JP2000102608A - 注射針溶断器 - Google Patents

注射針溶断器

Info

Publication number
JP2000102608A
JP2000102608A JP10278028A JP27802898A JP2000102608A JP 2000102608 A JP2000102608 A JP 2000102608A JP 10278028 A JP10278028 A JP 10278028A JP 27802898 A JP27802898 A JP 27802898A JP 2000102608 A JP2000102608 A JP 2000102608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection needle
tray
fusing
dust box
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10278028A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ota
幸雄 太田
Naoji Akutsu
直司 阿久津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP10278028A priority Critical patent/JP2000102608A/ja
Publication of JP2000102608A publication Critical patent/JP2000102608A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置内の異臭を効率よく脱臭し、異臭を装置
外へ漏れでないようにして、操作者に不快感を与えない
注射針溶断器を提供する。 【解決手段】 注射針溶断部で溶断された注射針の溶屑
を収納する溶屑収納部としてのダストボックス51を、
ロ−ラ電極アッセンブリに密着して溶屑を収納する第1
の収納部52と、第1の収納部52を収納するととも臭
気を含んだ空気を濾過するフィルタ室53を有する第2
の収納部54とで構成し、第1の収納部52には臭気を
含んだ空気を排出する通風口56を側壁に設け、第2の
収納部54には通風口56とフィルタ室53とに通ずる
空気流路57を設け、排気口53cを通じてエア−ポン
プに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用済みの注射針を
処理する注射針溶断器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済みの注射器、特にその注射
針の取り扱いには危険を伴う。そのため、使用済みの注
射針を安全に処理する注射針溶断器あるいは注射器処理
装置が従来から使用されている。これらの装置では、注
射針溶断部に注射針を案内し、注射針によって回路を短
絡させることで、注射針に大電流を流し、この通電に伴
って生じる熱により注射針を溶断し、溶断された溶屑を
溶屑収納部に収納している。
【0003】このような注射器処理装置に関する技術に
は、例えば、以下のようなものがある。なお、該従来技
術の説明において使用する符号は、引用文献中でのもの
であって、後述する実施の形態で使用している符号とは
無関係である。
【0004】(1) 実公平5−25627号 (以下
「従来技術1」という) この技術の装置では、注射針の溶融処理時に発生する異
臭ガス脱臭する脱臭剤17の空気流入口が、注射針を溶
融処理する部分に近接、対向している構成となってい
る。
【0005】(2) 特開平5−92026号 (以下
「従来技術2」という) この文献に開示されている装置では、注射針挿入手段で
支持された注射針は、ガイド部材たる支持筒8の底部に
設けた開口9を通って注射針処理室に導入される構成に
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術1、2には以下のような問題点があった。
【0007】従来技術1においては、注射針溶融時の溶
け屑等が脱臭剤17の空気流入口に積層状態に多量に付
着しやすく、該脱臭剤17への空気流入の妨げとなり、
異臭ガスの脱臭能力が早期に低下してしまうという問題
があった。
【0008】従来技術2においては、ガイド部材たる支
持筒8の開口9から該支持筒8内に異臭が拡散して、さ
らにはスライド部材たる支持ブロック10の注射針挿入
口12から異臭が漏れ出るという問題点があった。
【0009】本発明は、装置内の異臭を効率よく脱臭
し、異臭を装置外へ漏れでないようにして、操作者に不
快感を与えない注射針溶断器を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の注射針溶断器においては、溶屑収納部は、臭
気を含んだ空気を排出する通風口及び注射針溶断部に通
ずる開口部を設けて該開口部から溶屑を収納する溶屑容
器と、臭気を濾過するフィルタ室とで構成され、通風口
とフィルタ室との間に所定の長さを有する空気流路を設
ける。
【0011】溶屑収納部は、臭気を含んだ空気を排出す
る通風口及び注射針溶断部に通ずる開口部を設けて該開
口部から溶屑を収納する第1の収納部と、第1の収納部
との間に空間を設けて第1の収納部を収納するとともに
通風口から離れた位置に臭気を含んだ空気を濾過するフ
ィルタ室を設けた第2の収納部とで構成される。
【0012】また、同じ目的を達成するために本発明の
注射針溶断器においては、弾性材料から成る基部材の表
面に薄い金属板を固着して放射状にせん断したシャッタ
を、注射針を注射針溶断部に案内する注射針案内孔に設
ける。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。
【0014】図2は実施の形態による注射針溶断器の外
観斜視図である。注射針溶断器1は、その上側部分がプ
ラスチック製のアッパカバ−2によって、また、その下
側部分がアルミダイキャスト製のミドルカバ−3によっ
て覆われている。
【0015】アッパカバ−2の上面には、取手2aがア
ッパカバ−2と一体に形成されている。また、その横に
は、後述するバッテリの状態を表示するLED表示窓7
が設けられている。さらに、その横(正面側)には、円
形の開口部が設けられており、注射針挿入口4aを備え
たフロ−ト4が露出している。
【0016】一方、ミドルカバ−3の右側面下部には、
メインスイッチ6が設置されている。また、その横に
は、端子挿入口8が設けられている。さらに、正面下部
にはダストボックス収納機構を構成するトレイ5が配置
されている。
【0017】図3はカバ−を外した左側面を示す斜視
図、図4はカバ−を外した右側面を示す斜視図、図5は
図2に示した注射針溶断器の透視図である。
【0018】注射針溶断器1は、その内部に、トレイ
5、バッテリ10、フロ−トガイドアッセンブリ11、
ロ−ラ電極アッセンブリ12、エア−ポンプ13、コン
トロ−ラ基板14、モ−タアッセンブリ15を備えてい
る。これらは、ベ−スフレ−ム9、メインブラケット1
7等に取り付けられている。
【0019】注射針溶断器1の最下部には、この装置の
すべてを支えるベ−スフレ−ム9が配置されている。ベ
−スフレ−ム9の略中央にはその平板面を前後方向に向
けた状態でメインブラケット17が立設されている。な
お、ベ−スフレ−ム9及びメインブラケット17は、導
電性を備えている。
【0020】メインブラケット17の中段位置には、注
射針を溶断する注射針溶断部としてのロ−ラ電極アッセ
ンブリ12が取り付けられている。ロ−ラ電極アッセン
ブリ12の右側には、図4に示すように、ロ−ラ電極ア
ッセンブリ12を駆動するモ−タアッセンブリ15がメ
インブラケット17によって支えられるように配置され
ている。
【0021】ロ−ラ電極アッセンブリ12の上方には、
注射針挿入口4aから挿入される注射針をロ−ラ電極ア
ッセンブリ12に案内する注射針案内部としてのフロ−
トガイドアッセンブリ11が配置されている。フロ−ト
ガイドアッセンブリ11も、サポ−トブラケット33を
介してメインブラケット17により支えられている。上
述したフロ−ト4は、フロ−トガイドアッセンブリ11
の上部に設けられている。
【0022】ロ−ラ電極アッセンブリ12の下方には、
図5に示すように、溶断した注射針を溶屑として収容す
る溶屑収納部としてのダストボックス51を収容するト
レイ5が設置されている。トレイ5の右側には、図4に
示すように、メインスイッチ6が配置され、トレイ5の
左側には、図3に示すように、ダストボックス51から
チュ−ブ59を介して臭気を含んだ空気を吸引するエア
−ポンプ13が配置されている。
【0023】上述したフロ−トガイドアッセンブリ11
と、ロ−ラ電極アッセンブリ12と、トレイ5に収容さ
れたダストボックス51とは、単に互いに上下方向に積
み重なるように接続配置されているだけでなく、それぞ
れの内部空間は、図5に示すように、互いに気密を保っ
て連通されている。したがって、エア−ポンプ13は、
この連通した空間全体の空気をダストボックス51の排
気口に結合する吸引キャップ60に取り付けた上述した
チュ−ブ59を介して吸引できるようになっている。但
し、ここで言う「気密」とは、これらの接続部から臭気
がこの内部空間の外に漏れてしまうのを防止できる程度
のもので十分である。
【0024】ベ−スフレ−ム9のメインブラケット17
よりも後部側には、図4に示すように、注射針溶断器1
の全体を制御するコントロ−ル基板14と、バッテリ1
0とが共に立てて配置されている。
【0025】コントロ−ル基板14の上端には、バッテ
リ10の状態を示すLEDランプ14aが配置されてお
り、その光はLEDレンズ16を通じて、図2に示した
LED表示窓7に導かれるようになっている。
【0026】また、コントロ−ル基板14の下部右端に
はバッテリ10の充電用アダプタの端子を挿入するソケ
ット14bが設けられており、図2に示したアダプタの
端子挿入口8に対応している。
【0027】次に上述した各部を詳細に説明する。図6
はロ−ラ電極アッセンブリの詳細図、図7は注射針とロ
−ラ電極とを示す側面図である。
【0028】ロ−ラ電極アッセンブリ12は注射針を溶
断するものであり、図6に示すように、電極フレ−ム1
2a、第1のロ−ラ電極18、第2のロ−ラ電極19、
ブラシアッセンブリ20、電極ブラケット21等を主要
構成部材として構成されている。
【0029】電極フレ−ム12aは、非導電性であり、
その中央にはコの字型で導電性を有する電極ブラケット
21が配置されている。電極ブラケット21には、非導
電性の左右一対の第1のブッシュ22を介して第1のロ
−ラ電極18が、また、同様に非導電性の左右一対の第
2のブッシュ23を介して第2のロ−ラ電極19が回動
自在な状態で軸支されている。
【0030】第1のロ−ラ電極18の一端側にはモ−タ
ギヤ15cと噛み合ったギヤ15cと、ブラシアッセン
ブリ20のブラシ25aに接触した電極18aとが固着
してあり、他端側にはギヤ28が固着してある。第2の
ロ−ラ電極19の他端側にはギヤ28と噛み合ったギヤ
29と、ブラシアッセンブリ20のブラシ25aに接触
した電極19aとが固着してある。
【0031】モ−タギヤ15cを回転駆動するモ−タ1
5bはモ−タブラケット15aを介してメインブラケッ
ト17に固着してある。
【0032】第1のロ−ラ電極18と第2のロ−ラ電極
19との間にはブラシアッセンブリ20から電圧が印加
されており、図7に示すように、両者の間をフロ−トガ
イドアッセンブリ11によって矢印B方向に案内された
注射針510により短絡させることで、この短絡時に発
生した熱によって、注射針510を溶断する。従って、
電極フレ−ム12aの電極ブラケット21及び電極プレ
−ト24によって囲まれた領域には、図5に示すよう
に、落下してくる注射針の溶屑を通す排出穴12bが設
けられている。
【0033】また、図6に示すように、電極フレ−ム1
2aの下側には、導電性材料から成るア−スプレ−ト1
00が電極フレ−ム12aの下面に密着して取り付けら
れ、後端壁100aがメインブラケット17に結合して
おり、電気的導通が保たれている。ア−スプレ−ト10
0には開口100bが開けられていて、図5に示すよう
に、電極フレ−ム12aの排出穴12bに対向してい
る。
【0034】次に、フロ−トガイドアッセンブリ11に
ついて図8〜図10を用いて説明する。図8はフロート
ガイドアッセンブリの上面図、図9はフロートガイドア
ッセンブリの断面図、図10はフロートガイドアッセン
ブリの下面図である。
【0035】フロ−トガイドアッセンブリ11は、処理
対象となる注射針510を挿入されてこれを上述したロ
−ラ電極アッセンブリ12に案内するものであり、ロ−
ラ電極アッセンブリ12の上部に配設されている。
【0036】フロートガイドアッセンブリ11は、図9
に示すように、フロートガイド32、フロート4、圧縮
スプリング34、漏斗61、シャッタ63等を備えて構
成されている。また、図4に示すように、これらを支え
るサポ−トブラケット33、スイッチブラケット36等
を備えている。
【0037】フロートガイド32は、処理対象となる注
射針510を挿入されてこれを囲む空間を構成するもの
であり、導電性を備えた有底円筒形の部材である。底板
部32aの中央部には注射針案内孔としての開口32b
が形成されており、開口32bを塞ぐようにシャッタ6
3を設けた漏斗61が底板部32aに取り付けられてい
る。
【0038】シャッタ63は、フロートガイド32内の
空間とローラ電極アッセンブリ12内の空間とを区切る
ものである。
【0039】シャッタ63を図11〜図13により詳細
に説明する。図11はシャッタの上面図、図12は図1
1のS−S断面矢視図、図13はシャッタの動作図であ
る。シャッタ63は、ゴム等の弾性を有する材料から成
る基部材63aと、基部材63aの表面に固着された厚
さ0.1mm程度の金属材料から成る補強板63bとか
らなり、補強板63bを四分割するように、基部材63
aの中央部と共にせん断されている。また、基部材63
aは補強板63bより大きくせん断してあり、外周部は
繋がっている。
【0040】なお、分割数は場合に応じて増減できる。
従って、図30(b)に示すように、上方から押された
場合には、シャッタ63の四分割された一枚一枚それぞ
れが単独に、図33に示すように、扉のごとく下方に開
く。そして、シャッタ63を押す力が取り去られた後
は、シャッタ63は元に戻る。また、逆に、下方から押
された場合は上方に開く。
【0041】次にトレイ5について図14〜図19を用
いて説明する。図14はトレイを引き出した状態を示す
斜視図、図15は破断部を含むトレイの正面図、図16
は引き出し前のトレイ引き出し構造を示す側面図、図1
7は引き出し後のトレイ引き出し構造を示す側面図であ
る。図18は引き出し前のトレイ後方斜視図、図19は
引き出し後のトレイ後方斜視図である。
【0042】トレイ5は上述したようにダストボックス
51を装填するものであり、図14に示すように、装置
本体から引き出し自在に構成されている。ダストボック
ス51はトレイ5が装置本体に押し込まれると、図5に
示すように、上方にシフトさせられてロ−ラ電極アッセ
ンブリ12に密着し、両者の内部空間が連通するように
なっている。以下においては、トレイ5の引き出し構造
と、トレイ5の構造及びダストボックス51のシフト機
構とに分けて説明する。
【0043】まず、トレイ5の引き出し構造を説明す
る。トレイ5の引き出し構造は、図15に示すように、
ガイドプレ−ト41とスライドブラケット40とトレイ
フレ−ム39とが、図16に示すように、互いに矢印C
−D方向にスライド自在に連結されている。
【0044】ガイドプレ−ト41は、図19に示すよう
に、トレイ5のスライド方向である矢印C−D方向に長
い略板状の部材であり、一対の段付き円筒座41aによ
って、図15に示すように、ベ−スフレ−ム9に固定さ
れている。
【0045】スライドブラケット40は、図19に示す
ように、矢印C−D方向に長い板状の部材であり、その
左右端部がコの字形に成形されている。また、破線で示
すように、その幅方向における中央部には矢印C−D方
向に延在する小判型長穴40aが形成されており、段付
き円筒座41aによりベ−スフレ−ム9とガイドプレ−
ト41との間にスライド自在に取り付けられている。
【0046】トレイフレ−ム39は、図15に示すよう
に、側壁39c及び39dの下部に脚部39e及び39
fが外側に対称に突出して設けられており、スライドブ
ラケット40のコの字型に形成された部分にスライド自
在に連結されている。
【0047】また、スライドブラケット40は、図1
5、16に示すように、ディテントスプリング42とL
型ストッパ43とを左右一対に備えている。L型ストッ
パ43はトレイ5が引き出され過ぎてスライドブラケッ
ト40から外れるのを防止するものである。L型ストッ
パ43は、その先端がスライドブラケット40の開口部
を通して上方へ突出されており、図17に示すように、
トレイ5の後端に設けられた後端壁39rと当たること
でトレイ5の引き出し量を規制する構成となっている。
【0048】ディテントスプリング42はスライドブラ
ケット40とトレイ5との一体性を高めることで、スラ
イドブラケット40に対して引き出された状態にあるト
レイ5を押し込む際に、スライドブラケット40がトレ
イ5とともに押し込まれるようにするものである。
【0049】ディテントスプリング42のア−ム状先端
部42aは、トレイフレ−ム39の底面に設けられたV
型凹部39sに嵌まり込んでいる。従って、トレイ5を
押し込もうとする力がディテントスプリング42の力を
超えるまでは、トレイ5はスライドブラケット40に対
してスライドしない。この間は、もっぱらスライドブラ
ケット40がガイドプレ−ト41に対してスライドする
ことになる。
【0050】図20はトレイの斜視図、図21はダスト
ボックスホルダの斜視図、図22はダストボックスホル
ダ上昇時のトレイ右側面透視図、図23はダストボック
スホルダ下降時のトレイ右側面透視図である。
【0051】トレイ5は、図20に示すように、ダスト
ボックスホルダ44とプルダウンア−ム45とロックア
−ム48とを主要構成部品としてトレイフレ−ム39に
組み込まれている。トレイフレ−ム39の前面壁39a
には操作開口39bが形成され、トレイフレ−ム39の
後部には、ダストボックスホルダ44が配設されてい
る。
【0052】ダストボックスホルダ44は、図21に示
すように、前側壁44a、左側壁44b、右側壁44
c、後側壁44dと、底板44eと、前側壁44aの上
端から水平方向前方に伸張した隔壁44fとを備えて構
成されている。左側壁44b、右側壁44cの上方前方
には、一対のフック部44g及び44hが形成されてい
る。
【0053】また、ダストボックスホルダ44の底板4
4e上には、上方に山形に成形されたリ−フスプリング
70が配設されている。リ−フスプリング70は両端の
突出部70a、70bがダストボックスホルダ44の左
側壁44b、右側壁44cにそれぞれ設けられた角穴4
4i、44jに係合して位置規制されている。
【0054】また、ダストボックスホルダ44の左側壁
44b、右側壁44cにはロックア−ム48に係合する
角穴44k、44mが設けてある。
【0055】プルダウンア−ム45及びロックア−ム4
8は、ダストボックスホルダ44に装着されるダストボ
ックス51を上下方向にシフトさせる機構の一部を構成
している。また、ロックア−ム48は下方にシフトされ
たダストボックス51が上がるのを防止する機構の一部
を構成している。
【0056】プルダウンア−ム45は、図20、22に
示すように、クランク状に曲がった取手部45aと、左
右対称形にトレイフレ−ム39に跨るように曲がって後
方に伸張した左右対称な左側板45b(図示せず)、右
側板45cを備えている。以後、図示している右側板4
5cに関する符号で説明するが、左側板45bにも対称
に同じものが備えられている。
【0057】右側板45cの前部領域には水平溝形穴4
5dが形成されている。また、その後部領域には溝カム
45eが形成されている。溝カム45eは水平溝形穴4
5dと平行な溝穴45fを有し、図23に示すように、
カム面は平行な水平面45g、45hと、水平面45
g、45hを繋ぐ斜め前方に上昇する傾斜面45iとか
らなる。右側板45cの中央部にはスプリング穴45j
が設けられている。
【0058】水平溝形穴45dにはポスト39eが摺動
自在に係合し、溝形穴45eにはポスト39fが摺動自
在に係合している。なお、ポスト39e、39fはトレ
イフレ−ム39の側壁39cに一体に形成されている。
【0059】トレイフレ−ム39の側壁39cには、案
内用の垂直角穴39gが設けられてあり、プルダウンア
−ム45の溝カム45eとともに、ダストボックスホル
ダ44の側壁44cに固着されたショルダカラ−47の
カラ−部47aに摺動自在な状態で取り付けられてい
る。
【0060】ロックア−ム48は、左右対称な左ア−ム
部48a(図示せず)及び右ア−ム部48bと、この両
ア−ム部を繋ぐフック部48cとを備えている。以後、
図示している右ア−ム部48bに関する符号で説明する
が、左ア−ム部48aにも対称に同じものが備えられて
いる。
【0061】右ア−ム部48bの先端には、内側にL状
に曲がったサブア−ム部48dと、スプリング穴48e
とが形成されている。トレイフレ−ム39の側壁39c
には、ポスト39hが一体に形成されている。
【0062】右ア−ム部48bには、支軸穴48fが設
けてあり、ポスト39hに回動可能な状態で係合してい
る。
【0063】トレイフレ−ム39の側壁39c及び39
dには、開口39iが設けられてあり、サブア−ム部4
8dの先端が、図15に示したダストボックスホルダ4
4の側壁44cに設けられた角穴44mに上下方向の
「あそび」がない状態で係合されている。
【0064】プルダウンア−ム45のスプリング穴45
jと、ロックア−ム48のスプリング穴48eとの間に
は、バイアススプリング50が掛けられている。プルダ
ウンア−ム45はバイアススプリング50の力により矢
印D方向に引張られ、水平溝形穴45dがポスト39e
に当接している。
【0065】一方、ロックア−ム48はバイアススプリ
ング50により時計方向に付勢されており、図23に示
すように、フック部48cがガイドプレ−ト41の後端
部に掛かっている。また、ダストボックスホルダ44
は、サブア−ム部48dによって、最上位まで押し上げ
られている。
【0066】図24はダストボックスの斜視図、図1は
図24に示したダストボックスのG−G断面矢視図、図
25は第1の収納部の斜視図、図26は第2の収納部の
斜視図である。ダストボックス51は、図24、25に
示すように、ロ−ラ電極アッセンブリ12に密着して溶
屑を収納する溶屑容器としての第1の収納部52と、フ
ィルタ室53とで構成され、第1の収納部52には臭気
を含んだ空気を排出する通風口55、56をフィルタ室
53から最も離れた側壁に設け、第2の収納部54は第
1の収納部52との間の空間を通風口55、56とフィ
ルタ室53とを繋ぐ空気流路57としている。
【0067】第2の収納部54は、図25に示すよう
に、プラスチック製で、本体部54aと蓋54bとが一
体に成形され、本体部54aと蓋54bとはフィルム状
のヒンジ54cで繋がっている。
【0068】本体部54aは隔壁54d〜54gによっ
て区画された、開口54hを有する容器収納部54iと
フィルタ室53とを備えている。容器収納部54iの底
54jと隔壁54d,54fとの間には複数本のリブ5
4kが形成され、隔壁54e、54gにはそれぞれ鍔部
54q,54rが設けられている。
【0069】また、蓋54bにはフック54nが形成さ
れ、フック54nと対向する本体部54aには係止穴5
4pが設けられている。したがって、蓋54bを閉め
て、さらに、蓋54bを押し込むとフック54nが係止
穴54pに落ち込み、蓋54bがロックされるようにな
っている。
【0070】フィルタ室53内には、図1に示すよう
に、消臭用フィルタ58が収容されている。フィルタ室
53内における消臭用フィルタ58の前後には、第1の
空気室53aと第2の空気室53bとが形成されてい
る。第2の空気室53bには図5に示した吸引キャップ
60を取り付ける排気口53cが図24に示すように設
けられている。
【0071】また、第1の収納部52は、図26に示す
ように、プラスチック製の薄厚シートと金属箔との2層
から成るシート材で構成され、内側が金属箔になってい
る。所定位置に通風口55、56が設けてあり、四方の
側壁の上端には、ロ−ラ電極アッセンブリ12に密着す
る水平庇52aが形成されている。
【0072】第2の収納部54に第1の収納部52を装
填すると、図1に示すように、第1の収納部52の水平
庇52aが第2の収納部54の隔壁54d〜54gの上
端に当接した状態で、第1の収納部52の底部が第2の
収納部54のリブ52kの上端に達している。よって、
第2の収納部54には第1の収納部52の外壁との間に
空間が設けられる。
【0073】従って、第1の収納部52と第2の収納部
54との間には通風口55、56とフィルタ室53の通
風口54mを介して第1の収納部52と第1の空気室5
3aとを連結し、第1の収納部52の外壁を迂回して流
れる空気流路57が形成される。
【0074】なお、本実施の形態では、第1の収納部5
2がシート材を折り曲げて作られているが、金属箔材料
を深絞りした形態としてもよい。
【0075】次に動作について説明する。図20に示し
たトレイ5の操作口39bより手を入れ、図22に示し
た取手45aに指を掛け、トレイフレーム39の前面壁
39aとの間で握るようにして、プルダウンアーム45
を矢印C方向に引く。
【0076】プルダウンアーム45の移動に伴い、図2
3に示すように、溝カム45fの斜面45iによって、
ショルダカラー47が押し下げられる(前述したよう
に、プルダウンア−ム45は左右対称形にトレイフレ−
ム39に跨るように左右対称な左側板、右側板を備えて
おり、図22、23では右側板のみ示している)。
【0077】これに伴って、ダストボックスホルダ44
も水平を保ちながら下降する。
【0078】ダストボックスホルダ44が下降すると、
ロックアーム48がポスト39hを中心に反時計方向に
回転する。その結果、フック部48cの下端がガイドプ
レート41の上面より上方に位置することとなり、ロッ
クが解除される。
【0079】プルダウンアーム45を握ったままさらに
トレイ5を引くと、トレイ5およびスライドブラケット
40が引き出される。このとき、図16に示すように、
ディテントスプリング42の押圧力が作用しているの
で、トレイ5とスライドブラケット40とは一体に引き
出されている。
【0080】なお、プルダウンアーム45を手前に引く
のに要する力を、トレイ5を手前に引き出す力に較べて
弱く設定しておけば、単に、取手45aに指を掛けて手
前に引くだけで、トレイ5の引き出しに伴ってダストボ
ックスホルダ44も下降するようになる。この場合に
は、使用者は、前述したような「握る」ことを意識しな
くてもよいので、操作性がよい。
【0081】スライドブラケット40が所定量引き出さ
れると、段付き円筒座41aに小判型長穴40aの後端
が当接し、スライドブラケット40はそれ以上引き出せ
なくなる。
【0082】さらに、トレイ5を引くと、ディテントス
プリング42の圧力に抗してトレイ5だけが引き出され
る。最終的にはトレイフレーム39の後端壁39rがL
型ストッパ43に当接した位置で、トレイ5もそれ以上
引き出せなくなる。この状態において、図17に示すよ
うに、ディテントスプリング42はトレイフレーム39
の底面に形成されたV型凹部39sに嵌まり込んでい
る。
【0083】以上述べた図16の状態の後方からの斜視
図が図18であり、図17の後方斜視図が図19であ
る。トレイ5を引き出した後トレイ5から手を離すと、
プルダウンアーム45はバイアススプリング49に引か
れて後退する。しかし、ロックアーム48のフック部4
8cの下端がガイドプレート41に乗っているので、ロ
ックアーム48の時計方向への回動は阻止される。従っ
て、トレイ5を引き出している間は、ダストボックスホ
ルダ44は下降したままの状態に保たれる。
【0084】次に、図24に示すように、ダストボック
ス51を蓋54bが開いた状態でダストボックスホルダ
44に装着する。ダストボックス51を、図21に示し
たダストボックスホルダ44の底に配設したリーフスプ
リング70の弾性力に抗して最下位まで押し込むと、ダ
ストボックス51の左右に張り出した鍔部54qおよび
54rがダストボックスホルダ44のフック部44gお
よび44hの下側に掛かり、リーフスプリング70の上
方への付勢力により、ダストボックス51が保持され、
装填状態になる。
【0085】ダストボックス51の装填後は、トレイ5
を押し込む。この時には、トレイ5を引き出す時とは逆
に、図17に示すようにディテントスプリング42がト
レイフレーム39のV字型凹部39sに係合したままの
状態で、すなわち、トレイフレーム39とスライドブラ
ケット40とが一体のままで後退する。
【0086】スライドブラケット40が所定量後退する
と、小判型長穴40aの前端が段付き円筒座41aに当
接する。すると、ディテントスプリング42がトレイフ
レーム39のV字型凹部39sから外れて、図16に示
すように、これ以降はトレイ5のみ後退する。
【0087】トレイ5が所定量後退すると、ロックアー
ム48のフック部48cがガイドプレート41から外れ
る。その結果、ロックアーム48がバイアススプリング
49および50の作用によって時計方向に回動させられ
て、フック部48cがガイドプレート41の後側に落ち
込む。すなわち、ロックされる。
【0088】これと同時に、ダストボックスホルダ44
が押し上げられて、中に装着されているダストボックス
51も押し上げられて、図5に示すように、第1の収納
部52の水平庇52aが電極フレーム12aの下面のア
ースプレート100に密着する。
【0089】従って、ダストボックス51と電極フレー
ム12aとは密着し、この部分から臭気が漏れ出すこと
はなく、同時に、第1の収納部52と注射針溶断器1の
構造部材との間に電気的導通が確保されている。
【0090】次にエアーポンプ13を作動しながら注射
針を溶断する。図9に示すように、使用者によって注射
器510がセットされたフロート4は、使用者によって
下方に押し下げられていく。注射器510をある程度押
し下げると、注射針510の先端がシャッタ63に到達
する。このとき、注射針510の先端が中心部から外側
に振れてシャッタ63に接触しても、シャッタ63には
補強板63bが固着してあるために、注射針510がシ
ャッタ63に突き刺さることはなく、シャッタ63を押
し開いていく。
【0091】注射針510の先端が漏斗61に到達する
と、注射針510は中心部に導かれ、シャッタ63の開
き具合は小さくなる。この状態で注射針510はローラ
電極アッセンブリ12により溶断される。このとき、臭
気が発生するが、臭気や溶断塵埃を含んだ空気は、ダス
トボックス51内の通風口55、56から第1の収納部
52の外壁を迂回して、通風口54mからフィルタ室5
3に入る。この際、比較的大きな溶断塵埃は空気流路5
7内に落下しフィルタ58まで到達しないので、フィル
タ58の表面に付く塵埃の量を少なくでき、消臭に支障
を来たさない。
【0092】注射針510の溶断後、注射針510が引
き抜かれるとすぐにシャッタ63は閉じる。
【0093】尚、本実施の形態では、シャッタ63の上
面側に補強板63bを設けたが、シャッタ63の下面側
にも補強板63bを固着することにより、注射針溶断時
の赤熱した溶屑等からシャッタ基材を保護することがで
きる。
【0094】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。溶屑収納部
は、臭気を含んだ空気を排出する通風口及び注射針溶断
部に通ずる開口部を設けて該開口部から溶屑を収納する
溶屑容器と、臭気を濾過するフィルタ室とで構成され、
通風口とフィルタ室との間に所定の長さを有する空気流
路を設けたことにより、ダストボックス内のフィルタ表
面に付く溶断塵埃を少なくすることで、装置内の異臭を
効率よく脱臭し、操作者に不快感を与えない注射針溶断
器を提供できる。
【0095】また、弾性材料から成る基部材の表面に薄
い金属板を固着して放射状にせん断したシャッタを、注
射針を注射針溶断部に案内する注射針案内孔に設けたこ
とにより、装置内における臭気の拡散する空間を小さく
し、注射針溶断時の臭気を装置の外に拡散するのを少な
くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図24に示したダストボックスのG−G断面矢
視図である。
【図2】実施の形態による注射針溶断器の外観斜視図で
ある。
【図3】カバ−を外した左側面を示す斜視図である。
【図4】カバ−を外した右側面を示す斜視図である。
【図5】図2に示した注射針溶断器の透視図である。
【図6】ロ−ラ電極アッセンブリの詳細図である。
【図7】注射針とロ−ラ電極とを示す側面図である。
【図8】フロ−トガイドアッセンブリの上面図である。
【図9】フロ−トガイドアッセンブリの断面図である。
【図10】フロ−トガイドアッセンブリの下面図であ
る。
【図11】シャッタの上面図である。
【図12】図11のS−S断面矢視図である。
【図13】シャッタの動作説明図である。
【図14】トレイを引き出した状態を示す斜視図であ
る。
【図15】破断部を含むトレイの正面図である。
【図16】引き出し前のトレイ引き出し構造を示す側面
図である。
【図17】引き出し後のトレイ引き出し構造を示す側面
図である。
【図18】引き出し前のトレイ後方斜視図である。
【図19】引き出し後のトレイ後方斜視図である。
【図20】トレイの斜視図である。
【図21】ダストボックスホルダの斜視図である。
【図22】ダストボックスホルダ上昇時のトレイ透視図
である。
【図23】ダストボックスホルダ下降時のトレイ透視図
である。
【図24】ダストボックスの斜視図である。
【図25】第1の収納部の斜視図である。
【図26】第2の収納部の斜視図である。
【符号の説明】
1 注射針溶断器 5 トレイ 11 フロ−トガイドアッセンブリ 12 ロ−ラ電極アッセンブリ 51 ダストボックス 52 第1の収納部 54 第2の収納部 63 シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注射針を注射針溶断部で溶断し、溶屑を
    溶屑収納部に収納する注射針溶断器において、 上記溶屑収納部は、 臭気を含んだ空気を排出する通風口及び上記注射針溶断
    部に通ずる開口部を設けて該開口部から上記溶屑を収納
    する溶屑容器と、臭気を濾過するフィルタ室とで構成さ
    れ、上記通風口と上記フィルタ室との間に所定の長さを
    有する空気流路を設けたことを特徴とする注射針溶断
    器。
  2. 【請求項2】 上記フィルタ室で濾過した空気をエアポ
    ンプにより吸い出す請求項1記載の注射針溶断器。
  3. 【請求項3】 注射針を注射針溶断部により溶断する注
    射針溶断器において、 弾性材料から成る基部材の表面に薄い金属板を固着して
    放射状にせん断したシャッタを、注射針を注射針溶断部
    に案内する注射針案内孔に設けたことを特徴とする注射
    針溶断器。
JP10278028A 1998-09-30 1998-09-30 注射針溶断器 Withdrawn JP2000102608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10278028A JP2000102608A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 注射針溶断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10278028A JP2000102608A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 注射針溶断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000102608A true JP2000102608A (ja) 2000-04-11

Family

ID=17591654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10278028A Withdrawn JP2000102608A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 注射針溶断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000102608A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111281562A (zh) * 2020-03-03 2020-06-16 利辛县儒康医药有限公司 一种医疗器械用防尘箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111281562A (zh) * 2020-03-03 2020-06-16 利辛县儒康医药有限公司 一种医疗器械用防尘箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006122677A (ja) 上側開放型ドアを備えたドラム洗濯機
US20040072533A1 (en) Vent assembly with hinged grill unit for automobiles
JP5997888B2 (ja) 携帯用拡散器
JP2995432B2 (ja) パチンコ機
JP2006116321A (ja) 開放型上下動ドアを備えたドラム洗濯機
JP2000102608A (ja) 注射針溶断器
JP3654663B2 (ja) 遊技機
KR100471073B1 (ko) 제빵기
JP3661803B2 (ja) 遊技機
CN209809110U (zh) 插入式开合的容液装置
JPH09731A (ja) 遊技機
JPH11128286A (ja) 注射針溶断器
CN1150195A (zh) 有自动开关盖门的装置的洗衣机
EP0746980A1 (en) Automatic bread maker with interior lamp
JP2000037430A (ja) カセット収納機構
JP4060417B2 (ja) 遊技機
SA05260025B1 (ar) جهاز استخلاص ماء
JP4161039B2 (ja) 封入球式遊技機
US5208622A (en) Holding mechanism for a camera
JP3017551U (ja) パチンコ機の電動式入賞装置
JP2002277928A (ja) カメラ
JP2001038019A (ja) パチンコ機用皿装置
JPWO2005023165A1 (ja) 注射針溶断装置
JP2000042217A (ja) 遊技機
JPH0599448A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110