JP2000103167A - 記録用紙 - Google Patents

記録用紙

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JP2000103167A
JP2000103167A JP10276701A JP27670198A JP2000103167A JP 2000103167 A JP2000103167 A JP 2000103167A JP 10276701 A JP10276701 A JP 10276701A JP 27670198 A JP27670198 A JP 27670198A JP 2000103167 A JP2000103167 A JP 2000103167A
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JP
Japan
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area
heat
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printing
printed
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Withdrawn
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JP10276701A
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English (en)
Inventor
Satoru Kimura
哲 木村
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】平滑な基材上に形成された感熱発色層からなる
記録面に加筆性の付加された領域を有する記録用紙を提
供する。 【解決手段】記録用紙20はPET樹脂又はユポ樹脂等
からなるフィルム状の基材21の上全面に感熱発色剤よ
りなる感熱処理層22が設けられ、感熱処理層22の面
にサーマルヘッドで印字されるべき印字領域23が予め
設定され、記録領域23以外の領域には紫外線硬化性樹
脂分散インクによる背景デザインを印刷されたデザイン
領域25が設けられ、デザイン領域25の表面に鉛筆や
ボールペン或は各種インク等の筆記具で書き込みが可能
な加筆領域26がデザイン領域25の一部或いは全域に
設けられる(同図の例では一部に設けられている)。基
材21の感熱処理層22の反対側面には全面に粘着剤層
27が形成され、粘着剤層27の上に離型紙28が剥離
自在に貼設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドに
より加熱され印字が施されるべく印字装置に提供される
記録用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感熱発色剤からなる感熱処理
層を表面に設けられて構成された一般に感熱紙と称され
る記録用紙が広く用いられてきた。この記録用紙は、サ
ーマルプリンタのサーマルヘッドにより熱を加えられた
部分の感熱発色剤が、熱に反応して発色し、これによっ
て記録が行われる。
【0003】また、近年、記録の高画質化や高解像度化
が進む中で、上記のような感熱型の記録用紙にも濃度階
調のある例えば写真のような高画質の記録への要望が強
くなっている。そのような要望に対して、感熱型の記録
用紙の製作側では、記録用紙表面の滑らかさや質感を向
上させるためと、サーマルヘッドとの当たりを良くして
画質を向上させる目的から、記録用紙の基材をパルプ紙
からPET(ポリ・エチレン・テレフタレート)に置き
換え、記録用紙をフィルム化することによって対応して
いる。
【0004】更にまた、近年駅構内や盛り場に見られる
ような、様々なカラーで模様やキャラクターが予め印刷
された絵柄の縁取り(又は背景)の付いた記録用紙に、
その場で撮った顔写真を填め込みで印刷する簡易写真作
成機(通称プリクラ)が、若年層の人々に広く愛用され
ている。
【0005】そして、このような絵柄縁取り付きの記録
用紙に顔写真等を印字する個人用の小型のプリンタが実
用化されつつある。図6(a) は、そのような絵柄縁取り
付きの記録用紙を示す図であり、同図(b)は、そのよう
な記録用紙に印刷を行うための小型プリンタの主要部の
構成を模式的に示す断面図である。
【0006】同図(a) に示すように、記録用紙1の印刷
面には、予め印刷されている背景2の中に、その中央よ
りも左に寄せた位置に空白の印字領域3が定められてお
り、この印字領域3の中に例えば人物の画像4あるいは
顔写真などを印字するようになっている。
【0007】同図(b) において、ユーザは、記録用紙1
を、破線1′及び矢印Aで示すように、プリンタ5の用
紙供給口6に挿入する。一方、プリンタ5は、挿入され
た記録用紙1を搬送ローラ対7により、用紙搬送路中を
印字部まで搬送しながらその搬送の過程で記録用紙1の
裏面に付されているマーク等を反射型光学センサ8及び
9で検知して記録用紙1を同図の実線位置に位置決めす
る。
【0008】その後、それまで同図の破線11′に示す
上方の非印字位置に支持部材12に支持されて待避して
いたサーマル印字ヘッド11が、支持軸13を支点にし
て矢印Bで示すように下方に回動し、その発熱体部分が
記録用紙1をプラテンローラ14に押圧する。
【0009】プラテンローラ14が同図の時計回り方向
に回転すると共に、搬送ローラ対7がそれまでとは反対
方向に回転する。これにより記録用紙1が同図の矢印C
で示すように用紙供給口6方向へ搬送され、記録用紙1
の同図(a) に示す印字領域3が同図(b) に示す印字ヘッ
ド11とプラテンローラ14とが対向する印字部にきた
とき、印字ヘッド11が印字を開始する。印刷の終了し
た記録用紙1は用紙供給口6からユーザにより引き抜か
れる。
【0010】このように個人で用いる場合でも、縁取り
又は背景部分の絵柄として複数の種類の中から所望のデ
ザインを選びたいという要求があり、そのような要望に
対応して、上記の記録用紙1には、画像の質感や光沢
感、耐光性、耐擦性、サーマルヘッドでの印字性(感熱
保護性)も良いという理由から、UV(紫外線硬化性)
インクを用いて例えば図6(a) に示した背景2のような
プレ印刷(予め縁取り又は背景部分にデザイン等を印刷
しておくこと)が行われている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近に
おける上記の絵柄縁取り付き簡易写真に対する要望は、
画質の向上や絵柄の多様化にとどまらず、この絵柄縁取
り付き簡易写真によって得られた記録に、例えば、日付
やコメント等を、後から書き加えたいという要望が多く
なっている。
【0012】ところが、記録用紙の記録面側(表面)で
且つ記録領域以外に施された上記のUVインクによるプ
レ印刷領域(デザイン領域)となる表面は、前述の通
り、質感、光沢感、耐光性、耐擦性、サーマルヘッドで
の印字性等を保つために、平坦で硬度を有し且つ滑りや
すい特性を持っている。
【0013】このため、鉛筆を始めボールペンや水性イ
ンク等で書き込みを行おうとしても殆ど書き込みが出来
ず、油性インクでさえも弾じいてしまう程に加筆性が悪
いという問題があった。
【0014】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
平滑な基材上に形成された感熱発色層からなる記録面に
加筆性の付加された領域を有する記録用紙を提供するこ
とである。
【0015】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の記録用
紙の構成を述べる。本発明の記録用紙は、サーマルヘッ
ドにより加熱され印字が施されるべく印字装置に提供さ
れる記録用紙であって、印字されるべく予め区画を定め
られた印字領域と、筆記具により加筆されるべく予め区
画を定められ加筆性向上処理を施された加筆領域と、を
有して構成される。
【0016】上記印字領域と上記加筆領域以外の領域
は、例えば請求項2記載のように、予め印刷が施された
保護層を備えて成る。また、上記保護層は、例えば請求
項3記載のように、紫外線硬化性樹脂分散インクによっ
て形成されて成る。
【0017】また、上記加筆領域は、例えば請求項4記
載のように、上記印字領域以外の領域に印刷により形成
された保護層の上に形成されて成る。そして、上記加筆
性向上処理は、例えば請求項5記載のように、粗面化処
理であり、該粗面化処理は、例えば請求項6記載のよう
に、コロナ放電による粗面化処理であり、また、例えば
請求項7記載のように、エンボス加工による粗面化処理
であり、また、例えば請求項8記載のように、サンドブ
ラストによる粗面化処理である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1(a) は、一実施の形態に
おける記録用紙の外観を模式的に示す平面図であり、同
図(b) は、その構成を示す拡大断面斜視図である。同図
(a),(b) に示すように、この記録用紙20は、PET樹
脂又はユポ樹脂等からなるフィルム部材を基材21とし
ており、その基材21の上面側(サーマルヘッドに対向
する側)の面全域に感熱発色剤よりなる感熱処理層22
が設けられている。この感熱処理層22は、サーマルヘ
ッドからの熱を受けると反応して発色する。
【0019】この感熱処理層22の面には、サーマルヘ
ッドからの熱を受けてデータの記録が行われるべき領
域、すなわち、印字されるべく区画を定められた印字領
域23が予め設定されている。そして、その記録領域2
3以外の領域には、紫外線硬化性樹脂分散インク(以
下、UVインクという)24で各種のデザインがプレ印
刷されるデザイン領域25が設けられている。
【0020】そして、このデザイン領域25の表面に
は、鉛筆やボールペン或は各種インク等の筆記具で書き
込みが可能な加筆領域26が、デザイン領域25のデザ
インに応じて、デザイン領域25の一部或いは全域に設
けられる(同図の例では一部に設けられている)。
【0021】また、基材21の上記感熱処理層22が設
けられている面の反対側の面には、全面に粘着剤層27
が形成され、この粘着剤層27の上に離型紙28が剥離
自在に貼着されている。
【0022】図2は、上記記録用紙20のデザイン領域
25上に加筆領域26を形成する工程を示す図である。
まず、図1(b) に示した基材21の片面全面に感熱処理
層22が設けられ反対側の全面に粘着剤層27及び離型
紙28が設けられた記録用紙の図2に示す原反31が、
感熱処理層22が設けられた面を外側にして巻回されて
いる。
【0023】この原反31から引き出される記録原紙2
0−0は、まず、その裏面(離型紙28)に、印字時に
センサで読み取られる例えばバーコード等の識別マーク
が黒インク等を用いてマーク印刷版32により印刷され
る。
【0024】次に、記録原紙20−0の表面(感熱処理
層22)に、イエロー(Y)のUVインクを用いて、フ
レキソ印刷版33yにより、デザインのY成分がプレ印
刷される。このY成分を印刷した後、紫外線照射管34
−1により、上記のプレ印刷面に紫外線が照射され、Y
色のUVインクが硬化する。尚、フレキソ印刷版は、シ
リンダに固定したゴム凸版と1個のインキ付けローラか
らなる凸版輪転印刷の一種である。
【0025】上記に続いて、上記Y成分が印刷されてい
る面に、マゼンタ(M)のUVインクを用いて、次段の
フレキソ版33mにより、デザインのM成分が重ねてプ
レ印刷される。そして、このM成分を印刷された面に、
次段の紫外線照射管34−2により紫外線が照射され、
M色のUVインクが硬化する。
【0026】同様にして、上記Y成分とM成分が印刷さ
れた面に、シアン(C)のUVインクを用いて、最後段
のフレキソ版33cにより、デザインのC成分が重ねて
プレ印刷され、このC成分の印刷された面に、これも最
後段の紫外線照射管34−3により紫外線が照射され、
C色のUVインクが硬化する。
【0027】このように、UVインクと紫外線照射管を
用いてデザインを印刷し硬化させた面の更に上面に、コ
ロナ光照射管35を用いてコロナ光を照射させると、印
刷表面を加筆が可能なように粗面化することができる。
【0028】その後、ダイカットローラ36により型抜
きが行われ、抜き代37はロール状に巻き取られ、製品
(記録用紙20)はトレイ38に貯留される。尚、この
ような、印刷表面の粗面化は、上記のようにコロナ光の
照射に限るものではなく、粗面化する方法は種々考えれ
れる。
【0029】図3は、そのような粗面化の他の一例を示
す図であり、皺(しぼ)加工(エンボス加工)の例を示
している。同図に示すように、この加工工程では、図2
のコロナ光照射管35に代えて、しぼローラ39が配置
されたものであり、他の構成部分は図2と同一である。
この図3によっても、プレ印刷された表面を粗面化する
ことができる。
【0030】尚、上記の他にも、例えばサンドブラスト
による粗面化処理でもよく、また、ブラッシングによっ
ても粗面化できる。また、このように物理的に粗面化処
理を行うのではなく、例えば酸化亜鉛や酸化チタン等の
分散したコロイド液をコーティングする方法でも加筆性
の優れた面が得られる。また、上記のように加筆領域2
6を、デザイン領域25に表面加工を施すことによって
設けるのではなく、デザイン領域25とは独立に形成し
てもよい。
【0031】図4は、そのようにデザイン領域25とは
独立に加筆領域を形成する例を示す図である。同図に示
すように、加筆領域26′は、デザイン領域25とは独
立に感熱処理層22上に直接形成される。この形成工程
においては、デザイン領域25の形成された後でもよく
又は先でもよい。後の場合は先に印刷処理されるデザイ
ン領域25は加筆領域26′の部分を空けて形成され
る。先の場合は後から印刷処理されるデザイン領域25
は加筆領域26′の部分を避けて形成される。
【0032】次に、上記の記録用紙20(又は20′)
に印字を行うプリンタについて、一例を取り上げて簡単
に説明する。図5は、本発明の記録用紙20に印字を行
うプリンタの一例としてのカメラ一体型プリンタの外観
構成を示す斜視図である。同図に示すカメラ一体型プリ
ンタ40は、デジタルカメラ部41とプリンタ部42と
を備え、ユーザが片手で容易に把持できる程度の小型サ
イズの箱型に構成されている。
【0033】デジタルカメラ部41の正面43には、向
かって中央に撮像レンズ44、中央上部にファインダ4
5、中央上部右側にフラッシュ46が設けられる。ま
た、デジタルカメラ部41の上面47には、前記ファイ
ンダ45を通して捉えた被写体の静止画像を上記撮影レ
ンズ44を通して撮像するための指示操作を行なうシャ
ッタキー48、撮像保存済みの画像を順次呼び出して表
示させる際に操作される呼び出しキー49、撮像表示さ
れた被写体の画像あるいは上記呼び出しキー49により
呼び出されて表示された撮像保存済みの画像をプリンタ
部42において印刷させる際に操作されるプリントキー
51が設けられる。
【0034】また、デジタルカメラ部41の側面52に
は、電源キー53が設けられ、これと同一面となるプリ
ンタ部42の側面には、上記撮像した画像の印刷媒体と
なる記録用紙20を該プリンタ部42内へ手差で挿入
し、その印刷領域23に対する撮影画像の印刷後に排出
するための記録用紙挿入・排出口54が設けられる。
【0035】さらに、同図では陰になって見えないが、
デジタルカメラ部41の裏面55には、上記シャッタキ
ー48の操作に伴ない撮像された画像や上記呼び出しキ
ー49の操作に伴ない呼び出された撮像保存済みの画像
が表示される液晶表示部が設けられている。このカメラ
一体型プリンタ40のプリンタ部42の内部構成は、同
図のD矢視断面図として見たとき図6(b) に示した構成
と同様であるので、ここでの説明は省略する。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、感熱発色層上面に施したプレ印刷表面の一部又は
全面にコロナ処理又はその他の処理を施して粗面化した
加筆領域を設けるので、印字領域に印字を行って得られ
る印字完了済みの記録用紙表面に後からペン等の筆記具
を用いて書き込むことが容易にでき、したがって、印字
面を眺めながら裏を返さずとも送る相手へのメッセージ
や忘備用メモ等を記録でき、又それを読み取ることがで
きて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は一実施の形態における記録用紙の外観を
模式的に示す平面図、(b) はその構成を示す拡大断面斜
視図である。
【図2】一実施の形態における記録用紙のデザイン領域
上に加筆領域を形成する工程を示す図である。
【図3】加筆領域の粗面化の他の一例として皺(しぼ)
加工(エンボス加工)の例を示す図である。
【図4】デザイン領域とは独立に加筆領域を形成する例
を示す図である。
【図5】本発明の記録用紙に印字を行うプリンタの一例
としてのカメラ一体型プリンタの外観構成を示す斜視図
である。
【図6】(a) は従来の絵柄縁取り付きの記録用紙を示す
図、(b) はそのような記録用紙に印刷を行う小型プリン
タの主要部の構成を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 記録用紙 2 背景 3 印字領域 4 画像 5 プリンタ 6 用紙供給口 7 搬送ローラ対 8、9 反射型光学センサ 11 サーマル印字ヘッド 12 支持部材 13 支持軸 14 プラテンローラ 20、20′ 本発明になる記録用紙 20−0 記録原紙 21 フィルム状の基材 22 感熱処理層 23 印字領域 24 紫外線硬化性樹脂分散インク(UVインク) 25 デザイン領域 26、26′ 加筆領域 27 粘着剤層 28 離型紙 31 記録用紙原反 32 マーク印刷版 33y、33m、33c フレキソ印刷 34−1、34−2、34−3 紫外線照射管 36 ダイカットローラ 37 抜き代 38 トレイ 39 しぼローラ 40 カメラ一体プリンタ 41 デジタルカメラ部 42 プリンタ部 43 カメラ部正面 44 撮像レンズ 45 ファインダ 46 フラッシュ 47 カメラ部上面 48 シャッタキー 49 呼び出しキー 51 プリントキー 52 デジタルカメラ部側面 53 電源キー 54 記録用紙挿入・排出口 55 デジタルカメラ部裏面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドにより加熱され印字が施
    されるべく印字装置に提供される記録用紙であって、 印字されるべく予め区画を定められた印字領域と、 筆記具により加筆されるべく予め区画を定められ加筆性
    向上処理を施された加筆領域とを有することを特徴とす
    る記録紙。
  2. 【請求項2】 前記印字領域と前記加筆領域以外の領域
    は、予め印刷が施された保護層を備えて成ることを特徴
    とする請求項1記載の記録用紙。
  3. 【請求項3】 前記保護層は、紫外線硬化性樹脂分散イ
    ンクによって形成されて成ることを特徴とする請求項2
    記載の記録用紙。
  4. 【請求項4】 前記加筆領域は、前記印字領域以外の領
    域に印刷により形成された保護層の上に形成されて成る
    ことを特徴とする請求項1記載の記録用紙。
  5. 【請求項5】 前記加筆性向上処理は、粗面化処理であ
    ることを特徴とする請求項1又4記載の記録用紙。
  6. 【請求項6】 前記粗面化処理は、コロナ放電による粗
    面化処理であることを特徴とする請求項5記載の記録用
    紙。
  7. 【請求項7】 前記粗面化処理は、エンボス加工による
    粗面化処理であることを特徴とする請求項5記載の記録
    用紙。
  8. 【請求項8】 前記粗面化処理は、サンドブラストによ
    る粗面化処理であることを特徴とする請求項5記載の記
    録用紙。
JP10276701A 1998-09-30 1998-09-30 記録用紙 Withdrawn JP2000103167A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103978796A (zh) * 2013-05-13 2014-08-13 山东华菱电子有限公司 一种单据记录纸以及打印方法

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Effective date: 20060110