるから、配管な
どの複雑な作業を必要とする主要キッチン装置3Aを建
物ユニット1とともに工場で製造することができ、生産
効率と寸法精度のよいものになる。また、この主要キッ
チン装置3Aにその他の装置3Bが一体化されて対話型
のキッチン装置3が形成されるから、その他の装置3B
の組み付け精度が向上するとともに、対話型のキッチン
装置3の全体の奥行きを大きくとることができ、その手
前の調理作業通路8も広くとることができる。
【0030】このユニット建物の施工方法は、対話型の
キッチン装置3を、流し台31と加熱調理台32と調理
台33を含む主要キッチン装置3Aと、その他の装置3
Bとに分割して組み立て、その主要キッチン装置3Aを
一つの建物ユニット1の境界部に設置するから、配管な
どの複雑な作業を必要とする主要キッチン装置3Aを建
物ユニット1とともに製造設備の整った工場で製造する
ことができ、生産効率と寸法精度のよいものになる。ま
た、建物ユニット1、2を隣接して設置した後、上記主
要キッチン装置3Aにその他の装置3Bを組み付け一体
化して対話型のキッチン装置3を形成するから、精度が
でている主要キッチン装置3Aが基準となり、その他の
装置3Bの組み付け精度が向上するとともに、対話型の
キッチン装置3の全体の奥行きを大きくとって施工でき
る。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実
施例では、主要キッチン装置3Aの天板34とその他の
装置3Bの食事カウンター36とを面一にしたが、食事
カウンター36の方を高くしてもよい。また、その逆に
天板34の方を高くしてもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載のキッチン構造は、従来
の一つの建物ユニットに対話型のキッチン装置の全部を
設けたものに比べ、2つの建物ユニットに渡る奥行きの
大きな対話型のキッチン装置にでき、また、対話型のキ
ッチン装置の手前に十分な調理作業通路を取ることがで
きる。
【0033】請求項2に記載のキッチン構造は、配管な
どの複雑な作業を必要とする主要キッチン装置を建物ユ
ニットとともに工場で製造することができ、生産効率と
寸法精度のよいものにでき、また、この主要キッチン装
置にその他の装置を一体にするから、その他の装置の組
み付け精度が向上するとともに、対話型のキッチン装置
の全体の奥行きを大きくとることができ、その手前の調
理作業通路も広くとることができる。
【0034】請求項3に記載のキッチン構造は、対話型
のキッチン装置の天板が、上記主要キッチン装置部の天
板と、上記その他の装置部の天板とに分割され、隣接設
置される両建物ユニット間で一体化されるから、両建物
ユニットに渡る広い奥行きの天板を得ることができる。
【0035】請求項4に記載のユニット建物は、配管な
どの複雑な作業を必要とする主要キッチン装置を建物ユ
ニットとともに工場で製造することができ、生産効率と
寸法精度のよいものになる。また、この主要キッチン装
置にその他の装置が一体化されて対話型のキッチン装置
が形成されるから、その他の装置の組み付け精度が向上
するとともに、対話型のキッチン装置の全体の奥行きを
大きくとることができ、その手前の調理作業通路も広く
とることができる。
【0036】請求項5に記載のユニット建物の施工方法
は、配管などの複雑な作業を必要とする主要キッチン装
置を建物ユニットとともに製造設備の整った工場で製造
することができ、生産効率と寸法精度のよいものにでき
る。また、建物ユニットを隣接して設置した後、上記精
度がでている主要キッチン装置にその他の装置を組み付
け一体化して対話型のキッチン装置を形成するから、対
話型のキッチン装置を精度のよいものにでき、しかも、
対話型のキッチン装置の全体の奥行きを大きくとって施
工できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるキッチン構造が組込まれ
たユニット建物の平面図である。
【図2】本発明のキッチン構造の組み付け状態を説明す
る斜視図である。
【図3】固定金物の部分の斜視図である。
【図4】本発明の実施例であるキッチン構造の斜視図で
ある。
【図5】従来のキッチン構造の側面図である。
【符号の説明】
1、2 建物ユニット 3 対話型キッチン装置 3A 主要キッチン装置 31 流し台 32 加熱調理台 34 天板 3B その他の装置 36 食事カウンター(天板) 361 固定金物 37 収納箱 38 腰壁板 8 調理作業通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対話型のキッチン装置が分割され、その
    一方が箱形状の建物ユニットの境界部に設けられ、分割
    された他方が、上記建物ユニットに隣接して設置される
    箱形状の他の建物ユニットとの接合部から他の建物ユニ
    ットの境界部に跨って設けられ、両者が一体になされて
    なることを特徴とするキッチン構造。
  2. 【請求項2】 対話型のキッチン装置が、流し台と加熱
    調理台を含む主要キッチン装置と、その他の装置とに分
    割され、主要キッチン装置が建物ユニットの境界部に設
    けられ、その他の装置が他の建物ユニットとの接合部か
    ら他の建物ユニットの境界部に跨って設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のキッチン構造。
  3. 【請求項3】 対話型のキッチン装置の天板が、上記主
    要キッチン装置部の天板と、上記その他の装置部の天板
    とに分割され、隣接設置される両建物ユニット間で一体
    化されてなることを特徴とする請求項1又は2記載のキ
    ッチン構造。
  4. 【請求項4】 複数の箱形状の建物ユニットが左右に隣
    接配置されるユニット建物において、対話型のキッチン
    装置が、流し台と加熱調理台を含む主要キッチン装置
    と、その他の装置とに分割され、その主要キッチン装置
    が一つの建物ユニットの境界部に設けられ、その他の装
    置が、上記一つの建物ユニットに隣接して設置される他
    の建物ユニットとの接合部から他の建物ユニットの境界
    部に跨って設けら、主要キッチン装置とその他の装置と
    が一体化されて対話型のキッチン装置が形成されている
    ことを特徴とするユニット建物。
  5. 【請求項5】 複数の箱形状の建物ユニットを左右に隣
    接設置して形成するユニット建物の施工方法において、
    対話型のキッチン装置を、流し台と加熱調理台を含む主
    要キッチン装置と、その他の装置とに分割して組み立
    て、その主要キッチン装置を一つの建物ユニットの境界
    部に設置し、この一つの建物ユニットと他の建物ユニッ
    トとを隣接して設置した後、上記主要キッチン装置にそ
    の他の装置を組み付け一体化して対話型のキッチン装置
    を形成することを特徴とするユニット建物の施工方法。
JP10273330A 1998-09-28 1998-09-28 キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法 Withdrawn JP2000104346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10273330A JP2000104346A (ja) 1998-09-28 1998-09-28 キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10273330A JP2000104346A (ja) 1998-09-28 1998-09-28 キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000104346A true JP2000104346A (ja) 2000-04-11

Family

ID=17526390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10273330A Withdrawn JP2000104346A (ja) 1998-09-28 1998-09-28 キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000104346A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3727753A (en) Building subsystem and packaging arrangement
JPH10234493A (ja) キッチンルームの構造
JP2000104346A (ja) キッチン構造、ユニット建物及びその施工方法
KR100929009B1 (ko) 높이 및 폭 조절이 자유로운 블록형 파티션
JP7482711B2 (ja) キッチンユニット
JPS6250563A (ja) 建築物における部屋の構築法
JPH0559765A (ja) ユニツトルームを含む建築構造体
KR19990036133U (ko) 건축용 조립식 패널의 보강재
JP2003061764A (ja) 厨房用ベースキャビネット
JP2015055051A (ja) 建物
JPH09369A (ja) キッチンユニットのカウンタートップ
JP3401209B2 (ja) 防水パン
JPH08103337A (ja) 収納家具および収納家具の組立て方法
JP4438551B2 (ja) 組み立て式建屋
JP2003230444A (ja) 収納キャビネット
JP2022135864A (ja) 住戸の間取り構造
JP2001115664A (ja) 住宅の間取り
JP2538837Y2 (ja) トイレルームの出入口ユニット
JPH0828070A (ja) 集合住宅
JPH0341032Y2 (ja)
JP2003244828A (ja) コンセントボックス
JPH0925713A (ja) ユニット建物の造付収納の取付方法
JPH1042975A (ja) キッチンサイドガード及びキッチン台
JP2002121909A (ja) 住 宅
CA2167244A1 (en) System for building modular furniture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071010

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20071102