JP3054037B2 - 作物計量選別装置 - Google Patents

作物計量選別装置

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JP3054037B2 JP6186978A JP18697894A JP3054037B2 JP 3054037 B2 JP3054037 B2 JP 3054037B2 JP 6186978 A JP6186978 A JP 6186978A JP 18697894 A JP18697894 A JP 18697894A JP 3054037 B2 JP3054037 B2 JP 3054037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人参、大根等の作物
を、その重量別に選別して回収するように構成された作
物計量選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記作物計量選別装置は、実開平5‐3
3877号公報(特に、図1)で示されたものが知られ
ており、作物載置部材を徐々に落下放出姿勢に案内する
ガイド部材を設けることで、作物載置部材が勢いよく回
動するのを抑制し、どのような重量の作物であってもゆ
っくりと下方回動させるようにすることで、他の選別区
画における選別精度の悪化を防止する技術を開示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造では、作
物載置部材の下方に作物が滑落する案内板を設けて側方
の回収箱に作物が回収されるようにしてあるが、回収箱
の交換時期が遅れる等によって回収限度を越え、案内板
上にも作物が溜まってくることがあった。そうなると、
その過剰に回収された選別区画では作物載置部材が十分
に下方回動できず、そこで回収すべく作物が回収できな
くなるという不都合、すなわち、選別作動が不能になる
という基本的な不都合が生じる。
【0004】又、前述した公報の図1及び図9から判る
ように、搬送方向上手側である第1端部の回動軸心回り
で下方回動した作物載置部材(符号13)は回動規制部材
(符号33)に摺接して移動し、その垂れ下がった落下放
出姿勢を保つことで、第2端部に位置する載置係合部
(符号14)とは反対側の横側方に張出た部材(符号な
し)を搬送方向下手側のガイド部材(符号31)の下端よ
り下方を通過させて搬送の妨げとならないようにしてあ
る。
【0005】従って、その垂れ下がった落下放出姿勢の
作物載置部材(符号13)は、その後に案内板上の停滞作
物に当たると、第1端部の回動軸心回りで上方に揺動移
動するのであるが、その上方揺動がガイド部材を通過す
る直前位置で生じると、前述した張出た部材(符号な
し)がガイド部材(符号31)を背面から無理に押し上げ
る状態となり、その張出た部材(符号なし)やガイド部
材(符号31)が変形・損傷するという不都合がある。
【0006】前者の不都合については、過剰な作物を除
去してやれば正常に選別作動できるものであるが、後者
の不都合については装置の修理等が必要であって正常作
動への復帰が遅れる点で悪影響が大きく、改善の余地が
ある。本発明の目的は、前記後者の不都合を防止できる
ようにして、例え作物の過剰回収が生じてもすぐに正常
な作動状態に戻せるようにする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために本
発明は、搬送方向下手側となる第1端部の回動軸心回り
で回動自在な作物載置部材の複数を、所定ピッチをあけ
て横送り搬送部材に支持し、作物載置部材の搬送方向上
手側となる第2端部における左右一方に載置係合部を、
他方に舌片を夫々備え、載置係合部を載置支持して作物
載置部材の作物載置搬送姿勢を維持する位置固定のガイ
ドレールと、このガイドレールの途中の所定箇所に配置
される下方移動可能な可動レールとを設け、可動レール
は、一方側に重りが取付けられた天秤アームの他方側に
取付けられて持上げ付勢された状態で位置固定のガイド
レールに連なる位置に配設されるとともに、作物が載置
された作物載置部材の載置係合部が、可動レールを押し
下げて下方に自重回動して垂れ下がり傾斜した落下放出
姿勢になることにより、載置作物を下方の回収部に落下
回収可能な選別機構を構成するとともに、この選別機構
を搬送方向所定箇所毎に複数設け、選別機構における作
物載置部材の下方回動箇所での作物載置部材の下方側
に、舌片に接当して作物載置部材を徐々に落下放出姿勢
に案内するガイド部材を設けてある作物計量選別装置に
おいて、舌片を、作物載置部材の本体から横側方に張出
し形成し、かつ、ガイド部材を本体の横外側箇所に配置
し、ガイド部材で案内された作物載置部材が、落下放出
姿勢の状態で横送り搬送部材によって搬送されるように
構成し、ガイド部材を、その作物搬送方向上手側に設け
た支点周りで上下揺動自在に枢支するとともに、ガイド
部材の下方揺動を所定位置で規制してするストッパーを
設けることにより、ガイド部材を、作物載置部材を徐々
に落下放出姿勢に案内する案内姿勢から上方へ退避揺動
可能に構成してあることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】図1を参照して説明すると、垂れ下がり落下放
出姿勢の作物載置部材13が滞留作物塊に接当して少し
上昇回動した状態で、横側方に張出た舌片35がガイド
部材31の背面に衝突すると、ガイド部材31は支点X
周りで容易に上昇揺動して退避でき、ガイド部材31や
舌片35を損傷することなくその作物載置部材13をや
り過ごすことができるようになる。ガイド部材31は、
通常はストッパー34によって上昇揺動していない案内
姿勢を維持しているから、作物載置部材を徐々に落下放
出姿勢に案内する本来の機能を支障なく発揮できるもの
である。
【0009】
【発明の効果】従って、ガイド部材を上方に退避揺動で
きるようにする比較的簡単な改造で、過剰回収等に起因
してガイド部材や作物載置部材が損傷することを防止で
き、経済的に正常な選別作動を維持可能な計量選別装置
を提供することができた。
【0010】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図2
に人参、大根その他の作物を貯溜部から順次1個ずつ搬
出して、計量選別し、各重量ランク毎に振り分けて選別
回収する作物の自動選別装置を示している。この選別装
置は、多数の作物を貯溜する貯溜ホッパー1、この貯溜
ホッパー1から作物を、順次、載置搬出する搬出コンベ
ア2、搬出された被搬送作物Cを1個ずつ後工程に送り
出す整列搬送装置3、この整列搬送装置3から送り出さ
れる被搬送作物Cを載置搬送しながら計量し、各重量ラ
ンク別に複数の回収部4に選択的に仕分け回収する計量
選別装置(作物計量選別装置)5から成る。
【0011】図3に示すように、搬出コンベア2は、上
下一対のプーリ6、6に亘り無端回動ベルト7を巻回す
るとともに、この無端回動ベルト7の外周面に所定ピッ
チで係止突起8を形成して構成され、その搬送始端部を
貯溜ホッパー1に横一側に形成した切欠部を通して底部
に臨む状態で配設して、各係止突起8上の被搬送作物C
を1個ずつ横向きで載置して斜め上方に向けて搬送する
よう構成してある。
【0012】又、図4に示すように、この搬出コンベア
2の左右両側には、被搬送作物Cが横外方に落下するの
を防止するための縦壁9、9を形成してあり、各縦壁
9、9の上部に亘って、搬送経路上方側から載置作物が
貯溜ホッパー1に向けて落下するのを阻止するために、
搬出コンベア2の搬送経路上方を覆う透明合成樹脂製の
保護シート10を架設してある。
【0013】この保護シート10の搬送始端側は、円弧
状に屈曲させて当て板11を介してビス止めして、例え
ば誤って作物が立姿勢で係止突起8上に載置した状態で
搬送しようとするときは、この円弧状屈曲部10aに接
当して姿勢を変更させるようにしてある。
【0014】整列搬送装置3は、図5,図6に示すよう
に、被搬送作物Cとほぼ同一幅の上部側作物載置面21
aを、被搬送作物Cの搬送作物の搬送下手側ほど下方に
位置する傾斜姿勢に構成した搬送体21を、作物搬送方
向に沿って複数並列配備し、かつ、各搬送体21を所定
ピッチで上下動させる駆動機構22を設けるとともに、
隣接する各搬送体21同士が背反的に上下動するよう駆
動タイミングを設定して構成してある。
【0015】つまり、図7に示すように、奇数番目の搬
送体21を第1グループとして一体的に一定ピッチで往
復上下動するよう構成するとともに、偶数番目の搬送体
21を第2グループとして一体的に一定ピッチで往復上
下動するよう構成し、各搬送体21の下方位置に、偏芯
クランク機構23により往復揺動する一対のT字形揺動
部材24,24を設ける。そして、第1グループの搬送
体21に連結される連結アーム24aを各揺動部材24
の天秤揺動端の一方側に枢支し、第2グループの搬送体
21に連結される連結アーム24aを他方側に連結し
て、第1グループと第2グループが背反的に上下動する
ように駆動タイミングを設定して駆動機構22を構成し
てある。
【0016】又、各搬送体21の搬送幅を搬送始端部で
広く形成し、終端部側ほど狭くなるよう順次幅狭となる
よう形成して、終端部においては、搬送体21上に1個
の作物だけが載置されるよう構成するとともに、各搬送
体21を搬送幅方向に沿って少し傾斜させ、移送に伴っ
て重なっている被搬送作物Cを横ずれさせて1個ずつ載
置されるようにしてある。
【0017】整列搬送装置3においては、被搬送作物C
は搬送体21の上方移動に伴って傾斜姿勢の作物載置面
21aにより搬送方向下手側の搬送体21に乗り移るこ
とになり、このような乗り移り移動を順次繰り返して被
搬送作物Cが搬送されて行く。この時、下方に移動する
搬送体21に乗り移る前の被搬送作物Cは、次の搬送体
21の前面に受け止め支持されるので、分離が確実に行
われる。しかも、搬送体21の幅は被搬送作物Cの幅と
ほぼ等しいので、このような乗り移り移動が複数回繰り
返されると、2個以上重なり合った被搬送作物Cは1個
ずつに均されて終端部では1個ずつ確実に送り出される
ことになる。
【0018】搬出コンベア2の終端から落下した被搬送
作物Cを、被搬送作物Cが搬送体21の載置搬送姿勢に
沿う姿勢で流下案内させる案内シュート25を介して搬
送始端部の搬送体21の傾斜上部側箇所に送り出すよう
構成して、重なり合った被搬送作物Cが、その重なりが
崩された状態で供給されるようにしてある。各搬送体2
1の搬送幅方向の高レベル側横側部には、その搬送速度
をほぼ同一速度で移動して被搬送作物Cに接当作用する
縦軸芯周りで回動する案内ベルト27を、搬送経路のほ
ぼ全域に亘る範囲で配設してある。
【0019】案内シュート25の出口の傾斜低レベル側
には、搬送下手側ほど搬送体21の低レベル側に向けて
傾斜する姿勢で、長手方向が搬送方向に沿う縦向き姿勢
となっている被搬送作物Cの姿勢を横向き姿勢に変更さ
せる合成樹脂製のガイド板28を配設してある。このガ
イド板28は搬送上手側の横軸芯周りで上下揺動自在並
びに傾斜角度を変更調節自在に取付けてある。搬送終端
部の位置する搬送体21の左右両側には、落下した被搬
送作物Cを還元ベルト29上に流下案内する案内シュー
ト30を配設し、還元ベルト29に案内された被搬送作
物Cは貯溜ホッパー1に還元するよう構成してある。
【0020】計量選別装置5は、左右一対の回動チェー
ン12,12(横送り搬送部材に相当)に亘り所定ピッ
チで作物載置用の受け皿13(作物載置部材に相当)を
搬送方向下手側となる第1端部に偏った位置の横向きの
回動軸芯Y周りで回動自在に架設し、搬送方向上手側と
なる第2端部には、横側方に張出し形成した一側方の載
置係合部14が、回動チェーン12に沿って配設したガ
イドレール15に載置係止して、略水平となる載置搬送
姿勢を維持するよう構成してある。
【0021】図8,図9に示すように、ガイドレール1
5の途中の所定箇所を可動レール15aに構成し、この
可動レール15aを天秤アーム16の一方側に取付け、
天秤アーム16の他方側には、重量ランクに対応した重
り17を取付けてある。従って、受け皿13に載置され
る被搬送作物Cの重量がこの重り17よりも重いとき
は、可動レール15aが下方に下がり、受け皿13が下
方に回動して載置作物を下方の案内シュート18を介し
て、回動チェーン12の搬送方向に沿って横側部に並列
配備した回収部4のうち、対応するランクの回収部4に
落下回収する選別機構Aが構成されている。つまり、搬
送方向に選別機構Aが複数並んでいることで計量選別装
置5に成るのである。
【0022】図1,図8に示すように、各可動レール1
5a配設部に対応した箇所において、受け皿13の下方
側に、各受け皿13の下方回動端側である第2端部に位
置する載置係合部14存在側と反対側の他側方に張出し
形成された舌片35(第2端部に位置する)に接当しな
がら徐々に落下放出姿勢に案内させるガイド部材31
を、受け皿13の本体13aの幅方向外側に配設してあ
る。
【0023】ガイド部材31は、回動チェーン12の支
持フレーム32に取付固定され、受け皿13の進行方向
に沿って徐々に下方に向かう斜め姿勢に形成されるると
もに、その作物搬送方向上手側部分の支点X周りで上下
揺動可能に支持フレーム32に設け、かつ、下方への回
動を阻止するストッパー34を左右に備えてある。
【0024】つまり、ガイド部材31は、ストッパー3
4に接当して受け皿13を徐々に落下放出姿勢に案内す
る案内姿勢から、支点X周りで上方に退避揺動可能に構
成されている。従って、「作用」の項で述べたように、
案内シュート18上に盛り上がって停滞する作物に垂れ
下がり姿勢の受け皿13が接当し、それによってガイド
部材31の背面近傍位置において舌片35が上昇してガ
イド部材31の背面に衝突しても、ガイド部材31は支
点X周りで上昇揺動して退避でき、無理無く載置係合部
14をやり過ごせるのである。
【0025】図10に示すように、金属製の支持体31
aの上面にスポンジ31bを張付てある。スポンジ31
bの表面に摺動抵抗の少ない合成樹脂材31cを付設し
て、受け皿13の端部が円滑に接当案内されるよう構成
してある。又、このガイド部材31の下端部から少し間
隔をあけて下方側に選別経路のほぼ全域に亘り、受け皿
13の回動規制部材33を配設して、自由回動により下
方回動姿勢において振らつくのを阻止するようにしてあ
る。
【0026】そして、図2に示すように、どの回収具4
にも落下しなかった被搬送作物Cは搬送終端部から案内
シュート19を介して、各回収部4に連なって並列配備
した収納具20に落下案内するよう構成してある。この
収納具20は、回動チェーン12の搬送終端位置よりも
搬送上手側に入り込んだ状態で配設してある。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】計量選別装置の側面図
【図2】作物選別装置の全体側面図
【図3】搬出コンベアの側面図
【図4】搬出コンベアの一部斜視図
【図5】整列搬送装置の平面図
【図6】整列搬送装置の斜視図
【図7】整列搬送装置の側面図
【図8】計量選別部の正面図
【図9】計量選別部の平面図
【図10】ガイド部材の断面図
【符号の説明】
4 回収部 12 横送り搬送部材 13 作物載置部材 13a 本体 14 載置係合部 15 ガイドレール 15a 可動レール 16 天秤アーム 17 重り 31 ガイド部材 34 ストッパー 35 舌片 A 選別機構 X 支点 Y 回動軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07C 5/16 - 5/32 B07C 5/36 - 5/38 B65G 47/38 - 47/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送方向下手側となる第1端部の回動軸
    心(Y)回りで回動自在な作物載置部材(13)の複数
    を、所定ピッチをあけて横送り搬送部材(12)に支持
    し、 前記作物載置部材(13)の搬送方向上手側となる第2
    端部における左右一方に載置係合部(14)を、他方に
    舌片(35)を夫々備え、 前記載置係合部(14)を載置支持して前記作物載置部
    材(13)の作物載置搬送姿勢を維持する位置固定のガ
    イドレール(15)と、該ガイドレール(15)の途中
    の所定箇所に配置される下方移動可能な可動レール(1
    5a)とを設け、 前記可動レール(15a)は、一方側に重り(17)が
    取付けられた天秤アーム(16)の他方側に取付けられ
    て持上げ付勢された状態で位置固定のガイドレール(1
    5)に連なる位置に配設されるとともに、 作物が載置された前記作物載置部材(13)の前記載置
    係合部(14)が、前記可動レール(15a)を押し下
    げて下方に自重回動して垂れ下がり傾斜した落下放出姿
    勢になることにより、載置作物を下方の回収部(4)に
    落下回収可能な選別機構(A)を構成するとともに、こ
    の選別機構(A)を搬送方向所定箇所毎に複数設け、 前記選別機構(A)における前記作物載置部材(13)
    の下方回動箇所での前記作物載置部材(13)の下方側
    に、前記舌片(35)に接当して前記作物載置部材(1
    3)を徐々に落下放出姿勢に案内するガイド部材(3
    1)を設けてある 作物計量選別装置であって、前記舌片(35)を、前記作物載置部材(13)の本体
    (13a)から横側方に張出し形成し、かつ、前記ガイ
    ド部材(31)を前記本体(13a)の横外側箇所に配
    置し、前記ガイド部材(31)で案内された作物載置部
    材(13)が、落下放出姿勢の状態で前記横送り搬送部
    材(12)によって搬送されるように構成し、 前記ガイド部材(31)を、その作物搬送方向上手側に
    設けた支点(X)周りで上下揺動自在に枢支するととも
    に、前記ガイド部材(31)の下方揺動を所定位置で規
    制してするストッパー(34)を設けることにより、前
    記ガイド部材(31)を、前記作物載置部材(13)を
    徐々に落下放出姿勢に案内する案内姿勢から上方へ退避
    揺動可能に構成してある 作物計量選別装置。
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