JP2000103118A - 画像形成装置及び画像形成方法並びに画像形成用制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法並びに画像形成用制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2000103118A
JP2000103118A JP27903298A JP27903298A JP2000103118A JP 2000103118 A JP2000103118 A JP 2000103118A JP 27903298 A JP27903298 A JP 27903298A JP 27903298 A JP27903298 A JP 27903298A JP 2000103118 A JP2000103118 A JP 2000103118A
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Yoriyasu Ito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチビーム光学系を備えた電子写真方式の
画像形成装置において奇数ラインと偶数ラインの間の画
像の乱れを低減させる。 【解決手段】 2つの半導体レーザーから出射する2つ
のレーザービームの走査の始点で、各ビームから検出し
た水平同期信号nBDa,nBDbのインターバルTa
(S),Tb(S)の総合平均値Tθ(S4、S5)を
基準に、各ビームの水平同期信号nBDa,nBDを補
正し(S8、S9)、補正した水平同期信号により奇数
ラインと偶数ラインの画像データnVDOa,nVDO
bの出力タイミングの調整を行う(S10)。この様
に、各光学系の間で画像出力のタイミングの調整をとる
ことにより、光学系のポリゴンモータの1回転でのむら
や、受光素子の応答速度のばらつきを、1スキャン(1
水平走査)毎に電気的に補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の半導体レー
ザーを使用して画像を形成するマルチビーム光学系を備
えた電子写真方式の画像形成装置及び画像形成方法並び
に画像形成用制御プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】本発明の画像形成装置には、レーザービー
ムプリンタに限らず、そのプリンタ機構を内蔵した複写
機、ファクシミリ装置、通信機能や文字認識機能、高度
画像処理機能等を備えた高機能周辺装置等も含まれる。
【0003】
【従来の技術】近年、高速印刷を実現するため、複数の
半導体レーザーを使用して画像を形成するマルチビーム
光学系を備えたレーザービームプリンタが開発されてい
る。
【0004】このような複数の光学系を備えたレーザー
ビームプリンタでは、従来は主走査方向の画像出力タイ
ミングに対して各光学系が独自に同期をとっており、各
ビーム間での調整は行っていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、ライン単位で複数の光学系が独自に同期をとる場合
においては、奇数ラインと偶数ラインの間で画像出力の
タイミングに差が生じて、副走査方向について画像の乱
れが生じ易いという点があった。
【0006】さらにまた、複数のビームが同じ回転多面
鏡(ポリゴンミラー)を使用していても、それぞれの主
走査方向の始点を検知する受光センサ(複数)の温度変
化による応答速度のばらつきを電気的に画像データへフ
ィードバックして補正するというような補正手段を持っ
ていなかった。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、各光学系の間で水平同期のタイミング調
整をとるようにすることにより、マルチビーム光学系を
備えた電子写真方式の画像形成装置において奇数ライン
と偶数ラインの間の画像の乱れを低減させることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の画像形成装置の発明は、画像出力部から
出力された画像データに応じてレーザービームを発生す
る複数のレーザー光学系ユニットと、該複数のレーザー
光学系ユニットから出射される複数のレーザービームを
走査して感光体へ交互に静電潜像を形成させるビーム走
査手段と、前記複数のレーザービームを個別に検知して
各レーザー光学系ユニット毎に独立に主走査方向の水平
同期信号を発生するビーム検知手段と、画像データの出
力前に前記ビーム検知手段から発生された水平同期信号
を基に各前記レーザー光学系ユニットの間で該水平同期
信号のタイミングの補正を行う水平同期信号補正手段
と、該水平同期信号補正手段で補正された水平同期信号
を前記画像出力部へフィードバックし、画像データの出
力のタイミングを調整する出力タイミング調整手段とを
具備することを特徴とする。
【0009】また、請求項2の画像形成装置の発明は、
画像出力部から出力された画像データに応じてレーザー
ビームを発生する複数のレーザー光学系ユニットと、該
複数のレーザー光学系ユニットから出射される複数のレ
ーザービームを走査して感光体へ交互に静電潜像を形成
させるビーム走査手段と、前記複数のレーザービームを
個別に検知して各レーザー光学系ユニット毎に独立に主
走査方向の水平同期信号を発生するビーム検知手段と、
画像データの出力中に前記ビーム検知手段から発生され
た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
間で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期
信号補正手段と、該水平同期信号補正手段で補正された
水平同期信号を前記画像出力部へフィードバックし、画
像データの出力のタイミングを調整する出力タイミング
調整手段とを具備することを特徴とする。
【0010】ここで、好ましくは、前記水平同期信号補
正手段は、各前記レーザー光学系ユニットから出射する
各レーザービームの走査の始点で、各レーザービームか
ら検出した水平同期信号のインターバルの総合平均値を
基準に、各レーザビームの水平同期信号のタイミングを
補正する。
【0011】また、好ましくは、前記出力タイミング調
整手段は、前記水平同期信号補正手段で補正された水平
同期信号により奇数ラインと偶数ラインの画像データの
出力タイミングの調整を行う。
【0012】また、好ましくは、前記複数のレーザー光
学系ユニットは、2個の半導体レーザーからなり、一方
の半導体レーザーは奇数ラインの画像データに応じてレ
ーザービームを発生し、他方の半導体レーザーは偶数ラ
インの画像データに応じてレーザービームを発生する。
【0013】また、好ましくは、前記画像出力部は、入
力画像データを奇数ラインと偶数ラインの画像データに
分離する分離手段と、該分離手段で分離された奇数ライ
ンと偶数ライン毎に画像データを記憶する記憶手段とを
有し、前記出力タイミング調整手段は、前記水平同期信
号補正手段で補正された水平同期信号に同期して前記記
憶手段から奇数ラインと偶数ラインの画像データを読み
出して対応する前記半導体レーザーにそれぞれ出力す
る。
【0014】また、好ましくは、前記複数のレーザービ
ームは前記複数のレーザー光学系ユニットからほぼ同一
タイミングで出射される。
【0015】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、画像出力部から出力された画像データに応じてレー
ザービームを発生する複数のレーザー光学系ユニット
と、該複数のレーザー光学系ユニットから出射される複
数のレーザービームを走査して感光体へ交互に静電潜像
を形成させるビーム走査手段と、前記複数のレーザービ
ームを個別に検知して各レーザー光学系ユニット毎に独
立に主走査方向の水平同期信号を発生するビーム検知手
段とを有する画像形成装置の画像形成方法において、画
像データの出力前に前記ビーム検知手段から発生された
水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの間
で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期信
号補正ステップと、該水平同期信号補正ステップで補正
された水平同期信号を前記画像出力部へフィードバック
し、画像データの出力のタイミングを調整する出力タイ
ミング調整ステップとを有することを特徴とする。
【0016】また、請求項9の発明は、画像出力部から
出力された画像データに応じてレーザービームを発生す
る複数のレーザー光学系ユニットと、該複数のレーザー
光学系ユニットから出射される複数のレーザービームを
走査して感光体へ交互に静電潜像を形成させるビーム走
査手段と、前記複数のレーザービームを個別に検知して
各レーザー光学系ユニット毎に独立に主走査方向の水平
同期信号を発生するビーム検知手段とを有する画像形成
装置の画像形成方法において、画像データの出力中に前
記ビーム検知手段から発生された水平同期信号を基に各
前記レーザー光学系ユニットの間で該水平同期信号のタ
イミングの補正を行う水平同期信号補正ステップと、該
水平同期信号補正ステップで補正された水平同期信号を
前記画像出力部へフィードバックし、画像データの出力
のタイミングを調整する出力タイミング調整ステップと
を有することを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項15の発
明は、画像出力部から出力された画像データに応じてレ
ーザービームを発生する複数のレーザー光学系ユニット
と、該複数のレーザー光学系ユニットから出射される複
数のレーザービームを走査して感光体へ交互に静電潜像
を形成させるビーム走査手段と、前記複数のレーザービ
ームを個別に検知して各レーザー光学系ユニット毎に独
立に主走査方向の水平同期信号を発生するビーム検知手
段とを有する画像形成装置をコンピュータによって制御
するための画像形成用制御プログラムを記録した記録媒
体であって、該制御プログラムはコンピュータに、画像
データの出力前に前記ビーム検知手段から発生された水
平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの間で
該水平同期信号のタイミングの補正を行わせ、補正され
た水平同期信号を前記画像出力部へフィードバックして
画像データの出力のタイミングを調整させることを特徴
とする。
【0018】また、請求項16の発明は、画像出力部か
ら出力された画像データに応じてレーザービームを発生
する複数のレーザー光学系ユニットと、該複数のレーザ
ー光学系ユニットから出射される複数のレーザービーム
を走査して感光体へ交互に静電潜像を形成させるビーム
走査手段と、前記複数のレーザービームを個別に検知し
て各レーザー光学系ユニット毎に独立に主走査方向の水
平同期信号を発生するビーム検知手段とを有する画像形
成装置をコンピュータによって制御するための画像形成
用制御プログラムを記録した記録媒体であって、該制御
プログラムはコンピュータに、画像データの出力中に前
記ビーム検知手段から発生された水平同期信号を基に各
前記レーザー光学系ユニットの間で該水平同期信号のタ
イミングの補正を行わせ、補正された水平同期信号を前
記画像出力部へフィードバックして画像データの出力の
タイミングを調整させることを特徴とする。
【0019】かかる構成により、本発明は、複数の各半
導体レーザーから出射する各レーザービームの走査の始
点で、各ビームから検出した水平同期信号のインターバ
ルの総合平均値を基準に、各ビームの水平同期信号のタ
イミングを補正し、補正した水平同期信号により奇数ラ
インと偶数ラインの画像データ出力タイミングの調整を
行うことで、各光学系の間で画像出力のタイミングの調
整をとるようにしているので、光学系のポリゴンモータ
の1回転でのむらや、受光素子の応答速度のばらつき
を、1スキャン(1水平走査)毎に電気的に補正するこ
とができ、その結果、印刷画像の乱れを低減し、高精度
な画像出力を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0021】本発明の一実施形態の構成を説明する前
に、本発明の実施形態に適用されるレーザービームプリ
ンタ(LBP)の概略構成について図1を参照しながら
説明する。
【0022】図1において、1500はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等の信号を入力して内部メモリ(図示しな
い)に記憶するとともに、記憶したそれらの情報に従っ
て対応する文字パターンやフォームパターン等を作成
し、被記録部材である記録紙、OHP(オーバーヘッド
プロジェクタ)用紙、布帛等に像を形成する。1501
は操作入力のためのスイッチおよびLED(発光ダイオ
ード)表示器等が配されている操作パネルである。10
00はLBP本体1500全体の制御およびホストコン
ピュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ
制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット100
0は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信
号に変換してレーザードライバ1502に出力する。
【0023】レーザードライバ1502は半導体レーザ
ー1503を駆動するための回路であり、入力されたビ
デオ信号に応じて半導体レーザー1503から発射され
るレーザー光1504をオン.オフ切り換えする。レー
ザー光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振ら
されて静電ドラム1506上を走査露光する。これによ
り、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像
が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム15
06周囲に配設された現像ユニット1507のトナー
(現像剤)により現像された後、そのトナー画像は記録
紙に転写される。
【0024】この記録紙はカットシートを用い、カット
シート記録紙はLBP本体1500に装着した用紙カセ
ット1508に収納され、給紙ローラ1509および搬
送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置
内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
また、LBP本体1500は、カードスロット(図示し
ない)を少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加え
てオプションフォントカード,言語系の異なる制御カー
ド(エミュレーションカード)を接続できるように構成
されている。
【0025】[第1の実施の形態]図2は本発明の一実
施形態におけるプリンタ制御部の構成を示す。このプリ
ンタ制御部は図1のプリンタ制御ユニット1000に対
応する。
【0026】図2において、201はホストコンピュー
タ(図示しない)からのデータを受信したりプリンタの
ステータス情報を出力するホストI/F(インターフェ
ース)部である。202〜204は印刷処理中に使用さ
れるRAM(ランダムアクセスメモリ)であり、202
は1ぺージ分の印刷データを格納しておくページメモ
リ、203は描画オブジェクトを格納するためのオブジ
ェクトメモリ、204はバンド単位で展開された画像デ
ータを格納するためのバンドメモリである。
【0027】205は表示パネル、206は装置全体の
演算制御を司る1チップマイクロプロセッサのようなC
PU(中央演算処理装置)、207はこのプリンタ制御
部の制御プログラムやフォントデータなどを格納してい
るROM(リードオンリメモリ)、208は高速描画処
理を実現するためのハードウェア描画ロジック、209
はバンドメモリ204に格納された画像データをプリン
タエンジンへ同期をとって送出するシッパー(shipper
)、210はプリンタエンジンとのI/F部である。
211はプリンタエンジン本体であって、BD検出部
(ビームディテクタ)を構成する後述の図3に示すフォ
トダイオードセンサ301、302を含む。212は本
発明で使用される水平同期信号の補正部である。
【0028】ホストコンピュータ(図示しない)から送
出された印刷データは、ホストI/F部201を介して
ページメモリ202へ一旦格納される。1ぺージ分のデ
ータを受信するとCPU206は、ROM207に予め
記憶された制御プログラムに従って描画オブジェクトの
形式にその受信データを変換し、変換しデータをオブジ
ェクトメモリ203へ格納する。
【0029】次に、ハードウェア描画ロジック208に
よってオブジェクトメモリ203から描画オブジェクト
データが読み出され、この描画オブジェクトデータはバ
ンド単位で画像データとしてバンドメモリ204へ展開
される。ここで、バンド処理とは省メモリで高速描画を
実行するため、1ぺージを副走査方向にいくつかに分割
して画像展開することであり、上記のバンドとはその1
つを意味している。本実施形態では2ビーム構成のプリ
ンタエンジン211なので、ハードウェア描画ロジック
208によって奇数ラインのメモリ204−1、偶数ラ
インのメモリ204−2へ交互に書き込みが行われる。
【0030】1バンド分の画像データが用意できるとシ
ッパー209がビデオI /F部210を介してプリンタ
エンジン211へその画像データを出力する。本発明で
はプリンタエンジン211内のBD(水平同期)検出部
(301、302)で検知された信号を水平同期信号補
正部212で補正し、シッパー209へフィードバック
している。
【0031】図3は図2におけるツインビームの光学系
を備えたプリンタエンジンの露光制御部の構成を示す。
半導体レーザーは2ビーム構成のため2個用意する。こ
の半導体レーザー306、308から発せられた光ビー
ムはコリメータレンズと絞り307、309により、ほ
ぼ平行光にされて、所定のビーム径で回転多面鏡310
に入射する。本例のように2ビーム構成の場合は、図3
の(B)に示すように、回転中の回転多面鏡310の同
じ鏡面311にビームa,ビームbの光が平行に照射さ
れるようになっている。回転多面鏡310は図3の矢印
で示す方向に等角速度の回転を行っており、この回転に
したがって入射した各光ビームの反射方向が連続的に変
化し、偏向ビームとなって反射される。
【0032】これら偏向ビームはf−θレンズ群30
4、305により集光作用を受ける。またf−θレンズ
群304、305は走査の時間的な直線性を保証するよ
うな歪曲収差の補正を行う。その後、光ビームは、像担
持体としての感光体(感光ドラム)303(図1の静電
ドラム1506と同じ)上に図の矢印の方向に等速で走
査される。
【0033】図3の301、302は各スキャン(水平
走査)単位に光ビームの到達を検知し電気信号へ変換す
るフォトダイオードセンサであり、感光体303の始点
(一端)の近傍に配置されている。本例のように、2ビ
ーム構成の場合は、半導体レーザー306、308の2
つから発せられる光(La,Lb)を別々に検知する必
要があるため、ビーム検知センサも2つ用意される。こ
のセンサ301、302からの検知信号nBa,nBb
を図2のプリンタ制御部の水平同期信号補正部212で
補正処理してシッパー209へフィードバックすること
により、後述の書き込みデータの出力タイミングの同期
をとっている。
【0034】感光体303上へのデータの書き込みは半
導体レーザー306、308の点滅(ON,OFF)制
御によって行っている。
【0035】図4のタイミングチャートは本実施形態の
レーザービームプリンタにおける画像信号、および制御
信号の出力タイミングを示す。図2のプリンタエンジン
211は、プリンタ制御部からPRINT要求コマンド
が発せられると、プリンタが画像データを受信可能な状
態にあることを示すレディ信号を発生する。nVSYN
C信号は、この状態でプリンタ制御部から副走査(紙搬
送方向)方向の同期(垂直同期)をとるために発せられ
る信号であり、プリンタ制御部からプリンタエンジン2
11へ送出される。
【0036】nBDa,nBDb信号は図3のセンサ3
01、302から発せられたビーム検知信号(BD信
号)であり、走査レーザービームが主走査の始点にある
ことを示している。プリンタ制御部はこの信号nBD
a,nBDbを基準にして画像データの送出タイミング
の同期をとっている。この同期により図3の感光ドラム
303上に形成された静電潜像は、記録用紙に対して副
走査方向の同期をとられて用紙上へ転写される。
【0037】プリンタ制御部は、図4に示すように、第
1ライン目(奇数ライン目)のデータ(画像データ)を
nVDOaから、また第2ライン目(偶数ライン目)の
データをnVDObから出力して、図3のツインビーム
半導体レーザー306、308の点滅を行う。
【0038】Ta1,Ta2,Ta3,…は図3の第1
のフォトダイオードセンサ301によるビーム検知信号
(nBDa)の1スキャン単位の間隔(秒)を示し、T
b1,Tb2,Tb3…は図3のフォトダイオードセン
サ302によるビーム検知信号(nBDb)の1スキャ
ン単位の間隔(秒)を示している。また、△tは図3の
フォトダイオードセンサ301、302の配置位置の違
いによって生じる検知信号の位相差を示している。
【0039】図5のフローチャートは本発明実施形態の
処理の流れを示す。ステップS1でプリンタ制御部から
プリンタエンジン211へPRINT要求コマンドを送
出する。このコマンドを受けて次のステップS2におい
てプリンタエンジン211は回転多面鏡(ポリゴンミラ
ー)310の回転を開始する。
【0040】回転多面鏡310の回転数がほぼ一定にな
った頃に、プリンタエンジン211のBD検出部30
1、302はステップS3で2つの半導体レーザー30
6、308のそれぞれのビームのnBD信号の出力を開
始する。
【0041】これら2つのnBD信号を受けて、ステッ
プS4、S5で、プリンタ制御部の水平同期信号補正部
212は2つのビームのnBD信号のそれぞれの周期の
平均値Ta(Ave),Tb(Ave)を求め、これら
求めた平均値の平均値Tθ(秒)を算出する。理論上
は,回転多面鏡310の角速度は一定であるので、Tθ
の周期は2つのビームについても等しいはずである。
【0042】次に、プリンタエンジン211は紙搬送の
駆動ローラーなどの駆動系(図1参照)を起動させ、印
刷可能状態になると、プリンタ制御部からnVSYNC
信号を送出し(ステップS6)、各スキャン単位のnB
D信号がプリンタ制御部の水平同期信号補正部212に
入力される(ステップS7)。
【0043】プリンタ制御部の水平同期信号補正部21
2は各スキャン毎にnBD信号の周期Ta,Tbを上記
の平均値Tθと比較し(ステップS8)、等しくない場
合は補正し(ステップS9)、シッパー209によりビ
デオI/Fを介してその補正したタイミング(Ta,T
bとTθが等しい場合は、補正しないタイミング)にし
たがって画像データ(nVDO)をプリンタエンジン2
11へ出力する(ステップS10)。
【0044】図6に図3の奇数ライン描画用のレーザー
ビームLa(306)のnBDa信号と出力画像データ
nVDOaのタイミングを示す。図6においてΔt(n
+1),Δt(n+2)は基準となる平均のnBD周期
Tθとのずれを示す時間である。なお、nは任意の正の
整数である。
【0045】nラィン目の位相差Δtは、
【0046】
【数1】
【0047】となる。ここで、プリンタの印刷画像クロ
ックの1周期をTvとすると、
【0048】
【数2】 Tθ/Tv=xドット (2) が実際に画像出力時の補正するドット数となる。
【0049】プリンタ制御部は、この“x>0”のとき
は、出力画像の送出タイミングをxドットだけ早め、ま
た、“x<0”のときには、出力画像の送出タイミング
をxドットだけ遅らせることによって、主走査方向の画
像印刷位置の調整を行う。
【0050】[第2の実施の形態]上述した本発明の第
1の実施の形態においては、nBD信号の周期の平均値
をとるのはnVSYNC信号を送出してから画像データ
を出力する前であったが、より精度を高めるために、実
際に画像データを出力している毎スキャンでその平均値
を絶えず更新することも可能である。
【0051】[他の実施の形態]なお、本発明は、複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェー
ス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステ
ムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複
写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0052】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記録媒体(記憶媒体)を、システムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し、実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
【0053】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記録した記録媒
体は本発明を構成することになる。
【0054】そのプログラムコードを記録し、またテー
ブル等の変数データを記録する記録媒体としては、例え
ばフロッピーディスク(FD)、ハードディスク、光デ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁
気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカー
ド)、ROM(マスクROM、フラッシュEEPROM
など)などを用いことができる。
【0055】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部また
は全部を行ない、その処理によって前述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の各半導体レーザーから出射する各レーザービーム
の走査の始点で、各ビームから検出した水平同期信号の
インターバルの総合平均値を基準に、各ビームの水平同
期信号のタイミングを補正し、補正した水平同期信号に
より奇数ラインと偶数ラインの画像データ出力タイミン
グの調整を行うことで、各光学系の間で画像出力のタイ
ミングの調整をとるようにしているので、光学系のポリ
ゴンモータの1回転でのむらや、受光素子の応答速度の
ばらつきを、1スキャン(1水平走査)毎に電気的に補
正することができ、その結果、印刷画像の乱れを低減
し、高精度な画像を印刷できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるレーザービームプ
リンタのエンジン部分の構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるプリンタ制御部の
システム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態における露光制御部内の光
学系の構成を示す光路図(A)およびその回転多面鏡の
斜視図(B)である。
【図4】本発明の一実施形態における水平同期信号のタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の一実施形態におけるプリンタ制御部の
制御手順の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態における水平同期信号の補
正のタイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
201 ホストI /F 部 202 ページメモリ 203 オブジェクトメモリ 204 バンドメモリ 205 表示パネル 206 CPU 207 内蔵ROM 208 ハードウェア描画ロジック 209 シッパー 210 ビデオI/F部(プリンタエンジンI/F部) 211 プリンタエンジン本体 212 水平同期信号補正部 301、302 フォトダイオードセンサ(BD検出
部) 303 感光体(感光ドラム) 304、305 f −θレンズ群 306、308 半導体レーザー 307、309 コリメータレンズと絞り 310 回転多面鏡

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像出力部から出力された画像データに
    応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学系
    ユニットと、 該複数のレーザー光学系ユニットから出射される複数の
    レーザービームを走査して感光体へ交互に静電潜像を形
    成させるビーム走査手段と、 前記複数のレーザービームを個別に検知して各レーザー
    光学系ユニット毎に独立に主走査方向の水平同期信号を
    発生するビーム検知手段と、 画像データの出力前に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期
    信号補正手段と、 該水平同期信号補正手段で補正された水平同期信号を前
    記画像出力部へフィードバックし、画像データの出力の
    タイミングを調整する出力タイミング調整手段とを具備
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像出力部から出力された画像データに
    応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学系
    ユニットと、 該複数のレーザー光学系ユニットから出射される複数の
    レーザービームを走査して感光体へ交互に静電潜像を形
    成させるビーム走査手段と、 前記複数のレーザービームを個別に検知して各レーザー
    光学系ユニット毎に独立に主走査方向の水平同期信号を
    発生するビーム検知手段と、 画像データの出力中に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期
    信号補正手段と、 該水平同期信号補正手段で補正された水平同期信号を前
    記画像出力部へフィードバックし、画像データの出力の
    タイミングを調整する出力タイミング調整手段とを具備
    することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記水平同期信号補正手段は、各前記レ
    ーザー光学系ユニットから出射する各レーザービームの
    走査の始点で、各レーザービームから検出した水平同期
    信号のインターバルの総合平均値を基準に、各レーザビ
    ームの水平同期信号のタイミングを補正することを特徴
    とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記出力タイミング調整手段は、前記水
    平同期信号補正手段で補正された水平同期信号により奇
    数ラインと偶数ラインの画像データの出力タイミングの
    調整を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のレーザー光学系ユニットは、
    2個の半導体レーザーからなり、一方の半導体レーザー
    は奇数ラインの画像データに応じてレーザービームを発
    生し、他方の半導体レーザーは偶数ラインの画像データ
    に応じてレーザービームを発生することを特徴とする請
    求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像出力部は、入力画像データを奇
    数ラインと偶数ラインの画像データに分離する分離手段
    と、該分離手段で分離された奇数ラインと偶数ライン毎
    に画像データを記憶する記憶手段とを有し、 前記出力タイミング調整手段は、前記水平同期信号補正
    手段で補正された水平同期信号に同期して前記記憶手段
    から奇数ラインと偶数ラインの画像データを読み出して
    対応する前記半導体レーザーにそれぞれ出力することを
    特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のレーザービームは前記複数の
    レーザー光学系ユニットからほぼ同一タイミングで出射
    されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像出力部から出力された画像データに
    応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学系
    ユニットと、該複数のレーザー光学系ユニットから出射
    される複数のレーザービームを走査して感光体へ交互に
    静電潜像を形成させるビーム走査手段と、前記複数のレ
    ーザービームを個別に検知して各レーザー光学系ユニッ
    ト毎に独立に主走査方向の水平同期信号を発生するビー
    ム検知手段とを有する画像形成装置の画像形成方法にお
    いて、 画像データの出力前に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期
    信号補正ステップと、 該水平同期信号補正ステップで補正された水平同期信号
    を前記画像出力部へフィードバックし、画像データの出
    力のタイミングを調整する出力タイミング調整ステップ
    とを有することを特徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 画像出力部から出力された画像データに
    応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学系
    ユニットと、該複数のレーザー光学系ユニットから出射
    される複数のレーザービームを走査して感光体へ交互に
    静電潜像を形成させるビーム走査手段と、前記複数のレ
    ーザービームを個別に検知して各レーザー光学系ユニッ
    ト毎に独立に主走査方向の水平同期信号を発生するビー
    ム検知手段とを有する画像形成装置の画像形成方法にお
    いて、 画像データの出力中に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行う水平同期
    信号補正ステップと、 該水平同期信号補正ステップで補正された水平同期信号
    を前記画像出力部へフィードバックし、画像データの出
    力のタイミングを調整する出力タイミング調整ステップ
    とを有することを特徴とする画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記水平同期信号補正ステップは、各
    前記レーザー光学系ユニットから出射する各レーザービ
    ームの走査の始点で、各レーザービームから検出した水
    平同期信号のインターバルの総合平均値を基準に、各レ
    ーザビームの水平同期信号のタイミングを補正すること
    を特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記出力タイミング調整ステップは、
    前記水平同期信号補正ステップで補正された水平同期信
    号により奇数ラインと偶数ラインの画像データの出力タ
    イミングの調整を行うことを特徴とする請求項8ないし
    10のいずれかに記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記複数のレーザー光学系ユニット
    は、2個の半導体レーザーからなり、一方の半導体レー
    ザーは奇数ラインの画像データに応じてレーザービーム
    を発生し、他方の半導体レーザーは偶数ラインの画像デ
    ータに応じてレーザービームを発生することを特徴とす
    る請求項11に記載の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記画像出力部は、入力画像データを
    奇数ラインと偶数ラインの画像データに分離する分離手
    段と、該分離手段で分離された奇数ラインと偶数ライン
    毎に画像データを記憶する記憶手段とを有し、 前記出力タイミング調整ステップは、前記水平同期信号
    補正ステップで補正された水平同期信号に同期して前記
    記憶手段から奇数ラインと偶数ラインの画像データを読
    み出して対応する前記半導体レーザーにそれぞれ出力す
    ることを特徴とする請求項12記載の画像形成方法。
  14. 【請求項14】 前記複数のレーザービームは前記複数
    のレーザー光学系ユニットからほぼ同一タイミングで出
    射されることを特徴とする請求項8ないし13のいずれ
    かに記載の画像形成方法。
  15. 【請求項15】 画像出力部から出力された画像データ
    に応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学
    系ユニットと、該複数のレーザー光学系ユニットから出
    射される複数のレーザービームを走査して感光体へ交互
    に静電潜像を形成させるビーム走査手段と、前記複数の
    レーザービームを個別に検知して各レーザー光学系ユニ
    ット毎に独立に主走査方向の水平同期信号を発生するビ
    ーム検知手段とを有する画像形成装置をコンピュータに
    よって制御するための画像形成用制御プログラムを記録
    した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュー
    タに、 画像データの出力前に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行わせ、 補正された水平同期信号を前記画像出力部へフィードバ
    ックして画像データの出力のタイミングを調整させるこ
    とを特徴とする画像形成用制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  16. 【請求項16】 画像出力部から出力された画像データ
    に応じてレーザービームを発生する複数のレーザー光学
    系ユニットと、該複数のレーザー光学系ユニットから出
    射される複数のレーザービームを走査して感光体へ交互
    に静電潜像を形成させるビーム走査手段と、前記複数の
    レーザービームを個別に検知して各レーザー光学系ユニ
    ット毎に独立に主走査方向の水平同期信号を発生するビ
    ーム検知手段とを有する画像形成装置をコンピュータに
    よって制御するための画像形成用制御プログラムを記録
    した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュー
    タに、 画像データの出力中に前記ビーム検知手段から発生され
    た水平同期信号を基に各前記レーザー光学系ユニットの
    間で該水平同期信号のタイミングの補正を行わせ、 補正された水平同期信号を前記画像出力部へフィードバ
    ックして画像データの出力のタイミングを調整させるこ
    とを特徴とする画像形成用制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  17. 【請求項17】 前記制御プログラムはコンピュータ
    に、 各前記レーザー光学系ユニットから出射する各レーザー
    ビームの走査の始点で、各レーザービームから検出した
    水平同期信号のインターバルの総合平均値を算出させ、 算出された該水平同期信号のインターバルの総合平均値
    を基準に、各レーザビームの水平同期信号のタイミング
    を補正させることを特徴とする請求項15または16に
    記載の画像形成用制御プログラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記制御プログラムはコンピュータ
    に、 前記タイミングを補正された水平同期信号により奇数ラ
    インと偶数ラインの画像データの出力タイミングの調整
    を行わせることを特徴とする請求項15ないし17のい
    ずれかに記載の画像形成用制御プログラムを記録した記
    録媒体。
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JP2006044110A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006044110A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置
JP4569212B2 (ja) * 2004-08-05 2010-10-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 カラー画像形成装置

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