JP2000089735A - 表示駆動装置 - Google Patents

表示駆動装置

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JP2000089735A
JP2000089735A JP10276449A JP27644998A JP2000089735A JP 2000089735 A JP2000089735 A JP 2000089735A JP 10276449 A JP10276449 A JP 10276449A JP 27644998 A JP27644998 A JP 27644998A JP 2000089735 A JP2000089735 A JP 2000089735A
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JP
Japan
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signal
circuit
video signal
chroma
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JP10276449A
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English (en)
Inventor
Masashi Igawa
雅視 井川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置等の表示駆動装置において、ク
ロマインターフェース回路部分の消費電力の低減及び信
号振幅減少による放射ノイズ、他の信号線への影響の低
減を図ることである。 【解決手段】 液晶表示パネル1の各信号ラインを駆動
する信号ドライバ回路3の映像信号増幅率SをS>1に
設定する。これによりクロマインターフェース回路5か
ら信号ドライバ回路3に印加されるRGB反転信号の振
幅PをP/Sにする。これによってクロマインターフェ
ース回路5のアナログ回路用電源電圧VDDAを1/S
にして、消費電力を1/S2にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置等に
おける表示駆動装置の信号ドライバ回路及びクロマイン
ターフェース回路での信号及び電源電圧の処理方式の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の液晶表示装置の概略構成を
示す。同図において、1は液晶表示パネル、2は走査ド
ライバ回路、3は信号ドライバ回路、4はLCDコント
ローラ、5はクロマインターフェース回路である。クロ
マインターフェース回路5はRGBデコーダ5a及び反
転アンプ5b等を有している。
【0003】映像信号がクロマインターフェース回路5
に入力されると、H,V,CSYNCの各同期信号を分
離してLCDコントローラ4に出力すると共に入力され
た映像信号をRGBデコーダ5aによりR,G,B信号
に分離し反転アンプ5bで反転して表示画像データとし
て、LCDコントローラ4から入力された水平同期信号
Hに基づいたタイミングで信号ドライバ回路3に出力す
る。またLCDコントローラ4はクロマインターフェー
ス回路5から入力されるCSYNC信号に基づいて、F
RP信号を作成してクロマインターフェース回路に出力
し、更に走査ドライバ回路2及び信号ドライバ回路3を
駆動制御するための各種制御信号を生成して、走査ドラ
イバ回路2及び信号ドライバ回路3に出力する。
【0004】このようにして信号ドライバ回路3に表示
画像データ(RGB反転信号)と制御信号が入力され、
画像データはサンプリングホールドされた後、1:1で
電流増幅され、液晶表示パネル1に書き込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて上述した従来の表
示駆動装置において、問題であるのは、信号ドライバ回
路3では前述したように1:1、即ち増幅率1で映像信
号(RGB反転信号)を液晶表示パネル1に書き込むた
め、クロマインターフェース回路5に使用するRGB出
力用電源電圧(アナログ回路用電源電圧)VDDAは信
号ドライバ回路3のアンプ電源電圧VDDAと同じかま
たはそれ以上の電圧としなければならないため、クロマ
インターフェース回路5の低消費電力化を図ることがで
きないことである。
【0006】またクロマインターフェース回路5から信
号ドライバ回路3へ供給されるRGB反転信号の振幅を
小さくできないので、放射ノイズ及び他の信号線への影
響が問題となる。
【0007】本発明の目的は表示駆動装置におけるクロ
マインターフェース回路の消費電力の低減化及び放射ノ
イズ、他の信号線への影響の低減化を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の表示駆動装置は、映像信号が入力され、信
号ドライバ回路へ供給するRGB映像信号生成手段を有
するクロマインターフェース回路と、該RGB映像信号
が入力され、サンプルホールド手段がホールドした映像
信号を増幅して表示装置に供給する信号ドライバ回路
と、を備え、上記信号ドライバ回路での映像信号増幅率
を1より大きく設定したことを要旨とする。
【0009】本発明の表示駆動装置において、前記クロ
マインターフェース回路より信号ドライバへ供給する前
記RGB映像信号の振幅を上記信号ドライバ回路での映
像信号増幅率が1のときに必要な振幅に対して、信号ド
ライバでの上記映像信号増幅率の逆数分だけ小さく設定
してもよい。或いは前記クロマインターフェース回路の
RGB映像信号生成手段に関わるアナログ回路の電源電
圧を、上記信号ドライバ回路での映像信号増幅率が1の
ときに必要なRGB映像信号の振幅を得るために必要な
電源電圧に対して、信号ドライバでの上記映像信号増幅
率の逆数分だけ小さく設定してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用される液晶表
示装置の概略構成を示す。同図において、1は液晶表示
パネル、2は走査ドライバ回路、3は信号ドライバ回
路、4はLCDコントローラ、5はクロマインターフェ
ース回路である。クロマインターフェース回路5はRG
Bデコーダ5a及び反転アンプ5b等を有している。
【0011】映像信号がクロマインターフェース回路5
に入力されると、H,V,CSYNCの各同期信号を分
離してLCDコントローラ4に出力すると共に入力され
た映像信号をRGBデコーダ5aによりR,G,B信号
に分離し反転アンプ5bで反転して表示画像データとし
て、LCDコントローラ4から入力された水平同期信号
Hに基づいたタイミングで信号ドライバ回路3に出力す
る。またLCDコントローラ4はクロマインターフェー
ス回路5から入力されるCSYNC信号に基づいて、F
RP信号を作成してクロマインターフェース回路に出力
し、更に走査ドライバ回路2及び信号ドライバ回路3を
駆動制御するための各種制御信号を生成して、走査ドラ
イバ回路2及び信号ドライバ回路3に出力する。
【0012】このようにして信号ドライバ回路3に表示
画像データ(RGB反転信号)と制御信号が入力され、
画像データはサンプリングホールドされた後、液晶表示
パネル1に書き込まれる。
【0013】而して本発明においては、信号ドライバ回
路3内のサンプルホールド回路のホールド電圧出力の増
幅用アンプの映像信号増幅率を1より大のS倍に設定す
る。これによりクロマインターフェース回路5から信号
ドライバ回路3に印加するRGB反転信号の振幅Pを1
/Sにすることができる。そのためクロマインターフェ
ース回路5のアナログ回路用電源電圧VDDAを1/S
倍にすることができるので、その部分の消費電力を1/
2に低減することができる。
【0014】上述した信号ドライバ回路3及びクロマイ
ンターフェース回路での信号及び電源電圧の処理方式を
具体的に実現するには、次の2つの方式が考えられる。 (1)信号ドライバ回路3の信号ライン毎のアンプの増
幅率を1より大きくS倍に設定する。或いは、(2)信
号ドライバ回路3の映像信号入力部に増幅アンプを設
け、信号ライン毎のアンプは従来通り、その増幅率を1
に設定する。上記何れの方式でも本発明を実現できる
が、信号ドライバ回路毎のバラツキを減らすには(2)
の方式の方が良いと考えられる。
【0015】図2は上記信号ドライバ回路3の具体的構
成例を示す。同図において、3aはサンプリングクロッ
ク発生及びスタート遅延回路3bはnビットのシフトレ
ジスタ、3cはn個のレベルシフタ回路、3dはn個の
サンプルホールド・バッファ回路である。
【0016】またVDDは論理回路用の電源電圧、VS
Sは論理回路用のグランド電圧、VDDAはアナログ回
路用の電源電圧、VSSAはアナログ回路用のグランド
電圧、VBは出力バイアス電流用電源である。
【0017】サンプリングクロック発生及びスタート遅
延回路3aは制御クロック信号MCLKよりサンプリン
グクロック信号(CK)を発生させてシフトレジスタ3
bに出力し、またシフトレジスタ制御信号SRTを遅延
させてシフトレジスタスタート信号STを発生しシフト
レジスタ3bに出力する。
【0018】シフトレジスタ3bは順方向(FWD)又
は逆方向(REV)のどちらかのシフト方向に応じて、
1番目又はn番目のシフトレジスタがシフトレジスタス
タート信号STをサンプリングクロック信号CKでラッ
チし、順次シフトして行く。またこの信号はレベルシフ
タ回路3cで論理回路用の電源電圧VDDレベルからア
ナログ回路用の電源電圧VDDAレベルにシフトされ
て、サンプリングパルスSPとなる。
【0019】サンプルホールド・バッファ回路3dには
RGB反転信号が入力され、サンプルホールド回路でホ
ールドされた画像信号を出力する。これらの動作は、制
御信号LOE、OE、CLR及びサンプリングパルスS
Pによって制御される。サンプルホールド・バッファ回
路3dの増幅率はSであり、RGB反転信号はS倍に増
幅されて出力される。
【0020】図3は前記サンプルホールド・バッファ回
路3dの一構成例を示す。同図において、C1及びC2
は2系統のコンデンサ、SW1及びSW2はサンプリン
グスイッチ、SW3及びSW4はホールドスイッチ、S
W5は出力スイッチ、SW6はプリチャージスイッチ、
AMP1及びAMP2はアンプである。
【0021】入力端子INにRGB反転信号が印加さ
れ、サンプル/ホールド選択信号LOEが“0”かつサ
ンプリングパルスSPが“1”の時、サンプリングスイ
ッチSW1がオンするが、この時、他のサンプリングス
イッチSW2はオフ状態となる。従ってコンデンサC1
は画像データサンプリング、コンデンサC2はホールド
状態となる。また、サンプル/ホールド選択信号LOE
が““0”で、出力イネーブル信号OEが“1”なら
ば、ホールドスイッチSW4がオンし、ホールドスイッ
チSW3がオフの状態になる。従ってコンデンサC1に
サンプリングされた画像データはホールドスイッチSW
3でカットされ、コンデンサC2にホールドされていた
画像データがホールドスイッチSW4を介して出力され
る。
【0022】他方、サンプル/ホールド選択信号LOE
が“1”でサンプリングパルスSPが“1”の時、サン
プリングスイッチSW1はオフ状態のままで、サンプリ
ングスイッチSW2がオンし、コンデンサC2に画像デ
ータがサンプリングされ、コンデンサC1はすでにサン
プリングされた画像データをホールドする。またLOE
=1でOE=1ならば、ホールドスイッチSW3がオン
し、コンデンサC1にホールドされていた画像データが
出力され、コンデンサC2にサンプリングされた画像デ
ータはホールドスイッチSW4でカットされるので、画
像データを保持することができる。
【0023】このような動作で画像データをサンプリン
グ/ホールドし、プリチャージ制御信号CLRによりプ
リチャージスイッチSW6がオンしてVDDC電圧にチ
ャージした後、出力イネーブル信号OEによりホールド
電圧を出力する。
【0024】そして本発明においてはAMP1及びAM
P2の増幅率SをS>1に設定する。従って画像データ
(RGB反転信号)は増幅度S=1の時の画像データレ
ベルの1/Sでなければならないので、クロマインター
フェース回路5から出力されるRGB反転信号は1/S
倍にする必要がある。よってクロマインターフェース回
路5のアナログ回路用の電源電圧VDDAも1/Sに下
げることができるので、クロマインターフェース回路5
の消費電力を下げることができる。
【0025】図4は上記サンプルホールド・バッファ回
路3dの他の構成例を示す。同図において、C1及びC
2は2系統のコンデンサ、SW1及びSW2はサンプリ
ングスイッチ、SW3及びSW4はホールドスイッチ、
SW5は出力スイッチ、SW6はプリチャージスイッ
チ、AMPはアンプである。
【0026】入力端子INにRGB反転信号が印加さ
れ、サンプル/ホールド選択信号LOEが“0”かつサ
ンプリングパルスSPが“1”の時、サンプリングスイ
ッチSW1がオンするが、この時、他のサンプリングス
イッチSW2はオフ状態となる。従ってコンデンサC1
は画像データサンプリング、コンデンサC2はホールド
状態となる。また、サンプル/ホールド選択信号LOE
が““0”で、出力イネーブル信号OEが“1”なら
ば、ホールドスイッチSW4がオンし、ホールドスイッ
チSW3がオフの状態になる。従ってコンデンサC1に
サンプリングされた画像データはホールドスイッチSW
3でカットされ、コンデンサC2にホールドされていた
画像データがホールドスイッチSW4を介してアンプA
MPに入力される。
【0027】他方、サンプル/ホールド選択信号LOE
が“1”でサンプリングパルスSPが“1”の時、サン
プリングスイッチSW1はオフ状態のままで、サンプリ
ングスイッチSW2がオンし、コンデンサC2に画像デ
ータがサンプリングされ、コンデンサC1はすでにサン
プリングされた画像データをホールドする。またLOE
=1でOE=1ならば、ホールドスイッチSW3がオン
し、コンデンサC1にホールドされていた画像データが
アンプAMPに入力され、コンデンサC2にサンプリン
グされた画像データはホールドスイッチSW4でカット
されるので、画像データを保持することができる。
【0028】このような動作で画像データをサンプリン
グ/ホールドし、プリチャージ制御信号CLRによりプ
リチャージスイッチSW6がオンしてVDDC電圧にチ
ャージした後、出力イネーブル信号OEによりホールド
電圧をアンプAMPから出力する。
【0029】そして本発明においては、アンプAMPの
増幅率SをS>1に設定する。従って画像データ(RG
B反転信号)は増幅度S=1の時の画像データレベルの
1/S倍(S>1)でなければならないので、クロマイ
ンターフェース回路5から出力されるRGB反転信号は
1/S倍にする必要がある。よってクロマインターフェ
ース回路5のアナログ回路用の電源電圧VDDAも1/
S倍に下げることができるので、クロマインターフェー
ス回路5の消費電力を下げることができる。
【0030】図5は前記サンプル/ホールド回路3dの
更に他の構成例を示す。同図において、C1及びC2と
C1’及びC2’は2系統のコンデンサ、SW1及びS
W2とSW1’及びSW2’はサンプリングスイッチ、
SW3及びSW4とSW3’及びSW4’はホールドス
イッチ、SW5及びSW5’は出力スイッチ、SW6及
びSW6’はプリチャージスイッチ、AMP1及びAM
P2とAMP1’及びAMP2’はアンプ、AMP3は
映像信号入力部に設けたアンプである。
【0031】入力端子INにアンプAMP3を介してR
GB反転信号が印加され、サンプル/ホールド選択信号
LOEが“0”かつサンプリングパルスSPが“1”の
時、サンプリングスイッチSW1,SW1’がオンする
が、この時、他のサンプリングスイッチSW2,SW
2’はオフ状態となる。従ってコンデンサC1,C1’
は画像データサンプリング、コンデンサC2,C2’は
ホールド状態となる。また、サンプル/ホールド選択信
号LOEが““0”で、出力イネーブル信号OEが
“1”ならば、ホールドスイッチSW4,SW4’がオ
ンし、ホールドスイッチSW3,SW3’がオフの状態
になる。従ってコンデンサC1,C1’にサンプリング
された画像データはホールドスイッチSW3,SW3’
でカットされ、コンデンサC2,C2’にホールドされ
ていた画像データがホールドスイッチSW4,SW4’
を介して出力される。
【0032】他方、サンプル/ホールド選択信号LOE
が“1”でサンプリングパルスSPが“1”の時、サン
プリングスイッチSW1,SW1’はオフ状態のまま
で、サンプリングスイッチSW2,SW2’がオンし、
コンデンサC2,C2’に画像データがサンプリングさ
れ、コンデンサC1,C1’はすでにサンプリングされ
た画像データをホールドする。またLOE=1でOE=
1ならば、ホールドスイッチSW3,SW3’がオン
し、コンデンサC1,C1’にホールドされていた画像
データが出力され、コンデンサC2,C2’にサンプリ
ングされた画像データはホールドスイッチSW4,SW
4’でカットされるので、画像データを保持することが
できる。
【0033】このような動作で画像データをサンプリン
グ/ホールドし、プリチャージ制御信号CLRによりプ
リチャージスイッチSW6,SW6’がオンしてVDD
C電圧にチャージした後、出力イネーブル信号OEによ
りホールド電圧を外部に出力する。
【0034】この場合も各アンプAMP1,AMP2の
増幅率SをS>1に設定する。従って画像データ(RG
B反転信号)は増幅度S=1の時の画像データレベルの
1/S倍(S>1)でなければならないので、クロマイ
ンターフェース回路5から出力されるRGB反転信号は
1/S倍にする必要がある。よってクロマインターフェ
ース回路5のアナログ回路用の電源電圧VDDAも1/
S倍に下げることができるので、クロマインターフェー
ス回路5の消費電力を下げることができる。
【0035】そしてこの場合は、各アンプAMP1〜A
MP2’の増幅率は1に設定し、アンプAMP3の増幅
率SをS>1に設定する。従ってこの場合も画像データ
(RGB反転信号)は増幅率S=1の時の画像データレ
ベルの1/S倍(S>1)でなければならないので、ク
ロマインターフェース回路5から出力されるRGB反転
信号は1/S倍にする必要がある。よってクロマインタ
ーフェース回路5のアナログ回路用の電源電圧VDDA
も1/S倍に下げることができるので、クロマインター
フェース回路5の消費電力を下げることができる。
【0036】図5の構成では信号ドライバ回路3の映像
入力部に設けたアンプAMP3の増幅率SをS>1に設
定し、各信号ライン毎のアンプAMP1〜AMP2’の
増幅率SはS=1に設定するので、信号ドライバ回路毎
のバラツキを減らすことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示駆動装置におけるクロマインターフェース回路部分の
消費電力を低減させると共にRGB反転信号の振幅減少
による放射ノイズ及び他の信号線への影響を低減するこ
とができる。なお、本発明は液晶表示装置に限定される
ことなく、映像信号により映像表示を行う表示装置全般
に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】上記実施形態における信号ドライバ回路の構成
例を示すブロック図である。
【図3】上記信号ドライバ回路におけるサンプル/ホー
ルド回路の一構成例を示す回路図である。
【図4】他のサンプル/ホールド回路の構成例を示す回
路図である。
【図5】更に他のサンプル/ホールド回路の構成例を示
す回路図である。
【図6】従来の液晶表示装置の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2 走査ドライバ回路 3 信号ドライバ回路 4 LCDコントローラ 5 クロマインターフェース回路 5a RGBデコーダ 5b 反転アンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号が入力され、信号ドライバ回路
    へ供給するRGB映像信号生成手段を有するクロマイン
    ターフェース回路と、 該RGB映像信号が入力され、サンプルホールド手段が
    ホールドした映像信号を増幅して表示装置に供給する信
    号ドライバ回路と、を備え、 上記信号ドライバ回路での映像信号増幅率を1より大き
    く設定したことを特徴とする表示駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記クロマインターフェース回路より信
    号ドライバへ供給する前記RGB映像信号の振幅を、上
    記信号ドライバ回路での映像信号増幅率が1のときに必
    要な振幅に対して、信号ドライバでの上記映像信号増幅
    率の逆数分だけ小さく設定したことを特徴とする請求項
    1記載の表示駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記クロマインターフェース回路のRG
    B映像信号生成手段に関わるアナログ回路の電源電圧
    を、上記信号ドライバ回路での映像信号増幅率が1のと
    きに必要なRGB映像信号の振幅を得るために必要な電
    源電圧に対して、信号ドライバでの上記映像信号増幅率
    の逆数分だけ小さく設定したことを特徴とする請求項1
    記載の表示駆動装置。
JP10276449A 1998-09-11 1998-09-11 表示駆動装置 Pending JP2000089735A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009122672A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Toppoly Optoelectronics Corp 画像表示システム

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JP2009122672A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Toppoly Optoelectronics Corp 画像表示システム

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