JP2000092957A - コンバインの扱深さ調節構造 - Google Patents

コンバインの扱深さ調節構造

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JP2000092957A
JP2000092957A JP10267788A JP26778898A JP2000092957A JP 2000092957 A JP2000092957 A JP 2000092957A JP 10267788 A JP10267788 A JP 10267788A JP 26778898 A JP26778898 A JP 26778898A JP 2000092957 A JP2000092957 A JP 2000092957A
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Ryuichi Minami
龍一 南
Teruo Nishi
輝雄 西
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01FPROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
    • A01F12/00Parts or details of threshing apparatus
    • A01F12/10Feeders

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  • Harvester Elements (AREA)
  • Sowing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動で扱深さ調節を行う安価型の扱深さ調節
構造でありながら、操作が重くなる不都合なく広い扱深
さ調節範囲を得られるようにする。 【解決手段】 操縦部13近くに装備された操作レバー
15の操作で、可動式搬送機構9Cの位置を変更して、
脱穀装置3による扱深さを調節する扱深さ手動調節装置
Aを備えたコンバインの扱深さ調節構造において、扱深
さ手動調節装置Aに、操作レバー15の操作により調節
可能な扱深さ調節領域hを、扱深さ調節方向に変位させ
る調節領域変位機構Bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操縦部近くに装備
された操作レバーの操作で、可動式搬送機構の位置を変
更して、脱穀装置による扱深さを調節する扱深さ手動調
節装置を備えたコンバインの扱深さ調節構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインの扱深さ調節構造にお
いては、安価型のものとして、上記のように、操縦部近
くに装備された操作レバーの操作で可動式搬送機構の位
置を変更することによって脱穀装置による扱深さを調節
する手動式に構成されたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術によると、その扱深さ調節を操縦部から行える
ように操作レバーを配置空間の限られた操縦部近くに配
置する関係上、操作レバーの操作範囲が制限されるよう
になっており、それによって、そのレバー操作により調
節可能となる扱深さ調節範囲が狭くなる不都合が生じて
いた。又、この不都合を解決するためにリンク比を大き
くすると、操作レバーの操作範囲が制限されながらも広
い扱深さ調節範囲を得ることができるのであるが、その
分、操作レバーの操作が重くなる不都合が生じるように
なっていた。
【0004】本発明の目的は、手動で扱深さ調節を行う
安価型の扱深さ調節構造でありながら、操作が重くなる
不都合なく広い扱深さ調節範囲を得られるようにするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、操縦部近
くに装備された操作レバーの操作で、可動式搬送機構の
位置を変更して、脱穀装置による扱深さを調節する扱深
さ手動調節装置を備えたコンバインの扱深さ調節構造に
おいて、前記扱深さ手動調節装置に、前記操作レバーの
操作により調節可能な扱深さ調節領域を、扱深さ調節方
向に変位させる調節領域変位機構を設けた。
【0006】〔作用〕上記請求項1記載の発明による
と、扱深さ調節を操縦部から行えるように操作レバーを
配置空間の限られた操縦部近くに配置する関係上、操作
レバーの操作範囲が制限されることによって、その操作
レバーの操作で調節可能となる扱深さ調節領域は狭いま
まであるが、その扱深さ調節領域を調節領域変位機構に
よって扱深さ調節方向に変位させることによって、操作
レバーの各操作位置に対応する扱深さ調節量を一律に増
減させることができるので、結果的に、広い扱深さ調節
範囲を得られるようになる。又、これによって、広い扱
深さ調節範囲を得るためにリンク比を大きくする必要が
ないことから、操作レバーの操作が重くなる不都合を招
くこともない。
【0007】〔効果〕従って、手動で扱深さ調節を行う
安価型の扱深さ調節構造でありながらも、操作が重くな
る不都合なく広い扱深さ調節範囲を得られるようになっ
た。
【0008】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記調節領域変位機
構を操作する操作具を前記操縦部から操作可能に配設し
た。
【0009】〔作用〕例えば、調節領域変位機構を操作
する操作具を操縦部からの操作が不可能な位置に配設す
ると、扱深さ調節領域を扱深さ調節方向に変位させる際
には、操縦部からその操作が可能となる位置まで移動す
る必要が生じるのであるが、上記請求項2記載の発明に
おいては、扱深さ調節と同様に、扱深さ調節領域の扱深
さ調節方向への変位操作も操縦部からの操作で行えるよ
うになることから、調節領域変位機構を設けることによ
って広くなった扱深さ調節範囲の全域に亘る扱深さ調節
操作を操縦部からの操作で容易に行えるようになる。
【0010】〔効果〕従って、操作が重くなる不都合な
く広い扱深さ調節範囲を得られる上に、その広い範囲で
の扱深さ調節を行う際の操作性の向上を図れるようにな
った。
【0011】本発明のうちの請求項3記載の発明では、
上記請求項1又は2記載の発明において、前記調節領域
変位機構をネジ送り式に構成した。
【0012】〔作用〕上記請求項3記載の発明による
と、扱深さ調節領域を扱深さ調節方向に無段階で変位さ
せることができるので、扱深さ調節領域の扱深さ調節方
向への微妙な変位操作を行えるようになる。
【0013】〔効果〕従って、操作が重くなる不都合な
く広い扱深さ調節範囲を得られる上に、作業状況に応じ
た扱深さ調節領域の扱深さ調節方向への緻密な変位操作
を行えるようになった。
【0014】本発明のうちの請求項4記載の発明では、
上記請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記扱深さ手動調節装置を、揺動可能な前記操作レ
バーと、該操作レバーと一体に揺動可能な操作アーム
と、該操作アームと前記可動式搬送機構とを連係する操
作ロッドとから構成し、前記調節領域変位機構が、前記
操作レバーと前記操作アームの相対角を変更するように
構成した。
【0015】〔作用〕上記請求項4記載の発明による
と、操縦部近くに装備された操作レバーと操作アームの
相対角の変更で、扱深さ調節領域の扱深さ調節方向への
変位操作を行うようにしていることから、その操作を操
縦部から行えるようにする際の構成を簡単にすることが
できるようになる。
【0016】〔効果〕従って、手動で扱深さ調節を行う
安価型の扱深さ調節構造でありながら、その扱深さ調節
を広い範囲で行えるようにした際の操作性の向上を図る
上で、その構成の簡素化を図れるようになった。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1には自脱型コンバインの全体側面が示
されており、このコンバインは、左右一対のクローラ式
走行装置1Aを備えた走行機体1の前部に、4条分の植
立穀稈を刈り取って後方へ搬送する前処理部2を左右向
き軸芯P1周りに上下揺動自在に連結し、かつ、走行機
体1に、フィードチェーン3Aにより挾持搬送される刈
取穀稈に対して脱穀処理を施すとともに、脱穀処理後の
処理物に対して選別処理を施す脱穀装置3や、選別処理
後の穀粒を貯留するグレンタンク4、などを搭載するこ
とによって4条刈り用に構成されている。
【0019】図1及び図2に示すように、前処理部2
は、植立穀稈の株元側に作用して分草する分草具5、分
草された植立穀稈を引き起こす引起装置6、引き起こさ
れた植立穀稈の株元側を切断するバリカン形式の刈取装
置7、刈り取られた植立穀稈(刈取穀稈)を左右に寄せ
集めながら後方へ搬送する補助搬送装置8、左右に寄せ
集められた刈取穀稈を左右中央に寄せ集めた後に起立姿
勢から横倒し姿勢に徐々に変更しながら脱穀装置3に向
けて供給搬送する供給搬送装置9、及び、それらを支持
する固定フレームとしての刈取フレーム10、などによ
って構成されている。
【0020】補助搬送装置8は、刈取穀稈の穂先側を左
右に寄せ集めながら後方に向けて係止搬送する4基の突
起付きの回動ベルト機構8Aと、刈取穀稈の株元側を左
右に寄せ集めながら後方に向けて係止搬送する4基のパ
ッカー8Bによって構成されている。供給搬送装置9
は、補助搬送装置8により搬送された刈取穀稈の穂先側
を左右中央に寄せ集めながら後方に向けて係止搬送する
左右の係止搬送機構9A、補助搬送装置8により搬送さ
れた刈取穀稈の株元側を左右中央に寄せ集めながら後方
に向けて挾持搬送する左右の第1挾持搬送機構9B、左
右の第1挾持搬送機構9Bにより左右中央に寄せ集めら
れた刈取穀稈の株元側を左後方に向けて挾持搬送する第
2挾持搬送機構9C、及び、第2挾持搬送機構9Cによ
り搬送された刈取穀稈の株元側を受け取って脱穀装置3
のフィードチェーン3Aに供給する補助挾持搬送機構9
D、などによって構成されている。第1挾持搬送機構9
B、第2挾持搬送機構9C、及び補助挾持搬送機構9D
は、それぞれ、刈取フレーム10に支持された突起付き
の無端回動チェーン11、及び、無端回動チェーン11
との間で刈取穀稈を挾持するように無端回動チェーン1
1側にバネ付勢された挾持レール12、などによって構
成されている。又、第2挾持搬送機構9Cは、その前端
側に設定された軸芯P2周りで揺動自在となるように装
備された可動式搬送機構であり、その揺動操作により、
その後端部の補助挾持搬送機構9Dに対する穀稈受渡し
位置を変更することによって、脱穀装置3における刈取
穀稈の扱深さを調節できるようになっている。
【0021】図1〜3に示すように、グレンタンク4の
前方に形成された操縦部13の左側方には、横軸芯P3
周りに前後揺動操作可能で、レバーガイド14のガイド
溝14Aにより操作案内される操作レバー15が配備さ
れている。この操作レバー15は、操作レバー15と横
軸芯P3周りに一体揺動可能な操作アーム16と、両端
にボールジョイント17Aを備えた操作ロッド17を介
して、第2挾持搬送機構9Cのフレーム部9aの下面か
ら操作レバー15側に延設された操作杆18に連係され
ており、その前後揺動操作により、第2挾持搬送機構9
Cを揺動操作することによって、補助挾持搬送機構9D
に対する第2挾持搬送機構9Cの位置を変更するように
なっている。つまり、操作レバー15と、操作アーム1
6と、操作ロッド17とから、操縦部13近くに配備さ
れた操作レバー15の操作で、第2挾持搬送機構9Cの
位置を変更して脱穀装置3による扱深さを調節する扱深
さ手動調節装置Aが構成されている。
【0022】図3〜5に示すように、扱深さ手動調節装
置Aにおいて、操作レバー15は、刈取フレーム10に
横軸芯P3周りに相対回動自在に支持された支点ピン1
9に相対回動自在に支持されるとともに、その上部に
は、その長手方向に略沿う姿勢のボス部15Aが溶着さ
れている。操作アーム16は、支点ピン19の左端部に
横軸芯P3周りに一体回動可能に固着されている。支点
ピン19の右端部には、左右一対の連係アーム20が横
軸芯P3周りに一体回動可能に固着されている。左右の
連係アーム20には、それらの遊端同士に亘る連係ピン
21が相対回動自在に支持されている。操作レバー15
のボス部15Aには、連係ピン21に螺合する操作軸2
2が相対回動可能かつ相対摺動不能で傾動可能に支持さ
れている。操作軸22の上端には、操作軸22をその軸
芯P4周りに回動操作する操作具としてのハンドル23
が固着されている。
【0023】この構成により、ハンドル23を操作して
操作軸22を軸芯P4周りに回動させると、図4に示す
ように、操作レバー15と操作アーム16の相対角が変
更され、それによって、各操作位置での操作レバー15
に対する第2挾持搬送機構9Cの姿勢が略一律に変更さ
れるようになり、もって、操作レバー15の操作により
調節可能な扱深さ調節領域hが扱深さ調節方向に変位さ
れた状態となる。つまり、操作レバー15のボス部15
Aと、左右一対の連係アーム20と、連係ピン21と、
操作軸22と、ハンドル23とから、操作レバー15と
操作アーム16の相対角を変更することによって、操作
レバー15の操作により調節可能な扱深さ調節領域hを
扱深さ調節方向に変位させる調節領域変位機構Bが構成
されている。
【0024】そして、上記のような調節領域変位機構B
を扱深さ手動調節装置Aに設けたことによって、扱深さ
調節を操縦部13から行えるように配置空間の限られた
操縦部13近くに操作レバー15を配置する関係上、操
作レバー15の操作範囲が制限されるものでありながら
も、その操作レバー15の操作で調節可能となる扱深さ
調節領域hを調節領域変位機構Bによって扱深さ調節方
向に変位させることができて、結果的に、扱深さ調節範
囲Hを広くすることができ、もって、作業状況に応じた
適切な扱深さ調節を行えるようになっている(図6参
照)。
【0025】又、調節領域変位機構Bを操作するハンド
ル23を、操縦部13からの操作が可能となるように操
作レバー15の上部に配備していることによって、調節
領域変位機構Bを設けることによって広くなった扱深さ
調節範囲Hの全域に亘る扱深さ調節操作を操縦部13か
らの操作で容易に行えるようになっている。
【0026】更に、調節領域変位機構Bを、上記のよう
にネジ送り式に構成していることによって、扱深さ調節
領域hを扱深さ調節方向に無段階で変位させることがで
き、それによって、扱深さ調節領域hの扱深さ調節方向
への微妙な変位操作を行えることから、作業状況に応じ
た扱深さ調節領域hの扱深さ調節方向への緻密な変位操
作も行えるようになっている。
【0027】操作レバー15は、その係止部15aがガ
イド溝14Aに形成された複数の係止凹部14aのいず
れかに係合されることによって所望の操作位置に位置決
め保持されるようになっている。尚、係止部15aに代
えて、操作軸22をいずれかの係止凹部14aに係合さ
せることによって操作レバー15を位置決め保持するよ
うに構成してもよい。
【0028】図3及び図4に示すように、扱深さ手動調
節装置Aは、操作アーム16と操作ロッド17との連結
位置の変更が可能となるように、操作アーム16には複
数の連結孔16aが穿設され、又、操作ロッド17が長
さ調節可能に構成されており、この連結位置を変更する
ことによって、操作レバー15の操作量に対する第2挾
持搬送機構9Cの変位量つまり扱深さ調節量を変更でき
るようになっている。
【0029】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 本発明が適用されるコンバインとしては、五条刈り
用や六条刈り用のものなどであってもよい。 調節領域変位機構Bを、長さ調節可能に構成された
操作ロッド17のみで構成し、操作ロッド17の長さ調
節操作で扱深さ調節領域hを扱深さ調節方向に無段階で
変位させるようにしてもよい。 図7に示すように、調節領域変位機構Bを、操作レ
バー15の基端部に横軸芯P3周りに一体揺動可能に固
着されるとともに、横軸芯P3を中心とした円弧上に操
作ロッド17連結用の連結孔27aが複数穿設された操
作板27のみで構成し、操作板27と操作ロッド17と
の連結位置の変更で扱深さ調節領域hを扱深さ調節方向
に変位させるようにしてもよい。 図8に示すように、調節領域変位機構Bを、操作レ
バー15と、上下一対の横リンク24と、縦リンク25
と、縦リンク25と択一的に係合する複数の係合凹部2
6aを備えて操作レバー15から延設された係合アーム
26とから平行四連リンク形式に構成し、縦リンク25
と係合アーム26との係合位置の変更で扱深さ調節領域
hを扱深さ調節方向に変位させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】前処理部の構成を示すコンバイン前半部の概略
平面図
【図3】扱深さ手動調節装置の構成を示す要部の斜視図
【図4】調節領域変位機構の作用を示す要部の縦断側面
【図5】扱深さ手動調節装置の操作支点部の構成を示す
要部の縦断平面図
【図6】扱深さ調節領域と扱深さ調節範囲の関係を示す
【図7】調節領域変位機構を操作板のみで構成した別実
施形態を示す要部の側面図
【図8】調節領域変位機構を平行四連リンク形式に構成
した別実施形態を示す要部の側面図
【符号の説明】
3 脱穀装置 9C 可動式搬送機構 13 操縦部 15 操作レバー 16 操作アーム 17 操作ロッド 23 操作具 A 扱深さ手動調節装置 B 調節領域変位機構 h 扱深さ調節領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦部近くに装備された操作レバーの操
    作で、可動式搬送機構の位置を変更して、脱穀装置によ
    る扱深さを調節する扱深さ手動調節装置を備えたコンバ
    インの扱深さ調節構造であって、 前記扱深さ手動調節装置に、前記操作レバーの操作によ
    り調節可能な扱深さ調節領域を、扱深さ調節方向に変位
    させる調節領域変位機構を設けてあるコンバインの扱深
    さ調節構造。
  2. 【請求項2】 前記調節領域変位機構を操作する操作具
    を前記操縦部から操作可能に配設してある請求項1記載
    のコンバインの扱深さ調節構造。
  3. 【請求項3】 前記調節領域変位機構をネジ送り式に構
    成してある請求項1又は2記載のコンバインの扱深さ調
    節構造。
  4. 【請求項4】 前記扱深さ手動調節装置を、揺動可能な
    前記操作レバーと、該操作レバーと一体に揺動可能な操
    作アームと、該操作アームと前記可動式搬送機構とを連
    係する操作ロッドとから構成し、前記調節領域変位機構
    が、前記操作レバーと前記操作アームの相対角を変更す
    るように構成してある請求項1〜3のいずれか一つに記
    載のコンバインの扱深さ調節構造。
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