JP2000086121A - エレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置

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JP2000086121A
JP2000086121A JP25512798A JP25512798A JP2000086121A JP 2000086121 A JP2000086121 A JP 2000086121A JP 25512798 A JP25512798 A JP 25512798A JP 25512798 A JP25512798 A JP 25512798A JP 2000086121 A JP2000086121 A JP 2000086121A
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elevator
shaft
cage
roller chain
cages
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JP25512798A
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Isao Sakado
勲 阪戸
Hiroshi Teraoku
博 寺奥
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いずれのエレベータが上昇しまたは下降する
かを判断する必要がなく、また、乗り損ねた場合であっ
ても待ち時間を短縮できるだけでなく、建造物の有効床
面積を狭めることなく輸送効率を高めることができるエ
レベータ装置を提供する。 【解決手段】 ケージ20は、昇り専用エレベータシャ
フト10内を上昇し、上部連結シャフト14を通じて降
り専用エレベータシャフト12に送られ、降り専用シャ
フト12内を下降し、その最下部である下部連結シャフ
ト16に送られ、この下部連結シャフト16を通じて再
び昇り専用シャフト10内を上昇する。無終端状となっ
ている一対のローラチェーン22が走行路に沿ってルー
プ状に走行移動する。それぞれのケージ20の上部両側
には、ローラチェーン22に着脱可能な懸架装置26が
配置される。懸架装置26は、ローラチェーン22の走
行移動に対し反対方向に同速度で自走可能な自走機構を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ装置に
係り、より詳細には、複数のケージを一方向に循環走行
できるようにしたエレベータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に用いられているロープ式エ
レベータ装置は、例えば図3に示されるように、建造物
最上部の機械室に設置された巻上げ機1、巻上げ機1に
巻き掛けられてエレベータシャフト2内に配置されるロ
ープ3、ロープ3の一端に吊り下げられるケージ4、ロ
ープ3の他端に吊り下げられるカウンタウエイト5等か
ら構成され、巻上げ機1の回転・制動により、カウンタ
ウエイト5とバランスを取りながら、ケージ4が一本の
エレベータシャフト2内を昇降するとともに任意の停止
階で停止するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエレベータ装置にあっては、次に述べるよう
な課題があった。
【0004】一つのエレベータホールが複数のエレベ
ータに対応している場合にあっては、すべてのエレベー
タが、利用者が行こうとする方向に行く可能性があるた
め、到着を知らせるチヤイム等が鳴ったエレベータ位置
までの距離が長い場合には、その位置まで急いで行かな
ければならず、乗り遅れることがある。
【0005】利用者が昇降表示を見てどのエレベータ
が早く到着するかを判断して当該エレベータの前に並ん
だとしても、途中階での乗降状況によって、必ずしも待
っていたエレベータが先着するとは限らない。利用者
は、いずれのエレベータが上昇しまたは下降するかを判
断したうえで、いずれかのエレベータの前で待つことが
多い。このとき、他のエレベータの到着を知らせるチャ
イム等が鳴った場合には、先着したエレベータに向かっ
ても、必ずしも利用者が行こうとする方向に向かうエレ
ベータでないこともある。
【0006】あるエレベータのケージに乗り損ねた場
合には、それが一往復するまで待たなければならない。
【0007】輸送の能率化のためにエレベータの台数
を増やすと、その分エレベータシャフト数が増すため、
建造物の有効床面積が減る。
【0008】建設工事中において、本エレベータを仮
設利用する場合にあっても、エレベータ機械室が完成
し、さらに必要な諸機械の据え付けが完了後に試運転を
もってから行われる。
【0009】本発明は、以上の欠点を解決するものであ
り、いずれのエレベータが上昇しまたは下降するかを判
断する必要がなく、また、乗り損ねた場合であっても待
ち時間を短縮できるだけでなく、建造物の有効床面積を
狭めることなく輸送効率を高めることができるエレベー
タ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は、一対のエレベータシャフトの上端間およ
び下端間を上部連結シャフトおよび下部連結シャフトに
よりそれぞれ連結することによってループ状の走行路を
形成し、この走行路内を該走行路に沿って一定の移動速
度で一方向に走行移動する無終端状のローラチェーン
と、このローラチェーンに懸架されて前記走行路内を循
環走行および任意の停止階で停止可能な複数のケージと
を備え、前記走行路内を上昇するケージの台数と、該走
行路内を下降するケージの台数とをほぼ同数となるよう
に制御されてなることを特徴とするものである。
【0011】また、本発明は、一対のエレベータシャフ
トの上端間および下端間を上部連結シャフトおよび下部
連結シャフトによりそれぞれ連結することによってルー
プ状の走行路を形成し、この走行路内を該走行路に沿っ
て一定の移動速度で一方向に走行移動する無終端状のロ
ーラチェーンと、このローラチェーンに懸架され該ロー
ラチェーンの走行移動に対し反対方向に同速度で自走可
能な自走機構を有して前記走行路内を走行および任意の
位置で停止可能な複数のケージとを備えたことを特徴と
するものである。
【0012】上記各発明において、前記連結シャフト内
に、いずれかのエレベータシャフトの上端または下端に
到達したケージを他方のエレベータシャフトの上端また
は下端に移送する移送装置を設けたり、エレベータシャ
フトまたは連結シャフトに連通する待機シャフトを形成
し、この待機シャフト内にケージを待機させることもで
きる。
【0013】したがって、本発明では、一方のエレベー
タシャフトが昇り専用、他方のエレベータシャフトが降
り専用となるので、利用者が行こうとする目的階に応じ
てそれぞれのエレベータシャフトを選択できる。また、
あるケージに乗り損ねたとしても、当該ケージが再度到
着するのを待つことなく次のケージが到着するのを待て
ばよいため、待ち時間が短縮される。このように輸送効
率を大幅に向上することができながら、エレベータシャ
フト数は少なくとも一対あればよいため、建造物の有効
床面積を狭めることはない。
【0014】そして、請求項1の発明では、ローラチェ
ーンがループ状に連続しているので、エレベータ装置全
体の重量的な均衡を保つことができるし、走行路内を上
昇するケージの台数と、該走行路内を下降するケージの
台数とがほぼ同数となるように制御されるので、ケージ
そのものが従来のカウンタウエイトとして働き、重量バ
ランスが図れて省エネルギとなり、特に昇降ケージの台
数が同数の場合には駆動エネルギのロスが昇り降りの利
用者の重量差のみとなってさらに省エネルギとなる。
【0015】請求項2の発明では、全てのケージを一斉
に停止させることなく、それぞれのケージを単独で走行
・停止することができるので、輸送効率を大幅に向上す
ることができる。
【0016】請求項3の発明では、混雑時にのみ予備ケ
ージを繰出して、チェーンに懸架させることで、ケージ
を増発でき、さらに待ち時間を短縮でき、混雑時以外に
駆動エネルギを削減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明にかかるエレベータ装置の
全体的概念を示し、このエレベータ装置は、昇り専用の
エレベータシャフト10と、昇り専用シャフト10に所
定間隔をおいて並列配置された降り専用のエレベータシ
ャフト12と、両エレベータシャフト10,12の上端
間および下端間をそれぞれ連通させる上部連結シャフト
14および下部連結シャフト16とからなるループ状の
走行路を備えている。そして、走行路内には複数のケー
ジ20が設けられ(同図では、走行路内に3基)、それ
ぞれのケージ20は、昇り専用エレベータシャフト10
内を上昇し、次いで上部連結シャフト14を通じて降り
専用エレベータシャフト12に送られ、降り専用シャフ
ト12内を下降し、その最下部である下部連結シャフト
16に送られ、この下部連結シャフト16を通じて再び
昇り専用シャフト10内を上昇するといった図中矢印で
示す時計廻り方向である一方向の循環サイクルを繰返
す。
【0019】また、本実施形態では、エレベータシャフ
ト12の下部一側部に、下部連結シャフト16と水平方
向に連続的に待機シャフト18が形成されている。同図
では、待機シャフト18内に2基のケージ20が配備さ
れているが、これらのケージ20は増発用であって、例
えば、混雑時に待機シャフト18から下部連結シャフト
16内に移送されてループ状の走行路内に繰り出され
る。
【0020】図2(a),(b)はケージ20の走行機
構を示すもので、まず、(a)はエレベータシャフト1
0,12内におけるケージ20の昇降機構を示し、無終
端状となっている一対のローラチェーン22が、その四
隅をスプロケットホイール24に掛渡されることで各エ
レベータシャフト10,12内で平行となるようにルー
プ状に配置され、かつ、いずれかのスプロケットホイー
ル24を常時一定速度で回転駆動することにより、走行
路に沿ってループ状に走行移動するようになっている。
【0021】一方、それぞれのケージ20の上部両側に
は、一対(2本)のローラチェーン22のそれぞれに着
脱可能な一対の懸架装置26が配置されている。この懸
架装置26は、ケージ20が両エレベータシャフト1
0,12内にあるときはローラチェーン22を把持して
ケージ20を懸架し、ローラチェーン22の走行移動を
利用してケージ20を循環走行可能とし、ケージ20が
上下連結シャフト14,16内にあるときはローラチェ
ーン20の把持を解除する。なお、図ではローラチェー
ン22を一対としているが、それ以上の本数であっても
よいことは勿論である。
【0022】懸架装置26は、ローラチェーン22に懸
架されローラチェーン22の走行移動に対し反対方向に
同速度で自走可能な自走機構を有している。自走機構は
次のような機能を有する。すなわち、エレベータシャフ
ト10,12内においてローラチェーン22を把持して
いるケージ20の懸架装置26が自走を停止している場
合には、ケージ20がローラチェーン22と一体となっ
て同速度で同一方向に走行する反面、懸架装置26がロ
ーラチェーン22の走行方向と反対方向に自走した場合
にはケージ20が停止することになる。従って、複数の
ケージ20を一斉に停止することなく、それぞれのケー
ジ20ごとに任意の停止階で停止させることができる。
【0023】上下連結シャフト14,16内には、図2
(b)に示すように、昇り専用エレベータシャフト10
と降り専用エレベータシャフト12との間でケージ20
を受渡す移送装置が設けられ、この移送装置は、軸芯位
置が固定された複数の転動ローラ28上を水平移動可能
にして上面に複数の転動ローラ29が設けられたパレッ
ト30を備え、パレット30の転動ローラ29上にケー
ジ20を載置して、昇り専用エレベータシャフト10と
降り専用エレベータシャフト12との上端間または下端
間を水平移動せしめるものである。
【0024】以上のローラチェーン22,パレット30
等により、ケージ20は、昇りエレベータシャフト1
0,上部連結シャフト14,降りエレベータシャフト1
2および下部連結シャフト16からなるループ状の走行
路を一方向に循環走行および任意の停止階にて停止する
ことができる。
【0025】そして、本発明において特徴となる点は、
昇り専用エレベータシャフト10内に存在するケージ2
0の台数と、降り専用エレベータシャフト12内に存在
するケージ20の台数とがほぼ同数となるように制御さ
れることである。これにより、ケージ20自体がカウン
タウエイトとして働き、ループ状となっているローラチ
ェーン22の重量バランスを均衡することができる。
【0026】例えば、図1では、昇りエレベータシャフ
ト10と降りエレベータシャフト12にそれぞれ1基づ
つのケージ20が存在することにより昇りのケージ20
と降りのケージ20とが同数となっており、上部連結シ
ャフト14に1基のケージ20が存在している。エレベ
ータシャフト10,12に存在するケージ20は、それ
ぞれの懸架装置26によりローラチェーン22を把持し
てこれに懸架されているのに対し、上部連結シャフト1
4に存在するケージ20はローラチェーン22に懸架さ
れていない。したがって、ローラチェーン22における
重量バランスは均衡しており、昇りのケージ20に乗っ
ている利用者の全重量と降りのケージ20に乗っている
利用者の全重量との差がローラチェーン22を駆動する
エネルギのロスとなるだけであって、従来のように最大
積載重量に対応したカウンタウエイトのみを駆動するこ
とがなく、省エネルギを図ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によるエレベータ装置によれば、次のような利点があ
る。
【0028】各エレベータシャフトをそれぞれ昇り専
用または降り専用とすることで、利用者が行きたい方向
のエレベータが必ずくるし、乗り損ねた場合であっても
当該ケージが往復するのを待つことがないので、待ち時
間を短縮することができる。 エレベータシャフト数を増すことなくケージ数を増す
ことができるため、建造物の有効床面積を狭めることが
ない。
【0029】ローラチェーンがループ状に連続してい
るとともに、ケージそのものがカウンタウエイトとして
働くので、カウンタウエイトを用いることなく重量的な
アンバランスが解消され、ケージの昇降駆動に無駄なエ
ネルギーを消費しない。
【0030】エレベータ機械室が不要になるため、ロ
ーラチェーンの段階的な設置の度に仮設利用することが
できる。またこれにより、工事現場内における物流シス
テム用の仮設エレベータの設置を不要とし、工事費の削
減と工期の短縮に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータ装置の全体的な概念を示す
説明図である。
【図2】(a)はケージの走行機構を示す説明図であ
る。(b)は連結シャフト内におけるケージの水平移送
装置を示す説明図である。
【図3】従来の一般的ロープ式エレベータ装置の説明図
である。
【符号の説明】
10 昇り専用シャフト 12 降り専用シャフト 14,16 連結シャフト 18 待機シャフト 20 ケージ 22 ローラチェーン 26 懸架装置 28,30 移送装置(28 ローラ、30 パレッ
ト)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のエレベータシャフトの上端間およ
    び下端間を上部連結シャフトおよび下部連結シャフトに
    よりそれぞれ連結することによってループ状の走行路を
    形成し、この走行路内を該走行路に沿って一定の移動速
    度で一方向に走行移動する無終端状のローラチェーン
    と、このローラチェーンに懸架されて前記走行路内を循
    環走行および任意の停止階で停止可能な複数のケージと
    を備え、前記走行路内を上昇するケージの台数と、該走
    行路内を下降するケージの台数とをほぼ同数となるよう
    に制御されてなることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 【請求項2】 一対のエレベータシャフトの上端間およ
    び下端間を上部連結シャフトおよび下部連結シャフトに
    よりそれぞれ連結することによってループ状の走行路を
    形成し、この走行路内を該走行路に沿って一定の移動速
    度で一方向に走行移動する無終端状のローラチェーン
    と、このローラチェーンに懸架され該ローラチェーンの
    走行移動に対し反対方向に同速度で自走可能な自走機構
    を有して前記走行路内を走行および任意の位置で停止可
    能な複数のケージとを備えたことを特徴とするエレベー
    タ装置。
  3. 【請求項3】 エレベータシャフトまたは連結シャフト
    に連通する待機シャフトを形成し、この待機シャフト内
    にケージを待機させることを特徴とする請求項1または
    2に記載のエレベータ装置。
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