JP2000084339A - 消臭シート材 - Google Patents

消臭シート材

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JP2000084339A JP10272485A JP27248598A JP2000084339A JP 2000084339 A JP2000084339 A JP 2000084339A JP 10272485 A JP10272485 A JP 10272485A JP 27248598 A JP27248598 A JP 27248598A JP 2000084339 A JP2000084339 A JP 2000084339A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触するとお互いにそれぞれの消臭機能を打
ち消しあう2枚の通気性シートを用いて、種々の異なる
臭いに対して各層が、それぞれの層が有する消臭機能
を、お互いに阻害することが無く且つ最大限にそれぞれ
の機能が発揮される様にした消臭シートの提供。 【解決手段】 本発明の消臭シート材は、基本構造と
していかなる部分も直接接触しないように2枚の異なる
消臭機能を有するシートの間に、活性炭とホットメルト
樹脂の混合物層を設けて、3層構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】それぞれ対象臭気の異なる消臭有効成分
が含浸された単体を複数組み合わせて種々の悪臭を除去
することが、特公平2−22673号公報に開示されている。
また2枚の通気性シート状物間に乾留竹粉末と活性炭の
混合粉末を保持した消臭体に関して特開平8ー281042号公
報に、消臭剤含浸シートと活性炭を組み合わせて使用し
て悪臭をとる技術が特開平8ー266388号公報に開示されて
いる。しかしこれらの技術は、それぞれ長所もあるが以
下に詳述するような欠点も有している。その他にも消臭
のための一般的な方法として、悪臭物質を酸化分解させ
たり、特定の悪臭に対して効果のある薬剤を使用してさ
まざまな工夫がなされてきたが、酸化されにくい物質が
あったり、多数の種類の薬剤を必要とするなど汎用でき
るものが殆ど無かった。
【0002】上記先行技術のうち、対象臭気の異なる消
臭有効成分が含浸された単体を複数組み合わせて種々の
悪臭を除去する方法では、対象の臭気が多種にわたる場
合には消臭有効成分の選択が難しく、また組み合わせて
使用する消臭成分がお互いに打ち消しあって効果を損な
ったり或いは効果を減少させることを防ぐための配慮が
必要である。
【0003】活性炭添着ウレタンシートと消臭剤含浸活
性炭添着ウレタンシートを使用したフィルターは、活性
炭の性能と活性炭に含浸させた消臭剤の機能に限定され
るうえ、活性炭に含浸させる消臭剤の分量だけ活性炭が
本来持っている能力が低下する。
【0004】2枚のシート状物間に乾留竹粉末と活性炭
の混合粉末を保持した消臭体に関して特開平8ー281042号
公報に開示されている技術では、消臭機能を有するもの
として活性炭粉末と乾留竹末を用いて、融着ホットメル
ト剤を解して2枚のシートを一体化している。しかし活
性炭粉末と乾留竹末を、シート状物から離脱しない程度
にシート状物に保持させたものであって、柔軟性を考慮
してドット状に接着しているから、2枚のシートが全く
接触しないようにすることは考慮されていない。特開平
8ー266388号公報に開示されている消臭剤含浸シートと活
性炭を組み合わせて使用して悪臭をとる技術もまた、2
枚のシートが接触しないようにすると言うことには、全
く考慮がなされていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの欠点
を改良した消臭シートであって、接触するとお互いにそ
れぞれの消臭機能を打ち消しあう2枚の通気性シートを
用いて、種々の異なる臭いに対して各層が、それぞれの
層が有する消臭機能を、お互いに阻害することが無く且
つ最大限にそれぞれの機能が発揮される様にした、優れ
た消臭シートを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は, 接触すると
お互いにそれぞれの消臭機能を打ち消しあう2枚の通気
性シートを積層して、1枚のシートにして使用するにあ
たって、それぞれの消臭シートの機能を損なうこと無く
発揮させる為に、一定量以上の活性炭とホットメルト樹
脂を混合した層を、使用する2枚のシートの間に設ける
ことによって解決したものであって、2枚のシートに挟
まれる活性炭層の消臭機能も同量の活性炭を使用した従
来法による消臭シートよりも幅広い悪臭ガスに対して消
臭機能が向上した消臭シートを提供するにいたったもの
である。
【0007】すなわち従来から知られている類似の消臭
シートでは、機能を打ち消し合うようなシートを複数枚
積層して使用しようとしても、隣り合うシートの有する
機能が完全に干渉し合わない積層方法が見出されてなか
ったが、本発明者らは種々実験を繰り返して、活性炭粒
子とホットメルト樹脂の配合比と総使用量を限定し、ま
た活性炭及びホットメルト樹脂の粒子径を一定以上のも
のを選ぶことによって、初めて隣り合うシートの機能を
お互いに打ち消し合わず、且つ挟みこむ層を形成する活
性炭の機能も最大限に引き出すことを可能にしたもので
ある。
【0008】本発明に用いる消臭機能を有するシートの
基材は、通気性を有するシート状物すなわち紙、織物、
編物、不織布などであって、その材質も天然繊維、半合
成繊維、合成繊維など特に限定する必要は無く、また有
孔樹脂フィルも使用可能である。
【0009】これらの基材に塩基性ガス消臭シートは、
アクリル酸系やマレイン酸系などのカルボキシル基を有
するものや、無機酸塩やフェノール基等のカチオン性基
を有する化学消臭剤などの、塩基性ガス用消臭剤を0,
5g/m2〜10g/m2付着させた消臭シートを用い
る。
【0010】この塩基性ガス消臭シートと積層するアル
デヒドなどの中性ガス消臭シートとしては、アミノ基を
有するアミン化合物やアゾ化合物などのアニオン性基を
有する化学消臭剤を前記基材に付着させたものを用い
る。
【0011】用いる活性炭は、比表面積が数100m2
/g〜1,500m2/gの椰子ガラ・タールを原料と
するものが好ましく、粒径は200μm〜2,000μ
mのものを用いるが、より好ましくは250μm〜85
0μmのものを用いる。200μm以下の粒径では基材
表面の凹凸や、活性炭層を形成する活性炭の厚さ等の各
種要素によって、活性炭層を挟む両側を形成するシート
同士が直接接触するケースが起こり得る。付着量にバラ
ツキを生じる恐れのある方法では、250μm以上の粒
径を使用する。また粒径が2,000μm以上になる
と、表面に出る粒子の凹凸状態が残って基材を破るなど
の不具合につながりやすい。特殊な方法を用いること無
く極一般的な方法による加工上の問題を考慮すると、上
限値は850μm以下であることがより好ましい。
【0012】活性炭層を形成するために用いるホットメ
ルト樹脂は、ポリエチレン系、酢酸ビニル系、ポリアミ
ド系など従来から知られているもので良く、特に限定す
るものではないが、基材に使用する素材の融点よりも低
い融点のものを選べば良い。また使用するホットメルト
樹脂の粒径は、50μm〜2,000μmのものが使用
可能であるが、より好ましくは250μm〜1,700
μmのものを用いる。これは、50μm以下の粒径では
活性炭の粒径とのバランスが悪くなり、混合や分散がう
まく行かない場合が多く、基材を突き抜けて裏漏れし易
くなるので、そのままでは活性炭の固着に支障をきたす
から、基材に特殊なものを選択する必要が生じる。2,
000μm以上では、溶融加熱のためのエネルギー負荷
が大きくなるだけ出なく、剛性が高くなるなど各種の物
性も問題となるからである。
【0013】活性炭とホットメルト樹脂の配合比率は、
重量比で1/2〜2/1とする。この範囲を超えて活性
炭量を増やすとシートの一体化に影響して剥離や部分的
な膨れなどの影響が出、また活性炭の脱離が起こったり
する。反対にホットメルト樹脂の比率がこの範囲を超え
て増えると、シートの風合いが硬くなり、また通気性も
損なわれて実用的ではない。
【0014】活性炭とホットメルト樹脂混合物層は、シ
ートに対して150g/m2〜500g/m2で塗布す
る。下限値は、使用する活性炭の消臭効果を保ちながら
挟みこむシートが接触せず、且つシートそれぞれの持つ
消臭機能をも十分に発揮させるために必要な量であり、
上限値も通気性を損なうこと無く風合いが硬化するのを
防ぐためにはこれを超えることは好ましくない。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の消臭シート材は基本構造
として、2枚の異なる消臭機能を有するシートのいかな
る部分も直接接触しないように、2枚のシートの間に活
性炭とホットメルト樹脂の混合物層を設けて、3層構造
とするものである。もちろん本発明の応用として、更に
複数層を重ねることは何ら差し支えは無い。
【0016】本発明に用いるシート材は、基材に消臭材
を保持させたものであって、それぞれのシート材を構成
する材質または保持する消臭材が、お互いに接触した場
合にはそれぞれの機能を打ち消し合うものに適用する。
このために2枚のシート間に挟む活性炭層を工夫したも
のであって、活性炭の消臭性能を活かしたまま2枚の消
臭材の性能も十分発揮させるために、使用する活性炭と
ホットメルト樹脂との混合物層の量を150g/m2
500g/m2の(活性炭量は50g/m2〜約330g
/m2)とし、また使用する粒子の径を規制することに
よって本発明を為し得たものである。
【0017】製法は特に限定するものではないが、たと
えば以下のような方法によって簡単に得ることができ
る。即ち予め用意した消臭機能を有する1枚のシート上
に、タンブラー型などの通常使用されているような混合
機にて活性炭とホットメルト樹脂を混合した後、混合粉
体を振り落として散布した後もう1枚の消臭シートをか
ぶせて後、加熱・プレスして積層一体化することによっ
て得られる。
【0018】
【実施例1〜3】目付け30g/m2のポリエステル不
織布に下記配合の消臭剤をそれぞれ含浸させ、どちらも
ピック・アップ量が約20g/m2になるようにマング
ルにて絞って後乾燥し、塩基性ガス消臭シートと中性ガ
ス消臭シートを作成した。 配合1 クエン酸30%水溶液 100重量部 アクリルエマルジョン(NV50%) 30重量部 配合2 尿素(50%水溶液) 100重量部 アクリルエマルジョン(NV50%) 50重量部 次いで表1に示す粒度の椰子殻活性炭と、表1に示す粒
度で融点97℃のEVA系接着剤を、重量比で表1の配
合比になるように混合したものを、先に得られた塩基性
ガス消臭シート上に、付着量が同別表に示すごとく均一
に散布した。このシートを110℃で20秒加熱後、用
意した中性ガス消臭シートを重ねてプレスし、消臭積層
シート材を得た。
【0019】
【比較例1】実施例に使用した目付け30g/m2のポ
リエステル不織布を、消臭剤の含浸加工をせずにそのま
ま2枚用いて、実施例1と同様に粒度表1に記載の椰子
殻活性炭と同じく表1に記載の融点97℃のEVA系接
着剤を、重量比でそれぞれ表1に記載したごとくに混合
したものを、目付け30g/m2のポリエステル不織布
を、消臭剤の含浸加工をせずにそのまま用いてこの上
に、付着量が150g/m2になるように均一に散布し
た。このシートを110℃下で20秒加熱後、用意した
別の目付け30g/m2のポリエステル不織布を重ねて
プレスし、消臭積層シート材を得た。
【0020】
【比較例2〜8】実施例1と同様に塩基性ガスと中性ガ
ス消臭シートを作成した後、実施例で用いた活性炭とホ
ットメルト樹脂混合粉体を表1に記載したごとくに均一
に散布した。このシートを110℃で20秒加熱後、用
意した中性ガス消臭シートを重ねてプレスし、消臭積層
シート材を得た。
【表1】
【0021】以上の実施例及び比較例の通気度、消臭性
能を以下の方法にて測定した。60cm四方の総容量2
16lのチャンバーボックスに、A−4サイズにカット
した試料を入れる。消臭性能測定には、酸性ガスの測定
には酢酸を、塩基性ガスの測定にはアンモニアを、又中
性ガスの測定にはアセトアルデヒドを用いて、それぞれ
のガスが初期濃度を30ppmになるように注入し、注
入後15分、30分、60分後の残存濃度をガステック
検知管にて測定した。結果を表2〜4に示す。
【表2】 注:比較例1は、消臭加工剤による基材の加工無し。比
較例2,3は付着量に差が有るもの。比較例4は、比較
例3の活性炭落ち防止のために樹脂量を増やしたもの。
比較例5,6は,粒径を変えた例。比較例7,8は、配合
比率を変えた場合の例。
【表3】
【表4】
【0022】次に上記の表をグラフにて示す。図1には
酢酸ガスの測定結果を、図2にはアンモニアガスの測定
結果を、図3にはアルデヒドガスの測定結果を示す。
【図1】
【図2】
【図3】
【発明の効果】本発明は、複数種類の臭いを効率良く吸
収する消臭シート材であって、それぞれの機能を互いに
打ち消し合うシートを用いて、それぞれの持つ機能を損
なうこと無く十分にその消臭機能を発揮させることがで
きる実用性の高い消臭シート材を提供する。
【図面の簡単な説明】
図1は酢酸ガスの測定結果を、図2はアンモニアガスの
測定結果を、図3はアルデヒドガスの測定結果をグラフ
にて示したものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月26日(1998.10.
26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明に用いる消臭機能を有するシートの
基材は、通気性を有するシート状物すなわち紙、織物、
編物、不織布などであって、その材質も天然繊維、半合
成繊維、合成繊維など特に限定する必要は無く、また有
孔樹脂フィルも使用可能である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】以上の実施例及び比較例の通気度、消臭性
能を以下の方法にて測定した。60cm四方の総容量2
161のチャンバーボックスに、A−4サイズにカット
した試料を入れる。消臭性能測定には、酸性ガスの測定
には酢酸を、塩基性ガスの測定にはアンモニアを、又中
性ガスの測定にはアセトアルデヒドを用いて、それそれ
のガスが初期濃度を30ppmになるように注入し、注
入後15分、30分、60分後の残存濃度をガステック
検知管にて測定した。結果を表2〜4に示す。
【表2】
【表3】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D21H 21/14 Fターム(参考) 4C080 AA05 BB02 CC02 CC08 HH05 HH09 JJ06 JJ09 KK08 LL03 LL10 MM05 MM14 MM15 MM18 MM19 NN26 NN27 NN28 QQ03 4D002 AA13 AA32 AA40 AB02 BA03 BA04 CA07 CA20 DA19 DA31 GA01 GB08 GB12 HA01 4D012 CA09 CB03 CE03 CF10 CG01 CG03 CG05 4G066 AA05B AB06B AB07B AB13B AC23C AD10B AD15B BA03 BA05 BA09 BA12 BA16 BA20 BA26 CA02 CA29 CA52 CA56 DA03 FA37 4L055 AF33 AG02 AG34 AG35 AG59 AG64 AG71 AG89 AG96 AG97 AH37 AH48 AH50 AJ01 AJ10 BE10 BE14 EA16 EA32 EA40 FA30 GA39 GA50

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消臭機能を有する2枚の通気性シートの間
    に活性炭粒子層を有するシートにおいて、消臭機能を有
    する2枚のシート同士が活性炭粒子層を挟むことで直接
    接触しないように構成したことを特徴とする消臭シート
    材。
  2. 【請求項2】消臭機能を有する通気性シートは、1枚の
    シートがアミノ基等のアニオン性基を有する消臭剤を含
    浸した通気性シートであり、もう1枚のシートはカルボ
    キシル基、フェノール基などのカチオン性基を有する消
    臭剤を含浸した通気性シートであることを特徴とする請
    求項1に記載の消臭シート材。
  3. 【請求項3】活性炭粒子層が、粒子径200μm以上
    2,000μm以下の活性炭と粒子径50μm以上2,
    000μm以下のホットメルト樹脂を、1/2〜2/1
    の重量比で混合し、混合物を150g/m2〜500g
    /m2となるように散布して、2枚のシート同士が直接
    接触しないように構成したことを特徴とする請求項1,
    2に記載の消臭シート材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006192333A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Toyobo Co Ltd ガス吸着性シート
CN114425300A (zh) * 2020-10-29 2022-05-03 谢进三 集多功能于一体的活性碳基材及其制备方法

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