JP4198424B2 - レーザマーキング用記録シートおよびその使用方法 - Google Patents

レーザマーキング用記録シートおよびその使用方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザマーキング用記録シートおよびその使用方法に関し、特に追記による記録内容の改ざん防止効果に優れたレーザマーキング用記録シートおよびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
基材表面にベタ印刷によるインキ層を設けた記録シートの表面にレーザ光を照射して表面のインキ層を除去し、露呈した下地の基材表面と背景のインキ層との色相の差を利用して、文字や記号などを表示するレーザマーキング法が知られている(例えば特開平11−70734号公報)。
【0003】
上記レーザマーキング法による印字の特徴のひとつは、記録シート表面のインキ層を除去して得られた凹部により印字が形成されているために、印字自体を消去することはできないということである。この場合、印字周辺のインキ層を除去したり、印字の上にベタ印刷と同色のインキで印刷を行って印字内容が判別できなくなるようにすることは可能であるが、いずれにおいても記録シートの表面には印字の消去に伴う痕跡が残る。そこで、このような特徴を生かしたレーザマーキング法による書類の偽造や改ざん防止が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような記録シートの場合は完成された書類に対する追記が簡単に行え、しかも書類に最初から印字されていた文字や記号などと追記による文字や記号などとの判別は困難なため、追記に対する偽造や改ざん防止効果が小さいという問題がある。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、すなわち本発明は、記録シートの印字位置に対応したレーザ光の照射エネルギーに関する情報がなければ適正な印字が行えないようにすることで、偽造や改ざんの防止に優れた効果を奏するようにしたレーザマーキング用記録シートとその使用方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の技術的課題を解決するために、以下のように構成されている。すなわち請求項1の発明は、シート基材と、このシート基材の片面に重ね合わせて設けられ、印字色部と背景色部とに色分けされた下部記録層と、この下部記録層に重ね合わせて設けられ、前記下部記録層の背景色部を少なくとも完全に覆う印字色部とこの印字色部に隣接する背景色部とに色分けされた上部記録層と、この上部記録層を覆う被覆層と、前記シート基材、上部記録層、下部記録層の各層間のいずれかあるいは全てに、アルミニウムの蒸着による隠蔽層と、を積層してレーザマーキング用記録シートとした。
【0007】
また、請求項2の発明は、請求項1に係る発明において、前記印字色部に黒インキ、前記背景色部に白インキを用いてレーザマーキング用記録シートとした。
【0012】
また、請求項3の発明は、シート基材と、このシート基材の片面に重ね合わせて設けられ、印字色部と背景色部とに色分けされた下部記録層と、この下部記録層に重ね合わせて設けられ、前記下部記録層の背景色部を少なくとも完全に覆う印字色部とこの印字色部に隣接する背景色部とに色分けされた上部記録層と、この上部記録層を覆う被覆層と、前記シート基材、上部記録層、下部記録層の各層間のいずれかあるいは全てに、アルミニウムの蒸着による隠蔽層とを備え、レーザ光を照射して印字位置に設けられた前記上部記録層と下部記録層から印字色部を選択的に露呈させ、文字、記号、絵などの印字を形成するようにしたレーザマーキング用記録シートの使用方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るレーザマーキング用記録シートの実施の形態について、図1から図9を参照しながら説明する。ただし、以下の説明はあくまでも本発明の例示にすぎず、以下の記載によって発明の技術的範囲が限定されるものではない。
【0014】
図1はレーザマーキング用記録シート(以下、記録シートと称す)1の構成を示す分解斜視図、図2はその横断面図、図3は粘着加工して剥離台紙3に仮着し、ロール状に形成した状態を示す斜視図、図4は本発明の方法により黒インキ層21、31が露呈するようにレーザ照射を行った場合の平面図、図5はそのX−X断面図、図6は被覆層10のみが除去される一定強度のエネルギーでレーザ照射を行った場合の平面図、図7はそのY−Y断面図、図8は上部記録層20の黒インキ層21が除去される一定強度のエネルギーでレーザ照射を行った場合の平面図、図9はそのZ−Z断面図である。
【0015】
図1、図2に示すように、本発明の記録シート1は、シート基材40の表面に下部記録層30、上部記録層20、被覆層10を順次重ねて印刷インキにより印刷したものである。
【0016】
シート基材40は、一般にプリンタや印刷機などで使用される紙製の基材が用いられる。その他にもプラスチックフィルム、金属箔などを構成材料とする1ないしは2以上の素材で構成された基材を用いることができる。
【0017】
下部記録層30は、表面に露呈した際に文字や記号などの印字を形成する黒インキ層31と白インキ層32とで構成されており、これらが交互平行にシート基材40の表面に印刷され、一枚の層を形成している。ここで、黒インキ層31と白インキ層32の印刷幅は、印字の大きさに限定されず自由に設定可能であるが、最小幅はレーザ照射装置の照射位置精度が限界となる。
【0018】
上部記録層20は、前記黒インキ層31の上に、それよりはやや狭幅の白インキ層22を黒インキ層31の幅方向の端部を覆わないようにして重ねて印刷すると共に、それらの間に黒インキ層21を重ねて印刷し、一枚の層を形成したものである。したがって図2の横断面図を見れば、黒インキ層31と黒インキ層21とは両端部で一部重なった状態となっている。この重なり幅はレーザ照射装置の照射位置精度以上であれば、必要に応じて設定可能である。なお、上部記録層20は、下地となる下部記録層30の構成が明らかとならないように、下部記録層30を隠蔽するのに十分な色濃度および厚みで設けられている。
【0019】
さらに上部記録層20の表面には白インキにより被覆層10が印刷されているが、この被覆層10も、下地となる上部記録層20の構成が明らかとならないように、上部記録層20を隠蔽するのに十分な色濃度および厚みで設けられている。また、被覆層10は上部記録層20を全面的に覆う形で設けることが好ましいが、上部記録層20の黒インキ層21と白インキ層22の印刷形状や相互間の位置が特定できないように形成されていれば、必ずしも上部記録層20を全面的に覆っている必要はない。
【0020】
以上説明した構成の記録シート1は、図3に示したように裏面の非印字面に粘着剤2を塗布し、さらにこの粘着剤2を介して剥離台紙3に仮着し、繰り出し可能なロール状態でコア芯4に対して巻回しても良い。この図においては、剥離台紙3の裏面に、レーザマーキング装置の印字位置を決める印字ピッチ検出マーク5や、記録シートの印字位置に対応したレーザ光の照射エネルギーに関する情報(以下、印字情報と称す)を入力したバーコードや二次元コードなどの記号6が印刷されているが、これらの印字ピッチ検出マーク5や記号6は、外から見える状態であれば記録シート1の印字面や非印字面に形成されていても良い。また、シート基材40がRFID方式のカードであれば、前記印字の際に必要となる各種情報をICチップに記録しておくことも可能である。
【0021】
ここで、印字情報としては、印字の開始位置および終了位置、黒インキ層21、31および白インキ層22、32の位置、印刷の厚み、材質、印字に必要なエネルギー、印字を行うレーザマーキング装置の種類などがあげられる。これらの印字情報を上記のようにして記録シート1に付加しておけば、後述の方法に基づいてレーザ照射を行う場合に、レーザ照射条件を誤ることなく印字が行えて好適である。しかも印字後に、例えば剥離台紙3などと共に切り離しを行ったり、あるいはレーザ光を照射して削除するなどにより、これらの印字情報を記録シート1から消去してしまえば、さらに偽造や改ざんが困難となる。
【0022】
次に、上記構成による記録シート1の使用方法について説明する。
まず、記録シート1をレーザマーキング装置(図示せず)の用紙取り付け装置に取り付ける。ここで用いられるレーザマーキング装置は、レーザ光の照射エネルギーおよびスポット径が制御可能となっており、また用紙搬送装置や照射ヘッドの駆動装置などにより照射ヘッドが照射面を精密移動し、レーザ照射を行うことが可能となっている。
【0023】
次に、記録シート1にレーザ光を照射して印字を形成する方法を詳述する。本実施の形態は矢印「↑」を印字する場合を例示したものである。ここで、矢印「↑」を印字するために必要となる照射エネルギーは、記録シート1のレーザ照射位置により異なる。すなわち、印字を行うためのレーザ照射位置が被覆層10の白インキ層22に接する位置にある場合には、被覆層10および白インキ層22の両層を除去し、黒イン
キ層31が露呈するように調整した照射エネルギーのレーザ光を照射することにより印字を行う。一方、レーザ照射位置が被覆層10の黒インキ層21に接する位置にある場合には、被覆層10を除去し、黒インキ層21が露呈するように調整された照射エネルギーのレーザ光を照射することにより印字を行う。このようにして、印字位置の下層に設けられた記録層20、30から、黒インキ層21、31を選択的に露呈させる。
その結果は図4と図5に示すとおりであり、記録シート1の表面には黒インキ層21、31が露呈して矢印「↑」が黒く表示された印字記録シート100が得られる。以上の印字は、印字情報を記録シート1に設けた記号6から引き出し、これをレーザ照射装置に入力して行うことで達成される。
【0024】
一方、上記のような印字情報を持たず、照射エネルギーを変えないで記録シート1に印字を行った場合を説明する。図6及び図7は、被覆層10のみを除去可能な一定レベルの照射エネルギーで、記録シート1の被覆層10の上から矢印「↑」の形状にレーザ照射した場合を示したものである。すなわち、レーザ光により記録シート1の被覆層10が除去され、上部記録層20の黒インキ層21と白インキ層22が露呈した印字記録シート200が得られるが、全体の印字は白と黒の縞模様となり、適正な印字とはならない。仮に追記がこのような状態で行われれば、印字を見ただけで追記したことが一目瞭然である。
【0025】
次に、上記の場合よりも、さらに強力かつ一定の照射エネルギーで印字した場合を説明する。この場合には、被覆層10に加えて上部記録層20の除去も進む。一般に記録シート1に使用している素材が異なればエネルギー吸収力も異なるので、一定エネルギーのレーザ光を照射してもインキに使用している素材によって除去されるインキ層の深さは異なる。通常、黒インキ層21、31にはカーボンブラックなどの黒色顔料が含まれ、白インキ層22、32には酸化チタンなどの白色顔料が含まれており、その他の条件が同じであればカーボンブラックを含む黒インキ層21、31の方がレーザ光を吸収し易いので、同じ照射エネルギーで行えばより深い印字となる。図8と図9は、黒インキ層21が完全に除去される照射エネルギーで矢印「↑」を印字した場合の印字記録シート300を示したものである。この場合、黒インキよりもエネルギーの吸収力が小さい白インキ層22は途中までしか除去されないので、黒インキ層31の一部のみが黒く露呈した印字が得られる。その結果、追記したことが一目瞭然である。
【0026】
上記よりもさらに強い照射エネルギーを与えた場合も、図示しないが、全体が黒い印字とはならず、追記したことが一目瞭然である。
【0027】
以上のように、一定の照射エネルギーのレーザ光で記録シート1に印字を行うのでは、偶然であっても適正な印字が得られないことは明らかである。適正な印字を行うためには黒インキ層21、31と白インキ層22、32の位置情報が不可欠であるが、被覆層10からは上部記録層20や下部記録層30の印刷パターンは見えないので、レーザマーキング用記録シート1を見ただけでは、上部記録層20に設けた印字部21や背景形成層22の位置を推定するのは困難である。
【0028】
上述のように、本発明のレーザマーキング用記録シート1およびその使用方法によれば、印字の消去による改ざんだけでなく、印字の追加による改ざんも防止可能となる。特に製品のロット毎に黒インキ層21、31と白インキ層22、32の印刷パターンを変更すれば、偽造や改ざんはほとんど不可能である。印刷パターンはこれに限らず、例えば社名ロゴなども選定可能である。
【0029】
なお、この黒インキ層21、31と白インキ層22、32の色の組み合わせに関しては特に制限はなく、相互に識別が可能であれば多様な色の組み合わせが選定可能である。さらに、黒インキ層21、31、白インキ層22、32にレーザ光吸収力の高い材料や隠蔽性の高い材料を配合し、レーザ光の吸収力を調整することも可能である。もちろん、被覆層10、上部記録層20、下部記録層30は、本実施例で例示した印刷インキに限らず、熱転写インキやトナーなどで形成されていてもよく、合成樹脂フィルムを貼り合せることにより形成されていてもよい。また、隠蔽性を高めるために、被覆層10、上部記録層20、下部記録層30の各層間のいずれかあるいは全てに対して、アルミニウムなどによる蒸着層を設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るレーザマーキング用記録シートによれば、印字位置に応じてレーザ照射光の照射エネルギーを調整しないと適正な印字が行えないように構成されているので、第三者による書類の偽造や改ざんは困難である。また、不適正な印字を行えば痕跡が残るので、偽造や改ざんを試みたことが容易に判別可能である。さらに、本発明に係るレーザマーキング用記録シートの使用方法によれば、印字位置に応じて黒インキ層が露呈するようにレーザ照射光の照射エネルギーを調整して印字を行うようにしたので、本発明のレーザマーキング用記録シートに対して適正な印字が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるレーザマーキング用記録シート1の構成を示す分解斜視図である。
【図2】その横断面図である。
【図3】粘着加工して剥離台紙3に仮着し、ロール状に形成した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の方法により黒インキ層21、31が露呈するようにレーザ照射を行った場合の平面図である。
【図5】そのX−X断面図である。
【図6】被覆層10のみが除去される一定強度のエネルギーでレーザ照射を行った場合の平面図である。
【図7】そのY−Y断面図である。
【図8】上部記録層の黒インキ層21が除去される一定強度のエネルギーでレーザ照射を行った場合の平面図である。
【図9】そのZ−Z断面図である。
【符号の説明】
1 レーザマーキング用記録シート
2 粘着剤
3 剥離台紙
4 コア芯
5 印字ピッチ検出マーク
6 記号
10 被覆層
20 上部記録層
21、31 黒インキ層
22、32 白インキ層
30 下部記録層
40 シート基材
100、200、300 印字記録シート

Claims (3)

  1. シート基材と、
    このシート基材の片面に重ね合わせて設けられ、印字色部と背景色部とに色分けされた下部記録層と、
    この下部記録層に重ね合わせて設けられ、前記下部記録層の背景色部を少なくとも完全に覆う印字色部とこの印字色部に隣接する背景色部とに色分けされた上部記録層と、
    この上部記録層を覆う被覆層と、
    前記シート基材、上部記録層、下部記録層の各層間のいずれかあるいは全てに、アルミニウムの蒸着による隠蔽層と、
    を備えたことを特徴とする、レーザマーキング用記録シート。
  2. 前記印字色部に黒インキ、前記背景色部に白インキを用いた請求項1に記載のレーザマーキング用記録シート。
  3. シート基材と、
    このシート基材の片面に重ね合わせて設けられ、印字色部と背景色部とに色分けされた下部記録層と、
    この下部記録層に重ね合わせて設けられ、前記下部記録層の背景色部を少なくとも完全に覆う印字色部とこの印字色部に隣接する背景色部とに色分けされた上部記録層と、
    この上部記録層を覆う被覆層と、
    前記シート基材、上部記録層、下部記録層の各層間のいずれかあるいは全てに、アルミニウムの蒸着による隠蔽層と
    を備え、
    レーザ光を照射して印字位置に設けられた前記上部記録層と下部記録層から印字色部を選択的に露呈させ、文字、記号、絵などの印字を形成することを特徴とする、レーザマーキング用記録シートの使用方法。
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