JP2000096362A - 粗紡機の玉揚装置 - Google Patents

粗紡機の玉揚装置

Info

Publication number
JP2000096362A
JP2000096362A JP10266398A JP26639898A JP2000096362A JP 2000096362 A JP2000096362 A JP 2000096362A JP 10266398 A JP10266398 A JP 10266398A JP 26639898 A JP26639898 A JP 26639898A JP 2000096362 A JP2000096362 A JP 2000096362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
replacement arm
doffing
rail
roving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10266398A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Goto
英之 後藤
Shigeki Sekiya
茂樹 関谷
Yoshio Kurachi
喜男 倉知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
Priority to JP10266398A priority Critical patent/JP2000096362A/ja
Priority to AU56529/99A priority patent/AU5652999A/en
Publication of JP2000096362A publication Critical patent/JP2000096362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 玉揚時以外はスペースを減縮でき、踏み台と
しても使用できる粗紡機の玉揚装置を提供することであ
る。 【解決手段】 粗紡機1の前面に立設した支柱11に回
動体12を設け、この回動体12に粗紡機1に向けて進
退可能な管替腕21を設け、管替腕21を満ボビンFB
と対向する作用位置と下向きとなる待機位置とに回動可
能として玉揚装置9を構成する。また、管替腕12が待
機位置にあるとき管替腕12の上方となる踏み台36を
回動体12に設ける。これにより、玉揚を行わないとき
には管替腕21を待機位置として省スペースとし、この
とき踏み台36が上方を向いているので、玉揚装置9を
踏み台として使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボビンレールを
降下させて満ボビンを粗紡機から取り出す粗紡機の玉揚
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粗紡機の玉揚げ装置では、粗紡機
の粗糸ボビンが満ボビンとなると、玉揚装置のボビンホ
ルダによりボビンレール上の満ボビンを保持し、ボビン
レールを降下させて粗紡機から満ボビンを取り出す形式
のものがある。このような玉揚装置として例えば特公
昭58−55248号公報に開示のものがある。この玉
揚装置では、ボビンが満管となると満ボビンに向けてボ
ビンホルダが前進し、嵌合支持部を満ボビンの下端部に
嵌合し、スピンドルの先端が満ボビンから抜脱する位置
まで下降させ、次に満ボビンを保持した状態でボビンホ
ルダを機台外側に向けて移動して玉揚するものである。
また、特公昭41−12058号公報に開示の装置で
は、粗糸ボビンが満ボビンとなると、ボビンレールの前
方に備えられたボビンホルダ(揺動杆)の位置までボビ
ンレールを降下し、ボビンホルダ先端の把持部により満
ボビンの下端を把持した後、更にボビンレールを降下
し、ボビンホルダにより満ボビンをボビンレール外に取
り出すようになっている。また、特公昭48−309
9号公報に開示のものでは、粗紡機の前面にラックレー
ルを設け、このラックレール上に粗紡機に向けて前後動
する台車を載置し、台車にはボビン下部または上部に設
けられた鍔の下方を挾持するボビンホルダ(フォークレ
バー)を設けて玉揚装置としてあり、満ボビンとなると
ボビンレールをフォークレバーと同じ高さ位置まで下降
し、台車を前進してフォークレバー先端を鍔の下方に嵌
合し、その後、更にボビンレールを下降した後、フォー
クレバーの先端に満ボビンを吊り下げた状態で台車を後
退させて取り出すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来装置では、
満ボビンの下端部にボビンホルダ先端を嵌合または把持
してボビンレール外へ満ボビンを取り出し、人手による
満ボビンの運搬車への移載が、満ボビンの上方が開放さ
れているので、無理な姿勢をとることなく行うことがで
きる利点がある。しかし、玉揚装置の管替腕が常にボビ
ンレール上のボビンに対向するようになってるので、粗
紡機の前方に広い管替腕進退方向幅を取る問題がある。
また、、では、ドラフトパート等の粗紡機上部のメ
ンテナンスを行う際には、別に踏み台を設ける必要があ
り、更に広い空間が必要になる問題がある。また、で
は、玉揚装置が粗紡機の前面に設けられたラックレール
上を進退するので、更に広いスペースを必要とし、手作
業で満ボビンをボビンレール上から取り出していた粗紡
機に玉揚げ装置を後から備えたい場合に、備えることが
難しい問題がある。本願発明の課題は、玉揚時以外は踏
み台としても使用でき、広い空間を必要としない粗紡機
の玉揚装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本願発明では、昇降可能なボビンレール上に回転可
能に支持された粗糸ボビンが満ボビンとなった後、ボビ
ンレールを下降し、満ボビンをボビンレールから取り出
す粗紡機の玉揚装置において、管替腕が下向きとなる待
機位置と満ボビンと対向する作用位置とに回動するよう
に構成してあることを特徴とする(請求項1)。
【0005】好適には、管替腕が待機位置にあるとき、
管替腕の上方となるように踏み台が設けられていること
を特徴とする(請求項2)。
【0006】具体的には、昇降可能なボビンレール上に
回転可能に支持された粗糸ボビンが満ボビンとなった
後、ボビンレールを下降し、満ボビンをボビンレールか
ら取り出す粗紡機の玉揚装置において、粗紡機の前面に
立設した支柱に回動体を設け、その回動体に管替腕を設
けて管替腕が満ボビンと対向する作用位置と下向きとな
る待機位置とに回動可能とし、管替腕の先端に満ボビン
の下端部分を保持する保持具を設け、また、回動体に管
替腕を満ボビンに向けて進退する駆動装置を設け、管替
腕が待機位置にあるときの回動体の上端部分に踏み台を
設けてあることを特徴とする(請求項3)。
【0007】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態について図
1から図7に基づいて説明する。1は周知の粗紡機を示
し、そのトップレール2にはフライヤー3が前後2列に
千鳥に設けられており、各フライヤー3の下方にはボビ
ンレール4が昇降可能に設けられている。このボビンレ
ール4には、各フライヤー3と同心にボビンホイール5
が設けられている。また、トップレール2の上方には粗
糸6を供給するドラフトパート7が設けられており、8
はドラフトパート7のフロントローラである。この粗紡
機1の前側には、ボビンレール4の略全長に亘って延び
る玉揚装置9が備えられている。
【0008】次に玉揚装置9について説明する。粗紡機
1の前方で床10上に複数の支柱11が立設され、この
支柱11に回動可能に回動軸13が軸支されている。回
動軸13には、断面がT字形状をした回動体12が複数
の取付部材14により一体的に固着されている。回動軸
13の一端部には図5に示すように回動装置15が連結
されている。回動装置15は、回動軸13の一端に設け
られたウォームギヤ対16とチェーン17が巻回された
スプロケット18,19と駆動源であるモータ20とか
ら構成されている。
【0009】回動体12の支柱側面12aには支柱側面
12aの反対面12bに備えられた管替腕(ボビンホル
ダ)21を進退する駆動装置22が設けてある。駆動装
置22は、支柱側面12aに一体的に取り付けたモータ
取付部材23にモータ24を設け、支柱側面12aに設
けたブラケット25に軸支される軸26にスプロケット
27,28を一体に設け、モータ24の駆動スプロケッ
ト29とスプロケット27とをチェーン30で連結し、
スプロケット28と回動体12に設けたスプロケット3
1、32とにチェーン33を巻きかけて構成されてい
る。この駆動装置22のチェーン33に管替えバー34
が取り付けられている。また、反対面12bには図6に
示すようにガイドレール37が適当なピッチで並設され
ている。ガイドレール37のガイド溝37aには図7に
示すように管替えバー34下面に回動可能に設けられた
カムフォロア38が転動可能に嵌合されて粗紡機1の前
後方向に進退可能に管替バー34を案内している。この
管替えバー34に図6に示すように長短2種類の管替腕
21が前後2列の各ボビンホイール5と対応するように
交互に突設されており、管替腕21が満ボビンFBを把
持したときガイドレール37とカムフォロア38とによ
り管替腕21が支持されるようになっている。
【0010】管替腕21は、その先端部分に満ボビンF
Bを把持可能な把持体(保持具)35が設けられてお
り、かつ、その突出長さがボビンレール4上の前、後列
の満ボビンFBを同時に取り出せるように設定されてい
る。また、回動体12の一端部12cには断面コ字形状
の踏み台36が取り付けられている。この踏み台36
は、図1に示すように玉揚装置9が管替腕21を下向き
とする待機位置となっているとき、管替腕21の上方と
なり、踏み台36上に作業者が乗れるようになってい
る。尚、管替腕21の駆動装置22はシリンダやピニオ
ン、ラック機構やスコットラッセル式直線運動機構等で
も良く、また、管替腕21の進退動や回動体12の待機
位置と作用位置との回動を手動で行なうようにしても良
い。
【0011】粗紡機1で粗糸ボビンが満管となると、ボ
ビンレール4が図1に示す位置に降下し、満ボビンFB
がフライヤー3のボビンガイドレッグ(スピンドル)3
aから抜き出される。このとき玉揚装置9は待機位置に
あり、踏み台36が上方を向いて作業者がその上面に上
れるようになっている。次に図2に示すように回動体1
2が待機位置から作用位置に回動し、管替腕21の先端
が満ボビンFBの下端部分に対向する。次に図3に示す
ように管替腕21がチェーン33により前進して把持体
35が満ボビンFBの下端部分を把持すると、図4に示
すようにボビンレール4が更に降下し、満ボビンFBか
らボビンホイール5が抜かれ、満ボビンFBが管替腕2
1により粗紡機1の外に抜き出される。また、管替腕2
1を伸縮可能にすることにより図8の(a)の如くボビ
ンレール5上に載置された満ボビンFBの前後ピッチA
から粗紡機1の外に抜き出された時、図8の(b)の如
くピッチBに変更も可能となり、運搬車への積み替えも
楽になりまた管替腕21の進退方向長さが短くなる。
【0012】その後、満ボビンFBを管替腕21から作
業者が取り出して図示しない運搬車に積み替え、ボビン
レール4には空ボビンを載置して再び運転が開始され
る。このとき満ボビンFBは下端部分が把持された状態
で機台外に取り出されているので、満ボビンFBの上方
が開放されており、粗紡機1から運搬車に満ボビンFB
を移し替える際に無理のない姿勢で容易に取り出すこと
ができる。また、満ボビンFBが取り出された玉揚装置
9は待機位置に回動されるので、長い管替腕進退方向幅
が不要となって玉揚装置9のスペースが減縮されると共
に機台前方に亘って踏み台36として使用可能となり、
別に踏み台を必要とせず、作業者がドラフトパート等の
粗紡機上方のメンテナンスを容易に行える。
【0013】
【発明の効果】以上のように本願発明では、玉揚装置の
管替腕を、管替腕が下向きとなる待機位置と満ボビンと
対向する作用位置とに回動可能としたので、玉揚げのと
き以外は管替腕を待機位置として玉揚装置のスペースが
減縮される。また、待機位置にあるとき、管替腕の上方
となる踏み台を設けてあるので、玉揚装置を踏み台とし
て使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】玉揚装置が待機位置にある状態を示す側面図で
ある。
【図2】玉揚装置が作用位置にある状態を示す側面図で
ある。
【図3】管替腕が満ボビン下端部分を把持した状態を示
す図である。
【図4】満ボビンをボビンレール上から取り出した状態
を示す図である。
【図5】玉揚装置の回動装置を示す斜視図である。
【図6】玉揚装置の平面図である。
【図7】玉揚装置のガイドレール部分を示す断面図であ
る。
【図8】他の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 粗紡機 3 フライヤー 4 ボビンレール 9 玉揚装置 11 支柱 12 回動体 21 管替腕 22 駆動装置 35 保持具(把持体) 36 踏み台 FB 満ボビン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降可能なボビンレール上に回転可能に
    支持された粗糸ボビンが満ボビンとなった後、ボビンレ
    ールを下降し、満ボビンをボビンレールから取り出す粗
    紡機の玉揚装置において、管替腕が下向きとなる待機位
    置と満ボビンと対向する作用位置とに回動するように構
    成してあることを特徴とする粗紡機の玉揚装置。
  2. 【請求項2】 管替腕が待機位置にあるとき、管替腕の
    上方となるように踏み台が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の粗紡機の玉揚装置。
  3. 【請求項3】 昇降可能なボビンレール上に回転可能に
    支持された粗糸ボビンが満ボビンとなった後、ボビンレ
    ールを下降し、満ボビンをボビンレールから取り出す粗
    紡機の玉揚装置において、粗紡機の前面に立設した支柱
    に回動体を設け、その回動体に管替腕を設けて管替腕が
    満ボビンと対向する作用位置と下向きとなる待機位置と
    に回動可能とし、管替腕の先端に満ボビンの下端部分を
    保持する保持具を設け、また、回動体に管替腕を満ボビ
    ンに向けて進退する駆動装置を設け、管替腕が待機位置
    にあるときの回動体の上端部分に踏み台を設けてあるこ
    とを特徴とする粗紡機の玉揚装置。
JP10266398A 1998-09-21 1998-09-21 粗紡機の玉揚装置 Pending JP2000096362A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10266398A JP2000096362A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 粗紡機の玉揚装置
AU56529/99A AU5652999A (en) 1998-09-21 1999-09-17 Acrylonitrile compounds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10266398A JP2000096362A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 粗紡機の玉揚装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000096362A true JP2000096362A (ja) 2000-04-04

Family

ID=17430387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10266398A Pending JP2000096362A (ja) 1998-09-21 1998-09-21 粗紡機の玉揚装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000096362A (ja)
AU (1) AU5652999A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112095181A (zh) * 2020-08-27 2020-12-18 王巧云 一种粗纱装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112095181A (zh) * 2020-08-27 2020-12-18 王巧云 一种粗纱装置
CN112095181B (zh) * 2020-08-27 2021-10-15 泰州万诺纺织科技有限公司 一种粗纱装置

Also Published As

Publication number Publication date
AU5652999A (en) 2000-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4841720A (en) Roving bobbin exchanging method and apparatus for carrying out roving bobbin exchanging method
DE3630214C2 (ja)
US3599413A (en) Apparatus on a double twist spindle frame for supplying the spindles with bobbins and for carrying away the empty yarn carriers
JP2000096362A (ja) 粗紡機の玉揚装置
JP2906735B2 (ja) 粗紡機における玉揚装置
US4888946A (en) Roving frame apparatus for removing bobbins and replacing removed bobbins with empty tubes
JP2004237412A (ja) ピックアンドプレース装置
JP3074945B2 (ja) 粗紡機における管替方法及び管替装置
JPS6361416B2 (ja)
JPS61119730A (ja) 粗紡機における管替方法及びその装置
JPS62223328A (ja) 精紡機における篠替機
JPH07113171B2 (ja) 紡機における管替機内のペッグトレイ位置決め装置
KR0139236B1 (ko) 조방기에서의 관 교체 방법 및 관 교체 장치(Method and apparatus of doffing and donning bobbins in a roving machine)
JPS6257945A (ja) 粗紡機の管替方法
CN220810762U (zh) 一种筒纱单通道跨楼层输送系统
JPS6257951A (ja) ボビンの巡還装置における満管糸のリフト装置
JPH0377291B2 (ja)
JPH086045Y2 (ja) 粗紡機の管替装置
JP2002285435A (ja) 粗紡機の管替装置
JPS6366332A (ja) 精紡機の篠交換方法
JPH04174726A (ja) 精紡機における篠交換方法と篠交換機
JP2580978B2 (ja) 段巻きを行う巻取装置の玉揚方法
JP2596496B2 (ja) ビームシャフト着脱装置
JP2001040533A (ja) 精紡機のラペット、リングレール昇降装置
JPS6088137A (ja) 粗紡機における空ボビンの自動装着方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050414

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Effective date: 20070409

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Effective date: 20070828

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20071009

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071105

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250