JP2000086030A - 感光材料搬送装置 - Google Patents

感光材料搬送装置

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JP2000086030A
JP2000086030A JP10256829A JP25682998A JP2000086030A JP 2000086030 A JP2000086030 A JP 2000086030A JP 10256829 A JP10256829 A JP 10256829A JP 25682998 A JP25682998 A JP 25682998A JP 2000086030 A JP2000086030 A JP 2000086030A
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Yuko Maeda
祐幸 前田
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印画紙などの帯状感光材料を蛇行させずに搬
送することができる搬送用ローラを備える感光材料搬送
装置を提供する。 【解決手段】 圧接ローラ支持部材5をコイルバネ9が
押圧付勢すると、圧接ローラ支持部材5の圧接ローラ
3、4が駆動ローラ2側に押されていく。このとき、圧
接ローラ支持部材5がリベット7等にて支点C周りでの
動きを自在に支持されているので自在に動き、両圧接ロ
ーラ3、4の間に駆動ローラ2の一部が入り込んだ状態
となっていき、両圧接ローラ3、4が駆動ローラ2に対
して平行になる。その結果、駆動ローラ2と圧接ローラ
3、4との間に挟まれて搬送される印画紙10には部分
的ではなくその幅方向に均一な搬送力が付与されるた
め、印画紙10を蛇行させることなく搬送できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状の感光材料が
搬送される搬送ラインを挟んで設けられている駆動ロー
ラと圧接ローラとからなる搬送用ローラを備える感光材
料搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上述した感光材料搬送装置に適用可能な
搬送用ローラの従来のものとしては、例えば特開平9−
165129に開示されたものが知られている。この搬
送用ローラは、図5および図6に示すように構成されて
いる。具体的には、以下の通りである。フィルムなどの
帯状体114を駆動ローラ128Cと一対の圧接ローラ
160C、162Cとの間で挟持し、駆動ローラ128
Cを回転させることによって前記帯状体を所定の速度で
搬送する構成である。また、一対の圧接ローラ160
C、162Cの各軸160A、162Aの一端をそれぞ
れ軸受部材164Bに配設し、前記2つの軸受部材をホ
ルダ168に設けた支軸166を中心に回動可能に支持
するようになっている。
【0003】この構成の搬送用ローラによる場合には、
駆動ローラと圧接ローラとの間で良好な密着性が確保さ
れ、搬送ローラにおける帯状体のすべりは抑止され、帯
状体搬送精度が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術による場合には以下の問題点がある。すなわ
ち、駆動ローラの軸心に対して圧接ローラの軸心を平行
にセットしていない場合には、帯状体が搬送用ローラか
ら斜めに排出される。例えば、図7(正面図)に示すよ
うに、駆動ローラ128Cに対して圧接ローラ160C
(または162C)が平行な状態からその一端側のみが離
れた状態になっている場合には、両ローラ間を搬送され
る帯状体の圧接箇所が他端側のみとなって送り力の不均
一が生じて、帯状体が搬送用ローラから斜めに排出され
る。また、図8(正面図)および図9(平面図)に示すよう
に、正面視において駆動ローラ128Cと圧接ローラ1
60C(または162C)とが平行であっても、平面視に
おいて駆動ローラ128Cと圧接ローラ160C(また
は162C)とが斜めになっている場合には、両ローラ
の帯状体への圧接力を付与する箇所がライン状と擬制さ
れ得るので、帯状体114が搬送用ローラから斜めに排
出される。その結果として帯状体が蛇行するという問題
点がある。
【0005】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたものであり、印画紙などの帯状感光材料を蛇行さ
せずに搬送することができる搬送用ローラを備える感光
材料搬送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る感光材料搬送装置は、帯状の感光材
料が搬送される搬送ラインを挟んで駆動ローラと一対の
圧接ローラとが設けられてなる搬送用ローラを備える感
光材料搬送装置において、前記一対の圧接ローラを並設
保持して回転可能に支持する圧接ローラ支持部材と、該
圧接ローラ支持部材を支点周りでの動きを自在にして支
持し、かつ、設置位置を一定にして回転駆動される前記
駆動ローラに対して両圧接ローラが圧接するように、前
記圧接ローラ支持部材を押圧する支持・押圧手段とを具
備することを特徴とする。
【0007】この構成による場合には、圧接ローラを保
持する圧接ローラ支持部材が、設置位置を一定にして回
転駆動される駆動ローラ側に押圧されると、一対の圧接
ローラの間に駆動ローラの一部が入り込んだ状態となっ
ていく。このとき、圧接ローラ対が支点周りでの動きを
自在にして支持されているので、両圧接ローラが駆動ロ
ーラに対してローラ軸心方向で均一に接触するようにな
る。よって、駆動ローラと圧接ローラとが平行になる。
その結果、駆動ローラと圧接ローラとの間に挟まれて搬
送される帯状感光材料には部分的ではなくその幅方向に
均一な搬送力が付与されるため、帯状感光材料は蛇行す
ることなく搬送される。
【0008】請求項2に係る感光材料搬送装置は、前記
支持・押圧手段は、前記圧接ローラ支持部材を支点周り
での動きを自在にして支持する支持部材と、設置位置を
一定にして回転駆動される前記駆動ローラに対して両圧
接ローラが圧接するように、前記圧接ローラ支持部材を
押圧付勢する押圧付勢部材とを具備することを特徴とす
る。
【0009】この構成による場合には、圧接ローラ支持
部材を押圧付勢部材が押圧付勢すると、圧接ローラ支持
部材の圧接ローラが駆動ローラ側に押されていく。この
とき、圧接ローラ支持部材が支持部材にて支点周りでの
動きを自在に支持されているので自在に動き、両圧接ロ
ーラの間に駆動ローラの一部が入り込んだ状態となって
いき、両圧接ローラが駆動ローラに対して平行になる。
その結果、駆動ローラと圧接ローラとの間に挟まれて搬
送される帯状感光材料には部分的ではなくその幅方向に
均一な搬送力が付与されるため、帯状感光材料は蛇行す
ることなく搬送される。
【0010】請求項3に係る感光材料搬送装置は、前記
支持部材は、前記圧接ローラ支持部材を支持するための
支持片と、前記駆動ローラに対して相対的な位置関係を
規定し、かつ前記圧接ローラ支持部材を挟んで前記駆動
ローラとは反対側に設けられた支持片固定片とを有し、
前記支持片固定片および前記圧接ローラ支持部材のうち
の少なくとも一方に支持片挿通孔が設けられると共に、
その支持片挿通孔に支持片の該当する端部が抜け防止状
態で挿通されていることを特徴とする。
【0011】この構成による場合には、支持片挿通孔に
対して支持片が自在に動くので、支点周りの動きが実現
される。また、押圧されても支持片挿通孔を挿通する長
さが変化するので押圧付勢部材による動作を妨げること
はない。
【0012】請求項4に係る感光材料搬送装置は、前記
搬送用ローラが、前記搬送ラインを搬送される感光材料
の表裏面方向に搬送方向が変更される箇所に設けられ、
前記駆動ローラが搬送ラインの変更方向側の内側に、両
圧接ローラが変更方向側の外側であって方向変更箇所を
挟むように配設されていることを特徴とする。
【0013】この構成の場合には、搬送ラインの方向が
変更されるときにも蛇行の発生が防止可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る感光材料搬
送装置を備える画像焼付機の概略構成を示す図である。
この図において、画像焼付機は、図中の左方に位置する
焼付処理部20と、焼付処理部20の右側に位置する現
像処理部30と、現像処理部30の右側に位置する乾燥
処理部40とを備える。焼付処理部20には、第一露光
部Aと第二露光部Bとが設けられ、これら露光部A、B
により後述する印画紙への焼付が行われる。この画像焼
付機において、焼付処理部20、現像処理部30、乾燥
処理部40へとこの順に帯状感光材料としての印画紙を
搬送する感光材料搬送装置が設けられている。
【0015】この感光材料搬送装置は、焼付処理部20
の左方下部に配設された印画紙供給部15から引き出さ
れた印画紙を搬送ライン21に沿って下流側に搬送す
る。上記印画紙供給部15は、サイズの異なる印画紙が
巻装された2個のマガジンMG1、MG2を有し、搬送
される印画紙10は一方のマガジンから引出ローラ11
を介して選択的に引き出される。引き出された印画紙1
0を搬送する搬送ライン21には、案内用ローラ12、
本発明の要部である搬送用ローラ1、および方向変更用
ローラ13、31等が設けられている。
【0016】このような搬送ライン21を送られた印画
紙10は、最終的には、乾燥処理部40の出口近傍に設
けたカッタ50にて所定の寸法に切断される。
【0017】次に、本発明の要部たる搬送用ローラ1に
ついて説明する。
【0018】この搬送用ローラ1は、帯状の印画紙10
が搬送される搬送ライン21を挟んで駆動ローラ2と一
対の圧接ローラ3、4とを備える。詳細に説明すると、
搬送用ローラ1は、図2(側面図)およひ゛図3(正面
図)に示すように、一対の圧接ローラ3、4を、両圧接
ローラが平行となるように保持して回転可能に支持する
圧接ローラ支持部材5と、駆動ローラ支持部材6とを備
える。駆動ローラ支持部材6は、駆動ローラ2の軸2a
を支持する側板6a、6bと、両側板6a、6bに掛け
渡した天板6cとを有している。
【0019】圧接ローラ支持部材5は、これを支点C周
りでの動きを自在とする支持部材にて支持されている。
この支持部材は、圧接ローラ支持部材5を支持するため
の支持片、この図示例ではリベット7を有し、リベット
7は駆動ローラ支持部材6の天板6cに設けた支持片挿
通孔6dに入れて設けられている。リベット7の頭7a
は抜け防止手段として機能する。また、リベット7の先
端(図の下流側)は、前記圧接ローラ支持部材5に設け
た支持片挿通孔5aをも挿通しており、リベット7の支
持片挿通孔5aより先端側には抜け防止具として、例え
ばE型リング8が取付けられ、抜け防止が図られてい
る。E型リング8の代わりに、割りピンなどの他の抜け
防止具を使用することもできる。
【0020】したがって、圧接ローラ支持部材5は、リ
ベット7とE型リング8と駆動ローラ支持部材6の天板
6cとを介して支持される。
【0021】リベット7には、これを内側に入れてコイ
ルバネ9が設けられている。コイルバネ9の両側は駆動
ローラ支持部材6の天板6cと圧接ローラ支持部材5と
によって動きが規制される。よって、無負荷状態でのコ
イルバネ9の長さより、天板6cと圧接ローラ支持部材
5との離隔距離が短くなると、コイルバネ9は圧接ロー
ラ支持部材5を押圧付勢することとなる。この状態にな
るように、搬送用ローラ1を設計しておく。
【0022】したがって、このように構成された本発明
の要部である搬送用ローラ1においては、圧接ローラ支
持部材5をコイルバネ9が押圧付勢すると、圧接ローラ
支持部材5の圧接ローラ3、4が駆動ローラ2側に押さ
れていく。このとき、圧接ローラ支持部材5がリベット
7等にて支点C周りでの動きを自在に支持されているの
で自在に動き、両圧接ローラ3、4の間に駆動ローラ2
の一部が入り込んだ状態となっていき、両圧接ローラ
3、4が駆動ローラ2に対して平行になる。その結果、
駆動ローラ2と圧接ローラ3、4との間に挟まれて搬送
される印画紙10には部分的ではなくその幅方向に均一
な搬送力が付与されるため、印画紙10を蛇行させるこ
となく搬送できる。
【0023】なお、上記実施形態では、リベット7の頭
7aとE型リング8とにより両端が支持片挿通孔から抜
けないようにしているが、本発明はこれに限らず、棒状
の支持片を用い、その一端側を固定し、他端側を支持片
挿通孔に通すと共に抜け防止具を設けるようにしてもよ
い。この場合は、支持片挿通孔と支持片との係合部分が
支点として機能する。
【0024】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。
【0025】図4に示すように、上述した実施形態で用
いたリベット7を省略し、コイルバネ9の上端を天板6
aに固定し、かつコイルバネ9の下端を圧接ローラ支持
部材5に固定する構成としてもよい。このとき、圧接ロ
ーラ支持部材5はコイルバネ9の上端が支点Cとしてそ
の周りでの動きが自在になる。
【0026】この場合には、コイルバネ9が押圧付勢手
段としても、また支持手段としても機能するため、つま
り支持・押圧手段として機能するため、部品点数を少な
くすることが可能となる。なお、コイルバネ9に代え
て、弾性を有する樹脂片等を用いることができる。その
樹脂片としては、コイルの形状や、他の形状としてもよ
い。要は、押圧付勢もでき、また、支点周りの動きを自
在にした状態での支持もできれば、どのような形状とし
てもよい。
【0027】なお、上述した図2に示す実施形態も、図
4に示す実施形態も、一対の圧接ローラを、その位置関
係が平行となるように圧接ローラ支持部材5にて支持し
ているが、本発明はこれに限らない。例えば、圧接ロー
ラ3、4をその軸心に垂直な方向に回転可能に支持した
構成としても実施できる。換言すれば、両圧接ローラが
駆動ローラ側に押圧されると、自ずと圧接ローラ3、4
の各々が駆動ローラ2と平行となるからである。
【0028】また、押圧付勢手段の一実施形態として、
駆動ローラ支持部材6の天板6cを利用しているが、本
発明はこれに限らない。例えば、天板6cを省略し、別
の支持片固定片を、駆動ローラに対して相対的な位置関
係を規定して設け、この支持片固定片にて押圧付勢した
り、圧接ローラ支持部材5を支持したりしてもよい。
【0029】また、上述した実施形態では搬送用ローラ
1を、印画紙の表裏方向に搬送方向が変更される箇所に
設けているが、本発明はこれに限らず、搬送方向を変化
させずに真っ直ぐに印画紙などの感光材料を搬送する箇
所に配設してもよく、この場合であっても、蛇行させず
に感光材料を真っ直ぐに搬送できる。
【0030】更に、上記実施形態では感光材料搬送装置
を画像焼付機に適用しているが、本発明の感光材料搬送
装置は画像焼付機以外の他の感光材料処理装置などにも
応用できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した請求項1または2の発明に
よる場合には、圧接ローラ支持部材を支点周りでの動き
を自在にして支持し、かつ駆動ローラ側に押圧付勢する
ので、両圧接ローラが駆動ローラに対してローラ軸心方
向で均一に接触するようになり、駆動ローラと圧接ロー
ラとが平行になるため、駆動ローラと圧接ローラとの間
に挟まれて搬送される帯状感光材料には部分的ではなく
その幅方向に均一な搬送力を付与することが可能とな
り、帯状感光材料を蛇行させることなく搬送することが
できる。
【0032】また、請求項3による場合には、支持片挿
通孔に対して支持片が自在に動くので、支点周りの動き
を実現でき、また、押圧されても支持片挿通孔を挿通す
る長さが変化するので押圧付勢部材による動作を妨げる
ことはない。
【0033】また、請求項4による場合には、搬送ライ
ンの方向が変更されるときにも帯状感光材料が蛇行する
のを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感光材料搬送装置を備える画像焼
付機の概略構成を示す正面図である。
【図2】本発明の要部である搬送用ローラを示す側面図
である。
【図3】本発明の要部である搬送用ローラを示す正面図
である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る搬送用ローラを示
す側面図である。
【図5】従来の搬送用ローラを示す斜視図である。
【図6】従来の搬送用ローラを示す正面図である。
【図7】従来技術において蛇行が発生するときの搬送用
ローラの状態を示す側面図である。
【図8】従来技術において蛇行が発生するときの搬送用
ローラの状態を示す側面図である。
【図9】従来技術において蛇行が発生するときの搬送用
ローラの状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 搬送用ローラ 2 駆動ローラ 2a 駆動ローラの軸 3、4 圧接ローラ 5 圧接ローラ支持部材 5a 支持片挿通孔 6 駆動ローラ支持部材 6a、6b 側板 6c 天板 6d 支持片挿通孔 C 支点 7 リベット 7a リベットの頭 8 E型リング 9 コイルバネ 10 印画紙 11 引出ローラ 12 案内用ローラ 13、31 方向変更用ローラ 15 印画紙供給部 20 焼付処理部 MG1、MG2 マガジン A 第一露光部 B 第二露光部 21 搬送ライン 30 現像処理部 40 乾燥処理部 50 カッタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の感光材料が搬送される搬送ライン
    を挟んで駆動ローラと一対の圧接ローラとが設けられて
    なる搬送用ローラを備える感光材料搬送装置において、 前記一対の圧接ローラを並設保持して回転可能に支持す
    る圧接ローラ支持部材と、 該圧接ローラ支持部材を支点周りでの動きを自在にして
    支持し、かつ、設置位置を一定にして回転駆動される前
    記駆動ローラに対して両圧接ローラが圧接するように、
    前記圧接ローラ支持部材を押圧する支持・押圧手段とを
    具備する感光材料搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記支持・押圧手段は、前記圧接ローラ
    支持部材を支点周りでの動きを自在にして支持する支持
    部材と、設置位置を一定にして回転駆動される前記駆動
    ローラに対して両圧接ローラが圧接するように、前記圧
    接ローラ支持部材を押圧付勢する押圧付勢部材とを具備
    することを特徴とする請求項1に記載の感光材料搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は、前記圧接ローラ支持部
    材を支持するための支持片と、前記駆動ローラに対して
    相対的な位置関係を規定し、かつ前記圧接ローラ支持部
    材を挟んで前記駆動ローラとは反対側に設けられた支持
    片固定片とを有し、前記支持片固定片および前記圧接ロ
    ーラ支持部材のうちの少なくとも一方に支持片挿通孔が
    設けられると共に、その支持片挿通孔に支持片の該当す
    る端部が抜け防止状態で挿通されている請求項2に記載
    の感光材料搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送用ローラが、前記搬送ラインを
    搬送される感光材料の表裏面方向に搬送方向が変更され
    る箇所に設けられ、前記駆動ローラが搬送ラインの変更
    方向側の内側に、両圧接ローラが変更方向側の外側であ
    って方向変更箇所を挟むように配設されている請求項1
    乃至3のいずれかに記載の感光材料搬送装置。
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