JP2000093114A - 加工香辛料の製造方法 - Google Patents

加工香辛料の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェヌグリークを含有する香辛料のソトロン
含量を効率的に増大させることができる方法の提供。 【解決手段】 フェヌグリークを含有する香辛料を、1
00℃以上の温度で加熱し、次いで必要により熟成して
3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2(5H)−フラ
ノンの含有量を増大させる方法であって、該加熱及び熟
成の少なくとも1つの工程を還元糖の存在下で行うこと
を特徴とする加工香辛料の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレー等に用いら
れる加工香辛料の製造方法、特に3−ヒドロキシ−4,
5−ジメチル−2(5H)−フラノン(以下ソトロンと
いう)の含有量が顕著に高められた加工香辛料の製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは、カレー用香辛料などにお
いて、そのソトロンの含有量を高めて、熟成感のある香
りを有する製品を得るための種々の試みを行っている。
例えば、カレーパウダーにおいては、粉砕直後のソトロ
ン含有量は1ppm程度であるが、2年程ねかせること
により熟成させてソトロン含有量を20ppm程度にす
ることができる。しかしながら、熟成期間として長い年
月を費やすと、ソトロン含有量は高まるものの、カレー
パウダーの品質が劣化するので望ましくない。また、そ
の熟成方法では、2年もの長い年月を費やしたとして
も、そのソトロン含有量がほんの20ppm程度にしか
達しないのが現状である。従って、従来よりも非常に短
時間で、ソトロン含有量が顕著に高められる香辛料の処
理方法が求められる。
【0003】一方、ソトロンが香辛料に熟成感を付与し
て香りを向上させる物質であることは本発明者らにより
近年見いだされたものであるが、従来から香辛料に何ら
かの処理を施して香りを高めることが行われていた。例
えば、特公昭59−53018号公報には、フェヌグリ
ークシードを粉砕して粉末状とし、これを0.2〜8.0kg
/cm2 の加圧下で湿熱加熱処理した後、冷却するか、ま
たは冷却することなく再び粉末化することを特徴とする
フェヌグリークシードの処理方法が開示されている。具
体的には、5〜120分間湿熱加熱処理を行い、香りを
向上することができるが、上記の処理だけでソトロン含
有量は顕著に高まらない。特に、フェヌグリークシード
単独ではある程度熟成感を付与できるが、このように処
理したフェヌグリークシードを他の香辛料と混合する
と、混合香辛料としてはソトロン含量が低くなるため、
熟成感が減少し十分な香りの向上を図るのが困難であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フェヌグリ
ークを含有する香辛料のソトロン含量を効率的に増大さ
せることができる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、フェヌグリー
クを含有する香辛料を、加熱処理し、次いで必要により
熟成する際、これらの工程の少なくとも1つの工程を還
元糖の存在下で行うと、上記課題を効率的に解決できる
との知見に基づいてなされたものである。すなわち、本
発明は、フェヌグリークを含有する香辛料を、100℃
以上の温度で加熱し、次いで必要により熟成して3−ヒ
ドロキシ−4,5−ジメチル−2(5H)−フラノンの
含有量を増大させる方法であって、該加熱及び熟成の少
なくとも1つの工程を還元糖の存在下で行うことを特徴
とする加工香辛料の製造方法を提供する。また、本発明
は、フェヌグリークを含有する香辛料を100℃以上で
乾熱加熱した後、加湿処理及び/又は加湿条件下で10
0℃以上の温度で湿熱加熱し、次いで必要により熟成さ
せて3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2(5H)−
フラノンの含有量を増大させる方法であって、前記乾熱
加熱、加湿処理、湿熱加熱及び熟成の少なくとも1つの
工程を還元糖の存在下で行うことを特徴とする加工香辛
料の製造方法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で対象とするフェヌグリー
クを含有する香辛料としては、フェヌグリーク単独、又
はこれと他の香辛料、例えば、ターメリック、コリアン
ダー、黒胡椒、桂皮、クローブ、ナットメグ、陳皮等の
一種又は二種以上の混合物があげられる。これらの他の
香辛料としては、ターメリック、コリアンダー、クロー
ブ、ナットメグが好ましい。特に、好ましい配合として
は、フェヌグリーク、クローブ及びナットメグを主体と
するもの、あるいはフェヌグリーク、コリアンダー及び
ターメリックを主体とするものが挙げられ、特にこのよ
うな配合の香辛料混合物が好ましい。尚、フェヌグリー
クを含有する香辛料中のフェヌグリークの含有割合は、
添加を目的とする最終食品に応じて任意に決定すること
ができるが、香辛料全体の1重量%以上であるのが好ま
しく、特に3重量%以上であるのが好ましい。香辛料と
しては、粉末香辛料ホール、粗砕物などのいずれの形態
のものを用いてもよい。又、本発明で対象とする香辛料
としては、水分含量が0.1〜15%のものが好ましく、
より好ましくは6〜12%のものである。更に、本発明
においては、平均粒径が50〜300μmの粉末香辛料
を用いるのが好ましい。
【0007】本発明では、まず、上述したフェヌグリー
クを含有する香辛料を、100℃以上の温度で加熱す
る。この加熱処理は、乾熱加熱及び/又は湿熱加熱で行
うことができる。乾熱加熱処理は、香辛料中の水分を蒸
発させることができる加熱方法であればいずれのもので
あってもよく、例えば、オーブンでの加熱、平釜での加
熱、恒温乾燥器を用いる加熱や熱風乾燥などがあげられ
る。パドル式加熱装置やクッカーなどのたき上げ用機器
を用いてもよい。加熱温度は、100℃以上とするが、
105℃〜香辛料が過度に焦げたり、変質しない温度、
例えば250℃であるのが好ましく、より好ましくは、
105〜220℃である。又、加熱時間は、加熱温度と
の相関で、香辛料中の水分(初期水分量)が40%以上
減少する時間であるのが好ましく、より好ましくは水分
が60〜95%減少する時間である。具体的には、30
秒間以上、好ましくは、1分〜30時間である。具体的
には、オーブン加熱のように急速に水分が揮散する場合
には、110〜250℃、好ましくは150〜220℃
で1〜30分間、好ましくは2〜10分間、クッカーな
どの炊上げ用機器では、110〜250℃、好ましくは
130〜200℃で20分間〜5時間、好ましくは30
分間〜3時間、また、恒温乾燥機を用いて静置状態で加
熱処理を行う場合には、110〜130℃、好ましくは
105〜120℃で1〜30時間、好ましくは2〜20
時間夫々処理するのが望ましい。
【0008】また、本発明においては、100℃以上の
温度での加熱を、湿熱加熱処理で行うこともできる。本
発明において湿熱加熱処理とは、前述の水分の蒸発を積
極的に行う乾熱加熱とは異なり、香辛料中の水分を維持
しながら、又は水分を加えながら行う加熱を意味する。
具体的には、1つの態様として飽和蒸気の存在下で10
0℃以上の温度で加熱する方法があげられる。この際、
水蒸気自体で加熱してもよい。好ましい湿熱加熱である
蒸煮は、例えば、平釜に香辛料を入れ、攪拌しかつ水蒸
気を吹きかけながら、加熱する方法、蒸し器に香辛料を
入れて蒸す方法、圧力釜に所定量の水とともに香辛料を
入れて加熱する方法などにより行うことができる。他
に、レトルト内部に積重ねた各原料棚に粉末などの香辛
料を薄い層状に収納し、レトルト内部に蒸気を導入する
方法により行なうことができる。
【0009】又、別の態様としては、香辛料中の水分の
減少を防ぎ得る密閉系での加熱があげられる。具体的に
は、対象とする香辛料をレトルト容器、例えばアルミパ
ウチなどのレトルトパウチに密封収容してレトルト処理
する方法やエクストルーダーに通して加熱する方法など
があげられる。本発明において、湿熱加熱は、30秒間
以上、100℃以上の温度、好ましくは105℃以上
で、香辛料が焦げたり、変質しないような温度で行うの
が好ましい。特に105〜125℃で行うのが好まし
い。又、1分間を越える時間行うのが好ましく、特に5
分以上行うのが好ましく、より好ましくは5分〜3時間
である。また、本発明においては、上記湿熱加熱処理を
乾熱加熱処理の後に行ってもよく、乾熱加熱処理を行う
ことなく上記湿熱加熱処理を行ってもよい。本発明で
は、上記の湿熱加熱に代えて、あるいはその前後に加湿
処理を行うことができる。ここで、加湿処理とは、香辛
料に水分をスプレーしたり、香辛料を高湿度の雰囲気に
放置することなどにより、香辛料の水分を高めるための
処理をいう。前記の乾熱加熱で香辛料の水分が過度に失
われる場合があるが、これらの場合に、加湿処理により
香辛料の水分を少なくとも2重量%以上、好ましくは6
%以上とすれば、湿熱加熱や熟成工程によりソトロン含
量を一層増大させることができるので好ましい。
【0010】本発明では、上記100℃以上の温度での
加熱の後に、次いで必要により熟成を行うことができ
る。熟成は、室温〜70℃、特に40〜70℃で行うの
が好ましい。又、10時間〜90日間行うのが好まし
い。特に、55〜65℃で24時間〜20日間行うのが
好ましい。具体的には、加熱処理した香辛料をトレイな
どの容器に入れて、室温〜70℃の温度条件下で所定時
間保持することにより行うのが好ましい。熟成処理は前
記の加湿処理と併行することもできる。本発明では、上
記加熱処理、及び次いで必要により行う熟成処理の少な
くとも1つの工程を還元糖の存在下で行う。本発明にお
いて、還元糖としては、リボース、グルコース、アラビ
ノース、キシロース、ガラクトース、マンノース、フル
クトース等の一種又は二種以上の混合物が挙げられる。
また、本発明において、還元糖は、香辛料を100重量
部とした場合0.1〜10重量部、好ましくは0.2〜5重
量部添加するのがよい。
【0011】好ましい本発明の処理工程を次に例示する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、下
線を付した工程が、還元糖の存在下で行われる工程であ
る。 1) 湿熱加熱 2) 湿熱加熱熟成 3) 湿熱加熱−熟成 4) 湿熱加熱−熟成 5) 乾熱加熱 6) 乾熱加熱熟成 7) 乾熱加熱−熟成 8) 乾熱加熱湿熱加熱 9) 乾熱加熱−湿熱加熱 10)乾熱加熱湿熱加熱熟成 11)乾熱加熱−湿熱加熱熟成 12)乾熱加熱−湿熱加熱−熟成 13)乾熱加熱加湿熟成 14)乾熱加熱−加湿熟成 15)乾熱加熱−加湿−熟成
【0012】本発明の方法によりフェヌグリーク単独を
処理すると、ソトロン含有量を広範囲で増大することが
可能となり、50ppm以上、好ましくは100〜10
00ppmまで増大することが可能となる。このソトロ
ン含有量は、熟成を行った場合、その熟成条件にもよる
が、例えば24時間〜30日間程度の熟成で上記の好ま
しいソトロン含有量を達成することが可能となる。従っ
て、フェヌグリークを含有する香辛料を本発明の方法に
よって処理すると、香辛料中のソトロン含量が高められ
ているので、熟成感のある香りを有した高品質のものと
なり、カレー、ハヤシライス、シチューなどの香辛料と
して用いると、これらの高品質のルウを提供することが
できる。本発明の方法で処理した香辛料を用いてカレー
(ルウを含む)を製造する場合、その添加量は、0.1〜
5部、好ましくは1〜2部とするのがよい。特に、本発
明の香辛料は、カレールウなどに、上記香りを効率的に
付与するのに有効である。また、本発明の香辛料は、焙
煎玉葱をコロイドミルで処理して粘性を調整したペース
トカレーに用いた場合に特に優れたペーストカレーを得
ることができる。そのようにして製造されたペーストカ
レーは、良好な風味・十分な粘性をもつ上に更に、熟成
感のある香りを有した高品質のものとなる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、フェヌグリークを含有
する香辛料中のソトロンの含有量を効率的に増大させる
ことができ、熟成感を付与して香りを向上させ、高品質
の香辛料を得ることが可能となる。かかる香辛料は、例
えば、高品質のカレールウの製造等に用いることができ
る。次に実施例により本発明を説明する。
【0014】
【実施例】実施例1 天日乾燥した生のフェヌグリークシードをスタンプミル
で粉砕し、篩別して平均粒度300μmのものを調製し
た。粉状フェヌグリークのソトロンの含量は5ppmで
あった。これをアルミパウチに密封収容し、レトルトで
122℃、15分間レトルト処理した。その後、アルミ
パウチを開封し、フェヌグリーク100重量部当たりリ
ボース2重量部を混合し、これをトレイにあけ、60℃
で10日間熟成させた。このように処理したフェヌグリ
ーク中のソトロンの含量をGS−MS(ガス・クロマト
グラフ質量分析計)あるいはHPLC(高速液体クロマ
トグラフ)で測定したところ、熟成前は21ppmで、
熟成後は620ppmであり、フェヌグリークは豊かな
熟成香を有していた。
【0015】実施例2 実施例1と同じ粉状フェヌグリークと、この100重量
部当たり2重量部のグルコースを混合し、これをアルミ
パウチに密封収容し、レトルトで122℃、15分間レ
トルト処理した。その後、アルミパウチを開封し、これ
をトレイにあけ、60℃で3日間熟成させた。実施例1
と同様にフェヌグリーク中のソトロンの含量を測定した
ところ、熟成前は184ppmで、熟成後は461pp
mであり、フェヌグリークは豊かな熟成香を有してい
た。
【0016】実施例3 実施例1と同じ粉状フェヌグリークを、レトルト内部の
原料棚に薄い層状に収納し、レトルト内に蒸気を導入し
ながら105〜110℃で6分間湿熱加熱処理した。処
理後のフェヌグリーク100重量部当たりリボース0.5
重量部を混合し、これをトレイにあけ、40℃で14日
間熟成させた。実施例1と同様にフェヌグリーク中のソ
トロンの含量を測定したところ、熟成前は7.5ppm
で、熟成後は167ppmであり、フェヌグリークは豊
かな熟成香を有していた。
【0017】実施例4 天日乾燥した生のフェヌグリークシードを、オーブンを
用いて200℃で5分間焼成した後、スタンプミルで粉
砕し、篩別して平均粒度300μmのものを調製した
(粉状フェヌグリークのソトロンの含量は5ppm)。
このフェヌグリークを、60℃で3日間熟成させた以外
は、実施例3と同様にして湿熱加熱処理乃至熟成処理し
た。実施例1と同様にフェヌグリーク中のソトロンの含
量を測定したところ、熟成前は75ppmで、熟成後は
350ppmであり、フェヌグリークは豊かな熟成香を
有していた。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェヌグリークを含有する香辛料を、1
    00℃以上の温度で加熱し、次いで必要により熟成して
    3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2(5H)−フラ
    ノンの含有量を増大させる方法であって、該加熱及び熟
    成の少なくとも1つの工程を還元糖の存在下で行うこと
    を特徴とする加工香辛料の製造方法。
  2. 【請求項2】 加熱を還元糖の存在下で湿熱加熱で行う
    請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 加熱を還元糖の存在下で乾熱加熱で行う
    請求項1記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 フェヌグリークを含有する香辛料を10
    0℃以上で乾熱加熱した後、加湿処理及び/又は加湿条
    件下で100℃以上の温度で湿熱加熱し、次いで必要に
    より熟成させて3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2
    (5H)−フラノンの含有量を増大させる方法であっ
    て、前記乾熱加熱、加湿処理、湿熱加熱及び熟成の少な
    くとも1つの工程を還元糖の存在下で行うことを特徴と
    する加工香辛料の製造方法。
  5. 【請求項5】 加熱後に熟成を行う請求項1〜4のいず
    れか1項記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 熟成工程を還元糖の存在下で行う請求項
    5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 還元糖がリボース、グルコース、アラビ
    ノース、キシロース、ガラクトース、マンノース、フル
    クトースからなる群から選ばれた1つ以上である請求項
    1〜6のいずれか1項記載の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003022075A1 (fr) * 2001-09-10 2003-03-20 Ajinomoto Co., Inc. Substances aromatisantes et aliments et boissons les contenant
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