JP2002244716A - ライン能力評価システム - Google Patents

ライン能力評価システム

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JP2002244716A
JP2002244716A JP2001038090A JP2001038090A JP2002244716A JP 2002244716 A JP2002244716 A JP 2002244716A JP 2001038090 A JP2001038090 A JP 2001038090A JP 2001038090 A JP2001038090 A JP 2001038090A JP 2002244716 A JP2002244716 A JP 2002244716A
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bottleneck
equipment
simulation
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JP2001038090A
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Hiroyuki Konno
浩之 金野
Kazue Hashimoto
和重 橋本
Yasuhiro Hamazuka
康宏 濱塚
Kazuhiko Maeda
和彦 前田
Kazuo Horiguchi
和男 堀口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産ラインのボトルネックを自動で導出し、
改善案と改善効果を提示することができるライン能力評
価システムを提供することが課題とする。 【解決手段】 本発明のライン能力評価システム1は以
下手段より構成される。生産ラインを仮想的にモデル化
してライン内を流れるワークの挙動を算出し、生産ライ
ンのシミュレーションを実行するシミュレータ2と、生
産ラインのシミュレーションを実行するのに必要となる
シミュレーションモデルを生成する機能を備えたモデル
ベース管理部11と、シミュレーション結果からボトル
ネックを同定するボトルネック同定部12。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を生産する生
産ラインにおいて、シミュレータを用いてライン能力を
評価し、ボトルネックを割り出し、改善案と改善効果を
自動的に提示するライン能力評価技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ライン能力を評価する従来の技術として
は、例えば、特開2000−173882号公報に記載
の技術が知られている。この技術は、生産ラインのシミ
ュレーションで必要とする設備や投入計画といったデー
タを作成するための雛型をテンプレートとして保有して
おき、このテンプレートへパラメータを作業者が人手で
記述することによりシミュレーションモデルを作成す
る。作成したシミュレーションモデルを利用してシミュ
レーションを実行した後、予め登録された手順に従って
結果を集計しグラフ化される。作業者はそのグラフを手
がかりに人手で分析してボトルネックを探索することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シミュレーションモデ
ルを作成するためのテンプレートのパラメータの値や、
シミュレーション結果の集計方法を利用者が予め考えて
登録しておかなければならない。このため前述した特開
2000−173882号公報では、ボトルネックを自
動で導出することができない。また、テンプレートに適
当な値を代入するとしても、1つのシミュレーションに
要する処理時間が長いため、大量のシミュレーションモ
デルのシミュレーションは困難である。また、各シミュ
レーションモデルの違いの管理が煩雑となる。本発明
は、生産ラインのボトルネックを自動で導出し、改善案
と改善効果を提示することができるライン能力評価シス
テムを提供することが課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のライン能力評価システムでは以下に示す
(1)〜(22)の手段を設けた。生産ラインのシミュ
レーションを実行するのに必要となる(1)シミュレー
ションモデルを生成する機能を備えた(2)モデルベー
ス管理部と、生産ラインのシミュレーションを実行する
(3)シミュレータと、シミュレーション結果からボト
ルネックを同定する(4)ボトルネック同定部からなる
構成のライン能力評価システムであって、モデルベース
登録部は、設備名称、故障や保全等に費やす時間、頻度
や、これを復旧するための時間及び、設備が属する設備
グループなど設備仕様が記述登録された(5)設備モデ
ルファイルと、生産ラインへの投入計画が登録された
(6)投入計画モデルファイルと、生産ラインの初期仕
掛が登録された(7)初期仕掛モデルファイルと、製品
の生産工程と利用設備グループ及び所要時間がモデル毎
に登録された(8)レシピモデルファイルと、設備と仕
掛のディスパッチングルールが記述された(9)着工方
式ファイルと、モデルの作成日とモデル内容を説明する
コメントが登録された(10)モデル説明ファイルと、
前記設備モデルファイルと投入計画モデルファイルと初
期仕掛モデルファイルとレシピモデルファイルと着工方
式ファイルとモデル説明ファイルからなる(11)モデ
ルベースと、生産管理システムより生産ライン中のワー
クの納期情報やレシピ情報、設備情報、工程歩留情報に
加えて、仕掛情報を所定期間毎に入手更新する(12)
データ取得手段と、取得したデータを登録する(13)
モデルベース登録手段と、前記設備モデルファイルと投
入計画モデルファイルと初期仕掛モデルファイルとレシ
ピモデルファイルと着工方式ファイルより、モデルデー
タを組合せることで、シミュレーションモデルを作成
し、シミュレータを起動し、同時に、シミュレーション
モデルの作成日と構成内容を(14)シミュレーション
モデル履歴ファイルへ格納する(15)シミュレーショ
ンモデル生成兼生成履歴管理手段を備える。
【0005】シミュレータ(3)は、シミュレーション
実行後、総仕掛が時系列に登録された(16)仕掛推移
ファイルと、設備の稼働率及び前記設備の集合体である
設備グループの稼働率が時系列に登録された(17)稼
働率推移ファイルと、出来高と、投入から完成までの所
要時間とが時系列に登録された(18)出来高・リード
タイム推移ファイルと、を出力する手段を備える。
【0006】ボトルネック同定部は、ボトルネック同定
処理の判断基準で利用される最終仕掛と初期仕掛の差で
ある増加仕掛上限、目標出来高、目標リードタイムがあ
らかじめ登録された(19)目標スペックファイルと、
前記出来高・リードタイム推移ファイル、前記仕掛推移
ファイルより、平均出来高・平均リードタイム、増加仕
掛が算出し、登録した(20)シミュレーション結果集
計ファイルと、前記シミュレーション結果集計ファイル
の平均出来高・平均リードタイムが前記目標出来高・前
記目標リードタイムの目標が未達で、かつ、前記シミュ
レーション結果集計ファイルの増加仕掛が前記目標スペ
ックファイル中に登録した増加仕掛上限の範囲にあった
場合において、前記稼働率推移ファイル内の平均稼働率
が最大の設備または設備グループをボトルネックに固定
するか、あるいは、前記平均稼働率が最大の設備または
設備グループにおいて仕掛増加が常に生じる製品をボト
ルネックに同定すると共に、同定したボトルネックを対
策解消するために、同定したボトルネックの設備または
設備グループの能力増減割合と、ボトルネックの製品の
投入増減割合をあらかじめ定義すると共に、前記増減割
合より抽出し、新規に対策用の設備モデルファイルや投
入計画ファイルを自動的に作成し、再シミュレーション
を行う(21)ボトルネック抽出兼ボトルネック対策モ
デルファイル作成手段と、ボトルネック対策前後の平均
出来高・平均リードタイムを前記シミュレーション結果
集計ファイルより抽出し、ボトルネック対策前とボトル
ネック対策後の結果を照らし合せて出力する(22)ボ
トルネック対策効果表示手段と、で構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるライン能力
評価システムの一実施形態について説明する。図1に、
本実施形態に係わるライン能力評価システム1の構成を
示す。図示のようにライン能力評価システム1は、生産
ライン能力評価用のシミュレーションを実行するのに必
要となるシミュレーションモデル21を生成する機能を
備えたモデルベース管理部11と、モデルベース管理部
11が生成したシミュレーションモデルのシミュレーシ
ョン実行するシミュレータ2と、シミュレーション結果
(仕掛推移ファイル22、稼働率推移ファイル23、出
来高・リードタイム推移ファイル24)を基にボトルネ
ックを同定する機能を備えたボトルネック同定部12を
有している。
【0008】ここでモデルベース管理部11は、設備名
称、故障や保全等に費やす時間、頻度や、これを復旧す
るための時間や、設備が属する設備グループなどの仕様
を記述登録した設備モデルファイル113aと、生産ラ
インへの投入計画が登録された投入計画モデルファイル
113bと、生産ラインの初期仕掛が登録された初期仕
掛モデルファイル113cと、製品の生産工程で使用す
る設備グループや所要時間が登録されたレシピモデルフ
ァイル113dと、ワークの着工作業方法を記述した着
工方式ファイル113eと、モデルの作成日とモデル内
容を説明するコメントが登録されたモデル説明ファイル
113fなどの情報を記憶するモデルベース113で構
成される。
【0009】データ取得手段110は、生産管理システ
ム3より、生産ライン中のワークの納期情報やレシピ情
報、設備情報、仕掛情報を所定期間毎に情報を入手する
ことで、生産管理システム3内の上述生産情報を取得で
きる。モデルベース登録手段111を用いてモデルベー
ス113に登録することで上述した各モデルファイルに
登録することができる。モデルベース登録手段111
は、更に、モデル説明ファイル113fへモデルの作成
日とコメントを出力する。
【0010】シミュレーションモデル生成兼生成履歴管
理手段11では、モデルベース113のモデルを組み合
わせることで、シミュレーションモデル21を作成し、
同時に、シミュレーションモデルの作成日と利用したモ
デルの履歴をシミュレーションモデル履歴ファイル11
8へ登録する。また、ボトルネック同定部12のボトル
ネック抽出兼ボトルネック対策モデルファイル作成手段
121は、シミュレータ2のシミュレーション実行結果
である出来高・リードタイム推移ファイル24と、仕掛
推移ファイル22と、稼働率推移ファイル23を集計
し、シミュレーション結果集計ファイル124を算出す
る。算出したシミュレーション結果集計ファイル124
と生産ラインの目標があらかじめ登録された目標スペッ
クファイル123とを比較し、ボトルネックを同定す
る。
【0011】シミュレーション結果が目標スペックに満
たない場合、ボトルネックを対策したシミュレーション
モデルをモデルベース登録手段111を用いて作成し、
再シミュレーションを実施する。再シミュレーション実
施後、同様にシミュレーション結果と目標スペックを比
較し、目標に達成するまでボトルネックを対策したシミ
ュレーションモデルを作成し、再シミュレーションを繰
り返す。ボトルネック対策効果表示手段122は、再シ
ミュレーションで得られた複数のボトルネック対策効果
一覧表示する。
【0012】図2は、ライン能力評価システム1の実施
形態におけるハードウェア構成を図示したものである。
ハードウェア構成としては、ライン能力評価システム1
のモデルベース管理部11とボトルネック同定部12を
搭載した電子計算機1s、シミュレータ2を搭載した電
子計算機20、生産管理システム3を塔載した電子計算
機30、ライン能力評価システム1を操作する作業者の
操作端末用電子計算機1cからなる。
【0013】電子計算機1cを使い、作業者はネットワ
ーク4を介して電子計算機1sのライン能力評価システ
ム1の各機能を遠隔的に操作することができる。ライン
能力評価システム1は、作業者の操作に基づきライン能
力評価処理を行う。電子計算機1sのモデルベース管理
部11とボトルネック同定部12は、電子計算機20と
連動しており、シミュレータ2を作動させてライン能力
評価用データを取得する。なお、生産ラインの最新の仕
掛情報などは、生産管理システム3より取得できる。
【0014】以下、図1に示すライン能力評価システム
1がシミュレーションモデル21を生成するまでのモデ
ルベース管理部11の処理過程について実施例を図3〜
10を例に取り説明する。始めにシミュレーションモデ
ル生成にあたって入力元となる設備モデルファイル11
3a、投入計画モデルファイル113b、初期仕掛モデ
ルファイル113c、レシピモデルファイル113d、
着工方式ファイル114eの内容について順番に説明す
る(図3〜7)。
【0015】図3は、設備モデルファイル113aの内
容を示している。設備名称、設備が属する設備グルー
プ、MTBF(平均故障間隔)などの設備仕様がモデル
毎に登録されている。図3のモデルIDがMS1におい
て、設備グループが、設備Gr.A、設備Gr.Bなど
が登録されていることがわかる。また、設備グループが
設備Gr.Aの場合の構成設備は、設備a1、設備a2
の2台であることがわかる。
【0016】図4は、投入計画モデルファイル113b
の内容と生産管理システム3中の投入計画ファイル31
を図示したものである。投入計画ファイル31は、製品
品種毎の処理時間や投入量、あるいは同一製品品種にお
いても優先的に特急(超特急)で生産する必要のあるも
のの割合を定義した投入計画部31aと、投入計画部3
1aで定義した投入量に対して、投入抑制時のライン能
力評価用投入計画モデルファイル名と投入係数を定義し
たパラメータ定義部31bと、製品の優先順に応じて納
期を変動させるための工完倍率定義部31cからなる。
これらのデータを変換することで投入計画モデルファイ
ル113bを生成することができる。投入計画モデルフ
ァイル113bは、ロットID、製品名、投入日、納
期、優先度、ロットサイズ(枚/ロット)からなるデー
タがモデルID毎に登録される。
【0017】図4の投入計画モデルファイル113bの
登録内容は、例えば、モデルIDがMP1の投入計画モ
デルにて登録されているロットIDは、LotX1、L
otY1、LotX2である。また、ロットIDがLo
tX1の詳細情報として、製品名はX1、投入日は9/
1、納期は10/1、優先度は特急、ロットサイズは2
5枚である。
【0018】図5は、初期仕掛モデルファイル113c
の内容を示している。シミュレーション開始時点での生
産ラインの初期仕掛のロットID,ロットサイズ、製品
名、工程NoがモデルID毎に登録されている。図5の
登録内容は、例えば、モデルIDがMW1の仕掛ロット
は、ロットIDがLotWX1のロットのロットサイズ
は25ロットで、製品名がXで、工程Noが2番目の工
程に仕掛っていることがわかる。
【0019】図6は、レシピモデルファイル113dの
内容を示している。製品の生産工程と利用する設備グル
ープとその所要時間がモデル毎に登録されている。な
お、本例での処理時間の単位は[min]とする。図6
の登録内容は、例えば、モデルIDがMR1のモデルで
は、製品Xと製品Yの各工程での処理時間と利用設備が
登録されていることがわかる。具体的には、製品Xの生
産工程は1工程から2工程まであることを意味してい
る。また、1工程で使用する設備グループは設備Gr.
Aであり、その処理時間は10[min]であることを
意味している。同様に、2工程で使用する設備グループ
は設備Gr.Bであり、その処理時間は20[min]
であることを意味している。
【0020】図7は、着工方式ファイル113eを図示
したものである。図示する通り、モデルID毎に着工方
式を定義する。本例では、モデルIDがMC1の着工方
式は、先入れ先出しが選択されている。同様に、モデル
IDがMC2の着工方式は、納期優先が選択されてい
る。
【0021】図8は、モデル説明ファイル113fの内
容を図示したものである。図示の通り、モデルの作成日
とモデルの内容を説明するコメントがモデル毎に登録さ
れる。本例では、モデルIDがMS1、MP1、MP2
などのモデルが登録されている。
【0022】前述したモデルベース113構築上の基と
なるデータの取得方法及び、モデルベース113構築方
法を図1を用いて説明する。モデルベース113構築上
の基となるデータは、生産管理システムに格納されてい
る。データ取得手段111は、生産管理システム3から
生産ライン中のワークの納期情報やレシピ情報、設備情
報、工程歩留情報に加えて、仕掛情報を所定期間毎に情
報を入手し、モデルベース登録手段11を介してモデル
ベース113を更新・蓄積する。モデルベース登録手段
111は、入手したデータを各ファイルフォーマットに
変換し、モデルベース113に登録すると同時に、モデ
ル説明ファイル113fにモデルの内容を説明するコメ
ントと作成日を記録する。これにより、最新データ取得
と蓄積されたデータの管理できるので、精度の良いシミ
ュレーションの実現と効率良くデータ活用蓄積されたデ
ータにできる。
【0023】図9は、シミュレーションモデル生成兼生
成履歴管理手段112の画面イメージを図示したもので
ある。この画面より、新しく能力評価を行いたい生産ラ
インのシミュレーションモデルを作成し、シミュレーシ
ョンを実行する。具体的には、新規に作成するシミュレ
ーションモデル名をシミュレーションモデル名入力ボッ
クス112bに入力し、構成モデル112eより、シミ
ュレーションモデルのモデル構成(設備モデルファイル
113a、投入計画モデルファイル113b、初期仕掛
モデルファイル113c、レシピモデルファイル113
d)を選択する。
【0024】ここで、構成モデル112eの選択メニュ
ーで表示される内容は、モデル説明ファイル113fの
モデルIDとモデル内容を説明したコメントである。こ
のメニュー選択により容易にシミュレーションモデル2
1を作成することができる。構成モデルの選択後、シミ
ュレーション期間112cとシミュレーションモデルの
内容説明文をコメント112dへ入力後、シミュレーシ
ョン起動ボタン112aを押下することでシミュレーシ
ョン処理及びライン能力評価処理が起動される。
【0025】本実施例では、図9に示した通りにシミュ
レーションモデル名がS2、シミュレーション期間が9
0日、構成モデルの選択では、設備モデルがMS1、投
入計画モデルがMP2、初期仕掛モデルがMW1が選択
されている。続いて、シミュレーションボタン112e
が押下された場合、シミュレーションが実行されると同
時に、シミュレーションモデル履歴ファイル113gを
更新する。
【0026】図10は、シミュレーションモデル履歴フ
ァイル113gの内容を図示したものである。図示する
通り、シミュレーションモデル履歴ファイル113gに
はシミュレーションモデルID毎に、作成日、シミュレ
ーション期間及び、シミュレーションモデル21の構成
内容(利用する設備モデル、投入計画モデル、初期仕掛
モデル、レシピモデル)が登録される。例えば、先に述
べたシミュレーションモデル生成兼生成履歴管理手段1
12のイメージ画面で登録したS2のシミュレーション
モデルは、H12.8.16に作成され、シミュレーシ
ョン期間が90日で、モデル構成内容は、設備モデルが
MS1,投入計画モデルがMP1,初期仕掛モデルがM
W1,レシピモデルがMR1で登録されていることがわ
かる。これにより複数モデルの管理が容易となる。
【0027】次に、シミュレータ2のシミュレーション
結果を集計し、ボトルネックを同定するボトルネック同
定部12の処理過程を説明する。始めにシミュレータ2
の出力結果の内容を図11〜13を用いて説明する。
【0028】図11は、シミュレーション期間中の各時
点(Period)での仕掛の推移を格納するファイル
の内容を図示したものである。例えば、Periodが
1の時に、仕掛は300枚存在し、Periodが2の
時に350枚存在していたことを意味する。
【0029】図12は、設備モデルファイル113aに
登録された各設備グループのシミュレーション期間中の
各時点(Period)での設備稼働率の推移を格納す
るファイルの内容を図示したものである。例えば、設備
グループが設備Gr.A の稼働率は、Periodが
1の時は90%、Periodが2の時は96%であっ
たことを意味する。
【0030】図13は、シミュレーション期間中の各時
点(Period)での出来高とリードタイムの推移を
格納するファイルの内容を図示したものである。例え
ば、出来高は、Periodが1の時に100枚、Pe
riodが2の時に110枚であったことを意味し、同
様に、リードタイムは、Periodが1の時に20
日、Periodが2の時に22日であったことを意味
する。
【0031】図14は、ボトルネック抽出兼ボトルネッ
ク対策モデルファイル作成手段121の処理手順をフロ
ーチャートにしたものである。ボトルネック抽出兼ボト
ルネック対策モデルファイル作成手段121では、ま
ず、出来高・リードタイム推移ファイル24を読込み、
平均出来高・平均リードタイムを算出し、シミュレーシ
ョン結果集計ファイル124へ登録する(ステップS
1)。
【0032】算出した平均出来高・平均リードタイムと
目標スペックファイル123中の目標出来高と目標リー
ドタイムを比較する(ステップS2)。平均出来高が目
標出来高を上回り、かつ、平均リードタイムが目標リー
ドタイムより短かった場合は、目標達成とし、その旨を
表示する(ステップS3)。目標を達成できなかった場
合は、仕掛推移ファイル22の最終仕掛と初期仕掛を読
込み、その差より増加仕掛を算出し、シミュレーション
結果集計ファイル124へ登録する(ステップS4)。
【0033】増加仕掛と目標スペックファイル123中
の増加仕掛上限とを比較する(ステップS5)。増加仕
掛が増加仕掛の上限を超えた場合、投入計画の投入が過
剰であると判断し、投入過多の旨を表示する(ステップ
S6)。現在の投入量を一定割合削減した投入計画を作
成し、投入計画モデルファイル114に登録する(ステ
ップS7)。
【0034】ボトルネックを対策したシミュレーション
モデルを作成し、再シミュレーションを実施する(ステ
ップS10)。ステップS5にて、増加仕掛が増加仕掛
の上限以内に収まった場合、稼働率推移ファイル23を
読込み、平均稼働率が最大の設備グループを抽出する
(ステップS8)。抽出した設備グループの設備を一定
割合追加した設備モデルを作成し、設備モデルファイル
113aに登録する(ステップS9)。ボトルネックを
対策したシミュレーションモデルを作成し、再シミュレ
ーションを実施する(ステップS10)。これにより、
ボトルネックを同定から、ボトルネック対策用シミュレ
ーションモデル作成、再シミュレーションまでが自動で
実現できる。
【0035】なお、目標スペックファイル123とシミ
ュレーション結果集計ファイル124のファイル内容説
明図を図15に示す。図示する通り、目標スペックファ
イル123は、目標出来高、目標リードタイム、最終仕
掛と初期仕掛の差の増加仕掛上限で構成される。
【0036】本実施例の目標スペック123は、目標出
来高が100枚、目標リードタイムが30日、増加仕掛
上限が50枚として登録されている。また、シミュレー
ション結果集計ファイル124は、シミュレーションモ
デルID毎に、平均出来高、平均リードタイム、増加仕
掛で構成される。本実施例の例えばシミュレーションモ
デルIDがS2のモデルは、平均出来高が49枚、平均
リードタイムが29日、増加仕掛が49枚登録される。
【0037】図16は、ボトルネック対策効果表示手段
122の画面イメージを図示したものである。生産ライ
ンの目標スペック126と再シミュレーションで得られ
た複数のボトルネック対策効果が記されたシミュレーシ
ョン結果122bが表示される。
【0038】本実施例の生産ラインの目標は、増加仕掛
上限50(枚)、出来高100(枚)、リードタイム3
0(日)である。それに対して、1番目のシミュレーシ
ョンモデルS2のシミュレーション結果は、増加仕掛4
9(枚)、出来高99(枚)、リードタイム29(日)
であり、図中122cの出来高が目標未達成のため、目
標を達成できなかったことを示している。なお、その際
のボトルネックは、設備Gr.Aで、その平均稼働率は
95%であったことを示している。また、ボトルネック
であった設備Gr.Aを改善した2番目のシミュレーシ
ョンモデル(S2 Ver2)のシミュレーション結果
は、増加仕掛48(枚)、出来高105(枚)、リード
タイム28(日)であり、目標を達成したことを示して
いる。なお、その際のボトルネックは、設備Gr.Bに
変化し、その平均稼働率は92%であったことがわか
る。
【0039】これにより、ライン能力を評価し、自動で
ボトルネックを割り出し、改善案と改善効果を提示する
ことができる。また、シミュレーション回数もランダム
にパラメータを振る方法に比べて少なくなることが期待
できる。
【0040】最後に、ボトルネック抽出兼ボトルネック
対策モデルファイル作成手段121の別の実施形態を説
明する。評価指標として図16の目標スペック126
b、シミュレーション結果集計ファイル124bに示す
ような納期達成率(%)や設備増加上限(円)を組み合
わせて利用してもよい。設備増加上限とは、設備の追加
上限値をあらわす。また、ボトルネック抽出兼ボトルネ
ック対策モデルファイル作成手段121の別の実施形態
として、投入計画モデルファイル114の調整方法とし
て、投入する製品の中に存在する特急品など割合を変動
させる方法がある。これにより、より現実に近い精度の
良いライン能力評価が実現できる。
【0041】
【発明の効果】前述のライン能力評価システムによれ
ば、生産ラインのボトルネックを自動で導出し、改善案
と改善効果が提示されるため容易にライン能力評価結果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わるライン能力評価システムの
構成説明図。
【図2】本実施形態に係わるライン能力評価システムの
ハードウェア構成説明図。
【図3】設備モデルファイル内容説明図。
【図4】投入計画モデルファイル内容説明図。
【図5】初期仕掛モデルファイル内容説明図。
【図6】レシピモデルファイル内容説明図。
【図7】着工方式ファイル内容説明図。
【図8】モデル説明ファイル内容説明図。
【図9】シミュレーションモデル生成とシミュレーショ
ン実行画面説明図。
【図10】シミュレーションモデル履歴ファイル内容説
明図。
【図11】仕掛推移ファイル内容説明図。
【図12】稼働率推移ファイル内容説明図。
【図13】出来高・リードタイム推移ファイル内容説明
図。
【図14】ボトルネック抽出兼ボトルネック対策モデル
ファイル作成手段の処理手順を示すフローチャ−ト。
【図15】目標スペックファイル内容とシミュレーショ
ン結果集計ファイル説明図。
【図16】ボトルネック対策効果表示画面説明図。
【符号の説明】
1 ライン能力評価システム 11 モデルベース管理部 110 生産管理手段 111 モデルベース登録手段 112 シミュレーションモデル生成兼生成履歴管理手
段 112a シミュレーションモデル生成とシミュレーシ
ョン実行画面 112b シミュレーションモデル名称入力部 112c シミュレーション期間入力部 112d シミュレーションモデルのコメント入力部 112e シミュレーションモデル構成入力部 112f シミュレーション実行開始入力部 113a 設備モデルファイル 113b 投入計画モデルファイル 113c 初期仕掛モデルファイル 113d レシピモデルファイル 113e 着工方式ファイル 113f モデル説明ファイル 113g シミュレーションモデル履歴ファイル 12 ボトルネック同定部 121 ボトルネック抽出兼ボトルネック対策モデルフ
ァイル作成手段 122 ボトルネック対策効果表示手段 122a ボトルネック対策効果表示画面 122b シミュレーション結果 122c 目標未達項目 123 目標スペックファイル 123b 目標スペックファイルの別の形態 124 シミュレーション結果集計ファイル 124b シミュレーション結果集計ファイルの別形態 22 仕掛推移ファイル 23 稼働率推移ファイル 24 出来高・リードタイム推移ファイル 1c 電子計算機(作業者操作端末) 1s 電子計算機(モデルベース管理部、ボトルネック
同定部) 2 シミュレータ 20 電子計算機(シミュレータ) 21 シミュレーションモデルファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱塚 康宏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 前田 和彦 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 堀口 和男 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 Fターム(参考) 3C100 AA05 BB02 BB04 BB13 BB15 BB31 CC02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産ラインのボトルネックをシミュレー
    ションにより同定することでライン能力評価を行うライ
    ン能力評価システムであって、 生産ラインの能力評価に必要なシミュレーションモデル
    の生成機能を備えたモデルベース管理部と、 生産ラインを仮想的にモデル化してライン内を流れるワ
    ークの挙動を算出する機能を備え、前記モデルベース管
    理部が生成したシミュレーションモデルを基に生産ライ
    ンのシミュレーションを行うシミュレータと、 前記シミュレータのシミュレーション結果を基にボトル
    ネックを同定し、同定結果を表示する機能を備えたボト
    ルネック同定部と、を有することを特徴とするライン能
    力評価システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のライン能力評価システム
    のモデルベース管理部において、 設備名称、故障や保全等に費やす時間、頻度や、これを
    復旧するための時間及び、設備が属する設備グループな
    ど設備仕様が記述登録された設備モデルファイルと、 生産ラインへの投入計画が登録された投入計画モデルフ
    ァイルと、 生産ラインの初期仕掛が登録された初期仕掛モデルファ
    イルと、 製品の生産工程と利用設備グループ及び所要時間が登録
    されたレシピモデルファイルと、 ワークの着工作業方式が記述された着工方式ファイル
    と、 モデルの作成日とモデル内容を説明するコメントが登録
    されたモデル説明ファイルと、 前記設備モデルファイルと投入計画モデルファイルと初
    期仕掛モデルファイルとレシピモデルファイルと着工方
    式ファイルと、モデル説明ファイルへモデルデータを登
    録するモデルベース登録手段と、 前記設備モデルファイルと投入計画モデルファイルと初
    期仕掛モデルファイルとレシピモデルファイルの各ファ
    イルより、データを組み合わせることで、シミュレーシ
    ョンモデルを作成し、同時に、シミュレーションモデル
    の作成日と構成内容をシミュレーションモデル履歴ファ
    イルへ格納するシミュレーションモデル生成兼生成履歴
    管理手段と、を有することを特徴とするライン能力評価
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のライン能力評価システム
    のモデルベース管理部において、 同一ネットワーク上にあって生産ラインの生産情報をモ
    ニタリングして収集保管し生産管理支援することを目的
    とした生産管理システムと連動させることで生産ライン
    中のワークの納期情報やレシピ情報、設備情報、工程歩
    留情報に加えて、仕掛情報を所定期間毎に入手更新する
    データ取得手段を有することを特徴とするライン能力評
    価システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のライン能力評価システム
    のボトルネック同定部において、 生産ラインのシミュレーション結果である総仕掛が時系
    列に登録された仕掛推移ファイルと、 生産ラインを構成する各設備や前記設備の集合体である
    設備グループの稼働率が時系列に登録された稼働率推移
    ファイルと、 生産ラインの出来高やリードタイムが時系列に登録され
    た出来高・リードタイム推移ファイルと、 ボトルネック同定処理の判断基準で使用する目標出来
    高、目標リードタイム、増加仕掛上限があらかじめ登録
    された目標スペックファイルと、 前記出来高・リードタイム推移ファイル、前記仕掛推移
    ファイルより、算出した平均出来高・平均リードタイ
    ム、増加仕掛を格納したシミュレーション結果集計ファ
    イルと、 ボトルネック抽出兼ボトルネック対策モデルファイル作
    成手段を備え、 前記ボトルネック抽出兼ボトルネック対策モデルファイ
    ル作成手段は、前記シミュレーション結果集計ファイル
    の平均出来高・平均リードタイムが前記目標出来高・前
    記目標リードタイムに対して未達成で、かつ、前記シミ
    ュレーション結果集計ファイルの増加仕掛が前記目標ス
    ペックファイル中に登録した増加仕掛上限の範囲にあっ
    た場合において、前記稼働率推移ファイル内の平均稼働
    率が最大の設備または設備グループをボトルネックに同
    定するか、あるいは、前記平均稼働率が最大の設備また
    は設備グループにおいて仕掛増加が常に生じる製品をボ
    トルネックに同定すると共に、同定したボトルネックを
    対策解消するために、同定したボトルネックの設備また
    は設備グループの能力増減割合とボトルネックの製品の
    投入増減割合をあらかじめ定義すると共に、前記増減割
    合より抽出し、新規に対策用の設備モデルファイルや投
    入計画ファイルを自動的に作成することを特徴とするラ
    イン能力評価システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のライン能力評価システム
    のボトルネック同定部において、ボトルネック設備抽出
    後、ボトルネックと判断したシミュレーションモデル内
    の設備モデルを一部修正改善した場合のシミュレーショ
    ンモデルを新規に登録し、再シミュレーションを行うボ
    トルネック抽出兼ボトルネック対策モデルファイル作成
    手段と、 ボトルネック対策前後の平均出来高・平均リードタイム
    を前記シミュレーション結果集計ファイルより抽出し、
    ボトルネック対策前とボトルネック対策後の結果を照ら
    し合わせて出力するボトルネック対策効果表示手段を付
    加したことを特徴とするライン能力評価システム。
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