JP2000100294A - タイマスイッチ - Google Patents

タイマスイッチ

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JP2000100294A
JP2000100294A JP27232498A JP27232498A JP2000100294A JP 2000100294 A JP2000100294 A JP 2000100294A JP 27232498 A JP27232498 A JP 27232498A JP 27232498 A JP27232498 A JP 27232498A JP 2000100294 A JP2000100294 A JP 2000100294A
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JP
Japan
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timer
mounting
mounting frame
timer switch
hole
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JP27232498A
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English (en)
Inventor
Tomiyuki Ota
富之 太田
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
Toshihiro Kawarada
俊博 川原田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外観の見栄えが良く、しかも操作がしやすく、
また容易に長時間のタイマを実現することができる埋め
込み配線器具型のタイマスイッチを提供することにあ
る。 【解決手段】器体1に枢支してある操作ハンドル24を
ピアノハンドルタッチで押して、対向する押し釦スイッ
チの押し釦19を押動するだけで、動作切り換えスイッ
チで設定されている動作モードにより換気扇の運転を開
始させることができ、またタイマ動作中或いは連続動作
中において、再度操作ハンドル24を押して押し釦スイ
ッチの押し押し釦19を押動するだけで運転を停止させ
ることができ、更にタイマ動作時間が経過すると自動的
に運転を停止させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋め込み配線器具
型で電子タイマ回路からなるタイマスイッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の埋め込み配線器具型でいわゆる1
個モジュール型のタイマスイッチとしては特開昭62−
4041号公報、特開昭62−223926号公報、特
開平6−251655号公報に示されるものがある。
【0003】これらのタイマスイッチは内蔵したゼンマ
イ式限時機構を備え、操作ハンドルの操作によりゼンマ
イを巻回し、この巻回したゼンマイを駆動源として動作
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例は、ゼン
マイを巻回するために、波動型の操作ハンドルを用いて
おり、そのため操作ハンドルが突出し、外観が良くない
上に、操作し難いという課題があった。またゼンマイ型
のタイマであるため長時間動作のタイマを実現すること
が難しかった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために鑑み
て為されたもので、その目的とするところは、外観の見
栄えが良く、しかも操作がしやすく、また容易に長時間
のタイマを実現することができる埋め込み配線器具型の
タイマスイッチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、細長で長手方向に3個の器具
取付手段を有する器具取付孔を中間部に設けた取付枠に
対応し、短手方向の外径寸法が器具取付孔の長手方向の
ほぼ1/3に形成され、取付枠の器具取付手段に取り付
けられる器体と、器体内に内蔵された電子タイマ回路
と、電子タイマ回路に具備され、電子タイマ回路の動作
の入り切りを行うもので、操作用押し釦が器体表面に開
口した開口部に臨んだ押し釦スイッチと、器体の長手方
向の一端部表面に一端を回動自在に枢支し、裏面で上記
操作用押し釦を押動自在とした平板状の操作ハンドルと
を備え、器体裏面に電子タイマ回路でオン・オフされる
負荷と電源との直列回路を接続する接続端子を設けたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記器体の長手方向の一端部側の内部に上記接続
端子を構成する速結端子を内蔵し、該速結端子内蔵部位
に隣接する器体内部に上記電子タイマ回路を配設し、上
記速結端子を内蔵した器体の長手方向の一端部に対応す
る裏面に速結端子用の電線挿入孔を開口して成ることを
特徴とする。
【0008】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、上記器体はボディと、このボディに被着す
るカバーとで構成され 、上記ボディに被着された上記
カバーの両側面より上記ボディの両側面に沿うように一
体的に垂下させた弾性係止突片の係止孔に上記ボディの
両側面に一体突出形成した係止突起を係止させて上記ボ
ディと上記カバーとを結合し、上記カバーの両端面に取
付枠の器具取付手段に係止させる係止爪を一体突出した
ことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明では、請求項1乃至3の何
れかの発明において、上記電子タイマ回路には電子タイ
マ回路の動作モードを切り換え設定する動作切り換え部
を具備し、該動作切り換え部の操作部を器体表面に操作
自在に露出して成ることを特徴とする。
【0010】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、上記動作切り換え部として切り換え操作がスライ
ド操作型のスイッチを用いたことを特徴とする。
【0011】請求項6の発明では、請求項1乃至5の何
れかの発明において、上記電子タイマ回路には動作中を
表示する表示素子を具備し、該器体表面から出た上記表
示素子の光を入光して透過する表示部を上記操作ハンド
ルに設けたことを特徴とする。
【0012】請求項7の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記器体と同じ寸法の器体からな
る器具を取付枠に3個取り付ける場合に、当該タイマス
イッチの器体に枢支する上記操作ハンドルの大きさを、
上記取付枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記
器体の短方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細
長の窓孔を有し上記取付枠の表面側に配設されるプレー
トの、上記窓孔を3分する大きさとしたことを特徴とす
る。
【0013】請求項8の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、当該タイマスイッチの器体を上記
取付枠の中央部の器具取付手段に取り付け、併設する他
の器具がないときに用いる上記操作ハンドルの大きさ
を、上記取付枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が
上記器体の短方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されてい
る細長の窓孔を有し上記取付枠の表面側に配設されるプ
レートの、上記窓孔を覆う大きさとしたことを特徴とす
る。
【0014】請求項9の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記器体と同じ大きさの器体から
なる器具を上記取付枠の一端部及び他端部の器具取付手
段に夫々取り付けるときに、当該タイマスイッチの器体
に枢支する上記操作ハンドルの大きさを、上記取付枠の
器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記器体の短方向
の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細長の窓孔を有
し上記取付枠の表面側に配設されるプレートの、上記窓
孔を2分する大きさとしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0016】図1〜図6は一実施形態の構造を示してお
り、本実施形態のタイマスイッチの器体1は、図示する
ように合成樹脂成型品からなるボディ2及びカバー3か
ら構成されたもので、器体1の大きさは3個の器具取付
手段を有する器具取付孔5を有する取付枠4に対応し、
短手方向の外径寸法を器具取付孔5の長手方向のほぼ1
/3に形成され、取付枠4の器具取付手段に取り付けら
れるようになっている。
【0017】ここで図示する取付枠4は両側の側枠片の
中央部、一端部、他端部にそれぞれ3対の係止孔6を設
けて夫々において器具取付手段を構成している。
【0018】さて器体1をカバー3とで構成するボディ
2は、図2において上面が開口した箱状のものであり、
上記器具取付孔5の長手方向に対応する一端部には鎖錠
ばね7及び端子板8からなる速結端子型の接続端子9を
1対と、これら接続端子9の電線の鎖錠状態を解除する
解除釦10を収納する端子収納部11を設け、またこの
端子収納部11に隣接するように回路ブロック収納部1
2を設けてある。ここで端子収納部11を一端部側に設
けることにより、回路ブロック収納部12の収納スペー
スを大きくとれるようにしてある。そして端子収納部1
1の底部には電線を挿入するための電線挿入孔13を各
接続端子9に対応して開口するとともに、解除釦10を
押し動かすための治具挿入孔14を開口してある。
【0019】さてボディ2の回路ブロック収納部12は
開口部に図7に示す電子タイマ回路の電子部品を実装し
たプリント基板15を載置してプリント基板15の裏面
に実装した大型の電子部品を内部に収納しており、その
深さは端子収納部11よりも深くなっている。
【0020】プリント基板15の端子収納部15の開口
部に臨む一端部の両側裏面には上記端子板8を半田付け
固定してあり、プリント基板15を回路ブロック収納部
12の開口部上に載置したときに、予め端子収納部11
内に収納しておいた鎖錠ばね7を内包するように端子板
8が端子収納部11内に垂下配置されるようになってい
る。各端子板8の一端より図において上方へ突出してあ
る突片8aがプリント基板15の孔15aに裏面側から
挿入してプリント基板15に半田付けする片である。
【0021】プリント基板15の回路はケーブル50に
より、動作モードを切り換え選択するためのスライド操
作型の動作切り換えスイッチSW1 、電子タイマ回路の
入り切り操作のためのタクトスイッチからなる押し釦ス
イッチSW2 、動作表示用発光ダイオードLED2 (図
2では見えない)を実装したプリント基板16の回路に
接続されている。プリント基板16はプリント基板15
上に絶縁板(図示せず)を介して配置され、表面側に実
装されている動作切り換えスイッチSW1 、押し釦スイ
ッチSW2 、動作表示用発光ダイオードLED2 はボデ
ィ2の開口部に被着されるカバー3内に収納される。
【0022】カバー3は中央部3aが図面において上方
に突出しており、この中央部3aが取付枠4の器具取付
孔5に図において下方から嵌合して上方へ突出する。
【0023】ここで動作切り換えスイッチSW1 の摘み
17及び発光ダイオードLED2 の頭部、押し釦スイッ
チSW2 の操作用押し釦19は、カバー3の中央部3a
の表面に夫々開口した長孔21、開口部22、窓孔23
を介して露出するようになっている。
【0024】カバー3の表面の長手方向の一端部には、
後述するピアノハンドル型の操作ハンドル24を枢支す
るための一対の軸部20を一体突設してある。
【0025】ここでカバー3とボディ2の結合固定につ
いて説明する。
【0026】カバー3は両側面の両端よりボディ2の両
側面に沿うように一体的に弾性係止突片41を垂下して
おり、この弾性係止突片41に形成した角状の係止孔4
2にボディ2の両側面の両端の凹平面2aに一体突出形
成した角状の係止突起43を係止させることによりボデ
ィ2に結合固定するのである。ここで係止突起43の上
端は弾性係止突片41の下端が係止突起43上に乗り上
げ易くするためにテーパ面44としてある。
【0027】またカバー3の両端面に取付枠4の一対の
係止孔6、6に係止するための一対の係止爪29,29
を夫々一体に突出形成してある。一方の端面側の係止爪
突出部位の両側には切り込み3cを設け、係止爪29,
29を取付枠4の係止孔6,6に係止させる際に撓むこ
とができるようになっている。また突出部位の下端の外
側面には係止爪29,29を係止孔6,6から外す際に
外部より押すための突部3bを設けており、この突部3
bはボディ3の周壁に形成した切り欠き2bより外部に
臨むようになっている。
【0028】而して、上述のように構成され組み立てら
れた本実施形態のタイマスイッチは図1に示す取付枠4
に装着されることにより建物の壁等に設けられた埋め込
み孔、スイッチボックスへ取り付けられ、第1の負荷
(例えば換気扇)と交流電源の直列回路が先行配線され
た電線を器体1の裏面側の電線挿入孔13を挿入するこ
とにより電子タイマ回路に接続されるのである。
【0029】ここで取付枠4に取付けた器体1の表面の
軸部20に、図4に示すように取付枠4の表側から回動
自在に枢支される操作ハンドル24は、図5に示す如く
一端部の裏面に下開口が嵌め込み用開口部51となった
穴52と、図6に示す金属製の軸受け用ばね体53とで
構成される軸受け部54を設けてあり、穴52は内壁の
片側に係止穴55を設け、穴52に収納される軸受け用
ばね体53の抜け止め爪53aを係止して軸受け用ばね
体53を固持している。軸受け用ばね体53は先端を穴
52内へ突出するように曲げ形成され、この突出部53
bと穴52とで軸部20を回動自在に支持するようにな
っている。
【0030】また操作ハンドル24の他端部裏面には抜
け止め片56を突設してあり、この抜け止め片56をカ
バー3の他端部表面に開口した空所57に挿入し、操作
ハンドル24が回動しても抜け止め片56の先端が空所
57に引っかかって抜けないようになっている。
【0031】図1の操作ハンドル24は取付枠4に器体
1と同じ大きさの器体からなる他の器具や同じタイマス
イッチを併設して3個の器具を取付枠4に取り付けると
きに用いるもので、合成樹脂成形品からなり、その外観
はほぼ平板状で、またその大きさは取付枠4の器具取付
孔5に対向し長手方向の寸法が上記器体1の短方向の外
径寸法のほぼ4倍に形成されている細長の窓孔58を有
し取付枠4の表面側に配設される化粧プレート59の、
上記窓孔58を3分する大きさとしており、他の併設す
る2個の器具が同様なピアノハンドル型の操作ハンドル
を使用するスイッチの場合に、3個の操作ハンドルで化
粧プレート59の窓孔58を閉塞することができる。尚
図1に示す操作ハンドル24には器体1の表面に露出し
た発光ダイオードLED2 に対向した裏面側から発光ダ
イオードLED2 の光を入光して表面側へ透過するレン
ズ体からなる表示部62を一端部の中央部に設けてあ
る。尚61はネームプレート部である。
【0032】ここで図1で示す取付枠4は取付孔31に
挿通する取付ねじによりスイッチボックス(図示せず)
に取り付け固定できるのは勿論のこと、壁パネル等には
取付孔33に挿通させた木ねじ等で直接的に固定するこ
とができ、また壁パネルを挟むことにより固定する挟み
金具を用いることができように挟み金具を取り付けるた
めの孔34を設けてある。
【0033】この取付枠4の表面側にはプレート枠35
がねじ36をねじ孔39に締結することにより固定され
るようになっている。このプレート枠35の表側には化
粧プレート59が装着される。化粧プレート59の裏面
にはプレート枠35に形成せる係止孔60に係止する係
止爪(図示せず)が突出しており、この係止爪を係止孔
60に係止させることより化粧プレート59をプレート
枠35の表側に装着するのである。
【0034】次に図7に示す本実施形態に用いる電子タ
イマ回路を説明する。この電子タイマ回路では負荷、こ
の場合は換気扇RLと、交流電源ACとの直列回路を接
続する接続端子9,9の間にZNRのようなサージ吸収
素子Z、フィルタ用のコンデンサC1 を夫々接続すると
ともに、フィルタ用のインダクタL1 を介してトライア
ック101と、抵抗R1 、ホトカプラPCのホトトライ
アックPT、抵抗R2の直列回路と、ダイオードブリッ
ジDBとを夫々接続し、トライアックTRのゲートとT
1端子との間には上記抵抗R1 及びコンデンサC2 の並
列回路を接続してあり、ホトトライアックPTが導通す
ると、トライアックTRはゲート電流が流れてターンオ
ンし、換気扇RLをトライアックTRとインダクタL1
とを介して交流電源ACに接続して換気扇RLを駆動す
るようになっている。
【0035】ホトカプラPCのホトトライアックPTを
ターンオンするタイミングを制御するのがタイマIC1
00である。
【0036】上記ダイオードブリッジDBの出力端子間
にはゼロクロス検出回路101の抵抗R3 ,R4 の直列
回路を接続するとともに、直列制御型の安定化回路10
2の電源入力端を接続してある。
【0037】安定化回路102はダーリントン接続され
たトランジスタQ1 ,Q2 、ツェナーダイオードZ
1 ,平滑コンデンサC3 等により構成され、所定電圧
に安定化した直流電圧を得るもので、そのプラス側出力
端とタイマIC100の制御出力端子F0 との間にツェ
ナーダイオードZD2 、抵抗R5 、ホトカプラPCの発
光ダイオードLED1 の直列回路を接続してあり、タイ
マIC100の制御出力端子F0 がローレベルとなる
と、発光ダイオードLED1 に発光電流を流すようにな
っている。また安定化回路102の出力電圧は更に3端
子レギュレータIC103により例えば3Vに降圧安定
化される。この安定化された電圧はタイマIC100の
動作電源電圧として供される。
【0038】ゼロクロス検出回路101は抵抗R4 にベ
ース・エミッタ間が接続され、コレクタが抵抗R6 を介
して電源電圧にプルアップされるとともにタイマIC1
00のゼロクロス入力端子G0 に接続したトランジスタ
3 を有し、トランジスタQ 3 は抵抗R3 ,R4 の接続
点の電圧が所定レベル(0クロス付近)以上ある区間で
はオン動作して、タイマIC100のゼロクロス入力端
子G0 をローレベルにし、上記所定レベルより小さい区
間ではオフ動作して、タイマIC100のゼロクロス入
力端子G0 をハイレベルにし、タイマIC100にゼロ
クロス検出信号を与えるようになっている。
【0039】タイマIC100は、例えば3つのタイマ
動作時間設定端子T1,T2,T3を備え、これらのタ
イマ動作時間設定端子T1〜T3にそれぞれ動作モード
を設定しており、動作切り換えスイッチSW1 の切り換
え操作により、これらのタイマ動作時間設定端子T1〜
T3の何れか一つを抵抗R7 を介して電源に接続してハ
イレベルとすることにより動作モードが選定される。実
施形態ではタイマ動作時間設定端子の内T1がハイレベ
ルの場合には4時間のタイマ動作、T2がハイレベルの
場合には1時間のタイマ動作が、T3がハイレベルの場
合には連続動作が夫々動作モードとして設定される。
【0040】タイマIC100はスイッチ入力ポートS
Iがローレベルに立ち下がった時点で上記設定内容に応
じて動作を開始し、開始に併せて制御出力端子F0 をハ
イレベルからローレベルに反転させ、各動作の終了時点
或いは次のスイッチ入力ポートSIのローレベルへの立
ち下がり時があると、制御出力端子F0 をローレベルか
らハイレベルに反転させるようになっている。これらの
反転はゼロクロス検出区間において行う。
【0041】スイッチ入力ポートSIは電源に接続され
た抵抗R8 と押し釦スイッチSW2の接続点に接続さ
れ、押し釦スイッチSW2 が押し操作されて時にローレ
ベルに反転するようになっている。
【0042】尚104は電源投入時にタイマIC100
をリセットするためのリセットIC、105はタイマI
C100の基準クロック用の時定数回路であり、また発
光ダイオードLED2 は制御端子G0 に接続され、タイ
マICがタイマ動作中或いは連続動作中に制御端子G0
がローレベルに設定されることにより、発光電流が流れ
て発光し動作中を表示する。またG1 はテスト用入力端
子でである。
【0043】図8は本実施形態の電子タイマ回路の状態
遷移を示しており、この図によれば、電源投入と同時に
待機状態(オフ)に入り、押し釦スイッチSW2 の押し
操作毎に動作(オン)と待機状態(オフ)への復帰と
を繰り返し、動作切り換えスイッチSW1 の切り換え操
作毎に連続動作、タイマ動作(1時間)、タイマ動作
(4時間)のそそれぞれの設定切り換えを行い、またタ
イマ動作終了時に待機状態(オフ)への復帰するよう
になっていることが分かる。
【0044】而して操作ハンドル24をピアノハンドル
タッチで押して、対向する押し釦スイッチSW2 の押し
釦19を押動するだけで、動作切り換えスイッチSW1
で設定されている動作モードにより換気扇RLの運転を
開始させることができ、またタイマ動作中或いは連続動
作中において、再度操作ハンドル24を押して押し釦ス
イッチSW2 の押し釦19を押動をするだけで運転を停
止させることができ、更にタイマ動作時間が経過すると
自動的に運転を停止させることができる。
【0045】また操作ハンドル24を取り外してカバー
3の表面に突出している摘み17を操作することにより
動作切り換えスイッチSW1 の切り換え操作ができ、こ
の切り換え操作により4時間のタイマ動作、1時間のタ
イマ動作或いは連続動作を選択設定することができる。
【0046】尚取付枠4に併設する他の器具がないとき
に用いる操作ハンドル24の大きさは図9に示すよう
に、化粧プレート59の、上記窓孔58を覆う大きさと
してある。
【0047】また取付枠4の一端部又は他端部の何れか
一方に本実施形態の器体1を取付、他方に同じ大きさの
器体からなる他の器具を取り付ける場合に用いる操作ハ
ンドル24の大きさは、図10に示すように化粧プレー
ト59の、前窓孔58を2分する大きさとすれば、併設
する器具の操作ハンドルとで窓孔58を閉塞することが
できる。この場合操作ハンドル24の表示部60と発光
ダイオードLED2 の位置がずれるため、プリズムなど
の光導体(図示せず)を用いて、光学的に結合する。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明は、細長で長手方向に3
個の器具取付手段を有する器具取付孔を中間部に設けた
取付枠に対応し、短手方向の外径寸法が器具取付孔の長
手方向のほぼ1/3に形成され、取付枠の器具取付手段
に取り付けられる器体と、器体内に内蔵された電子タイ
マ回路と、電子タイマ回路に具備され、電子タイマ回路
の動作の入り切りを行うもので、操作用押し釦が器体表
面に開口した開口部に臨んだ押し釦スイッチと、器体の
長手方向の一端部表面に一端を回動自在に枢支し、裏面
で上記操作用押し釦を押動自在とした平板状の操作ハン
ドルとを備え、器体裏面に電子タイマ回路でオン・オフ
される負荷と電源との直列回路を接続する接続端子を設
けたので、表面側に操作ハンドルが大きく飛び出さず、
外観の見栄えが良く、しかも大型でピアノタッチで操作
できる操作ハンドルを操作するだけで、動作の入り、切
りが行えて操作も容易であり、その上電子タイマ回路を
用いるため長時間タイマを実現することが容易であり、
また小型で収納スペースが小さなモジュールの器体内に
も容易に回路を内蔵でき、他の器具を同一取付枠に併設
することが可能な1個モジュールの寸法のタイマスイッ
チを実現することができるという効果がある。
【0049】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記器体の長手方向の一端部側の内部に上記接続端
子を構成する速結端子を内蔵し、該速結端子内蔵部位に
隣接する器体内部に上記電子タイマ回路を配設し、上記
速結端子を内蔵した器体の長手方向の一端部に対応する
裏面に速結端子用の電線挿入孔を開口したので、電子タ
イマ回路の収納スペースを大きく取ることができ、他の
器具を同一取付枠に併設することが可能な1個モジュー
ルの寸法のタイマスイッチの実現を容易にするという効
果がある。
【0050】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、上記器体はボディと、このボディに被着する
カバーとで構成され 、上記ボディに被着された上記カ
バーの両側面より上記ボディの両側面に沿うように一体
的に垂下させた弾性係止突片の係止孔に上記ボディの両
側面に一体突出形成した係止突起を係止させて上記ボデ
ィと上記カバーとを結合しているので、カバーとボディ
との結合固定がワンタッチで行え、組立性が良く、しか
もカバーの両端面に取付枠の器具取付手段に係止させる
係止爪を一体突出したので、カバーの成形と同時に係止
爪も形成できるという効果がある。
【0051】請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れ
かの発明において、上記電子タイマ回路には電子タイマ
回路の動作モードを切り換え設定する動作切り換え部を
具備し、該動作切り換え部の操作部を器体表面に操作自
在に露出してあるので、多機能で動作モードの選択がで
きるタイマスイッチを実現できる。
【0052】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、上記動作切り換え部として切り換え操作がスライド
操作型のスイッチを用いたので、選択操作が簡単に行え
る。
【0053】請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れ
かの発明において、上記電子タイマ回路には動作中を表
示する表示素子を具備し、該器体表面から出た上記表示
素子の光を入光して透過する表示部を上記操作ハンドル
に設けたので、操作ハンドルの表面側から動作状態を視
認できる。
【0054】請求項7の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記器体と同じ寸法の器体からな
る器具を取付枠に3個取り付ける場合に、当該タイマス
イッチの器体に枢支する上記操作ハンドルの大きさを、
上記取付枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記
器体の短方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細
長の窓孔を有し上記取付枠の表面側に配設されるプレー
トの、上記窓孔を3分する大きさとしたので、同一取付
枠に3個の器具を併設することができる。
【0055】請求項8の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、当該タイマスイッチの器体を上記
取付枠の中央部の器具取付手段に取り付け、併設する他
の器具がないときに用いる上記操作ハンドルの大きさ
を、上記取付枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が
上記器体の短方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されてい
る細長の窓孔を有し上記取付枠の表面側に配設されるプ
レートの、上記窓孔を覆う大きさとしたので、操作性に
富むより大型の操作ハンドルを使用でき、かつ見栄えを
良くすることができる。
【0056】請求項9の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記器体と同じ大きさの器体から
なる器具を上記取付枠の一端部及び他端部の器具取付手
段に夫々取り付けるときに、当該タイマスイッチの器体
に枢支する上記操作ハンドルの大きさを、上記取付枠の
器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記器体の短方向
の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細長の窓孔を有
し上記取付枠の表面側に配設されるプレートの、上記窓
孔を2分する大きさとしたの、同一取付枠に2個の器具
を取付ることができ、且つ見栄えを良くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の分解斜視図である。
【図2】同上の要部の分解斜視図である。
【図3】(a)は同上の正面図である。(b)は同上の
一側面図である。(c)は同上の下面図である。(d)
は同上の背面図である。
【図4】同上の操作ハンドルを取け付けた状態の正面図
である。
【図5】同上の操作ハンドルの枢支構造の説明図であ
る。
【図6】同上の軸受け用ばね体の斜視図である。
【図7】同上の回路図である。
【図8】同上の状態遷移図である。
【図9】(a)は同上の別の例の操作ハンドルを取り付
けた状態の正面図である。(b)は同上の別の例の操作
ハンドルを取り付けた状態の側面図である。
【図10】同上の他の例の操作ハンドルを取り付けた状
態の正面図である。
【符号の説明】
1 器体 2 ボディ 3 カバー 4 取付枠 5 器具取付孔 19 操作用押し釦 24 操作ハンドル 35 プレート枠 59 化粧プレート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月9日(1998.11.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】プリント基板15の端子収納部11の開口
部に臨む一端部の両側裏面には上記端子板8を半田付け
固定してあり、プリント基板15を回路ブロック収納部
12の開口部上に載置したときに、予め端子収納部11
内に収納しておいた鎖錠ばね7を内包するように端子板
8が端子収納部11内に垂下配置されるようになってい
る。各端子板8の一端より図において上方へ突出してあ
る突片8aがプリント基板15の孔15aに裏面側から
挿入してプリント基板15に半田付けする片である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】ここで取付枠4に取付けた器体1の表面に
軸部20に、図4に示すように取付枠4の表側から回動
自在に枢支される操作ハンドル24は、図5に示す如く
一端部の裏面に下開口が嵌め込み用開口部となった穴5
2と、図6に示す金属製の軸受け用ばね体53とで構成
される軸受け部54を設けてあり、穴52は内壁の片側
に係止穴55を設け、穴52に収納される軸受け用ばね
体53の抜け止め爪53aを係止して軸受け用ばね体5
3を固持している。軸受け用ばね体53は先端を穴52
内へ突出するように曲げ形成され、この突出部53bと
穴52とで軸部20を回動自在に支持するようになって
いる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】また操作ハンドル24の他端部裏面には
1に示すように抜け止め片56を突設してあり、この抜
け止め片56をカバー3の他端部表面に開口した空所5
7に挿入し、操作ハンドル24が回動しても抜け止め片
56の先端が空所57に引っかかって抜けないようにな
っている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原田 俊博 三重県津市白塚町2856番地 旭電器工業株 式会社内 Fターム(参考) 5G052 AA14 AA21 BB01 BB04 BB10 HA02 HA18 HC08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長で長手方向に3個の器具取付手段を有
    する器具取付孔を中間部に設けた取付枠に対応し、短手
    方向の外径寸法が器具取付孔の長手方向のほぼ1/3に
    形成され、取付枠の器具取付手段に取り付けられる器体
    と、器体内に内蔵された電子タイマ回路と、電子タイマ
    回路に具備され、電子タイマ回路の動作の入り切りを行
    うもので、操作用押し釦が器体表面に開口した開口部に
    臨んだ押し釦スイッチと、器体の長手方向の一端部表面
    に一端を回動自在に枢支し、裏面で上記操作用押し釦を
    押動自在とした平板状の操作ハンドルとを備え、器体裏
    面に電子タイマ回路でオン・オフされる負荷と電源との
    直列回路を接続する接続端子を設けたことを特徴とする
    タイマスイッチ。
  2. 【請求項2】上記器体の一端部側の内部に上記接続端子
    を構成する速結端子を内蔵し、該速結端子内蔵部位に隣
    接する器体内部に上記電子タイマ回路を配設し、上記速
    結端子を内蔵した器体の一端部に対応する裏面に速結端
    子用の電線挿入孔を開口して成ることを特徴とする請求
    項1記載のタイマスイッチ。
  3. 【請求項3】上記器体はボディと、このボディに被着す
    るカバーとで構成され、上記ボディに被着された上記カ
    バーの両側面より上記ボディの両側面に沿うように一体
    的に垂下させた弾性係止突片の係止孔に上記ボディの両
    側面に一体突出形成した係止突起を係止させて上記ボデ
    ィと上記カバーとを結合し、上記カバーの両端面に取付
    枠の器具取付手段に係止させる係止爪を一体突出したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のタイマスイッチ。
  4. 【請求項4】上記電子タイマ回路には電子タイマ回路の
    動作モードを切り換え設定する動作切り換え部を具備
    し、該動作切り換え部の操作部を器体表面に操作自在に
    露出して成ることを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    記載のタイマスイッチ。
  5. 【請求項5】上記動作切り換え部として切り換え操作が
    スライド操作型のスイッチを用いたことを特徴とする請
    求項4のタイマスイッチ。
  6. 【請求項6】上記電子タイマ回路には動作中を表示する
    表示素子を具備し、該器体表面から出た上記表示素子の
    光を入光して透過する表示部を上記操作ハンドルに設け
    たことを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載のタイ
    マスイッチ。
  7. 【請求項7】上記器体と同じ寸法の器体からなる器具を
    取付枠に3個取り付ける場合に、当該タイマスイッチの
    器体に枢支する上記操作ハンドルの大きさを、上記取付
    枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記器体の短
    方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細長の窓孔
    を有し上記取付枠の表面側に配設されるプレートの、上
    記窓孔を3分する大きさとしたことを特徴とする請求項
    1乃至6の何れか記載のタイマスイッチ。
  8. 【請求項8】当該タイマスイッチの器体を上記取付枠の
    中央部の器具取付手段に取り付け、併設する他の器具が
    ないときに用いる上記操作ハンドルの大きさを、上記取
    付枠の器具取付孔に対向し長手方向の寸法が上記器体の
    短方向の外径寸法のほぼ4倍に形成されている細長の窓
    孔を有し上記取付枠の表面側に配設されるプレートの、
    上記窓孔を覆う大きさとしたことを特徴とする請求項1
    乃至6の何れか記載のタイマスイッチ。
  9. 【請求項9】上記器体と同じ大きさの器体からなる器具
    を上記取付枠の一端部及び他端部の器具取付手段に夫々
    取り付けるときに、当該タイマスイッチの器体に枢支す
    る上記操作ハンドルの大きさを、上記取付枠の器具取付
    孔に対向し長手方向の寸法が上記器体の短方向の外径寸
    法のほぼ4倍に形成されている細長の窓孔を有し上記取
    付枠の表面側に配設されるプレートの、上記窓孔を2分
    する大きさとしたことを特徴とする請求項1乃至6の何
    れか記載のタイマスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004150835A (ja) * 2002-10-28 2004-05-27 Matsushita Electric Works Ltd 電子タイマスイッチ
JP2009122118A (ja) * 2009-01-13 2009-06-04 Panasonic Electric Works Co Ltd タイマスイッチ

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