JP2000086493A - 入浴剤 - Google Patents

入浴剤

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JP2000086493A
JP2000086493A JP10289960A JP28996098A JP2000086493A JP 2000086493 A JP2000086493 A JP 2000086493A JP 10289960 A JP10289960 A JP 10289960A JP 28996098 A JP28996098 A JP 28996098A JP 2000086493 A JP2000086493 A JP 2000086493A
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bathing
bath
sodium
sugar
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Hiroyuki Segawa
裕之 瀬川
Masaru Kataoka
賢 片岡
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Earth Corp
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Earth Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入浴時及び入浴後の温浴感、しっとり感及び
使用感に優れた入浴剤を提供すること。 【解決手段】 糖を入浴剤に配合するにあたり、炭酸水
素ナトリウム及び/又は硫酸ナトリウムと共に組成物全
体の0.1〜5.0重量%の糖及び保湿成分を配合する
ことを特徴とする入浴剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入浴時及び入浴後の
温浴感、しっとり感及び使用感に優れた入浴剤を提供す
ることに関する。
【0002】
【従来技術】従来より、入浴後の肌のかさつきを抑制す
るために入浴剤に、ハッカ油、ホホバ油等の油脂類、プ
ロピレングリコール等の保湿剤を添加したり種々検討さ
れている。また、糖類を入浴剤に配合することで入浴後
の肌のしっとり感を与えることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この糖類を配
合した入浴剤は、肌のしっとり感には優れているもの
の、配合する量が多くすると、お湯に粘調性が生じた
り、また特有の甘み感が発生したり等、入浴時の使用感
としては問題があった。また、逆に配合する量を減らし
たものは、入浴時及び入浴後の温浴感やしっとり感等に
おいて充分満足できるものではなかった。そこで本発明
はこの糖類配合入浴剤において、上記問題点がなく入浴
時及び入浴後の使用感、温浴感、及びしっとり感に優れ
た入浴剤を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を解決するために鋭意検討した結果、下記構成(1)〜
(5)の入浴剤が上記問題点を解消し、入浴時及び入浴
後の優れた温浴感、しっとり感を持つ入浴剤を得ること
ができることを見い出し本発明を完成した。 (1) 糖を入浴剤に配合するにあたり、炭酸水素ナト
リウム及び/又は硫酸ナトリウムと共に組成物全体の
0.1〜5.0重量%の糖及び保湿成分を配合すること
を特徴とする入浴剤。 (2) 上記糖がトレハロースであり、その配合量が
0.1〜2.0重量%であることを特徴とする前記
(1)に記載の入浴剤。 (3) 上記保湿成分が、グリチルリチン酸塩または生
薬類、コラーゲン、カゼインナトリウム、ビタミン類、
植物エキスからなる群より選ばれた1種又は2種以上で
あることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の入
浴剤。 (4) 上記植物エキスがクマザサエキス、モモエキ
ス、アロエエキス、ヘチマエキス、ユキノシタエキス、
シラカバエキス、ベニバナエキス、シソエキスからなる
群より選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とす
る前記(1)〜(3)に記載の入浴剤。 (5) 上記生薬類がトウキエキス、ガイヨウエキス、
センキュウエキス、カッコンエキス、カミツレエキス、
レイシエキス、ニンジンエキスからなる群より選ばれた
1種又は2種以上であることを特徴とする前記(1)〜
(4)に記載の入浴剤。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における糖類は、グルコー
ス、マンノース、ガラクトース、D−フルクトース、ア
ラビノース、キシロース、リボース、トレハロース、マ
ルトース、セルビオース、ゲンチオビオース、イソマル
トース、ラクトース、スクロース等が挙げられ、組成物
全体の0.1〜5.0重量%で配合される。本発明の入
浴剤において特に好ましい糖類はトレハロースである。
本発明におけるトレハロースは、トレハロースは天然に
はα,α−トレハロース(1−O−α−D−グルコピラ
ノシル−α−D−グルコピラノシド)が広く分布し、通
常これを用いるがこれに限定されるものではなくその異
性体も使用できる。また、トレハロースの配合量が5.
0重量%を越えると、お湯に粘調性が生じたり、特有の
甘み感が発生したりと使用感としては好ましくない。ま
た組成物全体の5.0重量%付近でも上記問題点が発生
する恐れがある。逆に配合量を減らすと効果が現われに
くい。よって本発明のトレハロースの配合量は組成物全
体の0.1〜2.0重量%が好ましく、以下に示す保湿
成分を必須とするものである。
【0006】本発明における保湿成分としては、グリチ
ルリチン酸塩または生薬類、コラーゲンおよびその加水
分解物、カゼインナトリウムおよびその加水分解物、ビ
タミン類、植物エキスなどが配合される。生薬類として
は、カンゾウ、カノコソウ、カミツレ、レイシ、ニンジ
ン、ガイヨウ、カンピ、ウイキョウ、ケイガイ、ケイ
ヒ、ケイヒ油、ショウキョウ末、ジャスミン、センキュ
ウ、ショウブ、ショウブ油、ソウジュツ、テルピン油、
チンピ、トウキ、トウヒ、トウヒ油、ドクカツ、ビャク
シン、ビャクジュツ、ヒノキ油、パイン油、ハッカ葉、
ハッカ油、ベルガモット油、マツブサ、ラベンダー油、
リュウノウ、オウゴン、サフラン、オウバクエキス、コ
ウボク、シャクヤク、サンシン、ブクリョウ、モモ、ヘ
チマ、アロエ、カッコン等が挙げられる。また、植物エ
キスとしては、クマザサエキス、モモエキス、ヘチマエ
キス、アロエエキス、シラカバエキス、ユキノシタエキ
ス、ベニバナエキス、シソエキス等が挙げられる。ビタ
ミン類としては、リボフラビン、シアノコバラミン、ピ
リドキシン、アスコルビン酸、トコフェロール、酢酸ト
コフェロール、ニコチン酸、パントテン酸、エラグ酸、
コウジ酸、α−ヒドロキシ酸、葉酸、ナイアシン、イノ
シトール、ビオチン、チアミン等の各種ビタミン又はそ
の誘導体などが挙げられる。これら保湿成分は、入浴剤
中に0.001〜10.0重量%で配合され、好ましく
は0.01〜1.0重量%である。
【0007】本発明に適用しうる入浴剤としては特に制
限はされないが、例えば、従来より知られている粉末、
顆粒、固体、ゲル、ゾル、液体、泡、エアゾール、スプ
レータイプのものなどが挙げられる。また、使用感を損
なわない程度に以下の例示成分を組み合わせて調製する
ことができる。
【0008】無機塩類としては例えば、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム、塩化アンモニウムなどの塩化物:炭
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、重
質炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナトリウムなどの炭酸
塩:硫酸アルミニウム、硫酸鉄、チオ硫酸ナトリウム、
チオ硫酸カリウム、次亜硫酸ナトリウムなどの硫酸塩:
硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸カルシウムなどの
硝酸塩:リン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、リ
ン酸水素カルシウムなどのリン酸塩:イオウ、硫化ナト
リウム、硫化カリウム、亜硫化鉄などの硫化物:無水ケ
イ酸、メタケイ酸、雲母末、中性白土などのケイ素化合
物:水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムなどの水酸化
物:その他にも、ホウ砂、ホウ酸、酸化カルシウム、臭
化カリウム、過マンガン酸カリウム、人工カルルス塩、
鉱泉、鉱砂、湯の花など、有機酸としては例えば、サリ
チル酸、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸、フマル
酸、酒石酸、ピロリドンカルボン酸など、
【0009】油成分としては例えば、ヌカ油、オリーブ
油、大豆油、シソ油、流動パラフィン、白色ワセリン、
ステアリルアルコール、ミリスチン酸、ラウリン酸、パ
ルミチン酸、モノグリセライド、トリグリセライド、米
ぬかエキスなど、
【0010】高分子物質としては例えば、カルボキシメ
チルセルロース、デキストリン、卵黄末、脱脂粉乳、い
りぬかなど、
【0011】薬剤類としては例えば、dl−メントー
ル、l−メントール、d−カンフル、dl−カンフル、
サリチル酸メチル、サリチル酸、サリチル酸ナトリウ
ム、安息香酸など、
【0012】酵素類としては、トリプシン、α−キモト
リプシン、プロメライン、パパイン、プロテアーゼ、プ
ロクターゼ、セラチオペプチダーゼ、リゾチームなど、
【0013】その他の成分としては例えば、グリチルレ
チン酸塩、グリチルリチン酸塩およびそれらの誘導体、
パラオキシ安息香酸エステル、イソプロピルメチルフェ
ノールなど、
【0014】香料としては例えば、ラベンダー油、ジャ
スミン油、レモン油、ヒノキ油、ヒバ油などの天然香
料:ゲラニオール、シトロネラール、オイゲノール、ウ
ンデカラクトン、リモネン、フェネチルアルコール、ヒ
ノキチオール、ピネンなどの人工香料:前記人工香料や
天然香料を調製して得られる調合香料など、
【0015】色素としては例えば、青色1号、赤色10
6号、赤色2号、黄色4号、緑色3号などの厚生省令タ
ール色素別表IおよびIIの色素:クロロフィル、リボ
フラビン、アンナットなどの食品添加物として認められ
ている天然色素など
【0016】顔料としては例えば、酸化チタン、酸化亜
鉛、タルク、ベンガラ、黄酸化鉄、ケイ酸マグネシウ
ム、マイカ、雲母、チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、二酸化チタン、無水ケイ酸、これらの被覆粒
(顆粒)など、
【0017】また必要に応じて例えば、アルキル硫酸ナ
トリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ラウ
リン酸ジエタノールアミド、ポリエチレングリコールモ
ノステアレートなどの界面活性剤などを配合してもよ
い。
【0018】また有機酸と炭酸塩とを組み合わせた発泡
タイプの入浴剤とすることもでき、この場合には、例え
ば、有機酸10〜30重量%に対して炭酸塩を20〜4
0重量%の割合とし、その他の成分、基材などといっし
ょに配合すればよい。
【0019】
【実施例】以下に実施例において本発明を具体的に説明
するが、これらの実施例に限定されるものではない。
【0020】試験例1 表1−1及び1−2に記載の入浴剤(実施例1、2及び
比較例1〜3)を製造し、その30gを200lの湯
(40℃)に投入し、モニター1人につき3分間入浴
し、入浴時及び入浴後における官能試験を行なった。結
果は、5段階(5:良好、4:やや良い、3:普通、
2:やや悪い、1:悪い)で評価した。モニターは4人
であり、その平均値を結果として表2−1及び表2−2
に示した。試験の結果、クマザサエキスを含まない比較
例1に比べ実施例1は、入浴時及び入浴後のしっとり感
と使用感に優れている。また、トレハロースの配合割合
が大きい比較例2や3は、しっとり感はある程度は良い
ものの、お湯に粘稠性、甘み感が発生して使用感がかな
り悪くなっている。本発明の入浴剤は比較例と比べて、
しっとり感を持つと共に、入浴時及び入浴後の温浴感、
使用感に優れている。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】製剤例 実施例3〜11として、表3−1、3−2、3−3記載
の本発明の入浴剤を調製した。
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】本発明の入浴剤は、炭酸水素ナトリウム
及び/又は硫酸ナトリウムと共に組成物全体の0.1〜
5.0重量%の糖及び保湿成分を配合することで、入浴
時及び入浴後のより優れたしっとり感と温浴感を得ると
共に、お湯に粘調性が生じたり、また特有の甘み感が発
生したりすることない優れた使用感を得ることができ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】糖を入浴剤に配合するにあたり、炭酸水素
    ナトリウム及び/又は硫酸ナトリウムと共に組成物全体
    の0.1〜5.0重量%の糖及び保湿成分を配合するこ
    とを特徴とする入浴剤。
  2. 【請求項2】上記糖がトレハロースであり、その配合量
    が0.1〜2.0重量%である請求項1記載の入浴剤。
  3. 【請求項3】上記保湿成分が、グリチルリチン酸塩また
    は生薬類、コラーゲン、カゼインナトリウム、ビタミン
    類、植物エキスからなる群より選ばれた1種又は2種以
    上である請求項1及び2記載の入浴剤。
  4. 【請求項4】上記植物エキスがクマザサエキス、モモエ
    キス、アロエエキス、ヘチマエキス、ユキノシタエキ
    ス、シラカバエキス、ベニバナエキス、シソエキスから
    なる群より選ばれた1種又は2種以上である請求項1〜
    3記載の入浴剤。
  5. 【請求項5】上記生薬類がトウキエキス、ガイヨウエキ
    ス、センキュウエキス、カッコンエキス、カミツレエキ
    ス、レイシエキス、ニンジンエキスからなる群より選ば
    れた1種又は2種以上である請求項1〜4記載の入浴
    剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002047136A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Pola Chem Ind Inc 発熱フォーム化粧料
KR20030064004A (ko) * 2002-01-25 2003-07-31 김용현 약욕제
JP2015214537A (ja) * 2015-03-09 2015-12-03 株式会社東洋新薬 発泡性皮膚外用剤
JP2016172710A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 ほまれ酒造株式会社 化粧料

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KR20030064004A (ko) * 2002-01-25 2003-07-31 김용현 약욕제
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