JP2000097671A - プリント基板の外観検査装置及び外観検査方法 - Google Patents

プリント基板の外観検査装置及び外観検査方法

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JP2000097671A
JP2000097671A JP10273782A JP27378298A JP2000097671A JP 2000097671 A JP2000097671 A JP 2000097671A JP 10273782 A JP10273782 A JP 10273782A JP 27378298 A JP27378298 A JP 27378298A JP 2000097671 A JP2000097671 A JP 2000097671A
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Yukinaga Shimomichi
幸永 下道
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント基板の表裏面を連続した搬送ライン上
で自動的に検査できるプリント基板の外観検査装置を提
供する。 【解決手段】プリント基板を検査位置へ搬送するベルト
コンベア5と、検査位置でベルトコンベア5を停止させ
るため、ベルトコンベア5により搬送されるプリント基
板4の位置を検出する位置センサ12と、検査位置でプ
リント基板4を撮像する撮像部11と、撮像部11で得
られる画像情報に基づいて基板の欠陥を検出する画像処
理部33と、検査位置でプリント基板4を保持し、基板
を180°反転させる基板反転供給機構14とを備える
プリント基板4の外観検査装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の外
観不良の有無を検査するプリント基板の外観検査装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子情報機器の高性能化と高密度
化の動きが一層急激になってきている。これに伴い、プ
リント基板の高密度実装化に向かっている。特にBGA
(BallGrid Array)に代表されるエリアアレイ端子型パ
ッケージヘのシフトが急である。このような市場動向に
あわせて、エリアアレイ端子型パッケージのプリント基
板の外観上の欠陥をより高速で精度良く検査できる外観
検査装置が求められている。
【0003】以下に、従来のプリント基板の外観検査装
置の構成及び作用について簡単に説明する。プリント基
板はカセットと呼ばれる収納箱に装入され、このカセッ
トが検査装置に装着される。検査装置に装着されたプリ
ント基板は、搬送機によりカセットから取り出され、自
動的に一枚ずつ搬送ライン上にセッティングされる。セ
ッティングされた基板はベルトコンベア等により検査部
まで搬送ライン上を搬送される。検査部では撮像部によ
るプリント基板の画像検出が行われ、この画像情報(画
像)に基づいて基板上の欠陥の有無が検査される。検査
の終了したプリント基板は、ベルトコンベア等により検
査部から搬送され、上記収納箱と異なる別のカセットに
収納される。
【0004】次に、表面(おもてめん)の検査が終了し
たプリント基板は、カセットから取り出され、手作業で
表裏反転され後に、カセットに再度装入される。そし
て、表面検査と同様の手順で裏面の検査が行われる。最
終的に、外観不良の有無により、各々別のカセットに収
納されて検査は終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリント基板検査装置は、プリント基板の表面(おもて
めん)を検査した後に、手作業で表裏反転され、収納箱
に再度装入されている。従って、手作業による基板の反
転、セッティング工程を要するため、検査時間が長くな
る上にその作業が煩雑である。
【0006】また、表面の検査終了時にプリント基板
は、収納箱に収納された状態であり、人手によって取り
出されて反転セッティングしなければならないため、そ
れらの取扱い途中において、プリント基板に損傷を与え
てしまう恐れがある。もしくは、基板上にゴミが付着す
るような不具合が生じる恐れがある。
【0007】さらに、表面検査後に裏面検査を行うた
め、プリント基板を一時保管しておかなければならず、
大量のプリント基板を検査する場合に、工程管理が煩雑
である。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みて成されたもの
であり、プリント基板の表裏面を連続した搬送ライン上
で自動的に検査できるプリント基板の外観検査装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント基板の
外観検査装置は、プリント基板を検査位置へ搬送する搬
送機構と、前記検査位置で前記搬送機構を停止させるた
め、前記搬送機構により搬送される前記プリント基板の
位置を検出するセンサと、前記検査位置で前記プリント
基板を撮像する撮像部と、前記撮像部で得られる画像に
基づいて基板の欠陥を検出する画像処理部と、前記検査
位置でプリント基板を保持し、基板を180°反転させ
る機構とを備える。
【0010】また、第一の面及び第二の面を有するプリ
ント基板の外観検査方法であって、前記プリント基板を
検査位置へ搬送する工程と、前記検査位置で前記プリン
ト基板を停止する工程と、前記プリント基板の前記第一
の面の画像を検出する工程と、前記第一の面の画像に基
づいて前記プリント基板の欠陥を検出する工程と、前記
検査位置で前記プリント基板を反転させ、前記プリント
基板の前記第二の面の画像を検出する工程と、前記第二
の面の画像に基づいて前記プリント基板の欠陥を検出す
る工程と、前記プリント基板の外観の欠陥の有無に応じ
てプリント基板を振り分ける工程と、を含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9を用いて、本
発明の一実施の形態に係るプリント基板の外観検査装置
について説明する。
【0012】図1及び2は本発明の一実施の形態の構成
の概略を示すものである。なお、図2は、図1のA-A断
面図である。本実施の形態の構成は、大きく分けてプリ
ント基板挿入部1、プリント基板検査部2、プリント基
板排出部3及び制御系30とからなる。
【0013】プリント基板4の検査時には、プリント基
板4がベルトコンベア5上を、プリント基板挿入部1、
プリント基板検査部2、そして、プリント基板排出部3
の順に移動する。また、ベルトコンベア5の外側(両
側)には、プリント基板4の搬送方向に延出するガイド
6が設けられており、プリント基板4の位置ズレ及び脱
落等の不具合を防止している。換言すれば、ベルトコン
ベア5とガイド6とがプリント基板4の搬送ラインを構
成していると言える。
【0014】また、検査されるプリント基板4として
は、例えば、BGA(Ball Grid Array)に代表される
エリアアレイ端子型パッケージが想定される。なお、外
観検査により発見されるプリント基板4の欠陥の種類と
しては、プリントパターンのズレやパターンの形状欠
陥、プリントパターンからの反射光量(輝度)に基づく
パターン欠損等が挙げられる。
【0015】次に、プリント基板挿入部1、プリント基
板検査部2、プリント基板排出部3及び制御系30の構
成について説明する。プリント基板挿入部1は、検査前
のプリント基板4が装着される挿入カセット7と、挿入
カセット7からベルトコンベア5上にプリント基板4を
装入する自動挿入機8とからなる。この自動挿入機8
は、図示しない空気吸引(エアチャック)装置を備えて
おり、挿入カセット7に装着されたプリント基板4は、
この空気吸引装置により支持固定され、ベルトコンベア
5まで搬送される。なお、上記搬送ラインと自動挿入機
20とは、搬送機構を構成する。
【0016】プリント基板検査部2は、プリント基板4
を撮像するためのカメラ9(CCDカメラ)及びレンズ1
0からなる撮像部11と、プリント基板4を180°反
転させる機構(基板反転供給機構14)と、プリント基
板4が検査位置に搬送されたかどうかを検知する位置セ
ンサ12と、位置センサ12に連動してプリント基板4
を検査位置において固定するストッパー13と、可動ガ
イド15とから構成される。なお、可動ガイド15は、
検査時に、ガイド6の一部を構成し、また、プリント基
板4を反転させる時に、基板反転供給機構14を円滑に
動作させるため、上下方向(ガイド6の延出する方向に
垂直な方向)に移動する。
【0017】さらに、プリント基板検査部2の構成につ
いて図3を用いて説明する。なお、図3は、図1に示し
たプリント基板検査部2のB-B断面である。図3から分
かるとおり、プリント基板検査部2は、更に、プリント
基板4の検査面と反対側の面を空気吸引すると共に支持
する基板支持部16と、プリント基板4を支持する支持
部用アーム17と、プリント基板4の反転動作に応じ
て、支持部用アーム17と共に基板を上下動させる基板
上下機構18と、プリント基板4の反転動作に応じて、
可動ガイド用アーム19と共に可動ガイド15を上下動
させるガイド上下機構20とを備える。
【0018】なお、基板上下機構18及びガイド上下機
構20は、装置本体21に固定されたエアポンプであ
り、基板支持部16及び可動ガイド15を空気圧によっ
て上下動させる。
【0019】更に、図3を参照して、プリント基板検査
部2の一部である基板反転供給機構14の構成について
説明する。基板反転供給機構14は、プリント基板4の
反転動作に応じて供給機構自身が検査装置本体21上を
移動するための移動機構22と、移動機構22に立設さ
れたアーム部23と、プリント基板4を反転させるため
に、アーム部23に取り付けられた反転部24と、プリ
ント基板4の反転時にプリント基板4を上下方向から保
持する板状の基板保持部25とからなる。
【0020】次に、図1及び図2に戻り、プリント基板
排出部3について説明する。プリント基板排出部3は、
検査後のプリント基板4をベルトコンベア5から取り上
げるための自動排出機26と、自動排出機26によって
取り上げられたプリント基板4を装着するための排出カ
セット27とから構成される。
【0021】なお、自動排出機26は自動挿入機8と同
等な空気吸引装置で構成される。また、排出カセット2
7は、例えば2つの基板装着領域を有し、排出カセット
27の一方の装着領域には欠陥のないプリント基板4を
装着し、他方の装着領域には欠陥のあるプリント基板4
を装着するように構成される。つまり、検査の後処理を
考慮し、欠陥の有無に応じてプリント基板4を振り分け
るように構成されている。さらには、排出カセット27
が欠陥の有無にあわせて、複数個用意されることも同様
に効果的である。本実施の形態では、2つの排出カセッ
ト27を用意した例を示す。
【0022】次に、図2を用いて制御系30について説
明する。制御系30は、検査前、検査時及び検査後の装
置動作の制御を司るコンピュータ(制御部31)と、撮
像部11によって得られるプリント基板4の外観像デー
タを制御部(コンピュータ)31からの情報に基づいて
画像化するモニタ32と、プリント基板4の外観画像情
報に基づいて、その外観における欠陥の有無を検出する
画像処理部33と、プリント基板4の検査順番と欠陥情
報(欠陥内容)とを関連付けて記憶する記憶部34とか
ら構成される。
【0023】次に、本実施の形態の作用を図3乃至9を
参照して説明する。なお、図3乃至9は、、図1に示し
たプリント基板検査部2のB-B断面である。また、以
下に記載する作用(動作)は上述した制御部(コンピュ
ータ)31により制御されている。
【0024】a)まず、ベルトコンベア5により基板挿
入部からプリント基板4が基板検査部へ搬送される。搬
送されたプリント基板4の位置は、位置センサ12によ
り検知され、所望の位置まで達するとベルトコンベア5
がストップする。ベルトコンベア5がストップすると同
時に、プリント基板4は、その進行方向及び進行方向に
直交する方向からストッパー13により固定され、さら
に、基板支持部16により空気吸着される。このように
固定された状態で、プリント基板4は撮像部11により
撮像され、この時の画像情報(画像)に基づいて、所望
の欠陥検査が画像処理部33で行われる。この検査結果
は、プリント基板4の検査順番と欠陥情報とを関連付け
た状態で記憶部34に記憶される(図3)。なお、プリ
ント基板4の欠陥情報を記憶部34に記憶することで、
プリント基板毎の欠陥をより詳細に検討することが可能
となる。例えば、製造プロセスに問題があった場合のプ
リント基板の特徴的な欠陥や歩留まりを統計データとし
て蓄積することが可能になる。更に、欠陥の種類別グラ
フや歩留まりの統計データをモニタ32にグラフ表示す
ることも好ましい。
【0025】b)次に、プリント基板4を反転させるた
め、ストッパー13による固定を解除する。これと同時
に、基板上下機構18及びガイド上下機構20を動作さ
せプリント基板4をベルトコンベア5から持ち上げると
共に、可動ガイド15をガイド6の位置から下げる(図
4)。なお、この時も基板支持部16はプリント基板4
を空気吸着した状態である。また、基板上下機構18及
びガイド上下機構20を動作させることにより、プリン
ト基板4を反転させるまでの工程において、装置構成
(例えば、ベルトコンベア5、可動ガイド15)とプリ
ント基板4との接触による基板の破損を防止している。
【0026】c)次に、移動機構22を動作させて、基
板反転供給機構14をプリント基板4に近接させる方向
に移動させる。移動機構22は、プリント基板4が基板
保持部25の間に挿入された状態でストップする(図
5)。
【0027】d)次に、基板保持部25がプリント基板
4を上下方向から挟み込む。この状態で、移動機構22
を動作させて、プリント基板4が基板支持部16から離
れるように基板反転供給機構14を移動させる(図
6)。なお、プリント基板4上の検査位置を保持するこ
とで、基板上に欠陥が発生する恐れがあり、基板保持部
25がプリント基板4を保持する部分は、プリント基板
上の非検査位置であることが好ましい。これは上記c)
における移動機構22を適正に制御することで達成され
る。これにより、プリント基板4のプリント部分の破損
が防止される。
【0028】e)次に、移動機構22により、プリント
基板4を反転できる位置(例えば、可動ガイド15の外
側)まで移動した後に、反転部24はプリント基板4を
180°回転させる(図7)。
【0029】f)次に、移動機構22は、プリント基板
4を基板支持部16に支持させるように、再度、基板反
転供給機構14を移動させる(図8)。 g)最後に、基板支持部16に支持されたプリント基板
4は、基板上下機構18の動作によりベルトコンベア5
上に載置される。これと同時に、ガイド上下機構20を
動作させ、可動ガイド15をガイド6の位置まで持ち上
げ、さらに、ストッパー13によりプリント基板4を固
定する。これにより、再度、外観検査が可能な状態とな
る(図9)。結果的として、プリント基板4の検査され
ていない面、つまり、裏面が撮像部11に対向する点を
除けば、図3に示した状態が再現されたことになる。。
【0030】上述の通り、本実施の形態によれば、プリ
ント基板4を連続した搬送ライン上で自動的に表裏反転
させて、その両面を一連の動作の中で自動的に検査でき
る。換言すれば、搬送ライン上の検査位置でプリント基
板4を表裏反転させるので、一度の検査でプリント基板
4の両面の検査を完了させることができる。
【0031】また、手作業による基板の反転、セッティ
ングの必要が無いため検査時間が短縮される。さらに、
表面の検査終了時に、手作業によりプリント基板4を反
転させる必要がないことから、それらの取扱い途中(検
査中)に、プリント基板4に損傷を与えたり、基板上に
ゴミが付着するような不具合が生じる恐れがない。
【0032】なお、本願発明は上記実施の形態に何ら限
定されるものではなく、本件発明の要旨を変更しない範
囲で種々変更することが可能である。本実施の形態の特
徴となる構成を以下にまとめる。
【0033】(1)プリント基板4を検査位置へ搬送す
る搬送機構(ベルトコンベア5)と、検査位置で搬送機
構を停止させるため、搬送機構により搬送されるプリン
ト基板4の位置を検出する位置センサ12と、検査位置
でプリント基板4を撮像する撮像部11(カメラ9、レ
ンズ10)と、撮像部11で得られる画像に基づいて基
板の欠陥を検出する画像処理部33と、検査位置でプリ
ント基板4を保持し、基板を180°反転させる機構
(基板反転供給機構14)とを備えるプリント基板4の
外観検査装置。
【0034】(2)更に、前記プリント基板4の欠陥の
有無に応じて、基板を振り分ける手段を有する(1)記
載のプリント基板4の外観検査装置。 (3)更に、前記プリント基板4の検査順と欠陥情報と
を関連付けて記憶する記憶手段を有することを特徴とす
る(1)または(2)記載のプリント基板4の外観検査
装置。
【0035】(4)第一の面(プリント基板4の表面)
及び第二の面(プリント基板4の裏面)を有するプリン
ト基板4の外観検査方法であって、以下の工程を含む、
前記プリント基板4を検査位置へ搬送する工程と、前記
検査位置で前記プリント基板4を停止する工程と、前記
プリント基板4の前記第一の面の画像を検出する工程
と、前記第一の面の画像に基づいて前記プリント基板4
の欠陥を検出する工程と、前記検査位置で前記プリント
基板4を反転させ、前記プリント基板4の前記第二の面
の画像を検出する工程と、前記第二の面の画像に基づい
て前記プリント基板4の欠陥を検出する工程と、前記プ
リント基板4の外観の欠陥の有無に応じてプリント基板
4を振り分ける工程と。 (5)基板反転供給機構14は、プリント基板4の非測
定位置を保持することを特徴とする(1)から(3)の
いずれかに記載されたプリント基板4の外観検査装置。
【0036】(1)、(4)によれば、プリント基板4
の外観検査を行うための連続する搬送ライン上の外観検
査位置において、プリント基板4の表裏面を検査するこ
とが可能となる。また、プリント基板4の表裏反転を自
動化することができ、これによる検査時間の短縮及び反
転・セッティング作業が不要になるので検査が容易にな
る。
【0037】(2)、(4)によれば、検査終了後に欠
陥のあるプリント基板4を処分を容易に行える。 (3)によれば、プリント基板毎の欠陥をより詳細に検
討することが可能になる。また、製造プロセスに問題が
あった場合のプリント基板4の特徴的な欠陥や歩留まり
をデータとして蓄積することが可能になる。
【0038】(5)によれば、プリント基板4を反転さ
せるときの基板の破損が防止される。
【0039】
【発明の効果】以上、本発明によれば、プリント基板の
表裏反転を自動化することができ、これによる検査時間
の短縮及び反転・セッティング作業が不要になるので検
査が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を説明するための
概略図。
【図2】図1と同様に、本発明の一実施の形態の構成を
説明するための概略図。
【図3】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図4】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図5】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図6】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図7】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図8】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【図9】図1及び図2に示される構成に基づいた本発明
の一実施の形態の動作を説明する図。
【符号の説明】
1 プリント基板挿入部 2 プリント基板検査部 3 プリント基板排出部 4 プリント基板 5 ベルトコンベア 6 ガイド 7 挿入カセット 8 自動挿入機 9 カメラ 10 レンズ 11 撮像部 12 位置センサ 13 ストッパー 14 基板反転供給機構 15 可動ガイド 16 基板支持部 17 支持部用アーム 18 基板上下機構 19 可動ガイド用アーム 20 ガイド上下機構 21 装置本体 22 移動機構 23 アーム部 24 反転部 25 基板保持部 26 自動排出機 27 排出カセット 30 制御系 31 制御部 32 モニタ 33 画像処理部 34 記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板を検査位置へ搬送する搬送機
    構と、前記検査位置で前記搬送機構を停止させるため、
    前記搬送機構により搬送される前記プリント基板の位置
    を検出するセンサと、前記検査位置で前記プリント基板
    を撮像する撮像部と、前記撮像部で得られる画像情報に
    基づいて基板の欠陥を検出する画像処理部と、前記検査
    位置でプリント基板を保持し、基板を180°反転させ
    る機構とを備えることを特徴とするプリント基板の外観
    検査装置。
  2. 【請求項2】更に、前記プリント基板の欠陥の有無に応
    じて、基板を振り分ける手段を有する請求項1記載のプ
    リント基板の外観検査装置。
  3. 【請求項3】更に、前記プリント基板の検査順と欠陥情
    報とを関連付けて記憶する記憶手段を有することを特徴
    とする請求項1又は2記載のプリント基板の外観検査装
    置。
  4. 【請求項4】第一の面及び第二の面を有するプリント基
    板の外観検査方法であって、以下の工程を含む、前記プ
    リント基板を検査位置へ搬送する工程と、前記検査位置
    で前記プリント基板を停止する工程と、前記プリント基
    板の前記第一の面の画像を検出する工程と、前記第一の
    面の画像に基づいて前記プリント基板の欠陥を検出する
    工程と、前記検査位置で前記プリント基板を反転させ、
    前記プリント基板の前記第二の面の画像を検出する工程
    と、前記第二の面の画像に基づいて前記プリント基板の
    欠陥を検出する工程と、前記プリント基板の外観の欠陥
    の有無に応じてプリント基板を振り分ける工程と。
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