JP2000083935A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JP2000083935A
JP2000083935A JP10274329A JP27432998A JP2000083935A JP 2000083935 A JP2000083935 A JP 2000083935A JP 10274329 A JP10274329 A JP 10274329A JP 27432998 A JP27432998 A JP 27432998A JP 2000083935 A JP2000083935 A JP 2000083935A
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calorie consumption
current position
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calorie
calculating
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JP10274329A
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Yukihiro Suzuki
幸浩 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが移動に伴って実際に消費したカロリ
ーを算出して表示させることのできる表示制御装置を提
供する。 【解決手段】 スタートキーS1を操作した後この電子
手帳を携帯してユーザが歩行を開始すると、これに伴っ
て変化する現在位置データを取得して更新しつつ現在位
置レジスタに記憶するとともに(ステップSA7)、現
在位置の高度が変化する毎に、そのときの高度差を高度
差レジスタに順次記憶させる(ステップSA8)。そし
て、所定時間が経過したならば、平均高度差(ステップ
SA10)、距離(ステップSA11)、速度(ステッ
プSA12)、運動強度(ステップSA13)、消費カ
ロリー量(ステップSA14)、総消費カロリー量(ス
テップSA15)を演算し、総消費カロリー量を表示部
にて表示する(ステップSA16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタート位置から
現在の位置までの移動に消費した消費カロリーを算出し
て表示させる表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の消費カロリー算出装置としては、
個人データ(年齢、性別、身長、体重)を入力した後、
運動強度、運動時間を指定すると、これらに基づいて消
費カロリーを算出して表示するもの、あるいは加速度セ
ンサからの信号に基づき歩数をカウントし、この歩数と
個人データとに基づき消費カロリーを算出して表示する
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
消費カロリー算出装置において、前者にあっては入力さ
れたデータのみに基づいて消費カロリーを算出すること
から、ユーザが実際に行った運動と算出された消費カロ
リーとは直接関係がない。また、後者にあっては、消費
カロリーの演算に用いられる歩数自体は実際のユーザの
歩数であるが、消費カロリー量は、実際には単に歩数の
みならず、運動強度すなわち移動経路の高低差や移動距
離、移動速度等に応じて異る。したがって、ユーザの歩
数を用いて演算を行っても、実際にユーザが行った運動
で消費したカロリーに近似した値を算出できるものでは
ない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、ユーザが移動に伴って実際に消費
した消費カロリー算出して表示させることのできる表示
制御装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明にあっては、スタート位置を記憶
する記憶手段と、現在位置を検出する検出手段と、前記
記憶手段に記憶されたスタート位置から前記検出手段に
より検出され現在位置までの移動に消費した消費カロリ
ーを算出する消費カロリー算出手段と、この算出手段に
より算出された消費カロリーを表示させる表示制御手段
とを備えている。すなわち、検出手段が順次現在位置を
検出し、消費カロリー算出手段が、この順次検出される
スタート位置から現在位置までの移動に消費した消費カ
ロリーを算出する。したがって、この算出された消費カ
ロリーは、ユーザがスタート位置から現在位置に到達す
るまで、移動速度や移動距離に応じて消費した実際の消
費カロリーと近似した値となる。
【0006】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記消費カロリー算出手段は、前記記憶手段に記憶された
スタート位置から前記検出手段により検出され現在位置
までの移動に要した運動強度を算出する運動強度算出手
段と、この運動強度算出手段により算出された運動強度
に基づき、前記スタート位置から前記現在位置までの移
動に消費した消費カロリーを算出するカロリー算出手段
とを備えている。すなわち、運動強度算出手段が、スタ
ート位置から現在位置までの移動に要した運動強度を算
出し、しかる後にカロリー算出手段が、この運動強度に
基づきスタート位置から現在位置までの移動に消費した
カロリーを算出する。したがって、この算出された消費
カロリーは、ユーザがスタート位置から現在位置に到達
するまで、高低差や移動速度、移動距離に応じて消費し
た実際の消費カロリーと近似した値となる。
【0007】また、請求項3記載の発明にあっては、目
標消費カロリーを入力する入力手段と、前記記憶手段に
記憶されたスタート位置から、前記目標消費カロリーを
消費するに必要な移動範囲を算出する移動範囲算出手段
と、この移動範囲算出手段により算出された前記移動範
囲と、前記現在位置検出手段により検出された現在地と
を表示させる範囲表示制御手段とをさらに有する。した
がって、ユーザが消費しようとする目標消費カロリーを
入力すると、この目標消費カロリーを消費するために
は、どの範囲まで歩行あるいは走行しなければならない
かが移動範囲として表示される。さらに、現在位置が表
示されることから、ユーザが表示された現在位置と移動
範囲とを見ながら歩行あるいは走行することにより、ユ
ーザの目標達成への意欲を刺激することができる。
【0008】また、請求項4記載の発明にあっては、前
記入力手段により入力された前記目標消費カロリーと前
記前記算出手段により算出された消費カロリーとを比較
する比較手段と、この比較手段による比較の結果、前記
消費カロリーが前記目標消費カロリー以上となったと
き、これを報知する報知手段とをさらに備えている。し
たがって、目標消費カロリーを消費する歩行や走行を行
うと、報知手段によりこれが報知されて、目標達成感が
刺激されて、再度の試みようとする意欲が増進される。
【0009】また、請求項5記載の発明にあっては、地
図データを記憶している地図データ記憶手段をさらに備
え、前記範囲表示制御手段は、前記地図データに基づく
地図上に前記移動範囲と前記現在位置とを表示させる。
よって、現在位置と移動範囲との関係が明瞭となり、こ
れを見ながら歩行あるいは走行するユーザの意欲をより
強く刺激することができる。
【0010】また、請求項6記載の発明にあっては、複
数の肥満度の異るキャラクタ画像を記憶した画像記憶手
段と、この画像記憶手段に記憶されている何れかのキャ
ラクタ画像が表示される表示手段と、前記消費カロリー
算出手段により算出された消費カロリーに応じて、前記
表示手段に表示されているキャラクタ画像に代えて、前
記画像記憶手段に記憶されている複数のキャラクタ画像
のなかから一つのキャラクタ画像を選択的に読み出し、
この読み出されたキャラクタ画像を前記表示手段に表示
させるキャラクタ画像表示制御手段とをさらに備る。し
たがって、表示手段に表示されるキャラクタ画像は、ユ
ーザが歩行あるいは走行して移動するとこれ伴って肥満
度が異る画像に変化する。
【0011】また、請求項7記載の発明にあっては、入
力データに応じて、前記画像記憶手段に記憶されている
何れかのキャラクタ画像を選択するための選択値を変化
させる第1の選択値可変手段と、前記消費カロリー算出
手段により算出された消費カロリーに応じて、前記選択
値を変化させる第2の選択値可変手段とを更に備えてお
り、前記第1の選択値可変手段は、前記入力データに応
じて肥満度が大きくなるキャラクタ画像が選択される方
向に前記選択値を変化させ、前記第2の選択値可変手段
は、前記消費カロリーに応じて肥満度が小さくなるキャ
ラクタ画像が選択される方向に前記選択値を変化させ
る。したがって、データを入力すればこれに伴って表示
される画像が太っていき、ユーザが歩行あるいは走行し
て移動すれば、これに伴って表示される画像が痩せてい
く。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
【0013】図1は、本発明を適用した電子手帳の電子
回路構成を示すブロック図である。
【0014】この電子手帳は、ユーザにより携帯される
電子機器であり、内部に、制御部(CPU)1を備えて
いる。この制御部1は、キー入力部2からのキー操作信
号に応じて起動されるROM3に予め記憶されたシステ
ムプログラムに従って回路各部の制御を司るもので、キ
ー入力部2、ROM3、RAM4の他、デコーダ・ドラ
イバ5を介して表示部6が接続され、さらにはアラーム
7及びGPS部8が接続されている。
【0015】キー入力部2には、電子手帳として機能さ
せるに必要な「名前」や「電話番号」等を入力するため
の、文字キーやテンキーが設けられているとともに、手
帳モードと他のモードとを切り替える際に操作されるモ
ードキー、及びその他後述する各実施の形態で使用され
る各種キーが設けられている。
【0016】ROM3には、システムプログラムととも
に、図2に示す年齢別基礎代謝量基準値テーブル31
と、図3に示す運動強度基準値テーブル32、及び図4
に示す運動強度(RMR値)テーブル33が記憶されて
いる。
【0017】年齢別基礎代謝量基準値テーブル31(図
2)には、「13歳」から「79歳」までの年齢と対応
させて女性の基礎代謝基準値(kcal/kg/分)が記憶され
ており、入力された性別と年齢に基づき対応する基礎代
謝基準値を読み出すことができる。ここで、基礎代謝と
は、肉体的、精神的に安静の状態において産出される生
活に必要な最小限の熱量で、食後12時間以上経過し、
4時間以上水を摂取せず、20〜25℃で30分以上休
息している平常体温の人の代謝量である。かかる基礎代
謝は、前記基礎代謝基準値を算定する際の基礎となるも
のであり、次式により算出した。
【0018】 [ある年度(例えば昭和44年度)の基礎代謝基準値(体表面積当たりの1時間 値)]×[今回決定の身長および体重の推計値から算定した体表面積(m2)] ×24時間 ・・・(1) また、体重当たりの基礎代謝基準値を次式から求めた。
【0019】基礎代謝基準値(kcal/kg/日)=[上記基
礎代謝1日量(kcal/日)]÷[今回決定の体重推計基
準値(kg)] ・・
・(2)そして、この(2)式で得られた1日を単位と
する女性の基礎代謝基準値(kcal/kg/日)を、分単位に
して年齢別に記憶したものが本実施の形態の年齢別基礎
代謝量基準値テーブル31である。
【0020】運動強度基準値テーブル32(図3)に
は、平均高度差に速度を乗じた値、A未満、A以上B未
満、・・・I以上に対応させて、1〜10の運動強度が
記憶されており、従って平均高度差と速度とを検出して
演算することにより、1〜10の運動強度を読み出せる
ように構成されている。
【0021】運動強度(RMR値)テーブル33(図
4)には、1〜10の運動強度に対応してRMR平均値
が記憶されており、入力された運動強度に基づき対応す
るRMR平均値を読み出すことができる。ここで、RM
R(Relative Metabolic Rat
e)とは、ある運動によって消費されるエネルギーがそ
の人の基礎代謝の何倍に当たるかを示す数値であり、次
の式によって求められる。
【0022】 RMR=(運動時の酸素消費量−安静時の酸素消費量)÷基礎代謝量 ・・・(3) 但し、酸素消費量とは1分間当たりの値であり、また、
基礎代謝量は安静時酸素消費量の0.83倍に当たるか
ら、(3)式は次のように書き換えられる。
【0023】 RMR=(運動時の酸素消費量−安静時の酸素消費量)÷(0.83×安静時の 酸素消費量) ・・・(4) すなわち、例えば安静時の酸素消費量が1分間に0.2
5リットルで、歩行時の酸素消費量が1.0リットルで
あるとすると、RMRは次のように3.6となる。
【0024】RMR=(1.0−0.25)÷(0.8
3×0.25)=3.6 また、このようにRMRは、運動強度によりことなるこ
とから、運動強度(RMR値)テーブル33において
は、()内に示した運動強度毎のRMR値に対してその
平均値を求めて、これをRMR値平均値として記憶して
ある。
【0025】図5は、RAM4のメモリ内容を示す図で
ある。
【0026】表示レジスタ4aは、表示部6に表示され
るデータを記憶し、体重レジスタ4bはキー入力部10
から予め入力された被験者の個人データである体重を、
年齢レジスタ4cは入力された年齢を、性別レジスタ4
dは入力された性別を、各々記憶する。スタート位置レ
ジスタ4eは、GPS部8で得られるスタート位置の位
置データを記憶し、前回位置レジスタ4fと現在位置レ
ジスタ4gとは、所定時間毎(例えば1分間毎)のGP
S部8で得られる前回位置と今回位置とを記憶する。高
度差レジスタ4hは、GPS部8で得られる移動経路の
高度が変化する毎にその時の高度差を記憶し、平均高度
差レジスタ4iは、高度差レジスタ4hに記憶された高
度差の前記所定時間毎の平均値を記憶する。距離レジス
タ4jは、GPS部8で得られる前記所定時間毎の移動
距離を記憶し、速度レジスタ4kは、この所定時間毎の
距離に基づき算出される速度を記憶する。運動強度レジ
スタlは、前記平均高度差と速度とに基づき、前記運動
強度基準テーブル32と運動強度(RMR値)テーブル
33とを用いて読み出される1〜10の運動強度を記憶
する。消費カロリー量レジスタ4mは、後述する式によ
り演算される前記所定時間毎の消費カロリー量を記憶
し、総消費カロリー量レジスタ4nは、この消費カロリ
ー量の前記スタート地点からの積算値を記憶する。
【0027】目標消費カロリー値レジスタ4oは、後述
する第2の実施の形態おいて、キー入力部10から予め
入力された被験者が目標とする消費カロリーの値が記憶
される。また、レジスタM、水分、食事、間食各レジス
タ4p、4q、4rは後述する第3の実施の形態で用い
られるものであり、レジスタMには1〜5の何れかの値
が記憶され、水分、食事、間食各レジスタ4p、4q、
4rには、キー入力部10での操作によりユーザが入力
した水分、食事、間食の量が記憶される。
【0028】また、図1においてアラーム7は、振動あ
るいは放音により報知を行うものである。GPS部8は
地図データと高度データとを備え、人工衛星と通信して
現在位置データや移動経路データを取得し、これらデー
タを制御部1に出力する。したがって、制御部1がこれ
らデータをデコーダ・ドライバ5に送出することによ
り、表示部6に地図データに基づく地図や、地図上での
現在位置表示や移動経路表示がなされるように構成され
ている。
【0029】次に、以上の構成にかかる第1の実施の形
態の動作をフローチャートに従って説明する。
【0030】すなわち、制御部1はプログラムに基づき
図6に示すフローチャートに従って動作し、被験者がキ
ー入力部2での操作により自己の体重、年齢、性別を入
力すると、これら入力データを取り込んで(ステップS
A1〜SA3)、各入力データをRAM4の対応するレ
ジスタ4b、4c、4dに記憶する(ステップSA
4)。次に、ユーザが歩行を開始するに際してキー入力
部2でスタートキーS1するまで待機し(ステップSA
5)、スタートキーS1が操作されたならば、このとき
GPS部8が取得している現在位置をスタート位置とし
て、スタート位置レジスタ4eに記憶する(ステップS
A6)。
【0031】そして、スタートキーS1を操作した後こ
の電子手帳を携帯してユーザが歩行を開始すると、これ
に伴って変化する現在位置データを取得して更新しつつ
現在位置レジスタ4gに記憶するとともに(ステップS
A7)、現在位置の高度が変化する毎に、そのときの高
度差を高度差レジスタ4hに順次記憶させる(ステップ
SA8)。次に、所定時間(例えば1分)が経過したか
否かを判別し(ステップSA9)、所定時間が経過する
までステップSA7〜SA9のループを繰り返す。
【0032】そして、所定時間が経過したならば、高度
差レジスタ4hに記憶されている所定時間内において変
化した毎の高度差に基づき、該所定時間内における平均
高度差を算出して、平均高度差レジスタ4iに記憶させ
る(ステップSA10)。引き続き、後述するステップ
SA17で前回位置レジスタ4f記憶されている前回位
置と、現在位置レジスタ4gに記憶されている現在位置
とに基づき、所定時間内に移動した距離を算出して、距
離レジスタ4jに記憶させ(ステップSA11)、さら
にこの記憶させた距離と所定時間とに基づき、速度を算
出して速度レジスタ4kに記憶させる(ステップSA1
2)。
【0033】したがって、この時点で平均高度差と速度
とが既知となっていることから、両者を乗じた値に基づ
き図3の運動強度基準テーブル32から運動強度1〜1
0の何れかを読み出すことが可能である。よって、平均
高度差と速度とを乗じてその値に対応する運動強度を運
動強度(RMR値)テーブル33から読み出して、運動
強度レジスタ4iに記憶させる(ステップSA13)。
【0034】引き続き、前記所定時間内における消費カ
ロリー量を、以上のデータに基づき、下記式(1)を用
いて計算して、消費カロリー量レジスタ4mに記憶する
(ステップSA14)。
【0035】 消費カロリー量=(R+1.2)×Tw×W×Bm・・・(5) 但し、 R :運動強度に対応するRMR平均値 1.2 :各種活動時におけるRMR値 Tw:運動時間(分) W :体重(kg) Bm:性別・年齢別基礎代謝基準値(kcal/kg/
分) である。
【0036】ここで、運動強度はステップSA13の処
理により得られていることから、この運動強度に対応す
るRMR平均値Rは、前記運動強度(RMR値)テーブ
ル33を参照することにより得ることができ、各種活動
時におけるRMR値“1.2"は既知である。また、運
動時間(分)は、前記所定時間であり、体重Wは体重レ
ジスタ4b入力から得られる。さらに、性別・年齢別基
礎代謝基準値Bmは、前記年齢別基礎代謝量基準値テー
ブル31を参照することにより得ることができ、これら
の値を前記式(1)に代入することにより、消費カロリ
ー量を求めることができる。
【0037】すなわち、具体的に説明するならば、体重
60kgであって16歳の女性が運動強度3の運動を1
分間継続したとする。このとき運動強度(RMR値)テ
ーブル33を参照した結果によりR=4.4が得られ、
年齢別基礎代謝量基準値テーブル31を参照した結果に
よりBm=0.0173が得られる。すると、 消費カロリー量=(4.4+1.2)×1×60×0.0173 =5.8129kcal となり、この算出した消費カロリー量をRAM4に記憶
する(ステップSA14)。
【0038】次に、総消費カロリー量レジスタ4nに記
憶されている値に、今回の消費カロリー量を加算してこ
れを更新し(ステップSA15)、この更新した総消費
カロリー量を図7に例示するように表示部6にて表示す
る(ステップSA16)。次に、現在位置レジスタ4g
に記憶されている現在位置を、前回位置レジスタ4fに
格納してこれを更新する(ステップSA17)。さら
に、キー入力部2で終了キーが操作されたか否かを判別
し(ステップSA18)、終了キーが操作されるまで、
ステップSA7からの処理を繰り返す。
【0039】したがって、ユーザがこの電子手帳を携帯
して歩行あるいは走行すると、所定時間毎にスタート時
点からの順次変化する総消費カロリーが表示部6に表示
されていく。このとき、総消費カロリーの加算値である
消費カロリーは、ユーザの体重や性別のみならず、ユー
ザが実際に移動した高度差や速度に対応する運動強度に
基づいて算出されていることから、実際にユーザが行っ
た運動(歩行あるいは走行)で消費したカロリーに近似
した値となる。よって、ユーザは、総消費カロリー量の
数値を確認しながら運動を行えば、実際の自分の体力、
能力に応じた、無理のない効果的なシェイプアップに役
立てることができる。
【0040】なお、この実施の形態においては、1分毎
に消費カロリー量を算出するようにしたが、より短い時
間間隔あるいは長い時間間隔で消費カロリー量を算出す
るようにしてもよい。
【0041】図8及び図9は、本発明の第2の実施の形
態における制御部1の処理手順を示す一連のフローチャ
ートである。すなわち、被験者がキー入力部2での操作
により自己の体重、年齢、性別を入力すると、これら入
力データを取り込み(ステップSB1〜SB3)、さら
に目標消費カロリー値(例えば、自己に課した1日のノ
ルマ消費カロリー)を入力するとこれを取り込み(ステ
ップSB4)、各入力データをRAM4の対応するレジ
スタ4b、4c、4dに記憶する(ステップSB5)。
【0042】次に、これらRAM4に記憶したデータと
GPS部8の地形データ等に基づき、前記目標消費カロ
リー値を消費するために歩行あるいは走行を必要とする
目標到達範囲を演算する(ステップSB6)。すなわ
ち、この時点で体重、年齢、性別は既知であり、また現
在位置から移動可能な経路の高低差や距離は、GPS部
8の地形データや地図データから得られる。しかし、運
動強度の決定に必要な速度は不明であることから、速度
は平均的な歩行速度を採用するか、若しくは平均的な運
動強度を決定する。そして、これらを用いて前記式
(5)における“消費カロリー量"に“目標カロリー値"
を代入し、“R"“W"“Bm"に対応する値を代入する
とともに、“Tw"を未知数として演算を行えば、目標
消費カロリー値を消費するために必要な運動時間を算出
することができ、また、この運動時間を平均的な歩行速
度で除することにより、スタート地点から目標消費カロ
リー値を消費するまでに要する距離を算出することがで
きる。
【0043】そして、次のステップSB7では、図10
(a)に示すように、地図データに基づき表示部6にス
タート位置(現在位置)A1を含む地図Bを表示すると
ともに、該地図B上にスタート位置A1を中心とし算出
した距離Cを半径とする円により、目標到達範囲Dを表
示する。したがって、この目標到達範囲Dと表示された
地図Bとを見ることにより、どの辺まで歩行すれば自己
の目標カロリー値を消費できるかを知ることができ、目
標達成への意欲が刺激される。
【0044】そして、ユーザが歩行開始に際してスター
トキーS1を操作すると、前述の図6に示した第1の実
施の形態におけステップSA5〜SA15と同様の処理
を、ステップSB8〜SB18で実行する。また、ステ
ップSB18に続くステップSB19では、地図上に移
動軌跡、現在位置とを示すとともに、総消費カロリー量
を表示部6の一部に表示する。このステップSB18で
の処理により、図10(b)に示すように、表示部6に
表示されている地図B上に移動軌跡Eと現在位置A2と
が表示され、さらに、表示部6の一部には総消費カロリ
ー量Fが表示される。したがって、これらをユーザが見
ることにより、現在位置A2と総消費カロリー量Fとの
関係、さらには現在位置A2と目標到達範囲Dとの関係
を明瞭に知ることができる。
【0045】また、ステップSB19に続くステップS
B20では、目標に到達したか否か、つまり総消費カロ
リー量レジスタ4nに記憶された値が目標消費カロリー
値レジスタ4oに記憶されている目標値以上となったか
否かを判別し、未満である場合には、終了キーが操作さ
れたか否かを判別する(ステップSB22)。そして、
終了キーが操作されていないならば、現在位置レジスタ
4gに記憶されている現在位置を、前回位置レジスタ4
fに格納してこれを更新した後(ステップSB23)、
ステップSB10からの処理を繰り返す。したがって、
その間、図10(C)に示すように、地図B上に順次変
化する現在位置A3や移動軌跡E、総消費カロリー量F
が表示されていく。よって、歩行努力が視覚的に表示さ
れることにより、ユーザは励まされて、挫折することな
く歩行努力を継続することができる。
【0046】そして、ユーザの歩行に伴って、総消費カ
ロリー量レジスタ4nに記憶された値が目標消費カロリ
ー値レジスタ4oに記憶されている目標値以上となり、
目標が達成されると(ステップSB20がYES)、ア
ラーム7を動作させてこれを報知するとともに、図10
(d)に示すように、“目標達成"の文字を表示部6に
表示する(ステップSB21)。したがって、ユーザ
は、報知あるいは表示部6での表示の確認により目標達
成を知ることができ、満足感を得ることができる。
【0047】図11〜図14は、本発明の第3の実施の
形態を示すものである。すなわち、ROM3にはシステ
ムプログラムとともに、図11に示すキャラクタ画像デ
ータが記憶されている。このキャラクタ画像は、各々ア
ドレスM=1〜5対応して記憶された画像データG1〜
G5で構成され、各画像データはアドレスMの値が大き
くなるに従って太っていく男性の顔画像を表示し得るデ
ータである。
【0048】この第3の実施の形態において、制御部1
はプログラムに基づき図12及び図13に示す一連のフ
ローチャートに従って動作し、ユーザがキー入力部2で
の操作により、画像表示モードを設定し、しかる後に自
分の肥満度に応じて1〜5の何れかの値を入力すると、
この入力値がレジスタMに記憶されて、このMに対応し
た表示処理が実行される(ステップSC1)。つまり、
Mの値に対応する何れかの画像データG1〜G5が読み
出されて表示部6に表示され、よって、例えばM=3で
あるならば、図14(a)に示すように、画像データG
3が表示部6に表示される。
【0049】この状態でキャラクタに与える肥満要素の
量を選択すべくキー入力部2に設けられている検索キー
を操作すると、水分、食事、間食の各肥満要素が図形あ
るいは文字で表示される(ステップSC2→SC3)。
この表示された肥満要素の水分に対して、例えばキー入
力部2に設けられているテンキーを操作して普通量
“3"を選択すると、その選択量“3"が水分レジスタ4
pにセットされる(ステップSC4)。同様にして、肥
満要素の食事や間食に対して、例えばキー入力部2に設
けられているテンキーを操作して普通量“3"を選択す
ると、その選択量“3"が食事レジスタ4q、間食レジ
スタ4rにセットされる(ステップSC4)。
【0050】このようにして、量の選択がなされた肥満
要素(水分、食事、間食)をステップSC1で表示部6
に表示されたキャラクタに与えるべく、キー入力部2に
設けられている書込キーを操作すると、RAM4内の各
要素レジスタ4p〜4rにセットされた数値データが検
索され、選択された数値データが全て“3"(普通量)
又は“4"(多量)かが判断される(ステップSC5→
SC6)。そして、全ての肥満要素(水分、食事、間
食)が、“3"(普通量)又は“4"(多量)でない場
合、つまり“2"(少量)、“1"(極めて少量)“0"
(無し)が含まれている場合には、ステップSC6から
ステップSC9に進み、Mの値を増加させることなく、
Mに対応した画像を表示する。したがって、本例の場合
には、図14(a)に示したM=3であるキャラクタG
3が表示され続けられる。
【0051】しかし、全ての肥満要素(水分、食事、間
食)が、“3"(普通量)又は“4"(多量)である場合
には、このとき既に最大肥満のキャラクタG5に対応す
るM=5となっているか否かを判別し(ステップSC
7)、なっていない場合にはレジスタMの値をインクリ
メントした後(ステップSC8)、Mに対応した画像を
表示する(ステップSC9)。したがって、本例の場合
には、Mの値が“3"から“4"に変化することにより、
図14(b)に示すように、M=4であるキャラクタG
4が表示されることとなる。
【0052】また、ステップSC2が「NO」である場
合及びステップSC9に続く図13のステップSC10
〜SC19では、前述の図6に示した第1の実施の形態
におけステップSA7〜SA15及びステップSA17
と同様の処理を実行する。そして、ステップSC19に
続くステップSC20では、総消費カロリー量レジスタ
4nに記憶された総消費カロリー量が所定値以上となっ
たか否かを判別する。所定値以上となっていない場合に
は、モード変更がなされたか否かを判別して、変更され
ていない場合には、図12のステップSC2からの処理
を繰り返す。
【0053】しかし、ステップSC20での判別の結
果、総消費カロリー量レジスタ4nに記憶された総消費
カロリー量が所定値以上となった場合には、レジスタM
の値をデクリメントした後(ステップSC21)、Mに
対応した画像を表示する(ステップSC22)。しかる
後に、総消費カロリー量レジスタ4nを0リセットし
(ステップSC23)、モード変更がなされるまで、ス
テップSC2からの処理を繰り返す。
【0054】したがって、本実施の形態においては、水
分、食事、間食の各要素について“3"(普通)以上の
値を入力すると、ステップSC8及びSC9の処理によ
り、表示されているキャラクタが順次太っていく。ま
た、この電子手帳を所持しているユーザが歩行や走行を
行ってその総消費カロリーが所定値以上になると、ステ
ップSC21及びSC22の処理により、表示されてい
るキャラクタが順次痩せて行き、例えば図14(b)に
示すM=4のキャラクタG4が表示されている状態か
ら、ステップSC21及びSC22の処理が連続して行
われたとすると、Mの値が4→3→2と変化して同図
(c)に示すM=2のキャラクタG2が表示されること
となる。したがって、ユーザが歩行あるいは走行して移
動するとこれ伴って肥満度が異る画像に変化し、これに
よりユーザは面白さを得つつダイエットを行うことがで
きる。
【0055】なお、この実施の形態においては、キャラ
クタ画像として男性の顔画像を用いるようにしたが、こ
れに限ることなく、全身の画像のほかに、動物、仮想の
生物体など、他の生命体のキャラクタ画像等であっても
よい。
【0056】また、この実施の形態においては、この発
明を電子手帳に適用した場合について説明しているが、
例えば、ユーザにより携帯される歩数計に適用してもよ
い。
【0057】さらに、この実施の形態においては、現在
位置の検出として、GPSを用いているが、例えば、道
路上に設置した位置測定装置から現在位置データを取得
してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、スタート位置から現在位置までの移動に消
費した消費カロリーを算出して表示させるようにしてい
るので、ユーザは、自己の移動に伴って、スタート位置
から現在位置までに消費した消費カロリーを随時視認す
ることができる。これにより、ユーザの移動継続意欲を
刺激して、たとえば、ダイエット時のユーザにとって必
要なカロリー消費を確実なものにすることができる。
【0059】また、請求項3記載の発明によれば、入力
された目標消費カロリーを消費するに必要な移動範囲を
算出して、現在位置とともに表示するようにしたことか
ら、ユーザが表示された現在位置と移動範囲とを見なが
ら歩行あるいは走行することにより、ユーザの目標達成
への意欲を刺激してダイエットの成功に寄与することが
できる。
【0060】また、請求項4記載の発明によれば、消費
カロリーが目標消費カロリー以上となったときには、こ
れを報知するようにしたことから、報知によりユーザの
目標達成感を刺激して、再度の試みようとする意欲を刺
激することができる。
【0061】また、請求項6記載の発明によれば、消費
された消費カロリーに応じて、異る肥満度のキャラクタ
画像を表示するようにしたことから、ユーザが歩行ある
いは走行して移動するとこれ伴って肥満度が異る画像に
変更表示させることができる。これにより、ユーザは面
白さを得つつダイエットを行うことができる。
【0062】また、請求項7記載の発明によれば、入力
データに応じて肥満度が大きくなるキャラクタ画像を表
示していき、消費カロリーに応じて肥満度が小さくなる
キャラクタ画像を表示していくようにしたことから、ユ
ーザの食事等に伴うカロリー摂取と、歩行、走行に伴う
カロリー消費とに応じて肥満度を変化させつつ、キャラ
クタ画像を表示させることができる。
【0063】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を適用した電子手帳の回
路構成を示すブロック図である。
【図2】年齢別基礎代謝量基準値テーブルの記憶内容を
示す図である。
【図3】運動強度基準値テーブルの記憶内容を示す図で
ある。
【図4】運動強度(RMR値)テーブルの記憶内容を示
す図である。
【図5】RAMのメモリ内容を示す図である。
【図6】第1の実施の形態における制御部の処理手順を
示すフローチャートである。
【図7】同実施の形態の表示例を示す図である。
【図8】第2の実施の形態における制御部の処理手順を
示すフローチャートである。
【図9】図8に続くフローチャートである。
【図10】第2の実施の形態における表示例を示す図で
ある。
【図11】第3の実施の形態においてROMに記憶され
ている画像データを示す図である。
【図12】同実施の形態における制御部の処理手順を示
すフローチャートである。
【図13】図12に続くフローチャートである。
【図14】第3の実施の形態における表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 制御部(CPU) 2 キー入力部 3 ROM 4 RAM 6 表示部 7 アラーム 8 GPS部 31 年齢別基礎代謝量基準値テーブル 32 運動強度基準値テーブル 33 運動強度(RMR値)テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタート位置を記憶する記憶手段と、 現在位置を検出する検出手段と、 前記記憶手段に記憶されたスタート位置から前記検出手
    段により検出され現在位置までの移動に消費した消費カ
    ロリーを算出する消費カロリー算出手段と、 この算出手段により算出された消費カロリーを表示させ
    る表示制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記消費カロリー算出手段は、 前記記憶手段に記憶されたスタート位置から前記検出手
    段により検出され現在位置までの移動に要した運動強度
    を算出する運動強度算出手段と、 この運動強度算出手段により算出された運動強度に基づ
    き、前記スタート位置から前記現在位置までの移動に消
    費した消費カロリーを算出するカロリー算出手段と、を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 目標消費カロリーを入力する入力手段
    と、 前記記憶手段に記憶されたスタート位置から、前記目標
    消費カロリーを消費するに必要な移動範囲を算出する移
    動範囲算出手段と、 この移動範囲算出手段により算出された前記移動範囲
    と、前記現在位置検出手段により検出された現在地とを
    表示させる範囲表示制御手段と、をさらに有することを
    特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段により入力された前記目標
    消費カロリーと前記前記算出手段により算出された消費
    カロリーとを比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記消費カロリーが前
    記目標消費カロリー以上となったとき、これを報知する
    報知手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項3
    記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 地図データを記憶している地図データ記
    憶手段をさらに備え、前記範囲表示制御手段は、前記地
    図データに基づく地図上に前記移動範囲と前記現在位置
    とを表示させることを特徴とする請求項3記載の表示制
    御装置。
  6. 【請求項6】 複数の肥満度の異るキャラクタ画像を記
    憶した画像記憶手段と、 この画像記憶手段に記憶されている何れかのキャラクタ
    画像が表示される表示手段と、 前記消費カロリー算出手段により算出された消費カロリ
    ーに応じて、前記表示手段に表示されているキャラクタ
    画像に代えて、前記画像記憶手段に記憶されている複数
    のキャラクタ画像のなかから一つのキャラクタ画像を選
    択的に読み出し、この読み出されたキャラクタ画像を前
    記表示手段に表示させるキャラクタ画像表示制御手段
    と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の表
    示制御装置。
  7. 【請求項7】 入力データに応じて、前記画像記憶手段
    に記憶されている何れかのキャラクタ画像を選択するた
    めの選択値を変化させる第1の選択値可変手段と、 前記消費カロリー算出手段により算出された消費カロリ
    ーに応じて、前記選択値を変化させる第2の選択値可変
    手段とを更に備えており、 前記第1の選択値可変手段は、前記入力データに応じて
    肥満度が大きくなるキャラクタ画像が選択される方向に
    前記選択値を変化させ、前記第2の選択値可変手段は、
    前記消費カロリーに応じて肥満度が小さくなるキャラク
    タ画像が選択される方向に前記選択値を変化させること
    を特徴とする請求項6記載の表示制御装置。
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