JPH05504584A - 水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物 - Google Patents

水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物

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JPH05504584A
JPH05504584A JP50161890A JP50161890A JPH05504584A JP H05504584 A JPH05504584 A JP H05504584A JP 50161890 A JP50161890 A JP 50161890A JP 50161890 A JP50161890 A JP 50161890A JP H05504584 A JPH05504584 A JP H05504584A
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バニーナム,ドナルド エヌ.
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バッカイ インタナショナル インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ’1jI+=斉エマルション I豆立IJ 本発明は洗浄剤/脱脂剤組成物、一層特には向上した脱脂効力を示すエマルショ ンの形態の安定な水性洗浄剤/脱脂剤組成物に関する。
慣用のかつ入手し得る水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物は、従来、有機溶 剤成分が固有に水不溶性の溶剤である油中水或は水中油であった。このような入 手し得るエマルション組成物は、例えば、商品表示roffJで市販されている もの、すなわち水不溶性溶剤トルエン及び0−ジクロロベンゼンをタル油アミド で乳化させて含有するアスファルトリムーバーを含む、他の入手し得るエマルシ ョン組成物は、キシレン、ケロシン、ミネラルスピリット、ベンゼン或はナフタ レンのような芳香族溶剤を種々の界面活性剤で乳化させて含有して水中油エマル ションを形成する。このような入手し得るエマルションの例は、商品表示rBr ulin512MJ、rSpartan WRD−160」、rBetco E mulsifiableSolvent DegreaserJ、rAmrep Jel−3oi」及びrDuBois ActusolJで市販されているものである。このようなエマルションの製造 では、固有に水不溶性の有機溶剤、代表的にはハイドロカーボン溶剤を溶剤成分 に可溶性の一種或はそれ以上の界面活性剤で乳化させる。この非水性エマルショ ン或は溶液に水を組み合わせる場合、水性相に溶剤成分が本質的になんら溶解さ れずかつ界面活性剤が比較的少ない量でのみ溶解される真の乳状エマルションが 形成される。このように、かかるエマルション組成物の洗浄/脱脂効力は、はと んど完全に親油性(疎水性)の汚れを取り除くのに必要な溶剤成分を含有するエ マルションの非水性或は不連続相に由来する。
慣用の洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物は効力をある程度持っているが、特に グリース及び油の除去効力に関し、向上した効力を示す洗浄剤/脱脂剤エマルシ ョン組成物についての要求がある。
l1立l1 発明のいくつかの目的の内で、下記を挙げることができる:向上した洗浄/脱脂 効力を有する安定な水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物を提供する;配合し て有機溶媒含量の一部をエマルションの水性及び非水性の両方の相にもたらすか かるエマルション組成物を提供する。ローション、クリーム及びエーロゾル形態 を含む種々の形態で配合することができるこのタイプのエマルション組成物を提 供する;臭いのレベルが低く、非毒性でありかつ用いるのに危険で無いかかるエ マルション組成物を提供する;高い脱脂能力を備えたかかる改良されたエマルシ ョン組成物を提供する:可燃性の程度が小さいか或は不燃性のいずれかであり、 高いフラッシュ点を有し、用いるのに安全であり、かつ生分解性であるかかるエ マルション組成物を提供する;固有に限られた水性溶解度を有する有機溶媒を加 入しかつ入手可能な成分から容易に配合することができるかかる改良されたエマ ルション組成物を提供する。その他の目的及び特徴は、一部明らかでありかつ一 部本明細書以降において示されるものと思う。
簡潔に言λば、本発明は下記を含む安定な水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成 物を指向する:(a)(i)およそ0.05〜およそ6重量%の範囲の水への溶 解度を有し: (ii)ハイドロカーボン或はへロカーボンでなく: (i i i) 1つ或はそれ以上の同類の或は異類の酸素、窒素、硫黄或はリ ン(三価)(phos−phorous)含有官能基を有し; (iv)疎水性の汚れについて溶媒であり:及び(V)水性溶解度を越える量で 存在することを特徴とする少なくとも一種の溶解性の乏しい有機溶媒; (b)界面活性剤およそ0.1〜およそ100重量%及びカップリング剤O〜お よそ99.9重量%からなり、全有機溶媒含量をすべて可溶化させるには不十分 であるが、全有機溶媒含量の不溶化部分を乳化させるのに十分な量で存在する可 溶化添加剤;並びに(c)水。
発明のエマルション組成物は、これより、有機溶媒成分の一部をエマルションの 水性或は連続相中にかつ有機溶媒成分の残りをエマルション或は不連続相中に含 有し、それにより高い脱脂効力を具備する。
女゛t 、 の1E1 本発明に従えば、今、向上した脱脂能力を有する安定な水性洗浄剤/脱脂剤エマ ルション組成物が、所定の組成及び溶解作用特性を有しかつその水性溶解度を越 える量で存在する少なくとも一種の水溶解性の乏しい有機溶媒と可溶化添加剤及 び水とを組み合わせ、可溶化添加剤を全有機溶媒含量をすべて可溶化させるには 不十分であるが、全有機溶媒含量の不溶化部分を乳化させるのに十分な量で存在 させることによって配合し得ることを見出した9本発明において、可溶化添加剤 は二元機能を果たす、すなわち、可溶化添加剤は有機溶媒成分の全含量の一部を その固有の水性溶解度限界より多く可溶化させかつ全有機溶媒含量の不溶化部分 を乳化させる。このようにして生成したエマルションは、水溶解性の乏しい有機 溶媒成分の一部をエマルションの水性或は連続相中にかつ有機溶媒成分の残りを 乳化した或は油相中に含有する。後者の相は、水性相中の有機溶媒単独で供する 脱脂効力に比べて高い脱脂効力を供する有機溶媒リザーバーを有効に構成する。
本発明における可溶化添加剤の二元機能に由来する高い脱脂効力は、水不溶性の ハイドロカーボン或はへロカーボン有機溶媒がエマルションの水性相中に本質的 になんら存在せずかつ洗浄/脱脂活性が全体として水不溶性有機溶媒をエマルシ ョンの非水性或は不連続相中存在させることに依存する入手し得るエマルション の洗浄/脱脂作用と対照をなす9本発明のエマルションは、また、1989年6 月29日に出願した同時継続中の、同−出廓人に譲渡された本発明者の出願第3 73.813号に開示する、全体として水溶性の組成物の形態で配合する水性洗 浄剤/脱脂剤組成物が供する脱脂効力に比べて、等しい或は同等の有機溶媒レベ ルで大きい脱脂効力を供する。
従って、発明のエマルション組成物は、水溶性の乏しい有機溶媒をエマルション の水性相及び非水性或は油相の両方に存在させて有することを特徴とする。水性 相は、溶媒の一部が水性相にその固有の水性溶解度の程度に可溶性でありかつ溶 媒の一部が可溶化添加剤により水性相の中に可溶化されるという理由で、有機溶 媒の飽和溶液を構成する。全有機溶媒含量の過剰或は残りの部分は乳化されてエ マルションの非水性相になり、発明のエマルションが示す高い脱脂活性の主因に なる有機溶媒のりザーバーを構成する。
水溶性の乏しい有機溶媒は、本発明において用いるためには、下記の特性を有し なければならない:(a)およそ0.05〜およそ6重量%の範囲の限られた水 への溶解度を有しなければならない;(b)ハイドロカーボン或はへロカーボン であってはならない; (c)1つ或はそれ以上の同類の或は異類の酸素、窒素、硫黄或はリン(三価) 含有官能基を持たなければならない: (d)疎水性の汚れについて溶媒でなければならない:及び (e)限られた水性溶解度を越える量で存在しなければならない。
有機溶媒は水への溶解度およそ0.05〜およそ2.5重量%の範囲を有するの が好ましく、1〜2.5重量%の範囲を有するのが一層好ましい、これらの基準 を満足する有機溶媒は、発明に従って配合する場合に、優れた洗浄/脱脂作用を 供する。
有用な有機溶媒を選ぶことができる有機溶媒の主たるクラスは、エステル、アル コール、ケトン、アルデヒド、エーテル及びニトリルを含む、これらは、上述し た所望の同類の或は異類の官能基を1つ或はそれ以上含有するのが普通である。
上述したものの中から同類の官能基を含有する有機溶媒の例は下記を含む:ジエ チルアジペ−ト(エステル基2)、フェナシルアセトン(ケト基2)、ジエチル エチレンジホスホネート(ホスホネートエステル基2)、エチレンジプロピオネ ート(エステル基2)、デシレンゲリコール(ヒドロキシル基2)、m−ジメト キシベンゼン(エーテル基2)、アジポニトリルにトリル基2)、エチレングリ コールジブチルエーテル(エーテル基2)及びジエチル−〇−フタレート(エス テル基2)、上述したものの中から異類の官能基を含有する有機溶媒の中で下記 を挙げることができる;2−フェノキシエタノール(ヒドロキシ、エーテル基) 、l−フェノキシ−2−プロパツール(ヒドロキシ、エーテル基)、N−フェニ ルモルホリン(アミン、エーテル基)、イソプロピルアセトアセテート(ケト、 エステル基)、0−メトキシベンジルアルコール(エーテル、ヒドロキシ基)、 4°−メトキシアセトフェノン(エーテル、ケトン基)、o−ニトロフェネトー ルにトロ、エーテル基)、2−ヘキソキシエタノール(ヒドロキシ、エーテル基 )、エチルシアノ−アセトアセテート(シアノ、ケト、エステル基)、p−アニ スアルデヒド(エーテル、アルデヒド基)、ポリプロピレングリコ−/1,12 00.2000及び4000(エーテル、ヒドロキシル基)、n−ブトキシアセ テート(エーテル、エステル基)及び2−フェニルチオエタノール(チオエーテ ル、ヒドロキシル基)。
上述した基準に加λて、また、有機溶媒は比較的小さい揮発性或は高いフラッシ ュ点を有し、示す臭いのレベルが低く、化学的に安定であり、非毒性であり、危 険で無く、周囲温度で液体或は容易に液化され、かつ市販されていることが望ま しいが、必須ではない。
本発明の実施において用いることができる(かつ上述した溶媒の内のいくつかを 含む)水溶性の乏しい有機溶媒は、重量%で表わす水性周囲温度溶解度と共に、 下記を含む;2−フェノキシエタノール(2,3)(商品表示rDowano  I EPhJで市販されている)、β−フェノキシ−2−プロパツール(1,1 )(商品表示rDowano l PPhJで市販されている)、フェニルエタ ノール(1,6)、アセトフェノン(0,5)、ベンジルアルコール(4,4) 、ベンゾニトリル(1,0)、n−ブチルアセテート(0,7)、n−アミルア セテート(0,25)、ベンズアルデヒド(0,3)、N、N−ジエチルアニリ ン(1,4)、ジエチルアジペート(0,43)、ジメチル−〇−フタレート  (0,43)、n−アミルアルコール(2,7)、N−フェニルモルホリン(1 ,0)、n−ブトキシエチルアセテート(EBアセテート)、シクロヘキサノー ル(4,2)、ポリプロピレングリコール1200(2)、ジプロピレングリコ ールモノ−n−ブチルエーテル(Dowanol DPnB)(5,0)、シク ロヘキサノン(2,3)、イソホロン(1,2)、メチルイソブチルケトン(2 ,0)、メチルイソアミルケトン(0,5)、トリーn−ブチルホスフェート( 0,6)、1−ニトロプロパン(1,4)、ニトロエタン(4,5)、混合コハ ク酸、グルタル酸及びアジピン酸のジメチルエステル(5,7)(DuPont により商品表示rDBEエステル」で市販されている)、ジエチルグルタレート (0,88) 、ジエチルマロネート(2,08)、ポリオキシアルキレンポリ オール(例えばポリオキシプロピレンジオール及びトリオール)、例えばポリプ ロピレングリコールP1200.P2O00及びP4O00(Dow Chem ical)、ポリプロピレングリコールモノブチルエーテル(DowPolyg lycol L−1150)並びにエテノキシ及びプロペノキシ単位を含有する ポリグリコールコポリマー(Dow 112−2)−当業者にとり明らかな通り に、上記の水溶性の乏しい有機溶媒は単に例示であり、上述した基準を満足する 種々の他の溶媒もまた発明の実施において用いてよい、性能特性、臭いが無く、 揮発性が小さく779991点が高く、化学的に安定でありかつ入手可能なこと から、2−フェノキシエタノール及び1−フェノキシ−2−プロパツールが選択 する好適な有機溶媒である。n−ブトキシアセテート(EBアセテート)並びに 混合コハク酸、グルタル酸及びアジピン酸のジメチルエステルもまた好適な有機 溶媒の中にある。ローションやクリームの形態の発明のエマルションについて、 限られた水性溶解度及び分子量5000まで、好ましくは4000未満を有する オリゴマー性疎水性溶媒は、また緩和剤、潤滑剤、保湿剤及びスキンコンディシ ョナーとして機能しかつ皮膚の脂肪を取らないので、これらを用いることが好ま しい、このような溶媒は下記を含む:ポリプロピレングリコール(例えば、DO W P2O00、PPG−20,26及び3o)、ポリ (1,2−ブチレング リコール)、ポリ(2,3−ブチレングリコール)、ポリ(ノルボルナンオキシ ドグリコール)、ポリ(スチレンオキシドグリコール)、ポリ(フェニルグリシ ジルエーテルグリコール)、ポリ(イソブチルグリシジルエーテルグリコール) 、ポリ(メチルグリシジルエーテルグリコール)、フェノキシポリプロピレング リコール、ブトキシポリプロピレングリコール(PPG−14ブチルエーテル) 、ポリプロピレングリコールブチルエーテル(PPG−18ブチルエーテル)、 ポリオキシプロピレンn−ブチルエーテル、ポリテトラメチレンエーテルグリコ ール、ポリ(テトラヒドロフラン)、ポリ(エチルビニルエーテル)、ポリ(イ ソブチルビニルエーテル)、ポリ(ジアリルエーテル)、ポリオキシプロピレン (30)トリメチルプロパントリオール、ポリ[プロピレンオキシド(10)/ フェニルグリシジルエーテル(10)グリコール]及び当業者に知られている同 様の溶媒。
上述した通りに、水性溶解度がおよそ0.05重量%より小さい他の方法で効力 のある有機溶媒及び水性溶解度がおよそ6重量%を越える有機溶媒、例えばプロ ピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(16,5重量%水溶液)、エ チレングリコールジアセテート(14,3重量%水溶液)、プロピレンカーボネ ート(19,6重量%水溶液)、N−メチルピロリドン(無限の水溶液)は、多 数、発明の実施において有用で無い。
発明の安定な水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物を配合する場合、要求され る基準を満足する有機溶媒に可溶化添加剤及び水を組み合わせる。可溶化添加剤 は界面活性剤およそ0.1〜およそ100重量%及びカップリング剤0〜およそ 99.9重量%からなり、かつ上述した通りに、可溶化添加剤を配合された組成 物中に、全有機溶媒含量をすべて可溶化させるには不十分であるが、全有機溶媒 含量の不溶化部分を乳化させるのに十分な量で存在させる0本目的を達成するの に要する可溶化添加剤の量は、その可溶化効力及び使用する特定の有機溶媒に応 じて変わる。可溶化添加剤の量は、各々の場合において簡単な実験により容易に 決めることができる。
通常、発明のエマルション組成物は、可溶化添加剤を、上述した有機溶媒の所望 の可溶化及び乳化を達成しながら、出来るだけ少なくして配合するのが望ましい 、というのは、そのようにして形成されたエマルションは水で何回も希釈した場 合でさ久、依然エマルションの形態を維持する傾向にあるからである。
更に、エマルション組成物に水性溶解度がおよそ0.05〜およそ2.5重量% の有機溶媒を配合する場合に、最良の結果が達成されることを見出した。また、 水への溶解度が総括範囲0.05〜6重量%の上方部分である有機溶媒を用いる 場合に、有機溶媒についての可溶化剤に比べて相対的に良好な乳化剤である可溶 化添加剤を利用するのが好ましいことを見出した。他方、溶解度が総括範囲の下 方部分である(例えば0.05〜2.5重量%)有機溶媒を用いる場合、限られ た水性溶解度の有機溶媒についての乳化剤に比べて相対的に良好な可溶化剤であ る可溶化剤(例えばドデシルベンゼンスルホン酸)を使用するのが好ましい。
発明の実施において用いる可溶化添加剤は一種或はそれ以上の相容性の界面活性 剤をカップリング剤と組み合わせることから成ることができる0本明細書中で用 いる通りの「カップリング剤」なる用語は、ヒドロトロープ或は一部だけ水溶性 の別の物質、例えば有機溶媒或は界面活性剤の水への溶解度を増大させる物質を 意味する意図である。いくつかの場合では、界面活性剤を単独で用いて有機溶媒 成分の所望の可溶化及び乳化を達成するのに十分であり、他の場合では、界面活 性剤或はカップリング剤と組み合わせた相容性の界面活性剤ブレンドの使用を利 用して、可溶化添加剤成分の所望の二元機能を達成することができる。界面活性 剤を単独或は界面活性剤とカップリング剤との組合せを用いるつもりか否かは、 用いる特定の有機溶媒及び界面活性剤に依存し、各々の特定の場合において簡単 な実験により容易に決めることができる。
発明の実施において用いる界面活性剤は、性質が非イオン性、アニオン性、カチ オン性或は両性でよい、エマルションを破壊する傾向にあるイオン性の界面活性 塩の形成或は存在を避けるために、非イオン性界面活性剤を用いるのが通常好ま しい、好ましい非イオン性界面活性剤はアルキルフェノキシポリ(エテノキシ) アルカノール、アルコキシポリ(エテノキシ)アルカノール及び脂肪酸アルカノ ールアミドを含む0発明の実施において有用な非イオン性界面活性剤の具体例は 下記を含む:オクチルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(4)エタノール、ノ ニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(5)エタノール、ドデシルフェノキシ ポリ(エチレンオキシ)(8)エタノール、ポリオキシエチレン(7)ラウリル アルコール、ポリオキシエチレン(4)トリデシルアルコール、ラウリルオキシ ポリ(エチレンオキシ)(8)エチルメチルエーテル、ウンデシルチオポリ(エ チレンオキシ)(6)エタノール、メトキシポリ(オキシエチレン(10) /  (オキシポリプロピレン(20))−2−プロパツールブロックコポリマー、 ノニルオキシポリ(プロピレンオキシ(4)/(エチレンオキシ)(1o)エタ ノール、ドデシルポリグリコシド、ポリオキシエチレン(9)モノラウレート、 ポリオキシエチレン(8)モノウンデカノエート、ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレン(18)ソルビトールモノタ レート、スクロースモノラウレート、ラウリルジメチルアミンオキシド、ミリス チルジメチルアミンオキシド、ラウラミドプロビルーN、N−ジメチルアミンオ キシド、1:1ラウリンジエタノールアミド、1:1ココナツツジエタノールア ミド、ポリオキシエチレン(6)ラウラミド、1:1ツヤジエタノールアミドポ リ(エチレンオキシ)(8)エタノール、「改質された」1:1ココナツツジエ タノールアミド及び「長鎖改質された」1:1ココナツツジエタノールアミド、 脂肪酸アルカノールアミンはジェタノールアミンのようなアルカノールアミンと ステアリン酸或はオレイン酸のような種々の鎖長の脂肪酸との1=1或は2:1 モル反応に由来する非イオン性界面活性剤のクラスである1発明において用いる ためには、アルカノールアミンとの脂肪酸(当業者に「スーパーアミド」として 知られている)との1:1触媒反応から生じる脂肪酸アルカノールアミドが、主 にイオン性アミンソーブを認め得る量で持たない所望の非イオン性ジアルカノー ルアミドから成るので、好ましい、用いることができる脂肪酸アルカノールアミ ドの例(それらのそれぞれのモル比と共に)の内、下記を挙げることができる: ツヤアミドジェタノールアミド(1: 1)(MackamideS、イリノイ 、シカゴ在、McIntyreGroup Ltd、)、リシルアミドジェタノ ールアミド(1: 1)(Monamid 15−70W、−ニーシャーシー、 パダーリン在、MonaIndustries、Inc、)、オレアミドジェタ ノールアミド(1:1)(C1indrol 100−0及びProduct  WR31−66、イリノ仁シカゴ在、C1inC11n ChemicalCo mpany)、リシルアミドジェタノールアミド(1: 1)(Mackami de RlMcIntyre Group Ltd、)、イソステアラミドジェ タノールアミド(1:1)(Monamid 150−Is、MonaIndu stries、Inc、及び Mackamide ISA%McIntyreGroup Ltd、)、オレ アミドジェタノールアミド (2: 1) (Mackamide O、McI ntyre Group Ltd、)、ツヤアミドジェタノールアミド(2:  1)(MackamideSD、McIntyre Group Ltd、)及 びタル油ジェタノールアミド(1:1)、上に真似的に挙げたものに加久て、そ の他の既知の非イオン性界面活性剤を同様に用いることができる。
発明において用いるためのアニオン性界面活性剤の例は下記を含むニドデシルベ ンゼンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸モノエタノールアミン、ドデシ ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデ シルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、ドデシルベンゼンスルホン酸モ ルホリニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム、ドデシルベンゼンス ルホン酸イソプロピルアミン、トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジノ ニルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、 ドデシルジフェニルオキシドジスルホン酸、ドデシルジフェニルオキシドジスル ホン酸ナトリウム、デシルジフェニルオキシドジスルホン酸イソプロピルアミン 、ヘキサデシルオキシポリ(エチレンオキシ)(1o)エチルスルホン酸ナトリ ウム、オクチルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(9)エチルスルホン酸カリ ウム、アルファC目−+4オレフィンスルホン酸ナトリウム、ヘキサデカン−1 スルホン酸ナトリウム、エチルオレエートスルホン酸ナトリウム、オクタデセニ ルコハク酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン 酸トリエタノールアミン、モルホリニウムタレート、カリウムタレート、ラウリ ル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ジェタノールアミン、ラウレス(3)硫酸ナト リウム、ラウレス(3)硫酸アンモニウム、ノニルフェノキシポリ(エチレンオ キシ)(4)硫酸ナトリウム、ジイソブチルスルホコハク酸ナトリウム、ラウリ ルスルホコハク酸ジナトリウム、N−ラウリルスルホコハク酸四ナトリウム、デ シルオキシポリ(エチレンオキシ(5)メチル)カルボン酸ナトリウム、オクチ ルフェノキシポリ(エチレンオキシ(8)メチル)カルボン酸ナトリウム、モノ デシルオキシポリ(エチレンオキシ)(4)リン酸ナトリウム、ジデシルオキシ ポリ (エチレンオキシ)(6)リン酸ナトリウム及びモノ/ジオクチルフェノ キシポリ(エチレンオキシ)(9)リン酸カリウム、当分野で知られているその 他のアニオン性界面活性剤もまた用いることができる。
有用なカチオン性界面活性剤の例は下記を含む:塩化n−アルキル(C+a50 %、C1,30%、C+s17%、C3,3%)ジメチルエチルベンジルアンモ ニウムの混合物、メト硫酸ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、臭化ジデシル ジメチルアンモニウム及び塩化n−アルキル(C+z68%、Cl432%)ジ メチルベンジルアンモニウムの混合物 、同様に有用な両性界面活性剤は下記を 含む・コカミドプロピルベタイン、パルミチロアンホブロビオン酸ナトリウム、 N−ココベーターアミノプロピオン酸、N−ラウリルイミノジプロピオン酸ジナ トリウム、ナトリウムココイミダゾリンアンホグリシネート及びフコベタイン、 当分野に知られているその他のカチオン性及び両性界面活性剤もまた用いること ができる。
前述した通りに、発明の実施において用いるための好ましい界面活性剤はアルキ ルフェノキシポリ(エテノキシ)アルカノール及び脂肪酸アルカノールアミド非 イオン性界面活性剤である。
発明の実施において用いることができるカップリング剤は下記を含む、ベンゼン スルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸ナ トリウム、エチルベンゼンスルホン酸カリウム、クメンスルホン酸ナトリウム、 オクタン−1−スルホン酸ナトリウム、ジメチルナフタレンスルホン酸カリウム 、キシレンスルホン酸アンモニウム、n−へキシルジフェニオキシドジスルホン 酸ナトリウム、2−エチルヘキシル硫酸ナトリウム、n−ブトキシエチル硫酸ア ンモニウム、2−エチルヘキサン酸ナトリウム、ペラルゴン酸ナトリウ゛ ム、 n−ブトキシメチルカルボン酸ナトリウム、モノ/ジフェノキシエチルリン酸カ リウム、モノ/ジn−ブトキシエチルリン酸ナトリウム、トリメチロールプロパ ンリン酸トリエタノールアミン、カブリロアンホブロビオン酸ナトリウム、カプ リロイミノジプロピオン酸ジナトリウム、イソデシルオキシプロピルイミノジプ ロピオン酸ナトリウム、ナトリウムカブロイミダゾリンアンホグリシネート及び カプリルアミドDEA/カブラミドDEA、当分野にカップリング剤として知ら れている所定の水溶性溶媒、例えばプロピレングリコールエーテル(例えばトリ プロピレングリコール千ツメチルエーテル)を発明の実施において用いることが できる。当分野に知られているそれ以上のカップリング剤或はヒドロトロープも また用いてよい。
発明のエマルション組成物の可溶化添加剤成分に関し、一種或はそれ以上の相容 性のクラスの界面活性剤からの一種或はそれ以上の界面活性剤を混成可溶化界面 活性剤系において用いる或は利用してよいことは理解されるものと思う0例えば 、相容性のアニオン性及び/又は非イオン性界面活性剤の組合せを用いてよい、 同様に、相容性のカップリング剤の組合せもまた、異なるクラスの界面活性剤か らの一種或はそれ以上の界面活性剤を一種或はそれ以上のカップリング剤と一緒 にした組合せのように、用いてよい、すなわち、ブレンドした界面活性剤とカッ プリング剤との組合せを用いて所望の溶媒可溶化及び乳化を達成することができ る0種々の界面活性剤及び種々のカップリング剤の互いとの及び組み合わせての 相容性は簡単な実験により容易にめることができる。同様に、発明のエマルショ ン組成物を配合する際に、溶解性の乏しい有機溶媒の混合物を用いてよい。
発明のエマルション組成物の水溶性の乏しい有機溶媒及び可溶化添加剤成分に加 えて、粘性化用増粘剤或は増粘剤を加入してエマルション組成物の長期安定性を 向上させることができる。
すなわち、増粘されたエマルション組成物は液滴凝集を減じ或は全体として防ぎ 、沈降或は上昇液滴移動傾向によって引き起こされる相分離を克服することがし ばしばあり、かつエマルション組成物中に存在する所定のイオン性成分のエマル ション不安定化作用を改善することがしばしばある。一種或はそれ以上の増粘剤 を賢く用いることは、実際、イオン性であるが、他の点でエマルション不安定化 、可溶化添加剤を本発明の実施において都合よく用いることを可能にする。
増粘剤で粘性にした所定の組成物を、蓄積する空気バブルがエマルション中に捕 捉される程度に攪拌する場合に、過度のフォーミングが起き得る。これが起きる 、或は起きそうならば、適した脱泡剤(例えば、シリコーンのペルフルオロアル キルホスフェートエステル)或は消泡剤を使用してエマルション組成物に加入す ることが必要になり得る。
発明の実施において有用な粘性化用増粘剤の内で、下記を挙げることができるニ アクリル酸/アルキルメタクリレートコポリマー、カルボキシアクリリックポリ マー、グアーガム、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ プロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ベントナイト、クレー、有 機改質されたマグネシウムアルミニウムシリケート、ポリエチレングリコール、 ポリエチレンオキシド、ヒユームドシリカ、ポリアルケニルポリエーテルで架橋 されたポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリ(メ チルビニルエーテル/マレイック)無水物及びアルギン酸ナトリウム、当分野に 知られているその他の粘性化用増粘剤もまた用いてよい、粘性化用増粘剤がアク リル酸/アルキルメタクリレートコポリマー増粘剤(Rohm & Haasに よるAcrysolIC3−1)のようにアニオン性の性質である場合、トリエ タノールアミンのようなアミン或はその他の中和用塩基も加入してすべての遊離 カルボン酸基を中和し、それで高い増粘を引き起こすべきである。グアーガム、 ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースのような非イオン 性増粘剤を用いる場合、このようなアミンを入れることは不必要である。
種々の随意の補助剤もまた発明のエマルション組成物に加入することができる。
これらは下記を含む:キーラント、例えばエチレンジアミン四錯酸のナトリウム 塩(l(Bmpene 100或はVerseneloo)、脱泡剤及びフオー ム調節剤、芳香剤、染料、防腐剤、潤滑剤、緩和剤、pH調整剤、分散剤、研磨 剤、防食添加剤並びに防錆添加剤、エマルション組成物を用いて金属表面を洗浄 及び/又は脱脂する場合にフラッシュ腐食するのを防ぐために、アルカノールア ミン(例えば、モノエタノールアミン)或は亜硝酸ナトリウムのようなフラッシ ュ腐食防止添加剤を加入することができる0通常、組成物は、手に優しくなりか つ皮膚の脂肪を取らないように、pH約65〜1oの範囲内を有するように配合 するのが好ましい。
発明のエマルション組成物は、種々の成分を機械的混合条件下で一緒にして所望 のエマルションを形成することにより、製造することができる。すなわち、例え ば、初めに、可溶化添加剤を攪拌しながら水に分散させ、次いで溶解性の乏しい 有機溶媒を攪拌しながら完全な乳化を達成する期間にわたって加入てもよい、O /W或はW/○のいずれかのエマルションもしくはエマルションコンセントレー トを形成し、必要に応じて次いで転相することを伴う他の実施可能な立証された 技法もまた用いてよい、エマルションをハンドクリーナーとして用いるためのロ ーション或はクリームの形態で形成する場合、有機溶媒及び可溶化添加剤成分を 水に攪拌しながら予備乳化させ、増粘剤を加えてセミペースト或は濃縮された形 態の最終エマルションを形成してもよい。
水で十分に希釈する場合、発明のエマルションを初めにミクロエマルションの形 態に、次いで溶液の形態に変化させてもよく、本明細書以降に提示する実験テス トデータにより示す通りに、組成物の脱脂効力の低下が付随する。
本明細書以降に記載する実施例により示す通りに、発明を実施してエマルション についての最終用途に応じて、成分、特に溶媒レベルを種々の濃度で有するエマ ルション組成物を調製することができ、これより、エマルションコンセントレー ト組成物及びすぐ使用できる強力エマルション組成物を調製することができる。
どちらの場合でも、発明の種々のエマルションについての所望の安定性は、下記 の原理を観察することにより、達成することができる。
一般的に言うと、エマルションコンセントレートM成物(例えば、本明細書以降 の例2〜4に記載するもの)は、イオン強度を増大させると、それらの濃縮度の 小さい、一層希薄な対応物に比べて、一層不安定化(或は「破壊」)を受けやす い、このため、コンセントレートを配合する際に、例えばイオン性界面活性剤及 びカップリング剤、イオン性ビルダー並びにフラッシュ腐食防止/防食添加剤、 等の使用は最少に保つ、もしくは可能ならば、完全に避ける或は省かなければな らない、これは、単にイオン性のものの代わりに同等の非イオン性の代替品を用 いることにより、為し得るのがしばしばである。他方、すぐ使用できる強力エマ ルション組成物(例えば、本明細書以降の例27に記載するもの)は、ひどいエ マルション不安定化、その結果生じる保存寿命の短縮を経験しないで、適度のレ ベルのイオン性成分、添加剤、等(例えば可溶化添加剤、増粘剤、キーラント、 フラッシュ腐食防止/防食添加剤)に安全に適応することができるのがしばしば である。後者の場合、増粘剤は、長期のエマルション安定性を助成するのに、重 要な役割を果たすのがしばしばである。いずれの場合でも、上記の指針を実施す る際、発明の実施に関し定めた制限は厳守しなければならない。
本明細書以降に提示する実施例における「全固形分含量」及び「全活性分(ac tives)含量」成る用語により示す通りの水性洗浄剤/脱脂剤溶液の濃度は 、それぞれ不揮発性成分の総合パーセンテージ並びに非水性の揮発性及び不揮発 性成分の全合計を言う。
下記の例は発明の実施を例示する。
例−上 本発明の実例となる洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物の下記の例において、組 成物に、洗浄/脱脂効力を測定するために、下記に記載する最も信頼できる半定 量的脱脂テスト方法を施した。
羽根付きディスク磁気攪拌バー(7/8°°(直径)×5/8”(高さ) 、2 2mmX 15mm、F i s herScientific Co、、Ca talogNo、14−511−98C)を設置した磁気攪拌機(Fisher Scientific Co、。
Catalog No、14−511−IA)を使用した。各々の場合において 、予備洗浄したボロシリケートガラスミクロスライド(3°’(7,6cm)x i”(2,5cm)、厚さ1 mm)の一方の側面に、Vaselineブラン ドホワイトペトロリュームゼリーを底部エツジから1.0°°の間隔までに薄く 塗布する/こすって(rub−on)!!Xって1.0°’X1.Oo。
の被覆領域とした。テスト洗浄剤/脱脂剤エマルション或は溶液を、示す濃度及 び羽根付きディスク磁気攪拌バーを収容する50m1パイレツクスガラスビーカ ーを40m1のレベルに満たす程の量で用いた。各々のテスト物質及び周囲空気 を21±0.5℃に保ち、テスト物質攪拌速度を、磁気攪拌機の攪拌ダイヤルを 3に設定して定めた。攪拌ディスクを中央から外れたところに位置させて各々の ミクロスライドに適応させ、ビーカー壁にもミクロスライドにも接触させないよ うにし、使用中自由に回転させるようにした。ミクロスライドは、各々のテスト で、ビーカーの底に真っ直ぐに立て、ビーカーのリップに対して角度およそ75 °でもたれさせ、Vaseline被覆面或は領域が羽根付きディスク磁気攪拌 バーから離して上方向に面するように位置させた。
各々のテストについて、攪拌バーを収容するビーカーに、示した濃度のテスト洗 浄/脱脂エマルション或は溶液を40m1に満たし、磁気攪拌プレートの頂上に 置き、中央から外れて位置させてガラスミクロスライドに適応させ、その上羽根 付きディスク攪拌バーを自由に回転成はスピンさせた。攪拌機を始動させ、ダイ ヤルを手動で攪拌速度設定「3」に合わせ、Vaseline薄フィルム被覆ガ ラスミクロスライドをテスト物質浴に、被覆側面が上方向に面しかつ攪拌バーか ら離して位置させた0時間「0」を直ちに時計のさっと過ぎる秒針で書き留めた 。
ガラスミクロスライドを、およその時間間隔で、洗浄剤/脱脂剤物質浴から短時 間取り出し、直ぐに目的測定である「l O“’X1.O”処理領域から取り除 かれたVaseline%」を「読み」、その後直ぐにミクロスライドを攪拌さ れる水性洗浄剤/脱脂剤浴に戻した。
脱脂テストの期間は、ガラスミクロスライド表面からVaselineフィルム を完全に100%取り除くのに要する時間によりめる。
上記のテスト方法の精確度は、反復試験平均によりめて、±5%のオーダーであ る。
鯉l 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製した: 区分 11上 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano I PPh) イソステアラミドジェタノールアミド 3.0(1:1) (Monamid 150−IS) イソステアラミドジェタノールアミド及び水を、前者が分散されるまで攪拌した 0次いで、1−フェノキシ−2−プロパツール溶媒を室温で45分間攪拌して分 散体にして完全な乳化を達成した。生成した組成物は、pH8,86、ブルーフ フィールド粘度(LV−#2スピンドル、60rpm)4.0センチボイス、全 固形分含量(理論)1.50%、及び全活性分含量(理論)11.50%を有す る強く青味を帯びた/白色エマルションであった。エマルションはフラッシュ点 を示さず、室温において5か月より長い期間貯蔵安定なことが認められた0例え ば凍結/融解サイクリングで強制的にゆっくり分離或はオイルアウトさせるなら ば、組成物は攪拌により容易に再分散されてエマルションになる。
水でl:5に希釈して、青味を帯びた/白色ミクロエマルションが生成した。ミ クロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から下記のマーキングを 極めて迅速かつ完全に取り除いた:黒色の消えないMagic Markerフ ェルトベン、青及び黒色の消えないボールポイントベン、硬度#1鉛筆、赤色( ロウ質)クレヨン及び塗りつける自動車グリース。
上記の形成されたミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結 果であった・グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの60%除去。
17秒でグリースの100%除去。
[ 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: 炙ゲ 11上 1−フェノキシ−2−プロパツール 2o、0(Dowano l PPh) インステアラミドジェタノールアミド 50(1:1) (Monamid 150 IS) モノエタノールアミン 0.2 軟質HIO174,8 生成した組成物は、pH10,07、ブルーフフィールド粘度(LV−12スピ ンドル、60rpm)5.5センチポイズ、全固形分含量(理論)2.50%、 及び全活性分含量(理論)12.60%を有する強く青味を帯びた/白色エマル ションであった。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において5か月を 越える間貯蔵安定なことが認められた0組成物は、極めてわずかにφつくりオイ ルアウトした際に、振盪して迅速に再分散された。
水で1.5に希釈して、青味を帯びた/白色ミクロエマルションが生成した。ミ クロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から下記のマーキングを 極めて容易、迅速かつ完全に取り除いた。黒色の消えないMagic Mark erフェルトベン、青及び黒色の消λないボールポイントベン、硬度#1鉛筆、 赤色(ロウ質)クレヨン及び塗りつける自動車グリース。
上記の形成されたミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結 果であった。
グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの70〜75%除去。
14秒でグリースの100%除去。
箆A 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: ■ il上 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano I PPh) イソステアラミドジェタノールアミド 6.○(1:1) (Monamid 150 IS) モノエタノールアミン 0.2 軟質H*o 173.8 200.0 生成した組成物は、pH9,76、ブルータフイールド粘度(LV−12スピン ドル、60rpm)6.5センチボイス、全固形分含量(理論)3.00%、及 び全活性分含量(理論)13.10%を有する強く青味を帯びた/白色エマルシ ョンであった。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において少なくとも 2か月間分離が起きないで優れた貯蔵安定を有することが認められた。
水で1・5に希釈して、青味を帯びた/白色ミクロエマルションが生成した。ミ クロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせげた表面から下記のマーキング を極めて容易、迅速かつ完全に取り除いた:黒色の消えないMagic Mar kerフェルトベン、青及び黒色の消えないボールポイントペン、硬度#1鉛筆 、赤色(ロウ質)クレヨン及び塗りつける自動車グリース。
上記の形成されたミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結 果であったニゲリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの60%除去。
18秒でグリースの100%除去。
乱立 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: ■ 11上 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano I PPh) イソステアラミドジェタノールアミド 7.0(1: 1) (Monamid 150 IS) モノエタノールアミン 0. 2 生成した組成物は、pH9,72、ブルータフイールド粘度(LV−#2スピン ドル、60rpm)4.8センチボイス、全固形分含量(理論)3.5%、及び 全活性分含量(理論)13.6%を有する強く青味を帯びた/白色エマルション であった。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において少なくとも2か 月間分離が起きないで優れた貯蔵安定を有することが認められた。
水で1:5に希釈して、青味を帯びた/白色ミクロエマルションが生成した。ミ クロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載する マーキングを極めて急速かつ完全に取り除いた。
ミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの75〜80%除去。
13秒でグリースの100%除去。
九亙 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: Ω 重」L当 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowanol PPh) イソステアラミドジェタノールアミド 30(Monamid 150 IS) ラウラミドジエタノールアミド(1:1) 3 0(Superamide) (C1indrol LL−136) モノエタノールアミン 02 軟質Hi0 173.8 200、 0 生成した組成物は、pH9,92、ブルータフイールド粘度(LV−#2スピン ドル、60rpm)4.0センチポイズ、全固形分含量(理論)3.0%、及び 全活性分含量(理論)13.1%を有する青味を帯びた/白色エマルションであ った。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において2か月を越える間良 好な/優れた貯蔵安定を有することが認められた。
水で1:5に希釈して、青味を帯びた/白色ミクロエマルションが生成した。ミ クロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載する マーキングをすべて極めて容易かつ完全に取り除いた。
ミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの60%除去。
15秒でグリースの85%除去。
17秒でグリースのl○○%除去。
江二 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: 腹分 113 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano I PPh) リシルアミドジェタノールアミド 70(1・1) (Superami de) (Mackamide R) モノエタノールアミン 0. 2 後者の3つの成分を十分に分散されるまで攪拌し、次いで1−フェノキシ−2− プロパツールを1時間分散体に攪拌してエマルションを形成した。生成した組成 物は、pH9,93、ブルータフイールド粘度(LV−#2スピンドル、60r pm)4.6センチボイス、全固形分含量(理論)3.5%、及び全活性分含量 (理論)136%を有する、わずかに青味を帯びた色合いを有する白色、無色の エマルションであった。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において2 か月を超大る間良好な貯蔵安定を有することが認められた。
水で1;5に希釈して、白色〜青味を帯びた/白色エマルションが形成された。
エマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載するマー キングをすべて完全に取り除いた。
エマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの75%除去。
12秒でグリースの100%除去。
■ 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: ■ Ul上 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano l PPh) オレミドジエタノールアミド(1:1) 6.0(Superamide) (Mackamide MO) モノエタノールアミン 0. 2 生成した組成物は、pH10,21,ブルータフイールド粘度(LV−#2スピ ンドル、60rpm)4.5センチボイズ、全固形分含量(理論)3.0%、及 び全活性分含量(理論)13.1%を有する白色のエマルションであった。エマ ルションはフラッシュ点を示さず、室温において2か月間良好な/優れた貯蔵安 定を有することが認められた。
水で1=5に希釈して、白色のエマルションが形成された。エマルションは、ア ルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載するマーキングをすべてじみ を付けたが、完全に取り除いた。
エマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの70〜75%除去。
14秒でグリースの100%除去。
匠ユ 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: ■ 11上 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano l PPh) イソステアラミドジェタノールアミド 7.○(1: 1) (Mackamide l5A) モノエタノールアミン 0.2 生成した組成物は、pH9,7、ブルータフイールド粘度(LV−#2スピンド ル、60rpm)6.2センチポイズ、全固形分含量(理論)3.5%、及び全 活性分含量(理論)13.6%を有する強く青味を帯びた/白色エマルションで あった。エマルションはフラッシュ点を示さず、室温において長い期間にわたり 極めて安定なことが認められた。
水でl:5に希釈して、青味を帯びた一白色ミクロエマルションが形成された。
ミクロエマルションは、アルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載す るマーキングをすべて迅速かつ完全に取り除いた。
ミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの70%除去。
15秒でグリースの100%除去。
五−一り旦 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製するのに例2を反 復した: モノエタノールアミン 0.2 得られた組成物は、pH10,42、ブルックフィールド粘度(LV−#2、ス ピンドル、60rpm)5.0センチボイス、全固形分(理論)3.5%及び全 活性成分含ji(理論)13.6%の、僅かに青みを帯びた強白色エマルジョン であった。エマルジョンは室温で1〜2か月間事実上安定であった。
水による1:5の希釈比で、青/白色ミクロエマルジョンが形成した。ミクロエ マルジョンは容易且つ完全に、アルキドエナメル化金属表面より例2〜4に記載 のマーキングすべてを除去した。
ミクロエマルジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得た・ グリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒、グリースの100%除去 13秒。
匠−−Lユ 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製するのに例2を反 復した: モノエタノールアミン 0. 3 軟水 159.7 200.0 得られた組成物は、pH9,63、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピ ンドル、60rpm)7.0センチポイズ、全固形分(理論)4.0%及び全有 効成分含量(理論)14.1%の強青/白色エマルジョンであった。エマルジョ ンは室温で長期間すぐれた安定性を示した。
水による1:8の希釈比で、1.67%の1−フェノキシ−2−プロパツール濃 度を有する青/白色ミクロエマルジョンが形成された。ミクロエマルジョンは非 常に容易且つ完全に、アルキドエナメル化金属表面より例2〜4に記載のマーキ ングすべてを除去した。
ミクロエマルジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得たニ グリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒、グリースの70〜75%除去 10 秒、グリースの100%除去 15秒。
脛−±1 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製するのに例2を反 復した: モノエタノールアミン 0.2 得られた組成物は、pH9,85、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピ ンドル、60rpm)6.5センチボイス、全固形分(理論)4.0%及び全有 効成分含量(理論)14.1%の非常に強い青/白色エマルジョンであった。エ マルジョンは少なくとも4か月間すぐれた安定性を示した。
水による1、5の希釈比で、1.67%の1−フェノキシ−2−プロパツール濃 度を有する青色〜青/白色ミクロエマルジョンが形成された。ミクロエマルジョ ンは非常に容易且つ完全に、アルキドエナメル化金属表面より例2〜4に記載の マーキングすべてを除去した。
ミクロエマルジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得たニ グリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒、グリースの40%除去 10秒。
グリースの65〜70%除去 15秒、グリースの100%除去 22秒。
九−土ユ 半冬−ストエマルジョン形状の、下記組成を有するハンドクリーナーを調製した ニ トリエタノールアミン 0.5 軟水 261.0 300.0 ポリプロピレングリコール及びリノールアミドジェタノールアミドを、撹拌しな がら水中予備乳化させ、次いで増粘剤Acrysol IC3−1を撹拌下加え た0次いで、トリエタノールアミンを滴下して半ペーストの強白色エマルジョン を形成した。エマルジョンはpH8,22、ブルックフィールド粘度(LV−# 2、スピンドル、6rpm)19.250センチポイズ及び全固形分(理論)1 1゜9%を有した。
エマルジョンは非常に滑らかな触感を有し、且つ手からの油状脂性汚れ除去で可 /良を示した。
九−工A 半ペーストエマルジョン形状の、下記組成を有するハンドクリーナーを調製した : 300.0 リストした最初の4成分を撹拌しながら予備乳化させ、リノールアミドジェタノ ールアミドを、激しく撹拌しながら加えて半ペースト状強白色エマルジョンを形 成した。エマルジョンはpH6,72、ブルックフィールド粘度(LV−#2、 スピンドル、6rpm)23.000センチポイズ、全固形分(理論)6.61 %及び全有効成分含量(理論)11.61%を有した。
エマルジョンは非常に滑らかな触感、すぐれたリンス特性を有し、且つ手からの すぐれた、速やかな油状脂性汚れ除去を示した。
皿−一り二 下記組成を有する濃厚なペースト/ローションエマルジョン形状のハンドクリー ナーを調製した:(Dowanol PPh ) 1 、0鉱油(粘度、165 センチポイズ)9.0軟水 78.0 増粘剤^crysol IC3−1以外の成分すべてを撹拌しながら予備乳化さ せ、次いで増粘剤を激しく撹拌しながら緩徐に加えた。得られた組成物は濃厚な ペースト/ローション形状の強青/白色エマルジョンであった。エマルジョンは pH7,62、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピンドル、6rpm) 54,000センチポイズ、全固形分(理論)20.3%及び全有効成分含量( 理論)21.3%を有した。
エマルジョンは滑らかな触感、良好なリンス特性を有し、且つ手からの良好/非 常に良好な油状脂性汚れ除去を示した。
匠−一り互 下記組成を有する半ペーストエマルジョンを調製するのに例15を反復した: ポリプロピレングリコール (Day P−200019、0 鉱油(粘度、165センチポイズ)9.0軟水 75.6 得られた組成物は半ペースト形状の強青/白色エマルジョンであった。エマルジ ョンはpH7,02、ブルックフィールド粘度(LV−12、スピンドル、6r pm)2s、oooセンチボイズ、全固形分(理論)20.4%及び全有効成分 含量(理論)23.42%を有した。
エマルジョンは非常に滑らかな触感、すぐれたリンス特性を有し、且つ手からの 非常に良好な油状脂性汚れ除去を示し、しかも皮膚への刺激度は低かった。
九−上ユ 下記組成を有する濃厚なローションエマルジョンを調製するのに例15を反復し た: 鉱油(粘度、165センチポイズ)9.0軟水 76.1 得られた組成物は濃厚なローション形状の強白色エマルジョンであった。エマル ジョンはpH9,33、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピンドル、6  r pm)24.400センチボイス及び全固形分(理論)23゜27%を有 した。
エマルジョンは非常に滑らかな触感、すぐれたリンス特性を有し、且つ手からの すぐれた油状脂性汚れ除去を下記組成を有するクリーム/ローションエマルジョ ンを調製するのに例15を反復した: 腹−分 11上 軟水 78.0 得られた組成物はクリーム/ローション形状の強白色エマルジョンであった。エ マルジョンはpHs、07、ブルックフィールド粘度(LV−12、スピンドル 、12rpm)4300センチポイズ、全固形分(理論)20゜3%及び全有効 成分含量(理論)21.3%を有した。
エマルジョンは非常に滑らかな触感、すぐれたリンス特性を有し、且つ手からの すぐれた油状脂性汚れ除去を示した。加えて、エマルジョンは十分生分解性であ った下記組成を有するエマルジョンを調製した:暖−遣 11上 1−フェノキシ−2−プロパツール (Dowanol PPh ) 20 、 0トリエタノールアミン 0. 7 軟水 1737 200.0 1−フェノキシ−2−プロパツール及び非イオン表面活性剤成分に水を、撹拌し ながら加えた0次いで、増粘剤Acrysol IC3−1を絶えず撹拌しなが ら加え、次いでトリエタノールアミンを撹拌下漬下した。得られた組成物はpH 7,82、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピンドル、30rpm)1 20センチポイズ、全固形分(理論)2.59%及び全有効成分含量(理論)1 2゜59%を有した。
水によるl:4及び1:5の両希釈比において、アルキドエナメル化金属表面よ り黒色マジックマーカーマーキングを容易に除去する希釈エマルジョンが形成さ れた水によるl:4の希釈比で、得られたエマルジョンを例1の脱脂テストに付 して下記結果を得たニゲリース化滑り面に対する初回攻l!1秒、グリースの5 5〜60%除去 10秒、グリースの100%除去 15秒。
水による1:5の希釈比で、得られたエマルジョンを例1の脱脂テストに付して 下記結果を得たニゲリース化滑り面に対する初回攻撃 3秒、グリースの55〜 60%除去 10秒、グリースの100%除去 20秒。
九−1瓜 下記組成を有するエマルジョンを調製するのに例19を反復したニ トリエタノールアミン 0. 7 得られた組成物は1)H8゜42、ブルックフィールド粘度(LV12、スピン ドル、30rpm)217センチボイス、全固形分(理論)1.75%及び全有 効成分台f!1(理論)11.75%を有する白色クリーム状エマルジョンであ った。
水による1、5の希釈比で、アルキドエナメル化金属表面より黒色マジックマー カーマーキングを容易に除去するエマルジョンが得られた。エマルジョンを例1 の脱脂テストに付して下記結果を得たニ ゲリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒(はとんど瞬時)、 グリースの100%除去 9秒。
水による1:10の希釈比で、僅かに曇ったエマルジョン−溶液が形成され、而 してこれはアルキドエナメル化金属表面より黒色マジックマーカーマーキングを 除去するのにむしろ効果的でなかった。エマルジョン溶液を例1の脱脂テストに 付して下記結果を得たニゲリース化滑り面に対する初回攻撃 3秒、グリースの 60%除去 15秒、 グリースの100%除去 25秒。
水による1 20の希釈比で、透明な溶液が形成され、而してこれはアルキドエ ナメル化金属表面から黒色マジックマーカーマーキングを除去するのに全く効果 がなかった。溶液を例1の脱脂テストに付して下記結果を得た・ グリース化滑り面に対する初回攻撃 15秒、グリースの10〜15%除去 1 .0分、グリースの25%除去 20分、 グリースの45%除去 30分、 グリースの60%除去 40分、 グリースの70%除去 50分、 グリースの75〜80%除去 6.0分、グリースの85%除去 7.0分、 グリースの90〜95%除去 9.0分、グリースの100%除去 10.0分 。
1:10〜1:20範囲の組成物希釈比における脱脂効力(速度)の目だった変 化は、クリーナー/脱脂剤のエマルジョン形状から溶液形状への変化に一部帰因 しつる。
憇−一り上 下記組成を有するエマルジョンを調製するのに例19を反復したニ トリエタノールアミン 0.5 200.0 得られた組成物はpH8,39、ブルックフィールド粘度(LV−12、スピン ドル、30rpm)162センチボイス、全固形分(理論)1.75%及び全有 効成分含量(理論)11.75%を有する白色クリーム状エマルジョンであった 。
水による1:5の希釈比で、得られたエマルジョンを例1の脱脂テストに付して 下記結果を得た;グリース化滑り面に対する初回攻撃 5秒、グリースの35〜 40%除去 10秒、グリースの80%除去 20秒、 グリースの100%除去 25秒。
水による1・10の希釈比で、得られたエマルジョンを例1の脱脂テストに付し て下記結果を得たニゲリース化滑り面に対する初回攻撃 10秒、グリースの4 0%除去 20秒、 グリースの75%除去 30秒、 グリースの100%除去 45秒。
水による1:20の希釈比で、得られた曇りエマルジョン溶液を例1の脱脂テス トに付して下記結果を得たニゲリース化滑り面に対する初回攻撃 20秒、グリ ースの10%除去 1分、 グリースの20〜25%除去 2分、 グリースの40%除去 3分、 グリースの65%除去 4,25分、 グリースの85〜90%除去 6分、 グリースの100%除去 7.5分。
乱−呈l 下記組成を有するエマルジョンを調製するのに例1つを反復したニ ドデシルベンゼンスルホン酸 0.6 トリエタノールアミン 1,4 軟水 165.8 200.0 得られた組成物はpH7,67、ブルックフィールド粘度(LV−12、スピン ドル、30rpm)230センチボイス、全固形分(理論)1.33%及び全有 効成分含量(理論)16.33%を有する強白色クリーム状エマルジョンであっ た。
水によるl:5の希釈比において、アルキドエナメル化金属表面より黒色マジッ クマーカーマーキングを非常に容易に除去するエマルジョンが得られた。エマル ジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得たニゲリースの100%除去  7秒。
水による1:10の希釈比で、非常に僅かなエマルジョンもしくはほとんど曇っ た溶液が得られ、而してそれはアルキドエナメル化金属表面より黒色マジックマ ーカーマーキングを除去するのに中位にしか効果的でなかった。エマルジョンな いし溶液を例1の脱脂テストに付して下記結果を得たニ グリース化滑り面に対する初回攻撃 1+秒、グリースの100%除去 12秒 。
水による1:20の希釈比で、透明な溶液が形成され、而してそれはアルキドエ ナメル化金属表面より黒色マジックマーカーマーキングを容易に除去するのに全 く効果的でなかった。溶液を例1の脱脂テストに付して下記結果を得たニ グリース化滑り面に対する初回攻撃 5秒、グリースの40%除去 15秒、 グリースの75%除去 30秒、 グリースの100%除去 45秒。
乳−lユ 下記組成を有するエマルジョンを調製するのに例19を反復したニ トリエタノールアミン 1.0 軟水 172.0 増粘剤Acrysol IC5−1以外の成分をすべて高速モーター駆動3翼プ ロペラで3分間予備乳化させ、次いでAcrysol IC3−1を激しく撹拌 しながら非常に緩徐に加えて即時増粘させた。得られた組成物は、pH7,88 、ブルツクフィールド粘度(LV−#2、スピンドル、12rpm)8600セ ンチボイス、全固形分(理論)2.8%及び全有効成分含量(理論)12.8% を有した。
水による1:5の希釈比で、アルキドエナメル化金属表面より下記マーキングを 非常に容易且つ完全に除去する青/白色ミクロエマルジョンが形成した: 黒色 マジックマーカーフェルトベン、青ないし黒色安全(indelible)ボー ルペン、硬度#1鉛筆及び赤(ワックス)クレヨン。
ミクロエマルジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得た・ グリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒、グリースの60%除去 10秒、 グリースの100%除去 20秒。
昨一旦ユ 下記組成を有するエマルジョンを調製するのに例23を反復した トリエタノールアミン 10 軟水 1720 200、 0 得られた組成物は、pH8,27、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピ ンドル、12rpm)3650センチボイス、全固形分(理論)2.8%及び全 有効成分含量(理論)12.8%を有する強青−白色エマルジョンであった。
水によるl:5の希釈比で、アルキドエナメル化金属表面より下記マーキングを 非常に迅速に、容易且つ完全に除去する青/白色ミクロエマルジョンが形成され た。
黒色マジックマーカーフェルトベン、青ないし黒色安全ボールペン、硬度#1鉛 筆、赤色(螺状)クレヨン及び自動車グリース汚れ。
ミクロエマルジョンを例1の脱脂テストに付して下記結果を得た; グリース化滑り面に対する初回攻撃 1秒未満、グリースの100%除去 15 秒。
九−呈上 下記組成を有するエアゾール処方形状の水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを 調製した。
(Triton X−45] 0 、2脱イオンHa O95,2 アクリル酸/アルキル 水酸化アンモニウム(28%) 0.2亜硝酸ナトリウム 0.2 100.0 リストした最初の4成分を、水駆動羽根車による3分間の高速撹拌下で予備乳化 させ、次いで水酸化アンモニウムを、激しく撹拌しながら非常に緩徐に加えて即 時増粘させ、そして最後に亜硝酸ナトリウムを、それが溶解するまで激しくかき 混ぜながら加えた。得られた組成物は、pH8,78、ブルックフィールド粘度 (LV−12、スピンドル、30rpm)68センチボイス、全固形分(理論) 079%及び全有効成分含量(理論)3.79%を有する白色エマルジョン/流 体であった。
上記組成物を、プロパン−イソブタンブレンド噴射剤(市販商品名A−55)8 .32g (15,0ミリリツトル)を用いて6オンスのエアゾール缶内にエア ゾール化した0缶には、AR−75バルブ及びマーク18−1525アクチユエ ーターが設!されていた。
得られたエアゾール処方物はアルキルエナメル化金属表面より(表面噴i/拭い 取りで)非常に容易、迅速且つ完全に下記マーキングを除去するとわかった:  黒色安全マジックマーカーフェルトベン、青ないし黒色安全ボールペン、硬度# 1鉛筆、赤色(螺状)クレヨン及び自動車グリース汚れ、エアゾール処方物はま た、壁ないし木工からの指紋、汚れ、及び類似マーキングを容易に除去した。
九−lヱ 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製した: モノエタアノールアミン 0.40 脱イオンH20192,9 リストした最初の4成分を室温で、完全に分散するまで撹拌した0次いで、有機 溶剤2種を、激しく撹拌しながら0.5時間で加^た。得られた組成物は、pH 10,20、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピンドル、60rpm) 4.5センチポイズ、全固形分(理論)0.35%及び全有効成分含量(理論) 3.55%を有する強青/白色エマルジョンであった。エマルジョンはすぐれた 安定特性を示した。
エマルジョンは下記汚れに対してすぐれた迅速且つ効率的洗浄/脱脂作用を有し た・ 黒色マジックマーカーマーキング、ボールペンマーキング、硬度#1鉛筆 マーキング、赤色(螺状)クレヨンマーキング、自動車グリース、ワセリン、ラ ード、ショートニング及び親油性オ下記組成を有するクリーナー/脱脂剤エマル ジョンを調製するのに例26を反復した: モノエタノールアミン 0.60 軟水 192.3 200、○ 得られた組成物は、pH10,21、ブルックフィールド粘度(LV−#2、ス ピンドル、60rpm)72センチポイズ、全固形分(理論)0.46%及び全 有効成分含量(理論)3.26%を有する青色エマルジョン(真珠光沢色)であ った、エマルジョンはすぐれた安定特性を示した。
エマルジョンは例26にリストした汚れ全てに対しすぐれた迅速且つ効率的洗浄 /脱脂作用を有した。
九−11 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製するのに例26を 反復した: モノエタノールアミン 0.6 軟水 190.3 200.0 得られた組成物は、pH10,08、ブルックフィールド粘度(LV−#2、ス ピンドル、60rpm)57センチポイズ、全固形分(理論)0.50%及び全 有効成分含量(理論)4.30%を有する薄い備前/白色エマルジョンであった 。エマルジョンはすぐれた安定特性を示した。
エマルジョンは、例26にリストした汚れ全てに対しすぐれた迅速且つ完全な洗 浄/脱脂作用を有した。
1−呈ユ 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製するのに例26を 反復した。
モノエタノールアミン 0. 3 軟水 194.2 200.0 得られた組成物は、pH1o、43、ブルックフィールド粘度(LV−#2、ス ピンドル、60rpm)4.3センチポイズ、全固形分(理論)0.25%及び 全有効成分含量(理論)2.90%を有する強青/白色エマルジョンであった。
エマルジョンはすぐれた安定特性を示した。
エマルジョンは、例26にリストした汚れ全てに対しすぐれた迅速且つ完全な洗 浄/脱脂作用を有した。
1−ユニ 下記組成を有する水性クリーナー/脱脂剤エマルジョンを調製した: 軟水 194.2 ブトキシエチルアセテート (EBアセテート)3.0 最初の2成分を室温で15分間撹拌してイソステアルアミドジェタノールアミド を水に完全に分散させた0次いで、ブトキシエチルアセテートを室温で30分間 、激しく撹拌しながら加^た0次いで、Acrysol IC3−1を撹拌下添 加した後、室温で15分間激しく撹拌しながら水酸化アンモニウムを滴下した。
得られた組成物は、pH7,17、ブルックフィールド粘度(LV−#2、スピ ンドル、60rpm)134センチポイズ、全固形分(理論)0.62%及び全 有効成分含量(理論)3.62%を有する備前/白色エマルジョンであった。エ マルジョンはすぐれた安定特性を示したエマルジョンは、例26にリストした汚 れ全てに対しすぐれた迅速且つ完全な洗浄/脱脂作用を有した。
皿−一旦」2 下記組成を有するハンドクリーナーエマルジョンを調製した: 鉱油(Penreco Drakeol、5 LMO) 30.0軟水 141 .0 最初の5成分を乳化させ、次いでAcrysol IC3−1を、激しく撹拌し ながら加えた。得られた組成物は、クリーム状の滑らかな触感を有する強青/白 色エマルジョンであった。エマルジョンはpH6,98、ブルックフィールド粘 度(LV−#4、スピンドル、6rpm)9500センチボイス及び全有効成分 含量(理論)28.45%を有した。
エマルジョンは、手からのすぐれた油状/脂性汚れ除去を示した。 Polyg lycol L−1150不含物に処方したとき、洗浄/脱脂作用は急激に減少 した。
匠−且ユ 下記組成を有するエアゾール処方物形状の水性クリーナー/脱脂剤エマルジョン を調製した:モノエタノールアミン 0.60 亜硝酸ナトリウム 0.30 脱イオン水 191.80 200.0 上にリストした最初の5成分を15分間高速度で撹拌してラウルアミドジェタノ ールアミドを完全に分散させ、ミクロンエマルジョンを形成した0次いで、1− フェノキシ−2−プロパツールを室温で30分間激しい撹拌下で加えた後、Ac rysol IC5−1を十分に撹拌しながら滴下した。得られた組成物は、p H9,86、ブルックフィールド粘度(LV−12、スピンドル、60rpm) 28センチボイズ、全固形分(理論)0.57%及び全有効成分含量(理論)3 .37%を有する青/白色エマルジョンであった。エマルジョンはすぐれた安定 特性を示した。
上記組成物は、100/15の充填比を用いて例25に記載の如くエアゾール化 した。
得られたエアゾール処方物は、すぐれた垂直粘着を示す、程よく湿潤した迅速破 壊性フオームを生成した。処方物は、例25にリストしたマーキングに対しすぐ れた洗浄/脱脂作用を示し且つ良好な/すぐれた浸潤性を有した。
皿33 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: 七 11上 イソステアラミドジエタノールアミド 8.0(1:1) (Monamid 150 IS) モノエタノールアミン 0.95 水道水(pH9,55、170,05 高度155ppm) 1−フェノキシ−2−プロパツール 20.0(Dowano I PPh) ペルフルオロアルキルホスフェート1.0エステル消泡剤 上記の初めの3つの成分を、混合物が完全に均質に成りかつミクロエマルション を形成するまで攪拌した0次いで、1−フェノキシ−2−プロパツールを室温で 1時間続けて攪拌しながらミクロエマルションにした後に、消泡剤を攪拌しなが ら加λた。生成した組成物は、pH10,53、ブルーフフィールド粘度(LV −#2スピンドル、60rpm)7.5センチボイズ、全固形分含量(理論)4 .08%、及び全活性分合量(理論)14.55%を有する極めて強く青味を帯 びた白色エマルションであった。エマルションは優れた安定性を示した。
水で1:5に希釈して、白色、青味を帯びた〜青味を帯びた/白色エマルション が形成し、これはアルキドエナメルをかぶせた表面から例2〜4に記載するマー キングをすべて完全に取り除いた。
ミクロエマルションに例1の脱脂テスト方法を施して下記の結果であったニ グリースを塗ったスライドに1秒で最初の侵蝕。
10秒でグリースの45%除去。
15秒でグリースの75%除去。
20秒でグリースの100%除去。
このエマルション組成物は、フオーム発生を容認し得ない機械化高圧/スプレー 装置において使用するのに特に適している。
乱立A 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: @jk ll上 ホスフェートエステルカップリング剤/ 0.10乳化剤 (Monafax 1293) インステアラミドジェタノールアミド 0.4゜(1:1) (Monamid 150−Is) モノエタノールアミン 0.60 軟質H,0192,40 1−フェノキシ−2−プロパツール 5.00(Dowano l PPh) 30%水性アクリル酸/アルキル 1.50メタクリレートコポリマー 上記の初めの3つの成分を、室温で十分に分散されるまで(約15分)攪拌した 0次いで、1−フェノキシ−2−プロパツールを室温で0.5時間激しく攪拌し ながら加え、Acrysol IC5−1を激しく攪拌しながら滴下して組成物 を粘稠にした。生成した組成物は、pH10,38、ブルータフイールド粘度( LV−#2スピンドル、60rpm)49センチポイズ、全固形分含量(理論) 0.48%、及び全固形分含量(理論)3.28%を有する強く青味を帯びた/ 白色エマルションであった。エマルションは優れた安定性を示した。
エマルションは、例2〜4に記載するマーキングのすべてに対し、並びにVas eline、ラード、ショートニング及び脂肪親和性油に対して優れた洗浄剤/ 脱脂剤作用を示した。
このエマルションは、ポンプスプレー或はトリガースプレー作用により適用する すぐ使用できる配合物として使用するのに適している。
凱ユj 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: ■ 11上 エチレンオキシド及びプロピレン 3.0オキシドを含有するポリグリコール コポリマー(Dow Polyglycol 112−2) オクチルフェノールエトキシレート0.3(5E、○、) (Tr i ton X−45) 軟質H2096,7 100,00 水を、上記の他の2成分の撹拌混合物に極めてゆっくり加λた。配合物は、粘性 化増粘剤を加えないで、水/油から油/水への転移を経て青味を帯びた/白色エ マルションを形成する。
エマルションはpH7,67、ブルータフイールド粘度(LV−#2スピンドル 、60rpm)53センチボイズ、全固形分/全油性分含量(理論)3.38% を有していた。
このエマルションは、ポリマーフロア−仕上げを被覆したフロア−タイルから、 濡れた紙タオル或は布を使用して、タール、グリース、アスファルト、黒色(ラ バー)ヒール及び赤色(ロウ質)クレヨンを迅速に取り除いた。タイルは、風乾 して曇の無い、無色の、高いつやを出し、フロア−仕上げに対する損傷/溶剤作 用は無い。
皿」L旦 下記の組成を有する水性洗浄剤/脱脂剤エマルションを調製する際に、例2を反 復した: Ω 113 ポリプロピレングリコール 6.0 (Dow P−2000) Polyglycol 112−2) 軟質H20190,8 オクチルフエノールエトキシレート 0.6(5E、O,) (Tr i ton X−45) トリエタノールアミン 0.6 30%水性アクリル酸/アルキル 2.0メタクリレートコポリマー 上記の初めの4つの成分を高速攪拌しながら予備乳化させ、次いで、Acrys ol IC5−1を高速攪拌/高剪断攪拌条件下で滴下した。生成した組成物は pH7,81,ブルーフフィールド粘度(LV−#3スピンドル、12rpm) 870センチボイズ、全固形分/全活性分合量(理論)3.9%を有する白色、 クリーム状のエマルションであった。
このエマルションは、ポリマーフロア−仕上げを被覆したフロア−タイルから、 濡れた紙タオル或は布を使用して、タール、グリース、アスファルト、黒色(ラ バー)ヒール及び赤色(ロウ質)クレヨンを迅速に取り除いた。タイルは、風乾 して曇の無い、無色の、高いつやを出し、フロア−仕上げに対する損傷/溶剤作 用は無い。
以上に鑑みて、発明のいくつかの目的が達成され、他の有利な結果が達成される ことがわかるものと思う。
上記の組成物において発明の範囲から逸脱しないで、種々の変更をなし得るので 、上記の記載に含有されるすべての事項は例示として解釈されるべきであって、 制限する意味で解釈されるべきで無い。
1−一一封−−−1 特定の組成特性を有する少なくとも一種の溶解性の乏しい有機溶媒と、可溶化添 加剤と、水とを用いて、安定な水性洗浄剤/脱脂剤エマルション組成物が配合さ れる。可溶化添加剤は界面活性剤およそ0.1〜およそ100重量%及びカップ リング剤O〜およそ99.9重量%からなりかつ全有機溶媒含量をすべて可溶化 させるには不十分であるが、全有機溶媒含量の不溶化部分を乳化させるのに十分 な量で存在する。そのようにして配合されたエマルション組成物は高い脱脂効力 を具備する。
国際講査磐失

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)(i)およそ0.05〜およそ6重量%の範囲の水への溶解度を有し ; (ii)ハイドロカーボン或はハロカーボンでなく;(iii)1つ或はそれ以 上の同類の或は異類の酸素、窒素、硫黄或はリン(三価)含有官能基を有し;( iv)疎水性の汚れについて溶媒であり;(v)水性溶解度を越える量で存在す ることを特徴とする少なくとも一種のほんの少し可溶性の有機溶媒; (b)界面活性剤およそ0.1〜およそ100重量%及びカップリング剤0〜お よそ99.9重量%からなり、全有機溶媒含量をすべて可溶化させるには不十分 であるが、全有機溶媒含量の不溶化部分を乳化させるのに十分な量で存在する可 溶化添加剤;及び(c)水 を含む安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  2. 2.更に、粘性化用増粘剤を含む請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマ ルション組成物。
  3. 3.前記有機溶媒がおよそ0.05〜およそ2.5重量%の範囲の水への溶解度 を有する請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  4. 4.前記有機溶媒をエステル、アルコール、ケトン、アルデヒド、エーテル及び ニトリルからなる群より選ぶ請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルシ ョン組成物。
  5. 5.前記溶媒を2−フェノキシエタノール、1−フェノキシ−2−プロパノール 、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、ポリプロピレングリコール、β −フェニルエタノール、アセトフェノン、ベンジルアルコール、ブトキシエチル アセテート、イソホロン並びに混合コハク酸、グルタル酸及びアジピン酸からな る群より選ぶ請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  6. 6.前記界面活性剤を非イオン性、アニオン性、カチオン性及び両性界面活性剤 からなる群より選ぶ請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成 物。
  7. 7.前記界面活性剤が非イオン性界面活性剤である請求項6の安定な水性クリー ナー/脱脂剤エマルション組成物。
  8. 8.前記非イオン性界面活性剤をアルコキシポリ(エテノキシ)アルカノール、 アルキルフェノキシポリ(エテノキシ)アルカノール及び脂肪酸アルカノールア ミド界面活性剤からなる群より選ぶ請求項7の安定な水性クリーナー/脱脂剤エ マルション組成物。
  9. 9.前記非イオン性界面活性剤をオクチルフェノキシポリ(エチレンオキシ)( 4)エタノール、ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(5)エタノール、 ドデシルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(8)エタノール、ポリオキシエチ レン(7)ラウリルアルコール、ポリオキシエチレン(4)トリデシルアルコー ル、ラウリルオキシポリ(エチレンオキシ)(8)エチルメチルエーテル、ウン デシルチオポリ(エチレンオキシ)(6)エタノール、メトキシポリ(オキシエ チレン(10)/(オキシポリプロピレン(20))−2−プロパノールブロッ クコポリマー、ノニルオキシポリ(プロピレンオキシ(4)/(エチレンオキシ )(10)エタノール、ドデシルポリグリコシド、ポリオキシエチレン(9)モ ノラウレート、ポリオキシエチレン(8)モノウンデカノエート、ポリオキシエ チレン(20)ソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレン(18)ソル ビトールモノタレート、スクロースモノラウレート、ラウラミドプロピル−N, N−ジメチルアミンオキシド、1:1ラウリンジエタノールアミド、1:1ココ ナッツジエタノールアミド、1:1混成脂肪酸ジエタノールアミド、ポリオキシ エチレン(6)ラウラミド、1:1シヤジエタノールアミドポリ(エチレンオキ シ)(8)エタノール、1:1ソヤアミドジエタノールアミド、1:1リノレア ミドジエタノールアミド、1:1オレアミドジエタノールアミド、1:1リシノ レアミドジエタノールアミド、1:1イソステアラミドジエタノールアミド、2 :1オレアミドジエタノールアミド、2:1ソヤアミドジエタノールアミド、1 :1タル油ジエタノールアミドからなる群より選ぶ請求項7の安定な水性クリー ナー/脱脂剤エマルション組成物。
  10. 10.前記界面活性剤がドデシルベンゼンスルホン酸、モノエタノールアミンド デシルベンゼンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシル ベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミ ン、ドデシルベンゼンスルホン酸モルホリニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸 アンモニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸イソプロピルアミン、トリデシルド デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジノニルベンゼンスルホン酸ナトリウム 、ジドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルジフェニルオキシドジスル ホン酸、ドデシルジフェニルオキシドジスルホン酸ナトリウム、デシルジフェニ ルオキシドジスルホン酸イソプロピルアミン、ヘキサデシルオキシポリ(エチレ ンオキシ)(10)エチルスルホン酸ナトリウム、オクチルフェノキシポリ(エ チレンオキシ)(10)エチルスルホン酸カリウム、アルファC12−14オレ フィンスルホン酸ナトリウム、ヘキサデカン−1スルホン酸ナトリウム、エチル オレエートスルホン酸ナトリウム、オクタデセニルコハク酸カリウム、オレイン 酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸トリエタノールアミン、モル ホリニウムタレート、カリウムタレート、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫 酸ジエタノールアミン、ラウレス(3)硫酸ナトリウム、ラウレス(3)硫酸ア ンモニウム、ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(4)硫酸ナトリウム、 デシルオキシポリ(エチレンオキシ(5)メチル)カルボン酸ナトリウム、オク チルフェノキシポリ(エチレンオキシ(8)メチル)カルボン酸ナトリウム、モ ノデシルオキシポリ(エチレンオキシ)(4)リン酸ナトリウム、ジデシルオキ シポリ(エチレンオキシ)(6)リン酸ナトリウム及びモノ/ジオクチルフェノ キシポリ(エチレンオキシ)(8)リン酸カリウムからなる群より選ぶアニオン 性界面活性剤である請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成 物。
  11. 11.前記界面活性剤が塩化n−アルキルジメチルエチルベンジルアンモニウム の混合物、メト硫酸ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、臭化ジデシルジメチ ルアンモニウム及び塩化n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムの混合物か らなる群より選ぶカチオン性界面活性剤である請求項1の安定な水性クリーナー /脱脂剤エマルション組成物。
  12. 12.前記界面活性剤がコカミドプロピルベタイン、パルミチロアンホプロピオ ン酸ナトリウム、N−ココベーターアミノプロピオン酸、N−ラウリルイミノジ プロピオン酸ジナトリウム、ナトリウムココイミダゾリンアンホグリシネート及 びココベタインからなる群より選ぶ両性界面活性剤である請求項1の安定な水性 クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  13. 13.前記カップリング剤をベンゼンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン 酸ナトリウム、キシレンスルホン酸ナトリウム、エチルベンゼンスルホン酸カリ ウム、クメンスルホン酸ナトリウム、オクタン−1−スルホン酸ナトリウム、ジ メチルナフタレンスルホン酸カリウム、キシレンスルホン酸アンモニウム、n− ヘキシルジフェニオキシドジスルホン酸ナトリウム、2−エチルヘキシル硫酸ナ トリウム、n−ブトキシエチル硫酸アンモニウム、2−エチルヘキサン酸ナトリ ウム、ペラルゴン酸ナトリウム、n−ブトキシメチルカルボン酸ナトリウム、モ ノ/ジフェノキシエチルリン酸カリウム、モノ/ジn−ブトキシエチルリン酸ナ トリウム、トリメチロールプロパンリン酸トリエタノールアミン、カプリロアン ホプロピオン酸ナトリウム、カプリロイミノジプロピオン酸ジナトリウム、イソ デシルオキシプロピルイミノジプロピオン酸ナトリウム、ナトリウムカプロイミ ダゾリンアンホグリシネート及び混成カプリアミドDEA/カプラミドDEAか らなる群より選ぶ請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物 。
  14. 14.前記粘性化用増粘剤をアクリル酸/アルキルメタクリレートコポリマー、 カルボキシアクリリックポリマー、ポリアルケニルポリエーテルで架橋されたポ リアクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリ(メチルビニルエーテル/マレイック )無水物、グアーガム、キサンタンガム、ベントナイト、クレー、有機改質され たマグネシウムアルミニウムシリケート、ヒュームドシリカ、アルギン酸ナトリ ウム、ポリエチレングリコール、酸化ポリエチレン、ヒドロキシエチルセルロー ス、ヒドロキシプロピルセルロース及びカルボキシメチルセルロースからなる群 より選ぶ請求項2の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  15. 15.前記エマルションが、更にキレート化剤、脱泡剤、フォーム調節剤、防腐 剤、芳香剤、染料、潤滑剤、軟化剤、pH調整剤、分散剤、研磨剤、防食添加剤 及び防錆添加剤からなる群より選ぶ随意の補助剤を含む請求項1の安定な水性ク リーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  16. 16.前記有機溶媒が1−フェノキシ−2−プロパノールである請求項1の安定 な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  17. 17.前記有機溶媒が2−フェノキシエタノールである請求項1の安定な水性ク リーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  18. 18.前記有機溶媒がポリプロピレングリコールである請求項1の安定な水性ク リーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  19. 19.前記有機溶媒がジプロピレングリコールモノブチルエーテルである請求項 1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  20. 20.前記界面活性剤が1:1イソステアラミドジエタノールアミドである請求 項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  21. 21.前記界面活性剤が1:1リシノレアミドジエタノールアミドである請求項 1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  22. 22.前記界面活性剤が1:1ソヤアミドジエタノールアミドである請求項1の 安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  23. 23.前記界面活性剤が1:1リノレアミドジエタノールアミドである請求項1 の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  24. 24.前記界面活性剤が1:1オレアミドジエタノールアミドである請求項1の 安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  25. 25.前記界面活性剤がドデシルベンゼンスルホン酸である請求項1の安定な水 性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  26. 26.前記界面活性剤がノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)(8.5)エ タノールである請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  27. 27.前記カップリング剤がイソデシルオキシプロピルイミノジプロピオン酸ナ トリウムである請求項1の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  28. 28.前記粘性化用増粘剤がアクリル酸/アルキルメタクリレートコポリマーで ある請求項2の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  29. 29.前記粘性化用増粘剤が中和されたアクリル酸/アルキルメタクリレートコ ポリマーである請求項2の安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  30. 30.(a)水性溶解度を越える量の1−フェノキシ−2−プロパノール; (b)1−フェノキシ−2−プロパノールをすべて可溶化させるには不十分であ るが、1−フェノキシ−2−プロパノールの不溶化部分を乳化させるのに十分な 量の1:1イソステアラミドジエタノールアミド;及び(c)水 を含む安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  31. 31.(a)水性溶解度を越える量の2−フェノキシエタノール: (b)2−フェノキシエタノールをすべて可溶化させるには不十分であるが、2 −フェノキシエタノールの不溶化部分を乳化させるのに十分な量の1:1イソス テアラミドジエタノールアミド;及び (c)水 を含む安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  32. 32.(a)およそ0.05〜およそ6重量%の範囲の水への溶解度を有しかつ 水性溶解度を越える量で存在するポリプロピレングリコール; (b)ポリプロピレングリコールをすべて可溶化させるには不十分であるが、ポ リプロピレングリコールの不溶化部分を乳化させるのに十分な量の脂肪酸アルカ ノールアミド;及び (c)水 を含む安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
  33. 33.(a)水性溶解度を越える量の1−フェノキシ−2−プロパノール; (b)1−フェノキシ−2−プロパノールをすべて可溶化させるには不十分であ るが、1−フェノキシ−2−プロパノールの不溶化部分を乳化させるのに十分な 量の1:1ラウラミドジエタノールアミド;(c)粘性化用増粘剤;及び (d)水 を含む安定な水性クリーナー/脱脂剤エマルション組成物。
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