JP2000097007A - 潤滑装置 - Google Patents

潤滑装置

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JP2000097007A
JP2000097007A JP10264814A JP26481498A JP2000097007A JP 2000097007 A JP2000097007 A JP 2000097007A JP 10264814 A JP10264814 A JP 10264814A JP 26481498 A JP26481498 A JP 26481498A JP 2000097007 A JP2000097007 A JP 2000097007A
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JP
Japan
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oil
engine
pan
oil pan
lubricating device
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JP10264814A
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Kenichi Kato
賢一 加藤
Mitsutaka Kato
光孝 加藤
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの停止中にオイルパン等のオイル溜
めに沈殿した、二硫化モリブデン等の補助剤をエンジン
の再始動時に攪拌してオイル中に戻す潤滑装置を提供す
る。 【解決手段】 オイルパン11に入れた金属製の複数個
のボール34が、エンジン2の振動や自動車が動いたと
きの振動で揺れ動くことで、オイルパン11の底に沈殿
した二硫化モリブデンが攪拌されてオイルパン11の中
で舞い上がり、オイル中に戻る。オイルパン11に設け
た金属製の網35で、ボール34がオイルパン11から
出るのを防止する。オイルパン11の内壁を覆うように
設けた耐油性ゴムの内張り36で、ボール34が揺れ動
いたときの騒音を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非溶解性の補助剤
を混入したオイルが摩擦部分の潤滑剤として用いられる
エンジンの潤滑装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンの回転部分や摺動部分の金属と
金属とが直接接触すると、摩擦によるエネルギの損失や
焼き付き等を起こすため、これらの摩擦部分に潤滑剤を
供給して油膜を形成し、金属どうしの直接接触を防止す
るようにしている。摩擦部分に潤滑剤を供給して摩擦部
分に形成された油膜を維持する装置全体を潤滑装置と呼
んでいる。
【0003】自動車用の4サイクル・ガソリン・エンジ
ンの潤滑装置は、オイルパン,オイルポンプ,オイルフ
ィルタ等で構成されており、エンジンブロックには、オ
イルが循環するための油路が設けてある。エンジンが回
転すると、オイルパン内のオイルは、オイルポンプによ
って吸い上げられて、オイルフィルタで異物が取り除か
れた後、各油路を通ってクランクシャフト軸受、カムシ
ャフト軸受等の摩擦部分を潤滑する。潤滑の終わったオ
イルは、重力によってオイルパンに戻り、再び循環を繰
り返し、エンジンを停止すると大部分のオイルはオイル
パンに戻る。
【0004】ところで、エンジン性能を向上させるため
に、二硫化モリブデンを混入したオイルを潤滑剤として
用いると、二硫化モリブデンの作用により、エンジンの
摩擦抵抗が大幅に減少してエンジンの出力損失が抑えら
れ、出力向上や低燃費、エンジンのスムーズな回転上昇
フィーリング、耐久性向上等の効果が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二硫化
モリブデンは非溶解性でありオイルに比べて比重が大き
いので、エンジンの停止時にオイルパンに沈殿してしま
う。オイルパンに沈殿した二硫化モリブデンは、エンジ
ンをかけたときの振動や、自動車を動かしたときの振動
ではオイル中に戻らないので、一度エンジンを止める
と、二硫化モリブデンによる効果を得ることができなく
なり、潤滑性能が低下するという問題があった。
【0006】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、エンジンの停止時にオイル溜めに沈殿した補助剤
を攪拌してオイル中に戻し、安定して高い潤滑性能を得
ることができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の潤滑装置は、エンジンの停止時にオイルが貯
留するオイル溜めに転動体を入れたもので、オイル溜め
に沈殿した補助剤をエンジンの回転に伴う転動体の移動
により攪拌してオイル中に戻すことができる。また、オ
イル溜めを網で覆い、転動体がオイル溜めの外に出るこ
とを防止したり、オイル溜めの内壁を耐油性ゴムで覆っ
たりした。
【0008】第2の潤滑装置は、エンジンの停止時にオ
イルが貯留するオイル溜めに向かってオイルを噴射する
噴射管を設け、オイル溜めに沈殿した補助剤をオイルの
噴射により攪拌してオイル中に戻すようにしたものであ
る。
【0009】第3の潤滑装置は、エンジンの停止時にオ
イルが貯留するオイル溜めの壁面に超音波発振器を固定
し、オイル溜めに沈殿した補助剤を前記超音波発振器か
らの超音波振動により攪拌してオイル中に戻すようにし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】自動車用の4サイクル・4気筒・
ガソリンエンジンの本体部分の概略を示す図2におい
て、エンジン2は、エンジンブロックを構成するシリン
ダヘッド3及びシリンダブロック4,ピストン5,コネ
クティングロッド(以下、コンロッドとする)6,クラ
ンクシャフト7,フライホイール8,カムシャフト9,
バルブ10,オイルパン11等で構成されている。
【0011】シリンダブロック4を構成するシリンダ1
5とクランクケース16には、ピストン5とクランクシ
ャフト7とがそれぞれ組み込まれている。ピストン5内
のピストンピン5aと、クランクシャフト7のクランク
ピン7aとが、コンロッド6の上下端部に連結されてい
る。クランクシャフト7が回転すると、コンロッド6を
介してピストン5がシリンダ15内を上下動する。
【0012】シリンダブロック4の上部にはシリンダヘ
ッド3が固定されており、これの下面に形成された燃焼
室にはバルブ10が組み込まれている。シリンダヘッド
3の上部には、カムシャフト9と、バルブ10の動弁機
構とが組み込まれており、これらを覆うようにヘッドカ
バー16が固定されている。符号17は、ヘッドカバー
16上部のオイル注入口を塞ぐオイルキャップを示して
いる。
【0013】クランクシャフト7の両端部には、クラン
クシャフトタイミングギヤ18とフライホイール8とが
固定されている。カムシャフト9の端に固定されたカム
シャフトタイミングギヤ19は、タイミングベルトを介
して、クランクシャフトタイミングギヤ18と同期して
回転される。この回転によりカムシャフト9が回転して
動弁機構を介してバルブ10が駆動される。つまり、カ
ムシャフト9に固着している楕円のカム板の回転によ
り、バルブ10がカム板の外周面の形状に合わせて開閉
される。クランクシャフト7の回転力はフライホイール
8を介してクラッチ板等からなる伝達機構に送られる。
【0014】潤滑装置は、エンジン2の停止時にオイル
が貯留するオイル溜めを構成するオイルパン11,オイ
ルポンプ25,オイルフィルタ26,減圧弁27,スト
レーナ28,油圧計29などで構成されている。シリン
ダヘッド3及びシリンダブロック4の各部には、オイル
が循環するための油路が設けられている。シリンダブロ
ック4の底部にはオイルパン11が固定されている。
【0015】シリンダブロック4とオイルパン11の間
には、オイルパン11の上面の開口11aを覆うように
風よけ板30が固定されており、クランクシャフト7の
回転による風圧をうけて、オイルパン11内のオイルが
かたよるのが防止される。この風よけ板30には、オイ
ルパン11に向かって落下してきたオイルが通るオイル
通し孔が多数形成されている。また、オイルパン11に
は、これの内部スペースを仕切って、自動車が動いたと
きにオイルがオイルパン11の中で揺れ動くのを防止す
る仕切り板31が固定されている。
【0016】オイルポンプ25は、クランクシャフト7
の回転に連動して駆動される。オイルポンプ25が駆動
されると、ストレーナ28からオイルが吸い上げられ
る。ストレーナ28で大きな異物が取り除かれた後、オ
イルポンプ25で圧送されたオイルは、オイルフィルタ
26に送られて細かい異物が取り除かれる。そして、各
油路を通って、クランクシャフト7軸受やカムシャフト
9軸受などの摩擦部分を潤滑して油膜を形成する。
【0017】クランクシャフト7の軸受の潤滑を終えた
オイルは、クランク軸の軸方向に延びた給油通路を通
り、給油通路からクランクシャフト7の表面まで貫通し
ている複数の孔からクランクシャフト7の表面にしみ出
て、クランクピン7a軸受を潤滑する。クランクシャフ
ト7軸受から遠心力で投げ出されたオイルや、コンロッ
ド6の給油通路を通ってピストンピン5a軸受からあふ
れ出したオイルによって、シリンダ15壁やピストンピ
ン5a軸受が潤滑される。シリンダ15壁の潤滑を終わ
ったオイルは、ピストン5の油かきリングや重力によっ
て、オイルパン11に落下してオイルパン11に戻され
る。
【0018】カムシャフト9軸受の潤滑を終えたオイル
は、ヘッドカバー16内で飛散してシリンダヘッド3の
上部に溜まり、バルブ10や動弁機構を潤滑する。潤滑
を終えたオイルは、重力によって油路を通ってオイルパ
ン11に戻される。各部の潤滑を終えてオイルパン11
に戻されたオイルは、再び循環を繰り返し、前述したよ
うに濾過されたオイルがエンジン2の各部に供給され
る。エンジン2が停止すると、大部分のオイルがオイル
パン11に戻される。
【0019】図2に示すように、オイルパン11は長箱
形をしており、オイルパン11の長手方向の一方側に向
かって浅くなるように、長手方向の一方の側面壁11b
が斜面で構成されている。オイルパン11の上面には長
四角形の開口11aが形成され、開口11aの周囲のリ
ブにビス止め用の孔11cが形成されている。シリンダ
ヘッド3を潤滑したオイルは油路を通ってオイルパン1
1の浅い部分に落下し、シリンダ15内のオイルは直
接、開口11a内に落下してオイルパン11に溜まる。
【0020】エンジン2の摩擦抵抗を減少させてエンジ
ン性能を向上させるために、二硫化モリブデンを混入し
たオイルを潤滑剤として用いた。二硫化モリブデンは非
溶解性でありオイルに比べて比重が大きい為、エンジン
2の停止時にオイルパン11に沈殿する。オイルパン1
1の底に二硫化モリブデンが沈殿したままになるのを防
止するために、オイルパン11に以下のような改良を施
した。
【0021】オイルパン11に、転動体を構成する金属
製のボール34を複数個入れて、エンジン2の振動や自
動車が動いたときの振動で、ボール34がオイルパン1
1の中で揺れ動くようにし、オイルパン11の底に沈殿
した二硫化モリブデンが攪拌されるようにした。
【0022】オイルパン11を網35で覆い、オイルパ
ン11の中で移動したボール34が外に出るのを防止し
た。網35を、オイルパン11の開口11aから奥まっ
た位置に固定したので、ボール34がオイルパン11の
底側に集められるため、オイルパン11の底に沈殿した
二硫化モリブデンが効率よく攪拌される。
【0023】オイルパン11は金属製なので、オイルパ
ン11の内壁を耐油性ゴムで覆った。耐油ゴム性の内張
り36により、ボール34が動き回ったときの騒音が吸
収される。ストレーナ28は網35の内側に配置され、
網35を貫通した吸引筒28aに接続されているが、ス
トレーナ28を網35の上側に設けてもよい。仕切り板
31の底部に設けた貫通孔31aを通して、仕切り板3
1を挟んだオイルパン11の2つのスペースをボール3
4が行き来できるようにした。
【0024】エンジン2の停止後、再始動すると、エン
ジン2の振動や自動車が動いたときの振動によって、ボ
ール34がオイルパン11の中で揺れ動いて、オイルパ
ン11の底に沈殿した二硫化モリブデンを攪拌し、オイ
ルパン11の中で舞い上がらせてオイル中に戻す。二硫
化モリブデンは、オイルとともにストレーナ28を介し
てオイルポンプ31により吸い上げられてエンジン2の
各部に送られるので、二硫化モリブデンによる効果を安
定して得ることができる。
【0025】図3に、第2の潤滑装置の要部を示す。オ
イルパン40の底部にはU字パイプ41が固定されてい
る。U字パイプ41の内側から上方に延びたパイプ41
bに、オイルポンプからのオイルが供給される。U字パ
イプ41の各部にはオイルパン40の底面に向かってオ
イルを噴射する噴射管となる孔41aを形成した。この
孔41aからオイルパン40の底に向けてオイルが噴射
されると、噴射されたオイルの圧力で、オイルパン40
の底に沈殿した二硫化モリブデンを攪拌し、オイルパン
40の中で舞い上がらせオイル中に戻す。
【0026】図4に、第3の潤滑装置の要部を示す。オ
イルパン45の底面の、仕切り板46を挟んだ両側に
は、超音波発振機47,48が1個ずつ固定されてい
る。超音波発振器47,48から発振された超音波振動
によって、オイルパン45の底部に沈殿した二硫化モリ
ブデンを攪拌し、オイルパン45の中で舞い上がらせオ
イル中に戻す。
【0027】なお、第1の潤滑装置において、金属製の
かわりに、耐油性ゴム製又は耐熱樹脂製のボールを用い
てもよい。耐油性ゴム製のボールを用いると騒音が少な
くなるため、耐油性ゴムの内張りを省いて製造コストを
削減できる。樹脂製のオイルパンを用いて防音効果を高
めてもよい。金属製のかわりに、耐油性ゴム製又は耐熱
樹脂製の網を用いてもよい。網をオイルパンの開口と同
じ高さで設けたり、オイルパンの開口の上方に突出する
ような形状で設けてもよい。ボールを入れた網目状の袋
をオイルパンに固定するようにしてもよい。転動体とし
ては三角錐,多面体,円筒形や円柱形のローラでもよ
い。網を省いて、風よけ板でオイルパンの外にボールが
出るのを防止してもよい。
【0028】また、第2の潤滑装置におけるオイル噴射
用のパイプ形状や噴射口の形状や位置、第3の潤滑装置
における超音波発振器の個数や固定位置は、オイルパン
の形状や大きさによって適宜変更可能である。
【0029】本発明の構成は、オイルがエンジンの停止
中に溜まる部分であれば、いかなる部分にも実施可能で
ある。例えば、カムシャフトや動弁機構などを組み込ん
だシリンダヘッドの上部のオイルが溜まるオイル溜めに
実施してもよい。カムシャフト軸受などを潤滑するため
の油路とは別系統の油路をシリンダヘッドに設け、この
油路に通じる孔をオイル溜めの内壁に形成し、この孔か
ら噴射したオイルでオイル溜めに沈殿した二硫化モリブ
デンを剥がす。補助剤としては、オイルよりも比重が大
きいものであれば二硫化モリブデンに限られるものでは
ない。
【0030】また、本発明は、自動車用の4サイクル・
4気筒・ガソリンエンジンだけでなく、オイルを供給し
て摩擦部分を潤滑する潤滑装置を備える内燃機関であれ
ば、ガソリン、ディーゼルを問わず、いかなるものにも
適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の潤滑装置によれ
ば、オイル溜めに入れた転動体が、エンジンの再始動に
よる振動や自動車が動いたときの振動によって移動する
ことや、オイル噴射管から噴射したオイルの圧力や、超
音波発振機から発振した超音波振動によって、オイル溜
めに沈殿した補助剤を攪拌してオイル中に戻すようにし
たので、補助剤の効果を安定して得ることができ、優れ
た潤滑性能を維持できるようになる。
【0032】また、網でオイル溜めの中の転動体が外に
出ないようにしたので、転動体がエンジンの回転部や摺
動部等に当たってエンジンが壊れるのが防止される。耐
油性ゴムでオイル溜めの内壁を覆ったので、転動体の移
動時の騒音を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潤滑装置を備えたエンジンの本体部の
構成を示す概略図である。
【図2】図1の潤滑装置の要部を示す斜視図である。
【図3】第2の潤滑装置の要部を示す斜視図である。
【図4】第3の潤滑装置の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 エンジン 11 オイルパン 34 ボール 35 網 36 内張り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非溶解性の補助剤を混入したオイルが摩
    擦部分の潤滑剤として用いられるエンジンの潤滑装置に
    おいて、 エンジンの停止時にオイルが貯留するオイル溜めに転動
    体を入れ、オイル溜めに沈殿した前記補助剤をエンジン
    の回転に伴う前記転動体の移動により攪拌してオイル中
    に戻すことを特徴とする潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記オイル溜めを網で覆い、転動体がオ
    イル溜めの外に出ることを防止したことを特徴とする請
    求項1記載の潤滑装置。
  3. 【請求項3】 オイル溜めの内壁を耐油性ゴムで覆った
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の潤滑装置。
  4. 【請求項4】 非溶解性の補助剤を混入したオイルが摩
    擦部分の潤滑剤として用いられるエンジンの潤滑装置に
    おいて、 エンジンの停止時にオイルが貯留するオイル溜めに向か
    ってオイルを噴射する噴射管を設け、オイル溜めに沈殿
    した前記補助剤をオイルの噴射により攪拌してオイル中
    に戻すことを特徴とする潤滑装置。
  5. 【請求項5】 非溶解性の補助剤を混入したオイルが摩
    擦部分の潤滑剤として用いられるエンジンの潤滑装置に
    おいて、 エンジンの停止時にオイルが貯留するオイル溜めの壁面
    に超音波発振器を固定し、オイル溜めに沈殿した前記補
    助剤を前記超音波発振器からの超音波振動により攪拌し
    てオイル中に戻すことを特徴とする潤滑装置。
JP10264814A 1998-09-18 1998-09-18 潤滑装置 Pending JP2000097007A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255955A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Toyota Motor Corp オイル貯留装置
JP2011208584A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Toyota Motor Corp エンジンの潤滑装置
JP2014129741A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Yuko Moriyama エンジンのオイル循環装置におけるオイル改良剤の収納装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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