JP2000094360A - 空気圧式ネジ打込み機における打ち込み深さ制御機構 - Google Patents

空気圧式ネジ打込み機における打ち込み深さ制御機構

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JP2000094360A
JP2000094360A JP10264735A JP26473598A JP2000094360A JP 2000094360 A JP2000094360 A JP 2000094360A JP 10264735 A JP10264735 A JP 10264735A JP 26473598 A JP26473598 A JP 26473598A JP 2000094360 A JP2000094360 A JP 2000094360A
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武男 藤山
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和彦 蔵口
Shinobu Iino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】打込みネジ14の打込み量を被打込み材16の
上材の厚さに関係なく一定にすることができる空気圧式
ネジ打込み機における打込み深さの制御機構。 【解決手段】打撃機構により打込みネジ14を打撃して
打込みネジ14の頭部が浮く程度に打込んだ後にねじ締
め込み機構により上記打込みネジを締め込む空気圧式ネ
ジ打込み機において、打撃シリンダ1の下端に、打撃時
に打ち込み作動した打撃ピストン2が下死点に至る途中
位置で、打撃シリンダ1の下方で打撃ピストン2の作動
により圧縮されたエアにより停止する位置からねじ締め
込みのストローク分だけ下方位置に打撃ピストン停止用
バンパ10を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気圧式ネジ打込み
機において打撃用ドライバビットによる打込みネジの打
込み深さを制御する空気圧式ネジ打込み機における打ち
込み深さ制御機構に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、空気圧式ネジ打込み機は被打込み
材に対して打込みネジを軽く打込んだ後にしっかりと締
め込むものであり、このような打込みとネジ締め込みの
工程に応じ、それぞれ打込みネジを打撃する打撃機構
と、打込みネジを回転させるネジ締め込み機構とが設け
られている。打撃機構は、打撃シリンダ内に摺動自在に
収容された打撃ピストンにドライバビットを一体に結合
し、トリガの操作によってメインバルブを作動させ、圧
縮エアを貯留するエアチャンバを上記打撃シリンダに対
して開閉し、圧縮エアを打撃シリンダに対して供給して
打撃ピストンを駆動するものであるが、従来は圧縮エア
の供給量は常に一定であり、したがって打撃ピストンに
よる打込み力も常に一定であった。そして、打込み時に
は、打込みネジの先端が上材を貫通して下材の途中まで
打込まれる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば被打
込み材を構成する上材が厚いときに、打込みネジを下材
まで打込むことができるように打込みエネルギーを設定
すると、上材が薄いときには打込みネジが下材に深く打
込まれ過ぎ、その後のねじ締め込みが不十分になって保
持力が損なわれることがある。
【0004】本発明は上記欠点を解消し、打撃時におけ
る打撃ピストンの移動量を機械的に常に一定になるよう
にして、被打込み材に対する打込みネジの打込み量を被
打込み材の上材の厚薄に関係なく一定にすることができ
る空気圧式ネジ打込み機における打撃ピストンの打ち込
み深さ制御機構を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る空気圧式ネジ打込み機における打撃ピ
ストンの打ち込み深さ制御機構は、圧縮エアを貯留する
エアチャンバから打撃シリンダ内に圧縮エアを供給して
その内部の打撃ピストンに一体に結合したドライバビッ
トを下方に打込み作動させる打撃機構と、上記ドライバ
ビットをねじ締め込みさせるねじ締め込み機構とを備
え、上記打撃機構によりドライバビットが打込みネジを
打撃して被打込み材に対して打込みネジの頭部が浮く程
度に打込んだ後にねじ締め込み機構により上記打込みネ
ジを締め込む空気圧式ネジ打込み機ににおいて、上記打
撃シリンダの下端には、打撃時に打ち込み作動した打撃
ピストンが下死点に至る途中位置で、打撃シリンダの下
方で打撃ピストンの作動により圧縮されたエアにより停
止する位置からねじ締め込みのストローク分だけ下方位
置に打撃ピストン停止用バンパを配置したことを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はネジ打込み機の要部を示す
もので、このネジ打込み機のボディには打撃機構とねじ
締め込み機構とが設けられている。打撃機構は打撃シリ
ンダ1と打撃シリンダ1内に摺動自在に設けられた打撃
ピストン2と、打撃ピストン2に一体に結合されたドラ
イバビット3とを有し、トリガ(図示せず)を引き操作
することによってメインバルブ4を開き作動させ、圧縮
エアを貯留するエアチャンバ5(エア供給源に接続して
いる)から打撃シリンダ1内に圧縮エアを供給してドラ
イバビット3を打込み作動させるものである。また、ね
じ締め込み機構は、エアモータ(図示せず)の回転力を
中間歯車6と駆動歯車7に伝達し、駆動歯車7の中心孔
(多角形)に嵌合したドライバビット8(断面多角形)
を回転させてねじの締め込み作動をさせるもので、上記
打撃機構の作動開始とほぼ同時に作動し、ドライバビッ
ト3をその軸心のまわりに回転させることにより、ドラ
イバビット3によって打込まれた打込みネジを締め込む
ものである。
【0007】上記打撃機構によりドライバビット3が打
込みネジを打撃して被打込み材に対して打込みネジの頭
部が浮く程度に打込んだ後にねじ締め込み機構により上
記打込みネジを締め込むものである。このような打撃機
構とねじ締め込み機構の基本的思想は、例えば特開平9
-141571号公報、特開平9−29037号公報な
どによって知られるように公知である。
【0008】次に、上記ネジ打込み機には、打撃ピスト
ン2の移動量を制御することにより打込み深さを制御す
る機構が設けられている。すなわち、上記打撃シリンダ
1の下端にはバンパ10が配置されている。バンパ10
は通常は打ち込み作動した打撃ピストン2の下面を受け
て打撃ピストン2の作動を停止させるものであるが、こ
の例におけるバンパ10は通常の位置よりも下方の位置
に配置されている。この位置は、後述するように、打撃
時に打ち込み作動した打撃ピストン2が下死点に至る途
中位置で、かつ打撃シリンダ1の下方で打撃ピストン2
の作動により圧縮されたエアにより停止する位置からね
じ締め込みのストローク分だけ下方の位置である。
【0009】また、打撃ピストン2は大径上部2aと小
径下部2bとから構成され、上記各部にシールリングが
周設されている。これに応じて打撃シリンダ1の下部1
bも打撃ピストン2の小径下部2bが摺動する部分はそ
の上部1aに比べて小径に形成されている。
【0010】なお、打撃シリンダの1の周囲にはブロー
バックチャンバ11が配置されている。ブローバックチ
ャンバ11は打撃シリンダ1の下部のエア孔12と連通
し、打撃時に打撃ピストン2が打ち込み作動したときに
打撃ピストン2の下方空間(シリンダ下室)のエアが圧
縮されて上記エア孔12から圧縮エアが供給されるチャ
ンバで、打撃シリンダ1の上方から打撃用圧縮エアが排
気されたときに再び上記エア孔12から打撃シリンダ1
内に送られて打撃シリンダ1を上死点に復帰移動させる
ための機構である。
【0011】次に、上記構成のネジ打ち込み機の作動態
様について説明すると、まず、図2に示されるように、
トリガを引き操作しメインバルブ4を開き作動させ、エ
アチャンバ5から打撃シリンダ1内に圧縮エアを供給す
ると、打撃ピストン2がエア圧によって下方に駆動さ
れ、ドライバビット3が打込み作動し、ボディの下方の
ノーズ部13内に供給された打ち込みネジ14を打撃す
る。このように、打撃ピストン2が打ち込み作動する
と、打撃ピストン2の下方のシリンダ下室15の容積は
急激に縮小するので、内部のエアは圧縮され、その一部
はブローバックチャンバ11に供給されるが、残りはシ
リンダ下室15に残り、昇圧して打撃ピストン2の上方
のシリンダ上室16の圧縮エアのエア圧よりも大きくな
る。このため、同図に示されるように打撃ピストン2が
下死点に至る途中位置で作動が停止する。したがって、
打ち込みネジ14は被打込み材16に対して頭部が浮い
た状態で打ち込まれる。
【0012】その後、シリンダ下室15内の圧縮エアは
ドライバビット3と打撃シリンダ1の下孔17との間の
隙間から排気されて減圧し、打撃ピストン2の上面に作
用するエア圧の方が大きくなると、打撃ピストン2は再
び下方に移動する。
【0013】ところで、打撃時の圧縮エアの一部はエア
モータに供給され、エアモータの回転力が中間歯車から
駆動歯車7に伝達され、ドライバビット3を回転させ
る。これにより、ドライバビット3によって被打込み材
16に対して頭部を浮かせて打ち込まれた打ち込みネジ
14を浮いた分(ねじ締め込みのストローク分)だけ締
め込む。そして、図3のように打撃ピストン2がバンパ
10に当たって作動が停止し、ねじ締め込みが終了す
る。
【0014】ねじ締め込み作業が終了後にトリガを解放
操作すると、メインバルブ4が閉じ作動するとともに排
気通路(メインバルブ4の上方)が開くのに対し、ブロ
ーバックチャンバ11から圧縮エアがエア孔12を通っ
て打撃シリンダ1内に送られ、大径上部2aと小径下部
2bとの間に供給されるが、大径上部2aの方が受圧有
効面積が大きいので、打撃ピストン2はその差圧により
上死点に復帰移動する。
【0015】上述のように、打撃時には打撃ピストン2
は下死点に至る途中の一定位置でエアブレーキ作用によ
りいったん停止する。打撃ピストン2の移動量は常に一
定であるから、被打込み材16の上材の厚薄に関係な
く、打ち込み深さも常に一定になる。これにより、打ち
込みネジ14を最適深さに打ち込み、打ち込み後のねじ
締め込みを確実にすることができる。よって、被打込み
材16の上材の厚さに関係なく常に打ち込みネジ14を
良好に締め込みすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気圧式ネジ打込み機の要部の縦断面図
【図2】上記ネジ打込み機の打撃時の作動態様説明図
【図3】上記ネジ打込み機のねじ締め込み時の作動態様
説明図
【符号の説明】
1 打撃シリンダ 2 打撃ピストン 3 ドライバビット 5 エアチャンバ 10 バンパ 14 打込みネジ
フロントページの続き (72)発明者 蔵口 和彦 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 飯野 忍 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 3C068 BB01 CC01 DD11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮エアを貯留するエアチャンバから打
    撃シリンダ内に圧縮エアを供給してその内部の打撃ピス
    トンに一体に結合したドライバビットを下方に打込み作
    動させる打撃機構と、上記ドライバビットをねじ締め込
    みさせるねじ締め込み機構とを備え、上記打撃機構によ
    りドライバビットが打込みネジを打撃して被打込み材に
    対して打込みネジの頭部が浮く程度に打込んだ後にねじ
    締め込み機構により上記打込みネジを締め込む空気圧式
    ネジ打込み機において、 上記打撃シリンダの下端には、打撃時に打ち込み作動し
    た打撃ピストンが下死点に至る途中位置で、打撃シリン
    ダの下方で打撃ピストンの作動により圧縮されたエアに
    より停止する位置からねじ締め込みのストローク分だけ
    下方位置に打撃ピストン停止用バンパを配置したことを
    特徴とする空気圧式ネジ打込み機における打ち込み深さ
    制御機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125895A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Hitachi Koki Co Ltd ねじ締機

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