JP2004058585A - レーザマーキング用記録シートおよびその使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のレーザマーキング用記録シート1は、シート基材30の表面に記録層20、被覆層10を順次重ねて印刷した構成となっている。記録層20は黒インキ層21と白インキ層22とで構成されており、この黒インキ層21は印字を行う位置に対して印字をカバーする大きさで設けられている。印字は被覆層10を除去し、シート基材30に達しないように強度調整された照射エネルギーのレーザ光により、黒インキ層21を露呈させて行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザマーキング用記録シートおよびその使用方法に関し、特に追記による記録内容の改ざん防止に用いられるレーザマーキング用記録シートおよびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
表面にベタ印刷が行われた記録シートにレーザ光を照射し、照射部位のインキ層を除去することにより記録シート表面に下地の基材表面を露呈させ、その露呈した基材表面と背景のベタ印刷との色相の差を利用して文字や記号などを表示するレーザマーキング法が知られている(例えば特開平11−70734号公報)。
【0003】
上記のようなレーザマーキング法による印字の特徴は、印字と記録シートとが一体不可分になっており、印字の周辺に影響を与えずに印字だけを消去するのが難しいということである。すなわち、あえて印字を消去しようとすれば、印字周辺のインキ層を除去して印字内容を分からなくしたり、印字の上にベタ印刷と同色のインキで印刷を行って文字を消し去るなどの方法が考えられるが、いずれの方法においてもシート基材の表面には印字の消去に伴う何らかの痕跡が残るので、このような方法で印字を消去すれば容易に判別可能となる。そこで、このようなシート基材を用いた偽造や改ざん防止用の記録シートが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような単に表面にベタ印刷を一層設けただけの記録シートであれば、ベタ印刷面に自由に追記が行えるので、印字済みの記録シートに対して後からベタ印刷面に文字などを追記することによる偽造や改ざんには十分に対処できなかった。したがって、前記のような記録シートを偽造や改ざん防止目的で使用する為には、このような追記に対する対策が不可欠であった。
上記のことから、印字の消去のみならず追記による偽造や改ざんが難しく、有価証券などの重要書類にも適用可能なレーザマーキング用記録シートが求められていた。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、すなわち本発明は、印字済みのレーザマーキング用記録シートに対して、印字の追記を行っても適正な印字が得られず、また追記を行った事が容易に判別できる、レーザマーキング用記録シートとその使用方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1の発明は、レーザ光を照射して印字面に文字、記号、絵などの印字を形成するレーザマーキング用記録シートにおいて、シート基材と、このシート基材の少なくとも片面に設けられた色分けされた記録層と、その記録層の表面を覆い前記印字面となる被覆層と、を備えたことを特徴とする、レーザマーキング用記録シートである。
【0007】
請求項2の発明は、前記色分けされた記録層の所定の色が、前記印字を形成する位置に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のレーザマーキング用記録シートである。
【0008】
請求項3の発明は前記記録層および被覆層が、印刷方式、熱転写方式、電子写真方式、インクジェット方式、塗装方式、貼り合せ方式などから選択される少なくとも一つの方式により形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のレーザマーキング用記録シートである。
【0009】
請求項4の発明は、前記シート基材の非印字面に、粘着層と、その粘着層の表面を被覆する剥離台紙と、を備えたことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のレーザマーキング用記録シートである。
【0010】
請求項5の発明は、印字開始位置を制御する印字ピッチ検出マーク、印字の際に必要となる各種情報を入力したバーコードや二次元コードなどの各種記号が設けられていることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のレーザマーキング用記録シートである。
【0011】
請求項6の発明は、シート基材と、このシート基材の少なくとも片面に設けられた色分けされた記録層と、その記録層の表面を覆い前記印字面となる被覆層と、を備えたレーザマーキング用記録シートの使用方法であって、レーザ光を照射して印字位置に設けられた記録層から所定の色の前記色分けされた記録層を選択的に露呈させ、文字、記号、絵などの印字を形成することを特徴とする、レーザマーキング用記録シートの使用方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るレーザマーキング用記録シートの実施の形態について、図1ないしは図5を参照しながら説明する。図1はレーザマーキング用記録シート(以下記録シートと称す)1の構成を示す分解斜視図、図2はその横断面図、図3は粘着加工して剥離台紙3に仮着し、ロール状に形成した状態を示す斜視図、図4は本発明の方法により黒インキ層21が露呈するようにレーザ照射を行った場合の平面図、図5はそのX−X断面図である。
【0013】
図1、図2に示すように、本発明の記録シート1は、シート基材30の表面に記録層20、被覆層10を順次重ねて印刷インキにより印刷したものである。一般にシート基材30は、プリンタや印刷などで使用される紙製の基材が用いられるが、その他にもプラスチックフィルム、金属箔などを構成材料とする1ないしは複数の素材で構成された基材が用いられる。記録層20は、文字や記号などの印字を形成する黒インキ層21と白インキ層22とで構成されており、この黒インキ層21は印字を行う位置に対して、少なくともその印字幅をカバーする大きさでシート基材30の表面に設けられている。さらに記録層20の表面には被覆層10が白インキで印刷されている。この被覆層10は黒インキ層21と白インキ層22とが被覆層10の側から見て相互に識別できないように設けたものであり、黒インキ層21と白インキ層22とが隠蔽できるだけの十分な色濃度あるいは厚みで設けられていることが好ましい。また、被覆層10は記録層20を全面に覆う形で設けることが好ましいが、黒インキ層21と白インキ層22の印刷形状や相互間の位置が特定できないように形成されていれば、必ずしも記録層20を全面的に覆っている必要はない。
【0014】
以上説明した構成の記録シート1は、図3に示したように裏面の非印字面に粘着剤2を塗布し、さらにこの粘着剤2を介して剥離台紙3に仮着され、繰り出し可能なロール状態でコア芯4に対して巻回されていても良い。この図においては、剥離台紙3の裏面にレーザマーキング装置の印字位置を決める印字ピッチ検出マーク5や、印字の際に必要となる各種情報を入力したバーコードや二次元コードなどの記号6が印刷されているが、これらの印字ピッチ検出マーク5や記号6は外から見える状態であれば記録シート1の印字面や非印字面に形成されていても良い。また、シート基材30がRFID方式のカードであれば、前記情報をICチップに記録しておくことも可能である。
【0015】
ここで、印字の際に必要となる各種情報としては、印字の開始位置および終了位置、黒インキ層21および白インキ層22の位置、印刷の厚み、材質、除去に必要なエネルギー、印字を行うレーザマーキング装置の種類などがあげられる。これらの印字に必要となる各種情報を上記のようにして記録シート1に付加しておけば、後述の方法に基づいてレーザ照射を行う場合に、レーザ照射条件を誤ることなく印字が行えて好適である。しかも印字後に、これら印字の際に必要となる各種情報を剥離台紙3などと共に切り離しを行ったり、レーザ照射で削除するなどによりこれらの印字の際に必要となる情報を記録シート1から消去してしまえば、これらの情報を入手することが出来なくなるので、さらに偽造や改ざんが困難となる。
【0016】
次に、上記構成による記録シート1の使用方法について説明する。
まず、記録シート1をレーザマーキング装置(図示せず)の用紙取り付け装置に取り付ける。ここで用いられるレーザマーキング装置は、レーザ光の照射エネルギーおよびスポット径が制御可能となっており、また用紙搬送装置や照射ヘッドの駆動装置などにより照射ヘッドが照射面を精密移動し、レーザ照射を行うことが可能となっている。
【0017】
次に、記録シート1に、レーザ光を照射して印字を形成する方法を詳述する。印字は被覆層10を除去可能であり、かつシート基材30に達しないように強度調整された照射エネルギーのレーザ光により、黒インキ層21に面する被覆層10の表面に対して選択的に行われる。ただし、記録シート1の被覆層10からは記録層20の印刷パターンが見えず、見ただけでは照射位置を確定できないので、記録シート1の所定の位置に印刷されたバーコードや二次元コードなどの記号6などから、印字に必要となる黒インキ層21の位置情報などの各種情報を引き出し、これをレーザマーキング装置に入力しておくようにする。このような準備の後に、記録シート1の表面にレーザ照射を行えば、図4と図5に示すように黒インキ層21が露呈し、黒く鮮明な印字が表示された印字記録シート100が得られる。
【0018】
一方、記録シート1に対して、上記バーコードや二次元コードなどの記号6などによる印字の際に必要となる黒インキ層21の位置情報を持たずに、偽造や改ざんの目的でさらに印字を追記しようとしても、追加の印字は白インキ層22に接する被覆層10の表面に対して行われるので、印字は黒く鮮明にならず白色の凹部となる。これでは追記による偽造や改ざんの目的が達成されず、またこのような凹部の存在することで追記を試みたことが一目瞭然である。
このように、あらかじめ記録シート1の印字を行う位置の記録層20に対して黒インキ層21を設けておけば、追記による改ざんは不可能である。
【0019】
上記のようにすれば偽造や改ざん防止に効果的であるが、あらかじめ決められた字数の印字にしか適用できないと言う問題がある。そこで黒インキ層21はあらかじめ決められた文字や記号の数のみを形成するのではなく、印字位置を含む一定の領域に対して設けるようにしても良い。このようにすれば、ある一定範囲の文字数やレイアウトの印字が可能となる。但しこのようにすれば、印字内容の自由度は高まるが、反面、印字可能な黒インキ層21を含む印字可能位置が未印字のまま残るので、偽造や改ざんの余地は残る。このような印字可能な実印字位置が残っている場合には、印字後に残った黒インキ層21を含む印字位置に対して、残った文字数分の例えば「*」を印字し、追記できないようにすればよい。
【0020】
なお、本実施の形態においては、被覆層10や記録層20に黒インキと白インキを用いたが、この色の組み合わせに関しては特に制限はなく、相互に識別が可能であれば多様な色の組み合わせが選定可能である。また、色数も自由に選定可能である。例えば、被覆層10に黒インキを用い、記録層20には、あらかじめ決められた位置に白インキ、赤インキ、青インキ、黄インキなどを用いて印刷を行うことも可能である。このようにすれば各色の印字位置は限定されるものの、背景が黒で所望のカラー文字の印字が行える記録シートが得られる。
【0021】
以上説明した実施の形態に限らず、種々の変形や変更が可能である。例えば、被覆層10、記録層20は本実施例で例示した印刷インキに限らず、熱転写インキ(熱転写方式)、トナー(電子写真方式)、インクジェットインキ(インクジェット方式)、塗料(塗装方式)などの使用も可能である。その他にも、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエステル)、PVC(塩化ビニル)、などのプラスチックの押し出し成形や、フィルムの貼り合せにより形成されていても良い。また、記録シート1のシート基材30と記録層20との間に反射層(図示せず)を設け、シート基材30のレーザ光による損傷を防止することもできる。このような目的で使われる反射層には、雲母、アルミニュウム、二酸化珪素、酸化チタンなどをインキ化し、被覆層10や記録層20と同様にして形成可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るレーザマーキング用記録シートは、あらかじめ印字位置が定められているため、印字領域が事前に分かっていて初めて印字可能となる。しかもその印字位置は、表面から見えないので、印字領域を知らないで追記を試みても所定の色の印字を得ることはできない。また、レーザ光による印字の痕跡が残るので、追記を試みたことが容易に判別可能である。また、あらかじめ記録層の所定の位置に所望色の色層を配列する事により、カラー印字が可能となる。さらに、本発明に係る印字方法によれば、追記したことが容易に判別可能なレーザマーキング用記録シートに好適な印字が行えるため、改ざんや偽造防止に優れた効果を奏する印字方法の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるレーザマーキング用記録シート(記録シート)1の構成を示す分解斜視図である。
【図2】その横断面図である。
【図3】粘着加工して剥離台紙3に仮着し、ロール状に形成した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の方法により黒インキ層21が露呈するようにレーザ照射を行った場合の平面図である。
【図5】そのX−X断面図である。
【符号の説明】
1 レーザマーキング用記録シート(記録シート)
2 粘着剤
3 剥離台紙
4 コア芯
5 印字ピッチ検出マーク
6 バーコードや二次元コードなどの記号
10 被覆層
20 記録層
21 黒インキ層
22 白インキ層
30 シート基材
100 印字記録シート
Claims (6)
- レーザ光を照射して印字面に文字、記号、絵などの印字を形成するレーザマーキング用記録シートにおいて、
シート基材と、このシート基材の少なくとも片面に設けられた色分けされた記録層と、その記録層の表面を覆い前記印字面となる被覆層と、を備えたことを特徴とする、レーザマーキング用記録シート。 - 前記色分けされた記録層の所定の色が、前記印字を形成する位置に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のレーザマーキング用記録シート。
- 前記記録層および被覆層は、印刷方式、熱転写方式、電子写真方式、インクジェット方式、塗装方式、貼り合せ方式などから選択される少なくとも一つの方式により形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のレーザマーキング用記録シート。
- 前記シート基材の非印字面に、粘着層と、その粘着層の表面を被覆する剥離台紙と、を備えたことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のレーザマーキング用記録シート。
- 印字開始位置を制御する印字ピッチ検出マーク、印字の際に必要となる各種情報を入力したバーコードや二次元コードなどの各種記号が設けられていることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のレーザマーキング用記録シート。
- シート基材と、このシート基材の少なくとも片面に設けられた色分けされた記録層と、その記録層の表面を覆い前記印字面となる被覆層と、を備えたレーザマーキング用記録シートの使用方法であって、
レーザ光を照射して印字位置に設けられた記録層から所定の色の前記色分けされた記録層を選択的に露呈させ、文字、記号、絵などの印字を形成することを特徴とする、レーザマーキング用記録シートの使用方法。
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CN103386829A (zh) * | 2012-05-09 | 2013-11-13 | 天津阿波罗电子有限公司 | 一种使用激光器进行防伪代码的付码方法 |
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2002
- 2002-07-31 JP JP2002223025A patent/JP2004058585A/ja active Pending
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