JP2000101343A - 電子回路ユニット並びに電子回路ユニットの製造方法 - Google Patents
電子回路ユニット並びに電子回路ユニットの製造方法Info
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- JP2000101343A JP2000101343A JP10267840A JP26784098A JP2000101343A JP 2000101343 A JP2000101343 A JP 2000101343A JP 10267840 A JP10267840 A JP 10267840A JP 26784098 A JP26784098 A JP 26784098A JP 2000101343 A JP2000101343 A JP 2000101343A
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- Japan
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- insulating substrate
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- circuit unit
- extending
- frame body
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子回路ユニット、並びにその製造において
発生する枠体の位置ずれをなくす。 【解決手段】 電子部品が取り付けられた絶縁基板1
と、絶縁基板1の上面に取り付けられ、金属板から成る
箱形の枠体2とを有し、枠体2の側壁2bには延出部2
dを設け、延出部2bの先端を絶縁基板1の側端まで延
ばすような構成とした。
発生する枠体の位置ずれをなくす。 【解決手段】 電子部品が取り付けられた絶縁基板1
と、絶縁基板1の上面に取り付けられ、金属板から成る
箱形の枠体2とを有し、枠体2の側壁2bには延出部2
dを設け、延出部2bの先端を絶縁基板1の側端まで延
ばすような構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧制御発振器等
から成る電子回路ユニットと、この電子回路ユニットの
製造方法に関する。
から成る電子回路ユニットと、この電子回路ユニットの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子回路ユニットを図3に基づい
て説明すると、電子回路ユニットは、絶縁基板31と、
枠体32とから構成されている。
て説明すると、電子回路ユニットは、絶縁基板31と、
枠体32とから構成されている。
【0003】絶縁基板31は、プリント基板から成り、
上下に貫通する複数個の位置決め用の孔31aが設けら
れている。そして、位置決め用の孔31aに囲まれた表
面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部品
(図示せず)が面実装されている。
上下に貫通する複数個の位置決め用の孔31aが設けら
れている。そして、位置決め用の孔31aに囲まれた表
面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部品
(図示せず)が面実装されている。
【0004】枠体32は、金属板からなり、その形状は
箱形になっており、上面壁32aと、四方を囲む側壁3
2bと、この側壁32bから下方に延びた取付部32c
と、下部に設けられた開口部(図示せず)とを有してい
る。そして、枠体32は、その取付部32cが絶縁基板
31の孔31aに差し込まれて、枠体32が、絶縁基板
31の上面に面実装された電子部品を覆うように取り付
けられている。また、枠体32は、半田付けによって絶
縁基板31に固定される。
箱形になっており、上面壁32aと、四方を囲む側壁3
2bと、この側壁32bから下方に延びた取付部32c
と、下部に設けられた開口部(図示せず)とを有してい
る。そして、枠体32は、その取付部32cが絶縁基板
31の孔31aに差し込まれて、枠体32が、絶縁基板
31の上面に面実装された電子部品を覆うように取り付
けられている。また、枠体32は、半田付けによって絶
縁基板31に固定される。
【0005】そして、枠体32を取り付けた絶縁基板3
1には、枠体32と絶縁基板31の外周縁との間に露出
した余裕部31bが存在している。
1には、枠体32と絶縁基板31の外周縁との間に露出
した余裕部31bが存在している。
【0006】次に、電子回路ユニットの製造方法を図4
に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶縁板33
と複数個の枠体32とから製造される。絶縁板33はプ
リント基板から成り、複数個の絶縁基板31が連続して
結合されて構成され、そして、各絶縁基板31には、枠
体32を取り付ける位置決め用の孔31aが設けられて
いる。
に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶縁板33
と複数個の枠体32とから製造される。絶縁板33はプ
リント基板から成り、複数個の絶縁基板31が連続して
結合されて構成され、そして、各絶縁基板31には、枠
体32を取り付ける位置決め用の孔31aが設けられて
いる。
【0007】そして、位置決め用の孔31aに囲まれた
表面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部
品(図示せず)がそれぞれ面実装されている。
表面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部
品(図示せず)がそれぞれ面実装されている。
【0008】また、枠体32は、一つ一つ別々に製造さ
れ、そして、電子回路ユニットの製造に当たっては、先
で、各枠体32のそれぞれの取付部32cを各絶縁基板
31のそれぞれの位置決め用の孔31aに差し込んで、
各枠体32で、各絶縁基板31の上面に面実装された各
電子部品を覆うように、枠体32を絶縁基板31上に載
置する。そして、枠体32は、半田付けによって絶縁基
板31に固定される。
れ、そして、電子回路ユニットの製造に当たっては、先
で、各枠体32のそれぞれの取付部32cを各絶縁基板
31のそれぞれの位置決め用の孔31aに差し込んで、
各枠体32で、各絶縁基板31の上面に面実装された各
電子部品を覆うように、枠体32を絶縁基板31上に載
置する。そして、枠体32は、半田付けによって絶縁基
板31に固定される。
【0009】このとき、枠体32を取り付けた絶縁基板
31には、枠体32と絶縁基板31の外周縁との間に露
出した余裕部31bが存在している。
31には、枠体32と絶縁基板31の外周縁との間に露
出した余裕部31bが存在している。
【0010】そして、絶縁板33を、その上面に取り付
けられた個々の枠体32同士の間、つまり、余裕部31
bの中央付近を切断線Sで切断して切り離すことで、電
子回路ユニットが製造される。
けられた個々の枠体32同士の間、つまり、余裕部31
bの中央付近を切断線Sで切断して切り離すことで、電
子回路ユニットが製造される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子回路ユ
ニットを製造する場合においては、一つ一つの枠体32
を個々の絶縁基板31に取り付けている。このため、枠
体32を一つ一つ製造し、差し込まなければならず、製
造工程が煩雑となり、また、一つ一つを孔31aに差し
込むと、孔31aと個々の枠体32とのばらつきによ
り、各絶縁基板31によって枠体32の取付位置にばら
つきが生じてしまう。
ニットを製造する場合においては、一つ一つの枠体32
を個々の絶縁基板31に取り付けている。このため、枠
体32を一つ一つ製造し、差し込まなければならず、製
造工程が煩雑となり、また、一つ一つを孔31aに差し
込むと、孔31aと個々の枠体32とのばらつきによ
り、各絶縁基板31によって枠体32の取付位置にばら
つきが生じてしまう。
【0012】さらに、この取り付け位置のばらつきによ
って、その製造の際に枠体32を削ってしまったり、電
子回路ユニットを構成する電子部品が枠体32と接触し
てしまう等の問題が発生していた。
って、その製造の際に枠体32を削ってしまったり、電
子回路ユニットを構成する電子部品が枠体32と接触し
てしまう等の問題が発生していた。
【0013】本発明は、これらの問題を解決するための
もので、その目的は、電子回路ユニット、並びにその製
造において発生する枠体の位置ずれをなくすことにあ
る。
もので、その目的は、電子回路ユニット、並びにその製
造において発生する枠体の位置ずれをなくすことにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
の第一の解決手段として、電子部品が取り付けられた絶
縁基板と、絶縁基板の上面に取り付けられ、金属板から
成る箱形の枠体とを有し、枠体の側壁には側壁から延び
た延出部を設け、延出部の先端を絶縁基板の側端まで延
ばすような構成とした。
の第一の解決手段として、電子部品が取り付けられた絶
縁基板と、絶縁基板の上面に取り付けられ、金属板から
成る箱形の枠体とを有し、枠体の側壁には側壁から延び
た延出部を設け、延出部の先端を絶縁基板の側端まで延
ばすような構成とした。
【0015】また、第二の解決手段として、枠体の前記
延出部を前記絶縁基板の上面に載置するような構成とし
た。
延出部を前記絶縁基板の上面に載置するような構成とし
た。
【0016】また、第三の解決手段として、電子部品が
取り付けられた絶縁基板の複数個が連続して結合して構
成された絶縁板と、金属板からなり、隣り合う箱形の枠
体が、側壁に設けられた延出部で連結されたフープ状の
複数個の枠体とを有し、フープ状の複数個の枠体を、そ
れぞれ絶縁基板に合わせて絶縁板上に取り付け、絶縁板
と、隣り合う枠体間の延出部を切断する構成とした。
取り付けられた絶縁基板の複数個が連続して結合して構
成された絶縁板と、金属板からなり、隣り合う箱形の枠
体が、側壁に設けられた延出部で連結されたフープ状の
複数個の枠体とを有し、フープ状の複数個の枠体を、そ
れぞれ絶縁基板に合わせて絶縁板上に取り付け、絶縁板
と、隣り合う枠体間の延出部を切断する構成とした。
【0017】また、第四の解決手段として、枠体の延出
部を絶縁基板の上面に載置するような構成とした。
部を絶縁基板の上面に載置するような構成とした。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の電子回路ユニットを図1
及び図2に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶
縁基板1と、枠体2とから構成されている。
及び図2に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶
縁基板1と、枠体2とから構成されている。
【0019】絶縁基板1は、プリント基板から成り、上
下に貫通する複数個の位置決め用の孔1aが設けられて
いる。そして、位置決め用の孔1aに囲まれた表面上に
は、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部品(図示
せず)が面実装されている。
下に貫通する複数個の位置決め用の孔1aが設けられて
いる。そして、位置決め用の孔1aに囲まれた表面上に
は、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部品(図示
せず)が面実装されている。
【0020】枠体2は、金属板からなり、その形状は箱
形になっており、上面壁2aと、四方を囲む側壁2b
と、この側壁2bから下方に延びた取付部2cと、下部
に設けられた開口部(図示せず)と、側壁2bから取付
部2cに対して垂直方向に延出された延出部2dとを有
している。
形になっており、上面壁2aと、四方を囲む側壁2b
と、この側壁2bから下方に延びた取付部2cと、下部
に設けられた開口部(図示せず)と、側壁2bから取付
部2cに対して垂直方向に延出された延出部2dとを有
している。
【0021】そして、枠体2は、その取付部2cが絶縁
基板1の孔1aに差し込まれて、枠体2が、絶縁基板1
の上面に面実装された電子部品を覆うように取り付けら
れている。また、枠体2に設けられた延出部2dの先端
が、絶縁基板1の側端まで延ばしてある。
基板1の孔1aに差し込まれて、枠体2が、絶縁基板1
の上面に面実装された電子部品を覆うように取り付けら
れている。また、枠体2に設けられた延出部2dの先端
が、絶縁基板1の側端まで延ばしてある。
【0022】このとき、枠体2を取り付けた絶縁基板1
には、枠体2と絶縁基板1の外周縁との間に露出した余
裕部1bが存在している。そして、枠体2の側壁2bに
設けた延出部2dが、余裕部1bの上面に載置される。
そして、枠体2は、半田付けによって絶縁基板1に固定
される。
には、枠体2と絶縁基板1の外周縁との間に露出した余
裕部1bが存在している。そして、枠体2の側壁2bに
設けた延出部2dが、余裕部1bの上面に載置される。
そして、枠体2は、半田付けによって絶縁基板1に固定
される。
【0023】次に、本発明の電子回路ユニットの製造方
法を図2に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶
縁板3と連結枠体部4とから製造される。
法を図2に従って説明すると、電子回路ユニットは、絶
縁板3と連結枠体部4とから製造される。
【0024】絶縁板3は、プリント基板から成り、複数
個の絶縁基板1が連続して結合されて構成され、そし
て、各絶縁基板1には、枠体2を取り付ける位置決め用
の孔1aが設けられている。
個の絶縁基板1が連続して結合されて構成され、そし
て、各絶縁基板1には、枠体2を取り付ける位置決め用
の孔1aが設けられている。
【0025】そして、各位置決め用の孔1aに囲まれた
表面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部
品が面実装されている。
表面上には、例えば、電圧制御発振器を構成する電子部
品が面実装されている。
【0026】連結枠体部4は、枠体2が、複数個の枠体
2の側壁2bに設けた延出部2d同士によってフープ状
に連結されて構成されている。
2の側壁2bに設けた延出部2d同士によってフープ状
に連結されて構成されている。
【0027】そして、連結枠体部4は、連結枠体部4を
構成する各枠体2が、絶縁板3を構成する各絶縁基板1
に合わせて取り付けられる。つまり、連結枠体部4は、
各枠体2のそれぞれの取付部2aが、各絶縁基板1の上
面に設けられた位置決め用の孔1aに差し込まれるとと
もに、延出部2dが、絶縁基板1の上面に載置されるよ
うに取り付けられる。そして、枠体2は、半田付けによ
って絶縁基板1に固定される。
構成する各枠体2が、絶縁板3を構成する各絶縁基板1
に合わせて取り付けられる。つまり、連結枠体部4は、
各枠体2のそれぞれの取付部2aが、各絶縁基板1の上
面に設けられた位置決め用の孔1aに差し込まれるとと
もに、延出部2dが、絶縁基板1の上面に載置されるよ
うに取り付けられる。そして、枠体2は、半田付けによ
って絶縁基板1に固定される。
【0028】そして、枠体2を取り付けた絶縁基板1に
は、枠体2と絶縁基板1の外周縁との間に露出した余裕
部1bが存在している。そして、延出部2bは、隣り合
って連続して結合されている双方の余裕部1bの上面に
載置される。
は、枠体2と絶縁基板1の外周縁との間に露出した余裕
部1bが存在している。そして、延出部2bは、隣り合
って連続して結合されている双方の余裕部1bの上面に
載置される。
【0029】そして、絶縁板3を、その上面に取り付け
られた枠体2同士の間、つまり、余裕部1bの中心付近
を枠体2同士を連結する延出部2bとともに切断線Sで
切断して切り離すことで、電子回路ユニットが製造され
る。
られた枠体2同士の間、つまり、余裕部1bの中心付近
を枠体2同士を連結する延出部2bとともに切断線Sで
切断して切り離すことで、電子回路ユニットが製造され
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子回路ユニッ
トは、電子部品が取り付けられた絶縁基板と、絶縁基板
の上面に取り付けられ、金属板から成る箱形の枠体とを
有し、枠体の側壁には延出部を設け、延出部の先端を絶
縁基板の側端まで延ばすような構成としたことで、複数
個の枠体を連結した連結枠体部を用いて製造することが
でき、絶縁基板の切断時に、枠体が位置ずれを起こさな
いので、切断が容易になる。
トは、電子部品が取り付けられた絶縁基板と、絶縁基板
の上面に取り付けられ、金属板から成る箱形の枠体とを
有し、枠体の側壁には延出部を設け、延出部の先端を絶
縁基板の側端まで延ばすような構成としたことで、複数
個の枠体を連結した連結枠体部を用いて製造することが
でき、絶縁基板の切断時に、枠体が位置ずれを起こさな
いので、切断が容易になる。
【0031】また、本発明の電子回路ユニットは、枠体
の前記延出部を前記絶縁基板の上面に載置するような構
成としたことで、製造時の延出部の切断時において、絶
縁基板が延出部の支持となって、切断が容易になる。
の前記延出部を前記絶縁基板の上面に載置するような構
成としたことで、製造時の延出部の切断時において、絶
縁基板が延出部の支持となって、切断が容易になる。
【0032】また、本発明の電子回路ユニットの製造方
法は、電子部品が取り付けられた絶縁基板の複数個が連
続して結合して構成された絶縁板と、金属板からなり、
隣り合う箱形の枠体が、側壁に設けられた延出部で連結
されたフープ状の複数個の枠体とを有し、フープ状の複
数個の枠体を、それぞれ絶縁基板に合わせて絶縁板上に
取り付け、絶縁板と、隣り合う枠体間の延出部を切断す
る方法としたことで、絶縁板3を切断するときに、連結
枠体部の位置ずれが生じない。従って、絶縁板の切断時
に枠体を削ってしまったり、枠体が内部回路に接触して
しまうことを防ぐことができる。
法は、電子部品が取り付けられた絶縁基板の複数個が連
続して結合して構成された絶縁板と、金属板からなり、
隣り合う箱形の枠体が、側壁に設けられた延出部で連結
されたフープ状の複数個の枠体とを有し、フープ状の複
数個の枠体を、それぞれ絶縁基板に合わせて絶縁板上に
取り付け、絶縁板と、隣り合う枠体間の延出部を切断す
る方法としたことで、絶縁板3を切断するときに、連結
枠体部の位置ずれが生じない。従って、絶縁板の切断時
に枠体を削ってしまったり、枠体が内部回路に接触して
しまうことを防ぐことができる。
【0033】また、本発明の電子回路ユニットの製造方
法は、枠体の延出部を絶縁基板の上面に載置するような
方法としたことで、製造時の延出部の切断時において、
絶縁基板が延出部の支持となって、切断が容易になる。
法は、枠体の延出部を絶縁基板の上面に載置するような
方法としたことで、製造時の延出部の切断時において、
絶縁基板が延出部の支持となって、切断が容易になる。
【図1】本発明の電子回路ユニットの斜視図である。
【図2】本発明の電子回路ユニットの製造方法を示す説
明図である。
明図である。
【図3】従来の電子回路ユニットの斜視図である。
【図4】従来の電子回路ユニットの製造方法を示す説明
図である。
図である。
【符号の説明】 1 絶縁基板 1a 位置決め用の孔 1b 余裕部 2 枠体 2a 上面壁 2b 側壁 2c 取付部 2d 延出部 3 絶縁板 4 連結枠体部
Claims (4)
- 【請求項1】 電子部品が取り付けられた絶縁基板と、
該絶縁基板の上面に取り付けられ、金属板から成る箱形
の枠体とを有し、該枠体の側壁には該側壁から延びた延
出部を設け、該延出部の先端を前記絶縁基板の側端まで
延ばしたことを特徴とする電子回路ユニット。 - 【請求項2】 前記枠体の前記延出部を前記絶縁基板の
上面に載置したことを特徴とする請求項1記載の電子回
路ユニット。 - 【請求項3】 電子部品が取り付けられた絶縁基板の複
数個が連続して結合して構成された絶縁板と、金属板か
らなり、隣り合う箱形の枠体が、側壁に設けられた延出
部で連結されたフープ状の複数個の前記枠体とを有し、
前記フープ状の複数個の前記枠体を、それぞれ絶縁基板
に合わせて前記絶縁板上に取り付け、前記絶縁板と、隣
り合う前記枠体間の前記延出部を切断したことを特徴と
する電子回路ユニットの製造方法。 - 【請求項4】 前記枠体の前記延出部を前記絶縁基板の
上面に載置したことを特徴とする請求項3記載の電子回
路ユニットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267840A JP2000101343A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 電子回路ユニット並びに電子回路ユニットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267840A JP2000101343A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 電子回路ユニット並びに電子回路ユニットの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000101343A true JP2000101343A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17450361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10267840A Withdrawn JP2000101343A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 電子回路ユニット並びに電子回路ユニットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000101343A (ja) |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10267840A patent/JP2000101343A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |