JP2005258274A - 画像形成装置 - Google Patents

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尚司 根来
Atsushi Hirooka
淳 廣岡
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Abstract

【課題】搬送ローラ対へのインクの付着を防止して、画像形成媒体の裏面全域に付帯情報の形成が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ペーパーPの表面に画像情報を形成し、裏面に付帯情報を形成する画像形成装置であって、ペーパーPの裏面に付帯情報を印字する印字装置5と、印字装置5よりもペーパーPの搬送方向C上流側に設けられ、少なくとも前記裏面に対する印字が行われる領域に下地層16を形成する下地処理装置4とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成媒体の表面に画像情報を形成し、裏面に付帯情報を形成する画像形成装置に関するものである。
一般に、写真プリントは、写真感光材料(ペーパー、画像形成媒体の一例)の表面に形成された乳剤面に対して、画像を焼付露光することで作成される。画像の焼付露光は、現像済み写真フィルムのコマ画像を投影露光する方法や、現像済み写真フィルムのコマ画像をスキャナーで読み取り、取得したデジタル画像データに基づいて走査露光を行う方法で行われている。写真感光材料の裏面(ベース面)には、種々の情報が付帯情報として印字される。付帯情報としては、例えば、コマ番号、写真フィルムの撮影日、写真店で行った色・濃度の補正データ等が挙げられる。これらは裏面に印字するためバックプリントとも呼ばれ、印字装置としては、ドットインパクトプリンタやインクジェットプリンタなどが使用される(例えば、下記特許文献1)。
写真感光材料は、上記の画像露光や現像処理部への搬送などの各種処理を行うために、所定の搬送経路に沿って搬送されるが、その搬送機構として搬送ローラ対が一般的に使用されている。搬送ローラ対は、駆動ローラと圧着ローラにより写真感光材料を挟持した状態で搬送する。一方、写真感光材料の裏面は一般的に平滑であるため、インクの浸透性が小さく、印字された付帯情報は直ちに乾燥されてはいない。そのため、裏面に印字した後に写真感光材料を搬送する搬送ローラ対には特別な工夫が施されている。即ち、搬送ローラ対の所定の箇所に凹部を形成し、付帯情報が形成されている領域が搬送ローラ対に接触しないように構成している。これにより、印字インクが搬送ローラ対に付着することを防止し、インクの付着した搬送ローラ対により後続の写真感光材料が汚されることを防止している。
しかしながら、上記の搬送ローラ対に凹部を設ける構成では、裏面に形成する付帯情報の情報量が制限されてしまうという問題がある。例えば、写真感光材料の裏面全域に付帯情報を印字しようとすると、それに対応して搬送ローラ対に形成する凹部の領域も大きくしなければならないが、凹部の領域を大きくすると写真感光材料に対する搬送力の低下が生じるか、または搬送不能な状態となる。従って、裏面に形成される付帯情報の量を多くしたいという要望に対して応えることができず、写真感光材料の裏面を有効に活用しているとは言えなかった。
特開2002−40568号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、搬送ローラ対へのインクの付着を防止して、画像形成媒体の裏面全域に付帯情報の形成が可能な画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る画像形成装置は、画像形成媒体の表面に画像情報を形成し、裏面に付帯情報を形成する画像形成装置であって、前記画像形成媒体の裏面に付帯情報を印字する印字手段と、前記印字手段よりも前記画像形成媒体の搬送方向上流側に設けられ、少なくとも前記裏面に対する印字が行われる領域に下地層を形成する下地処理手段とを備える。
本発明の画像形成装置によれば、画像形成媒体の裏面への印字を行う印字手段よりも画像形成媒体の搬送方向上流側に下地処理手段が設けられているため、裏面の付帯情報を印字する領域に予め下地層を形成することができる。これにより、例えば、インクの浸透性や速乾性に優れ、印字インクが滲まない下地層を形成することで、搬送ローラ対に対する汚れの付着を防止することができる。その結果、画像形成媒体の裏面全域に付帯情報の形成が可能な画像形成装置を提供することができる。
上記において、前記裏面に対する印字が行われる領域に対応するように、前記下地層を形成する領域を変更可能に構成されたものが好ましい。
下地層が形成される領域は、裏面の印字が行われる領域を包含するものであればよく、上記構成のように、印字が行われる領域に対応させて、下地層を形成する領域を変更可能に構成することで、下地処理を効率的に行うことができる。
上記において、前記印字手段がドットインパクト式印字装置であるとともに、前記下地層が圧力に反応して発色する発色剤から構成されるものが好ましい。
印字手段をドットインパクト式印字装置とし、更に、下地層を圧力に反応して発色する発色剤から構成することにより、インクを使用せずに印字することが可能となる。即ち、ドットインパクト式印字装置によれば、付帯情報に応じてニードルピン(押圧部)を下地層に当接させることができ、発色剤がその当接による圧力に反応して発色するため、インクを使用せずに画像形成媒体の裏面に付帯情報を形成することができる。これにより、搬送ローラ対に印字インクが付着することなく、画像形成媒体の裏面全域に付帯情報の形成が可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明に係る画像形成装置が設けられる画像形成システムの構成について図面を用いて説明する。図1は、画像形成システムの構成を示す模式図である。
<画像形成システムの構成>
画像形成システムは、現像済み写真フィルム(ネガフィルムやポジフィルム)のコマ画像をスキャナーで読み取り、この読み取ったコマ画像のデジタル画像データに基づいてペーパー(前記画像形成媒体に相当する。)に画像を焼付露光し、写真プリントを作成する機能を有する。スキャナー20(フィルムスキャナー)は、現像済み写真フィルムに形成されているコマ画像を読み取るために設けられている。なお、画像データは、不図示の画像入力装置によってデジタルカメラの記録メディアやCD−R等からも取得することができる。スキャナー20や画像入力装置を介して取得された画像データは、一旦画像データ記憶部21に記憶される。画像処理部22は、画像データに対して画像処理を施す機能を有する。取得された画像データは、そのまま露光用に用いるのではなく、予め色・濃度のチェックを行い、適切な色・濃度の写真プリントが作成されるように、必要に応じて色・濃度の補正データがオペレータにより入力される。これらの補正データは付帯情報に含まれるものであり、後述するようにペーパーの裏面(ベース面)に付帯情報として印字される。画像処理部22の機能として、上記の色・濃度の補正だけではなく、写真プリントのサイズにあわせた画像の拡大処理や、赤目補正等の特殊補正等も行われる。画像処理部22において画像処理された画像データは、画像送信部23に送られ、さらに露光エンジン7に設けられている各レーザー光源に対する制御を行うレーザー制御部24へと転送される。
付帯情報入力部25は、前述した補正データを含む付帯情報が入力される。写真フィルムがAPSフィルムである場合は、フィルムに磁気情報が記録されている。この磁気情報には、撮影年月日、撮影コマのシャッター速度、絞り値、撮影場所等の種々の情報が磁気データとして記録されており、これらのデータも付帯情報として取り込むことができ、ペーパーの裏面に付帯情報として印字することができる。また、付帯情報保存部27(ハードディスク等により構成される。)が設けられており、例えば、写真店の情報や宣伝広告やキャラクターデータのように、どの写真プリントにも共通に使用できるものは、付帯情報保存部27に保存しておき、適宜使用することができる。付帯情報入力部25を介して入力された付帯情報は、付帯情報送信部26を介して裏面印字制御部14に転送される。
ペーパーは、ペーパーマガジン1にロールRの形態で収容されている。写真プリントの作成を行う場合は、いずれか一方のペーパーマガジン1が使用される。ペーパーマガジン1から引き出されたペーパーは、アドバンスローラ2により下流側の搬送経路へと送り出される。ペーパーカッター3は、ペーパーマガジン1から引き出された長尺状のペーパーをプリントサイズに切断する。切断されたペーパーには、下地処理装置4(前記下地処理手段に相当する。)によって裏面の所定の領域に下地層が形成され、続いて印字装置5(前記印字手段に相当する。)によって下地層の上に付帯情報が印字される。下地処理装置4および印字装置5は、付帯情報送信部26から送信される付帯情報に基づいて、裏面印字制御部14によって制御される。
レーザー露光装置6は、露光エンジン7を備えており、画像送信部23から送信されてくる画像データに基づいて露光光を走査し、ペーパーの表面(乳剤面)に画像を焼付露光する。レーザー露光装置6は、搬送ローラ対8、9を備えており、露光対象となっているペーパーを搬送経路(副走査方向)に沿って搬送させる。レーザー露光装置6の下流側には多数の搬送ローラ対10が設けられており、現像処理部11へ潜像が形成されたペーパーを送り込む。現像処理部11は複数の処理タンクを備えており、ペーパーの表面に露光済みの画像情報を顕在化させる。乾燥処理部12は、現像済みのペーパーを乾燥処理する。ペーパー排出部13からは、乾燥された仕上がりの写真プリントが装置外部に排出される。
<下地処理装置および印字装置の構成例>
次に、下地処理装置4および印字装置5の構成例を図2を用いて説明する。図2は、下地処理装置4および印字装置5が設けられた搬送経路の斜視図である。
ペーパーカッター3により所定のサイズに切断されたペーパーPは、搬送ローラ対17によって搬送方向Cに沿って搬送され、下地処理装置4によって裏面の所定の領域に下地層16が形成された後、印字装置5によってその下地層16の上に付帯情報が印字される。
下地処理装置4は、ペーパーPの幅方向に移動可能に構成された下地用ヘッド15を備え、この下地用ヘッド15がペーパーPの裏面に作用することで所定の領域に下地層16が形成される。下地用ヘッド15は、付帯情報送信部26から送信された付帯情報に基づいて、下地層16が形成される所定の領域に応じてペーパーPの幅方向に移動するように、裏印字制御部14により制御される。ここで、下地層16が形成される所定の領域とは、印字装置5によって付帯情報が印字される領域を包含する領域である。
下地層16を構成する素材は、特に制限されるものではないが、インクの浸透性および速乾性に優れ、印字インクが滲まないものが好ましく、更に、現像処理に用いる現像液に対して耐性を有するものが好ましい。下地層16として、例えば、酸化チタンなどの顔料、樹脂および活性剤から形成され、多数の微細な穴を備えた薄膜状のものが挙げられる。下地層16が多数の微細な穴を備えることにより、インクの浸透性等が良好となり、搬送ローラ対8、9、10などへのインクの付着が抑制される。
また、下地層16の厚みは均一で、25μm以下であることが好ましい。上記構成により、ペーパーの搬送性や焼付露光時の位置決め精度などが好適に確保される。また、下地層16は、印字された付帯情報が認識できるものであれば無色でも有色でもよい。
下地層16の形成方法は、特に制限されるものではないが、シート状またはリボン状の下地用素材をペーパーの裏面に対して貼付するものでもよく、下地用素材の塗液をペーパーの裏面に対してローラ等で塗布したり、微小な液滴として飛翔させて被着させたりするものでもよい。また、下地層16の形成において、粘着剤等を適宜用いることができる。
印字装置5は、ペーパーPの裏面に付帯情報を印字する機能を有しており、具体的には、ドットインパクトプリンタやインクジェットプリンタなどが使用される。付帯情報の内容および付帯情報が形成される領域(レイアウト)は、付帯情報送信部26から送信された付帯情報に基づいて定められるとともに、ペーパーPの裏面に対して印字を行う領域には、予め下地処理装置4によって下地層16が形成されている。即ち、裏面印字制御部14によって、下地処理装置4および印字装置5は制御され、裏面の印字が行われる領域に対応するように、下地層16を形成する領域が変更可能に構成されている。
上記において、印字装置5がドットインパクトプリンタ(前記ドットインパクト式印字装置に相当する。)であるとともに、下地層16が圧力に反応して発色する発色剤から構成されるものが好ましい。ドットインパクトプリンタとしては、特に限定されないが、例えば、ニードルピンが2列に配列された2列式ドットインパクト方式のプリンタなどでもよい。上記の発色剤としては、例えばカプラー等が挙げられる。
上記構成によれば、形成する付帯情報に応じてニードルピンを下地層16に当接させることができ、発色剤がその当接の圧力に反応して発色するため、インクを使用せずにペーパーの裏面に付帯情報を形成することができる。これにより、搬送ローラ対への印字インクの付着が防止され、ペーパーの裏面全域に付帯情報の形成が可能な画像形成装置を提供することができる。
図3は、ペーパーの裏面に印字された付帯情報の作成例を示す平面図である。図3(a)はペーパーPの裏面に部分的に付帯情報が形成された例であり、図3(b)はペーパーPの裏面全域に付帯情報が形成された例である。
付帯情報としては、コマ番号、写真フィルムの撮影日、写真店で行った色・濃度の補正データ等が例示される。また、付帯情報には、テキストデータのみならず、キャラクター等のイメージデータを含ませることができる。なお、写真店の名称やサービスマーク、宣伝広告のデータ、はがきフォーマット、キャラクター等の全コマに共通する付帯情報のデータは、予めテンプレートとしてフォーマット化することが好ましい。このテンプレートに対して、色・濃度の補正データ、コマ番号、シャッター速度や絞り値等の各コマに特有のデータをはめ込み合成すれば、裏面に印字すべき付帯情報の全体を簡易に作成することができる。
本発明では、付帯情報が下地層16の上に印字されることにより、搬送ローラ対への印字インクの付着が抑制されるため、ペーパーを搬送させる際、搬送ローラに凹部を形成して付帯情報が形成された箇所に触れないようにするなどの対策を行う必要がない。従って、図3(b)に示すように、付帯情報をペーパーPの裏面全面を使用して形成することができ、裏面の有効活用が可能になる。
<写真プリント作成手順>
次に、写真プリントの作成手順を図4のフローチャートにより説明する。まず、スキャナー20に現像済みの写真フィルムをセットし、コマ画像の読み取り(スキャニング)を行う(#1)。写真フィルムがAPSフィルムである場合は、磁気情報も読み取る(#2)。この磁気情報は付帯情報として利用でき、必要に応じてペーパーの裏面に印字される。コマ画像を読み取りデジタルデータ化された画像データを取得する(#3)。取得した画像データは、まず、モニター画面に表示させ、色・濃度の判定を行う。オペレータは、適切な画質のプリントが得られるように、必要に応じて色・濃度の補正データ(これらは付帯情報に含まれる)を入力する。また、その他の画像処理作業を行う(#4)。以上の作業について1オーダー分(写真フィルム1本分)終了すると(#5)、画像データがレーザー制御部24に送信されるとともに、付帯情報が裏面印字制御部14に送信される(#6)。
送信されてきたデータに基づいて、ペーパーの表面には画像情報(写真フィルムのコマ画像)が露光形成され、ペーパーの裏面には付帯情報が印字される(#7)。付帯情報の印字は、下地処理装置によって予め下地層が形成された領域に対して行われる。焼付露光および裏面印字がなされたペーパーは、現像処理部11に送り込まれ現像処理が施された後、引き続いて乾燥処理が施される(#8)。最後にプリント排出部13から写真プリントが排出される(#9)。
[他の実施形態]
(1)本発明における下地処理装置の構成、下地層を構成する素材および下地層の形成方法は、前述の実施形態で示したものに限られるものではない。
(2)前述の実施形態では、下地層が形成される領域が、付帯情報が印字される領域に略対応する例を示したが、本発明では、少なくとも裏面に対する印字が行われる領域に下地層が形成されるものであればよい。従って、例えば、ペーパーの裏面に対して常に全域に下地層を形成するものでもよい。
(3)前述の実施形態では、下地処理装置および印字装置がレーザー露光装置の上流側に配置される例を示したが、本発明では、それらがレーザー露光装置の下流側に設けられるものでもよい。なお、露光エンジンは特に限定されるものではなく、レーザーエンジンやその他の露光装置を用いても良い。また、本発明の画像形成装置は、デジタル式の走査露光によるものに限られず、アナログ式の投影露光により画像情報の形成を行うものでもよい。
(4)前述の実施形態では、写真感光材料であるペーパーに画像露光して写真プリントを作成する画像形成システムの例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像露光を行わない(写真現像処理を行わない)タイプの画像形成システム、例えば、インクジェットプリンタの場合にも応用できる。この場合、インクジェットによる画像形成が採用され、その近傍に印字装置が配置される。画像は、インクジェット用ペーパーまたは一般紙(いずれも前記画像形成媒体に相当する。)に形成される。
画像形成システムの構成を示す模式図 下地処理装置および印字装置が設けられた搬送経路の斜視図 ペーパーの裏面に印字された付帯情報の作成例を示す平面図 写真プリントの作成手順を示すフローチャート
符号の説明
4 下地処理装置
5 印字装置
7 露光エンジン
14 裏面印字制御部
15 下地用ヘッド
16 下地層
17 搬送ローラ対
25 付帯情報入力部
26 付帯情報送信部
27 付帯情報保存部
C ペーパーの搬送方向
P ペーパー

Claims (3)

  1. 画像形成媒体の表面に画像情報を形成し、裏面に付帯情報を形成する画像形成装置であって、
    前記画像形成媒体の裏面に付帯情報を印字する印字手段と、前記印字手段よりも前記画像形成媒体の搬送方向上流側に設けられ、少なくとも前記裏面に対する印字が行われる領域に下地層を形成する下地処理手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記裏面に対する印字が行われる領域に対応するように、前記下地層を形成する領域を変更可能に構成された請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記印字手段がドットインパクト式印字装置であるとともに、前記下地層が圧力に反応して発色する発色剤から構成される請求項1または2記載の画像形成装置。
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