JP2000085258A - 感熱孔版原紙 - Google Patents

感熱孔版原紙

Info

Publication number
JP2000085258A
JP2000085258A JP10256983A JP25698398A JP2000085258A JP 2000085258 A JP2000085258 A JP 2000085258A JP 10256983 A JP10256983 A JP 10256983A JP 25698398 A JP25698398 A JP 25698398A JP 2000085258 A JP2000085258 A JP 2000085258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
stencil sheet
film
porous support
base paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10256983A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oshima
健嗣 大島
Hideyuki Kinoshita
秀之 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP10256983A priority Critical patent/JP2000085258A/ja
Priority to EP99117650A priority patent/EP0985544A1/en
Publication of JP2000085258A publication Critical patent/JP2000085258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
    • B41N1/242Backing sheets; Top sheets; Intercalated sheets, e.g. cushion sheets; Release layers or coatings; Means to obtain a contrasting image, e.g. with a carbon sheet or coating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字率の高い原稿でも、熱収縮や製版シワや
着版シワによる印刷画像の劣化が防止され、品質の高い
印刷画像を与える感熱孔版原紙を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムと、熱可塑性繊維
を主体とする多孔性支持体とを積層してなる感熱孔版原
紙であって、前記多孔性支持体の熱機械分析(TMA)に
よる140℃での熱収縮率が、少なくとも一方向におい
て、3.5%以下であることを特徴とする感熱孔版原紙。
該フィルムはポリエステル系フィルムであることが好ま
しく、該熱可塑性繊維はポリエステル系繊維からなるこ
とが好ましく、両者は、接着剤なしに熱融着されていて
もよい。当該感熱孔版原紙を用い、これを、前記熱収縮
率が3.5%以下である方向に搬送しつつ製版及び印刷す
ることで品質の高い印刷画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱孔版原紙に関
し、さらに詳しくは、ハロゲンランプ、キセノンラン
プ、フラッシュバルブなどによる閃光照射や赤外線照
射、レーザー光線等のパルス照射、またはサーマルヘッ
ド等によって製版され、かつ、印刷特性、特に製版シ
ワ、着版シワが生じない感熱孔版原紙に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、孔版印刷に用いられる感熱孔版原
紙としては、ポリエステルフィルムや塩化ビニリデンフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム等の熱可塑性樹脂フィ
ルムと、天然繊維や合成繊維を混抄した薄葉紙、不織
布、紗等からなる多孔性支持体とを接着剤で張り合わせ
たものが知られている。
【0003】しかしながら、これら従来の感熱孔版原紙
によって印刷された画像は、鮮明さ、特にベタ部分の均
一性の点で、必ずしも満足できるものではなかった。印
刷画像の鮮明性が十分でない理由はさまざま考えられる
が、天然繊維からなる薄葉紙を多孔性支持体とする場合
は、その繊維径が比較的太く、不均一であるため、イン
キの通過性が不均一になりやすく、また、張り合わされ
たフィルム表面の平滑性が太い繊維の影響で低下し、製
版時に、サーマルヘッドとの接触が悪く未穿孔部分が発
生しやすいことが挙げられる。その結果、画像がかすれ
たり、ベタ部分において白抜けが発生する。さらに、支
持体の製造工程において天然繊維由来の異物が十分に除
去されないため、やはり、インキの通過を阻害する原因
となり印刷画像に白抜けを発生させるなどの欠点があっ
た。また、天然繊維と合成繊維とを混抄した薄葉紙を多
孔性支持体として用いた場合でも、依然、その効果が不
十分であった。(特開昭59-2896号公報、特開昭59-1679
3号公報、特開平2-67197号公報等参照。)
【0004】また、フィルムに合成繊維からなる不織布
を張り合わせた感熱孔版原紙も提案されているが、“繊
維目"と呼ばれる濃度ムラが生じ、また、原紙の強度も
十分確保できず実用化に至っていない。(特開平2-6719
7号公報、特開平5-309967号公報等参照。)
【0005】また、未延伸熱可塑性樹脂繊維からなる多
孔性支持体を未延伸熱可塑性樹脂フィルムに熱圧着した
後、二軸共延伸することで、接着剤を使用せず張り合わ
せた感熱孔版原紙が提案されている。そして、かかる孔
版原紙において、多孔性支持体として特定の開孔面積分
率と特定の開孔平均直径とを満たすものを使用すること
で、印刷画像の鮮明性と裏移りを改善することが提案さ
れている。(特開平7-205564号公報参照。)
【0006】しかし、多孔性支持体が熱可塑性樹脂成分
を含む場合、印字率の高い原稿の製版に用いると、該支
持体が熱収縮を引き起こし、その結果、製版された原紙
に寸法変化が生じるだけでなく、製版シワや着版シワが
生じ、印刷画像の品質を損なうことがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決し、印字率の高い原稿の製版におい
ても、熱収縮や製版シワや着版シワによる印刷画像の劣
化が防止され、品質の高い印刷画像を与える感熱孔版原
紙を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明者は、製版による多孔性支持体の熱収縮の
メカニズムに着目し鋭意研究した結果、特定温度におけ
る多孔性支持体の熱機械分析(TMA)における熱収縮率
を特定することで、製版時の原紙の熱収縮を防止すると
ともに、製版及び着版時のシワの発生を防止し、高い品
質の印刷物を提供し得ることを見いだし、本発明を完成
した。
【0009】すなわち、本発明によれば、熱可塑性樹脂
フィルムと、熱可塑性繊維を主体とする多孔性支持体と
を積層してなる感熱孔版原紙であって、前記多孔性支持
体の荷重1.0gf、昇温速度10℃/minの測定条件に
おける熱機械分析(TMA)による140℃での熱収縮率
が、少なくとも一方向において、3.5%以下であること
を特徴とする感熱孔版原紙が提供される。
【0010】一般に、感熱孔版原紙を製版する場合、熱
可塑性樹脂フィルムを少なくともその融点以上に加熱す
る必要がある。フィルムの溶融開始温度は個々のフィル
ムによって異なるが、サーマルヘッドなどの加熱手段の
場合、製版時には、通常、200℃〜400℃に昇温さ
れる。一方、それと同時に熱はフィルム近傍の支持体繊
維の一部にも伝導され、繊維にダメージが与えられる。
その結果、原紙全体としては所望の寸法より収縮した場
所が存在することになる。収縮による歪みのある状態で
搬送を行った場合、たとえ矯正するために伸張して搬送
を行ったとしても、収縮の程度によっては矯正しきれな
い場合がある。本発明は、支持体の熱収縮率を特定の数
値以下に抑えることによって、支持体のダメージを最小
限にすることを特徴とする。
【0011】本発明者は、荷重1.0gf、昇温速度1
0℃/minの測定条件における熱機械分析(TMA)による
140℃での熱収縮率は、実際の感熱製版において孔版
原紙の多孔性支持体に加えられる熱量を良く代表するこ
とを見いだした。すなわち、孔版原紙の少なくとも一方
向における当該熱収縮率が3.5%以下であれば、製版時
の原紙の収縮が抑制され、製版及び着版時のシワの発生
も防止される。したがって、当該孔版原紙は、上記熱収
縮率3.5%以下を満足する方向に沿って該原紙を搬送し
つつ製版及び印刷することによって、製版シワや着版シ
ワによる濃度のばらつきが無い、高品質の印刷物を提供
し得る。
【0012】かくして、本発明の他の局面によれば、本
発明の前記感熱孔版原紙を用い、これを、その熱収縮率
が3.5%以下である方向に搬送しつつ製版することを特
徴とする感熱孔版原紙の製版方法が提供される。
【0013】また、本発明のさらに別の局面によれば、
前記製版方法によって製版された孔版原紙を、前記熱収
縮率が3.5%以下である方向に搬送しつつ輪転式孔版印
刷機の円筒状版胴の外周面に巻き付けて印刷を行うこと
を特徴とする孔版印刷方法が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の孔版原紙は、熱可塑性樹
脂フィルムと、熱可塑性繊維を主体とする多孔性支持体
とが積層されてなる。
【0015】本発明における熱可塑性樹脂フィルムとし
ては、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デンまたはその共重合体などからなる従来公知のフィル
ムが挙げられるが、穿孔感度の点からポリエステル系フ
ィルムが好ましい。
【0016】本発明におけるポリエステル系フィルムを
構成するポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、エチレンテレフタレートとエチレンイソフ
タレートとの共重合体、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レート、ポリヘキサメチレンテレフタレート、ヘキサメ
チレンテレフタレートと1,4−シクロヘキサンジメチ
レンテレフタレートとの共重合体等が挙げられる。
【0017】本発明における熱可塑性樹脂フィルムは延
伸されていることが好ましく、特に、二軸延伸されてい
ることが好ましい。かかる延伸フィルムは、例えば、従
来公知のTダイ押出法やインフレーション法等によって
製造することができる。例えば、 Tダイ押出法によっ
てポリマーをキャストドラム上に押し出すことによって
未延伸フィルムを製造し、次いで加熱ロール群により縦
延伸し、また必要に応じてテンター等に供給して横延伸
することによって製造することができる。口金のスリッ
ト幅、ポリマーの吐出量、キャストドラムの回転数を調
整することによって、所望の厚さの未延伸フィルムを作
ることができる。また、加熱ロール群の回転速度を調整
したり、テンターの設定幅を変更することによって所望
の延伸倍率で延伸することができる。
【0018】本発明において、熱可塑性樹脂フィルムの
厚さは、要求される感度等によって適宜決定されるが、
通常0.1〜10μmであり、好ましくは0.1〜5μm、より
好ましくは0.1〜3μmである。厚さが10μmを越えると
穿孔性が低下する場合があり、0.1μmより薄いと製膜
安定性が悪化する場合がある。
【0019】本発明における熱可塑性樹脂フィルムに
は、必要に応じて、難燃剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、帯電防止剤、顔料、染料、脂肪酸エステ
ル、ワックス等の有機滑剤、ポリシロキサン等の発泡剤
などを配合することができる。
【0020】本発明の多孔性支持体を構成する熱可塑性
繊維としては、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リフェニレンサルファイド、ポリアクリロニトリル、ポ
リプロピレン、ポリエチレンまたはその共重合体などか
らなる従来公知の繊維が挙げられる。これらの熱可塑性
繊維は、単体で用いてもよいし、2種類以上を併用して
もよく、また麻繊維など天然繊維や、木材繊維、再生繊
維を含んでもよい。本発明においては、穿孔時の熱安定
性の点から、ポリエステル系繊維が好ましく用いられ、
少なくとも60%以上がポリエステル系繊維であること
が望ましい。
【0021】本発明における熱可塑性繊維を構成するポ
リエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、エチレンテレフタレートとエチレンイソフタレート
との共重合体、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、
ポリヘキサメチレンテレフタレート、ヘキサメチレンテ
レフタレートと1,4−シクロヘキサンジメチレンテレ
フタレートとの共重合体等を使用することができる。
【0022】本発明における熱可塑性繊維には、必要に
応じて、難燃剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤、顔料、染料、脂肪酸エステル、ワック
ス等の有機滑剤、ポリシロキサン等の発泡剤などを配合
することができる。
【0023】本発明における多孔性支持体は、上記熱可
塑性繊維からなる短繊維を抄紙した抄造紙、不織布、織
布であってもよく、また、スクリーン紗であってもよい
が、製造コストの点から不織布が好ましい。
【0024】本発明において、多孔性支持体の平均繊維
径は2〜10μmであることが好ましい。平均繊維径が2μ
m未満であると、原紙にシワが入りやすく、穿孔時に未
穿孔になり好ましくない。また、10μmを越えるとイン
キ通過にムラが生じるため好ましくない。
【0025】本発明において、多孔性支持体の目付量
は、好ましくは1〜30g/m2であり、より好ましくは2〜
20g/m2、特に好ましくは3〜16g/m2である。
【0026】本発明の多孔性支持体として用いられる不
織布は、従来公知のメルトブロー法やスパンボンド法な
どの直接溶融紡糸法によって製造することができる。メ
ルトブロー法では、不織布は、溶融したポリマーを口金
から吐出するに際して、口金周辺部から熱風を吹き付け
て、該熱風によって吐出したポリマーを細繊度化した
後、所定の位置に配置したネットコンベア上に吹き付け
て捕集し、ウエブを形成させることで製造される。該ウ
エブはネットコンベアに設けた吸引装置によって熱風と
一緒に吸引されるので、個々の繊維が完全に固化する前
に捕集される。つまりウエブの繊維同士は互いに融着し
た状態で捕集される。口金とネットコンベア間の捕集距
離を適宜調整することによって、繊維の融着度合を調整
することができる。また、ポリマー吐出量、熱風温度、
熱風流量、コンベア移動速度等を適宜調整することによ
り、ウエブの目付けや単糸繊維径を任意に設定すること
ができる。メルトブロー法で紡糸された繊維は、熱風の
圧力で細繊度化され、無配向又は低配向の状態で固化さ
れる。繊維の太さは均一ではなく、太い繊維と細い繊維
が程良く分散した状態でウエブを形成する。また、口金
から吐出されたポリマーは、溶融状態から室温雰囲気下
に急冷されるため、非晶質に近い低結晶の状態で固化す
る。
【0027】本発明の多孔性支持体を構成する不織布
は、延伸配向されていることが好ましく、個々の繊維の
複屈折(Δn)は好ましくは0.1以上、より好ましくは0.
12以上、特に好ましくは0.14以上である。また、該繊維
の結晶化度は、好ましくは15%以上であり、より好まし
くは20%以上、特に好ましくは25%以上である。
【0028】本発明において、熱可塑性樹脂フィルムと
多孔性支持体とは、当該フィルムの穿孔感度を低下させ
ない条件で接着剤を用いて積層してもよいが、印刷鮮明
性の点から、接着剤を介することなく熱融着により積層
することが好ましい。本発明の孔版原紙は、熱可塑性樹
脂フィルムの融点(Tm1)と多孔性支持体の融点(T
2)が、Tm1≦Tm2の関係を満たすことが好まし
い。また、当該フィルムと支持体の剥離強度は好ましく
は3g/cm以上、より好ましくは5g/cm以上、特に好
ましくは10g/cm以上である。
【0029】熱融着は、例えば、押し出しキャストして
得られた縦延伸工程の前の前記未延伸フィルムと、未延
伸不織布とを加熱ロールにより熱圧着することで達成す
ることができる。融着温度は、通常、熱可塑性樹脂フィ
ルムのガラス移転温度(Tg)と融点(Tm)との間で
あることが好ましく、より好ましくはガラス移転温度
(Tg)と冷結晶化温度(Tcc)との間であり、ポリ
エステルフィルムの場合は、Tg+10℃〜Tg+50℃の範
囲が好ましい。
【0030】本発明の孔版原紙は、未延伸の熱可塑性フ
ィルムと不織布とを熱融着した後、共延伸して製造され
ることが特に望ましい。熱融着した状態で共延伸するこ
とにより、フィルムと不織布とが一体で剥離することな
く好適に延伸することができる。このとき、不織布はそ
の交絡点や接点において互いに融着して、接点を有する
網状体が形成される。
【0031】熱融着に用いるポリエステル不織布は、未
延伸であることが最も好ましいが、延伸されていたとし
ても低倍で配向度は低いものが好ましい。この状態にお
いて、該不織布の繊維の複屈折(Δn)は、好ましくは0.
03以下、より好ましくは0.02以下、特に好ましくは0.01
以下であり、結晶化度は、20%以下であることが好まし
く、さらに好ましくは15%以下、特に好ましくは10%以
下である。
【0032】共延伸の方法は特に限定されるものではな
いが、二軸延伸が好ましく、遂次二軸延伸法、同時二軸
延伸法のいずれの方法でもよい。遂次二軸延伸法の場
合、縦方向、横方向の順に延伸するのが一般的である
が、逆の順序で延伸してもよい。延伸温度は熱可塑性樹
脂フィルムのガラス移転温度(Tg)と冷結晶化温度
(Tcc)との間であるのが好ましい。延伸倍率は特に
限定されるものではなく、熱可塑性樹脂フィルムを構成
するポリマーの種類や原紙に要求される感度等によって
適宜決定されるが、通常、好ましくは縦、横それぞれ2
〜8倍、より好ましくは3〜8倍である。
【0033】さらに、共延伸後、原紙を熱処理を施すこ
とが好ましく、通常は80〜260℃、0.5〜60秒程度で処理
される。
【0034】なお、本発明においては、異なるあるいは
同種類の繊維径及び目付量の不織布を、多層重ね合わせ
て延伸してもよい。
【0035】本発明の孔版原紙は、印刷しようとする画
像に対応する穿孔を上記熱可塑性樹脂フィルムを溶融す
ることにより形成することができる方法であれば如何な
る手段を用いても製版することができるが、例えば、ハ
ロゲンランプ、キセノンランプ、フラッシュバルブなど
による閃光照射や赤外線照射、レーザー光線等のパルス
照射、またはサーマルヘッド等の加熱手段によって製版
することができる。。
【0036】代表的には、本発明の孔版原紙は、サーマ
ルヘッドによって製版され、この場合、印刷しようとす
る画像に対応する多数の微細な穿孔が上記熱可塑性樹脂
フィルムに形成され、原紙の印字率100%の黒ベタ製
版部の開口率は通常20〜50%とされる。かかる開口率
は、例えば、サーマルヘッドの素子サイズ、素子間ピッ
チ及び投入エネルギーによりフィルムにかかる温度と面
積を適宜調節することにより達成できる。開口率が20
%以下であると、未穿孔部分が多数発生することで、支
持体の疎密状態、繊維の分散状態、密度、厚みにかかわ
らず、インキの通過しない部分が極端に多くなり印刷し
た場合において白抜けを引き起こし好ましくない。一
方、50%以上であると粗密状態、繊維の分散状態、密
度、厚みにかかわらず、インキが過剰に通過しやすくな
り、印刷物において裏移りを引き起こし好ましくない。
【0037】なお、本発明においては、サーマルヘッド
等の製版手段との融着防止のため、熱可塑性樹脂フィル
ムの多孔性支持体側と反対側の面に離型層を設けること
が好ましい。離型層は、フィルムの延伸前または延伸後
のいずれの段階で行ってもよいが、本発明の効果をより
顕著に発現させるためには、延伸前に形成することが好
ましい。離型剤としては、シリコーンオイル、シリコー
ン系樹脂、フッ素系樹脂、界面活性剤等からなるものを
用いることができる。離型層は、かかる離型剤を含む塗
剤を、ロールコーター、グラビアコーター、リバースコ
ーター、バーコーター等の塗布手段を用いて塗布して形
成することができる。塗剤中には、水等の媒体への離型
剤の分散性を向上させる目的で各種添加剤、例えば分散
助剤、界面活性剤、防腐剤、消泡剤を添加してもよい。
離型層の厚みは好ましくは0.005μm以上0.4μm以下、
より好ましくは0.01μm以上0.4μm以下とされる。離
型剤の厚みが0.4μm以下であれば穿孔時の走行性が良
好でサーマルヘッドの汚染も少ない。
【0038】さらに、本発明の孔版原紙は、本発明の効
果を阻害しない範囲内で各種添加剤、例えば、帯電防止
剤、耐熱剤、酸化防止剤、有機粒子、無機粒子、顔料等
を含有してもよい。
【0039】本発明の孔版原紙は、従来公知の各種の孔
版印刷用インキを用いた印刷に供することができる。代
表的な孔版印刷用インキとしては、例えば、油中水(W/
O)型エマルジョンインキが挙げられる。 W/O型エマルジ
ョンインキは、例えば、油相約10〜70重量%と水相約90
〜30重量%とからなる。さらに、着色剤が油相又は水相
に含有され、その添加量はエマルジョンインキ総量に対
して1〜30重量%、より好ましくは3〜10重量%である。
また、着色剤の平均粒子径は0.1〜12μmの範囲が好まし
い。当該粒子径が0.1μmよりも小さいと、仮にインキが
原紙を通過したとしても、印刷用紙の内層へ着色剤が浸
透しやすく、十分満足いく印刷濃度が得られない。逆
に、当該粒子径が12μmよりも大きいと、着色剤が原紙
の支持体の繊維間で目詰まりを起こしやすく、印刷物に
白点を生じさせるため好ましくない。
【0040】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
するが、本発明は、実施例のみに限定されるものではな
い。まず、以下の例で用いた孔版原紙の特性の測定およ
び評価方法について説明する。
【0041】(1)熱機械分析(TMA)による熱収縮率の
測定 共延伸により得られた原紙をフィルムと不織布に分離し
た。ついで、不織布を幅4mm、長さ(MD方向)25m
mの大きさにカットした。これを、セイコーインスツル
メンツ株式会社製熱機械分析装置TMA/SS6100に長さ15
mmとなるようにチャッキングし、一定荷重1.0gf
をかけた状態で20℃より昇温速度10℃/minで加熱し
つつ収縮率を測定し、試料温度140℃における収縮率
を求めた。フィルムと支持体を接着剤で積層した原紙に
ついては、積層一体成型前に支持体単体を測定に供し
た。
【0042】(2)支持体平均繊維径の測定 孔版原紙の不織布シートの任意な場所10ヶ所を電子顕微
鏡で写真撮影を行い、各写真につき任意の15本の繊維の
直径を測定し、10個所の合計150本の繊維径を測定
し、その平均値を求めた。
【0043】(3)支持体目付量の測定 孔版原紙を210×297mmにカットし、その重量を測定し
てm2当たりに換算した。そこからフィルムの重量を差
し引いて目付量とした。
【0044】(4)原紙厚みの測定 原紙を10枚重ね合わせ、PEACOCK(DIAL THICKNESS GAUG
E;(株)尾崎製作所)により測定を行った。そして、1
枚当たりの厚みを計算した。
【0045】(5)製版熱収縮の評価方法 理想科学工業(株)製輪転式孔版印刷機RISOGRAPH(登
録商標)TR153にて原紙をMD方向に搬送しつつ、A4サ
イズ相当の印面が印字率100%となるように製版を行
った。その後、原紙の表面状態を観察し収縮の度合を目
視により評価した。
【0046】(6)シワ発生の評価方法 理想科学工業(株)製輪転式孔版印刷機RISOGRAPH(登
録商標)TR153にて原紙をMD方向に搬送しつつ、A4サイ
ズ相当の印面が印字率100%なるように製版及び印刷
を行った。そして、印刷物に発生するシワの状態を目視
により評価した。製版シワは白く抜けた部分が存在した
場合、着版シワは部分的に濃度が濃くなった状態が存在
した場合と区別して評価した。
【0047】実施例1 孔径0.35mm、孔数80個の矩形口金を用いて、口金温
度を285℃とし、ポリエチレンテレフタレート原料(η
=0.60,Tm=254℃)をメルトブロー法にて紡出し、
コンベア上に繊維を分散捕集して、平均繊維径8.2μ
m、目付量120g/m2の不織布を作製した。
【0048】次いで、ポリエチレンテレフタレート85モ
ル%、ポリエチレンイソフタレート15モル%からなる共
重合体ポリエステル樹脂原料(η=0.65,Tm=225
℃)をスクリュ径40mmの押出機を用いて、Tダイ口金
温度275℃で押出し、冷却ドラム上にキャストして未延
伸フィルムを作製した。そして、該未延伸フィルム上
に、前記の不織布を重ね、加熱ロールに供給してロール
温度80℃で熱圧着し、積層シートを作製した。
【0049】該積層シートを加熱ロール間にて流れ方向
に3倍延伸した後、テンター式延伸機に送り込み、今度
は幅方向に3倍延伸し、さらにテンター内で140℃で熱処
理し、孔版原紙を作製した。
【0050】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
51μm、支持体の平均繊維径4.1μm、目付量10.3g/
2、原紙の厚み72μmであった。さらに、サーマルヘ
ッドとの離型性を持たせるために、この原紙に、ロール
コーターによって膜厚0.01μmになるようにシリコーン
オイルを塗布した。
【0051】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0052】実施例2 不織布として、延伸前の平均繊維径が10.5μm、目付量
が110g/m2のものを用い、加熱ロールにて熱圧着する
回数を2回とし、さらに共延伸時のテンター内の温度を
100℃とした以外、実施例1と同様にして孔版原紙を作
製した。
【0053】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
51μm、支持体の平均繊維径5.3μm、目付量10.1g/
2、原紙の厚み55μmであった。
【0054】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0055】実施例3 不織布として、ポリエチレンテレフタレート85モル%、
ポリエチレンイソフタレート15モル%からなる共重合体
ポリエステル樹脂(Tm=225℃)を原料とする、平均
繊維径8.5μm、目付量120g/m2のものを用いた。ま
た、フィルムにはポリエチレンテレフタレート75モル
%、ポリエチレンイソフタレート25モル%からなる共重
合体ポリエステル樹脂(Tm=190℃)を原料とするも
のを用いた。さらに、加熱ロールにて熱圧着する回数を
2回として、さらに共延伸時のテンター内の温度を100
℃とし、上記条件以外は実施例1と同様にして孔版原紙
を作製した。
【0056】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
69μm、支持体の平均繊維径4.3μm、目付量10.1g/
2、原紙の厚み58μmであった。
【0057】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0058】実施例4 不織布として、延伸前の平均繊維径が6.8μm、目付量
が103g/m2のものを用いた以外、実施例1と同様にし
て孔版原紙を作製した。
【0059】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
57μm、支持体の平均繊維径3.4μm、目付量8.6g/m
2、原紙の厚み60μmであった。
【0060】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0061】実施例5 不織布として、延伸前の平均繊維径が7.8μm、目付量
が120g/m2のものを用いた以外、実施例1と同様にし
て孔版原紙を作製した。
【0062】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
63μm、支持体の平均繊維径3.9μm、目付量10.4g/
2、原紙の厚み82μmであった。
【0063】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0064】実施例6 前記延伸手段においてフィルム厚み1.7μmになるよう
にあらかじめ単膜延伸してフィルムを作製した。そし
て、平均繊維径15.0μmの麻繊維と平均繊維径5.0μm
のポリエステル繊維を混抄してなる坪量が11.4g/m2
の多孔性支持体を接着剤を介して張り合わせ、孔版原紙
を作製した。この原紙の厚みは57μmであった。
【0065】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0066】実施例7 前記延伸手段においてフィルム厚み1.5μmになるよう
にあらかじめ単膜延伸してフィルムを作製した。そし
て、平均繊維径5.5μのポリエステル繊維と平均繊維径1
2.0μmのポリエステル繊維の混合物からなる坪量8.0g
/m2の多孔性支持体を接着剤を介して張り合わせ、孔
版原紙を作製した。この原紙の厚みは40μmであった。
【0067】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。
【0068】比較例1 不織布として、延伸前の平均繊維径が7.4μm、目付量
が103g/m2のものを用いた以外、実施例1と同様にし
て孔版原紙を作製した。
【0069】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
64μm、支持体の平均繊維径3.7μm、目付量8.3g/m
2、原紙の厚み62μmであった。
【0070】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。表1に示されるとお
り、製版熱収縮が見られ、また、印刷物に製版シワと着
版シワが両方とも見られ、印刷画像として満足できるも
のではなかった。
【0071】比較例2 不織布として、延伸前の平均繊維径が8.0μm、目付量
が120g/m2のものを用いた以外、実施例1と同様にし
て孔版原紙を作製した。
【0072】こうして得られた原紙は、フィルム厚み1.
63μm、支持体の平均繊維径4.0μm、目付量10.3g/
2、原紙の厚み90μmであった。
【0073】この原紙を、前記測定および評価方法に供
した。その結果を、表1に示す。表1に示されるとお
り、製版熱収縮が見られ、また、印刷物に製版シワと着
版シワが両方とも見られ、印刷画像として満足できるも
のではなかった。
【0074】
【表1】
【0075】 評価基準 ◎:極めて良好 ○:良好 △:実用上問題なし ×:実用不可能
【0076】表1から明らかなように、多孔性支持体の
熱機械分析(TMA)による熱収縮率が140℃において縦方
向(MD方向、すなわち、印刷製版時における原紙の搬送
方向)で3.5%以下である感熱孔版原紙は、製版による
熱収縮が抑制され、製版シワ、着版シワなどによる印刷
品位の低下がなく、優れた原紙であることが示された。
【0077】
【発明の効果】本発明の感熱孔版原紙は、多孔性支持体
として特定の熱収縮率を備えるものを用いることにした
ので、印字率の高い原稿の製版においても原紙の熱収縮
が抑制され、製版シワ、着版シワなどによる画像の劣化
が発生せず、良好な印刷画像を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H114 BA06 CA01 DA56 FA06 4F100 AK41A AK41B AK42 AK42J AL01 AT00A BA02 DG01B DG15 DJ10B EC03 EJ38 GB90 JA03B JB16A JB16B JL00 YY00B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムと、熱可塑性繊維
    を主体とする多孔性支持体とを積層してなる感熱孔版原
    紙であって、前記多孔性支持体の荷重1.0gf、昇温
    速度10℃/minの測定条件における熱機械分析(TMA)
    による140℃での熱収縮率が、少なくとも一方向にお
    いて、3.5%以下であることを特徴とする感熱孔版原
    紙。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂フィルムがポリエステル系
    フィルムからなることを特徴とする請求項1記載の感熱
    孔版原紙。
  3. 【請求項3】 熱可塑性繊維がポリエステル系繊維から
    なることを特徴とする、請求項1に記載の感熱孔版原
    紙。
  4. 【請求項4】 ポリエステル系フィルムとポリエステル
    系繊維とが接着剤なしに熱融着されてなる請求項1に記
    載の感熱孔版原紙。
  5. 【請求項5】 請求項1の感熱孔版原紙を用い、これ
    を、前記熱収縮率が3.5%以下である方向に搬送しつつ
    製版することを特徴とする感熱孔版原紙の製版方法。
  6. 【請求項6】 請求項5の製版方法で製版された感熱孔
    版原紙を前記熱収縮率が3.5%以下である方向に搬送し
    つつ輪転式孔版印刷機の円筒状版胴の外周面に巻き付け
    て印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。
JP10256983A 1998-09-10 1998-09-10 感熱孔版原紙 Pending JP2000085258A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256983A JP2000085258A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 感熱孔版原紙
EP99117650A EP0985544A1 (en) 1998-09-10 1999-09-07 Heat-sensitive stencil sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256983A JP2000085258A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 感熱孔版原紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000085258A true JP2000085258A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17300105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10256983A Pending JP2000085258A (ja) 1998-09-10 1998-09-10 感熱孔版原紙

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0985544A1 (ja)
JP (1) JP2000085258A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3407862B2 (ja) * 1998-09-14 2003-05-19 理想科学工業株式会社 感熱孔版原紙
DE19940682A1 (de) 1999-08-27 2001-03-01 Basf Ag Cholesterisches Schichtmaterial mit verbessertem Farbeindruck und Verfahren zu dessen Herstellung
DE19940681A1 (de) 1999-08-27 2001-03-01 Basf Ag Cholesterisches Schichtmaterial mit verbesserter Farbbeständigkeit und Verfahren zu dessen Herstellung

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643151B2 (ja) * 1988-04-23 1994-06-08 旭化成工業株式会社 樹脂加工された感熱性孔版原紙用薄葉紙
EP0617087B2 (en) * 1993-03-25 2004-01-02 Diafoil Hoechst Co., Ltd Film for high heat-sensitive stencil paper
DE69416109T2 (de) * 1993-11-17 1999-09-09 Toray Industries Thermisches schablonenpapier für den schablonendruck
GB9520226D0 (en) * 1995-10-04 1995-12-06 Crompton J R Plc Paper

Also Published As

Publication number Publication date
EP0985544A1 (en) 2000-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000085257A (ja) 孔版原紙及びその製版方法
JP2000085258A (ja) 感熱孔版原紙
CA2204800A1 (en) A heat-sensitive stencil sheet and a manufacturing method thereof
US6357347B1 (en) Stencil sheet
US6811866B1 (en) Heat-sensitive stencil sheet
JPH08332786A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP3418352B2 (ja) 孔版原紙及び孔版印刷方法
US6326078B1 (en) Heat-sensitive sheet for stencil printing
JPH09277734A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP2003211863A (ja) 孔版原紙
JPH11235884A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP2003011542A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JPH03193445A (ja) 多層様支持体を用いた感熱孔版印刷用原紙
JPH11198557A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP3039292B2 (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP2000177264A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JPH09272272A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JP2000335135A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JPH0867079A (ja) 感熱孔版印刷用原紙およびその製造方法
JPH0911658A (ja) 感熱孔版印刷原紙用フィルム
JP2001096940A (ja) 感熱孔版印刷用フィルムおよび感熱孔版印刷マスター
JPH1178277A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JPH10291379A (ja) 感熱孔版印刷用フィルムおよび感熱孔版印刷マスター
JPH0858260A (ja) 感熱孔版印刷用原紙
JPH09142054A (ja) 感熱孔版印刷用原紙