JP2581946B2 - 透湿性防水布 - Google Patents

透湿性防水布

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、基布面に形成される樹脂皮膜に多数の微細
な孔を設けることにより透湿機能を有し、しかも防水機
能をも併せ有する透湿性防水布に関する。
(従来の技術) 従来の透湿性防水布はナイロン基布等の表面にポリウ
レタン系等の樹脂皮膜を形成し、この形成皮膜を極薄状
とすることにより、該皮膜に微細な孔を設けることによ
り作り出されていた。そして、この基布の表面に形成さ
れる樹脂皮膜の孔の孔径を0.5〜5μm程度とすること
により水滴の透過を遮断しながら水蒸気の透過を可能と
し、蒸れの無い各種の防水衣服等の生地として用いられ
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来の透湿性防水布は、基布面に形成さ
れる塗布皮膜ないしは基布面に張り合されるラミネート
フィルムからなるフィルム皮膜に叙上の0.5〜5μm前
後の孔径を有する微細な孔を満遍なく均一に作り出す必
要があった。かゝる0.5〜5μm前後の孔径からなる微
細な無数の孔を基布面に形成される皮膜に均一に、しか
も満遍なく作り出すことは技術的に多くの問題点があ
り、作り出される孔の孔径にばらつきを生じ易い不都合
があった。
又、このように微細な無数の孔を塗布皮膜ないしは基
布に貼着されるフィルム皮膜に作り出すためには、この
皮膜そのものを極薄状とする必要があり、基布面に形成
された皮膜が摩耗等により破損し易く、又皮膜そのもの
が均一に斑なく形成されず皮膜が部分的に形成されない
基布面を生ずることがあった。
本発明は基布面に形成される塗布皮膜ないしは基布面
にラミネートされるフィルム皮膜の樹脂生地中にゼラチ
ンの微細粉を含ませた状態で先ず基布面に皮膜を形成す
ることにより基布面に対する均一の厚味を有する皮膜の
成形をなし得るようにし、更に基布面に形成された皮膜
中のゼラチン粉を温水又は熱湯をもって溶出させること
により概ね均一の孔径からなる微細な無数の孔を満遍な
く形成皮膜にもたらすことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明の透湿性防水布に
おいては、基布面に形成される樹脂皮膜が微細粉状のゼ
ラチン粒子を含ませておき、この基布面に形成された樹
脂皮膜中のゼラチン粒子を温水又は熱湯をもって溶出す
ることにより無数の微細な孔径の孔を満遍なく有する透
湿性防水布としてものである。
又、請求項2の発明は前記の樹脂皮膜を、基布面に塗
布されたゼラチン粒子を含む樹脂塗液の塗布皮膜とする
ものであり、請求項3の発明は前記の樹脂皮膜を、基布
面にラミネートされたゼラチン粒子を含む樹脂フィルム
とするものである。
(作用) 上記のように構成された本発明の透湿性防水布におい
ては、基布面に形成される皮膜中に均一に、しかも満遍
なく微粉状のゼラチン粒子を含ませ、これを形成皮膜か
ら温水又は熱湯で溶出することのみで、この形成皮膜に
微細な孔径の孔が均一に、しかも満遍なく形成される。
そして、この形成皮膜に作り出される孔の分布密度と
孔径とは基布面に形成される皮膜中のゼラチン粒子の粒
径と混入量とにより決定される。
(実施例) 以下本発明に係る透湿性防水布の詳細を図面に示す典
型的な一実施例について説明する。
図において1は透湿性防水布を構成する基布面であ
り、通例レーヨン、ナイロン、ポリエステル、綿、毛及
びこれらの混紡糸にもとづく不織布、編布、織布等が用
いられる。2は、この基布1の面に設けられた樹脂皮膜
であり通例0.2mmよりも薄い状態で作り出される。そ
し、この樹脂皮膜2には粒径が50μmよりも小さい範囲
にあるゼラチンの微粉状の粒子3…3が含まれている。
このように基布1の面に設けられた樹脂皮膜2に含ま
れているゼラチン粒子3…3は温水又は熱湯により溶出
され、このゼラチン粒子3…3の溶出された部分が第2
図で明らかなように空洞状とされ、この空洞部分によっ
て皮膜2に孔4…4が作り出される。
ところで前記の樹脂皮膜2を構成する樹脂は主として
合成樹脂であり、例えばアクリル系樹脂、一液又は二液
タイプのポリウレタン樹脂が最適の一つとされる。
又、使用されるゼラチン粒子3…3は誘導蛋白質の一
種でありニカワをも含み主として3μm〜50μmの粒系
(本発明での粒径は細長状の粒の場合でも短かい側の径
で測定した数値で示している。)からなり、より理想的
には30μmよりも細かい範囲に属する粒径のゼラチン粒
子であることが望ましい。又、このゼラチン粒子3…3
の含有水分量は10〜15重量%であることが望ましく、含
有水分量が4重量%よりも少ないゼラチン粒子の場合は
微細粉化に好都合である反面、温水又は熱湯による溶出
処理が難しく使用に不適とされる。又、含有水分量が20
重量%を超えるゼラチン粒子の場合では容易にゾル化が
なされ易い反面、粘弾性に富むことから微粉状に粉砕す
ることが難しく使用に適する粒径のゼラチン粒子とする
ことができない。
このようにして用意されたゼラチン粒子3…3を前記
の樹脂皮膜2を構成する樹脂に混入する。通例、この樹
脂皮膜2を構成する樹脂コンパウンド100重量部に対
し、ゼラチン粒子3…3を3〜15重量部の範囲で混入
し、トルエン等の溶剤で希釈して用いる。
このトルエン等の溶剤による希釈は基布1の面に形成
される皮膜2に要請される特性並びに該皮膜2の形成方
法等により希釈の程度が異なり通例樹脂の固形分20〜40
重量部に対しトルエン等の溶剤を80〜60重量部の範囲で
希釈使用する。
又、樹脂皮膜2に取り入れられるゼラチン粒子3…3
は量的に多いほど形成される皮膜2の面に、より多くの
孔4…4をもたらす反面、孔4相互が連通し合って、よ
り大きな孔を作り出し、結果的に防水機能が減殺される
ことがあり、又、形成される皮膜2が脆くなる不都合が
あり前記の最大混入総量が上限とされている。逆に、混
入量を少なくした場合には所期の透湿機能が形成皮膜2
にもたらされず、これを衣服に使用した場合のムレを解
消することができず前記の最大混入量が、かゝるムレを
解消し得る下限であることが認められた。
尚、前記の樹脂の希釈溶液化に用いられる溶剤は、対
象とされる各種合成樹脂材などの樹脂素材に対応して適
宜選択して用いられるものであり、通例前記のトルエン
の他にメタノール、イソプロピルアルコール、ベンジン
アルコール、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、キシロール、
ジメチルフォルムアミド、2・ニトロプロパン、二塩化
エタン、トリクロールエチレンその他の各種溶剤が実用
的な溶剤として用いられる。
又、樹脂皮膜2を構成する樹脂にゼラチン粒子3…3
を混入する手段としてはポリウレタン樹脂等の樹脂をト
ルエン等で溶液状あるいは希釈溶液状とした状態で、こ
れにゼラチン粒子3…3を投入、攪拌する方法と、トル
エン等の溶剤に予めゼラチン粒子3…3を投入、攪拌し
ておき、この溶剤をもってポリウレタン樹脂等の樹脂を
溶液状ないしは希釈溶液状とする方法とがある。
この後者の方法による場合、溶剤中に投入したゼラチ
ン粒子を湿式ホールミル等の湿式粉砕機を用いて再粉砕
し、しかも溶剤中に満遍なく分散することにより、ゼラ
チン粒子の粒径を前記粒径よりも微細とすることがで
き、その粒径が概ね10μm以内とされた。
次いで、基布1の面に樹脂皮膜2を形成する手段とし
ては、該基布1の面に前記のゼラチン粒子3…3を含む
溶液状ないしは希釈溶液状の樹脂溶液を直接塗布する方
法と、予めフィルム状に形成した後に該基布1の面に接
着する方法とがある。前者の方法としては基布1の面に
前記の樹脂溶液を吹きつけ0.03〜0.2mmの厚さからなる
皮膜2を形成する場合と、ロール、刷毛等で塗着する場
合及び基布1を前記の樹脂溶液中に漬け込む場合とがあ
り、実施に際してはナイフコーテング(ドクターナイフ
をロール面に設けて均一の厚さからなる皮膜2を基布1
の面に形成する。)と吹きつけが実用的であった。
又、後者の方法としては離型紙に前記の樹脂溶液をナ
イフコーテング等の手段で塗布し、皮膜2を形成した
後、皮膜2の側を基布1の面に接着しながら離型紙を取
り除くことにより基布1の面に皮膜2を形成することが
実用的な方法であることが認められた。このフィルムラ
ミネートの方法による場合は基布1の面に形成される皮
膜2の表面が離型紙との剥離面であることから、この表
面に薄い樹脂のスキン層が生じ易いことから、この皮膜
2の表面にサンデング処理を施すことが理想的である。
又、基布1と皮膜2との間に介在される接着剤層による
透湿性の阻害を防ぐ意味から、この接着剤層を形成する
接着液にも前記のゼラチン粒子3…3を混入しておくこ
とが理想的である。
以上の方法で基布1の面に作り出される皮膜2は0.03
〜0.2mmの厚さのものであり、実施に際しては0.5mmの厚
さからなる皮膜でも目的とする透湿性を生ずることが認
められた。
このようにして皮膜2を形成された基布1を50℃から
100℃の温水又は熱湯中に漬け込んで皮膜2中に含まれ
ている前記のゼラチン粒子3…3を溶出させる。
このゼラチン粒子3…3の溶出は使用温水又は熱湯の
温度が高いほど短時間に効果的になされる反面、基布1
あるいは基布1に形成された皮膜2の破損あるい劣化を
生ずることがあり、この使用温水又は熱湯の温度設定及
び漬け込み時間の設定は基布1の基材特性と、この基布
1の面に形成される皮膜2の素材特性、厚さ等により随
時決定する必要がある。又、この温度設定と、漬け込み
時間の設定は皮膜2に含まれているゼラチン粒子3…3
を、どの程度まで溶出させるかによっても随時変更され
る。このことは基布1の面に形成された皮膜2にゼラチ
ン粒子3の一部を残することによ粒子皮膜2自体の通気
性をより制限的としながら所期の吸湿機能を皮膜2の面
にもたらす場合に対応させるためのものである。このよ
うに皮膜2に含まれているゼラチン粒子3…3の一部を
残す溶出方法においてはゼラチン粒子3…3の溶出に伴
って生ずる孔4の数量そのものが制限されると共に孔4
の一部に残されたゼラチン粒子3により孔4の孔径その
ものが狭められることゝなり通気性が大幅に制限され、
結果的に耐熱効果を皮膜2にもたらすものである。又、
同時に、この皮膜2に残されたゼラチン粒子3…3は吸
湿機能を有することから基布1内の湿気が吸収され、こ
れを皮膜2を通して外方に放散する透湿性を該皮膜2に
もたらすものである。
尚、叙上におけるゼラチン粒子3…3を予め皮膜2を
構成する樹脂素材の色合いに合せて染料により着色して
おくことにより作り出される皮膜2の孔4…4の風合い
が良好とされる。
(効果) 本発明に係る透湿性防水布は叙上の構成よりして基布
1の面に形成された皮膜2から前記のゼラチン粒子3…
3を溶出することにより3〜50μmよりも細かい孔径の
孔4…4が無数に該皮膜2に設けられると共に、この無
数の孔4…4が皮膜2に満遍なく、しかも均一に設けら
れる特長を有している、特に前記のゼラチン粒子3…3
が完全に溶出されず、その一部が残されている場合には
皮膜2に形成される孔の孔径が更に細かいものとされ、
実施に際しては0.5μm〜10μmの微細な孔径の孔4が
作り出された。
又、基布1の面に予め皮膜2を形成した後に、この皮
膜2に含まれているゼラチン粒子3…3を溶出したこと
から、皮膜2の形成が容易であり、均一の厚味の皮膜2
を作り出すことができる。この結果、摩耗により皮膜2
が破損される部分を生ずることがなく、又基布1の面の
全面に亘って皮膜2が形成され、皮膜2で覆われていな
い基布1の面を生ずることがない。
更に、皮膜2に含まれているゼラチン粒子3…3の粒
径、混入量を変更することにより皮膜2に目的とする孔
径の孔4を目的とする分布密度で設けることができる。
従って透湿性防水布の使用々途に合せた透湿性と防水性
とを有する防水布の提供が可能とされる。
又、叙上で形成された透湿性防水布の皮膜2に設けら
れる孔4の孔径が少なくとも50μmよりも小さく、多く
の実施例では10μm前後の孔径であることから水滴等を
通過させることが無く、完全な防水機能を有している。
このことは通例の雨の水滴の粒径が2000μm前後であ
り、特に微細な粒径である霖雨においても粒径が略100
μm前後であることから充分に理解される。これに対し
人体から発散される汗等の水蒸気の粒径は0.0004μmと
小さく前記の10μm前後の孔径を有する孔4から容易に
外部に放散される。この結果、防水布の内側でのムレ出
しがなくなり発汗を特に生じ易い各種のスポーツ用のウ
エア及び各種の雨具類として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る透湿性防水布のゼラチン溶出前の
要部拡大断面図、第2図は同ゼラチン溶出後の要部拡大
断面図である。 1…基布、2…皮膜、3…ゼラチン粒子、4…孔。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布面に形成される樹脂皮膜が微細粉状の
    ゼラチン粒子を含んでいると共に該皮膜中のゼラチン粒
    子の少なくとも一部が温水又は熱湯をもって溶出されて
    いることを特徴とする透湿性防水布。
  2. 【請求項2】基布面に形成される樹脂皮膜が、該基布面
    に塗布されるゼラチン粒子を含む樹脂塗液の塗布皮膜で
    あることを特徴とする請求項1記載の透湿性防水布。
  3. 【請求項3】基布面に形成される樹脂皮膜が、該基布面
    に接着されるゼラチン粒子を含む樹脂フィルムであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の透湿性防水布。
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