JP2000089809A - 工程計画支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した記録媒体及びそのシステムによる工程計画方法 - Google Patents

工程計画支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した記録媒体及びそのシステムによる工程計画方法

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JP2000089809A
JP2000089809A JP25672398A JP25672398A JP2000089809A JP 2000089809 A JP2000089809 A JP 2000089809A JP 25672398 A JP25672398 A JP 25672398A JP 25672398 A JP25672398 A JP 25672398A JP 2000089809 A JP2000089809 A JP 2000089809A
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Norihei Kirita
宣平 桐田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数の作業が効率よく実行されるよう
な工程計画を容易に作成することが可能な工程計画支援
システムを提供することを課題とする。 【解決手段】工程計画支援システムは、作業に関するデ
ータが入力されると、そのデータに基づき、複数の作業
をデータ群別にグループ化する。そして、そのデータ群
間の相性値を相性値テーブルに基づき検索する。そし
て、検索結果に基づき、相性値の高い順序で作業が実行
されるように工程計画を立て、その工程計画を示す工程
計画を表示ユニット上に表示したり、出力ユニットから
プリントアウトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工程計画支援シス
テムに関し、特に、複数の作業の実行順序を決定する際
に用いる工程計画支援システムに関する。近年、製造業
等では、多品種少量生産する製品の増加や納期の短期化
等に伴い、工程計画に多大な労力を要するようになって
いる。そこで、複数の作業が効率よく実行されるような
工程計画を容易に作成することができる工程計画支援シ
ステムが望まれている。
【0002】
【従来の技術】1つの設備で連続して行う複数の作業を
効率よく実行していくためには、前後の作業の相性を考
慮した工程計画を予め組む必要がある。例えば、同じ設
備で様々な色の製品を製造する際に、黒色の製品を製造
した後に白色の製品を製造すると、前作業で黒色の製品
を製造するために使用した黒塗料が後作業で製造する白
色の製品に付着して白色の製品を不良品にしてしまう危
険がある。この不良品の発生を防ぐためには、黒色の製
品を製造した後に塗料に触れた部品の交換や洗浄、製造
後の白色の製品についての入念な品質検査等が必要とな
り、作業効率が悪化する。これは、前後の作業で使用し
た色の相性が悪いからである。従ってこのような場合、
例えば、白色、薄黄色、黄色、黄緑色の順に徐々に濃い
色の塗料を使用するように工程計画を組む必要がある。
【0003】従来は、このような工程計画を作業者の経
験で得た知識や前後の作業で使用する色の相性を表示し
たマトリクス表に基づいて作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年の製造業
等における製造品種の増加等に伴い、工程で取り扱う色
の数が数万に及ぶ場合もあり、作業者の経験で得た知識
に基づき複数の作業が効率よく行われる工程計画を短期
間で作成することは困難であった。また、取り扱う色数
が非常に多いと、色の相性を示すマトリクス表を作成す
ることもできなかった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、複数の作業が効率よく実行されるような工程計画を
容易に作成することが可能な工程計画支援システムを提
供することを第1の課題とする。また、本発明は、上記
工程計画支援システムでの処理をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納した記録媒体を提供すること
を第2の課題とする。
【0006】更に、本発明は、上記工程計画支援システ
ムによる工程計画方法を提供することを第3の課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るために本発明では、以下の各手段を講じたことを特徴
とするものである。請求項1記載の発明では、作業を特
定する作業データに基づき、複数の作業をグループに分
けるグループ化手段と、所定数のグループ間の類似性の
高さを数値で示す類似性表示テーブルを格納する類似性
表示テーブル格納手段と、上記類似性表示テーブルに基
づき、上記複数の作業のそれぞれが属するグループ間の
類似性を比較する類似性比較手段と、上記類似性比較手
段による比較結果に基づき、先に行われる作業の後には
該作業と類似性が最も高い他の作業が続くように上記複
数の作業の実行順序を決定する工程計画手段と、上記決
定した工程計画を示す工程計画表を出力する工程計画表
出力制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】このような工程計画支援システムでは、複
数の作業をグループに分け、グループ間の類似性により
作業の実行順序を決めるので、作業の数が非常に多い場
合でも短期間で容易に効率よく実行される順序で工程計
画を立てることができる。また、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の工程計画支援システムにおいて、上
記複数の作業に対して、各作業を特定する作業データを
与える作業データ付与手段を有することを特徴とするも
のである。
【0009】このような工程計画支援システムでは、作
業データ付与手段により与えられた作業データで複数の
作業を管理することができる。また、請求項3記載の発
明では、請求項1又は2記載の工程計画支援システムに
おいて、上記複数の作業はそれぞれ単一の色を使用する
作業であって、上記類似性表示テーブルは、上記複数の
作業で使用される各色が属する所定数のグループ間の類
似性を示すことを特徴とするものである。
【0010】このような工程計画支援システムでは、一
連の作業で多数の色を使用する場合でも効率よく作業を
行い得るような工程計画を立てることができる。また、
請求項4記載の発明では、請求項1〜3いずれか1項記
載の工程計画支援システムにおいて、実行された作業及
び作業順序に関するデータを示す作業実績テーブルを格
納する作業実績テーブル格納手段を有することを特徴と
するものである。
【0011】このような工程計画支援システムでは、実
行された作業の実績に関する作業実績テーブルを作業実
績テーブル格納手段が格納するので、作業実績に基づ
き、より効率のよい作業実行順序を決定することができ
る。また、請求項5記載の発明では、請求項4記載の工
程計画支援システムにおいて、上記作業実績テーブルが
示す作業順序のデータに基づき、上記類似性表示テーブ
ルにおける実行された作業順序に係る類似性を示す数値
を高くする類似性表示テーブル更新手段を有することを
特徴とするものである。
【0012】このような工程計画支援システムでは、類
似性表示テーブル更新手段が実行された作業順序を反映
して類似性表示テーブルを更新するので、数多くの作業
を実行していく程、より効率のよい作業実行順序を示す
工程計画を立てることができる。また、上記第2の課題
を解決するという観点から、請求項6記載の発明では、
工程計画支援システムでの処理をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納した記録媒体であって、入力
ユニットを介して入力される作業を特定する作業データ
に基づき、複数の作業をグループに分けるグループ化手
段と、所定数のグループ間の類似性を示す類似性表示テ
ーブルに基づき、上記複数の作業のそれぞれが属するグ
ループ間の類似性を比較する類似性比較手段と、上記類
似性比較手段による比較結果に基づき、先に行われる作
業の後には該作業と類似性が最も高い他の作業が続くよ
うに上記複数の作業の実行順序を決定する工程計画手段
と、上記決定した工程計画を示す工程計画表を出力ユニ
ットから出力させる工程計画表出力制御手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0013】ここで、記録媒体は、磁気的、電気的手段
等によりコンピュータが読み取れるものであればよく、
例えば、フロッピーディスクやCD−ROM等が該当す
る。更に、上記第3の課題を解決するという観点から、
請求項7記載の発明では、工程計画支援システムによる
工程計画方法であって、入力ユニットを介して入力され
る作業を特定する作業データに基づき、複数の作業をグ
ループに分けるグループ化手順と、上記グループ化手順
の後に所定数のグループ間の類似性を示す類似性表示テ
ーブルに基づき、上記複数の作業のそれぞれが属するグ
ループ間の類似性を比較する類似性比較手順と、上記類
似性比較手順による比較結果に基づき、先に行われる作
業の後には該作業と類似性が最も高い他の作業が続くよ
うに上記複数の作業の実行順序を決定する工程計画手順
と、上記工程計画手順で決定した工程計画を示す工程計
画表を出力ユニットから出力させる工程計画表出力制御
手順とを備えたことを特徴とするとするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1〜図15を用いて説明する。ここでは、それぞれ
が単一の色を使用する複数の作業の実行順序を示す工程
計画を立てる際に用いる工程計画支援システムについて
説明する。図1は、本発明の工程計画支援システムに用
いられるコンピュータシステムのハードウェア構成図で
ある。
【0015】図1に示すように、工程計画支援システム
に用いるコンピュータシステムは、それぞれバスBで相
互に接続されている入力ユニット11、表示ユニット1
2、制御ユニット13、メモリユニット14、ドライブ
ユニット15、補助記憶ユニット16及び出力ユニット
17を有する。入力ユニット11は、キーボードやマウ
ス等で構成され、各種データを入力するために用いられ
る。表示ユニット12は、入力ユニット11からの入力
に基づいた後述する工程計画表等を表示する。メモリユ
ニット14は、工程計画支援システムに係るプログラム
処理を行う領域を有する。
【0016】本発明の工程計画支援システムを動作させ
るためのプログラムは、例えば、CD−ROM等の記録
媒体によって提供される。工程計画支援システムを動作
させるためのプログラムを格納した記録媒体がドライブ
ユニット15にセットされると、このプログラムは、記
録媒体からドライブユニット15を介して補助記憶ユニ
ット16にインストールされる。そして、工程計画支援
システムの動作時には、プログラムが補助記憶ユニット
16からメモリユニット14に読み出され、制御ユニッ
ト13がこのメモリユニット14に読み出されたプログ
ラムを実行していく。
【0017】出力ユニット17は、制御ユニット13か
らの指示に基づいて、確定した工程計画表等をプリント
アウトする。本工程計画支援システムで管理する色pに
は、RGB表現データ(r,g,b)が対応付けられ
る。このデータ(r,g,b)における値r、g、b
は、それぞれ色pを構成する赤、緑、青の色成分の大き
さを示す。ここで、データ値r、g、bの範囲をそれぞ
れ0≦r≦255、0≦g≦255、0≦b≦255と
すると、色p(r,g,b)は、図2に示す立方体20
内の何れかの点に位置づけられる。尚、このRGB表現
によると、黒はp(0,0,0)であり、白はp(25
5,255,255)で表される。
【0018】また、立方体20は例えば、3つの平面r
=75、g=75、b=75で8つのデータ群q0、q
1、q2、・・・、q7に分割される。従って、工程計
画支援システムで管理する全ての色p(r,g,b)
は、そのデータ(r,g,b)の値に応じて8つのデー
タ群q0、q1、q2、・・・、q7の何れかに属す
る。
【0019】図3は、データ群q0、q1、q2、・・
・、q7を示す図である。例えば、色p(10,10,
200)は図3に示すデータ群q0に属し、色p(20
0,200,200)は図3に示すデータ群q2に属す
る。尚、データ(r,g,b)の範囲や3平面による立
方体20の分割方法は上記のものに限らず、工程計画支
援システムが管理する色の数や色の種類等に応じて適宜
調整が可能である。
【0020】工程計画支援システムで管理する複数の色
と各色毎のRGB表現データ(r,g,b)及び各色が
属するデータ群の種類との対応関係は規格データテーブ
ル100に記録されている。図4は、規格データテーブ
ル100の構成を示す図である。図4に示すように、規
格データテーブル100では複数の色に対し、それぞれ
規格ナンバSA、SB、SC、・・・が与えられ、各色
は規格ナンバSA、SB、SC、・・・で管理される。
【0021】規格データテーブル100は、例えば、ユ
ーザが表示ユニット12上に後述する規格登録画面20
0を表示させ、必要なデータ入力を行うことで作成され
る。図5は、規格登録画面200の構成を示す図であ
る。図5に示すように、規格登録画面200には、基本
色選択欄210、色表示欄220、データ表示欄230
等が設けられている。ユーザが基本色選択欄210から
1つの色を選択すると、その色が色表示欄220に表示
され、且つ、その色のRGB表現データ(r,g,b)
がデータ表示欄230に表示される。また、ユーザがデ
ータ表示欄230にRGB表現データ(r,g,b)を
入力すると、入力データに対応する色が色表示欄220
に表示される。ユーザが色表示欄220に順次色を表示
させ、それぞれの色に規格ナンバSA、SB、SC、・
・・を与えることで規格データテーブル100が作成さ
れる。
【0022】このように各色に対してRGB表現データ
(r,g,b)と規格ナンバSA、SB、SC、・・・
を対応付けることにより、作業で取り扱う様々な色を規
格ナンバSA、SB、SC、・・・で統一して管理する
ことができる。尚、予め作成された規格データテーブル
100をCD−ROM等の記録媒体によって、工程計画
支援システムに与える構成にしてもよい。以下、説明の
便宜上、規格ナンバSA、SB、SC、・・・にそれぞ
れ対応する色を色SA、SB、SC、・・・とする。
【0023】工程計画支援システムでは、2種類の前後
する作業で使用される色同士の相性を後述する相性値テ
ーブル110に基づき判断して工程計画を立てる。図6
は、相性値テーブル110の構成図である。図6に示す
ように、相性値テーブル110では、2種類の前後する
作業A、Bにおいて、前作業Aで使用する色の属するデ
ータ群(前データ群)q0、q1、q2、・・・、q7
と後作業Bで使用する色の属するデータ群(後データ
群)q0、q1、q2、・・・、q7との相性値X(A
B)がマトリクス表示される。また、各相性値X(A
B)の下には、そのデータ群の推移パターンで行われた
作業の実績回数tが示される。例えば、相性値テーブル
110において、データ群q0に属する色を使用する作
業A後にデータ群q1に属する色を使用する作業Bを行
う場合の相性値X(AB)は80である。この相性値X
(AB)が大きい程、作業A、Bでそれぞれ使用する色
が似ていることを示す。
【0024】連続する3作業A、B、Cについての相性
値X(ABC)は、相性値X(AB)と相性値X(B
C)を相加平均した値とする。尚、この相性値テーブル
110における相性値Xは、後述するように作業実績に
応じて更新されていくが、相性値Xの初期値は、作業で
使用する色の数や種類等に応じてユーザが適宜設定す
る。
【0025】続いて、工程計画支援システムの動作説明
を行う。図7は、工程計画支援システムによる工程計画
処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すよ
うに、先ず、ユーザにより色SA、SB、SCをそれぞ
れ使用する作業A、B、Cの工程計画を立てる指示入力
が入力ユニット12を介して行われると、制御ユニット
13は、規格データテーブル100に基づき、作業A、
B、Cにおいて使用される色SA、SB、SCがそれぞ
れデータ群q0、q6、q2に属することを把握する
(1−1)。以下、作業A、B、Cと作業A、B、Cで
それぞれ使用する色SA、SB、SCが属するデータ群
q0、q6、q2との対応関係を明らかにするために作
業A、B、Cを作業A(q0)、B(q6)、C(q
2)と表記する。
【0026】ステップ(1−1)の後、制御ユニット1
3は、先に指定された2つの作業A(q0)及びB(q
6)について、作業A(q0)、B(q6)の順で作業
を行う場合の相性値X(AB)が20であり、作業B
(q6)、A(q0)の順で作業を行う場合の相性値X
(BA)が10であることを相性値テーブル110に基
づき把握する(1−2)。
【0027】そして、制御ユニット13は、上記2つの
相性値X(AB)、X(BA)の大小比較を行い(1−
3)、より相性値Xの高い作業A(q0)、B(q6)
の順で作業を行うように作業A、Bについての作業順序
を決定する(1−4)。続いて、制御ユニット13は、
作業C(q2)、A(q0)の順で作業を行う場合の相
性値X(CA)が30であり、作業A(q0)、C(q
2)、B(q6)の順で作業を行う場合の相性値X(A
CB)が(60+20)/2=40であり、作業B(q
6)、C(q2)の順で作業を行う場合の相性値X(B
C)が15であることを相性値テーブル110に基づき
把握する(1−5)。
【0028】そして、制御ユニット13は、上記3つの
相性値X(CA)、X(ACB)、X(BC)の大小比
較を行い(1−6)、最も相性値Xの高い作業A(q
0)、C(q2)、B(q6)の順で作業を行うように
工程計画を設定する(1−7)。更に、制御ユニット1
3は、作業順序を決めるべき第4の作業についての入力
の有無の判断をし(1−8)、上記工程計画を示す工程
計画表300を表示ユニット12や出力ユニット17を
介して出力する(1−9)。図8は、工程計画表300
の構成を示す図である。
【0029】一方、作業数が4以上の場合は、ステップ
(1−8)の判断の後、ステップ(1−5)〜(1−
7)と同様の処理が繰り返される。また、ステップ(1
−3)、(1−6)における相性値Xの大小比較の結
果、最も大きな相性値Xが決まらない場合、相性値テー
ブル110に記録された実績回数tのより多い方の作業
順で工程計画が組まれる。
【0030】本工程計画支援システムは、既に作成され
た工程計画に新たな作業を割り当てて、工程計画を変更
する際にも用いられる。図9は、工程計画変更処理の流
れを示すフローチャートである。既に作成された工程計
画表300に色SDを使用する作業Dを割り当てる指示
入力がユーザから入力ユニット12を介して行われる
と、制御ユニット13は、規格データテーブル100に
基づき、作業A、B、C、Dにおいて使用される色S
A、SB、SC、SDがそれぞれデータ群q0、q6、
q2、q1に属することを把握する(2−1)。
【0031】ステップ(2−1)の後、制御ユニット1
3は、作業D(q1)、A(q0)の順で作業を行う場
合の相性値X(DA)が80であり、作業A(q0)、
D(q1)、C(q2)の順で作業を行う場合の相性値
X(ADC)が(80+90)/2=85であり、作業
C(q2)、D(q1)、B(q6)の順で作業を行う
場合の相性値X(CDB)が(50+10)/2=30
であり、作業B(q6)、D(q1)の順で作業を行う
場合の相性値X(BD)が15であることを相性値テー
ブル110に基づき把握する(2−2)。
【0032】そして、制御ユニットは13は、上記4つ
の相性値X(DA)、X(ADC)、X(CDB)、X
(BD)の大小比較を行い(2−3)、最も相性値Xの
高い作業A(q0)、D(q1)、C(q2)、B(q
6)の順で作業を行うように工程計画を組み(2−
4)、その工程計画を示す工程計画表400を表示ユニ
ット12や出力ユニット17を介して出力する(2−
5)。図10は、工程計画表400の構成を示す図であ
る。
【0033】上記のように、本工程計画支援システムで
は、取り扱う色を8つのデータ群q0、q1、q2、・
・・、q7に分類し、データ群間の相性値Xに従い作業
順序を決定するので、多大な数の色を取り扱う場合でも
複数の作業が効率よく実行されるような工程計画を容易
に作成することができる。実際に作業が行われると、工
程計画支援システムの処理によりその作業の実績を記録
する実績データテーブル120が作成され、且つ後述す
る推移パターンテーブル130と相性値テーブル110
が更新される。
【0034】図11は、実績データテーブル120の構
成を示す図である。図11に示すように、実績データテ
ーブル120には行われた作業が実行順に記録され、且
つ、作業毎に使用された色の規格ナンバと作業を行った
設備を示す設備ナンバと作業の開始時刻が記録される。
図12は、推移パターンテーブル130の構成を示す図
である。
【0035】推移パターンテーブル130は、規格デー
タテーブル100と実績データテーブル120に基づき
作成され、実行された前作業と後作業でそれぞれ使用し
た色の属するデータ群の推移パターンとその回数を記録
する。この回数の記録は、所定の時間が経過するとゼロ
にリセットされる。また、推移パターンテーブル130
は、同一の前データ群に対する各推移パターンの実績割
合Rも記録する。ここで、図6に示した相性値テーブル
110において、同一の前データ群に係る実績回数tの
合計値をTとすると、実績割合R=t/Tである。
【0036】図12に示す推移パターンテーブル130
は、データ群q1に属する色を使用した作業の実行後に
後作業が行われた推移パターンが合計131回あり、1
31回の後作業のうち17回はデータ群q0に属する色
を使用した作業であり、54回はデータ群q1に属する
色を使用した作業であり、25回はデータ群q2に属す
る色を使用した作業であったことを示す。
【0037】新たに複数の作業が実行され、その内容が
例えば、データ群q1に属する色を使用した作業の実行
後に後作業が行われた推移パターンが合計17回あり、
17回の後作業のうち2回はデータ群q0に属する色を
使用した作業であり、9回はデータ群q1に属する色を
使用した作業であり、6回はデータ群q2に属する色を
使用した作業であったとする。この時、新たな作業実績
を記録した実績データテーブル120と規格データテー
ブル100に基づき推移パターンテーブル130は更新
され、図13に示す推移パターンテーブル130aにな
る。
【0038】更に、制御ユニット13は推移パターンテ
ーブル130の更新に伴い相性値テーブル110を相性
値テーブル110aに更新する。この相性値テーブル1
10aでは、新たに実行された作業に係る相性値Xが増
加して相性値X’となる。図14は、更新前の相性値テ
ーブル110の前データq1群に係る部分を示す図であ
る。ここで、相性値テーブル110において、同一の前
データ群に関する相性値Xの合計値をΣXとすると、相
性値テーブル110aにおける相性値X’は、例えば、
以下の式で定められる。
【0039】式・・・X' =[kRΣX+X] 但し、係数kは相性値テーブル110の更新時の相性値
Xの増加率を決定する値であり、作業で使用する色の数
や作業の内容等を考慮してユーザが任意に設定できる。
また、Rは新たに実行された作業に関する実績回数tを
含めた実績割合である。更に、実数(kRΣX+X)よ
り大きくない最大の整数を[kRΣX+X]とする。
【0040】例えば、反映係数kが0.1の場合、前デ
ータ群、後データ群がそれぞれq1、q0の推移パター
ンに対応する相性値X’を相性値テーブル110、推移
パターンテーブル130a及び式に基づき求めると、 X’=[ 0. 1×19/148×(80+100+90+・・・+0) +80] =85となり、 同様に前データ群、後データ群がそれぞれq1、q1で
ある場合、 X’=[ 0.1×63/148×(80+100+90+・・・+0)+100] =118 となる。
【0041】図15は、相性値テーブル110、推移パ
ターンテーブル130a及び式に基づき更新された相
性値テーブル110aの前データ群q1に係る部分を示
す図である。このように、実績回数の多い推移パターン
の作業ほど相性値Xが高く更新されていくので、次回以
降もその推移パターンで工程計画が組まれる可能性が高
くなる。
【0042】上記規格データテーブル100、相性値テ
ーブル110、実績データテーブル120、推移パター
ンテーブル130は、通常補助記憶ユニット16内に格
納されており、必要に応じてメモリユニット14内に読
み出されて利用される。尚、上記実施例において、図7
のステップ(1−1)の処理が特許請求の範囲に記載の
グループ化手段、グループ化手順に対応し、相性値テー
ブル110、補助記憶ユニット16が特許請求の範囲に
記載の類似性表示テーブル、類似性表示テーブル格納手
段及び作業実績テーブル格納手段に対応する。また、図
7のステップ(1−3)、(1−6)の処理が特許請求
の範囲に記載の類似性比較手段、類似性比較手順に対応
し、図7のステップ(1−7)の処理が特許請求の範囲
に記載の工程計画手段、工程計画手順に対応し、図7の
ステップ(1−9)の処理が特許請求の範囲に記載の工
程計画表出力制御手段、工程計画表出力制御手順に対応
する。更に、実績データテーブル120が特許請求の範
囲に記載の作業実績テーブルに対応し、規格データテー
ブル100を作成する処理が特許請求の範囲に記載の作
業データ付与手段に対応し、相性値テーブル110を相
性値テーブル110aに更新する処理が類似性表示テー
ブル更新手段に対応する。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1〜5記載の発明に
よれば、複数の作業が効率よく実行されるような工程計
画を容易に作成することが可能な工程計画支援システム
を提供することができる。また、請求項6記載の発明に
よれば、上記工程計画支援システムでの処理をコンピュ
ータに行わせるためのプログラムを格納した記録媒体を
提供することができる。
【0044】更に、請求項7記載の発明によれば、上記
工程計画支援システムによる工程計画方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工程計画支援システムに用いられるコンピュー
タシステムのハードウェア構成図である。
【図2】RGB表現データの範囲を示す立方体を表す図
である。
【図3】データ群を示す図である。
【図4】規格データテーブルの構成図である。
【図5】規格登録画面の構成図である。
【図6】相性値テーブルの構成図である。
【図7】工程計画処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】工程計画表の構成図である。
【図9】工程計画変更処理の流れを示すフローチャート
である。
【図10】工程計画表の構成図である。
【図11】実績データテーブルの構成図である。
【図12】推移パターンテーブルの構成図である。
【図13】更新後の推移パターンテーブルの構成図であ
る。
【図14】更新前の相性値テーブルの一部の構成図であ
る。
【図15】更新後の相性値テーブルの一部の構成図であ
る。
【符号の説明】
11 入力ユニット 12 表示ユニット 13 制御ユニット 14 メモリユニット 15 ドライブユニット 16 補助記憶ユニット 17 出力ユニット 20 立方体 100 規格データテーブル 110、110a 相性値テーブル 120 実績データテーブル 130、130a 推移パターンテーブル 200 規格登録画面 210 基本色選択欄 220 色表示欄 230 データ表示欄 300、400 工程計画表

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業を特定する作業データに基づき、複
    数の作業をグループに分けるグループ化手段と、 所定数のグループ間の類似性の高さを数値で示す類似性
    表示テーブルを格納する類似性表示テーブル格納手段
    と、 上記類似性表示テーブルに基づき、上記複数の作業のそ
    れぞれが属するグループ間の類似性を比較する類似性比
    較手段と、 上記類似性比較手段による比較結果に基づき、先に行わ
    れる作業の後には該作業と類似性が最も高い他の作業が
    続くように上記複数の作業の実行順序を決定する工程計
    画手段と、 上記決定した工程計画を示す工程計画表を出力する工程
    計画表出力制御手段とを備えたことを特徴とする工程計
    画支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の工程計画支援システムに
    おいて、 上記複数の作業に対して、各作業を特定する作業データ
    を与える作業データ付与手段を有することを特徴とする
    工程計画支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の工程計画支援シス
    テムにおいて、 上記複数の作業はそれぞれ単一の色を使用する作業であ
    って、上記類似性表示テーブルは、上記複数の作業で使
    用される各色が属する所定数のグループ間の類似性を示
    すことを特徴とする工程計画支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項記載の工程計
    画支援システムにおいて、 実行された作業及び作業順序に関するデータを示す作業
    実績テーブルを格納する作業実績テーブル格納手段を有
    することを特徴とする工程計画支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の工程計画支援システムに
    おいて、 上記作業実績テーブルが示す作業順序のデータに基づ
    き、上記類似性表示テーブルにおける実行された作業順
    序に係る類似性を示す数値を高くする類似性表示テーブ
    ル更新手段を有することを特徴とする工程計画支援シス
    テム。
  6. 【請求項6】 入力ユニットを介して入力される作業を
    特定する作業データに基づき、複数の作業をグループに
    分けるグループ化手段と、 所定数のグループ間の類似性を示す類似性表示テーブル
    に基づき、上記複数の作業のそれぞれが属するグループ
    間の類似性を比較する類似性比較手段と、 上記類似性比較手段による比較結果に基づき、先に行わ
    れる作業の後には該作業と類似性が最も高い他の作業が
    続くように上記複数の作業の実行順序を決定する工程計
    画手段と、 上記決定した工程計画を示す工程計画表を出力ユニット
    から出力させる工程計画表出力制御手段とを備えたこと
    を特徴とする工程計画支援システムでの処理をコンピュ
    ータに行わせるためのプログラムを格納した記録媒体。
  7. 【請求項7】 入力ユニットを介して入力される作業を
    特定する作業データに基づき、複数の作業をグループに
    分けるグループ化手順と、 所定数のグループ間の類似性を示す類似性表示テーブル
    に基づき、上記複数の作業のそれぞれが属するグループ
    間の類似性を比較する類似性比較手順と、 上記類似性比較手順による比較結果に基づき、先に行わ
    れる作業の後には該作業と類似性が最も高い他の作業が
    続くように上記複数の作業の実行順序を決定する工程計
    画手順と、 上記工程計画手順で決定した工程計画を示す工程計画表
    を出力ユニットから出力させる工程計画表出力制御手順
    とを備えたことを特徴とする工程計画方法。
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