JP2000092099A - 伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システム - Google Patents

伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システム

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JP2000092099A
JP2000092099A JP10261878A JP26187898A JP2000092099A JP 2000092099 A JP2000092099 A JP 2000092099A JP 10261878 A JP10261878 A JP 10261878A JP 26187898 A JP26187898 A JP 26187898A JP 2000092099 A JP2000092099 A JP 2000092099A
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lines
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JP10261878A
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Katsuhiko Kurosawa
勝彦 黒沢
Yoshihiro Kusumoto
喜弘 楠本
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1605Fixed allocated frame structures
    • H04J3/1611Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの運用中に品質劣化の発生している
回線から高品質の回線への経路変更を可能とし、異なる
信号を選択することによるミスコネクションや回線断を
回避することである。 【解決手段】 経路変更を行うためノード1は回線Aに
対して出力している信号を回線Bへ分岐し、ノード2は
回線A及び回線Bの回線品質を確認する。回線Bの回線
品質がよい事を確認した後、ノード2は回線Bを選択す
る。ノード1は回線Aへの入力を停止する事によって経
路変更を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リングネットワー
クを構成する基幹系伝送装置(以下ノード)において、
伝送路の回線品質をチェックすることにより、主信号断
を発生させずにパス経路の変更を可能とする伝送ネット
ワークシステムにおけるパス経路変更システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のパス経路変更方式の一実施
の形態について図8を参照し説明する。ノード(A)に
対してリング外からノード(D)方向へ回線設定を行
い、回線Aに送信されているものと同じSDH信号を送
信する(図8(a)参照)。ノード(D)にはノード
(A)から受信したSDH信号をノード(C)に送信す
る回線設定を行う(図8(c)参照)。図8(c)にお
いてノード(C)は回線A,回線BからのSDH信号を
それぞれノード(B),ノード(D)から受信してい
る。ノード(C)においてリング外へ送信される信号の
受信方向を切替える為に以下の回線設定を行う。
【0003】ノード(C)に対してノード(B)からリ
ング外への回線設定を切断する回線設定を行う(図8
(d)参照)。ノード(C)にノード(D)からの受信
信号をリング外へ送信する回線設定を行う(図8(e)
参照)。変更前に使用していた回線A側の設定を削除す
る為、ノード(B)に設定されているノード(A)から
ノード(C)への回線設定を削除する(図8(f)参
照)。ノード(A)に対してリング外からノード(B)
へ送信する設定を削除する(図8(g)参照)上記手順
によって回線Aから回線Bへの経路変更が完了する。
【0004】次に、従来のパス経路変更方式の動作の一
実施例について図9を参照して説明する。図9(a)の
状態1はノード1から回線Aに対して出力されている信
号をノード2が受信している。経路変更を行う為にノー
ド1は回線Aに対して出力している信号と同じ信号を回
線Bへ出力する(図9(b)参照)。図9(b)の状態
2にてノード2は回線Aから受信する回線を切断し(図
9(c)参照)、回線Bから受信する回線を接続する
(図9(d)参照)。ノード1は回線Aへの入力を停止
する事によって経路変更を完了する。
【0005】図9(a)の状態から図9(b)の状態へ
遷移する為に設定される回線は図1にて示したBRDG
登録設定とは異なり、回線Aに送出している信号を出力
している保証はなく単なる新規回線の増設を行ってい
る。ノード2は2つの異なる信号を一度に受信する事は
できない為、図9(b)の状態から図9(d)の状態へ
遷移する為にはノード2へ入力される回線Aを切断しな
けれなならない(図9(c)参照)。ノード2は回線A
からの信号を受信していた回線に対して回線Bからの信
号を接続する(図9(d)参照)。ノード2は回線Aか
らの受信信号と回線Bからの受信信号の品質及び同一性
を確認する機能を持っていない為、ノード1にて増設し
た新規回線が回線Aと同じ信号を伝送している事及び回
線Bの回線品質がよい事を前提として回線Bからの受信
信号を受信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パス経路変更方式においては、次のような課題がある。
【0007】第1の課題は、ノード(C)において一旦
両方の経路が切断される為、運用中に経路変更ができな
いということである。
【0008】第2の課題は、ノード(C)において回線
A及び回線Bの信号が同一信号である事の判断が不可能
である為、経路変更前とは異なる信号を伝送してしまう
可能性があるということである。
【0009】第3の課題は、ノード(C)において変更
先である回線Bの回線品質を確認していない為、変更元
である回線Aより回線品質の悪い回線に接続を行う可能
性があり、回線断を引き起こす可能性があることであ
る。
【0010】本発明の目的は、システムの運用中に品質
劣化の発生している回線から高品質の回線への経路変更
を可能とし、異なる信号を選択することによるミスコネ
クションや回線断を回避したBRDG登録、BRDG削
除、ROLL設定及び回線品質チェックの機能を有する
伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システ
ムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、伝送ネ
ットワークを構成する基幹系伝送装置(以下、ノードと
呼ぶ。)において、経路として使用する伝送路の回線品
質をチェックする品質チェック手段と、受信信号のビッ
トエラーをチェックするビットエラーチェック手段を設
け、主信号断を発生させずにパス経路の変更を可能とす
ることを特徴とする伝送ネットワークシステムにおける
パス経路変更システムが得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、前記伝送ネット
ワークを構成するノード間に第1及び第2の回線が存在
し、一方のノードから前記第1の回線に対して出力され
ている信号を他方のノードが受信する1ウエイ伝送であ
る場合に、前記受信信号の経路変更を行う為に前記一方
のノードは前記第1の回線に対し出力している信号を前
記第2の回線へ分岐すべく分岐設定を行い、前記他方の
ノードは前記第1及び第2の回線の回線品質を確認し、
前記題2の回線の回線品質が良好であることを確認した
後、前記他方のノードは前記第2の回線を選択すべく回
線選択設定を行い、前記一方のノードは前記第1の回線
を切断すべく回線切断設定を行って前記第1の回線への
入力を停止して経路変更を完了することを特徴とする伝
送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システム
が得られる。
【0013】さらに、本発明によれば、前記第1及び前
記第2の回線にはそれぞれ前記回線分岐後に前記第1及
び前記第2の回線により伝送される受信信号を抽出する
第1及び第2の抽出部と、該第1及び該第2の抽出部に
て抽出された受信信号を比較する比較部と、前記第1及
び前記第2の回線により伝送される受信信号のビットエ
ラーを抽出するビットエラー検出部と、前記比較結果に
基づいて両回線の受信信号が同一か否かを判別すると共
に前記ビットエラー検出部から出力される検出結果に基
づいてエラーがあるか否かを判別する判別部と、該判別
部の判別結果に基づいて前記第1の回線あるいは前記第
2の回線を選択する選択部を具備していることを特徴と
する伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更シ
ステムが得られる。
【0014】さらに、本発明によれば、前記第1及び前
記第2の抽出部はそれぞれ前記第1及び前記第2の回線
により伝送される主信号のパスオーバーヘッドビット内
のJ1バイトを抽出することを特徴とする伝送ネットワ
ークシステムにおけるパス経路変更システムが得られ
る。
【0015】さらに、本発明によれば、前記信号分岐の
ため分岐登録設定を行った後、前記回線選択のための回
線選択設定を行い、その後経路変更前に使用していた回
線を未使用にするために経路変更前回線削除設定を行う
ことを特徴とする伝送ネットワークシステムにおけるパ
ス経路変更システムが得られる。
【0016】さらに、本発明によれば、前記伝送ネット
ワークを構成するノード間に第1及び第2の回線が存在
し、一方のノードから前記第1の回線に対して出力され
ている信号を他方のノードが受信すると同時に前記他方
のノードから前記第1の回線に対して出力されている信
号を前記一方のノードが受信する2ウエイ伝送である場
合に、前記受信信号の経路変更を行う為に前記一方のノ
ードは前記第1の回線に対し出力している信号を前記第
2の回線へ分岐すべく分岐設定を行い、前記他方のノー
ドは前記第1の回線に対し出力している信号を前記第2
の回線へ分岐設定し、前記一方及び前記他方のノードは
前記第1及び第2の回線の回線品質を確認し、前記第2
の回線の回線品質が良好であることを確認した後、前記
一方及び前記他方のノードは前記第2の回線を選択すべ
く回線選択設定し、前記一方及び前記他方のノードは前
記第1の回線を切断すべく回線切断設定を行って前記第
1の回線への入力を停止して経路変更を完了することを
特徴とする伝送ネットワークシステムにおけるパス経路
変更システムが得られる。
【0017】さらに、本発明によれば、前記第1及び前
記第2の回線にはそれぞれ前記回線分岐後に前記第1及
び前記第2の回線により伝送される受信信号を抽出する
第1及び第2の抽出部と、該第1及び該第2の抽出部に
て抽出された受信信号を比較する比較部と、前記第1及
び前記第2の回線により伝送される受信信号のビットエ
ラーを抽出するビットエラー検出部と、前記比較結果に
基づいて両回線の受信信号が同一か否かを判別すると共
に前記ビットエラー検出部から出力される検出結果に基
づいてエラーがあるか否かを判別する判別部と、該判別
部の判別結果に基づいて前記第1の回線あるいは前記第
2の回線を選択する選択部を具備していることを特徴と
する伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更シ
ステムが得られる。
【0018】さらに、本発明によれば、前記第1及び前
記第2の抽出部はそれぞれ前記第1及び前記第2の回線
により伝送される主信号のパスオーバーヘッドビット内
のJ1バイトを抽出することを特徴とする伝送ネットワ
ークシステムにおけるパス経路変更システムが得られ
る。
【0019】さらに、本発明によれば、前記伝送ネット
ワークを構成するノード間に複数のノードが存在してい
ることを特徴とする伝送ネットワークシステムにおける
パス経路変更システムが得られる。
【0020】さらに、本発明によれば、前記伝送ネット
ワークがリングネットワークあるいはバス型ネットワー
クであることを特徴とする伝送ネットワークシステムに
おけるパス経路変更システムが得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパス経路変更シス
テムの一実施の形態について図1を参照して説明する。
図1は基幹系伝送装置(以下ノードと呼ぶ。)1がSD
H信号をノード2に対して伝送していることを示してい
る。図1(a)の状態1はノード1から回線Aに対して
出力されている信号をノード2が受信している。経路変
更を行う為にノード1は回線Aに対して出力している信
号を回線Bへ分岐し(図1(b)参照)、図1(c)に
てノード2は回線A及び回線Bの回線品質を確認する
(図1(c)参照)。回線Bの回線品質がよい事を確認
した後、ノード2は回線Bを選択する(図1(b)参
照)。ノード1は回線Aへの入力を停止する事によって
経路変更を完了する。
【0022】状態1から状態2へ遷移する為に信号分岐
を行う設定をBRDG登録設定、状態3から状態4へ遷
移する為に回線選択を行う設定をROLL設定、状態4
から状態5へ遷移する為に経路変更前に使用していた回
線(回線A)を未使用にする設定をBRDG削除設定と
呼ぶ。
【0023】状態3において、回線A及び回線Bの回線
品質を確認する為に両回線により伝送されてきた信号の
パスオーバーヘッド(Path Over Head、
以後POHと呼ぶ)ビット内のJ1バイトを比較するこ
とにより回線A及び回線Bに同一信号が伝送されている
ことを確認し、かつ、POH内のビットエラーを監視す
ることにより回線Bの回線品質をチェックする。この回
線Bの品質チェック結果がエラー無しである場合のみパ
ス経路を回線Aから回線Bに変更する。
【0024】このようにして、本願発明では、基幹系伝
送装置がパス経路変更後使用する回線の品質チェックを
行う事で経路変更に伴う主信号の回線断が発生しないよ
うにする事ができる。
【0025】
【実施例】以下、図2〜図5を参照して本発明の一実施
例について説明する。図2は本発明のパス経路変更機能
を実現するためのブロック図であり、基幹系伝送装置
(以後ノードと呼ぶ)の2つの高速側伝送路(回線A、
回線B)から1つの高速伝送路を選択する機能を示して
いる。
【0026】図2において、第1の抽出部1は回線Aに
より伝送される主信号のPOHビット内のJ1バイトを
抽出し比較部3に出力する。また、第2の抽出部2は回
線Bにより伝送される主信号のPOHビット内のJ1バ
イトを抽出し比較部3に出力する。比較部3は、第1の
抽出部1から出力されるJ1バイトと第2の抽出部2か
ら出力されるJ1バイトとを比較し比較結果を判定部5
に出力する。エラー検出部4は、回線A及び回線Bのビ
ットエラーを監視しその結果を判定部5に出力する。判
定部5は、比較部3から出力される比較結果とビットエ
ラー検出部4から出力される検出結果とから回線切替が
可能であるかどうかの判定をし、その結果を選択部6に
出力する。選択部6は、判定部5から出力される判定結
果をもとに回線Aあるいは回線Bを選択する。
【0027】図3は、本実施例におけるノードを用いた
リングネットワークシステムを示す。図3において、1
0はリングネットワークを構成する高速伝送網を示し、
20及び30は高速伝送網10に接続される第1の低速
伝送網及び第2の低速伝送網を示す。第1の高速側ノー
ド11は、第1の低速伝送網20を構成する第1の低速
側ノード21から出力されるSDH信号を多重化し、高
速信号として高速伝走網10へ送出する。また、第2の
高速側ノード12は高速伝送網10を伝送されてきたS
DH信号を低速信号へ変換し、第2の低速側ノード31
へ送信する。
【0028】高速伝送網には、第1の高速側ノード11
と第2の高速側ノード12間をつなぐ経路として回線
A,回線Bの2経路が存在し、回線Aは第2の高速側ノ
ード12にて現在使用中の伝送路であり、第1の高速側
ノード11から第3の高速側ノード13及び第4の高速
側ノード14を介して第2の高速側ノード12へ高速信
号を伝送している。回線Bは第2の高速側ノード12で
は現在未使用中であるが予備用として準備された伝送路
であり、第1の高速側ノード11から第5の高速側ノー
ド15及び第6の高速側ノード16を介して第2の高速
側ノード12へ高速信号を伝送している。
【0029】本発明では、リングネットワークを構成す
る高速伝送網1以外からの入力信号を受信するノードを
Head&Bridge NODE(ヘッドブリッジノ
ード)、リングネットワークを構成する高速伝送網1外
へ出力信号を送出するノードをTail&Switch
NODE(テールスイッチノード)と呼ぶ。
【0030】次に、本実施例の動作について説明する。
信号伝送には片方向伝送(以下1WAY)と両方向伝送
(以下2WAY)が存在するが、1WAY伝送に本発明
のパス経路変更方式を用いた場合の経路変更の動作につ
いて図4を用いて説明する。
【0031】図4におけるノード(A)をヘッドブリッ
ジノードとし、ノード(C)をテールスイッチノードと
する。ノード(A)に対してリング外からノード(D)
方向へ回線設定を行い、回線Aに送信されているものと
同じSDH信号を送信する様にBRDG登録設定を行う
(図4(a)参照)。
【0032】ノード(D)にはノード(A)から受信し
たSDH信号をノード(C)に送信する回線設定を行う
(図4(b)参照)。図4(c)においてノード(C)は
回線A,回線BからのSDH信号をそれぞれノード
(B),ノード(D)から受信している。この両受信信
号に含まれるPOH内のJ1バイトの比較結果が一致で
あれば両受信信号の内容を同一と判断する(図4(d)
参照)。
【0033】上記比較と同時に回線Bから受信されるP
OH内のエラーを検出し、回線Bにエラーがない事を確
認する(図4(d)参照)。回線Bの品質がよい事を確
認した後、リング外へ送信される信号の受信方向を切替
える為に以下の回線設定を行う。ノード(C)にノード
(D)からの受信信号をリング外へ送信する回線設定を
行い、同時にノード(B)からリング外への回線設定を
切断する様なROLL設定を行う(図5(a)参照)。
【0034】経路変更自体は以上の手順にて終了してい
るが、変更前に使用していた回線A側の設定が残ってい
る為、これを削除する為に以下の手順を実行する。ノー
ド(B)に設定されているノード(A)からノード
(C)への回線設定を削除する(図5(b)参照)。ノ
ード(A)に対してリング外からノード(B)へ送信す
る設定を削除する様なBRDG削除設定を行う(図5
(c)参照)。上記手順によって回線Aから回線Bへの
経路変更が完了する。上記説明にて使用したBRDG登
録設定、ROLL設定、BRDG削除設定を使用した経
路変更をBridge&Roll(BRDG&ROL
L)手順と呼ぶ。
【0035】次に本発明の他の実施例、すなわち2WA
Y伝送におけるパス経路変更システムの動作について図
6を用いて説明する。2WAY伝送の場合、ノード
(A)及びノード(C)はヘッドブリッジノードとテー
ルスイッチノードの両方の役割を持ち合わせている為、
特に名称を付加しない。信号の方向に合わせて両名称を
使い分ける。方式及び手順に関しては1WAY時のBR
DG&ROLL手順をノード(A)からノード(B)を
介してノード(C))に向かう方向とノード(C)から
ノード(B)を介してノード(A)に向かう方向の両方
向に対して実行する事によって実現可能である。
【0036】図6(a)の状態1においてノード(A)
に対してリング外からノード(D)方向へBRDG登録
設定を行い、回線Aに送信されているものと同じSDH
信号を送信する。さらにノード(C)に対してリング外
からノード(D)方向へ回線設定を行い、回線Aに送信
されているものと同じSDH信号を送信する(図6
(b)参照)。ノード(D)にはノード(A)から受信
したSDH信号をノード(C)に送信しノード(C)か
ら受信したSDH信号をノード(A)に送信する回線す
なわちノード(A)とノード(C)間の2WAY設定を
行う(図6(c)参照)。
【0037】図6(c)においてノード(C)及びノー
ド(A)には回線A,回線BからのSDH信号が受信さ
れている。ノード(A)、ノード(C)にて両受信信号
POH内J1バイト比較結果が一致した場合に両信号内
容を同一と判断する。同時に回線Bから受信されるPO
H内のエラーを読み出し、回線Bにエラーがない事を確
認する(図6(d)参照)。
【0038】回線Bの品質がよい事を確認した後、リン
グ外へ送信される信号の受信方向を切替える為に以下の
回線設定を行う。ノード(C)にノード(D)からの受
信信号をリング外へ送信し、ノード(B)からリング外
への回線設定を切断するROLL設定を行う。同時にノ
ード(A)にはノード(D)からの受信信号をリング外
へ送信し、ノード(B)からリング外への回線設定を切
断するROLL設定を行う(図7(a)参照)。
【0039】ノード(B)に対して設定されているノー
ド(A)からノード(C)及びノード(C)からノード
(A)の設定を削除する(図7(b)参照)。ノード
(A)及びノード(C)に対するノード(B)からリン
グ外ネットワークの設定を削除するBRDG削除設定を
行う(図7(c)参照)。上記手順によって回線Aから
回線Bへの経路変更が完了する。
【0040】本発明のさらに他の実施例として、その基
本的構成は上記した通りであるが、応用例として回線交
換時及びノードの増設に使用すること事が可能である。
図4及び図5にて説明した手順を実施した後、図5の状
態7にて回線A側の回線交換またはノード(A)、ノー
ド(B)、ノード(C)間に新たなノード増設を行い、
全く逆のBRDG&ROLL手順を使用して図4の状態
1に戻す事で実現可能である。
【0041】更に本発明はリングネットワークシステム
のみではなく、リニアシステム(バス型のネットワーク
システム)にも使用可能である為、以下に応用例として
リニアシステムに関して記述する。
【0042】リニアシステムにおけるパス経路変更方式
を図8を参照して説明する。図8(a)においてノード
(A)からノード(B)を介してノード(C)に向かっ
て回線Aを使用してSDH信号を伝送している。ここで
ノード(A)をヘッドブリッジノードとし、ノード
(C)をテールスイッチノードとする。ノード(A)に
対してネットワーク外からノード(B)方向へ回線Bを
使用した回線設定を行い、回線Aに送信されているもの
と同じSDH信号を送信する(図8(b)参照)。ノー
ド(B)には回線Bを使用したノード(A)から受信し
たSDH信号をノード(C)に送信する回線設定を行う
(図8(c)参照)。図8(c)においてノード(C)は
回線A,回線BからのSDH信号をノード(B)から受
信している。
【0043】この両受信信号に含まれるPOH内のJ1
バイトの比較結果が一致であれば両受信信号の内容を同
一と判断する。上記比較と同時に回線Bから受信される
POH内のエラーを検出し、回線Bにエラーがない事を
確認する(図8(d)参照)。回線Bの品質が良好であ
る事を確認した後、ネットワーク外へ送信される信号の
受信方向を切替える為に以下の回線設定を行う。ノード
(C)にノード(B)方向の回線Bからの受信信号をネ
ットワーク外へ送信する回線設定を行い、同時にノード
(B)回線Aからネットワーク外への回線設定を切断す
る回線設定を行う(図8(e)参照)。
【0044】経路変更自体は以上の手順にて終了してい
るが、変更前に使用していた回線A側の設定が残ってい
る為、これを削除する必要がある。ノード(B)に設定
されている回線Aを使用したノード(A)からノード
(C)への回線設定を削除する(図8(f)参照)。ノ
ード(A)に対して回線Aを使用したネットワーク外か
らノード(B)へ送信する設定を削除する(図8(g)
参照)。上記手順によって回線Aから回線Bへの経路変
更が完了する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下に記載するような効果を奏する。第1の効果は
信号を分岐する際に、BRDG登録設定を行う事によっ
て同一入力信号を2つの回線を使用して伝送する事を保
証できることである。
【0046】第2の効果はROLL設定にてリング外へ
送信される信号の受信方向を切替える前に、切替先の経
路から受信される信号の品質劣化を運用時に使用する信
号を伝送し確認しているので、回線品質の悪い経路を選
択する事を事前に抑止できることである。
【0047】第3の効果はROLL設定にてリング外へ
送信される信号の受信方向を切替える前に、両経路から
受信される信号が同一信号である事を確認しているの
で、誤って異なる信号が伝送されている経路を選択する
事を事前に抑止できることである。
【0048】第4の効果はBRDG&ROLL手順にて
変更される各経路の組み合わせには装置における回線設
定制限以外の制限が存在しない為、あらゆる回線方向及
び回線帯域を有効に使用する事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパス経路変更システムの変更手順を説
明するための図である。
【図2】本発明のパス経路変更システムの機能を説明す
るための図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるリングネットワ
ークシステムを示した図である。
【図4】本発明の一実施例におけるリングネットワーク
システムの動作を示した図である。
【図5】図4の状態4の後の状態以降のシステムの動作
を示した図である。
【図6】本発明の他の実施例におけるリングネットワー
クシステムの動作を示した図である。
【図7】図8の状態4の後の状態以降のシステムの動作
を示した図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例におけるリングネッ
トワークシステムの動作を示した図である。
【図9】従来のパス経路変更システムの一実施の形態を
示した図である。
【図10】従来のパス経路変更システムの動作の一実施
例を示した図である。
【図11】図10の状態4の後の状態以降のシステムの
動作を示した図である。
【符号の説明】
1 第1の抽出部 2 第2の抽出部 3 比較部 4 ビットエラー検出部 5 判定部 6 選択部 10 高速伝送網 11 第1の高速側ノード 12 第2の高速側ノード 13 第3の高速側ノード 14 第4の高速側ノード 15 第5の高速側ノード 16 第6の高速側ノード 20 第1の低速伝送網 21 第1の低速側ノード 31 第2の低速側ノード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月11日(1999.8.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】以下、従来のパス経路変更方式の一実施
の形態について図10を参照し説明する。ノード(A)
に対してリング外からノード(D)方向へ回線設定を行
い、回線Aに送信されているものと同じSDH信号を送
信する(図10(a)参照)。ノード(D)にはノード
(A)から受信したSDH信号をノード(C)に送信す
る回線設定を行う(図10(c)参照)。図10(c)
においてノード(C)は回線A,回線BからのSDH信
号をそれぞれノード(B),ノード(D)から受信して
いる。ノード(C)においてリング外へ送信される信号
の受信方向を切替える為に以下の回線設定を行う。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】ノード(C)に対してノード(B)からリ
ング外への回線設定を切断する回線設定を行う(図10
(d)参照)。ノード(C)にノード(D)からの受信
信号をリング外へ送信する回線設定を行う(図11
(a)参照)。変更前に使用していた回線A側の設定を
削除する為、ノード(B)に設定されているノード
(A)からノード(C)への回線設定を削除する(図1
1(b)参照)。ノード(A)に対してリング外からノ
ード(B)へ送信する設定を削除する(図11(c)
照)上記手順によって回線Aから回線Bへの経路変更が
完了する。
フロントページの続き (72)発明者 楠本 喜弘 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 地 日本電気テレコムシステム株式会社内 Fターム(参考) 5K031 AA08 AA10 CB06 CB12 DA13 EA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送ネットワークを構成する基幹系伝送
    装置(以下、ノードと呼ぶ。)において、経路として使
    用する伝送路の回線品質をチェックする品質チェック手
    段と、受信信号のビットエラーをチェックするビットエ
    ラーチェック手段を設け、主信号断を発生させずにパス
    経路の変更を可能とすることを特徴とする伝送ネットワ
    ークシステムにおけるパス経路変更システム。
  2. 【請求項2】 前記伝送ネットワークを構成するノード
    間に第1及び第2の回線が存在し、一方のノードから前
    記第1の回線に対して出力されている信号を他方のノー
    ドが受信する1ウエイ伝送である場合に、前記受信信号
    の経路変更を行う為に前記一方のノードは前記第1の回
    線に対し出力している信号を前記第2の回線へ分岐すべ
    く分岐設定を行い、前記他方のノードは前記第1及び第
    2の回線の回線品質を確認し、前記題2の回線の回線品
    質が良好であることを確認した後、前記他方のノードは
    前記第2の回線を選択すべく回線選択設定を行い、前記
    一方のノードは前記第1の回線を切断すべく回線切断設
    定を行って前記第1の回線への入力を停止して経路変更
    を完了することを特徴とする請求項1記載の伝送ネット
    ワークシステムにおけるパス経路変更システム。
  3. 【請求項3】 前記第1及び前記第2の回線にはそれぞ
    れ前記回線分岐後に前記第1及び前記第2の回線により
    伝送される受信信号を抽出する第1及び第2の抽出部
    と、該第1及び該第2の抽出部にて抽出された受信信号
    を比較する比較部と、前記第1及び前記第2の回線によ
    り伝送される受信信号のビットエラーを抽出するビット
    エラー検出部と、前記比較結果に基づいて両回線の受信
    信号が同一か否かを判別すると共に前記ビットエラー検
    出部から出力される検出結果に基づいてエラーがあるか
    否かを判別する判別部と、該判別部の判別結果に基づい
    て前記第1の回線あるいは前記第2の回線を選択する選
    択部を具備していることを特徴とする請求項2記載の伝
    送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記第1及び前記第2の抽出部はそれぞ
    れ前記第1及び前記第2の回線により伝送される主信号
    のパスオーバーヘッドビット内のJ1バイトを抽出する
    ことを特徴とする請求項3記載の伝送ネットワークシス
    テムにおけるパス経路変更システム。
  5. 【請求項5】 前記信号分岐のため分岐登録設定を行っ
    た後、前記回線選択のための回線選択設定を行い、その
    後経路変更前に使用していた回線を未使用にするために
    経路変更前回線削除設定を行うことを特徴とする請求項
    2乃至4のいずれか一つに記載の伝送ネットワークシス
    テムにおけるパス経路変更システム。
  6. 【請求項6】 前記伝送ネットワークを構成するノード
    間に第1及び第2の回線が存在し、一方のノードから前
    記第1の回線に対して出力されている信号を他方のノー
    ドが受信すると同時に前記他方のノードから前記第1の
    回線に対して出力されている信号を前記一方のノードが
    受信する2ウエイ伝送である場合に、前記受信信号の経
    路変更を行う為に前記一方のノードは前記第1の回線に
    対し出力している信号を前記第2の回線へ分岐すべく分
    岐設定を行い、前記他方のノードは前記第1の回線に対
    し出力している信号を前記第2の回線へ分岐設定し、前
    記一方及び前記他方のノードは前記第1及び第2の回線
    の回線品質を確認し、前記第2の回線の回線品質が良好
    であることを確認した後、前記一方及び前記他方のノー
    ドは前記第2の回線を選択すべく回線選択設定し、前記
    一方及び前記他方のノードは前記第1の回線を切断すべ
    く回線切断設定を行って前記第1の回線への入力を停止
    して経路変更を完了することを特徴とする請求項1記載
    の伝送ネットワークシステムにおけるパス経路変更シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記第1及び前記第2の回線にはそれぞ
    れ前記回線分岐後に前記第1及び前記第2の回線により
    伝送される受信信号を抽出する第1及び第2の抽出部
    と、該第1及び該第2の抽出部にて抽出された受信信号
    を比較する比較部と、前記第1及び前記第2の回線によ
    り伝送される受信信号のビットエラーを抽出するビット
    エラー検出部と、前記比較結果に基づいて両回線の受信
    信号が同一か否かを判別すると共に前記ビットエラー検
    出部から出力される検出結果に基づいてエラーがあるか
    否かを判別する判別部と、該判別部の判別結果に基づい
    て前記第1の回線あるいは前記第2の回線を選択する選
    択部を具備していることを特徴とする請求項6記載の伝
    送ネットワークシステムにおけるパス経路変更システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記第1及び前記第2の抽出部はそれぞ
    れ前記第1及び前記第2の回線により伝送される主信号
    のパスオーバーヘッドビット内のJ1バイトを抽出する
    ことを特徴とする請求項7記載の伝送ネットワークシス
    テムにおけるパス経路変更システム。
  9. 【請求項9】 前記伝送ネットワークを構成するノード
    間に複数のノードが存在していることを特徴とする請求
    項2乃至8のいずれか一つに記載の伝送ネットワークシ
    ステムにおけるパス経路変更システム。
  10. 【請求項10】 前記伝送ネットワークがリングネット
    ワークあるいはバス型ネットワークであることを特徴と
    する請求項2乃至9のいずれか一つに記載の伝送ネット
    ワークシステムにおけるパス経路変更システム。
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