JP2596496B2 - ビームシャフト着脱装置 - Google Patents
ビームシャフト着脱装置Info
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- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトリコット機やラッセル
機のビーム交換のために用いて好適であるビームシャフ
ト着脱装置に関するものである。
機のビーム交換のために用いて好適であるビームシャフ
ト着脱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トリコット機やラッセル機に装架される
ビームは、ビームフランジの直径が50〜75cm程度
の大型のものであり縦糸を巻き取った状態における全体
重量は200〜350kg程度にもなる。このようなビ
ームを編機に装架するには、複数個例えば5,6個のビ
ームをそのシャフト挿通孔の孔心を合致させて整列する
とともに、連通するシャフト挿通孔にビームシャフトを
挿通し、該ビームシャフトの両端を編機に支持させてい
た。
ビームは、ビームフランジの直径が50〜75cm程度
の大型のものであり縦糸を巻き取った状態における全体
重量は200〜350kg程度にもなる。このようなビ
ームを編機に装架するには、複数個例えば5,6個のビ
ームをそのシャフト挿通孔の孔心を合致させて整列する
とともに、連通するシャフト挿通孔にビームシャフトを
挿通し、該ビームシャフトの両端を編機に支持させてい
た。
【0003】そしてビームの交換を行う従来要領は、ビ
ームの縦糸解除が完了した後、ビームシャフトを編機よ
り取外して空ビームを支持台に設置し、ビームシャフト
を手作業により抱えながら抜き取る。その後、縦糸の巻
取られた糸巻きビームをそのシャフト挿通孔の孔心を合
致させて整列させ、ビームシャフトを手作業により抱え
ながらその一端部分をシャフト挿通孔に押し入れ、その
後ビームシャフトを順次挿入するものであった。
ームの縦糸解除が完了した後、ビームシャフトを編機よ
り取外して空ビームを支持台に設置し、ビームシャフト
を手作業により抱えながら抜き取る。その後、縦糸の巻
取られた糸巻きビームをそのシャフト挿通孔の孔心を合
致させて整列させ、ビームシャフトを手作業により抱え
ながらその一端部分をシャフト挿通孔に押し入れ、その
後ビームシャフトを順次挿入するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な手作業によるビームシャフトの着脱作業は、ビームシ
ャフトが40kg〜50kg程度の重量物であることか
ら、その作業は重労働であった。特にビームシャフトを
挿入する場合には、糸巻きビームの重量が大きく又摩擦
面積も大きいことから、ビームは円滑に挿入できなかっ
た。
な手作業によるビームシャフトの着脱作業は、ビームシ
ャフトが40kg〜50kg程度の重量物であることか
ら、その作業は重労働であった。特にビームシャフトを
挿入する場合には、糸巻きビームの重量が大きく又摩擦
面積も大きいことから、ビームは円滑に挿入できなかっ
た。
【0005】そのため、ビームシャフトの端部を叩きな
がら無理に挿入していたのであるが、その結果、ビーム
フランジが支持台に擦られて動くこととなりビームフラ
ンジを損傷することがあった。ビームフランジが損傷を
受けると、縦糸がその解除時にビームフランジの損傷部
分と擦れ合って毛羽が発生したり糸切れが生じたりする
等、重大な問題を招いていた。
がら無理に挿入していたのであるが、その結果、ビーム
フランジが支持台に擦られて動くこととなりビームフラ
ンジを損傷することがあった。ビームフランジが損傷を
受けると、縦糸がその解除時にビームフランジの損傷部
分と擦れ合って毛羽が発生したり糸切れが生じたりする
等、重大な問題を招いていた。
【0006】こうした問題点に鑑み、ビームシャフトの
着脱を機械的に容易に行わんとして 、実開昭53−12
2441号公報や特開平3−287845号公報が開示
するビームシャフト着脱装置が提案されている。
着脱を機械的に容易に行わんとして 、実開昭53−12
2441号公報や特開平3−287845号公報が開示
するビームシャフト着脱装置が提案されている。
【0007】前者の装置は、ビームを積載させるための
ビーム台車とビームシャフトを押し通すための押し通し
装置を具えるものである。そして該ビーム台車には、ビ
ームフランジを下方より支持する一対のパイプを所要間
隔をおいて平行状態に設けてなる。又前記押し通し装置
は、モータにより回転駆動せしめられるピニオンを、押
し通し用棒の軸上に形成されたラックギヤに噛合させ、
該ピニオンの回転駆動によって前記押し通し棒が前進方
向及び後退方向に摺動する如くなされている。そして、
ビームシャフトの一端部分を、前記二本のパイプ上に整
列されたビームの端部のもののシャフト挿通孔に挿入し
た後、ビームシャフトの他端部分を前記押し通し棒の端
部に設けた凹部分に挿入する。この状態で、モータ駆動
によりピニオンを正回転させて押し通し棒を前進させ、
ビームシャフトを各ビームに強制的に挿入するように構
成されていた。
ビーム台車とビームシャフトを押し通すための押し通し
装置を具えるものである。そして該ビーム台車には、ビ
ームフランジを下方より支持する一対のパイプを所要間
隔をおいて平行状態に設けてなる。又前記押し通し装置
は、モータにより回転駆動せしめられるピニオンを、押
し通し用棒の軸上に形成されたラックギヤに噛合させ、
該ピニオンの回転駆動によって前記押し通し棒が前進方
向及び後退方向に摺動する如くなされている。そして、
ビームシャフトの一端部分を、前記二本のパイプ上に整
列されたビームの端部のもののシャフト挿通孔に挿入し
た後、ビームシャフトの他端部分を前記押し通し棒の端
部に設けた凹部分に挿入する。この状態で、モータ駆動
によりピニオンを正回転させて押し通し棒を前進させ、
ビームシャフトを各ビームに強制的に挿入するように構
成されていた。
【0008】又後者の装置は、平行して配置されたガイ
ドロールをモータ駆動により回転させるものとし、整列
状態にあるビームの端部のもののシャフト挿通孔に一端
部分が挿入されたビームシャフトの、他端側に周設され
たフランジを、前記二本のガイドロールに支持せしめ、
ガイドロールの回転に伴い、フランジとガイドロールと
の摩擦によりビームシャフトが一方向に回転する如くな
し、且つ、モータに連結された送りネジに螺合せしめら
れたナット部材の有するプッシャ先端の溝型フック部に
前記フランジを嵌入せしめてなる。そして該送りネジの
回転に伴いビームシャフトが、一方向に回転しながら、
整列された各ビームのシャフト挿通孔にネジ込まれるよ
うな状態で強制的に挿入されるように構成されていた。
ドロールをモータ駆動により回転させるものとし、整列
状態にあるビームの端部のもののシャフト挿通孔に一端
部分が挿入されたビームシャフトの、他端側に周設され
たフランジを、前記二本のガイドロールに支持せしめ、
ガイドロールの回転に伴い、フランジとガイドロールと
の摩擦によりビームシャフトが一方向に回転する如くな
し、且つ、モータに連結された送りネジに螺合せしめら
れたナット部材の有するプッシャ先端の溝型フック部に
前記フランジを嵌入せしめてなる。そして該送りネジの
回転に伴いビームシャフトが、一方向に回転しながら、
整列された各ビームのシャフト挿通孔にネジ込まれるよ
うな状態で強制的に挿入されるように構成されていた。
【0009】かかる装置によるときは、ビームに対する
ビームシャフトの着脱作業を一見容易に行いうるように
見えるが、次のような問題点が依然として存在し、実用
的なものとは言い難かった。即ち、
ビームシャフトの着脱作業を一見容易に行いうるように
見えるが、次のような問題点が依然として存在し、実用
的なものとは言い難かった。即ち、
【0010】前者の装置にあっては、シャフト挿通孔へ
のビームシャフトの挿入が略密接状態のものであること
からして、ピニオンとラックとの噛合の遊びによるガタ
ツキや、押し通し部材の端部に設けた凹部分とビームシ
ャフトの端部分の嵌合遊びに起因するガタツキによっ
て、心合わせした複数の整列ビームに対してビームシャ
フトをスムースに挿入させ難い問題があった。
のビームシャフトの挿入が略密接状態のものであること
からして、ピニオンとラックとの噛合の遊びによるガタ
ツキや、押し通し部材の端部に設けた凹部分とビームシ
ャフトの端部分の嵌合遊びに起因するガタツキによっ
て、心合わせした複数の整列ビームに対してビームシャ
フトをスムースに挿入させ難い問題があった。
【0011】又後者の装置においても、フック部とフラ
ンジとの嵌合部における遊びによるガタツキや、フラン
ジがガイドロール上を擦られて移動することによる摩擦
抵抗などによって、ビームシャフトの心振れを避けるこ
とができず、従って前者におけると同様、ビームシャフ
トの着脱を円滑に行い難い問題があった。
ンジとの嵌合部における遊びによるガタツキや、フラン
ジがガイドロール上を擦られて移動することによる摩擦
抵抗などによって、ビームシャフトの心振れを避けるこ
とができず、従って前者におけると同様、ビームシャフ
トの着脱を円滑に行い難い問題があった。
【0012】このようにビームシャフトの挿入が円滑で
ないことから、その挿入に際し、ビームシャフトがビー
ムを突き動かしたりビームを持ち上げたり、或いはビー
ムを横に振るようにガタガタと揺する現象などが生じ、
その結果、ビームフランジがその支持部と衝突して損傷
を受け、解除する縦糸がこの損傷部分と擦れ合って縦糸
切れの原因となる問題があったのである。
ないことから、その挿入に際し、ビームシャフトがビー
ムを突き動かしたりビームを持ち上げたり、或いはビー
ムを横に振るようにガタガタと揺する現象などが生じ、
その結果、ビームフランジがその支持部と衝突して損傷
を受け、解除する縦糸がこの損傷部分と擦れ合って縦糸
切れの原因となる問題があったのである。
【0013】本発明は、ビームフランジの損傷を招くこ
となくビーム交換作業を省力化してかかる問題点を解決
するビームシャフト着脱装置の提供を目的とするもので
ある。
となくビーム交換作業を省力化してかかる問題点を解決
するビームシャフト着脱装置の提供を目的とするもので
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の如き手段を採用する。即ち、本発明
に係るビームシャフト着脱装置1は、複数個のビームを
それらのシャフト挿通孔3の孔心が合致した状態に整列
させるビーム整列装置5と、各ビームの連通するシャフ
ト挿通孔にビームシャフト6を挿入しあるいは挿入状態
のビームシャフトを引抜くシャフト挿入・引抜装置7と
を具える。
め、本発明は以下の如き手段を採用する。即ち、本発明
に係るビームシャフト着脱装置1は、複数個のビームを
それらのシャフト挿通孔3の孔心が合致した状態に整列
させるビーム整列装置5と、各ビームの連通するシャフ
ト挿通孔にビームシャフト6を挿入しあるいは挿入状態
のビームシャフトを引抜くシャフト挿入・引抜装置7と
を具える。
【0015】前記ビーム整列装置5は、ビームフランジ
9を下方より支持するべく、所要間 隔をおいて平行状態
に設けた一対の線状支持部10,10と、該線状支持部
10,10間に昇降可能に設けたビームリフター12と
を具え、該ビームリフター12の最上昇状態においてビ
ームリフターの上面15が線状支持部10,10の上端
の稍下側に位置すると共に、その最下降状態において
は、ビームフランジ9が前記線状支持部10,10に支
持される如く構成してなる。
9を下方より支持するべく、所要間 隔をおいて平行状態
に設けた一対の線状支持部10,10と、該線状支持部
10,10間に昇降可能に設けたビームリフター12と
を具え、該ビームリフター12の最上昇状態においてビ
ームリフターの上面15が線状支持部10,10の上端
の稍下側に位置すると共に、その最下降状態において
は、ビームフランジ9が前記線状支持部10,10に支
持される如く構成してなる。
【0016】又前記シャフト挿入・引抜装置7は、線状
支持部の長さ方向に連設されるレール20と;該レール
20に沿って往復動する走行体21と;該走行体21に
上下動可能に設けられ且つビームシャフトの端部をチャ
ックするチャック装置22と;該チャック装置22を、
チャックしたビームシャフトの軸線回りに揺動回転運動
させる如く構成した回転装置と;チャック状態のビーム
シャフトを下方より支持するように昇降可能に設けら
れ、且つ前記走行体21の走行動作を阻害しない下降状
態をとるように構成されたシャフトリフター25と;を
具える。更に、チャック装置に一端がチャックされ且つ
シャフトリフターに下面部が支持されたビームシャフト
の軸線がビームのシャフト挿通孔の孔心と合致するよう
に、前記シャフトリフター25とチャック装置22とが
上昇状態をとるように構成したことを特徴とするもので
ある。
支持部の長さ方向に連設されるレール20と;該レール
20に沿って往復動する走行体21と;該走行体21に
上下動可能に設けられ且つビームシャフトの端部をチャ
ックするチャック装置22と;該チャック装置22を、
チャックしたビームシャフトの軸線回りに揺動回転運動
させる如く構成した回転装置と;チャック状態のビーム
シャフトを下方より支持するように昇降可能に設けら
れ、且つ前記走行体21の走行動作を阻害しない下降状
態をとるように構成されたシャフトリフター25と;を
具える。更に、チャック装置に一端がチャックされ且つ
シャフトリフターに下面部が支持されたビームシャフト
の軸線がビームのシャフト挿通孔の孔心と合致するよう
に、前記シャフトリフター25とチャック装置22とが
上昇状態をとるように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0017】
【作用】然して、空ビームよりビームシャフトを抜き取
るには、複数個の空ビームがビームシャフトに装着され
た状態のまま、各空ビームをビーム整列装置の線状支持
部10,10に支持させる(図2、図4)。その後、走
行体21を端部のビームに向け前進させてビームシャフ
トの突出端部分51をチャック装置22にチャックさせ
る(図12)。
るには、複数個の空ビームがビームシャフトに装着され
た状態のまま、各空ビームをビーム整列装置の線状支持
部10,10に支持させる(図2、図4)。その後、走
行体21を端部のビームに向け前進させてビームシャフ
トの突出端部分51をチャック装置22にチャックさせ
る(図12)。
【0018】然る後、回転装置23によって、チャック
したビームシャフトにその軸線回りの揺動回転運動を与
えつつ走行体21を後退させると、ビームシャフト6は
円滑に引き抜かれていく(図3)。ビームシャフトの他
端部分がシャフト挿通孔の端部より外れる前にシャフト
リフター25を上昇させ、ビームシャフト6を下方より
支持させる(図3)。走行体21をさらに後退させるこ
とにより、ビームシャフトの他端部分はシャフト挿通孔
より外れる(図3)。
したビームシャフトにその軸線回りの揺動回転運動を与
えつつ走行体21を後退させると、ビームシャフト6は
円滑に引き抜かれていく(図3)。ビームシャフトの他
端部分がシャフト挿通孔の端部より外れる前にシャフト
リフター25を上昇させ、ビームシャフト6を下方より
支持させる(図3)。走行体21をさらに後退させるこ
とにより、ビームシャフトの他端部分はシャフト挿通孔
より外れる(図3)。
【0019】逆に巻取りビームにビームシャフトを挿入
するに際しては、巻取りビームの複数個を線状支持部1
0,10に支持させて並べる(図2、図4)。これによ
って、各巻取りビームはそのシャフト挿通孔3の孔心が
合致した状態に自ずから整列されることとなる。
するに際しては、巻取りビームの複数個を線状支持部1
0,10に支持させて並べる(図2、図4)。これによ
って、各巻取りビームはそのシャフト挿通孔3の孔心が
合致した状態に自ずから整列されることとなる。
【0020】然る後、各ビームの連通するシャフト挿通
孔にビームシャフトを挿入するのであるが、該ビームシ
ャフトは、一端部分がチャック装置22によってチャッ
クされ且つ中間部分がシャフトリフター25によって下
方より支持され、シャフトリフター25とチャック装置
22の連動する上下動作によって、ビームシャフトの軸
線とシャフト挿通孔の孔心が合致せしめられる(図
3)。
孔にビームシャフトを挿入するのであるが、該ビームシ
ャフトは、一端部分がチャック装置22によってチャッ
クされ且つ中間部分がシャフトリフター25によって下
方より支持され、シャフトリフター25とチャック装置
22の連動する上下動作によって、ビームシャフトの軸
線とシャフト挿通孔の孔心が合致せしめられる(図
3)。
【0021】その後、回転装置23によって、チャック
したビームシャフトにその軸線回りの揺動回転運動を与
えつつ、走行体21を前進させると、ビームシャフト6
はシャフト挿通孔内に円滑に挿入されていく。
したビームシャフトにその軸線回りの揺動回転運動を与
えつつ、走行体21を前進させると、ビームシャフト6
はシャフト挿通孔内に円滑に挿入されていく。
【0022】ビームシャフトの他端側が挿入された適当
な時点において、走行体21の走行を阻害しないように
シャフトリフター25を下降させる。ビームシャフトを
所要に挿通した後、チャック装置22によるチャック状
態を解除する(図12の一点鎖線で示す解除状態参
照)。
な時点において、走行体21の走行を阻害しないように
シャフトリフター25を下降させる。ビームシャフトを
所要に挿通した後、チャック装置22によるチャック状
態を解除する(図12の一点鎖線で示す解除状態参
照)。
【0023】ビーム整列装置5がビームリフター12を
具えるため、巻取りビームを線状支持部に支持させる際
や線状支持部から空ビームを除去する作業を無理なく又
容易に行うことができる。
具えるため、巻取りビームを線状支持部に支持させる際
や線状支持部から空ビームを除去する作業を無理なく又
容易に行うことができる。
【0024】即ち、ビームリフター12が最上昇位置を
とることによりその上面15が線状支持部上端16の稍
下側に位置するため、ビームシャフトの挿入に際し、巻
取りビームを、それを転がして線状支持部10,10間
に無理なく配置することができ、ビームフランジを損傷
する恐れがない。
とることによりその上面15が線状支持部上端16の稍
下側に位置するため、ビームシャフトの挿入に際し、巻
取りビームを、それを転がして線状支持部10,10間
に無理なく配置することができ、ビームフランジを損傷
する恐れがない。
【0025】又ビームリフターが最上昇位置において、
その上面15が線状支持部上端16の稍下側に位置する
ため、一旦線状支持部間に配置されたビームは、転がろ
うとしてもビームフランジ9が線状支持部10,10と
夫々係合状態となり(図4において二点鎖線で示すビー
ムフランジの状態)、線状支持部10,10間から外れ
てしまう恐れがない。
その上面15が線状支持部上端16の稍下側に位置する
ため、一旦線状支持部間に配置されたビームは、転がろ
うとしてもビームフランジ9が線状支持部10,10と
夫々係合状態となり(図4において二点鎖線で示すビー
ムフランジの状態)、線状支持部10,10間から外れ
てしまう恐れがない。
【0026】その後ビームリフター12を下降させる
と、ビームは自ずから両線状支持部10,10に安定的
に支持された状態となる。
と、ビームは自ずから両線状支持部10,10に安定的
に支持された状態となる。
【0027】逆にビームシャフトの抜き取られた空ビー
ムを除去するに際しては、ビームリフター12を最上昇
位置にすると、ビームリフターの上面15が線状支持部
10,10の上端と略面一の状態になるため、空ビーム
の除去をそれを転がして容易に行うことができる。
ムを除去するに際しては、ビームリフター12を最上昇
位置にすると、ビームリフターの上面15が線状支持部
10,10の上端と略面一の状態になるため、空ビーム
の除去をそれを転がして容易に行うことができる。
【0028】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1〜3において本発明に係るビームシャフト着脱
装置1は、複数個のビーム2をそのシャフト挿通孔3の
孔心が合致した状態に整列させるビーム整列装置5と、
各ビームの連通するシャフト挿通孔にビームシャフト6
を挿入しあるいは挿入状態のビームシャフト6を引き抜
くシャフト挿入・引抜装置7を具える。
る。図1〜3において本発明に係るビームシャフト着脱
装置1は、複数個のビーム2をそのシャフト挿通孔3の
孔心が合致した状態に整列させるビーム整列装置5と、
各ビームの連通するシャフト挿通孔にビームシャフト6
を挿入しあるいは挿入状態のビームシャフト6を引き抜
くシャフト挿入・引抜装置7を具える。
【0029】ビーム整列装置5は、図1〜2、図4〜5
に示す如く、ビームフランジ9を下方より支持する一対
の線状支持部(本実施例においては丸パイプ)10,1
0を、所要間隔をおいて平行状態に、枠組み11の対向
内側部に沿って固定する。
に示す如く、ビームフランジ9を下方より支持する一対
の線状支持部(本実施例においては丸パイプ)10,1
0を、所要間隔をおいて平行状態に、枠組み11の対向
内側部に沿って固定する。
【0030】又線状支持部10,10間には、前後2台
のビームリフター12,12が、油圧シリンダ13の伸
縮動作に応じて昇降可能に設けられており、その最上昇
状態においては、図4に一点鎖線で示す如く、ビームリ
フター上面15が線状支持部上端16,16の稍下側に
位置するようになされている。
のビームリフター12,12が、油圧シリンダ13の伸
縮動作に応じて昇降可能に設けられており、その最上昇
状態においては、図4に一点鎖線で示す如く、ビームリ
フター上面15が線状支持部上端16,16の稍下側に
位置するようになされている。
【0031】又その最下降状態においては、ビームリフ
ター上面15がビームフランジ9の下方に位置し、ビー
ムフランジ9の下縁の左右が前記線状支持部10,10
に支持される如くなされている(図4に実線で示す支持
状態参照)。本実施例において、各ビームリフター1
2,12には、図2に示す如く3個ずつのビームが載置
される。
ター上面15がビームフランジ9の下方に位置し、ビー
ムフランジ9の下縁の左右が前記線状支持部10,10
に支持される如くなされている(図4に実線で示す支持
状態参照)。本実施例において、各ビームリフター1
2,12には、図2に示す如く3個ずつのビームが載置
される。
【0032】又線状支持部の前端及び後端には、必要に
応じ、図1〜2、図6に示す如くビームストッパ部材1
7,19が設けられる。このビームストッパ部材17,
19は、ビームシャフト6を挿入しあるいは引き抜く際
にビーム2が移動するのを防止するものであり、ビーム
シャフトの挿入、引き抜きの際にビームがその重量によ
って移動しないならば特に設ける必要はない。
応じ、図1〜2、図6に示す如くビームストッパ部材1
7,19が設けられる。このビームストッパ部材17,
19は、ビームシャフト6を挿入しあるいは引き抜く際
にビーム2が移動するのを防止するものであり、ビーム
シャフトの挿入、引き抜きの際にビームがその重量によ
って移動しないならば特に設ける必要はない。
【0033】前記シャフト挿入・引抜装置7は、図1に
示す如く、前記線状支持部10,10の一方の端部より
その長さ方向に延びる一対のレール20,20に沿って
前後進する走行体21の前面部に、ビームシャフト6の
端部をチャックするチャック装置22を上下動可能に設
けるとともに、該チャック装置22を、回転装置23
(図9)によって、チャックしたビームシャフトの軸線
回りに揺動回転運動するようにしてなる。
示す如く、前記線状支持部10,10の一方の端部より
その長さ方向に延びる一対のレール20,20に沿って
前後進する走行体21の前面部に、ビームシャフト6の
端部をチャックするチャック装置22を上下動可能に設
けるとともに、該チャック装置22を、回転装置23
(図9)によって、チャックしたビームシャフトの軸線
回りに揺動回転運動するようにしてなる。
【0034】又レール20,20間の中央部分には、チ
ャック状態のビームシャフトを下方より支持するシャフ
トリフター25を昇降可能としてなる。
ャック状態のビームシャフトを下方より支持するシャフ
トリフター25を昇降可能としてなる。
【0035】前記走行体21は、図7に示す如く、走行
体内の後側に配置されたモータ26によって回転せしめ
られる駆動スプロケット27とその両側の稍下側に配置
された案内スプロケット29,29に、両端がレールの
前後端に固定されてレール20,20の内側に沿って張
られた走行用チエン30(図13)を、一方の案内スプ
ロケットから駆動スプロケットに更に他方のスプロケッ
トに倒U字状に巻装させてなり、駆動スプロケット27
がモータ26により正逆回転せしめられることにより、
レール20を転動する車輪31(図11)を介して走行
体21が前進あるいは後退するようになされている。
体内の後側に配置されたモータ26によって回転せしめ
られる駆動スプロケット27とその両側の稍下側に配置
された案内スプロケット29,29に、両端がレールの
前後端に固定されてレール20,20の内側に沿って張
られた走行用チエン30(図13)を、一方の案内スプ
ロケットから駆動スプロケットに更に他方のスプロケッ
トに倒U字状に巻装させてなり、駆動スプロケット27
がモータ26により正逆回転せしめられることにより、
レール20を転動する車輪31(図11)を介して走行
体21が前進あるいは後退するようになされている。
【0036】なお走行用チエン30がこのように倒U字
状に巻装されていることから、駆動スプロケット27を
該チエン30が上から押さえる状態となり、これによっ
て走行体の浮き上がりが確実に防止されている。
状に巻装されていることから、駆動スプロケット27を
該チエン30が上から押さえる状態となり、これによっ
て走行体の浮き上がりが確実に防止されている。
【0037】又走行体内の前側部分には、図7〜8に示
す如く昇降基板32が、その後側に配置された昇降装置
33によって上下動可能に設けられており、該昇降基板
32は、走行体内の前側部分両側に設けられた上下方向
に延びるガイド柱35に沿って上下動可能となされてい
る。
す如く昇降基板32が、その後側に配置された昇降装置
33によって上下動可能に設けられており、該昇降基板
32は、走行体内の前側部分両側に設けられた上下方向
に延びるガイド柱35に沿って上下動可能となされてい
る。
【0038】そして昇降装置33は、垂直方向に伸縮可
能である油圧シリンダ36と、該ロッド先端に軸支され
た回転自在のフリースプロケット37に巻装されてなる
チエン39を具え、該チエン39は、その一端40が昇
降基板に取り付けられるとともにその他端は走行体の底
部41に固定されて、油圧シリンダ36の伸縮に伴い、
チエン39を介し昇降基板32が上下動可能とされてい
る。
能である油圧シリンダ36と、該ロッド先端に軸支され
た回転自在のフリースプロケット37に巻装されてなる
チエン39を具え、該チエン39は、その一端40が昇
降基板に取り付けられるとともにその他端は走行体の底
部41に固定されて、油圧シリンダ36の伸縮に伴い、
チエン39を介し昇降基板32が上下動可能とされてい
る。
【0039】又昇降基板32上には、図7〜9に示す如
く、前後に配置された軸受41,41に、回転軸42が
水平軸線回りに回転可能に支持されており、該回転軸前
端に、前記チャック装置22が組み込まれた垂直支持板
43が固定されている。
く、前後に配置された軸受41,41に、回転軸42が
水平軸線回りに回転可能に支持されており、該回転軸前
端に、前記チャック装置22が組み込まれた垂直支持板
43が固定されている。
【0040】又前記回転装置23は、図9に示す如く、
基端部分45が昇降基板の側部突片46に枢着されて垂
直面内で傾動可能である油圧シリンダ47を具え、該油
圧シリンダ47のロッド端部49を、前記回転軸42の
周面部に対向して突設した突片50,50の先端を連結
する連結軸51に枢着してなり、図10〜11に示す如
く、該油圧シリンダ47の伸縮動作に応じて、回転軸4
2が揺動回転運動し従ってチャック装置22が揺動回転
運動するようになされている。
基端部分45が昇降基板の側部突片46に枢着されて垂
直面内で傾動可能である油圧シリンダ47を具え、該油
圧シリンダ47のロッド端部49を、前記回転軸42の
周面部に対向して突設した突片50,50の先端を連結
する連結軸51に枢着してなり、図10〜11に示す如
く、該油圧シリンダ47の伸縮動作に応じて、回転軸4
2が揺動回転運動し従ってチャック装置22が揺動回転
運動するようになされている。
【0041】前記チャック装置22は、図7〜8、図1
1に示す如く、回転軸前端に固定された前記垂直支持板
43に、ビームシャフト6の端部分51を挾持する上下
に2分割された固定挾持片52と可動挾持片53を設け
てなる。
1に示す如く、回転軸前端に固定された前記垂直支持板
43に、ビームシャフト6の端部分51を挾持する上下
に2分割された固定挾持片52と可動挾持片53を設け
てなる。
【0042】該固定挾持片52は、垂直支持板43の前
面部下側部分に固定された上方開口の半円弧状をなし、
ビームシャフトの端面と当接する段差55を内周面部の
前後中央部分に有する。一方可動挾持片53は、下方開
口の半円弧状をなし、その上面部中央部分が、垂直支持
板に固定された倒L字部材56の上面部に立設されてな
る油圧シリンダ57のロッド59下端に固定され、該油
圧シリンダ57の伸縮動作に応じて上下動可能とされて
いる。
面部下側部分に固定された上方開口の半円弧状をなし、
ビームシャフトの端面と当接する段差55を内周面部の
前後中央部分に有する。一方可動挾持片53は、下方開
口の半円弧状をなし、その上面部中央部分が、垂直支持
板に固定された倒L字部材56の上面部に立設されてな
る油圧シリンダ57のロッド59下端に固定され、該油
圧シリンダ57の伸縮動作に応じて上下動可能とされて
いる。
【0043】そして油圧シリンダ57の伸長により、図
12に示す如く、固定挾持片52の段差55に端面60
が当接して半円弧面に下側周面が嵌め込まれたビームシ
ャフト6の、上側周面を押圧する。
12に示す如く、固定挾持片52の段差55に端面60
が当接して半円弧面に下側周面が嵌め込まれたビームシ
ャフト6の、上側周面を押圧する。
【0044】又前記シャフトリフター25は、図1、図
3、図13に示す如く、油圧シリンダの伸縮に応じて上
下伸縮しうるクロスリンク61の上端に支持台62を設
けてなり、該支持台62の前後には、円錐状をなすロー
ラ63,63の組が設けられている。該ローラ63,6
3は、支持するビームシャフトの軸線と直交する軸線回
りに回転自由に、その小径端を向かい合わせて配置され
ており、図14に示す如くその円錐面でビームシャフト
を支持する。
3、図13に示す如く、油圧シリンダの伸縮に応じて上
下伸縮しうるクロスリンク61の上端に支持台62を設
けてなり、該支持台62の前後には、円錐状をなすロー
ラ63,63の組が設けられている。該ローラ63,6
3は、支持するビームシャフトの軸線と直交する軸線回
りに回転自由に、その小径端を向かい合わせて配置され
ており、図14に示す如くその円錐面でビームシャフト
を支持する。
【0045】又シャフトリフター25とチャック装置2
2は、ビームのシャフト挿通孔の孔心を検知した検知器
の信号によってあるいは手動操作によって、連動して上
下動可能とされている。そしてこの連動する上下運動に
より、チャック装置に一端部分がチャックされ且つシャ
フトリフターのローラ63,63、63,63に支持さ
れたビームシャフトの軸線が、ビーム整列装置に整列さ
れたビームのシャフト挿通孔の孔心と合致するよう、ビ
ームシャフトを高さ設定する。
2は、ビームのシャフト挿通孔の孔心を検知した検知器
の信号によってあるいは手動操作によって、連動して上
下動可能とされている。そしてこの連動する上下運動に
より、チャック装置に一端部分がチャックされ且つシャ
フトリフターのローラ63,63、63,63に支持さ
れたビームシャフトの軸線が、ビーム整列装置に整列さ
れたビームのシャフト挿通孔の孔心と合致するよう、ビ
ームシャフトを高さ設定する。
【0046】かかる構成を有するビームシャフト着脱装
置の作用は前記作用の項で説明したところと同様であ
る。
置の作用は前記作用の項で説明したところと同様であ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明は以下の如き優れた効果を奏す
る。 本発明においては、長尺のビームシャフトの一端部
分を、前記した従来のビームシャフト着脱装置が採用す
るような簡便な嵌め合い手段で支持するのではなく、
「チャック装置によってしっかりと挾持固定する方式」
を採用する。しかもそのチャック装置を走行体に設け、
この走行体をレールに沿って往復動させる構成を採用し
ている。 その結果、走行体がレールを安定してスムース
に走行でき、これによってチャック装置が、振れを発生
することなく往復動可能となった。それ故、挿入や引き
抜き動作時のビームシャフトの心振れを回避できる。即
ち、ビームシャフトがビームを突き動かしたり、ビーム
を持ち上げたり、或いはビームを横に振るようにガタガ
タと揺する現象などを防止できる。これにより、整列さ
れた複数個のビームをガタつかせることなく着脱操作を
行い得て、ビームフランジの損傷を未然に防止できるこ
とになる。
る。 本発明においては、長尺のビームシャフトの一端部
分を、前記した従来のビームシャフト着脱装置が採用す
るような簡便な嵌め合い手段で支持するのではなく、
「チャック装置によってしっかりと挾持固定する方式」
を採用する。しかもそのチャック装置を走行体に設け、
この走行体をレールに沿って往復動させる構成を採用し
ている。 その結果、走行体がレールを安定してスムース
に走行でき、これによってチャック装置が、振れを発生
することなく往復動可能となった。それ故、挿入や引き
抜き動作時のビームシャフトの心振れを回避できる。即
ち、ビームシャフトがビームを突き動かしたり、ビーム
を持ち上げたり、或いはビームを横に振るようにガタガ
タと揺する現象などを防止できる。これにより、整列さ
れた複数個のビームをガタつかせることなく着脱操作を
行い得て、ビームフランジの損傷を未然に防止できるこ
とになる。
【0048】 又、チャック装置を走行体によって走
行させる方式を取りながら、シャフトリフターを設け、
チャック状態のビームシャフトを支持する該シャフトリ
フターを昇降可能な構成としているため、ビームシャフ
トの心振れを一層確実に防止することができる。
行させる方式を取りながら、シャフトリフターを設け、
チャック状態のビームシャフトを支持する該シャフトリ
フターを昇降可能な構成としているため、ビームシャフ
トの心振れを一層確実に防止することができる。
【0049】 又、チャック装置を走行体に上下動可
能に設けると共に、チャック状態のビームシャフトを支
持するシャフトリフターを昇降可能とする構成を採用す
るため、ビームの径が異なる場合でも、シャフト挿通孔
に対するビームシャフトの位置 決めを簡易迅速に行うこ
とができる。
能に設けると共に、チャック状態のビームシャフトを支
持するシャフトリフターを昇降可能とする構成を採用す
るため、ビームの径が異なる場合でも、シャフト挿通孔
に対するビームシャフトの位置 決めを簡易迅速に行うこ
とができる。
【0050】 又、ビームシャフトの端部を挾持固定
するチャック装置を、ビームシャフトの心合わせのため
に上下動可能とし、且つ該チャック装置の全体を揺動回
転させる構成を採用するため、ビームシャフトを非常に
円滑に着脱できる効果がある。
するチャック装置を、ビームシャフトの心合わせのため
に上下動可能とし、且つ該チャック装置の全体を揺動回
転させる構成を採用するため、ビームシャフトを非常に
円滑に着脱できる効果がある。
【0051】 又、ビームリフターが最上昇位置をと
ることにより、その上面が線状支持部上端の稍下側に位
置するように構成しているため、ビームシャフトの挿入
に際し、縦糸の巻き取られたビームを、それを転がして
線状支持部間に無理なく配置することができる。 もしも
ビームリフターが設けられていないと、前記従来の着脱
装置におけると同様、ビームが、床面から2本の線状支
持部上に衝撃的に落ちることとなり、その際、ビームフ
ランジの周面部が損傷を受け、縦糸切れの原因となる重
大な問題を生じさせ、ビームが、縦糸の円滑解除という
重要な機能を最早果たさなくなってしまう事態を招くこ
ととなる。 又、ビームリフターを最上昇位置にすること
により、ビームシャフトを引き抜いた後における空ビー
ムの除去を、空ビームを転がして容易に行うことができ
る。 又、ビームリフターが、最上昇位置においてその上
面が線状支持部上端の稍下側に位置するため、一旦、線
状支持部間に配置されたビームは、転がろうとしても線
状支持部と夫々係合状態となり、線状支持部から外れて
しまう恐れがない。その後ビームリフターを下降させる
と、ビームを、自ずから両線状支持部に支持された状態
となしうる。
ることにより、その上面が線状支持部上端の稍下側に位
置するように構成しているため、ビームシャフトの挿入
に際し、縦糸の巻き取られたビームを、それを転がして
線状支持部間に無理なく配置することができる。 もしも
ビームリフターが設けられていないと、前記従来の着脱
装置におけると同様、ビームが、床面から2本の線状支
持部上に衝撃的に落ちることとなり、その際、ビームフ
ランジの周面部が損傷を受け、縦糸切れの原因となる重
大な問題を生じさせ、ビームが、縦糸の円滑解除という
重要な機能を最早果たさなくなってしまう事態を招くこ
ととなる。 又、ビームリフターを最上昇位置にすること
により、ビームシャフトを引き抜いた後における空ビー
ムの除去を、空ビームを転がして容易に行うことができ
る。 又、ビームリフターが、最上昇位置においてその上
面が線状支持部上端の稍下側に位置するため、一旦、線
状支持部間に配置されたビームは、転がろうとしても線
状支持部と夫々係合状態となり、線状支持部から外れて
しまう恐れがない。その後ビームリフターを下降させる
と、ビームを、自ずから両線状支持部に支持された状態
となしうる。
【図1】本発明に係るビームシャフト着脱装置を説明す
る全体斜視図である。
る全体斜視図である。
【図2】ビーム整列装置にビームを整列させた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】シャフト挿入・引抜装置によるビームシャフト
の挿入・引抜き作用を説明する説明図である。
の挿入・引抜き作用を説明する説明図である。
【図4】ビーム整列装置によるビームの整列作用を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図5】ビーム整列装置を説明する部分斜視図である。
【図6】線状支持部の後端に設けられたビームストッパ
部材によるビーム支持状態を説明する説明図である。
部材によるビーム支持状態を説明する説明図である。
【図7】走行体の走行部とチャック装置とチャック装置
を上下動させる昇降装置を説明する説明図である。
を上下動させる昇降装置を説明する説明図である。
【図8】チャック装置とこれを上下動させる昇降装置と
チャック装置を揺動回転運動させる回転装置を説明する
斜視図である。
チャック装置を揺動回転運動させる回転装置を説明する
斜視図である。
【図9】回転装置を説明する斜視図である。
【図10】回転装置の作用を説明する説明図である。
【図11】走行体とそれに設けられたチャック装置を、
チャック装置の揺動回転運動の作用とともに説明する説
明図である。
チャック装置の揺動回転運動の作用とともに説明する説
明図である。
【図12】チャック装置によるビームシャフトのチャッ
ク状態を説明する説明図である。
ク状態を説明する説明図である。
【図13】シャフトリフターを説明する斜視図である。
【図14】シャフトリフターの円錐ローラによるビーム
シャフトの支持状態を説明する説明図である。
シャフトの支持状態を説明する説明図である。
1 ビームシャフト着脱装置 2 ビーム 3 シャフト挿通孔 5 ビーム整列装置 6 ビームシャフト 7 シャフト挿入・引抜装置 9 ビームフランジ 10 線状支持部 12 ビームリフター 15 ビームリフターの上面 20 レール 21 走行体 22 チャック装置 23 回転装置 25 シャフトリフター
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個のビームをそれらのシャフト挿通
孔3の孔心が合致した状態に整列させるビーム整列装置
5と、各ビームの連通するシャフト挿通孔にビームシャ
フト6を挿入しあるいは挿入状態のビームシャフトを引
抜くシャフト挿入・引抜装置7とを具え、 前記ビーム整列装置5は、ビームフランジ9を下方より
支持するべく、所要間隔をおいて平行状態に設けた一対
の線状支持部10,10と、該線状支持部10,10間
に昇降可能に設けたビームリフター12とを具え、該ビ
ームリフター12の最上昇状態においてビームリフター
の上面15が線状支持部10,10の上端の稍下側に位
置すると共に、その最下降状態においては、ビームフラ
ンジ9が前記線状支持部10,10に支持される如くな
し、 又前記シャフト挿入・引抜装置7は、線状支持部の長さ
方向に連設されるレール20と;該レール20に沿って
往復動する走行体21と;該走行体21に上下動可能に
設けられ且つビームシャフトの端部をチャックするチャ
ック装置22と;該チャック装置22を、チャックした
ビームシャフトの軸線回りに揺動回転運動させる如く構
成した回転装置と;チャック状態のビームシャフトを下
方より支持するように昇降可能に設けられ、且つ前記走
行体21の走行動作を阻害しない下降状態をとるように
構成されたシャフトリフター25と;を具え、更に、チ
ャック装置に一端がチャックされ且つシャフトリフター
に下面部が支持されたビームシャフトの軸線がビームの
シャフト挿通孔の孔心と合致するように、前記シャフト
リフター25とチャック装置22とが上昇状態をとるよ
うに 構成したことを特徴とするビームシャフト着脱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4260654A JP2596496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ビームシャフト着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4260654A JP2596496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ビームシャフト着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681256A JPH0681256A (ja) | 1994-03-22 |
| JP2596496B2 true JP2596496B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=17350925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4260654A Expired - Lifetime JP2596496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ビームシャフト着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596496B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100817635B1 (ko) * | 2006-11-01 | 2008-03-27 | 코오롱글로텍주식회사 | 빔샤프트 탈착 시스템 및 빔샤프트의 탈착 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934390B2 (ja) * | 1975-08-19 | 1984-08-22 | 松下電器産業株式会社 | ミシンの一針縫い装置 |
| JPH03287845A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-18 | Norimasa Shoda | ビームシャフト着脱装置 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP4260654A patent/JP2596496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0681256A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951017 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960917 |