JP2000098030A - 車輌検出装置 - Google Patents

車輌検出装置

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JP2000098030A
JP2000098030A JP10270414A JP27041498A JP2000098030A JP 2000098030 A JP2000098030 A JP 2000098030A JP 10270414 A JP10270414 A JP 10270414A JP 27041498 A JP27041498 A JP 27041498A JP 2000098030 A JP2000098030 A JP 2000098030A
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ultrasonic
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Mineo Okamoto
峰雄 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】超音波センサを用いた車輌 検出装置におい
て、超音波センサ下方に停止した車輌を確実に検出する
ことができる車輌検出装置を提供することにある。 【解決手段】駐車スペースに対応する路面上方に配置さ
れる超音波センサとして、路面に対して垂直に送受波方
向を設定した送受波兼用のマイクロホンを備えた第1の
超音波センサ1と、路面に対して斜め方向に送受波方向
を設定した送受波兼用のマイクロホンを備えた第2の超
音波センサ2を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場等におい
て、車輌の存在を検出する車輌検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来駐車場等において、停止中の車輌を
検出する車輌検出装置としては、図8に示すように駐車
スペースに対応する路面100の上方の天井部102に
取り付け配置した1つの超音波センサ101から垂直に
超音波Sを送波して、その反射波を受波することにより
路面100上に車輌103が存在するか否かを判断し、
車輌103が検出されると、例えば図9に示すように天
井部102に沿って超音波センサ101から導出した信
号線104を介して表示器(図示せず)等に報知(表
示)信号を送出するものがあった。図9中105は電源
線である。尚通過車輌を検出するものとしては、特開平
8−221689号公報等に記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超音波
センサ101と車輌103の停止位置との相対位置又は
車輌103の大小により図10に示すように本来なら破
線で示すように超音波センサ101の真下に車輌103
の天井部が存在するべきであるのに、実線で示すよう
に、フロントガラス103a又はリヤガラス103b等
の斜面が存在する場合がある。
【0004】図示する場合では超音波センサ101より
送波された超音波Sがリヤガラス103bによって反射
され、その反射波S’が後方に逃げ、超音波センサ10
1に戻って来ない。そのため超音波センサ101の下方
に車輌103が存在しないと超音波センサ101が誤判
断し、当該超音波センサ101が対応する駐車スペース
に車輌103が止まっていないと表示器で表示されてし
まう問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みて為された物
で、その目的とするところは、超音波センサを用いた車
輌 検出装置において、超音波センサ下方に停止した車
輌を確実に検出することができる車輌検出装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、車
輌の上方に配置し、車輌の存在を超音波を用いて検出す
る車輌検出装置において、路面に対して垂直方向に送受
波方向を設定した第1の超音波センサと、路面に対して
斜め方向に送受波方向を設定した少なくとも1個の第2
の超音波センサと、これら第1,第2の超音波センサの
両センサ出力の有無に応じて車輌の存在の有無を判断す
る判断手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記第2の超音波センサ側に当該超音波センサの
送受波方向の角度を可変する角度調整手段を備えたこと
を特徴とする。
【0008】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、上記第2の超音波センサを異なる角度で支持する
複数の支持部材を備え、第2の超音波センサを選択的に
支持部材に支持させることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記判断手段が、第1,第2の超音波センサの内
の少なくとも一つのセンサ出力を入力した時車輌有りと
判断し、第1、第2の超音波センサのセンサ出力が共に
入力しない時車輌無しと判断するように動作することを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0011】(実施形態1)本実施形態では、駐車スペ
ースに対応する路面上方に配置される超音波センサとし
て、図1〜図3に示すように、路面に対して垂直に送受
波方向を設定した送受波兼用のマイクロホンを備えた第
1の超音波センサ1と、路面に対して斜め方向に送受波
方向を設定した送受波兼用のマイクロホンを備えた第2
の超音波センサ2とを用い、図4に示す回路によりこれ
らの超音波センサ1,2の送波処理と、受波処理とを行
うようなっている。
【0012】ここで超音波センサ1,2は、図4に示す
回路を収納し、駐車スペースの路面上方の天井部4に固
定用ねじ26で固定配置された回路ブロック部ケース3
の下面に取り付けられた下方開口の箱状カバー5内に収
納装着されて装置Xを構成しており、一方の超音波セン
サ1は送波方向及び受波方向が路面に対して垂直となる
ように固定されている。
【0013】他方の超音波センサ2は、図1〜図3に示
すようにホーンの両側面より突出させた角度振り支点棒
たる回転軸6の先端を夫々カバー5の両側壁に設けた軸
受け孔27に回転自在に挿通するとともに、カバー5の
一方の側壁に、軸受け孔27を中心とする円弧状のガイ
ド孔7を設け、このガイド孔7に超音波センサ2の上部
側面より突出したボルト8を移動自在にカバー5の内側
より遊嵌し、カバー5外へ突出したボルト8の先端に蝶
ねじナット9を螺合することによりカバー5に支持され
ており、蝶ねじナット9を緩めることにより、ホーンの
向き、つまり送波方向、受波方向の角度をガイド孔7の
範囲で可変でき、所望の角度位置で蝶ねじナット9を締
め付けることによりその位置で固定できるようになって
いる。
【0014】次に図4の回路構成について説明する。
【0015】二つの超音波センサ1,2のマイクロホン
(送受波器)は発振回路10の発振信号によりドライバ
回路11を通じて同時に駆動されて、夫々超音波を送波
するようになっている。そして両超音波センサ1,2の
センサ出力、つまり受波信号はワイヤードオアやダイオ
ードオアなど並列的にアナログの信号を取り込むオア回
路12を介して入力するなっている。
【0016】発振回路10は単安定マルチバイブレータ
(以下単安定マルチと言う)13の信号を受けて単安定
マルチ13で決められた時間、上述のようにマイクロホ
ンを駆動する所定の周波数の発振信号を出力するように
なっている。
【0017】ドライバ回路11はマイクロホンを駆動す
るために必要なレベルの信号を上記発振信号より作る。
【0018】単安定マルチ13は単安定マルチ14の信
号を受けて一定時間信号を出力するもので、この信号に
よりマイクロホンにドライバ回路11の信号を印加する
時間を決定する。またフリップフロップ15をリセット
する。
【0019】単安定マルチ14は積分回路16の積分出
力を受けて一定時間信号を出力して単安定マルチ13を
トリガするとともに、スイッチング回路17、ゲート回
路18を夫々駆動する。
【0020】積分回路16は電源投入と同時に積分を開
始し、その積分出力が所定電位に達すると次段の単安定
マルチ14をトリガするもので、積分した電荷はスイッ
チング回路17のスイッチング動作により一瞬に放電さ
れるようになっている。
【0021】ゲート回路18は単安定マルチ14の信号
を受けて一定時間後に、信号を出力し、その信号を積分
回路19に送る、いわゆる検出の距離を決定する時間ゲ
ートを構成する。
【0022】フリップフロップ15は積分回路19にお
いて所定の時間幅があり、ゲート回路16の時間ゲート
内にあると判断される受波信号による出力があるとき、
その積分回路19の出力により駆動されてその信号の存
在をメモリするもので、そのメモリ内容は単安定マルチ
13の信号によりリセットされ、受波信号が無くなる
と、受波信号の存在をメモリしなくなる。そのフリップ
フロップ19の出力は積分回路20によりそのまま積分
される。
【0023】オア回路12から出力される受波信号は増
幅回路21により一定レベルまで増幅されるもので、増
幅された信号は検波回路22により、マイクロホンの信
号周波数の超音波成分が取り除かれて反射波の包絡線の
みが抽出される。
【0024】検波回路22の次段のレベル検出回路23
は、検波回路22の出力成分のレベルが所定レベルまで
達しているか否かを判定し、所定レベルを越えている間
検知信号を出力する回路であり、このレベル検出回路2
3の出力信号を上記の積分回路19に入力する。
【0025】積分回路19は、入力信号の時間的な幅が
所定の時間幅あるかどうかを判定するための回路で、所
定より時間幅が短いと電気ノイズ等、被検知物体(車
輌)による反射波に対応する受波信号でないと判断され
る。ここで積分回路19では、上記ゲート回路18から
のゲート信号が入力され、このゲート信号が入力してい
る期間、つまりゲート時間内に上記レベル検出回路23
からの信号入力があるのかどうかも判定する。
【0026】フリップフロップ15の出力を積分する積
分回路20の積分出力を入力するスイッチング回路24
は入力信号のレベルが一定レベルを超えると、レベルが
越えている信号が入力している期間スイッチング動作を
行い、リレー25を駆動するようになっている。
【0027】リレー25はそのリレー出力を表示装置等
の報知手段へ送り該報知手段により駐車スペースに車輌
が駐車中であることを報知(表示)させるものである。
【0028】而して、駐車場の駐車スペースの天井部4
に図1〜3に示す装置Xを配置してリレー25の出力を
表示装置等に信号線を介して接続すれば、本発明装置が
実現できることになる。
【0029】次に本実施形態装置の動作を図5及び図6
に基づいて説明する。
【0030】図6は動作説明を行うための装置配置例図
である。本来は装置は1台分の駐車スペースについて、
1つの装置Xを配置し、車輌30の停止位置をセンサブ
ロックの位置に対して前寄り、中央寄り、後寄とするべ
きであるが、便宜的に装置Xの位置をA位置、B位置,
C位置の3カ所とし、また夫々の超音波センサ1,2の
送受波方向を図示する方向に設定してある。
【0031】ここで図において、A位置の装置Xに注目
し、この装置Xの動作を次に説明する。まず、図5
(a)に示すドライバ回路11に示す信号により、各超
音波センサ1,2は駆動され超音波を送波する。ここで
超音波センサ1,2では送波器と受波器を一つのマイク
ロホンで構成しているため直接と残響により受波信号
(イ)が図5(b)、(c)に示すように夫々発生す
る。
【0032】そして超音波センサ1では路面31と平行
する車輌30の面には反射せず、またリアガラス32か
らの反射波は受波されないが、超音波センサ2では送波
方向がリアガラス32の面にほぼ正対するため、リアガ
ラス32からの反射波を受波し、図5(c)に示すよう
に受波信号(イ)より遅れて受波信号(ロ)を発生す
る。
【0033】従って超音波センサ1,2の受波信号を入
力するオア回路12の出力は、図5(d)に示すように
なる。
【0034】ここで、超音波センサ1,2から一定距離
範囲に位置する物体からの反射波による受波信号のみを
取り込むために設けたゲート回路18による時間ゲート
出力は図5(e)に示すように設定される。
【0035】さて上記オア回路12の出力は検波回路2
2に入力して検波され、検波回路22からは図5(f)
に示すような検波出力が発生する。
【0036】この検波出力はレベル検出回路23により
所定レベルL0 と比較され、所定レベルL0 以上の検波
出力があると、それに対応してレベル検出回路23から
は図5(g)に示す検出出力が発生する。
【0037】ここでこの検出出力は時間ゲート内に受波
された受波信号(ロ)に対応するものであるので、図5
(h)に示すように積分回路19により積分され当該検
出出力の時間幅が所定の時間幅あるのかどうかが判定さ
れる。その判定により所定の時間幅があると積分回路1
9の判定出力により図5(i)に示すようにフリップフ
ロップ15がセットされ、フリップフロップ15の出力
がハイレベルとなる。
【0038】このフリップフロップ15の出力は、一定
時間後に単安定マルチ13の出力によりリセットされ
る。そしてこの出力は積分回路20により積分され、受
波信号(ロ)が所定個数連続して入力するような場合、
積分回路20の積分出力は図5(j)に示すようにやが
てスイッチング回路21のスイッチングレベルL1 を越
え、スイッチング回路24はその出力を図5(k)に示
すようにハイレベルとする。
【0039】このスイッチング回路21の出力によりリ
レー25が駆動され、駐車スペースに車輌30が停止中
であることを示すリレー出力を発生することになる。
【0040】B位置の装置Xは超音波センサ1,2の送
受波方向が共に路面31に垂直となるように設定された
ものであるが、この場合両超音波センサ1,2から送波
された超音波は車輌30の上面で反射され、両超音波セ
ンサ1,2からは反射波による受波信号を発生する。つ
まり両超音波センサ1,2から受波信号(ロ)が得られ
ることになり、この場合も車輌30を検出することがで
きる。
【0041】ただこのB位置の装置Xの超音波センサ
1,2の送波方向を路面31に対して垂直としている
が、実際には装置Xの超音波センサ2の送受波方向は、
リアガラス32或いはフロントガラス33からの反射波
を受波できるようにA位置、或いは後述するC位置の装
置Xのように斜め方向とし、車輌30の天井部の停止位
置が丁度装置Xの真上になっている場合が想定される。
【0042】しかし、超音波センサ2がたとえ斜め方向
に向いていても、この場合は超音波センサ1で送波した
超音波が車輌30の天井部で反射され、超音波センサ1
では受波信号(ロ)を発生し、オア回路12からは上記
のA位置の場合と同様な出力が出力されて、車輌30の
検出ができることになる。
【0043】C位置の装置Xでは超音波センサ1の送受
波方向を路面31に対して垂直に、また超音波センサ2
の送受波方向をフロントガラス33からの反射波を受波
できるようにフロントガラス33に正対する方向に設定
してある。この場合超音波センサ1はボンネットからの
反射波を受波でき、超音波センサ2はフロントガラス3
3からの反射波を受波することができ、そのため夫々受
波信号(ロ)を発生することになり、オア回路12から
は上記のA位置の場合と同様な出力が出力されて、車輌
30を検出することができることになる。
【0044】尚1つの装置Xが駐車スペースに配置され
る場合、車輌30の向きが図6の場合と反対となった場
合、A位置の装置Xでは超音波センサ2がフロントガラ
ス33による反射波を受波でき、C位置の装置Xでは超
音波センサ2がリアガラス32による反射波を受波でき
る。つまり超音波センサ2の向きが何れの向きであって
も、1台の装置Xで、車輌30の停止位置が前寄り、中
央寄り、後寄りの何れの場合でも車輌30を検出するこ
とができるのである。(実施形態2)上記実施形態1の
装置Xは超音波センサを2台設けた場合であったが、本
実施形態の装置Xは図7に示すように回路ブロックケー
ス3の下面に十字上の支持具40を設け、この支持具4
0の4つの先端に夫々第2の超音波センサ2A〜2Cを
送受方向を異なる角度で支持するとともに、この支持具
40の中央部に路面に垂直に送受波方向を設定した超音
波センサ1を固定し、設置現場の状況に応じて超音波セ
ンサ1と組み合わせる第2の超音波センサ2A〜2Dを
選択するようにしたものである。尚各超音波センサ2A
〜2Dのマイクロホンに接続されたセンサリード線41
は回路ブロックケース3内の回路に接続される。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明は、路面に対して垂直方
向に送受波方向を設定した第1の超音波センサと、路面
に対して斜め方向に送受波方向を設定した少なくとも1
個の第2の超音波センサと、これら第1,第2の超音波
センサの両センサ出力の有無に応じて車輌の存在の有無
を判断する判断手段とを備えたので、車輌の停止位置が
ずれて、フロントガラスやリアガラスで第1の超音波セ
ンサから送波される超音波が反射して、車輌からの反射
波を第1の超音波センサで受波できなくなっても、第2
の超音波センサで送波した超音波を第2の超音波センサ
で受波するので、多少停止位置がずれた車輌であっても
確実に検出することができるという効果がある。
【0046】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記第2の超音波センサ側に当該超音波センサの送
受波方向の角度を可変する角度調整手段を備えたので、
設置現場に併せて第2の超音波センサの送受波方向を設
定できるという効果がある。
【0047】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記第2の超音波センサを異なる角度で支持する複
数の支持部材を備え、第2の超音波センサを選択的に支
持部材に支持させるので、設置現場に併せて第2の超音
波センサの送受波方向を設定できるという効果がある。
【0048】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記判断手段が、第1,第2の超音波センサの内の
少なくとも一つのセンサ出力を入力した時車輌有りと判
断し、第1、第2の超音波センサのセンサ出力が共に入
力しない時車輌無しと判断するので、簡単なオア回路を
用いることで回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の一部破断せる正面図であ
る。
【図2】同上の側断面図である。
【図3】同上の縮小斜視図である。
【図4】同上の回路構成図である。
【図5】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図6】同上の動作説明図である。
【図7】本発明の実施形態2の斜視図である。
【図8】従来例を用いた駐車場の模式図である。
【図9】同上の動作説明図である。
【図10】同上の課題の説明図である。
【符号の説明】
1 超音波センサ 2 超音波センサ 3 回路ブロックケース 4 天井部 5 カバー 6 回転軸 7 ガイド孔 8 蝶ねじナット 27 軸受け孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌の上方に配置し、車輌の存在を超音波
    を用いて検出する車輌検出装置において、路面に対して
    垂直方向に送受波方向を設定した第1の超音波センサ
    と、路面に対して斜め方向に送受波方向を設定した少な
    くとも1個の第2の超音波センサと、これら第1,第2
    の超音波センサの両センサ出力の有無に応じて車輌の存
    在の有無を判断する判断手段とを備えたことを特徴とす
    る車輌検出装置。
  2. 【請求項2】上記第2の超音波センサ側に当該超音波セ
    ンサの送受波方向の角度を可変する角度調整手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の車輌検出装置。
  3. 【請求項3】上記第2の超音波センサを異なる角度で支
    持する複数の支持部材を備え、第2の超音波センサを選
    択的に支持部材に支持させることを特徴とする請求項1
    記載の車輌検出装置。
  4. 【請求項4】上記判断手段は、第1,第2の超音波セン
    サの内の少なくとも一つのセンサ出力を入力した時車輌
    有りと判断し、第1、第2の超音波センサのセンサ出力
    が共に入力しない時車輌無しと判断するように動作する
    ことを特徴とする請求項1記載の車輌検出装置。
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