JP2000089097A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JP2000089097A
JP2000089097A JP10258205A JP25820598A JP2000089097A JP 2000089097 A JP2000089097 A JP 2000089097A JP 10258205 A JP10258205 A JP 10258205A JP 25820598 A JP25820598 A JP 25820598A JP 2000089097 A JP2000089097 A JP 2000089097A
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aperture
focus
field
detection area
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Masamitsu Ozawa
正光 小澤
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Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の焦点検出領域を有する焦点検出装置を
簡単な構成で焦点検出精度の向上を行う。 【解決手段】 撮影画面中央付近の焦点検出領域に対応
する視野開口12Xaの一対の絞り開口14a,14b
の間隔m1を、撮影画面周辺の焦点検出領域に対応する
視野開口12Yaの一対の絞り開口14a,14dの間
隔m2よりも広くしたので、焦点検出装置の構成を簡素
化し、かつ、撮影画面中央付近の焦点検出領域において
も焦点検出精度のよい焦点検出が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一眼レフカメラ等に用い
られる焦点検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に複数の焦点検出領域を備える焦
点検出装置は、図4,5に示すような位相差検出方式の
ものが知られている。図4は、従来の焦点検出装置の概
略的な構成を示す斜視図、図5は、図4に示す焦点検出
装置29を図のy軸方向から見た模式的な光路図であ
る。被写界からの光束は不図示の撮影レンズを介して視
野マスク22近傍に結像し、被写界からの光束のうち、
x軸方向に長い矩形の視野開口22Xaを通る光束は、
図5に示す主光線r2a,r2bのように、レンズ部2
3aを介し、撮影レンズの射出瞳とほぼ共役な位置に配
置された絞りマスク24の絞り開口24a,24bおよ
び再結像光学系25の再結像レンズ部25a,25bを
介して分割され、それぞれCCDチップ26の受光素子
列26a,26b上に結像する。
【0003】そして、受光素子列26a,26b上に結
像された一対の被写体像を光電変換することにより、撮
影レンズの焦点調節状態を検出することができる。つま
り、撮影レンズの焦点調節状態が、フィルム等価面上に
鮮鋭像を結ぶ、いわゆる合焦時では、受光素子列26
a,26b上の一対の被写体像のそれぞれの位置は、前
ピン状態と後ピン状態との間の所定の間隔で結像する。
また、撮影レンズの焦点調節状態がフィルム等価面より
も前方に鮮鋭像を結ぶ、いわゆる前ピン状態のときに
は、受光素子列26a,26b上の一対の被写体像のそ
れぞれの位置は、所定の間隔より短い第1の間隔で結像
する。逆に、撮影レンズの焦点調節状態がフィルム等価
面よりも後方に鮮鋭像を結ぶ、いわゆる後ピン状態のと
きには、受光素子列26a,26b上の一対の被写体像
のそれぞれの位置は、所定の間隔より長い第2の間隔で
結像する。したがって、この一対の被写体像を受光素子
列26a,26bで光電変換して電気信号に変え、例え
ば特開昭60−37513号公報に開示されたずれ量検
出装置のように、これらの電気信号から相関演算等を行
うことにより一対の被写体像の相対位置ずれ量が求ま
り、視野開口22Xaに対応する焦点検出領域での撮影
レンズの焦点調節状態が検出される。
【0004】また、被写界からの光束のうち視野マスク
22のy軸方向に長い矩形の視野開口22Yaを通る光
束は、図5に示す主光線r2c,r2dのように、レン
ズ部23bを介し、絞りマスク24の絞り開口24c,
24dおよび再結像光学系25の再結像レンズ部25
c,25dを介して分割され、それぞれCCDチップ2
6の受光素子列26c,26d上に結像する。同様に、
視野開口22Ybを通る光束は、図5に示す主光線r2
e,r2fのように、レンズ部23cを介し、絞りマス
ク24の絞り開口24e,24fおよび再結像光学系2
5の再結像レンズ部25e,25fを介して分割され、
それぞれCCDチップ26の受光素子列26e,26f
上に結像する。そして、受光素子列26c,26d上の
一対の被写体像により視野開口22Yaに、受光素子列
26e,26f上の一対の被写体像により視野開口22
Ybに対応する光軸外の焦点検出領域での撮影レンズの
焦点状態が検出される。
【0005】このようにして、複数の焦点検出領域の焦
点検出を可能にしていた。しかし、撮影画面内に複数の
焦点検出領域を設けると、受光素子列に一対の被写体像
を結像するための絞り開口と再結像レンズ部とが、一つ
の焦点検出領域に対してそれぞれ一対必要となる。そこ
で、特許第2663657号公報には、撮影画面中央の
焦点検出領域と、その両側の撮影画面周辺の焦点検出領
域に対する絞り開口を共用する絞りマスクと、再結像レ
ンズ部を共用する再結像光学系とを有する焦点検出装置
が開示されている。図7は、上記特許2663657号
公報に開示された焦点検出装置の概略的な構成を示す斜
視図である。この焦点検出装置39において、撮影画面
中央の焦点検出領域に対応する視野開口32Xaを通る
光束は、絞りマスク34の絞り開口34c,34dおよ
び再結像光学系35を介し、CCDチップ36上に結像
する。同様に、撮影画面中央の焦点検出領域に対応する
視野開口32Xbを通る光束は、絞りマスク34の絞り
開口34a,34bおよび再結像光学系35を介し、C
CDチップ36上に結像する。撮影画面周辺の焦点検出
領域に対応する視野開口32Yaを通る光束は、絞りマ
スク34の絞り開口34a,34bおよび再結像光学系
35を介し、CCDチップ36上に結像する。同様に、
撮影画面周辺の焦点検出領域に対応する視野開口32Y
bを通る光束は、絞りマスク34の絞り開口34a,3
4bおよび再結像光学系35を介し、CCDチップ36
上に結像する。つまり、視野開口32Xb,32Ya,
32Ybを通るそれぞれの光束は、絞りマスク34の絞
り開口34a,34bを共用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、一つの焦点
検出領域に対する絞りマスクの一対の絞り開口の間隔を
広げると、焦点検出精度を向上させることになる。しか
し、撮影画面中央から離れた焦点検出領域になるほど、
撮影レンズのビグネッティングという現象が大きくなっ
てしまう。このビグネッティングを図6を用いて説明す
る。図6(a)は、撮影レンズの光軸と観察者の視線が
合致している場合における撮影レンズを光束の射出側か
ら見た図である。この場合射出瞳Pは円形に見える。図
6(b)は、撮影レンズの光軸に対して観察者が斜め方
向から見ている場合における撮影レンズを光束の射出側
から見た図である。この場合射出瞳P’は円形の一部が
欠けた形状となる。このことをビグネッティングと呼
ぶ。このビグネッティングがさらに大きくなると、一対
の絞り開口を示す領域Qはケラレてしまうことになる。
つまり、撮影画面中央から離れた焦点検出領域になるほ
ど、一対の絞り開口の間隔m3を狭めていかないと、被
写界からの光束のケラレによる影響を受けてしまい、焦
点検出が行えないことがある。
【0007】このため、特開平1−288810号公報
には、撮影画面中央から離れた焦点検出領域になるほ
ど、絞りマスクの絞り開口を小さくしたり、一つの焦点
検出領域に対する一対の絞り開口の間隔を狭めている焦
点調節状態検出装置が開示されている。つまり、この焦
点調節状態検出装置は、最も使用頻度の高い撮影画面中
央付近の焦点検出精度を高めると同時に撮影画面の複数
位置での焦点検出を実行できるものである。しかしなが
ら、上記特開平1−288810号公報に開示された焦
点調節状態検出装置では、複数の焦点検出領域に対して
それぞれ一対の絞り開口と再結像レンズ部とが必要とな
り、焦点検出装置の大型化という問題がある。
【0008】上記特許2663657号公報に開示され
た焦点検出装置では、図7に示すように撮影画面中央と
周辺との焦点検出領域に対応する視野開口32Xb,3
2Ya,32Ybを通る光束が絞り開口34a,34b
を共用しているため、焦点検出装置の大型化は避けられ
る。しかし、撮影画面中央の焦点検出領域においては、
対応する一対の絞り開口34a,34bの間隔を広げる
ことで焦点検出精度が向上する余地があるにも関わら
ず、絞り開口34a,34bを撮影画面周辺の焦点検出
領域と共用しているため、撮影画面周辺の焦点検出領域
で撮影レンズのビグネッティングによるケラレの影響を
受けないことを考慮して一対の絞り開口の間隔が決めら
れる。つまり、撮影画面中央の焦点検出領域における一
対の絞り開口の間隔は、撮影画面周辺の焦点検出領域に
おける一対の絞り開口の間隔と同じになってしまう。し
たがって、本来持つ焦点検出精度を十分生かし切れない
という問題がある。
【0009】本発明の目的は、上記の従来の技術の欠点
を解消し、複数の焦点検出領域のうち少なくとも2つの
焦点検出領域に対する絞り開口や再結像レンズ部を共用
することができ、かつ、撮影画面中央付近の焦点検出領
域における焦点検出精度を向上する焦点検出装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数の焦点検出領域に対応した
複数の視野開口(12Xa,12Xb,12Ya,12
Yb)を備える視野マスク(12)と、視野マスク(1
2)の複数の視野開口(12Xa,12Xb,12Y
a,12Yb)を透過した光束をそれぞれ集光する複数
のレンズ部(13a,13b,13c)を備えるコンデ
ンサーレンズ(13)と、複数の視野開口(12Xa,
12Xb,12Ya,12Yb)のそれぞれを透過した
光束を、撮影レンズの射出瞳の異なる領域を透過した一
対の光束に分割する一対の絞り開口の組を複数備える絞
りマスク(14)と、複数の視野開口(12Xa,12
Xb,12Ya,12Yb)の像を受光手段(16)上
に結像させる複数の再結像レンズ部(15a,15b,
15c,15d)を備える再結像光学系(15)とを有
する焦点検出装置において、複数の焦点検出領域のうち
少なくとも2つの焦点検出領域のそれぞれに対応する絞
り開口の組(14a,14bおよび14a,14d)
は、互いに一部(14a)を共用するものであり、少な
くとも2つの焦点検出領域は、撮影レンズの光軸(L)
からの距離が互いに異なる少なくとも第1および第2の
焦点検出領域からなり、第2の焦点検出領域が第1の焦
点検出領域より撮影レンズの光軸(L)から離れている
場合、第1の焦点検出領域に対応した絞り開口の組(1
4a,14b)の間隔(m1)を、第2の焦点検出領域
に対応した前記絞り開口の組(14a,14d)の間隔
(m2)より広くすることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による焦点検出装
置の概略的な構成を示す斜視図、図2は、図1に示す焦
点検出装置19を図のy軸方向から見た模式的な光路図
である。図3は、絞りマスクの絞り開口を被写体側から
見た場合の正面図である。被写界からの光束は不図示の
撮影レンズを介して視野マスク12近傍に結像する。こ
の視野マスク12は複数の視野開口12Xa,12X
b,12Ya,12Ybを有し、この視野開口12X
a,12Xbは撮影画面中央の焦点検出領域に、視野開
口12Ya,12Ybは撮影画面周辺の焦点検出領域に
それぞれ対応する。コンデンサーレンズ13のレンズ部
13b,13cは、図2に示すように光軸を視野開口1
2Ya,12Ybに対して偏心させて配置した構成であ
り、レンズ部13b,13cの光軸La,Lbは、レン
ズ部13aの光軸Lと平行になっている。被写界からの
光束のうち、撮影レンズの光軸L上の視野開口12Xa
を通る光束は、図2に示す主光線ra,rbのように、
レンズ部13aを介し、撮影レンズの射出瞳とほぼ共役
な位置に配置された絞りマスク14の絞り開口14a,
14bおよび再結像光学系15の再結像レンズ部15
a,15bを介して分割され、それぞれCCDチップ1
6の受光素子列16a,16b上に結像する。同様に、
視野開口12Xbを通る光束は、図2に示す主光線r
c,rdのように、レンズ部13aを介し、絞りマスク
14の絞り開口14c,14dおよび再結像光学系15
の再結像レンズ部15c,15dを介して分割され、そ
れぞれCCDチップ16の受光素子列16c,16d上
に結像する。
【0012】また、被写界からの光束のうち、y軸方向
に長い矩形の視野開口12Yaを通る光束は、図2に示
す主光線rg,rhのように、レンズ部13bを介し、
絞り開口14a,14dおよび再結像レンズ部15a,
15dを介して分割され、それぞれCCDチップ16の
受光素子列16g,16h上に結像する。絞り開口14
aおよび再結像レンズ部15aは、視野開口12Xaを
通る光束でも用いられ、絞り開口14dおよび再結像レ
ンズ部15dは、視野開口12Xbを通る光束でも用い
られている。つまり、絞り開口14aおよび再結像レン
ズ部15aは視野開口12Xaを通る光束と視野開口1
2Yaを通る光束とで共用され、絞り開口14dおよび
再結像レンズ部15dは視野開口12Xbを通る光束と
視野開口12Yaを通る光束とで共用されている。同様
に、視野開口12Ybを通る光束は、図2に示す主光線
re,rfのように、レンズ部13cを介し、絞り開口
14b,14cおよび再結像レンズ部15b,15cを
介して分割され、それぞれCCDチップ16の受光素子
列16e,16f上に結像する。絞り開口14bおよび
再結像レンズ部15bは、視野開口12Xaを通る光束
でも用いられ、絞り開口14cおよび再結像レンズ部1
5cは、視野開口12Xbを通る光束でも用いられてい
る。つまり、絞り開口14bおよび再結像レンズ部15
bは視野開口12Xaを通る光束と視野開口12Ybを
通る光束とで共用され、絞り開口14cおよび再結像レ
ンズ部15cは視野開口12Xbを通る光束と視野開口
12Ybを通る光束とで共用されている。
【0013】本発明では、図3に示すように、撮影画面
中央の焦点検出領域に対応する視野開口12Xaの一対
の絞り開口14a,14bの間隔m1を、撮影画面周辺
の焦点検出領域に対応する視野開口12Yaの一対の絞
り開口14a,14dの間隔m2よりも広くした。撮影
画面周辺の焦点検出領域に対応する間隔m2は、撮影レ
ンズのビグネッティングによるケラレの影響を受けない
ことを考慮して決められる。一方、撮影画面中央の焦点
検出領域は、ケラレの影響を受けにくいので、焦点検出
領域に対応する間隔m1を間隔m2より広くすることで
本来持つ焦点検出精度を生かすことができる。したがっ
て、複数の焦点検出領域を有する焦点検出装置におい
て、複数の焦点検出領域で絞り開口を共用しても、上記
特許2663657号公報に開示された焦点検出装置の
ように、撮影画面中央の焦点検出領域に対応する一対の
絞り開口の間隔が狭くなるということがなくなり、どの
焦点検出領域においても高い検出精度で焦点検出を行う
ことができる。
【0014】また、本発明では、絞りマスク14の絞り
開口と再結像光学系15の再結像レンズ部を共用させて
いるので、絞りマスク14の絞り開口の数と再結像光学
系15の再結像レンズ部の数は、視野マスク12の視野
開口対の数より少ない4つで済み、焦点検出装置を簡単
に構成することができる。さらに、レンズ部の曲率半径
をすべて同一にしてもよいので、より簡単な構造のコン
デンサーレンズを用いることもできる。
【0015】本発明の実施の形態は、本発明を分かりや
すく説明したものであり、本発明を本発明の実施の形態
で限定されるものではない。本発明の実施の形態におい
て、撮影画面中央の焦点検出領域が第1の焦点検出領域
を、撮影画面周辺の焦点検出領域が第2の焦点検出領域
を、CCDチップ16が受光手段をそれぞれ構成する。
【0016】
【発明の効果】以上のように請求項1によれば、複数の
焦点検出領域のうち少なくとも2つの焦点検出領域のそ
れぞれに対応した絞り開口の組の一部を共用するととも
に、第1の焦点検出領域に対応した絞り開口の組の間隔
を、第1の焦点検出領域に比べ撮影レンズの光軸から離
れた第2の焦点検出領域に対応した絞り開口の組の間隔
より広くした。したがって、焦点検出装置の構成を簡素
化し、かつ、撮影画面中央付近の焦点検出領域である第
1の焦点検出領域における焦点検出精度を落とすことな
く光学系を構成したので、精度のよい焦点検出が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の焦点検出装置の概略的な構成を示す斜
視図である。
【図2】図1に示す焦点検出装置の模式的な光路図であ
る。
【図3】本発明の焦点検出装置における絞りマスクの絞
り開口を示す正面図である。
【図4】従来の焦点検出装置の概略的な構成を示す斜視
図である。
【図5】図4に示す焦点検出装置の模式的な光路図であ
る。
【図6】ビグネッティングを説明する図である。
【図7】従来の焦点検出装置の概略的な構成を示す斜視
図である。
【符号の説明】
12,22,32 視野マスク 12Xa,12Xb,12Ya,12Yb,22Xa,
22Ya, 22Yb,32Xa,32Xb,32Ya,32Yb
視野開口 13,23,33 コンデンサーレンズ 13a〜13c,23a〜23c レンズ部 14,24,34 絞りマスク 14a〜14d,24a〜24f,34a〜34d 絞
り開口 15,25,35 再結像光学系 15a〜15d,25a〜25f 再結像レンズ部 16,26,36 CCDチップ 16a〜16h,26a〜26f 受光素子列 m1,m2,m3 一対の絞り開口の間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズの予定結像面近傍に配置され
    るとともに、複数の焦点検出領域に対応した複数の視野
    開口を備える視野マスクと、 前記視野マスクの前記複数の視野開口を透過した光束を
    それぞれ集光する複数のレンズ部を備えるコンデンサー
    レンズと、 前記複数の視野開口のそれぞれを透過した光束を、前記
    撮影レンズの射出瞳の異なる領域を透過した一対の光束
    に分割する一対の絞り開口の組を複数備える絞りマスク
    と、 前記複数の視野開口の像を受光手段上に結像させる複数
    の再結像レンズ部を備える再結像光学系とを有する焦点
    検出装置において、 前記複数の焦点検出領域のうち少なくとも2つの焦点検
    出領域のそれぞれに対応する前記絞り開口の組は、互い
    に一部を共用するものであり、 前記少なくとも2つの焦点検出領域は、前記撮影レンズ
    の光軸からの距離が互いに異なる少なくとも第1および
    第2の焦点検出領域からなり、前記第2の焦点検出領域
    が前記第1の焦点検出領域より前記撮影レンズの光軸か
    ら離れている場合、前記第1の焦点検出領域に対応した
    前記絞り開口の組の間隔を、前記第2の焦点検出領域に
    対応した前記絞り開口の組の間隔より広くすることを特
    徴とする焦点検出装置。
JP10258205A 1998-09-11 1998-09-11 焦点検出装置 Pending JP2000089097A (ja)

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