JP2000104270A - 低温タンク - Google Patents
低温タンクInfo
- Publication number
- JP2000104270A JP2000104270A JP10274993A JP27499398A JP2000104270A JP 2000104270 A JP2000104270 A JP 2000104270A JP 10274993 A JP10274993 A JP 10274993A JP 27499398 A JP27499398 A JP 27499398A JP 2000104270 A JP2000104270 A JP 2000104270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- roof
- steel plate
- low
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 気密性が高く、安価であり、メンテナンスが
必要のない気密構造を有する低温タンクを提供するこ
と。 【解決手段】 側壁５の頂部の内側には、内側側壁鋼板
２１が設けられる。鋼製屋根３と内側側壁鋼板２１とを
接合し、内側側壁鋼板２１の下端部は側壁５に埋め込み
凍結線２３に重ねることにより、鋼製屋根３、内側側壁
鋼板２１、凍結線２３で結ばれる、気密構造が形成され
る。
必要のない気密構造を有する低温タンクを提供するこ
と。 【解決手段】 側壁５の頂部の内側には、内側側壁鋼板
２１が設けられる。鋼製屋根３と内側側壁鋼板２１とを
接合し、内側側壁鋼板２１の下端部は側壁５に埋め込み
凍結線２３に重ねることにより、鋼製屋根３、内側側壁
鋼板２１、凍結線２３で結ばれる、気密構造が形成され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は低温タンクに関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図５に示すように、低温液化ガス
タンク１０１では、側壁１０５の内側に、硬質ポリウレ
タンフォーム等の断熱材１１９、ステンレス製のメンブ
レン１１７が設けられる。メンブレン１１７と側壁１０
５との間にある断熱材１１９部分には、外気圧より、若
干圧力の高い不活性ガス（通常は窒素ガス）が封入さ
れ、この部分の空気中の酸素を排出するとともに、外部
から空気が入り込まない構造となっている。
タンク１０１では、側壁１０５の内側に、硬質ポリウレ
タンフォーム等の断熱材１１９、ステンレス製のメンブ
レン１１７が設けられる。メンブレン１１７と側壁１０
５との間にある断熱材１１９部分には、外気圧より、若
干圧力の高い不活性ガス（通常は窒素ガス）が封入さ
れ、この部分の空気中の酸素を排出するとともに、外部
から空気が入り込まない構造となっている。
【０００３】凍結していない側壁１０５は、ある程度の
クラックを有するため完全な気密部材とはいえず、タン
ク外部へ不活性ガスが漏気する可能性がある。そのた
め、鋼製屋根構造の低温液化ガスタンク１０１では、側
壁１０５の頂部に外側側壁鋼板１２１を設け、鋼製屋根
１０３、外側側壁鋼板１２１、地下水１１５または凍結
線１２３で結ばれる、気密構造を躯体コンクリートの外
側に形成し、万一の場合の漏気に備えて、より安全な構
造としている。
クラックを有するため完全な気密部材とはいえず、タン
ク外部へ不活性ガスが漏気する可能性がある。そのた
め、鋼製屋根構造の低温液化ガスタンク１０１では、側
壁１０５の頂部に外側側壁鋼板１２１を設け、鋼製屋根
１０３、外側側壁鋼板１２１、地下水１１５または凍結
線１２３で結ばれる、気密構造を躯体コンクリートの外
側に形成し、万一の場合の漏気に備えて、より安全な構
造としている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鋼製屋根の
上にコンクリート屋根を設ける、コンクリート屋根構造
の地下タンクでは、鋼製屋根の取付け部が躯体コンクリ
ートの外側に出ないため、外側側壁鋼板を鋼製屋根につ
なぐことができない。コンクリート屋根の外側全面およ
び、側壁外側に鋼板を設け、気密構造とする方法もある
が、屋根面積が大きいため非常に不経済である。
上にコンクリート屋根を設ける、コンクリート屋根構造
の地下タンクでは、鋼製屋根の取付け部が躯体コンクリ
ートの外側に出ないため、外側側壁鋼板を鋼製屋根につ
なぐことができない。コンクリート屋根の外側全面およ
び、側壁外側に鋼板を設け、気密構造とする方法もある
が、屋根面積が大きいため非常に不経済である。
【０００５】そのため、不完全ではあるが、屋根全体に
防水塗装、側壁外側に外側側壁鋼板を設けることで、対
処してきた。しかし、防水塗装は強度が小さいため、屋
根外側からの気圧に対しては、気密性を保持できるもの
の、屋根内側（防水塗装下側）からの圧力にたいして
は、信頼性が乏しく、結果的に不活性ガスの保持が難し
く不完全な気密構造としかならなかった。
防水塗装、側壁外側に外側側壁鋼板を設けることで、対
処してきた。しかし、防水塗装は強度が小さいため、屋
根外側からの気圧に対しては、気密性を保持できるもの
の、屋根内側（防水塗装下側）からの圧力にたいして
は、信頼性が乏しく、結果的に不活性ガスの保持が難し
く不完全な気密構造としかならなかった。
【０００６】本発明はこのような問題を鑑みてなされた
ものでその目的とするところは、気密性が高く、安価で
あり、メンテナンスが必要のない気密構造を有する低温
タンクを提供することにある。
ものでその目的とするところは、気密性が高く、安価で
あり、メンテナンスが必要のない気密構造を有する低温
タンクを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、底版上に側壁を有し、前記側壁上に屋
根を有する低温タンクにおいて、前記側壁の頂部内側に
気密性部材を設け、前記屋根と前記気密性部材と凍結線
により気密性を確保することを特徴とする低温タンクで
ある。
ために本発明は、底版上に側壁を有し、前記側壁上に屋
根を有する低温タンクにおいて、前記側壁の頂部内側に
気密性部材を設け、前記屋根と前記気密性部材と凍結線
により気密性を確保することを特徴とする低温タンクで
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図１は、鋼製屋根構造の低
温液化ガスタンクの断面図であり、図２は、側壁５の拡
大図であり、図３は、図１のＡ部拡大図である。
施の形態を詳細に説明する。図１は、鋼製屋根構造の低
温液化ガスタンクの断面図であり、図２は、側壁５の拡
大図であり、図３は、図１のＡ部拡大図である。
【０００９】図１において、低温液化ガスタンク１は、
地中連続壁９の内側に側壁５と底版７とが設けられ、低
温液化ガス１１を貯蔵する。側壁５の頂部に鋼製屋根３
が設けられる。
地中連続壁９の内側に側壁５と底版７とが設けられ、低
温液化ガス１１を貯蔵する。側壁５の頂部に鋼製屋根３
が設けられる。
【００１０】図２、図３に示すように、低温液化ガスタ
ンク１では、鉄筋コンクリート製の側壁５の内側に、断
熱材１９、メンブレン１７が設けられる。メンブレン１
７は、厚さ１〜２ｍｍのステンレス製である。また側壁
５の頂部の内側には、内側側壁鋼板２１が設けられる。
ンク１では、鉄筋コンクリート製の側壁５の内側に、断
熱材１９、メンブレン１７が設けられる。メンブレン１
７は、厚さ１〜２ｍｍのステンレス製である。また側壁
５の頂部の内側には、内側側壁鋼板２１が設けられる。
【００１１】メンブレン１７と側壁５との間にある断熱
材１９は、硬質ポリウレタンフォーム等からなり、この
部分には、外気圧より、若干圧力の高い不活性ガス（通
常は窒素ガス）が封入され、この部分の空気中の酸素を
排出するとともに、外部から空気が入り込まない構造と
なっている。
材１９は、硬質ポリウレタンフォーム等からなり、この
部分には、外気圧より、若干圧力の高い不活性ガス（通
常は窒素ガス）が封入され、この部分の空気中の酸素を
排出するとともに、外部から空気が入り込まない構造と
なっている。
【００１２】鋼製屋根３と内側側壁鋼板２１とを溶接に
よって接合し、内側側壁鋼板２１の下端部は側壁５に埋
め込み等によって、固定するとともに、凍結線２３に重
ねる。鋼製屋根３、内側側壁鋼板２１は、気密部材であ
り、側壁５を構成するコンクリートは、凍結すれば、ク
ラックがあっても気密性を保持する。
よって接合し、内側側壁鋼板２１の下端部は側壁５に埋
め込み等によって、固定するとともに、凍結線２３に重
ねる。鋼製屋根３、内側側壁鋼板２１は、気密部材であ
り、側壁５を構成するコンクリートは、凍結すれば、ク
ラックがあっても気密性を保持する。
【００１３】従って、低温液化ガスタンク１では、鋼製
屋根３、内側側壁鋼板２１、凍結線２３で結ばれる、気
密構造が形成され、万一の場合の漏気に備えて、より安
全な構造とすることができる。
屋根３、内側側壁鋼板２１、凍結線２３で結ばれる、気
密構造が形成され、万一の場合の漏気に備えて、より安
全な構造とすることができる。
【００１４】本実施の形態に係る鋼製屋根構造の低温液
化ガスタンク１では、内側側壁鋼板２１の面積が、図５
に示す従来の外側側壁鋼板１２１より少ないため、より
安価で、信頼性の高い気密構造を提供できる。また、鋼
製屋根３の内側に内側側壁鋼板２１が設置されるため、
塗装等のメンテナンスの必要もない。
化ガスタンク１では、内側側壁鋼板２１の面積が、図５
に示す従来の外側側壁鋼板１２１より少ないため、より
安価で、信頼性の高い気密構造を提供できる。また、鋼
製屋根３の内側に内側側壁鋼板２１が設置されるため、
塗装等のメンテナンスの必要もない。
【００１５】次に、第２の実施の形態について説明す
る。図４に示すように、コンクリート屋根構造の低温液
化ガスタンク５１では、コンクリート屋根７５の下に鋼
製屋根５３が設けられ、側壁５５の内側に、断熱材６
９、メンブレン６７が設けられる。
る。図４に示すように、コンクリート屋根構造の低温液
化ガスタンク５１では、コンクリート屋根７５の下に鋼
製屋根５３が設けられ、側壁５５の内側に、断熱材６
９、メンブレン６７が設けられる。
【００１６】側壁５５の内側頂部に内側側壁鋼板７１が
設けられ、鋼製屋根５３と内側側壁鋼板７１とを溶接に
よって接合し、内側側壁鋼板７１の下端部は側壁５５に
埋め込み等によって、固定するとともに、凍結線７３に
重ねる。鋼製屋根５３、内側側壁鋼板７１は、気密部材
であり、凍結したコンクリートは、通常、クラックがあ
っても気密性を保持する。
設けられ、鋼製屋根５３と内側側壁鋼板７１とを溶接に
よって接合し、内側側壁鋼板７１の下端部は側壁５５に
埋め込み等によって、固定するとともに、凍結線７３に
重ねる。鋼製屋根５３、内側側壁鋼板７１は、気密部材
であり、凍結したコンクリートは、通常、クラックがあ
っても気密性を保持する。
【００１７】従って、低温液化ガスタンク５１では、鋼
製屋根５３、内側側壁鋼板７１、凍結線７３で結ばれ
る、気密構造が形成される。
製屋根５３、内側側壁鋼板７１、凍結線７３で結ばれ
る、気密構造が形成される。
【００１８】以上のように、コンクリート屋根構造の低
温液化ガスタンク５１において、安価で、信頼性の高い
気密構造を提供でき、内側側壁鋼板７１に対する塗装等
のメンテナンスの必要もない。
温液化ガスタンク５１において、安価で、信頼性の高い
気密構造を提供でき、内側側壁鋼板７１に対する塗装等
のメンテナンスの必要もない。
【００１９】尚、前述した各実施の形態では、内側側壁
鋼板２１、７１を使用したが、内側側壁鋼板２１、７１
に代えて、気密性を有するゴムシートや、吹付け等によ
る塗膜材を用いてもよい。また、内側側壁鋼板２１、７
１の設置場所も側壁５、５５の内側としたが、側壁内側
にセグメント等の型枠が使用され、そのまま残される場
合には、セグメントの内側に内側側壁鋼板をとりつけて
もよい。
鋼板２１、７１を使用したが、内側側壁鋼板２１、７１
に代えて、気密性を有するゴムシートや、吹付け等によ
る塗膜材を用いてもよい。また、内側側壁鋼板２１、７
１の設置場所も側壁５、５５の内側としたが、側壁内側
にセグメント等の型枠が使用され、そのまま残される場
合には、セグメントの内側に内側側壁鋼板をとりつけて
もよい。
【００２０】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、気密性が高く、安価であり、メンテナンスが必要
のない気密構造を有する低温タンクを提供することがで
きる。
れば、気密性が高く、安価であり、メンテナンスが必要
のない気密構造を有する低温タンクを提供することがで
きる。
【図１】 温液化ガスタンク１の概略構成図
【図２】 側壁５の拡大図
【図３】 図１のＡ部拡大図
【図４】 低温液化ガスタンク５１の構成図
【図５】 従来の低温液化ガスタンク１０１の概略構成
図
図
１、５１…低温液化ガスタンク ３、５３…鋼製屋根 ５、５５…側壁 １５、６５…地下水位 ２１、７１…内側側壁鋼板 ２３、７３…凍結線 ７５…コンクリート屋根
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年９月２１日（１９９９．９．２
１）
１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】 前述した目的を達成す
るために本発明は、地中に底版及び側壁の大部分が設け
られ、地上部で前記側壁上に屋根が設けられた地下式低
温タンクにおいて、前記側壁の頂部内側に気密性部材を
設け、前記地下タンクに低温液化ガスを貯蔵した際に凍
結した側壁と前記気密性部材と前記屋根とにより気密性
を確保することを特徴とする低温タンクである。また、
第２の発明は、地中に底版及び側壁の大部分が設けら
れ、地上部で前記側壁上に屋根が設けられた地下式低温
タンクにおいて、前記側壁と底版の内側には、断熱材と
メンブレンを設け、前記側壁の頂部内側に気密性部材を
設け、前記地下タンクに低温液化ガスを貯蔵した際に凍
結した側壁と前記気密性部材と前記屋根とにより気密性
を確保することを特徴とする低温タンクである。
るために本発明は、地中に底版及び側壁の大部分が設け
られ、地上部で前記側壁上に屋根が設けられた地下式低
温タンクにおいて、前記側壁の頂部内側に気密性部材を
設け、前記地下タンクに低温液化ガスを貯蔵した際に凍
結した側壁と前記気密性部材と前記屋根とにより気密性
を確保することを特徴とする低温タンクである。また、
第２の発明は、地中に底版及び側壁の大部分が設けら
れ、地上部で前記側壁上に屋根が設けられた地下式低温
タンクにおいて、前記側壁と底版の内側には、断熱材と
メンブレンを設け、前記側壁の頂部内側に気密性部材を
設け、前記地下タンクに低温液化ガスを貯蔵した際に凍
結した側壁と前記気密性部材と前記屋根とにより気密性
を確保することを特徴とする低温タンクである。
フロントページの続き (72)発明者 高木 淳 神奈川県横浜市金沢区能見台２−20−４ メガロン能見台2304 (72)発明者 中下 兼次 神奈川県横浜市港南区日野３−４−８− 212 アーバンクレスト横浜上永谷 Ｆターム(参考） 2D047 AB02 3E073 AA01 AB03 BA02 BA11 BA32 CA01 CB02
Claims (4)
- 【請求項１】 底版上に側壁を有し、前記側壁上に屋根
を有する低温タンクにおいて、 前記側壁の頂部内側に気密性部材を設け、 前記屋根と前記気密性部材と凍結線により気密性を確保
することを特徴とする低温タンク。 - 【請求項２】 前記屋根は、鋼製屋根であることを特徴
とする請求項１記載の低温タンク。 - 【請求項３】 前記屋根は、鋼製屋根上にコンクリート
屋根が設けられたものであることを特徴とする請求項１
記載の低温タンク。 - 【請求項４】 前記気密性部材は、鋼板、シート、また
は、塗膜材であることを特徴とする請求項１記載の低温
タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10274993A JP2000104270A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 低温タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10274993A JP2000104270A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 低温タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000104270A true JP2000104270A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17549415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10274993A Pending JP2000104270A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 低温タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000104270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008154169A1 (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Chicago Bridge & Iron Company | Storage tank for cryogenic liquids |
| JP2017186018A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP10274993A patent/JP2000104270A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008154169A1 (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Chicago Bridge & Iron Company | Storage tank for cryogenic liquids |
| GB2462786A (en) * | 2007-06-05 | 2010-02-24 | Chicago Bridge & Iron Co | Storage tank for cryogenic liquids |
| GB2462786B (en) * | 2007-06-05 | 2011-12-21 | Chicago Bridge & Iron Co | Storage tank for cryogenic liquids |
| US8603375B2 (en) | 2007-06-05 | 2013-12-10 | Chicago Bridge & Iron Company | Method of constructing a storage tank for cryogenic liquids |
| JP2017186018A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 清水建設株式会社 | 低温液体貯蔵用タンク |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2015282639B2 (en) | Sealed and insulating tank disposed in a floating double hull | |
| KR102387173B1 (ko) | 액화가스 화물창의 90도 코너 부의 단열 구조, 및 그 단열 구조를 구비하는 화물창 | |
| RU2755830C2 (ru) | Герметизированный и теплоизолированный резервуар | |
| US20220146049A1 (en) | Thermally Insulating Sealed Tank | |
| JP2000104270A (ja) | 低温タンク | |
| CN114458946A (zh) | 一种用于存储液氢和液氦的金属薄膜存储舱 | |
| US3922987A (en) | Liquefied gas tanker construction using stiffener members | |
| CN114562675B (zh) | 一种用于存储液氢和液氦的金属存储舱 | |
| KR100799449B1 (ko) | 개선된 지지 구조체를 갖는 ｌｎｇ 저장탱크 | |
| JP6228709B1 (ja) | 密閉断熱タンク | |
| US4013189A (en) | Insulation system for liquified gas tanks | |
| KR102595975B1 (ko) | 누출 방지 장치를 포함하는 극저온 저장탱크의 가스 돔 구조 | |
| KR20230009428A (ko) | 추가적인 해치가 갖추어진 개구를 구비하는, 액화 가스를 위한 저장 탱크의 리퀴드 돔 | |
| KR20230011995A (ko) | 액화 가스를 위한 저장 탱크의 리퀴드 돔 | |
| JP7219772B2 (ja) | 船舶上の低温流体を貯蔵及び輸送するためのシステム | |
| KR100765933B1 (ko) | Ｌｎｇ 저장탱크 내에 밀봉벽 및 단열벽을 지지하기 위한지지 구조체 | |
| JP2809356B2 (ja) | 超低温貨物格納用タンクの真空式断熱パネル | |
| KR20190052617A (ko) | 밀폐 및 단열 탱크 | |
| KR101195802B1 (ko) | 액화 가스의 저장 용기 | |
| RU2818941C1 (ru) | Соединительная балка для теплоизоляционного герметичного резервуара для хранения сжиженного газа | |
| JPH09165090A (ja) | 低温貯槽 | |
| JP2608474B2 (ja) | コンクリート製屋根及びその構築法 | |
| JPS5926390A (ja) | 低温液化ガス船のタンクド−ムのシ−ル方法 | |
| JP2640725B2 (ja) | 地上式ｌｎｇタンクのタンク構造 | |
| KR20240058875A (ko) | 액화 가스를 위한 저장 시설 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031209 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031218 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |