JP2000085329A - 浮遊走行自転車 - Google Patents

浮遊走行自転車

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JP2000085329A
JP2000085329A JP10291262A JP29126298A JP2000085329A JP 2000085329 A JP2000085329 A JP 2000085329A JP 10291262 A JP10291262 A JP 10291262A JP 29126298 A JP29126298 A JP 29126298A JP 2000085329 A JP2000085329 A JP 2000085329A
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bicycle
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floating
float
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Toyoji Hirata
豊次 平田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、使用者が自転車に乗ったま
ま水面上に浮遊した状態を保ちながら自転車が走行する
ことを可能ならしめるよう構成された浮遊走行自転車を
提供することである。 【解決手段】 自転車の本体の左右に浮遊体が配置され
ていて、該浮遊体の浮力の作用により自転車の本体が水
面上に浮遊し、自転車の使用者が足を上下動させてペダ
ルを操作することにより自転車の本体が前進するかまた
は後進することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は浮遊走行自転車に関し、さらに詳
しくいえば、自転車の本体の左右に浮遊体が配置された
状態で、前記本体を浮遊させることができるおよう構成
された浮遊走行自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車は、通常、自転車の使用者が足を
上下動させることにより自転車の本体が道路や地面の上
で前進するかまたは後進する。しかし、自転車は路面や
地面上を走行するものの、水面上を走行することはでき
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、自転車
が使用されるとき、自転車は路面や地面上を走行する
が、水面上を走行することはできない。本発明の目的
は、水面上に浮遊した状態で自転車の本体が前進または
後進することができるよう構成された浮遊走行自転車を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、自転車の本体の左右に浮遊体が配置せれていて、該
浮遊体の浮遊力の作用により自転車の本体が自転車の本
体が水面上に浮遊し、自転車の使用者が足を上下動させ
てペダルを操作することにより自転車の本体が前進すか
または後進するよう構成された浮遊走行自転車が本発明
に従って提供されたのである。
【0005】左右の浮遊体はそれぞれ、フロート・ボー
ドと該フロート・ボードに接続された少なくとも1つの
フロートとから構成されていることが本発明にとって必
須の要件である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。前輪2と後輪3は自転車の本体1に回転可能に保持
されていて、前輪2と後輪3はいずれも、枢軸(図示せ
ず)の回りで回転可能に支持されている。参照数字4は
大きい方のチェーン・ホイール、参照数字5は前記大き
い方のチェーン・ホイールとチェーン6を介して運動学
的に接続された後輪用のホイール、参照数字7は自転車
の使用者が操作するハンドル、参照数字9は自転車の使
用者が座着するサドルである。
【0007】自転車の本体1の左右には、本発明の骨子
をなす右足用のフロート12と左足用のフロート13と
が配置されている。これらのフロート12と13は、右
足用の支持部材14と左足用の15を介して自転車の本
体1から吊り下げた状態に支持されている。
【0008】右足用のフロート12と左足用のフロート
13とはいずれも、フロート・ボード16、17と、膨
張状態に保持されている右足用の上部フロート18、1
9と、同様に膨張状態に保持されている下部フート2
0、21とから構成されている。
【0009】上述のように構成された浮遊走行自転車を
使用するにさいしては、自転車の使用者の尻がサドル8
上に着座した状態で使用者の両足を上下動させる。これ
に伴って、自転車の後輪3に固定されているパドル22
が水を押し動かしながら回転する。パドル22の回転に
より自転車の本体1に推力が作用し、自転車は前進また
は後進する。
【0010】パドル22は、自転車の本体1に効率よく
推力を作用させるよう適宜に構成することができる。パ
ドル22の構成は本発明の骨子をなすものではないの
で、図示の実施例においては詳細に説明することは省略
されている。
【0011】上述の説明より明らかなように、従来の自
転車では水面上を前進または後進することは不可能であ
ったが、本発明によれば、自転車の使用者がサドルに着
座した状態で水面上を自在に前進または後進することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された浮遊走行自転車の立
面図である。
【図2】図1に示されている浮遊走行自転車の平面図で
ある。
【符号の説明】
1 自転車の本体 2 前輪 3 後輪 4 大きい方のチェーン・ホイール 5 後輪用のチェーン・ホール 6 チェーン 7 ペダル 8 サドル 9 ハンドル 10 右足用のペダル 11 左足用のペダル 12 右足用の浮遊体 13 左足用の浮遊体 14 右足用の浮遊体と自転車の本体との間に延
設された接続部材 15 左足用の浮遊体と自転車の本体との間に延
設された接続部材 16 右足用の浮遊体のフロート・ベース 17 右足用の浮遊体の上部フロート 18 右足用の浮遊体の下部フロート 19 左足用のフロート・ベース 20 左足用の浮遊体の上部フロート 21 左足用の浮遊体の下部フロート 22 パドル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車の本体の左右に浮遊体が配置され
    ていて、該浮遊体の浮力の作用により自転車の本体が水
    面上に浮遊し、自転車の使用者が足を上下動させてペダ
    ルを操作することにより自転車の本体が前進するかまた
    は後進することを特徴とする浮遊走行自転車。
  2. 【請求項2】 各浮遊体が、少なくとも1つのフロート
    から構成されていることを特徴とする請求項1記載の浮
    遊走行自転車。
JP10291262A 1998-09-08 1998-09-08 浮遊走行自転車 Pending JP2000085329A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108839770A (zh) * 2018-08-21 2018-11-20 三峡大学 一种水上娱乐健身装置及使用方法
KR102165258B1 (ko) * 2020-08-26 2020-10-13 안중식 수상 자전거

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