JP2000087094A - 熱交換器用洗浄剤 - Google Patents

熱交換器用洗浄剤

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JP2000087094A
JP2000087094A JP10260257A JP26025798A JP2000087094A JP 2000087094 A JP2000087094 A JP 2000087094A JP 10260257 A JP10260257 A JP 10260257A JP 26025798 A JP26025798 A JP 26025798A JP 2000087094 A JP2000087094 A JP 2000087094A
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JP
Japan
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cleaning agent
heat exchanger
surfactant
water
oil
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JP10260257A
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English (en)
Inventor
Takashi Komatsu
高志 小松
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TAKEHARA KK
Takehara KK
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TAKEHARA KK
Takehara KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器用フィンの洗浄に要する手間を減ら
し、腐食を抑制するとともに、洗浄剤噴出後の発泡を抑
制することによって、フィン全体を効果的に洗浄するこ
とができる熱交換器用洗浄剤を提供する。 【解決手段】 熱交換器用洗浄剤は、石油系溶剤、HL
B値が2〜6.5の油相部溶解型界面活性剤、HLB値
が16〜20の水相部溶解型界面活性剤及び水を配合し
て水中油粒分散型乳化体とした洗浄液に、噴出用液化ガ
スを配合してエアゾールスプレー型としたものである。
油相部溶解型界面活性剤の含有量は0.5〜2重量%で
あり、水相部溶解型界面活性剤の含有量は0.2〜1重
量%であるのが好ましい。石油系溶剤はグリコールエー
テル類が好ましく、3−メチル−3−メトキシブタノー
ルがさらに好ましい。石油系溶剤の含有量は1〜20重
量%であるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアコン等の熱
交換器を洗浄するための熱交換器用洗浄剤に関するもの
である。より詳しくは、熱交換器用のフィンに対して高
い洗浄効果を発揮することができる熱交換器用洗浄剤に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の熱交換器用洗浄剤と
しては、噴出用液化ガスとともに充填されたアルカリ性
の洗浄剤をフィンに吹き付けて洗浄するものが知られて
いる。また、界面活性剤によって溶剤を水中に乳化させ
た洗浄液を噴出用液化ガスとともに充填した洗浄剤も知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
アルカリ性の洗浄剤は、アルミニウム製のフィンを腐食
させやすかったことから、洗浄剤により洗浄した後のフ
ィンを充分に水洗する必要があり、洗浄に時間と手間が
かかるものであった。また、従来の乳化された溶剤を含
有する洗浄剤では、噴出用液化ガスの気化により界面活
性剤が発泡してしまうことから、洗浄剤がフィンの奥ま
で到達できず、フィン全体を充分に洗浄することができ
なかった。
【0004】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、熱交換器用フィンの洗浄に要する手間を
減らし、腐食を抑制するとともに、洗浄剤噴出後の発泡
を抑制することによって、フィン全体を効果的に洗浄す
ることができる熱交換器用洗浄剤を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の熱交換器用洗浄剤は、石油系溶
剤、HLB値が2〜6.5の油相部溶解型界面活性剤、
HLB値が16〜20の水相部溶解型界面活性剤及び水
を配合して水中油粒分散型乳化体とした洗浄液に、噴出
用液化ガスを配合してエアゾールスプレー型としたもの
である。
【0006】請求項2に記載の熱交換器用洗浄剤は、請
求項1に記載の油相部溶解型界面活性剤の含有量は0.
5〜2重量%であり、水相部溶解型界面活性剤の含有量
は0.2〜1重量%であるものである。
【0007】請求項3に記載の熱交換器用洗浄剤は、請
求項1又は請求項2に記載の石油系溶剤はグリコールエ
ーテル類であるものである。従って、請求項1に記載の
発明においては、溶剤を乳化させるためにHLB値の離
れた複数の界面活性剤を混合して使用することによっ
て、高い洗浄性が付与されるとともに、洗浄剤の起泡性
を効果的に抑制することができる。このため、洗浄剤は
噴出用液化ガスの圧力によりエアゾール缶から噴出され
る際に発泡することなく、噴出時の高い圧力を維持した
ままでフィンに吹き付けられ、その圧力を利用してフィ
ン表面を洗浄することができる。
【0008】請求項2に記載の発明においては、界面活
性剤の含有量を必要かつ充分な量とすることによって、
可能な限り起泡性を抑制することができる。請求項3に
記載の発明においては、溶剤として非常に優れているグ
リコールエーテル類を使用することによって、熱交換器
用洗浄剤の洗浄力を一層高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した実施
形態について詳細に説明する。熱交換器用洗浄剤は、石
油系溶剤、親水性−疎水性バランス(HLB)値が2〜
6.5の油相部溶解型界面活性剤、HLB値が16〜2
0の水相部溶解型界面活性剤及び水を配合して水中油粒
分散型乳化体とした洗浄液に、噴出用液化ガスを配合し
てエアゾールスプレー型としたものである。なお、HL
B値は分子内の親水性部分と疎水性部分とを数値化する
ことにより算出される数値であり、物質の親水性及び疎
水性についての性質を表す指標として広く用いられてい
るものである。
【0010】石油系溶剤としては、グリコールエーテル
類、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素及び芳
香族系炭化水素の少なくとも1種を使用することができ
る。さらに、洗浄力が高いうえ溶剤として優れているこ
とから、グリコールエーテル類を使用するのが好まし
い。グリコールエーテル類としては、プロピレングリコ
ールメチルエーテル、プロピレングリコールエチルエー
テル、プロピレングリコールターシャリーブチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールメチルエーテル、3−メチ
ル−3−メトキシブタノール等を使用することができる
が、臭気性が少ないことから3−メチル−3−メトキシ
ブタノールを使用するのがより好ましい。
【0011】石油系溶剤の含有量は、好ましくは1〜2
0重量%、さらに好ましくは1〜10重量%である。こ
の含有量が1重量%未満の場合、溶剤による洗浄効果が
充分に発揮されない。逆に20重量%を越える場合、洗
浄剤が水中油粒分散型乳化体とならないおそれがある。
【0012】界面活性剤は石油系溶剤を水中に乳化させ
るとともに洗浄性を付与するために配合されることか
ら、性質の異なる複数の界面活性剤が混合されて使用さ
れる。このような界面活性剤としては、アニオン性界面
活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等が適宜混合されて使用される。
【0013】油相部溶解型界面活性剤は石油系溶剤に可
溶な界面活性剤であり、HLB値が2〜6.5のものが
使用される。このような油相部溶解型界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸類、ポリオキシエチレン脂肪族アマイド等の
うち、エチレンオキサイドの付加モル数の極めて少ない
ものが挙げられる。
【0014】油相部溶解型界面活性剤の含有量は、好ま
しくは0.5〜2重量%である。この含有量が0.5重
量%未満の場合、エアゾール缶に充填する際の洗浄剤の
分散安定性が低下する。逆に2重量%を越える場合、乳
化液が不安定となる。
【0015】水相部溶解型界面活性剤は水に可溶な界面
活性剤であり、HLB値が16〜20のものが使用され
る。このような水相部溶解型界面活性剤としては、脂肪
酸石鹸、アルキル硫酸エステル等のアニオン性界面活性
剤、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸類、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル等のノニオン性界面活性剤であって、エチレンオ
キサイドの付加モル数の多いものが挙げられる。
【0016】水相部溶解型界面活性剤の含有量は、好ま
しくは0.2〜1重量%である。この含有量が0.2重
量%未満の場合、エアゾール缶に充填する際の洗浄剤の
分散安定性が低下する。逆に1重量%を越える場合、起
泡性が高まることから洗浄効果が低下する。
【0017】水中油粒分散型乳化体の調製方法として
は、石油系溶剤に油相部溶解型界面活性剤を加えて充分
に親和させた後、少量の水に溶解した水相部溶解型界面
活性剤を撹拌しながら徐々に加えていく。そして、ゲル
状化した石油系溶剤を充分に練り上げた後、水を徐々に
増加させて水中油粒分散型乳化体とする。さらに、この
熱交換器用洗浄剤は上記のように調製された水中油粒分
散型乳化体に香料、抗菌剤、抗カビ剤、腐食防止剤等を
配合することもできる。
【0018】熱交換器用洗浄剤をエアゾールスプレー型
とするために充填される噴出用液化ガスとしては、例え
ば液化石油ガス(LPガス)、ブタン−プロパン混合ガ
ス、代替フロンガス等が挙げられる。
【0019】以上のように構成される熱交換器用洗浄剤
は、熱交換器用フィンに直接吹き付けることによって洗
浄が行われる。先ず、洗浄剤は噴出用液化ガスの圧力に
よってエアゾール缶から噴出され、発泡することなくガ
スが気化される。そして、噴出時の高い圧力を維持した
ままでフィンに当たり、フィン表面に付着している埃等
の汚れを除去しながらフィンの間隙に押し込まれて洗浄
される。この洗浄剤はフィンの奥まで到達した後に流下
し、ドレンポンプやドレンパイプを通じて排出される。
【0020】次に、上記実施形態の熱交換器用洗浄剤に
よる効果について説明する。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤は、石油系溶剤、HL
B値が2〜6.5の油相部溶解型界面活性剤、HLB値
が16〜20の水相部溶解型界面活性剤及び水を配合し
て水中油粒分散型乳化体とした洗浄液に、噴出用液化ガ
スを配合してエアゾールスプレー型としたもである。こ
のため、熱交換器用フィンを水洗する必要がなく、その
洗浄にかかる手間を減らすことができるうえ、洗浄後の
フィンの腐食を抑制することができる。さらに、洗浄剤
噴出後の発泡が抑制されることから、高圧の洗浄剤が直
接フィン表面の汚れを洗い流すことができるうえ、フィ
ンの奥まで容易に到達することから、フィン全体を容易
かつ効果的に洗浄することができる。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、石油系溶剤
としてグリコールエーテル類を使用することによって、
高い洗浄効果を発揮することができる。さらに、グリコ
ールエーテル類のうち3−メチル−3−メトキシブタノ
ールを使用することによって、不快な臭気性を低減させ
て取り扱い性を向上させることができる。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、石油系溶剤
の含有量を1〜20重量%とすることによって、洗浄剤
を確実に水中油粒分散型乳化体とすることができるう
え、溶剤による洗浄効果を充分に発揮させることができ
る。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、油相部溶解
型界面活性剤の含有量を0.5〜2重量%とすることに
よって、充填されたエアゾール缶内での分散安定性を向
上させることができる。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、水相部溶解
型界面活性剤の含有量を0.2〜1重量%とすることに
よって、充填されたエアゾール缶内での分散安定性を向
上させることができるうえ、起泡性を効果的に抑制する
ことができる。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、洗浄剤に香
料、抗菌剤、抗カビ剤、腐食防止剤等を配合することに
よって、洗浄剤の取り扱い性を向上させ、熱交換器のメ
ンテナンスを容易にすることができるとともに、熱交換
器による健康で快適な室内空間を実現させることができ
る。 ・ 実施形態の熱交換器用洗浄剤によれば、熱交換器用
フィンに直接吹きかけることによって、フィンの奥まで
確実に洗浄することができるうえ、熱交換器の洗浄に要
する時間と手間を大幅に低減させることができる。
【0021】
【実施例】以下、前記実施形態を具体化した実施例につ
いて説明する。 (実施例1〜3)油相部溶解型界面活性剤としてエチレ
ンオキサイドの平均付加モル数が3モルであり、HLB
値が6であるポリオキシエチレンオクチルフェニルエー
テル(日光ケミカルズ株式会社製のOP−3)、水相部
溶解型界面活性剤としてエチレンオキサイドの平均付加
モル数が20モルであり、HLB値が16.8であるポ
リオキシエチレンソルビタンモノヤシ油脂肪酸エステル
(日光ケミカルズ株式会社製のTL−10)、石油系溶
剤としてIPソルベント1620(出光石油化学株式会
社製)又は3−メチル−3−メトキシブタノール(クラ
レ株式会社製)、エタノール、腐食防止剤、抗菌剤、香
料及び水を表1に示す割合で配合した洗浄液を作製し
た。この洗浄液76.3重量%に対してLPガスを2
3.7重量%加えて熱交換器用洗浄剤を製造した。 (比較例1)前記実施例1〜3において、OP−3及び
TL−10の代わりに、エチレンオキサイドの平均付加
モル数が5モルであり、HLB値が8であるポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテル(日光ケミカルズ株式
会社製のNP−5)及びエチレンオキサイドの平均付加
モル数が7.5モルであり、HLB値が14であるポリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテル(日光ケミカル
ズ株式会社製のNP−7.5)を用いて、前記実施例1
〜3と同様に熱交換器用洗浄剤を製造した。 (比較例2)前記実施例1〜3において、OP−3及び
TL−10の代わりにエチレンオキサイドの平均付加モ
ル数が6モルであり、HLB値が11であるポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテル(三洋化成株式会社製
のノニポール60)を用いて、前記実施例1〜3と同様
に熱交換器用洗浄剤を製造した。 (熱交換器の洗浄比較試験)実施例1〜3並びに比較例
1及び2の熱交換器用洗浄剤を用いて家庭用エアコンの
熱交換器を洗浄し、洗浄性、消泡性及び臭気性について
洗浄比較試験を行った。結果を表1に示す。なお、この
比較試験において、洗浄性、消泡性又は臭気性が非常に
良好であった場合には◎印、良好であった場合には○
印、悪かった場合には△印を付した。
【0022】
【表1】 表1の結果より、実施例1〜3の熱交換器用洗浄剤は、
洗浄性、消泡性及び臭気性が非常に良好又は良好であっ
たことが示された。さらに、油相部溶解型界面活性剤の
含有量が0.5〜2重量%、かつ水相部溶解型界面活性
剤の含有量が0.2〜1重量%である実施例2の洗浄剤
の消泡性が非常に良好であったことも示された。また、
実施例3の臭気性については、3−メチル−3−メトキ
シブタノールがIPソルベント1620よりも臭気が少
なかったことによるものと考えられる。
【0023】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 前記石油系溶剤の含有量は1〜20重量%である請
求項1から請求項3のいずれかに記載の熱交換器用洗浄
剤。
【0024】このように構成した場合、洗浄剤を水中油
粒分散型乳化体とすることができるとともに、溶剤によ
る洗浄効果を充分に発揮させることができる。 ・ 前記グリコールエーテル類は3−メチル−3−メト
キシブタノールである請求項3に記載の熱交換器用洗浄
剤。
【0025】このように構成した場合、臭気性を大幅に
低減させることができることから、熱交換器洗浄時の不
快感を減少させることができる。 ・ さらに香料、抗菌剤、抗カビ剤及び腐食防止剤の少
なくとも1種を含有する請求項1から請求項3のいずれ
かに記載の熱交換器用洗浄剤。
【0026】このように構成した場合、熱交換器用洗浄
剤の取り扱い性を一層向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の熱
交換器用洗浄剤によれば、熱交換器用フィンの洗浄に要
する手間を減らし、腐食を抑制するとともに、洗浄剤噴
出後の発泡を抑制することによって、フィン全体を効果
的に洗浄することができる。
【0028】請求項2に記載の熱交換器用洗浄剤によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、洗浄剤噴出
後の発泡を確実に抑制することができる。請求項3に記
載の熱交換器用洗浄剤によれば、請求項1又は請求項2
に記載の発明の効果に加えて、フィン全体をさらに効果
的に洗浄することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石油系溶剤、親水性−疎水性バランス
    (HLB)値が2〜6.5の油相部溶解型界面活性剤、
    親水性−疎水性バランス(HLB)値が16〜20の水
    相部溶解型界面活性剤及び水を配合して水中油粒分散型
    乳化体とした洗浄液に、噴出用液化ガスを配合してエア
    ゾールスプレー型とした熱交換器用洗浄剤。
  2. 【請求項2】 前記油相部溶解型界面活性剤の含有量は
    0.5〜2重量%であり、前記水相部溶解型界面活性剤
    の含有量は0.2〜1重量%である請求項1に記載の熱
    交換器用洗浄剤。
  3. 【請求項3】 前記石油系溶剤はグリコールエーテル類
    である請求項1又は請求項2に記載の熱交換器用洗浄
    剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102042509B1 (ko) * 2018-07-26 2019-11-08 (주)피스코 열교환기 방열판 세정제 조성물 및 그의 제조방법
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CN112410137A (zh) * 2020-11-27 2021-02-26 辽宁蓝欣环保科技有限公司 Lx型工业设备用清洗剂
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