JP2000090216A - データ送受信装置 - Google Patents

データ送受信装置

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JP2000090216A
JP2000090216A JP10261386A JP26138698A JP2000090216A JP 2000090216 A JP2000090216 A JP 2000090216A JP 10261386 A JP10261386 A JP 10261386A JP 26138698 A JP26138698 A JP 26138698A JP 2000090216 A JP2000090216 A JP 2000090216A
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Japan
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antennas
transmitting
receiving
antenna
transmission
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JP10261386A
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Inventor
Hiroo Shimizu
博夫 清水
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、回路構成を簡略化でき、通信エラ
ーを低減できるデータ送受信装置を提供することを課題
とする。 【解決手段】入退ゲートに設置され、無線カードCとの
間で通信するデータ送受信装置1は、直列に接続された
2つの送信アンテナ2a、2b、および直列に接続され
た2つの受信アンテナ4a、4bを有している。2つの
送信アンテナ2a、2bは、単一の送信回路7に接続さ
れ、2つの受信アンテナ4a、4bは、単一の受信回路
8に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入退管理、物流
管理、電子商取引等に利用され、無線カードや無線タグ
に対するデータの送受信を行なうデータ送受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線カードを利用したデータ送
受信装置として、入退ゲートに適用したものが知られて
いる。この種の装置では、無線カードを所持した人がゲ
ートを通過する際、ゲートに設けられた送信アンテナと
受信アンテナを介して無線カードとの間でデータの送受
信がなされる。
【0003】近年、無線カードとの間の通信可能エリア
を拡大し、且つ様々な角度の無線カードに対応できるよ
うに、複数の送信アンテナおよび受信アンテナを備えた
データ送受信装置が開発されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に複数の送信アンテナおよび受信アンテナを備えたデー
タ送受信装置は、各送信アンテナのそれぞれに接続され
た複数の送信回路、および各受信アンテナのそれぞれに
接続された複数の受信回路を備え、複雑な回路構成とな
っている。また、複数の送信回路や受信回路を介して無
線カードと通信するため、通信データの処理が複雑とな
る問題があった。
【0005】また、複数の送受信アンテナや送受信回路
を備えているため、接続ケーブルなどから発生されるノ
イズの影響が大きくなり、通信エラーが生じ易くなると
いった問題があった。この発明は、以上の点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、回路構成を簡略化でき、通信
エラーを低減できるデータ送受信装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載のデータ送受信装置
は、直列に接続された複数の送信アンテナと、上記複数
の送信アンテナに接続され、これらの送信アンテナを介
して電磁波を送信する送信回路と、直列に接続された複
数の受信アンテナと、上記複数の受信アンテナに接続さ
れ、これらの受信アンテナを介して電磁波を受信する受
信回路と、上記送信回路および受信回路に接続され、上
記複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナ間を通
過する無線カードとの間でデータの送受信を行なう制御
回路と、を備えている。
【0007】また、この発明のうち請求項2記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、これら2つの送信ア
ンテナのアンテナ電流は同じ向きに流れることを特徴と
する。
【0008】また、この発明のうち請求項3記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、これら2つの送信ア
ンテナのアンテナ電流は逆向きに流れることを特徴とす
る。
【0009】また、この発明のうち請求項4記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アン
テナは、上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信
アンテナを有し、これら2つの受信アンテナは、対応す
る送信アンテナに部分的に重ね合わせて配置されている
ことを特徴とする。
【0010】また、この発明のうち請求項5記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アン
テナは、上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信
アンテナを有し、上記2つの送信アンテナのアンテナ電
流は同じ方向に流れ、上記2つの受信アンテナのアンテ
ナ電流は逆方向に流れることを特徴とする。
【0011】また、この発明のうち請求項6記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アン
テナは、上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信
アンテナを有し、上記2つの送信アンテナのアンテナ電
流は逆方向に流れ、上記2つの受信アンテナのアンテナ
電流は同じ方向に流れることを特徴とする。
【0012】また、この発明のうち請求項7記載のデー
タ送受信装置は、直列に接続された複数の送信アンテナ
と、上記複数の送信アンテナに接続され、これらの送信
アンテナを介して電磁波を送信する送信回路と、受信ア
ンテナと、この受信アンテナに接続され、この受信アン
テナを介して電磁波を受信する受信回路と、上記送信回
路および受信回路に接続され、上記複数の送信アンテナ
および受信アンテナ間を通過する無線カードとの間でデ
ータの送受信を行なう制御回路と、を備えている。
【0013】更に、この発明のうち請求項8記載のデー
タ送受信装置によると、上記複数の送信アンテナは、正
対した2つの送信アンテナを有し、上記受信アンテナは
上記2つの受信アンテナのうちの一方に部分的に重ね合
わせて配置されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1には、こ
の発明の第1の実施の形態に係るデータ送受信装置1の
回路構成を無線カードCの回路構成とともに示してあ
る。
【0015】データ送受信装置1は、正対して配置され
且つ直列に接続された2つの送信アンテナ2a、2b、
および正対して配置され且つ直列に接続された2つの受
信アンテナ4a、4bを有している。各受信アンテナ4
a、4bは、それぞれ対応する送信アンテナ2a、2b
の内側に配設されている。そして、これら送信アンテナ
と受信アンテナを対にした2組の送受信アンテナ5a、
5bの間を無線カードC(送受信アンテナ3)が通過さ
れて、データ送受信装置1と無線カードCとの間でデー
タの送受信がなされる。
【0016】データ送受信装置1は、無線カードCと通
信するためのコマンドおよび通信データをパーソナルコ
ンピュータ(PC)11を介して取得し、取得したコマ
ンドに基づいて送信回路7および受信回路8を制御する
制御回路6、制御回路6で取得した通信データを変調し
て送信信号を生成し、この送信信号を増幅した送信電磁
波を送信アンテナ2a、2bを介して送信する送信回路
7、および、この送信電磁波を受信した無線カードCか
ら返信されて受信アンテナ4a、4bを介して受信され
る返信電磁波を復調し、受信信号として制御回路6へ出
力する受信回路8を有している。尚、このデータ送受信
装置1では、複数の送信アンテナ2a、2bが単一の送
信回路7に接続され、複数の受信アンテナ4a、4bが
単一の受信回路8に接続されている。
【0017】無線カードCは、データ送受信装置1の送
信アンテナ2a、2bから送信された送信電磁波を受信
するとともに、受信した送信電磁波を返信用にデータ処
理した返信電磁波を送信するための送受信アンテナ3、
この送受信アンテナ3を介して受信した送信電磁波を整
流平滑して無線カードの動作に要する電力を生成する電
源発生回路12、送受信アンテナ3を介して受信した送
信電磁波を復調して受信信号として制御回路10へ出力
するとともに、制御回路10でデータ処理された信号を
変調して返信電磁波を生成する変調/復調回路14、お
よび、電源発生回路12に接続され、変調/復調回路1
4で復調された受信信号をメモリ16に記録されている
コマンドに従って処理して返信用の信号を生成し、この
返信信号を変調/復調回路14へ出力する制御回路10
を有している。
【0018】ところで、データ送受信装置1の送信アン
テナ2a、2bとして、図2(a)に示すようにアンテ
ナ電流を同一方向に流す同相アンテナ、または、図3
(a)に示すようにアンテナ電流を逆方向に流す逆相ア
ンテナがある。
【0019】送信アンテナ2a、2bを同相アンテナと
した場合、図2(b)に示すように、各送信アンテナ2
a、2bによる磁束の向きが同一方向となって磁界が強
められ、無線カードCの送受信アンテナ3が送信アンテ
ナ2a、2bと平行に配置された場合に有効となる。一
方、送信アンテナ2a、2bを逆相アンテナとした場
合、図3(b)に示すように、各送信アンテナ2a、2
bによる磁束の向きが逆方向となって磁界がぶつかり合
い、無線カードCの送受信アンテナ3が送信アンテナ2
a、2bと垂直に配置された場合に有効となる。
【0020】言い換えれば、送信アンテナ2a、2bを
同相アンテナにした場合、送信アンテナに対して平行に
配置された無線カードCに対する通信可能エリアは、図
4(a)に斜線で示す範囲となり、比較的広い通信可能
エリアを確保できる。一方、送信アンテナ2a、2bを
逆相アンテナにした場合、送信アンテナに対して垂直に
配置された無線カードCに対する通信可能エリアは、図
5(a)に斜線で示す範囲となり、比較的広い通信可能
エリアを確保できる。尚、比較のため、単一の送信アン
テナによる通信可能エリアを図4(b)および図5
(b)に図示した。これによると、複数のアンテナを配
置した場合に通信可能エリアが広くなることがわかる。
【0021】上記のように構成されたデータ送受信装置
1は、例えば、図6に示すような入退ゲート、或いは図
7に示すような物流管理システムに適用される。特に、
図7の物流管理システムでは、ベルトコンベア21に乗
って運ばれる物品Aの上面に無線タグTが貼り付けられ
ており、物品Aの搬送路を挟んで上下に設けられた送信
アンテナ2a、2bに対して無線タグTが平行となるた
め、両者の間で広い通信可能エリアを確保するために
は、送信アンテナ2a、2bを図2(a)で説明した同
相アンテナとすることが有効となる。
【0022】以上のように、本実施の形態によると、複
数の送信アンテナ2a、2bを直列に接続し、複数の受
信アンテナ4a、4bを直列に接続し、複数の送信アン
テナ2a、2bを単一の送信回路7に接続し、複数の受
信アンテナ4a、4bを単一の受信回路8に接続してい
る。このため、従来の装置と比較して、送信アンテナや
受信アンテナの数に合せて送信回路や受信回路を設ける
必要がなく、回路構成を簡略化でき、信号処理を単純化
できる。また、送信回路と受信回路を1つずつにするた
め、接続ケーブルなどから発生するノイズによる悪影響
を抑えることができ、通信エラーを低減できる。
【0023】以下、この発明の他の実施の形態について
説明する。尚、送信アンテナ2a、2bと受信アンテナ
4a、4bの位置関係やアンテナ電流の向きを変更した
以外は、上述した第1の実施の形態と略同じであるた
め、同じ部分については詳細な説明を省略する。
【0024】図8に示す第2の実施の形態によると、2
組の送受信アンテナ5a、5bの受信アンテナ4a、4
bをそれぞれ対応する送信アンテナ2a、2bに部分的
に重ね合わせてある。また、送信アンテナ2a、2bは
直列に接続された同相アンテナとされている。このよう
に、各アンテナを配置することにより、受信アンテナ4
a、4bの中を通る磁束の向きが逆になり、磁界を打ち
消し合うため、送信アンテナ2a、2bから発生されて
受信アンテナ4a、4bを介して受信回路8で受信され
るノイズが低減され、通信エラーの発生率を低下させる
ことができる。
【0025】本実施の形態では、受信アンテナ4a、4
bを送信アンテナ2a、2bに重ね合わせる位置はどこ
でも良く、送信アンテナ2a、2bを逆相アンテナとし
た場合にも適用できる。
【0026】図9に示す第3の実施の形態によると、同
相の送信アンテナ2a、2bの内側に配置された受信ア
ンテナ4a、4bを逆相にしてある。つまり、片方の受
信アンテナ4bのアンテナ電流の向きを逆にしてある。
このように、受信アンテナ4a、4bを逆相にすること
により、送信アンテナ2a、2bから発生されて受信ア
ンテナ4a、4bを介して受信回路8で受信されるノイ
ズが低減され、通信エラーの発生率を低下させることが
できる。
【0027】本実施の形態において、送信アンテナ2
a、2bを逆相アンテナとした場合、受信アンテナ4
a、4bを同相アンテナとすることにより対応でき、ノ
イズを低減できる。
【0028】図10に示す第4の実施の形態によると、
片方の受信アンテナ4aを省略し、且つ他方の受信アン
テナ4bを対応する送信アンテナ2bに部分的に重ね合
わせてある。このように、各アンテナを配置することに
より、受信アンテナ4bの中を通る磁束の向きが逆にな
り、磁界を打ち消し合うため、送信アンテナから発生さ
れて受信アンテナを介して受信回路8で受信されるノイ
ズが低減され、通信エラーの発生率を低下させることが
できる。また、受信アンテナが1つになるため、ノイズ
の影響が少なくなり、通信エラーの発生率を低下させる
ことができる。
【0029】図11には、本発明の変形例として、m×
n個のアンテナを備えた平面アンテナを示してある。こ
れによると、平面アンテナを構成した全てのアンテナが
直列に接続されており、1つの受信回路または1つの送
信回路に接続されている。
【0030】このように、複数のアンテナを直列に接続
し且つ1つの回路に接続することにより、広い通信可能
エリアを確保できるとともに、回路構成を簡略化でき、
受信回路で受信されるノイズを低減できる。
【0031】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した各実施の形態では2つの送
信アンテナ2a、2bおよび2つの受信アンテナ4a、
4bを備えた装置について説明したが、各アンテナの
数、配置位置、アンテナ電流の向きなどは適宜変更で
き、複数のアンテナを直列に接続し且つ単一の回路を接
続すれば良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のデータ
送受信装置は、上記のような構成および作用を有してい
るので、回路構成を簡略化でき、通信エラーを低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係るデータ送受
信装置の回路構成を無線カードの回路構成とともに示す
概略図。
【図2】図1のデータ送受信装置に組込まれた送信アン
テナのアンテナ電流を同相にした場合における(a)電
流の向き、および(b)磁束の向きを示す図。
【図3】図1のデータ送受信装置に組込まれた送信アン
テナのアンテナ電流を逆相にした場合における(a)電
流の向き、および(b)磁束の向きを示す図。
【図4】図2の同相アンテナに平行に配置された無線カ
ードに対する通信可能エリアを示す図。
【図5】図3の逆相アンテナに垂直に配置された無線カ
ードに対する通信可能エリアを示す図。
【図6】図1のデータ送受信装置を入退ゲートに適用し
た例を示す図。
【図7】図1のデータ送受信装置を物流管理システムに
適用した例を示す図。
【図8】この発明の第2の実施の形態に係るアンテナの
配置関係を示す図。
【図9】この発明の第3の実施の形態に係るアンテナの
配置関係を示す図。
【図10】この発明の第4の実施の形態に係るアンテナ
の配置関係を示す図。
【図11】この発明の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…データ送受信装置、 2a、2b…送信アンテナ、 3…送受信アンテナ、 4a、4b…受信アンテナ、 5a、5b…送受信アンテナ、 6…制御回路、 7…送信回路、 8…受信回路、 10…制御回路、 11…パーソナルコンピュータ、 12…電源発生回路、 14…変調/復調回路、 16…メモリ、 21…ベルトコンベア、 A…物品、 C…無線カード、 T…無線タグ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列に接続された複数の送信アンテナ
    と、 上記複数の送信アンテナに接続され、これらの送信アン
    テナを介して電磁波を送信する送信回路と、 直列に接続された複数の受信アンテナと、 上記複数の受信アンテナに接続され、これらの受信アン
    テナを介して電磁波を受信する受信回路と、 上記送信回路および受信回路に接続され、上記複数の送
    信アンテナおよび複数の受信アンテナ間を通過する無線
    カードとの間でデータの送受信を行なう制御回路と、 を備えていることを特徴とするデータ送受信装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、これら2つの送信アンテナの
    アンテナ電流は同じ向きに流れることを特徴とする請求
    項1記載のデータ送受信装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、これら2つの送信アンテナの
    アンテナ電流は逆向きに流れることを特徴とする請求項
    1記載のデータ送受信装置。
  4. 【請求項4】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アンテナは、
    上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信アンテナ
    を有し、これら2つの受信アンテナは、対応する送信ア
    ンテナに部分的に重ね合わせて配置されていることを特
    徴とする請求項1記載のデータ送受信装置。
  5. 【請求項5】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アンテナは、
    上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信アンテナ
    を有し、上記2つの送信アンテナのアンテナ電流は同じ
    方向に流れ、上記2つの受信アンテナのアンテナ電流は
    逆方向に流れることを特徴とする請求項1記載のデータ
    送受信装置。
  6. 【請求項6】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、上記複数の受信アンテナは、
    上記2つの送信アンテナに対応した2つの受信アンテナ
    を有し、上記2つの送信アンテナのアンテナ電流は逆方
    向に流れ、上記2つの受信アンテナのアンテナ電流は同
    じ方向に流れることを特徴とする請求項1記載のデータ
    送受信装置。
  7. 【請求項7】 直列に接続された複数の送信アンテナ
    と、 上記複数の送信アンテナに接続され、これらの送信アン
    テナを介して電磁波を送信する送信回路と、 受信アンテナと、 この受信アンテナに接続され、この受信アンテナを介し
    て電磁波を受信する受信回路と、 上記送信回路および受信回路に接続され、上記複数の送
    信アンテナおよび受信アンテナ間を通過する無線カード
    との間でデータの送受信を行なう制御回路と、 を備えていることを特徴とするデータ送受信装置。
  8. 【請求項8】 上記複数の送信アンテナは、正対した2
    つの送信アンテナを有し、上記受信アンテナは上記2つ
    の受信アンテナのうちの一方に部分的に重ね合わせて配
    置されていることを特徴とする請求項7記載のデータ送
    受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005159607A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯通信機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005159607A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯通信機器

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