JP2000094005A - 調質圧延方法 - Google Patents
調質圧延方法Info
- Publication number
- JP2000094005A JP2000094005A JP10260496A JP26049698A JP2000094005A JP 2000094005 A JP2000094005 A JP 2000094005A JP 10260496 A JP10260496 A JP 10260496A JP 26049698 A JP26049698 A JP 26049698A JP 2000094005 A JP2000094005 A JP 2000094005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- less
- temper rolling
- roughness
- steel sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
つ極薄鋼板を安定して製造し得る調質圧延方法を提供す
ることを課題としている。 【解決手段】調質圧延機2の上下ワークロール2a,2
bとして直径400mm以上の大径ロールを用いて極薄鋼
板を調質圧延する。上記上下ワークロール2a,2bの
各研磨目の中心線平均粗さ(Ra)を1.0μm以下に
すると共に、単位幅当たりの圧延荷重を0.4tonf/mm
以下に設定する。また、上記ワークロール2a,2bか
らの鋼板3の出側流出角度θを、補助ロール4によって
−0.5度以上0.5度以下とする。
Description
薄鋼板を調質圧延する方法に係り、特に、調質圧延によ
り鋼板表面に生じるおそれのある縦筋を防止することの
できる調質圧延方法に関する。
極薄鋼板、特にブリキ原板のDR(Double Reduction)
材と呼ばれる材料において、タンデム圧延機などによる
冷間圧延後に焼鈍し、さらに再圧延を施した後に調質圧
延を行うと、鋼板表面に縦筋と呼ばれる形状不良が発生
する。この縦筋の発生は、圧延機のロールギャップ内で
鋼板内部に生じる幅方向の圧縮応力に起因する座屈現象
によるとされる。
理)である電気メッキ、溶融亜鉛メッキ、食用缶などの
ラベル印刷の品質を著しく劣化させる。このため、従来
にあっては、調質圧延後に、縦筋が発生した鋼板をテン
ションレベラーやローラレベラーに通板して鋼板表面の
矯正を行っている。
筋のない鋼板の要求が強くなっているが、テンションレ
ベラー等で矯正しても、縦筋が多少低減するのみで、縦
筋を許容範囲以下まで消去することは難しく、この要求
に応えることができない。
のワークロール表面の研磨目の粗さを小さくすると効果
的であることが知られているが、完全に縦筋を防止する
ほどに研磨目の粗さを充分小さくすると、要求される鋼
板の表面粗さを満足できなくなる。すなわち、通常、調
質圧延後の鋼板表面には、後工程である電気メッキ・溶
融亜鉛メッキ・ラベルプリントなど、様々な表面処理を
安定して行えるように、ある一定の表面粗さを保つこと
が要求される。このため、従来にあっては、ワークロー
ル周面に対し、研磨により形成される円周方向の研磨目
に、ある一定以上の粗さを付けている。
と縦筋が減少する傾向にあることが知られている。しか
し、完全に縦筋を防止するには張力を鋼板の降伏応力程
度まで増加させる必要があり、このような設定は板破断
の危険性が増大するため、縦筋を完全に防止するまで出
側張力を付与することはできない。さらに、出側張力
は、調質圧延の伸び率を一定に保つ必要があるので変更
するのが難しい。
なされたもので、縦筋の発生を抑えつつ要求された表面
粗さを持つ極薄鋼板を安定して製造し得る調質圧延方法
を提供することを課題としている。
解決に向けて、調質圧延による縦筋の発生原因について
詳細に検討し、調質圧延機に組み込まれるワークロール
の周面の研磨目粗さ、及び圧延荷重、鋼板の出側流出角
度などの各圧延条件に着目して、本発明を完成するに至
った。
発明のうち請求項1に係る発明は、上下ワークロールと
して直径400mm以上の大径ロールを用いて極薄鋼板を
調質圧延する方法であって、上記上下ワークロールの少
なくとも一方のワークロール周面における研磨目の中心
線平均粗さ(Ra)を1.0μm以下にすると共に、単
位幅当たりの圧延荷重を0.4tonf/mm以下に設定する
ことを特徴とする調質圧延方法を提供する。
記載した構成に対し、上記ワークロールからの鋼板の出
側流出角度を、−0.5度以上0.5度以下とすること
を特徴とするものである。
カニズムは未だ詳細には明らかにされていないが、おお
よそ次のように考えられる。通常、調質圧延後の表面処
理を安定して行えるように、鋼板表面に一定の表面粗さ
を保つことが要求されるため、調質圧延に用いられるワ
ークロール表面には、一定の粗さを持った円周方向に延
びる研磨目が形成されている。この結果、上下ワークロ
ールにより調質圧延される鋼板は、ロールギャップ内で
鋼板が板幅方向に拡がろうとしても、調質圧延において
は大径のワークロールを用いるためにロール偏平が大き
く、鋼板表面がワークロールにより拘束される。このた
めに、圧延された分だけ板幅方向に圧縮応力が生じる。
これがロールギャップを出た後に塑性座屈を起こして縦
筋となると考えられる。
拘束緩和)に基づき、ワークロール周面に付与される研
磨目の粗さ、圧延荷重、鋼板の出側流出角度の各圧延条
件について、検討した。
との関係について検討したところ、粗さRaが1.5μ
mより小さくなるにつれて縦筋高さが小さくなり、1.
0μm近傍で急激に縦筋高さが小さくなって、1.0μ
mを境に1.0μm以下で、縦筋の高さが約20μm以
下と大幅に小さくなることを確認したため(図2参
照)、上記請求項1の発明では、研磨目の粗さRaを
1.0μm以下とした。
容される場合には、表面と接触するワークロールの粗さ
だけを1.0μm以下とすれば良い。但し、上記研磨目
の粗さRaを1.0μm以下としても、圧延荷重を高く
設定すると、縦筋高さが許容以上(例えば50μm以
上)に大きくなる(図3参照)。上記粗さRaを1.0
μm以下とした場合の圧延荷重を検討したところ、0.
4tonf/ mm近傍で急激に小さくなり、0.4tonf/ mm以
下で、縦筋高さが約20μmと大幅に小さくなることか
ら(図3参照)、圧延荷重を0.4tonf/ mm以下とし
た。
m以下、且つ、調質圧延の単位幅当たりの圧延荷重を
0.4tonf/mm以下とすることで、安定して縦筋高さを
小さく抑えることができることから、請求項1に係る発
明では、研磨粗さをRa=1.0μm以下、且つ、調質
圧延の単位幅当たりの圧延荷重を0.4tonf/mm以下と
規定している。
と調質圧延後の鋼板の表面粗さも低下することから、調
質圧延後の鋼板に要求される表面粗さの要求下限から、
本願発明における上記研磨目の粗さ及び圧延荷重の下限
値が規制される。
いて、出側流出角度と縦筋高さとの関係を検討したとこ
ろ、出側流出角度が、−0.5度以上0.5度以下の範
囲で、縦筋高さが最小となることを確認したため(図4
参照)、請求項2に係る発明では、出側流出角度を、−
0.5度以上0.5度以下と規定した。
5度以下の範囲外であっても、請求項1に係る発明を採
用することで、縦筋の高さが約50μmと小さい値に抑
えられる(図4参照)。
図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る
2段式2スタンドの圧延機を示す図である。図1中、第
1スタンド1は、焼鈍後の鋼板3を再圧延するための冷
間圧延機であり、第2スタンド2が調質圧延用の圧延機
である。
%となるように設定する。また、第2スタンド2での圧
延条件として、伸び率を1%以下の所定の伸び率に設定
すると共に、研磨目の粗さRaが1.0μm以下、例え
ば0.9μmに研磨された上下ワークロール2a,2b
を使用し、また、単位幅当たりの圧延荷重が0.4tonf
/ mm以下、例えば0.35tonf/ mmとなるように調整し
て圧延した。なお、上記伸び率は、設定する圧延荷重に
あわせて鋼板の出側張力を調整することで実現される。
補助ロール4の高さを調整して、第2スタンド2のワー
クロール2a,2bからの鋼板の出側流出角度θが−
0.5度以上0.5度以下の範囲内となるように設定し
た。
応力40kgf /mm2 の焼鈍されたブリキ原板となる鋼板
を、第1スタンド1での圧下率20%、第2スタンド2
での伸び率1%で圧延する。
において調質圧延することで、調質圧延後の鋼板表面に
生成される縦筋の高さは20μm以下となり、縦筋の高
さが許容範囲内に抑えられる。
ール2a,2bしかない2段式調質圧延機(第2スタン
ド2)を例に説明しているが、上下バックアップロール
や中間ロールをもった4段式、6段式などの圧延機であ
ってもよい。要は、少なくともワークロールの研磨目の
粗さRaが1.0μm以下であって及び圧延荷重が0.
4tonf/ mm以下であればよい。
ず、シングルスタンドあるいは多スタンドミルの最終ス
タンドに本実施例を適用すればよい。また、鋼種なども
本実施形態に限られるものではない。
ル2a,2bの両方の研磨目の粗さRaを1.0μm以
下にする場合を例に説明しているが、鋼板の裏面の品質
がさほど問題とならない極薄鋼板の場合にあっては、表
面と接触する側のワークロールの研磨目の粗さだけを
1.0μm以下にしてもよい。
って並ぶ複数組の上下ワークロールで行われる場合に
は、調質圧延用の全てのワークロールに本発明を適用し
ても良いが、少なくとも最終位置の上下ワークロールに
ついて本発明を採用すればよい。
使用して、素材厚0.3mmで降伏応力40kgf /mm2
のブリキ原板となる鋼板3を、第1スタンド1での圧下
率20%、第2スタンド2での伸び率1%で圧延し、第
2スタンド2におけるワークロールの研磨目の粗さ、圧
延荷重、出側流出角度θを種々に変更して縦筋高さを測
定してみた。
ら分かるように、粗さRa1.0μmを境にそれ以下で
は縦筋高さが十分に小さくなり、表面粗さRaを1.0
μm以下とすることで安定して縦筋高さを小さく抑える
ことができることが分かる。特に、圧延荷重を0.35
tonf/ mm以下とした場合には、粗さRaを1.0μm以
下にすることで、縦筋高さは20μm以下となる。
1.0μm以下としても圧延荷重が高ければ縦筋高さは
大きくなるが、0.4tonf/ mmを境に縦筋高さが急激に
小さくなり、それ以下では縦筋高さを安定して小さく抑
えることができることが分かる。
下とし、圧延荷重を0.4tonf/ mm以下とすれば、出側
流出角度θに関係なく、縦筋高さをほぼ50μm以下に
できることが分かる。さらに、当該出側流出角度θを−
0.5〜0.5度の範囲に設定すれば、出側流出角度θ
による縦筋の発生を最低限に抑えることができることが
分かり、上記粗さを1.0μm以下且つ圧延荷重を0.
4tonf/ mm以下では、出側流出角度θを−0.5〜0.
5度の範囲にすることで、縦筋高さを約20μm以下と
することができることが分かる。
ンドの圧延機にて、素材厚0.23mmで降伏応力45
kgf/mm2 のブリキ原板を、第1スタンド1での圧
下率を22%、第2スタンド2での伸び率を1%に設定
して圧延した。
ロールの研磨目の粗さをRa=0.95μm、圧延荷重
0.3tonf/mm(ロール径600mm)、出側流出角
度θを0.3度に設定したところ、縦筋高さが15μm
以下となり目標とする50μm以下の良好な鋼板を得
た。
極薄鋼板の調質圧延において縦筋の発生を許容範囲内に
収めることができ、縦筋低減のためのレベラー通板が必
ずしも必要がなくなって、効率的に極薄鋼板を製造する
ことが可能となる。
さらに縦筋の高さを小さく抑えることができる。
図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 上下ワークロールとして直径400mm以
上の大径ロールを用いて極薄鋼板を調質圧延する方法で
あって、上記上下ワークロールの少なくとも一方のワー
クロール周面における研磨目の中心線平均粗さ(Ra)
を1.0μm以下にすると共に、単位幅当たりの圧延荷
重を0.4tonf/mm以下に設定することを特徴とする調
質圧延方法。 - 【請求項2】 上記ワークロールからの鋼板の出側流出
角度を、−0.5度以上0.5度以下とすることを特徴
とする請求項1に記載した調質圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26049698A JP3629972B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 調質圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26049698A JP3629972B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 調質圧延方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000094005A true JP2000094005A (ja) | 2000-04-04 |
JP3629972B2 JP3629972B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=17348785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26049698A Expired - Fee Related JP3629972B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 調質圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3629972B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278595A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Dowa Mining Co Ltd | 放熱板およびその製造法 |
EP3253505B1 (de) | 2015-02-04 | 2019-07-10 | Hydro Aluminium Rolled Products GmbH | Verfahren und vorrichtung zum prägewalzen eines bandes |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03161107A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-11 | Kawasaki Steel Corp | 調質圧延方法及び装置 |
JPH0724501A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-27 | Kawasaki Steel Corp | 極薄金属材の冷間圧延方法 |
-
1998
- 1998-09-14 JP JP26049698A patent/JP3629972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03161107A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-11 | Kawasaki Steel Corp | 調質圧延方法及び装置 |
JPH0724501A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-27 | Kawasaki Steel Corp | 極薄金属材の冷間圧延方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278595A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Dowa Mining Co Ltd | 放熱板およびその製造法 |
JP4581141B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-11-17 | Dowaメタルテック株式会社 | 放熱板およびその製造法 |
EP3253505B1 (de) | 2015-02-04 | 2019-07-10 | Hydro Aluminium Rolled Products GmbH | Verfahren und vorrichtung zum prägewalzen eines bandes |
US10751773B2 (en) | 2015-02-04 | 2020-08-25 | Hydro Aluminium Rolled Products Gmbh | Method and apparatus for roll-embossing a strip |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3629972B2 (ja) | 2005-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20190022724A1 (en) | Systems and methods for controlling flatness of a metal substrate with low pressure rolling | |
US5622073A (en) | Six high rolling mill | |
JP2000094005A (ja) | 調質圧延方法 | |
JP3924276B2 (ja) | 薄手広幅厚板材の矯正方法 | |
JP4238198B2 (ja) | スキンパス圧延機およびその圧延方法 | |
JPH0521653B2 (ja) | ||
JPH08117829A (ja) | 薄鋼板の冷間圧延方法 | |
JPH05245506A (ja) | 6段圧延機 | |
JP3365348B2 (ja) | 金属管の圧延方法 | |
JP2672614B2 (ja) | 冷間圧延方法 | |
JP2000094011A (ja) | 調質圧延機 | |
JPS6328688B2 (ja) | ||
JPS6141643B2 (ja) | ||
JP5821575B2 (ja) | 冷延鋼板の圧延方法および極薄鋼板の製造方法 | |
JP3302411B2 (ja) | 片クラウン金属帯の圧延における板クラウン制御方法 | |
JP2000094010A (ja) | 調質圧延機 | |
JP2004001031A (ja) | 金属板の冷間圧延方法 | |
CN118558735A (zh) | 一种针对薄规格热轧高强度板带板形不良的平整方法 | |
JP2005131687A (ja) | 凹凸状金属板挟圧用ロール、金属板の形状矯正方法およびそれを用いた金属板の溶接方法ならびに連続処理ライン | |
JPH11277103A (ja) | 金属材の圧延方法および圧延設備 | |
JP3022222B2 (ja) | 金属板の冷間圧延機 | |
CN115138692A (zh) | 一种高强耐磨钢的平整板形的控制方法 | |
JP2021159982A (ja) | 冷間圧延方法 | |
JP2022049156A (ja) | 調質圧延設備および金属板の製造方法 | |
JPH03146202A (ja) | ストリップの冷間圧延方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |