JP2000086507A - 一酸化窒素合成阻害剤 - Google Patents

一酸化窒素合成阻害剤

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JP2000086507A
JP2000086507A JP10276536A JP27653698A JP2000086507A JP 2000086507 A JP2000086507 A JP 2000086507A JP 10276536 A JP10276536 A JP 10276536A JP 27653698 A JP27653698 A JP 27653698A JP 2000086507 A JP2000086507 A JP 2000086507A
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nitric oxide
synthesis inhibitor
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hydroxytridecane
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JP10276536A
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Noriko Suenobe
則子 末延
Toshiro Majima
敏郎 馬島
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、新規の一酸化窒素合成阻害剤を提
供することを課題とする。 【解決手段】 一般式(I)に表される化合物又は生理
的に許容されるこれらの塩からなる一酸化窒素合成阻害
剤を提供する。本発明によれば、新規の一酸化窒素合成
阻害剤を提供することができる。 【化1】 一般式(I) (但し、式中Rは水素原子又はグアニジニルオクチルカ
ルボニル基を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一酸化窒素合成阻
害剤及びそれを含有する一酸化窒素に起因する、心筋梗
塞などの疾病の治療・予防に有益な医薬組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、一酸化窒素の生理学的な役割及び
その過剰発現による疾病発現のメカニズムが様々な研究
により明らかにされ、そのコントロールが前記疾病の治
療や予防に有益であることが予想され、一酸化窒素の発
現をコントロールし得るような物質の探索が為されてい
る。この結果、一酸化窒素合成酵素の阻害をする物質と
して、ニトロアルギニンが見出された。しかしながら、
この物質は生体内での安定性、特に、一酸化窒素合成酵
素の発現している箇所に到達しうるか否かに大きな疑問
があり、臨床上使用されるには至っていない。この薬物
以外には、今のところ一酸化窒素を抑制するような物質
は見出されていない。
【0003】一方、後記一般式(I)に表される化合物
について、抗真菌作用を有することは知られているが、
一酸化窒素の合成を阻害する作用を有することは知られ
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下に行われたものであって、新規の一酸化窒素合成阻害
剤を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この様な状況に鑑みて、
本発明者らは新規一酸化窒素合成阻害剤を求めて鋭意研
究を重ねた結果、一般式(I)に表される化合物及び/
又は生理的に許容されるこれらの塩にその様な作用があ
ることを見いだし、発明を完成させるに至った。以下、
本発明について実施の形態を中心に詳細に説明する。
【0006】
【化4】 一般式(I) (但し、式中Rは水素原子又はグアニジニルオクチルカ
ルボニル基を表す。)
【0007】
【発明の実施の形態】(1)本発明の一酸化窒素合成阻
害剤 本発明の一酸化窒素合成阻害剤は一般式(I)に表され
る化合物又は生理的に許容されるこれらの塩からなる。
一般式(I)に表される化合物は、既知の化合物であ
り、抗生物質として、黄色ブドウ状球菌等の病原菌に対
して有効であることが既に知られている。一般式(I)
に表される化合物としては、例えば、1,13−ビス
(グアニジニル)−4−(8−グアニジニルオクチルカ
ルボニルアミノ)−5−ヒドロキシトリデカン(化合物
1)又は4−アミノ−1,13−ビス(グアニジニル)
−5−ヒドロキシトリデカン(化合物2)等が挙げられ
る。又、生理的に許容される塩としては、例えば、塩
酸、硫酸、硝酸、燐酸等の鉱酸塩、クエン酸、シュウ酸
等の有機酸塩、炭酸塩等が例示できる。本発明の一酸化
窒素合成阻害剤は、ストレプトマイセス属に属する、ス
トレプトマイセス・スピーシスPOL−1142を培養
し、濾過によって培養液を得、必要に応じ水−ブタノー
ルで液液抽出し溶媒を溜去した後、これをイオン交換ク
ロマトグラフ、ODSカラムクロマトグラフで精製する
ことにより、化合物1を製造することができ、これを塩
酸等の酸を用いて加水分解することにより、化合物2が
製造できる。化合物2は本発明の一酸化窒素合成阻害剤
の活性母核であるため、この化合物を化学修飾すること
によって更なる一酸化窒素合成阻害剤を開発することも
可能である。尚、ストレプトマイセス・スピーシスPO
L−1142は受託番号FERM P−15678で工
業技術院生命工学工業技術研究所に寄託されている。こ
の菌は放線菌の中でストレプトマイセス属に属し、気菌
糸色調は白から黄色であり、気菌糸先端は直鎖状で、胞
子表面は円滑、裏面色調は茶色で、メラニン様色素を生
成する菌株と要約される。その特徴について次に列挙す
る。これらの性質に鑑みると、従来知られている、本発
明の一般式(I)に表される化合物の生産菌である、S
F2425株とは明らかに異なることが判る。即ち、P
OL−1142株は、胞子連鎖が直線上で、胞子表面が
平滑であり、シュークロース硝酸塩寒天培地で普通の生
育を示し茶色を呈し、グルコース・アスパラギン寒天培
地で良好な生育を示し茶色を呈し、オートミール・寒天
培地で良好な生育を示し黄色を呈し、硝酸塩の還元性、
脱脂乳の凝固が陽性であるのに対し、SF2425がそ
れぞれ螺旋状、棘を有し、微弱な生育で色はなく、微弱
な生育で色はなく、普通の生育で色がなく、陰性である
ことから、明らかにこの菌株とは異なることが判る。
【0008】(イ)形態学的特徴 基生菌糸は長く伸張し、良く分岐し、通常の条件下では
分断しない。気菌糸はスターチ寒天、グリセロール・ア
スパラギン寒天、リンゴ酸・カルシウム寒天で豊富に着
生し、更に直線上に伸張し先端から長い胞子連鎖を築
く。電子顕微鏡下での観察では、胞子は長円筒型で表面
は円滑である。胞子は通常20〜50個連鎖する。胞子
嚢、運動性胞子、菌核等は観察されない。
【0009】(ロ)各種培地上の性質 本発明で用いるPOL−1142株の各種培地上での生
育状態を表1に示す。ここで色の記載で()内に示した
表記は、コンテイナー・コーポレーション・オブ・アメ
リカ社製の「カラー・ハーモニー・マニアル」の色票に
準じて決定したものである。尚、観察は、これらの培地
で28℃21日培養後に行った。
【0010】
【表1】
【0011】(ハ)生理的性質 ・生育温度範囲:イースト・寒天培地において15〜3
7℃の温度範囲で生育し、25〜30℃で良好に生育す
る。 ・ゼラチンの液化:陰性 ・スターチの加水分解:陽性 ・硝酸塩の還元:陽性 ・脱脂乳のペプトン化:陽性 ・脱脂乳の凝固:陽性 ・メラニン様色素の生成:トリプトン・イースト液体培
地、チロシン寒天培地、ペプトン・イースト・鉄寒天培
地で陽性を示す。
【0012】(ニ)炭素源の利用 ・利用する:D−グルコース、D−キシロース、L−ア
ラビノース、L−ラムノース、ラフィノース、メリビオ
ース ・疑わしい:D−フラクトース、D−マンニトール ・利用しない:シュークロース、セルロース
【0013】(ホ)細胞壁組成 ベッカーらの方法(Appl.Microbiol.13:236,1965)によ
り分析した結果、細胞壁成分中のジアミノピメリン酸は
LL型であった。
【0014】本発明化合物の製造に於ける培養条件は、
通常のストレプトマイセス属の菌の培養条件に準じれば
良く、例えば、炭素源としてブドウ糖、デキストリン、
でんぷん、糖蜜、動・植物油を用い、窒素源として肉エ
キス、大豆粉、小麦胚芽コーンステープリーカー、ペプ
トン、酵母エキス、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウ
ム、尿素などを用いればよい。その他、必要に応じて無
機塩類などを加えうる。かかる培地で好気的条件で15
〜37℃、より好ましくは25〜30℃で培養すればよ
い。本発明の化合物は、培養条件によっても異なるが、
2〜4日間の培養で最高蓄積量に達する。かくして得ら
れる一般式(I)に表される化合物及び/又は生理的に
許容されるこれらの塩は優れた一酸化窒素合成阻害作用
を有する。
【0015】<製造例>ストレプトマイセス・スピーシ
スPOL−1142を種培地として、酵母エキス1%、
ブドウ糖1%の組成からなる培地を用い、これを100
ml三角フラスコに分注し121℃で15分間オートク
レーブ中で滅菌した。これにストレプトマイセス・スピ
ーシズPOL−1142株の斜面寒天培養の1〜2白金
耳量を接種し、28℃で3日間振とう培養した。これに
ブドウ糖3%、大豆粉2%、ペプトン0.5%、塩化ナ
トリウム0.5%、炭酸カルシウム0.35%の組成か
らなる培地を3l仕込み、121℃で15分間滅菌した
5lジャー・ファー・メンター5基に消泡剤アンチフロ
スを100μl加え、60mlづつ接種し、28℃で7
2時間、250r.p.m.で通気攪拌して培養した。
培養後、濾過補助剤としてけい藻土を加え、濾過し濾液
を得た。これをワットマン陽イオン交換樹脂CM52を
充填したカラムに流し吸着させ、20mM酢酸ナトリウ
ム水溶液を流して洗浄した後、20mM酢酸ナトリウム
水溶液−1M塩化ナトリウム含有20mM酢酸ナトリウ
ム水溶液(100:0→0:100)を流し吸着物を溶
出させた。溶出物をダイヤイオンHP−20を充填した
カラムに流し吸着させ、これを水−メタノール混液(1
00:0→0:100)を流し溶出させた。更に、この
溶出物をミリポア陽イオン交換樹脂を充填したカラムに
吸着させ、20mM酢酸ナトリウム水溶液−1M塩化ナ
トリウム含有20mM酢酸ナトリウム水溶液(100:
0→0:100)で溶出させ、溶出分を更にODS分種
カラムクロマトグラフィー(溶出液;アセトニトリル:
水:トリフルオロ酢酸=20:80:0.05)で分取
精製し化合物1を37mg得た。これの10mgを常法
に従い加水分解し、同様に処理・精製し、化合物2を4
mg得た。
【0016】(2)本発明の医薬組成物 本発明の医薬組成物は、上記一酸化窒素合成阻害剤を含
有するものであって、一酸化窒素に起因する疾病の治療
及び予防に用いることができる。かかるには、例えば、
血管内皮細胞の一酸化窒素による障害に起因する、血管
障害や心筋梗塞等が挙げられ、本発明の医薬組成物はこ
の様な疾病の治療や予防に好適に使用できる。本発明の
医薬組成物は、その投与経路は特に限定されず、注射
剤、経口投与剤等が例示できる。これらで好ましいもの
は、注射剤と経口剤である。本発明の医薬組成物では、
これらの医薬組成物で用いることのできる任意成分を含
有することができる。これら任意成分としては、例え
ば、賦形剤、結合剤、被覆剤、滑沢剤、糖衣剤、崩壊
剤、増量剤、矯味矯臭剤、乳化・可溶化・分散剤、安定
剤、pH調整剤、等張剤、ワセリンやマイクロクリスタ
リンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロ
ウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセラ
イド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アル
コール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリ
セリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール
類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオ
ン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポ
ール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色
素、粉体類等が例示できる。これらの任意成分と一般式
(I)に表される化合物及び/又は生理的に許容される
これらの塩とを通常の方法で処理することによって製造
できる。
【0017】
【化5】 化合物1
【0018】
【化6】 化合物2
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明について更に詳
細に説明するが、本発明がこれら実施例にのみ限定され
ないことは言うまでもない。
【0020】<実施例1>一酸化窒素合成阻害作用を、
マクロファージ(J774.1)を用いて調べた。即
ち、即ち、マクロファージをRPMI 1640培地で
希釈しウェルあたり1×104個になるようにウェルに
分注した。これに最終濃度が100ng/mlになるよ
うにLPSを加え、更に最終濃度が50U/mlになる
ようにIFN−γを加えた。同時に検体を各ウェルの最
終ボリュームが100μlになるように加えた。産生さ
れた一酸化窒素量をグリースの方法によって求めた。結
果を一酸化窒素の産生量として表2に示す。この表よ
り、本発明の一酸化窒素合成阻害剤は一酸化窒素の合成
阻害作用を有することが判る。
【0021】
【表2】
【0022】<実施例2> 下記に示す処方に従って、医薬組成物を製造した。即
ち、処方成分を少量の水と共に練合し、押し出し造粒し
て、40℃で48時間乾燥させた後、篩過して顆粒剤を
得た。 クロスカルメロースナトリウム 10重量部 化合物1 10重量部 結晶セルロース 30重量部 乳糖 30重量部 ヒドロキシプロピルセルロース 10重量部 バレイショデンプン 9重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0023】<実施例3>下記に示す処方に従って、医
薬組成物を製造した。即ち、処方成分を少量の水と共に
練合し、押し出し造粒して、40℃で48時間乾燥させ
た後、篩過して顆粒剤を得た。 クロスカルメロースナトリウム 10重量部 化合物2 10重量部 結晶セルロース 30重量部 乳糖 30重量部 ヒドロキシプロピルセルロース 10重量部 バレイショデンプン 9重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、新規の一酸化窒素合成
阻害剤を提供することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)に表される化合物又は生理
    的に許容されるこれらの塩からなる一酸化窒素合成阻害
    剤。 【化1】 一般式(I) (但し、式中Rは水素原子又はグアニジニルオクチルカ
    ルボニル基を表す。)
  2. 【請求項2】 一般式(I)に表される化合物が、1,
    13−ビス(グアニジニル)−4−(8−グアニジニル
    オクチルカルボニルアミノ)−5−ヒドロキシトリデカ
    ン(化合物1)又は4−アミノ−1,13−ビス(グア
    ニジニル)−5−ヒドロキシトリデカン(化合物2)の
    何れかである、請求項1に記載の一酸化窒素合成阻害
    剤。 【化2】 化合物1 【化3】 化合物2
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の一酸化窒素合成
    阻害剤を有効成分とする一酸化窒素に起因する疾病の治
    療又は予防用の医薬組成物。
  4. 【請求項4】 一酸化窒素に起因する疾病が、心筋梗塞
    である、請求項3に記載の医薬組成物。
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