JP2000095319A - 分級装置におけるスライドベース切替え装置 - Google Patents

分級装置におけるスライドベース切替え装置

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JP2000095319A
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/841Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
    • B65G47/844Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being pushers transversally movable on the supporting surface, e.g. pusher-shoes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載する物品の大きさや形状に関係なく、検
出器の検出結果に従って分級仕分できる分級装置のスラ
イドベース切替え装置を提供する。 【解決手段】 スライドベース8の裏面に、レール非接
触位置とレール接触位置の2位置切替え可能な移動子1
6を設け、移動子16にはガイドピン25を下向きに突
出させると共に、併設する係止片17によりこの移動子
16をスプリング18に抗してレール非接触位置に退避
し、しかしてガイドレールの前方に設置したロック解除
器を作動して、係止片17を解除することにより、スプ
リング18の弾力で移動子16をレール接触位置に切替
え、これによりガイドピン25をガイドレールに接触さ
せながらスライドベース8を側方に移動する。また、無
端チェーン5の始端部に物品の形状を検出する形状検出
手段36を設け、その検出信号により所定のロック解除
器20を作動して、形状別に決められた無端チェーン5
の途中位置から物品を機外に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量の物品をその
形状や種類の違いに応じて自動的に仕分けるための分級
装置に関する。分級装置にも、仕分ける仕組みによりい
くつかの種類があるが、本発明は、そのうちのジャンク
ション式と呼ばれるものに関する。この形式の分級装置
は、左右2条の無端チェーンの間に、多数のガイドバー
を差し渡し、各ガイドバーに同一寸法のスライドベース
を取り付けた構造で、スライドベースの上に物品を載せ
て前方に送り、決められた場所に到達したら、スライド
ベースをガイドバーに沿って側方に切り替え移動するこ
とにより、物品をクラス別に決まった場所に排出して仕
分けるようになっている。本発明は、このような分級装
置における、スライドベースの切替え移動装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、スライドベースの裏にガイドピ
ンを一体的に突出し、これを所定のガイドレールに摺接
させて、側方にスライドベースを切り替え移動する。そ
れには鉄道のポイントのような切換器をガイドレールの
先端に設け、その向きを変えることにより、ガイドピン
をガイドレール側に送ったり、送らずに直進させたりす
る。ところが、形状が多様な物品の分級に対応させるた
めに、スライドベースの前後の幅を狭くしてその数を増
やし、また能率を上げるために、その移動速度を高速に
しようとすると、前後のガイドピン間の時間間隔が短く
なる。このため、従来の装置では、切換器の操作が間に
合わなくなり、切り替え途中で次のガイドピンが到来
し、切換器にガイドピンが衝突して干渉するという事態
が起き易く、問題になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、このよう
な従来の問題点を解決するもので、スライドベースの前
後の幅を狭く、またその移動速度を高速化して、前後の
ガイドピン間の時間間隔が短縮しても、ガイドピンを支
障なく切り替えて、多様な物品を効率良く適格に分級す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、スライドベ
ースの裏面に、レール非接触位置とレール接触位置の2
位置切替え可能な移動子を設け、移動子にはガイドピン
を下向きに突出させると共に、併設する係止片によりこ
の移動子をスプリングに抗してレール非接触位置に退避
し、しかして前記ガイドレールの前方に設置したロック
解除器を作動して、係止片を解除することにより、スプ
リングの弾力で移動子をレール接触位置に移動し、これ
によりガイドピンをガイドレールに接触させ、もってス
ライドベースをガイドレールに沿って側方に移動する。
また、無端チェーンの始端部に物品の形状を検出する形
状検出手段を設け、その検出信号により所定のロック解
除器を作動して、あらかじめ形状別に決められた無端チ
ェーンの途中位置から物品を機外に排出する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を選果機に実施し、それを
図面に示して説明する。選果機は、柿やメロンのような
果物を、品質と大きさに応じた等級別に分級するもの
で、図1は、その全体平面図である。ここでは、果物を
箱に詰めて荷受コンベア1により搬送し、供給部7で作
業者が箱から出して、果物を優と良に分けて、バケット
2に載せて2条の供給コンベア3のいずれかに置く。例
えば、優品は図1の下に示す供給コンベアに、良品は上
に示す供給コンベアに、というように置く。4は果物の
形状(大きさ)を検出する検出部で、CCDのような形
状検出器36から成り立っていて、供給コンベア3に続
く分級コンベア5の始端部に設置する。また分級コンベ
ア5の途中の、等級別に決められた定位置に、排出口6
を設ける。
【0006】供給コンベア3の終端で、果物を載せたバ
ケット2を分級コンベア5に移し、検出部4で果物の等
級を決定し、その結果を本体搬送部9の制御部(図示せ
ず)に送り記憶する。その果物が分級コンベア5に載っ
て、決定された等級の排出口6に到着すると、そこより
取り出される仕組みになっている。分級コンベア5はそ
の終端のロータリーエンコーダ26によりその速度を検
出して、制御部に送り、果物の到達位置を知る。バケッ
ト2上の果物は自動吸着されてダンポール箱に箱詰めさ
れたり、作業員によって昇降詰台37上のダンポール箱
に手詰めされたりする。昇降詰台37は、本出願人によ
る公開特許公報「昇降式箱詰台」(特開平−62706
24)かある。排出口6で取出された空のバケット2
は、空バケットリターン口10から、無端チェーン5の
下を通るバケットリターンコンベア11により、バケッ
トリターン部12に返送され、これより供給コンベア3
に戻される。
【0007】形状検出器36の検出結果によりバケット
2の占める後記のスライドベース8の本数を求める。以
後、このスライドベース8の枚数を制御部に記憶して搬
送制御を行う。形状検出器36としては、例えば、分級
コンベア5を一定速度で運転し、無端チェーン5の上に
光センサを配置し、光センサによりバケット2の前端を
検知し、ついで同じバケット2の後端を検知するまでの
時間と供給コンベア3の走行スピードからバケット2の
前端から後端までの長さを算出するものがある。
【0008】図2はバケットの斜視図で、図3はその側
面図である。バケット2は樹脂製で、上部に大径のつば
部2aを設けて、全体をすり鉢状に形成する。そのすり
鉢状部には放射状の支片2bを渡し、その上面にゴム皿
13を被せ、その周縁をつば部2aにはめ込んで固定す
る。2cは中央の通孔である。ゴム皿13の表面には、
同心円状に凸条を形成してクッションにする。また、バ
ケット2の下半部の胴部2dを、つば部2aより小径に
形成することにより、バケット2が連続して前後に接触
しても、同じスライドベース8に重なって載らないよう
にしている。
【0009】図4は、スライドベース切替え装置の平面
図、図5はその側面図、図6はスライドベースの底面図
である。分級コンベア5は、左右平行な2本の無端チェ
ーン14の間に多数のガイドバー15を渡して構成す
る。ガイドバー15の上面には、それに沿ってコンベア
5の側方に摺動するスライドベース8を設ける。さら
に、スライドベース8の一端8sを、チェーン14の上
を庇状に覆うように突出して形成する。ガイドバー15
の下方中央から、クラス別に決められた排出口6に向け
て、ガイドレール19を設ける。さらに、ガイドレール
19のやや後方に、排出口6に向けてバケット排出ガイ
ド22を設ける。バケット排出ガイド22は、バケット
2の胴部2dの高さに応じた位置に設ける。排出口6に
は、2本の排出ローラ23を間隔を明けて配置し、2本
の排出ローラ23の下方に近接して駆動用ラインローラ
24を設ける。排出ローラ23はバケット2の長さを越
える所定の長さとし、ローラ表面はゴム等の柔軟性ある
材料から形成し、排出ローラ23の上面は、無端チェー
ン5の上面に比して同等または若干高くなるように設計
する。駆動用ラインローラ24は、それぞれの排出口6
を通して一体に長く形成し、モータにより反時計方向に
連続して回転する。駆動用ラインローラ24の表面はゴ
ム等の軟質材料で形成する。
【0010】図5に示すように、スライドベース8の下
面に移動子16を設け、スライドベース8の前後両側に
平行に形成した2組のスリット8a、8bに移動子16
からそれぞれピン16a、16bを突出して挿入し、ス
リット8a、8b内で移動子16を摺動自在に支持す
る。スライドベース8の下面にはスプリング18を保持
し、スプリング18の一端をスライドベース8のほぼ中
央に固定し、他端を移動子16の反取出し側に連結し、
スプリング18により移動子16を取出し側に付勢す
る。さらにスライドベース8の反取出し側に係止片17
を旋回自在に取付け、係止片17のフック17aにより
移動子16を係止し、移動子16を反取出し側に保持す
る。移動子16の取出し側には下方に突出してガイドピ
ン25を形成する。それぞれの取出し位置の手前の反取
出し側に、移動子16の係止片17に対向してロック解
除器20を設ける。ロック解除器20は枠体に固定した
ロータリーソレノイド21の回転軸にカム20aを固定
して形成し、制御部の制御信号によりロータリーソレノ
イド21を回転してカム20aを回転する。カム20a
の回転により係止片17を押して移動子16の係止を解
除するように構成する。
【0011】次に、スライドベース切替え装置の動作を
説明する。果物を載せたバケット2は、供給コンベア3
から無端チェーン5に移載し、その形状を検出部4で検
出して、その検出結果を制御部に記憶して、無端チェー
ン5上を移動する。このバケット2が所定クラスの排出
口6に達すると、その位置に設けられたロータリーソレ
ノイド21が制御部の制御信号により作動してカム20
aを回転し、スライドベース8の係止片17の係止を解
放する。引続き、スライドベース8がその位置に到する
ごとに、ロータリーソレノイド21を作動して、スライ
ドベース8の係止片17の係止を連続的に解放し、制御
部に記憶されたバケット2の長さに見合うスライドベー
ス8の本数分だけ繰り返してロータリーソレノイド21
を停止する。係止片17の解放により、移動子16はス
プリング18によりスリット8a、8bの範囲内で取出
し側に移動する。この移動に伴いガイドピン25も移動
ガイドレール19の位置を越えて取出し側に移動する
(図4A点)。
【0012】さらに無端チェーン5が進行すると、ガイ
ドピン25は移動ガイドレール19に沿って移動し、移
動子16と一緒にバケット2を載せたスライドベース8
を取出し側に移動する(図4B〜C点)。スライドベー
ス8は取出し側のチェーン14に達すると停止してその
状態を保つ。このとき、スライドベース8の先端部8s
は、コンベアチェーン14の上に庇状に張出した状態に
なり、バケット2はこの庇部の上を、バケット排出ガイ
ド22に沿ってさらに取出し側に移動して(図4C〜E
点)、取出し位置の2本の排出ローラ23に移載する。
バケット排出ガイド22はバケット2の胴部2dに当
り、バケット2を取出し位置に向けて押出す。2本の排
出ローラ23は、果物を載せたバケット2の重量により
沈んで、下方に配置した駆動用ラインローラ24に接触
し、駆動用ラインローラ24の回転に連れて回転して、
バケット2を排出口6の引出しプールコンベアに移載す
る。
【0013】図7は、本発明の分級コンベア5から排出
ローラ23に移載するまでの機構を変更した別の例であ
る。分級コンベア5のほぼ中央のバケット排出ガイド2
2の近傍に、従動プーリー27を上方から懸垂して回転
自在に保持し、バケット排出ガイド22の他端の近傍に
はモータに連結した駆動プーリー28を上方から懸垂し
て設ける。バケット排出ガイド22に沿って、従動プー
リー27と駆動プーリー28の間に弾性ゴムからなるベ
ルト29を架設し、分級コンベア5の進行に同期して進
行方向の分力をほぼ揃えて、駆動プーリー28を反時計
回りに回転する。この状態で、選果物を載せたバケット
2のつば部2aがバケット排出ガイド22に接して移動
すると、バケット2の胴部2dはベルト29に接触し、
ベルト29の回転に追従して移動し、バケット2を排出
ローラ23に移動する。このようにバケット2を案内す
べく駆動ベルト形態とするときには、単なる固定式のバ
ケット排出ガイド22の構成に比し、バケット2の自転
を生じることなく、ために果物の不測の落下、姿勢の変
更を伴わず、円滑に排出案内することができる。
【0014】図8はコンベア間の移載装置を示す平面
図、図9は同側面図である。図は供給コンベア3と無端
チェーン5の間の移載装置を示す。供給コンベア3と分
級コンベア5の移載部の上方に、分級コンベア5側には
それぞれモータに連結した回転プーリー31a、31b
を設け、供給コンベア3側に左右一対のガイドプーリー
30a、30bを設け、それぞれの高さをバケット2の
胴部2dの位置に合わせて上方から水平に懸垂する。回
転プーリー31aと回転プーリー31bの間隔、および
ガイドプーリー30aとガイドプーリー30bの間隔を
その周縁で、バケット2の胴部2dを挟む間隔とする。
回転プーリー31aとガイドプーリー30aの間、回転
プーリー31bとガイドプーリー30bの間にそれぞれ
弾性ゴムからなる搬送ベルト32を張り渡す。この状態
で、供給コンベア3から選果物を載せたバケット2をガ
イドプーリー30aとガイドプーリー30bの間に送り
込み、回転プーリー31aを反時計回りに、回転プーリ
ー31bを時計回りに回転すると、バケット2は2本の
搬送ベルト32に挟まれて移動し、無端チェーン5に移
載する。この移載装置によりバケット2は、分級コンベ
ア5の所定位置に整列して送出すことができる。また、
図9に示すように、供給コンベア3と分級コンベア5の
間の下方に、選果物の糖度などの品質を検査する検査装
置35を配置し、バケット2の底部の孔を通して選果物
と検査装置35の距離を均一に保ち、レーザ光線を放射
して精度よく品質を検査することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明ではスライドベー
スの裏面に、レール非接触位置とレール接触位置の2位
置切替え可能な移動子を設け、移動子には下向きにガイ
ドピンを突出し、形状検出器の検出結果により所定の排
出口で、あらかじめロック解除器を作動して移動子を摺
動して移動ガイドレールに切換え、物品を載せたスライ
ドベースを移動ガイドレールに沿って移動して排出する
ことができる。また、無端チェーンの始端部に物品の形
状を検出する形状検出器を設け、その検出結果により所
定の取出し位置でロック解除器を作動して、順次スライ
ドベースを移動することにより、大きさの異なる物品や
連続して流れる小物物品を確実に判別して、所定の排出
口で排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドベース切替え装置を備えた選
果機の全体平面図である。
【図2】バケットの斜視図である。
【図3】バケットの断面図である。
【図4】本発明のスライドベース切替え装置の平面図で
ある。
【図5】同上側面図である。
【図6】同上スライドベースの底面図である。
【図7】本発明の移載機構の他の実施例を示す平面図で
ある。
【図8】コンベア間の移載装置を示す平面図である。
【図9】同上側面図である。
【符号の説明】
1 荷受コンベア 2 バケット 2a つば部 2b 支片 2c 通孔 2d 胴部 3 供給コンベア 4 検出部 5 分級コンベア 6 排出口 7 供給部 8 スライドベース 8a、8b スリット 8s スライドベースの一端 9 本体搬送部 10 空バケットリターン口 11 バケットリターンコンベア 12 バケットリターン部 13 カバーゴム 14 無端チェーン 15 ガイドバー 16 移動子 16a、16b ピン 17 係止片 18 スプリング 19 移動ガイドレール 20 ロック解除器 20a カム 21 ロータリーソレノイド 22 バケット排出ガイド 23 排出ローラ 24 駆動用ラインローラ 25 ガイドピン 26 ロータリーエンコーダ 27 従動プーリー 28 駆動プーリー 29 ベルト 30a、30b ガイドプーリー 31a、31b 回転プーリー 32 搬送ベルト 35 検査装置 36 形状検出器 37 昇降詰台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右2条の無端チェーン間にガイドバーを
    差し渡し、各ガイドバーに取り付けたスライドベース
    を、前方に送りながらその下方定位置に配備したガイド
    レールに沿って側方に移動することにより、スライドベ
    ース上の物品を、クラス別に決められた無端チェーンの
    途中位置で機外に排出する分級装置において、 前記スライドベースの裏面に、レール非接触位置とレー
    ル接触位置の2位置切替え可能な移動子を設け、移動子
    にはガイドピンを下向きに突出させると共に、併設する
    係止片によりこの移動子をスプリングに抗してレール非
    接触位置に退避し、 しかして前記ガイドレールの前方に設置したロック解除
    器を作動して、前記係止片を解除することにより、前記
    スプリングの弾力で移動子をレール接触位置に移動し、
    これによりガイドピンをガイドレールに接触させ、もっ
    て前記スライドベースをガイドレールに沿って側方に切
    り替え移動することを特徴とするスライドベース切替え
    装置。
  2. 【請求項2】前記無端チェーンの始端部に物品の形状を
    検出する形状検出手段を設け、その検出信号により所定
    の前記ロック解除器を作動して、物品を、その形状別に
    決められた無端チェーンの途中位置で機外に排出するこ
    とを特徴とする請求項1記載のスライドベース切替え装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN114985270A (zh) * 2022-08-08 2022-09-02 北京交通大学 一种基于人工智能的城市航站楼的行李自动装箱装置

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