JP2004170600A - 焦点検出装置 - Google Patents

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JP2004170600A JP2002335015A JP2002335015A JP2004170600A JP 2004170600 A JP2004170600 A JP 2004170600A JP 2002335015 A JP2002335015 A JP 2002335015A JP 2002335015 A JP2002335015 A JP 2002335015A JP 2004170600 A JP2004170600 A JP 2004170600A
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image sensors
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Shigeyuki Uchiyama
重之 内山
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Abstract

【課題】撮影画面の複数の領域において撮影レンズの焦点検出を行う場合に、イメージセンサーの共用化を図る。
【解決手段】同一種類の電荷蓄積型イメージセンサー(S1〜S3)を複数個用い、撮影レンズの異なる複数の領域を通過した複数の焦点検出用光束を、複数の焦点検出光学系によりそれぞれ各イメージセンサー(S1〜S3)へ導き、撮影画面の異なる複数の焦点検出領域において撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、イメージセンサー(S1〜S3)のそれぞれに対して各焦点検出用光束が入射する部分の内、すべてのイメージセンサー(S1〜S3)に共通して入射する部分に電荷蓄積時間制御用のモニター素子を配置する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
焦点検出光学系とイメージセンサーチップを複数組設け、撮影画面内の複数の焦点検出エリアにおいて撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、電荷蓄積型イメージセンサーに沿って複数個の光量検出用モニター素子を配置し、それらの中から対応する焦点検出光学系によりいずれかを選択するようにした焦点検出装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
【特許文献1】
特開平05−264894号公報
【特許文献2】
特開昭63−148217号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
複数の焦点検出エリアにおいて焦点検出を行うために複数個のイメージセンサーチップを用いる場合、予めイメージセンサーに沿って配置した多くのモニター素子の中から焦点検出用光束の入射位置に応じていずれかを選択することにすると、イメージセンサーチップの構造が複雑になる上に、コストが増加する。
【0006】
また、イメージセンサーチップごとに、焦点検出用光束の入射位置に合わせて光量検出用モニター素子を配置すると、モニター素子の配置が異なる複数のイメージセンサーチップを用意しなければならず、焦点検出装置のコストが増加する。
【0007】
本発明は、同一種類のイメージセンサーチップを複数個用いて複数の焦点検出領域における撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1の発明は、同一種類の電荷蓄積型イメージセンサーを複数個用い、撮影レンズの異なる複数の領域を通過した複数の焦点検出用光束を、複数の焦点検出光学系によりそれぞれ各イメージセンサーへ導き、撮影画面の異なる複数の焦点検出領域において撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、イメージセンサーのそれぞれに対して各焦点検出用光束が入射する部分の内、すべてのイメージセンサーに共通して入射する部分に電荷蓄積時間制御用のモニター素子を配置する。
(2) 請求項2の発明は、撮影画面の複数の焦点検出領域において位相差検出方式により撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、それぞれの焦点検出領域に対応して同一種類の電荷蓄積型イメージセンサーを用い、イメージセンサーのそれぞれに対して焦点検出用光束が入射する部分の内、すべてのイメージセンサーに共通して入射する部分に電荷蓄積時間制御用のモニター素子を配置する。
【0009】
【発明の実施の形態】
まず、図7により、位相差検出方式の焦点検出装置について説明する。撮影レンズ100の光軸上に視野マスク200、フィールドレンズ300、絞りマスク400、再結像レンズ500、イメージセンサー600が配置されている。視野マスク200は矩形の開口部を備えており、撮影レンズ100の予定焦点面近傍に配置されて撮影レンズ100により結像した被写体の空中像を規制する。イメージセンサー600は複数の光電変換素子からなる一対のイメージセンサーアレイ601、602と入射する光量を検出するモニター素子603を備えている。
【0010】
絞りマスク400は2個の開口部401、402を備え、これらの開口部401、402はフィールドレンズ300によって撮影レンズ100上の領域101、102に投影される。再結像レンズ500は絞りマスク400の開口部401、402に対応する2個のレンズ501、502を備え、視野マスク200の開口部の一対の光像201、202をイメージセンサーアレイ601、602上に結像する。
【0011】
したがって、撮影レンズ100の領域101から入射した光束は、視野マスク200、フィールドレンズ300、絞りマスク400の開口部401、再結像レンズ500のレンズ部501を通り、イメージセンサーアレイ601上に結像する。同様に、撮影レンズ100の領域102から入射した光束は、視野マスク200、フィールドレンズ300、絞りマスク400の開口部402、再結像レンズ500のレンズ部502を通り、イメージセンサーアレイ602上に結像する。
【0012】
視野マスク200の開口部の一対の光像201、202は、撮影レンズ100がフィルム等価面よりも前に被写体の鮮鋭像を結ぶいわゆる前ピン状態では互いに近づき、逆にフィルム等価面よりも後に被写体の鮮鋭像を結ぶいわゆる後ピン状態では互いに遠ざかり、ちょうどフィルム等価面に被写体の鮮鋭像を結ぶいわゆる合焦時には所定の距離に位置する。したがって、この一対の被写体像をイメージセンサー600で光電変換して電気信号に変え、これらの信号を演算処理してイメージセンサー600上の一対の被写体像の距離を求めることにより、撮影レンズ100の焦点調節状態、ここでは合焦状態から離れている量とその方向(以下、デフォーカス量という)が求められる。
【0013】
イメージセンサー600上の一対の被写体像の間隔は、検出角θが広いほど遠く、狭いほど近くなる。検出角θは絞りマスク400の開口部401と402の間隔によって定まり、間隔が狭いほど検出角θが狭くなる。検出角θが広いほどデフォーカス量の検出精度が向上するが、撮影レンズ100上の一対の領域101と102の間隔も広くなるため、使用できる撮影レンズ100の種類の限定が多くなる。また、撮影レンズの光軸とフィールドレンズの光軸とが一致しておらず、撮影画面の中央以外の位置で焦点検出を行う場合には、ケラレを避けるために検出角θを狭くする必要がある。
【0014】
イメージセンサー600は電荷蓄積型が一般的であり、蓄積時間を決定するために光量検出用のモニター素子603が設けられる。これはイメージセンサー600上に結像される一対の像201、202のいずれか一方の範囲内に配置される。
【0015】
図1は一実施の形態のイメージセンサーの正面図である。半導体チップCP上には3対の電荷蓄積型イメージセンサーアレイR1a、R1b、R2a、R2b、R3a、R3bと3個の電荷蓄積時間制御用のモニター素子M1、M2、M3が形成されており、半導体チップCPはパッケージPKG内に封入されている。
【0016】
図2は一実施の形態の焦点検出エリアの配置を示す。撮影画面内には5個の焦点検出エリアAr1、Ar2、Ar3、Ar4、Ar5が設定され、これらの内のAr2、Ar3およびAr5は撮影画面の縦方向と横方向に伸びる十字形状、Ar1とAr4は撮影画面の縦方向に伸びる形状である。また、焦点検出エリアAr5は撮影レンズ100の光軸近傍にある撮影画面中央のエリアであり、他の焦点検出エリアAr1〜Ar4は撮影レンズ100の光軸から離れた位置にある撮影画面の周辺部のエリアである。
【0017】
図3は、一実施の形態の焦点検出光学系とイメージセンサーの配置を示す。一実施の形態の焦点検出装置は、図2に示す各焦点検出エリアAr1〜Ar5に対応する5組の焦点検出光学系と、3個のイメージセンサーとを備えている。各焦点検出光学系は、開口部を有する視野マスク、フィールドレンズ、一対の開口部を有する絞りマスク、一対のレンズ部を有する再結像レンズから構成される。
【0018】
ここで、3個のイメージセンサーS1〜S3はすべて同一種類、すなわちそれらの形状、構造、構成、仕様、機能など、すべてが同一のものである。なお、イメージセンサーS2は、イメージセンサーS1およびS3に対して180度回転した向きに設置されている。
【0019】
縦長の焦点検出エリアAr1には、縦長の開口を有する視野マスク11、フィールドレンズ21、一対の開口を有する絞りマスク31、一対のレンズ部を有する再結像レンズ41、およびイメージセンサーS1のイメージセンサーアレイR1a、R1bが対応する。十字型焦点検出エリアAr2には、十字型開口を有する視野マスク12、フィールドレンズ22、縦方向と横方向にそれぞれ一対の開口を有する絞りマスク32、縦方向と横方向にそれぞれ一対のレンズ部を有する再結像レンズ42、およびイメージセンサーS1のイメージセンサーアレイR2a、R2b、R3a、R3bが対応する。
【0020】
また、十字型焦点検出エリアAr3には、十字型開口を有する視野マスク13、フィールドレンズ23、縦方向と横方向にそれぞれ一対の開口を有する絞りマスク33、縦方向と横方向にそれぞれ一対のレンズ部を有する再結像レンズ43、およびイメージセンサーS2のイメージセンサーアレイR2a、R2b、R3a、R3bが対応する。縦長の焦点検出エリアAr4には、縦長の開口を有する視野マスク14、フィールドレンズ24、一対の開口を有する絞りマスク34、一対のレンズ部を有する再結像レンズ44、およびイメージセンサーS2のイメージセンサーアレイR1a、R1bが対応する。
【0021】
さらに、十字型焦点検出エリアAr5には、十字型の開口を有する視野マスク15、フィールドレンズ25、縦方向と横方向にそれぞれ一対の開口を有する絞りマスク35、縦方向と横方向にそれぞれ一対のレンズ部を有する再結像レンズ45、およびイメージセンサーS5のイメージセンサーアレイR2a、R2b、R3a、R3bが対応する。
【0022】
なお、一実施の形態の焦点検出装置には同一種類のイメージセンサーを3個使用しているが、イメージセンサーS3のイメージセンサーアレイR1a、R1bは使用しない。
【0023】
図4は視野マスク11〜15の形状を示す。(a)は縦長の焦点検出エリアAr1とAr4に対応する視野マスク11と14であり、(b)は十字型の焦点検出エリアAr2とAr3に対応する視野マスク12と13であり、(c)は十字型の焦点検出エリアAr5に対応する視野マスク15である。
【0024】
ここで、(b)に示す視野マスク12、13は、撮影レンズ100の光軸から離れた位置にある撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr2、Ar3に対応し、(c)に示す視野マスク15は、撮影レンズ100の光軸近傍にある撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応する。(b)に示す視野マスク12、13の横方向の開口幅は、(c)に示す視野マスク15の横方向の開口幅よりも狭くなっている。(b)に示す視野マスク12、13の横方向の開口幅を短くしているのは、焦点検出エリアAr2、Ar3を通過した焦点検出用光束が、隣接する焦点検出エリアのイメージセンサーアレイに入射して有害光となるのを防ぐためである。
【0025】
図5は一実施の形態の絞りマスク31〜35の形状を示す。(a)は縦長の焦点検出エリアAr1とAr4に対応する絞りマスク31と34であり、(b)は十字型の焦点検出エリアAr2とAr3に対応する絞りマスク32と33であり、(c)は十字型の焦点検出エリアAr5に対応する絞りマスク35である。
【0026】
ここで、(a)に示す絞りマスク31、34は、撮影レンズ100の光軸から離れた位置にある撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr1、Ar4に対応し、(b)に示す絞りマスク32、33は、撮影レンズ100の光軸から離れた位置にある撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr2、Ar3に対応し、(c)に示す絞りマスク35は、撮影レンズ100の光軸近傍にある撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応する。
【0027】
(a)および(b)に示す撮影レンズ光軸から離れた位置にある撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr1〜Ar4に対応する絞りマスク31〜34の各対の開口部の間隔は、(c)に示す撮影レンズ光軸近傍にある撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応する絞りマスク35の対の開口部の間隔よりも狭くなっている。したがって、撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr1〜Ar4の検出角θは狭く、撮影画面中央の焦点検出エリアAr5の検出角θは広いことになる。
【0028】
図6はイメージセンサーS1とS3上に視野マスク開口の像が結像する様子を示す。図において、細い実線は、撮影レンズ光軸近傍の撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応するイメージセンサーS3上の視野マスク15の開口像であり、細い破線は、撮影レンズ光軸から離れた撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr2に対応するイメージセンサーS1上の視野マスク12の開口像である。撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応するイメージセンサーS3上の一対の視野マスク開口像の間隔は、撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr2に対応するイメージセンサーS1上の一対の視野マスク開口像の間隔よりも広くなる。
【0029】
なお、図6のイメージセンサーアレイR1a、R1b上には、撮影レンズ光軸から離れた撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr1に対応する視野マスク11の開口像のみが結像している。
【0030】
また、撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr3に対応するイメージセンサーS2上に一対の視野マスク開口像が結像する様子も、上述した図6に示すイメージセンサーS1上の視野マスク開口像(細い破線)と同様であり、撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応するイメージセンサーS3上の視野マスク開口像の間隔は、撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr3に対応するイメージセンサーS2上の視野マスク開口像の間隔よりも広くなる。
【0031】
このように、同一種類のイメージセンサーを複数個用いて異なる焦点検出エリアで焦点検出を行う場合に、焦点検出エリアの撮影画面内の位置によって、換言すれば焦点検出エリアの撮影レンズ光軸からの距離によって、同じ焦点調節状態にある焦点検出エリアの一対の被写体像はイメージセンサーアレイ上の相対的に異なる部分に結像する。
【0032】
したがって、同一種類のイメージセンサーを複数個用いて異なる焦点検出エリアにおける焦点検出を行う場合には、どの焦点検出エリアの視野マスク開口像も受光できるように、イメージセンサーアレイの長さを設定しなければならない。
【0033】
一方、電荷蓄積型イメージセンサーアレイの電荷蓄積時間を制御するために設置する光量検出用モニタ素子M2、M3も、どの焦点検出エリアの視野マスク開口像も受光できるように配置しなければならない。
【0034】
図6に示す例では、縦方向に伸びるモニター素子M2と、横方向に伸びるモニター素子M3はともに、撮影レンズ光軸近傍の撮影画面中央の焦点検出エリアAr5に対応するイメージセンサーS3上の視野マスク開口像(細い実線)と、撮影レンズ光軸から離れた位置にある撮影画面周辺部の焦点検出エリアAr2に対応するイメージセンサーS1上の視野マスク開口像(細い破線)とを受光できる位置に配置されている。
【0035】
このように、同一種類のイメージセンサーを複数個用いて異なる焦点検出エリアにおける焦点検出を行うために、どの焦点検出エリアの視野マスク開口像も受光できるように、換言すれば、イメージセンサーのそれぞれに対して各焦点検出用光束が入射する部分の内、すべてのイメージセンサーに共通して入射する部分にモニター素子を配置した。これにより、イメージセンサー上に複数のモニター素子を設置してそれらの中からいずれかを選択したり、焦点検出エリアごとにモニター素子を異なる位置に配置した異なる種類のイメージセンサーを用いる必要がなく、同一種類のイメージセンサーチップを複数個用いて複数の焦点検出エリアにおいて焦点検出を行うことができ、イメージセンサーチップの完全な共用化を図ることができ、装置のコストを低減しつつ電荷蓄積制御を簡略化することができる。
【0036】
特許請求の範囲の構成要素と一実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、イメージセンサーアレイR1a、R1b、R2a、R2b、R3a、R3bがイメージセンサーアレイを、モニター素子M1〜M3がモニター素子を、イメージセンサーS1〜S3がイメージセンサーを、それぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
【0037】
なお、焦点検出エリアの個数と配置、焦点検出光学系の構成、イメージセンサーの構成と形状については上述した一実施の形態に限定されない。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、イメージセンサーチップの完全な共用化を図ることができ、装置のコストを低減しつつ電荷蓄積制御を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態のイメージセンサーの正面図である。
【図2】一実施の形態の焦点検出エリアの配置図である。
【図3】一実施の形態の焦点検出光学系とイメージセンサーの配置を示す図である。
【図4】一実施の形態の視野マスクの形状を示す図である。
【図5】一実施の形態の絞りマスクの形状を示す図である。
【図6】イメージセンサー上に視野マスク開口像が結像する様子を示す図である。
【図7】位相差検出方式の焦点検出装置を示す図である。
【符号の説明】
CP 半導体チップ
R1a、R1b、R2a、R2b、R3a、R3b イメージセンサーアレイ
M1〜M3 モニター素子
PKG パッケージ
Ar1〜Ar5 焦点検出エリア
S1〜S3 イメージセンサー
11〜15 視野マスク
21〜25 フィールドレンズ
31〜35 絞りマスク
41〜45 再結像レンズ
100 撮影レンズ
101、102 領域
200 視野マスク
300 フィールドレンズ
400 絞りマスク
401、402 絞りマスク開口部
500 再結像レンズ
501、502 再結像レンズのレンズ部
600 イメージセンサー
601、602 イメージセンサーアレイ
603 モニター素子

Claims (3)

  1. 同一種類の電荷蓄積型イメージセンサーを複数個用い、撮影レンズの異なる複数の領域を通過した複数の焦点検出用光束を、複数の焦点検出光学系によりそれぞれ前記各イメージセンサーへ導き、撮影画面の異なる複数の焦点検出領域において前記撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、
    前記イメージセンサーのそれぞれに対して前記各焦点検出用光束が入射する部分の内、すべての前記イメージセンサーに共通して入射する部分に電荷蓄積時間制御用のモニター素子を配置することを特徴とする焦点検出装置。
  2. 撮影画面の複数の焦点検出領域において位相差検出方式により撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、
    それぞれの前記焦点検出領域に対応して同一種類の電荷蓄積型イメージセンサーを用い、前記イメージセンサーのそれぞれに対して焦点検出用光束が入射する部分の内、すべての前記イメージセンサーに共通して入射する部分に電荷蓄積時間制御用のモニター素子を配置することを特徴とする焦点検出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の焦点検出装置において、
    前記複数の焦点検出領域の中の1つは前記撮影レンズの光軸近傍に設定されることを特徴とする焦点検出装置。
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JP2013101382A (ja) * 2013-01-18 2013-05-23 Pentax Ricoh Imaging Co Ltd 焦点検出装置

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