JP2000092185A - 移動無線機 - Google Patents

移動無線機

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JP2000092185A
JP2000092185A JP26336498A JP26336498A JP2000092185A JP 2000092185 A JP2000092185 A JP 2000092185A JP 26336498 A JP26336498 A JP 26336498A JP 26336498 A JP26336498 A JP 26336498A JP 2000092185 A JP2000092185 A JP 2000092185A
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group
screen
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destination
memory
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JP26336498A
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Takahito Yokouchi
恭人 横内
Akio Toki
明夫 土岐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリダイヤル機能の利用のための操作性を改
善することにより、ユーザが有効、且つ容易にメモリダ
イヤル機能を利用することができるようにした移動無線
機を提供する。 【解決手段】通話相手先を呼出すための複数の相手先識
別情報をグループ分けしてRAM33に記憶し、該グル
ープの指定により該グループに含まれる相手先識別情報
をRAM33から読み出して表示部18の画面181上
に表示するメモリダイヤル機能を有する移動無線機にお
いて、上記グループに対応して所定の画像を設定し、該
設定された画像を表示部18の画面181上で選択する
ことにより相手先識別情報のグループ登録およびグルー
プ検索を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通話相手先を呼
出すための相手先電話番号若しくは短縮番号等の複数の
相手先識別情報をグループ分けしてメモリに記憶し、該
グループの指定により該グループに含まれる相手先識別
情報を前記メモリから読み出して表示器の画面上に表示
するいわゆるメモリダイヤル機能を有する移動無線機に
関し、詳しくは上記グループに対応して所定の画像を設
定し、上記グループを該画像で上記表示器の画面上に表
示することで操作性および認識性の向上を図った移動無
線機に関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線機に普及に伴い、該移動無線機
の操作性を改善するために各種機能が設けられている。
【0003】これら各種機能中に、相手先電話番号若し
くは該相手先電話番号に対応する短縮番号等の通話相手
先を呼出すための相手先識別情報を該移動無線機に内蔵
するメモリに記憶し、相手先に対する発呼等に際して
は、該相手先識別情報を表示器の表示画面上に読み出し
て表示するようにしたいわゆるメモリダイヤル機能が知
られている。
【0004】そして、このメモリダイヤル機能によりメ
モリに記憶できる相手先識別情報の記憶件数は、最近の
半導体の微細加工技術の向上、実装技術の向上に伴って
50件から300件、中には500件というものも登場
している。
【0005】しかし、上記メモリダイヤル機能によりメ
モリに記憶できる相手先識別情報の記憶件数が、50件
から300件、更には500件というように膨大になる
と、この膨大な記憶件数の中から所望の相手先識別情報
を検索するのは必ずしも容易ではない。
【0006】そこで、上記メモリに記憶する相手先識別
情報を、例えば、その相手先の属性等にしたがって複数
のグループに分け、このグループを指定することにより
所望の相手先識別情報の検索を容易にしたメモリダイヤ
ル機能も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
移動無線機におけるメモリダイヤル機能においては、上
記グループ名を移動無線機のキー部から文字情報として
入力することにより設定されていた。
【0008】しかし、移動無線機はその携帯性等の確保
のために、キー部に配置できるキーの数には制限があ
り、この限られたキー部のキーの操作により各種のグル
ープ名を入力するのは非常に手間と時間がかかり、これ
が上記メモリダイヤル機能を有効に利用できない1つの
理由となっていた。
【0009】そこで、この発明は、メモリダイヤル機能
の利用のための操作性を改善することにより、ユーザが
有効、且つ容易にメモリダイヤル機能を利用することが
できるようにした移動無線機を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、通話相手先を呼出すための
複数の相手先識別情報をグループ分けしてメモリに記憶
し、該グループの指定により該グループに含まれる相手
先識別情報を前記メモリから読み出して表示手段の画面
上に表示するメモリダイヤル機能を有する移動無線機に
おいて、前記グループに対応して所定の画像を設定し、
該設定された画像を前記表示手段の画面上で選択するこ
とにより相手先識別情報を該画像に対応するグループに
登録する相手先識別情報登録手段を具備することを特徴
とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記画像を前記表示手段の画面上で
選択することにより該選択された画像の対応するグルー
プに含まれる相手先識別情報を前記メモリから読み出し
て前記表示手段の画面上に表示する相手先識別情報検索
手段を更に具備することを特徴とする。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記相手先識別情報は、相
手先の電話番号であることを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記相手先識別情報は、相
手先の電話番号に対応して設定された短縮番号であるこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項5記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記相手先識別情報は、相
手先の電話番号に対応して設定された文字情報若しくは
画像情報であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る移動無線機
の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係る移動無線機の一実
施の形態の概略構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、この移動無線機10は、ア
ンテナ11、無線部(RF/IF)12、ベースバンド
信号処理部20、アナログディジタル変換部(A/D)
13、ディジタルアナログ変換部(D/A)14、マイ
クロフォン15、スピーカ16、制御部30、キー入力
部17、表示部18を具備して構成される。
【0018】ここで、無線部(RF/IF)12は、ア
ンテナ11で受信した無線周波信号をベースバンド信号
に変換してベースバンド信号処理部20に渡すととも
に、ベースバンド信号処理部20から出力されるベース
バンド信号を無線周波信号に変換してアンテナ11に出
力する無線周波信号処理を行う。
【0019】また、ベースバンド信号処理部20は、モ
デム(MODEM)21、誤り訂正符号化器(CH−C
ODEC)22、音声符号化器(SP−CODEC)2
3を具備して構成され、ベースバンド信号の処理を行
う。
【0020】すなわち、モデム(MODEM)21は、
誤り訂正符号化器(CH−CODEC)22から出力さ
れるディジタル音声信号を変調して無線部(RF/I
F)12に渡すとともに、無線部(RF/IF)12か
ら出力されるベースバンド信号を復調してディジタル音
声信号として誤り訂正符号化器(CH−CODEC)2
2に渡す処理を行う。
【0021】また、誤り訂正符号化器(CH−CODE
C)22は、音声符号化器(SP−CODEC)23か
ら出力された符号化音声信号を誤り訂正符号化してモデ
ム(MODEM)21に渡すとともに、モデム(MOD
EM)21から出力されるディジタル音声信号を誤り訂
正符号化して音声符号化器(SP−CODEC)23に
渡す処理を行う。
【0022】また、音声符号化器(SP−CODEC)
23は、マイクロフォン15から入力されアナログディ
ジタル変換部(A/D)13でディジタル化された音声
信号を低ビットレートに圧縮する音声符号化を行って誤
り訂正符号化器(CH−CODEC)22に渡すととも
に、誤り訂正符号化器(CH−CODEC)22から出
力される符号化音声信号を伸張してディジタルアナログ
変換部(D/A)14に渡す処理を行う。
【0023】制御部30は、この移動無線機10の各部
の制御を行う中央演算処理装置(CPU)31、CPU
31の制御プログラム等を記憶するリードオンリィメモ
リ(ROM)32、各種データを記憶するランダムアク
セスメモリ(RAM)33を無線部12およびベースバ
ンド信号処理部30が接続されるバス34に接続して構
成される。
【0024】また、制御部30のCPU31は、ダイヤ
ル番号や各種コマンド等を入力するキー入力部17、各
種データの表示を行う表示部28が接続されている。
【0025】上記構成において、図示しない基地局から
到来した無線周波信号は、アンテナ11で受信され、無
線部12で所望のベースバンド信号に変換されてベース
バンド信号処理部20に渡される。
【0026】ベースバンド信号処理部20では、このベ
ースバンド信号をモデム(MODEM)21で復調した
後、誤り訂正符号化器(CH−CODEC)22に渡
し、ここで所定の誤り訂正符号化して音声符号化器(S
P−CODEC)23に渡す。
【0027】音声符号化器(SP−CODEC)23で
は、この誤り訂正符号化器(CH−CODEC)22か
ら渡された符号化音声信号を伸張してディジタルアナロ
グ変換部(D/A)14に出力し、これによりスピーカ
16から受信音声が出力される。
【0028】一方、マイクロフォン15から入力された
音声は、アナログディジタル変換部(A/D)13でデ
ィジタル化されてベースバンド信号処理部20の音声符
号化器(SP−CODEC)23に渡される。音声符号
化器(SP−CODEC)23では、このディジタル化
された音声信号を低ビットレートに圧縮し、この低ビッ
トレートに圧縮した符号化音声信号を、誤り訂正符号化
器(CH−CODEC)22に渡し、この符号化音声信
号を誤り訂正符号化してモデム(MODEM)21に渡
し、モデム(MODEM)21で誤り訂正符号化器(C
H−CODEC)22から出力されるディジタル音声信
号を変調して無線部(RF/IF)12に渡す。
【0029】無線部(RF/IF)12は、ベースバン
ド信号処理部20のモデム(MODEM)21から渡さ
れた信号(ベースバンド信号)を無線周波信号に変換
し、これをアンテナ11から出力する。
【0030】なお、発呼に際して入力される相手先電話
番号等はキー入力部17から制御部30に入力され、制
御部30のCPU31によりこの移動無線機10の各部
が制御されることにより発呼、着呼等の制御がなされ、
また必要な情報がCPU31の制御により表示部18に
表示される。
【0031】図2は、図1に示した移動無線機の概観を
示す図である。
【0032】図2において、この移動無線機10は、そ
の前面に図1に示した表示部18の表示画面181、図
1に示したキー入力部17に含まれるダイヤルキー17
1、各種ファンクションキー172、複数の機能を有す
るマルチファンクションキー173、このマルチファン
クションキー173の操作に伴って操作される各種ファ
ンクションキー174が配置されている。
【0033】ここで、マルチファンクションキー173
は、「上」、「下」、「左」、「右」の4方向の操作が
可能なように構成されており、この「上」、「下」、
「左」、「右」の4方向の選択操作により4種類の情報
の入力が可能なように構成されている。
【0034】また、各種ファンクションキー174の中
には、後述する「メモリ」キー、「リダイヤル」キー等
を含まれている。
【0035】ところで、この実施の形態の移動無線機1
0は、通話相手先を呼出すための複数の相手先電話番号
をグループ分けして図1に示示したRAM33のメモリ
ダイヤル記憶エリアに記憶し、キー入力部17のキー操
作によるグループの指定により該グループに含まれる相
手先電話番号をRAM33のメモリダイヤル記憶エリア
から読み出して表示部18の画面上181に表示し、例
えば、この状態で、キー入力部17で発呼キーを操作す
ることにより、この表示部18の画面181上に表示さ
れた相手先電話番号に対して自動発呼することができる
ようにした、いわゆるメモリダイヤル機能が設けられて
いる。
【0036】さて、この発明においては、通話相手先を
呼出すための複数の相手先識別情報をグループ分けして
RAM33に記憶し、該グループの指定により該グルー
プに含まれる相手先識別情報をRAM33から読み出し
て表示部18の画面181上に表示するメモリダイヤル
機能を有する移動無線機において、上記グループに対応
して所定の画像を設定し、該設定された画像を表示部1
8の画面181上で選択することにより相手先識別情報
のグループ登録およびグループ検索を行なうように構成
されている。
【0037】以下、この発明に係る移動無線機の要部の
構成について説明する。
【0038】図3は、この発明に係る移動無線機で各グ
ループを識別するために採用される画像の一例を示した
図である。
【0039】図3においては(a)から(g)の7種類
の画像の一例が示されている。ここで、この発明に係る
移動無線機で各グループを識別するために採用される画
像は、グループ分けされた各グループの特徴を視覚的表
現したもので、以下、この明細書では、この画像をグル
ープアイコンという。
【0040】すなわち、図3(a)に示すグループアイ
コン401および図3(b)に示すグループアイコン4
02は、それぞれ、家の形をしたアイコンで、このグル
ープアイコン401、402でグループ分けされた相手
先電話番号は、例えば、自宅や実家などに関係する電話
番号を示す。
【0041】また、図3(c)に示すグループアイコン
403は、ビルの形をしたアイコンで、このグループア
イコン403でグループ分けされた相手先電話番号は、
例えば会社や仕事関係の電話番号を示す。
【0042】また、図3(d)に示すグループアイコン
404および図3(e)に示すグループアイコン405
は、それぞれ、携帯電話機の形をしたアイコンで、この
グループアイコン404、405でグループ分けされた
相手先電話番号は、例えば、携帯電話、PHS等の携帯
電話機の電話番号を示す。
【0043】また、図3(f)に示すグループアイコン
406は、ポケットベルの形をしたアイコンで、このグ
ループアイコン406でグループ分けされた相手先電話
番号は、ポケットベルの電話番号を示す。
【0044】また、図3(g)に示すグループアイコン
407は、ナイフとフォークの形をしたアイコンで、こ
のグループアイコン407でグループ分けされた相手先
電話番号は、レストランなどの電話番号を示す。
【0045】図4は、この発明によるグループアイコン
を用いたメモリダイヤル機能を実現するための構成を図
1に示した構成から抽出して示したブロック図である。
【0046】図4において、ブロック310は、図1に
示したCPU31で主に実現される構成を示す。図4に
おいて、ブロック310は、ユーザインタフェース部
(ユーザI/F部)311、ユーザI/F部311に対
して内部バス316を介して接続されるキードライバ制
御部312、キードライバ制御部312に接続されるキ
ードライバ313、ユーザI/F部311に対して内部
バス316を介して接続されるLCDドライバ制御部3
14、LCDドライバ制御部314に接続されるLCD
ドライバ315を具備して構成され、キードライバ31
3には図1に示したキー入力部17が接続され、LCD
ドライバ315には図1に示した表示部(LCD)18
が接続される。
【0047】上記構成において、キードライバ313に
より駆動されるキー入力部17でキーが操作されると、
このキー操作に基づくキー入力情報をキードライバ制御
部312で検知して、内部バス316を介してユーザI
/F部311に通知する。
【0048】ユーザI/F部311は、このキードライ
バ制御部312から通知されたキー入力情報に基づき所
定の表示情報を作成して、この作成した表示情報を内部
バス316を介してLCDドライバ制御部314へ通知
する。
【0049】この表示情報の通知を受けたLCDドライ
バ制御部314は、この表示情報に基づきLCDドライ
バ315を制御して、この表示情報に対応する画像を表
示部(LCD)18の表示画面181上に表示する。
【0050】図5は、この発明によるグループアイコン
を用いたメモリダイヤル機能を実現するための登録処理
の概略を示すフローチャートである。
【0051】図5において、メモリダイヤル機能を実現
するための電話番号の登録を行なう場合は、図1に示し
たキー入力部17による所定の操作により、この移動無
線機10をメモリダイヤル機能の登録モードに設定す
る。その後、図5に示したフローチャートの処理が実行
される。
【0052】すなわち、この登録処理が開始されると、
まず、登録すべき電話番号に対応する相手先の氏名を入
力する(ステップ101)。
【0053】次に、登録すべき相手先の電話番号を入力
する(ステップ102)。そして、登録するメモリ番号
の入力を行なう(ステップ103)。
【0054】この後、登録する電話番号のグループの入
力を行なうが、この実施の形態においては、この電話番
号のグループの入力が表示部18の画面181上に表示
された図3に示したようなグループアイコンの選択にな
る(ステップ)。なお、このグループアイコンの選択操
作については後に詳述する。
【0055】その後、キー入力部17の所定のキー操作
によりグループに登録する処理が実行され(ステップ1
05)、この登録処理が終了する。
【0056】ここで、この実施例の構成においては、登
録する電話番号のグループの入力がグループアイコンの
選択操作だけになるので、従来の移動無線機のグループ
の入力操作に比較して非常に簡単になる。
【0057】因みに、従来の移動無線機のグループの入
力は、キー入力部17のダイヤルキー171を用いてそ
のグループ名の入力を行なっていたので、例えば、「友
人」というグループ名を入力する場合は、例えば、以下
のキー操作が必要になる。
【0058】1)「8、ヤ、TUY」のキーを2回押し
て「ゆ」を選択する。
【0059】2)「1、ア」のキーを3回押して「う」
を選択する。
【0060】3)「3、サ、DEF」のキーを2回押し
て「し」を選択する。
【0061】4)「リダイヤル、゛゜・/」キーを1回
押して「゛」を選択する。
【0062】5)「ワヲン」のキーを3回押して「ン」
を選択する。
【0063】6)確定キーを押す。
【0064】これに対して、この実施の形態の移動無線
機10においては、後述するように表示部18の画面1
81上に表示されたグループアイコンをキー入力部17
のダイヤルキー171により選択することができるの
で、1回のキー操作でグループの入力を行なうことがで
き、また、スクロール操作でグループの入力を行なう場
合で、最大グループ数に相当するキー操作でグループの
入力を行なうことができる。
【0065】図6は、この発明によるグループアイコン
を用いたメモリダイヤル機能を実現するための登録処理
における待機/通話状態からグループ登録までの表示部
の具体的表示例を示した図である。
【0066】図6において、画面201は、図5に示し
たフローチャートのステップ101で氏名を入力した状
態を示す。ここでは、相手先の氏名として「東芝 太
郎」が入力された状態を示している。
【0067】この画面201が表示されている状態で、
「メモリ」キーを押下すると、画面は画面202へ変化
する。、画面202は、次に、相手先の電話番号の入力
を促す画面を示し、また、画面203から画面205
は、相手先の電話番号の入力のための画面を示す。ここ
で、画面205は、図5に示したフローチャートのステ
ップ102で電話番号を入力した状態を示している。な
お、ここでは、相手先の電話番号として「123456
7890」が入力された状態を示している。
【0068】ここで、画面204が表示されている状態
で「メモリ」キーを押下すると、画面は画面205へ変
化し、画面205が表示されている状態で「メモリ」キ
ーを押下すると、画面は画面206へ変化する。
【0069】画面206は、短縮番号の入力を促す画面
を示し、画面207は、短縮番号の入力した状態を示し
ている。なお、この例の場合は、図5に示したフローチ
ャートのステップ103で入力されるメモリ番号が短縮
番号として入力される場合を示しており、画面207
が、図5に示したフローチャートのステップ103でメ
モリ番号を入力した状態に対応する。この場合は、短縮
番号(メモリ番号)として「100」が入力されたこと
を示している。
【0070】この画面207が表示されている状態で
「メモリ」キーを押下すると、画面は次に説明するグル
ープ登録の画面208へ変化する。
【0071】図7は、図6に示した処理に続いて行なわ
れるグループ登録処理における表示部の具体的表示例を
示した図である。
【0072】図7において、画面208は、グループの
入力を促す画面である。このグループの入力を促す画面
においては、図3に示した各グループに対応するグルー
プアイコンが表示される。なお、画面208において
は、最初のグループアイコン401のみが反転表示され
ている。
【0073】ここでのグループアイコンの選択(図5に
示したフローチャートのステップ104に対応)は、 1)図2に示したキー入力部17のダイヤルキー171
を用いて選択する 2)図2に示したキー入力部17のマルチファンクショ
ンキー173を用いて選択する の2つの操作方法により行なうことができる。
【0074】例えば、1)の操作方法を用いて、3番目
のグループアイコン403を選択する場合は、キー入力
部17のダイヤルキー171の「3」のキーを押下す
る。
【0075】これにより、画面209に示すように反転
表示されるグループアイコンはグループアイコン401
からグループアイコン403に移動し、会社や仕事関係
の電話番号に対応するグループが選択された状態にな
る。
【0076】また、2)操作方法を用いて、同様に、3
番目のグループアイコン403を選択する場合は、キー
入力部17のマルチファンクションキー173を「右」
方向に2回操作する。
【0077】これにより、画面209に示すように反転
表示されるグループアイコンはグループアイコン401
からグループアイコン403に移動し、会社や仕事関係
の電話番号に対応するグループが選択された状態にな
る。
【0078】このようにして、所望のグループが選択さ
れた、例えば、画面209が表示されている状態で、
「メモリ」キーを押下すると、図5に示したフローチャ
ートのステップ105の処理が実行され、表示部18の
画面181は、画面210を表示した状態になる。この
画面210においては、上記処理により入力された相手
先の電話番号が短縮番号(メモリ番号)「100」に登
録されたことを示すメッセージが表示されている。
【0079】なお、表示部18の画面181に画面30
1が表示されている状態でグループアイコン401を選
択する場合は、この状態で「メモリ」キーを押下するだ
けでよい。
【0080】このように、この実施の形態の移動無線機
10によると、メモリダイヤル機能における登録時のグ
ループの指定を非常に簡単なキー操作で行なうことがで
図8は、この発明によるグループアイコンを用いたメ
モリダイヤル機能におけるグループ検索処理における表
示部の具体的表示例を示した図である。
【0081】この発明におけるグループ検索処理におい
ては、表示部18の画面181上に表示されたグループ
アイコンを選択するだけでグループ検索を行なうことが
できる。
【0082】図8において、画面301は、グループ検
索におけるグループの入力を促す画面である。この状態
で、図2に示したキー入力部17のマルチファンクショ
ンキー173を「下」方向に操作すると、画面301
は、グループの入力を行なう画面302へ変化する。
【0083】ここで、画面302には選択可能な複数の
グループアイコンが表示されている。この状態で、例え
ば3番目のグループアイコン403を選択すると、この
グループアイコン403が反転表示に代わり、このグル
ープアイコン403に対応するグループに登録された相
手先が表示される画面303へ変化する。ここでは、グ
ループアイコン403に対応して相手先「東芝 太郎」
が登録されているので、画面303における表示おいて
は、相手先「東芝 太郎」、電話番号「1023456
7890」、短縮番号「100」が表示されることにな
る。
【0084】なお、この状態において、グループアイコ
ン403に対応して複数の相手先が登録されている場合
は、例えば、図2に示したキー入力部17のマルチファ
ンクションキー173の「下」または「上」方向の操作
により、この複数の相手先の電話番号等を順次表示させ
ることができる。
【0085】上述したように、この実施の形態において
は、通話相手先を呼出すための複数の相手先識別情報を
グループ分けしてRAM33に記憶し、該グループの指
定により該グループに含まれる相手先識別情報をRAM
33から読み出して表示部18の画面181上に表示す
るメモリダイヤル機能を有する移動無線機において、上
記グループに対応して所定のグループアイコンを設定
し、該設定されたグループアイコンを表示部18の画面
181上で選択することにより相手先識別情報の登録お
よび検索ができるように構成したので、メモリダイヤル
機能におけるグループ登録およびグループ検索操作が非
常に簡単になり、ユーザが有効、且つ容易にメモリダイ
ヤル機能を利用することが可能になる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通話相手先を呼出すための複数の相手先識別情報を
グループ分けしてメモリに記憶し、該グループの指定に
より該グループに含まれる相手先識別情報を前記メモリ
から読み出して表示手段の画面上に表示するメモリダイ
ヤル機能を有する移動無線機において、前記グループに
対応して所定の画像を設定し、該設定された画像を前記
表示手段の画面上で選択することにより相手先識別情報
を該画像に対応するグループに登録する相手先識別情報
登録手段を具備して構成したので、メモリダイヤル機能
におけるグループ登録およびグループ検索操作が非常に
簡単になり、ユーザが有効、且つ容易にメモリダイヤル
機能を利用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る移動無線機の一実施の形態の概
略構成を示すブロック図。
【図2】図1に示した移動無線機の概観を示す図。
【図3】この発明に係る移動無線機で各グループを識別
するために採用される画像の一例を示した図。
【図4】この発明によるグループアイコンを用いたメモ
リダイヤル機能を実現するための構成を図1に示した構
成から抽出して示したブロック図。
【図5】この発明によるグループアイコンを用いたメモ
リダイヤル機能を実現するための登録処理の概略を示す
フローチャート。
【図6】この発明によるグループアイコンを用いたメモ
リダイヤル機能を実現するための登録処理における待機
/通話状態からグループ登録までの表示部の具体的表示
例を示した図。
【図7】図6に示した処理に続いて行なわれるグループ
登録処理における表示部の具体的表示例を示した図。
【図8】この発明によるグループアイコンを用いたメモ
リダイヤル機能におけるグループ検索処理における表示
部の具体的表示例を示した図。
【符号の説明】
10 移動無線機 11 アンテナ 12 無線理部(RF/IF) 13 アナログディジタル変換部(A/D) 14 ディジタルアナログ変換部(D/A) 15 マイクロフォン 16 スピーカ 17 キー入力部 18 表示部 20 ベースバンド信号処理部 21 モデム(MODEM) 22 誤り訂正符号化器(CH−CODEC) 23 音声符号化器(SP−CODEC) 30 制御部 31 中央演算処理装置(CPU) 32 リードオンリィメモリ(ROM) 33 ランダムアクセスメモリ(RAM) 34 バス 311 ユーザインタフェース部(ユーザI/F部) 312 キードライバ制御部 313 キードライバ 314 LCDドライバ制御部 315 LCDドライバ 316 内部バス 401〜407 グループアイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K036 AA05 AA07 BB01 DD16 DD32 DD46 DD48 JJ03 JJ13 KK06 5K067 AA21 BB21 DD23 DD26 DD51 EE02 EE10 GG01 HH17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話相手先を呼出すための複数の相手先
    識別情報をグループ分けしてメモリに記憶し、該グルー
    プの指定により該グループに含まれる相手先識別情報を
    前記メモリから読み出して表示手段の画面上に表示する
    メモリダイヤル機能を有する移動無線機において、 前記グループに対応して所定の画像を設定し、該設定さ
    れた画像を前記表示手段の画面上で選択することにより
    相手先識別情報を該画像に対応するグループに登録する
    相手先識別情報登録手段を具備することを特徴とする移
    動無線機。
  2. 【請求項2】 前記画像を前記表示手段の画面上で選択
    することにより該選択された画像の対応するグループに
    含まれる相手先識別情報を前記メモリから読み出して前
    記表示手段の画面上に表示する相手先識別情報検索手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載の移動無
    線機。
  3. 【請求項3】 前記相手先識別情報は、 相手先の電話番号であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の移動無線機。
  4. 【請求項4】 前記相手先識別情報は、 相手先の電話番号に対応して設定された短縮番号である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の移動無線機。
  5. 【請求項5】 前記相手先識別情報は、 相手先の電話番号に対応して設定された文字情報若しく
    は画像情報であることを特徴とする請求項1または2記
    載の移動無線機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8655330B2 (en) 2007-01-19 2014-02-18 Lg Electronics Inc. Mobile communication terminal and method of storing image thereof

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