JP2000099643A - 文字認識装置ならびに文字認識システム - Google Patents
文字認識装置ならびに文字認識システムInfo
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Abstract
帳票サイズあるいは帳票ID情報の他に紙厚に関する情
報も指定しておくことにより、紙厚の異なる帳票に関し
ても混在処理を行う。 【解決手段】 帳票紙厚テーブル17(27,107,
207)を付加し、文字認識装置に予め混在して処理す
る帳票の種類毎、帳票サイズ情報や帳票ID情報と共に
紙厚の情報も指定しておくことにより、紙厚の異なる帳
票を混在させて処理、あるいは混在して処理しても、ダ
ブルフィードエラーチェック部18(28,78,10
8)にてエラーチェックを行う。また、帳票サイズの測
定結果、あるいは帳票IDの認識結果をホスト機器等制
御装置100(200)に返し、その都度、これらの結
果に応じた紙厚情報を制御装置から受け取り、ダブルフ
ィードエラーのチエックを行うこともできる。
Description
行う文字認識装置ならびに文字認識システムに関する。
定結果または帳票IDの認識結果に基づいて使用帳票の
種類を識別することにより、混在する種類の異なる帳票
を一括して処理することは頻繁に行われる。
じめ文字認識装置に、混在して処理を行う帳票の種類毎
の、帳票サイズの情報(縦横の長さ)、あるいは帳票を
識別するために印刷されている文字列や図形の内容(帳
票ID)の情報を指定しておき、文字認識装置は、走査
した帳票毎に帳票サイズを測定し、あるいは帳票IDを
認識し、その結果とあらかじめ指定されている上記の情
報とを比較することによって、走査した帳票の種類を識
別し、識別結果に応じた処理を行うものである。
技術においては、紙厚が異なる帳票を混在して処理する
ことはできず、また、できたとしてもフィード系のエラ
ーが生じ、非常に信頼性の乏しいものであった。即ち、
混在して処理する帳票の種類毎、紙厚に関する情報を指
定していなかったため、紙厚の異なる帳票を混在して処
理することはできず、また、ダブルフィード(2枚同時
送り)エラーのチェックを行うこともできなかった。
あり、あらかじめ混在して処理する帳票の種類毎、帳票
サイズあるいは帳票ID情報の他に紙厚に関する情報も
指定しておくことにより、紙厚の異なる帳票に関しても
混在処理することのできる文字認識装置ならびに文字認
識システムを提供することを目的とする。
は、混在する異種帳票の処理を行う文字認識装置におい
て、帳票の種類毎のサイズ情報がテーブル形式にて格納
される第1の記憶手段と、帳票の種類毎の紙厚情報がテ
ーブル形式で格納される第2の記憶手段と、走査した帳
票のサイズを測定する帳票サイズ測定手段と、走査した
帳票の紙厚を測定する帳票紙厚測定手段と、前記帳票サ
イズ測定手段で測定された帳票サイズの測定結果と第1
の記憶手段に格納された帳票サイズ情報とを比較するこ
とによって帳票の種別を判定する帳票種別識別手段と、
前記帳票紙厚測定手段で測定された帳票紙厚の測定結果
と第2の記憶手段に格納された帳票紙厚情報とを比較す
ることによって帳票の誤フィードをチェックするフィー
ドエラーチェック手段とを具備することを特徴とする。
また、混在する異種帳票の処理を行う文字認識装置にお
いて、帳票の種類毎、帳票を識別するために印刷されて
いる文字列や図形の情報(帳票ID)が格納される第1
の記憶手段と、帳票の種類毎の紙厚情報がテーブル形式
で格納される第2の記憶手段と、走査した帳票の帳票I
Dを認識する帳票ID認識手段と、走査した帳票の紙厚
を測定する帳票紙厚測定手段と、前記帳票ID認識手段
で認識された帳票IDの認識結果と第1の記憶装置に格
納された帳票ID情報とを比較することによって帳票の
種別を判定する帳票種別識別手段と、前記帳票紙厚測定
手段で測定された帳票紙厚の測定結果と第2の記憶手段
に格納された帳票紙厚情報とを比較することによって帳
票の誤フィードをチェックするフィードエラーチェック
手段とを具備することも特徴とする。
毎のサイズ情報がテーブル形式にて格納される第1の記
憶手段と、走査した帳票のサイズを測定する帳票サイズ
測定手段と、走査した帳票の紙厚を測定する帳票紙厚測
定手段と、前記帳票サイズ測定手段で測定された帳票サ
イズの測定結果と第1の記憶手段に格納された帳票サイ
ズ情報とを比較することによって帳票の種別を判定する
帳票種別識別手段と、前記帳票紙厚測定手段で測定され
た帳票紙厚の測定結果と制御装置を介して得られる帳票
紙厚情報とを比較することによって帳票の誤フィードを
チェックするフィードエラーチェック手段とから成る文
字認識装置と、帳票の種類毎の紙厚情報がテーブル形式
で格納される第2の記憶手段と、前記文字認識装置の帳
票識別手段により識別された帳票の種別に対する前記第
2の記憶手段に格納されている帳票紙厚情報を前記文字
認識装置に送信する紙厚情報指定手段から成る制御装置
が接続されて成ることを特徴とする。また、走査した帳
票のサイズを測定し、その結果を制御装置に送信する帳
票サイズ測定手段と、走査した帳票の紙厚を測定してそ
の測定結果を制御装置に送信する帳票紙厚測定手段から
成る文字認識装置と、帳票の種類毎のサイズ情報がテー
ブル形式にて格納される第1の記憶手段と、帳票の種類
毎の紙厚情報がテーブル形式で格納される第2の記憶手
段と、前記文字認識装置から受信した帳票サイズの測定
結果と第1の記憶手段に格納された帳票サイズ情報とを
比較することによって帳票の種別を判定する帳票種別識
別手段と、前記文字認識手段から受信した帳票紙厚の測
定結果と第2の記憶手段に格納された帳票紙厚情報とを
比較することによって帳票の誤フィードをチェックする
フィードエラーチェック手段から成る制御装置が接続さ
れて成ることも特徴とする。
を混在して処理することが可能となり、混在処理しても
ダブルフィールドエラーチェックが可能となり、信頼性
が大幅に向上する。また、処理のために必要なテーブル
(記憶装置)を制御装置に持たせることにより文字認識
装置をより少ないメモリ容量で実現できる。
実施形態を示すブロック図である。図において、11
は、帳票を走査して帳票画像データを取り込む走査部で
ある。12は走査部11によって得られた帳票画像を格
納する画像メモリである。13は、画像メモリ12に格
納された帳票画像から帳票の辺の座標を検出して帳票サ
イズを測定する帳票サイズ測定部である。14は、あら
かじめ指定された帳票の種類毎の帳票サイズ情報を格納
しておく帳票サイズテーブルであり、図2にその格納内
容の例が示されている。この例では、帳票種別番号“0
1”の帳票は、横サイズが297mm、縦サイズが42
0mmとなっている。15は、帳票サイズ測定部13で
測定した帳票サイズの測定結果と帳票サイズテーブル1
4に格納されている帳票サイズ情報とを比較することに
よつて帳票の種類を識別する帳票識別部である。帳票サ
イズの測定結果と帳票サイズテーブル14に格納されて
いる各帳票サイズ情報との比較は、これらの差が適当に
定めたある値よりも小さいときに、走査した帳票が当該
帳票種別であると判定するものとする。例えば、この値
が5mmであるときに帳票サイズの測定値である横サイ
ズが298mm、縦サイズが212mmであれば、帳票
種別番号“02”の帳票サイズ情報との差が、横サイズ
について1mm、縦サイズについて2mmであるため、
いずれも5mm以下であり、走査した帳票は帳票種別番
号“02”の帳票であると判定する。帳票サイズテーブ
ル14に登録されているいずれの帳票種別にも識別され
ないときにはエラーと判定する。
紙厚測定部である。紙厚の測定については、搬送路を帳
票が通過するときの搬送ローラが上下に動く距離をセン
サで測定する方式、帳票に光を当てて透過する光量をセ
ンサで測定する方式等がある。17は、あらかじめ指定
された帳票の種類毎の帳票紙厚情報を格納しておく帳票
紙厚テーブルである。図3に帳票紙厚テーブル17の格
納内容の例が示されている。この例では、紙厚が100
kg連量(紙厚は単位面積当たりの質量で示す)であ
る。18は、帳票紙厚測定部16で測定した帳票紙厚の
測定結果と帳票識別部15で識別された帳票の種類に対
する帳票紙厚テーブル17に格納されている帳票紙厚情
報とを比較することによって走査した帳票がダブルフィ
ード(誤って2枚以上の帳票を同時に搬送してしまう)
されていないかチェックするダブルフィードチェック部
である。
票紙厚の測定値が帳票紙厚テーブル17に格納されてい
る帳票紙厚情報よりもある値以上に大きいか否かで判定
する。どの程度以上大きいときにダブルフィードと判定
するかは、混在して処理する帳票の中でも最も薄い帳票
の紙厚で決まる。図3に示す例では、最も薄い帳票の紙
厚は50kg連量なので、帳票紙厚の測定値が帳票紙厚
テーブル17に格納されている帳票紙厚情報よりも50
kg連量以上大きければダブルフィードと判定する。例
えば、上述した例のように、帳票サイズによつて帳票識
別番号“02”と識別された帳票の紙厚の測定値が80
kg連量であれば、帳票識別番号“02”の帳票紙厚情
報は75kg連量なので、その差は、80−75=5k
g連量であり、50kg連量よりも小さいためにダブル
フィードではないと判定する。
種類に応じて帳票に記入された文字を認識する文字認識
部、20は文字認識装置全体を制御するCPUである。
いなかったため、紙厚の測定値をあらかじめ指定した1
つの紙厚情報、例えば50kg連量と比較することによ
ってダブルフィードエラーのチエックを行っていた。こ
のため、紙厚が異なる帳票、例えば、50kg連量の帳
票と100kg連量の帳票を混在して処理するとダブル
フィードエラーをチェックすることができなかった。こ
れに対し、本発明では、帳票種別毎の紙厚情報を格納し
ているため、紙厚の測定値を帳票サイズによって識別さ
れた帳票種別の紙厚情報と比較することによって、紙厚
の異なる帳票を混在して処理してもダブルフィードエラ
ーチェックを行うことができる。
トで示されている。即ち、走査した帳票のサイズ、なら
びに走査した帳票の紙厚を測定(ステップS1,S2)
し、帳票サイズの測定結果と帳票サイズテーブル14に
格納された帳票サイズ情報とを比較することによって帳
票の種別を判定(ステップS3)し、その帳票サイズが
登録されていなかった場合にはエラーとする。登録され
ていた場合は、更に、測定された帳票紙厚と帳票紙厚テ
ーブルに登録された帳票紙厚情報(測定誤差である+
α)とを比較(ステップS4)することによって帳票の
誤フィードをチェックされる。
ク図である。この実施形態においては、図1に示す実施
形態の帳票サイズテーブル14に代わって帳票ID情報
テーブル24が、帳票サイズ測定部13に代わって帳票
ID認識部23が設けられる。図中、21は帳票走査
部、22は画像メモリ、25は帳票識別部、26は帳票
紙厚測定部、27は帳票紙厚さテーブル、28はダブル
フィードエラーチェック部、29は文字認識部、30は
CPUである。
格納例が示されている。この例では、帳票識別番号“0
2”のID文字列は「02」である。帳票ID認識部2
3は、画像メモリ22に格納された帳票画像から帳票の
あらかじめ指定した位置に印字されている文字列を切り
出して文字認識する。帳票ID情報テーブル24は、あ
らかじめ指定された帳票の種類毎のID文字列を格納し
ておく。帳票識別部25は、帳票ID認識部23で認識
された帳票IDの文字認識結果と帳票ID情報テーブル
24に格納されている帳票ID文字列とを比較すること
によって帳票の種別を識別する。例えば、帳票IDの文
字認識結果が「02」であれば、走査した帳票は帳票種
別番号“02”の帳票であると判定する。本発明実施形
態によれば、帳票サイズが同じで紙厚が異なる帳票を混
在して処理することができる。
示すブロック図であり、いずれも図1に示す実施形態の
一部ブロックをホスト機器(制御装置)に持たせたもの
である。
形態の帳票紙厚テーブル17をホスト機器100に持た
せ(帳票紙厚テーブル107)たものであり、このこと
により、文字認識装置7を少ないメモリ容量で実現する
ことができる。101は、帳票識別部75で識別された
帳票の種類に対する帳票紙厚情報テーブル107に格納
されている帳票紙厚情報を文字認識装置7に対して指定
する紙厚情報指定部である。
メモリ、73は帳票サイズ測定部、74は帳票サイズテ
ーブル、75は帳票識別部、76は帳票紙厚測定部、7
8はダブルフィードエラーチェック部、79は文字認識
部、80はCPUであり、図1に示す実施形態における
それぞれのブロック11〜20と同じものである。
形態の帳票サイズテーブル14、帳票識別部15、帳票
紙厚テーブル17、ダブルフィードエラーチェック部1
8をホスト機器200側に持たせた(それぞれ204,
205,207,208)ものであり、このことによ
り、文字認識装置8をより一層少ないメモリ容量で構成
することができる。
モリ、83は帳票サイズ測定部、86は帳票紙厚測定
部、89は文字認識部、90はCPUであり、図1に示
す実施形態におけるそれぞれのブロック11,12,1
3,16,19,20と同じものである。
果、あるいは帳票IDの認識結果をホスト機器等制御装
置に返し、その都度、これらの結果に応じた紙厚情報を
制御装置から受け取り、ダブルフィードエラーのチエッ
クを行うこともできる。更に、帳票サイズの測定結果あ
るいは帳票IDの認識結果と共に紙厚の測定結果を制御
装置に返し、制御装置がダブルフィードのエラーチェッ
クを行うこともできる。
置に予め混在して処理する帳票の種類毎、帳票サイズ情
報や帳票ID情報と共に紙厚の情報も指定しておくこと
により、紙厚の異なる帳票を混在させて処理、あるいは
混在して処理してもダブルフィードエラーをチェックす
ることができ、操作性はもとより信頼性の向上がはかれ
る。また、帳票サイズの測定結果、あるいは帳票IDの
認識結果をホスト機器等制御装置に返し、その都度、こ
れらの結果に応じた紙厚情報を制御装置から受け取り、
ダブルフィードエラーのチエックを行うこともできる。
更に、帳票サイズの測定結果あるいは帳票IDの認識結
果と共に紙厚の測定結果を制御装置に返し、制御装置が
ダブルフィードのエラーチェックを行うこともできる。
このことにより、文字認識装置を少ないメモリ容量で実
現できる。
テーブルのデータ格納例を示す図、
ーブルのデータ格納例を示す図、
チヤート、
報テーブルのデータ格納例を示す図、
72,82)…画像メモリ、13(73,83)…帳票
サイズ測定部、14(24,74,204)…帳票サイ
ズテーブル、15(25,75,205)…帳票識別
部、16(26,76,86)…帳票紙厚測定部、17
(27,107,207)…帳票紙厚テーブル、18
(28,78,208)…ダブルフィードエラーチェッ
ク部、19(29,79,89)…文字認識部、20
(30,80,90)…CPU、23…帳票ID認識
部、100(200)…ホスト機器(制御装置)、10
1紙厚情報指定部
Claims (7)
- 【請求項1】 混在する異種帳票の処理を行う文字認識
装置において、帳票の種類毎のサイズ情報がテーブル形
式にて格納される第1の記憶手段と、帳票の種類毎の紙
厚情報がテーブル形式で格納される第2の記憶手段と、
走査した帳票のサイズを測定する帳票サイズ測定手段
と、走査した帳票の紙厚を測定する帳票紙厚測定手段
と、前記帳票サイズ測定手段で測定された帳票サイズの
測定結果と第1の記憶手段に格納された帳票サイズ情報
とを比較することによって帳票の種別を判定する帳票種
別識別手段と、前記帳票紙厚測定手段で測定された帳票
紙厚の測定結果と第2の記憶手段に格納された帳票紙厚
情報とを比較することによって帳票の誤フィードをチェ
ックするフィードエラーチェック手段とを具備すること
を特徴とする文字認識装置。 - 【請求項2】 混在する異種帳票の処理を行う文字認識
装置において、帳票の種類毎、帳票を識別するために印
刷されている文字列や図形の情報(帳票ID)が格納さ
れる第1の記憶手段と、帳票の種類毎の紙厚情報がテー
ブル形式で格納される第2の記憶手段と、走査した帳票
の帳票IDを認識する帳票ID認識手段と、走査した帳
票の紙厚を測定する帳票紙厚測定手段と、前記帳票ID
認識手段で認識された帳票IDの認識結果と第1の記憶
装置に格納された帳票ID情報とを比較することによっ
て帳票の種別を判定する帳票種別識別手段と、前記帳票
紙厚測定手段で測定された帳票紙厚の測定結果と第2の
記憶手段に格納された帳票紙厚情報とを比較することに
よって帳票の誤フィードをチェックするフィードエラー
チェック手段とを具備することを特徴とする文字認識装
置。 - 【請求項3】 前記帳票紙厚測定手段は、搬送路を帳票
が通過するときの搬送ローラが上下に動く距離をセンサ
で測定することを特徴とする請求項1もしくは2記載の
文字認識装置。 - 【請求項4】 前記帳票紙厚測定手段は、帳票に光を当
てて透過する光量をセンサで測定することを特徴とする
請求項1もしくは2記載の文字認識装置。 - 【請求項5】 フィードエラーチェック手段は、帳票紙
厚の測定値が第2の記憶装置に格納された帳票紙厚情報
よりも所定の値以上に大きいか否かで判定し、前記所定
の値は、混在して処理する帳票の中で最も薄い帳票の紙
厚で決まることを特徴とする請求項1もしくは2記載の
文字認識装置。 - 【請求項6】 帳票の種類毎のサイズ情報がテーブル形
式にて格納される第1の記憶手段と、走査した帳票のサ
イズを測定する帳票サイズ測定手段と、走査した帳票の
紙厚を測定する帳票紙厚測定手段と、前記帳票サイズ測
定手段で測定された帳票サイズの測定結果と第1の記憶
手段に格納された帳票サイズ情報とを比較することによ
って帳票の種別を判定する帳票種別識別手段と、前記帳
票紙厚測定手段で測定された帳票紙厚の測定結果と制御
装置を介して得られる帳票紙厚情報とを比較することに
よって帳票の誤フィードをチェックするフィードエラー
チェック手段とから成る文字認識装置と、帳票の種類毎
の紙厚情報がテーブル形式で格納される第2の記憶手段
と、前記文字認識装置の帳票識別手段により識別された
帳票の種別に対する前記第2の記憶手段に格納されてい
る帳票紙厚情報を前記文字認識装置に送信する紙厚情報
指定手段から成る制御装置が接続されて成ることを特徴
とする混在する異種帳票の処理を行う文字認識システ
ム。 - 【請求項7】 走査した帳票のサイズを測定し、その結
果を制御装置に送信する帳票サイズ測定手段と、走査し
た帳票の紙厚を測定してその測定結果を制御装置に送信
する帳票紙厚測定手段から成る文字認識装置と、帳票の
種類毎のサイズ情報がテーブル形式にて格納される第1
の記憶手段と、帳票の種類毎の紙厚情報がテーブル形式
で格納される第2の記憶手段と、前記文字認識装置から
受信した帳票サイズの測定結果と第1の記憶手段に格納
された帳票サイズ情報とを比較することによって帳票の
種別を判定する帳票種別識別手段と、前記文字認識手段
から受信した帳票紙厚の測定結果と第2の記憶手段に格
納された帳票紙厚情報とを比較することによって帳票の
誤フィードをチェックするフィードエラーチェック手段
から成る制御装置が接続されて成ることを特徴とする異
種帳票の処理を行う文字認識システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10266352A JP2000099643A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 文字認識装置ならびに文字認識システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10266352A JP2000099643A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 文字認識装置ならびに文字認識システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000099643A true JP2000099643A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17429758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10266352A Pending JP2000099643A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 文字認識装置ならびに文字認識システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000099643A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002024906A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-25 | Hitachi Ltd | 取引システムおよび取引方法 |
-
1998
- 1998-09-21 JP JP10266352A patent/JP2000099643A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002024906A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-25 | Hitachi Ltd | 取引システムおよび取引方法 |
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