JP2000083083A5 - - Google Patents
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Description
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る電話装置は、回線または電話機に接続されるインタフェース部と、このインタフェース部の制御を行う制御部とを備える電話装置であって、前記制御部には、前記インタフェース部へ送出する原クロックを発生する原クロック発生手段が備えられ、前記インタフェース部には、前記クロック発生手段からのクロックを受けて、このクロックに基づき当該インタフェース部において用いるローカルクロックを作成するローカルクロック作成手段と、前記原クロックとローカルクロックとの同期外れを検出する検出手段と、この検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段をリセットするリセット手段とを具備することを特徴とする。これにより、原クロックとローカルクロックとの同期外れが検出された場合に、ローカルクロック作成手段がリセットされて再同期がとられる。また、本発明の請求項1に係る電話装置は、検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段の出力供給を停止する供給停止手段を備えることを特徴とする。これにより、同期外れを検出した場合に、ローカルクロックの出力供給が停止され、不適切な動作を防止できる。
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る電話装置は、回線または電話機に接続されるインタフェース部と、このインタフェース部の制御を行う制御部とを備える電話装置であって、前記制御部には、前記インタフェース部へ送出する原クロックを発生する原クロック発生手段が備えられ、前記インタフェース部には、前記クロック発生手段からのクロックを受けて、このクロックに基づき当該インタフェース部において用いるローカルクロックを作成するローカルクロック作成手段と、前記原クロックとローカルクロックとの同期外れを検出する検出手段と、この検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段をリセットするリセット手段とを具備することを特徴とする。これにより、原クロックとローカルクロックとの同期外れが検出された場合に、ローカルクロック作成手段がリセットされて再同期がとられる。また、本発明の請求項1に係る電話装置は、検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段の出力供給を停止する供給停止手段を備えることを特徴とする。これにより、同期外れを検出した場合に、ローカルクロックの出力供給が停止され、不適切な動作を防止できる。
【0013】
本発明の請求項2に係る電話装置では、インタフェース部には、トーンを発生するトーン発生回路が備えられ、供給停止手段は、当該トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする。これによって、トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロックの出力供給が停止されるだけなので、トーンが途切れてしまうことがない。
本発明の請求項2に係る電話装置では、インタフェース部には、トーンを発生するトーン発生回路が備えられ、供給停止手段は、当該トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする。これによって、トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロックの出力供給が停止されるだけなので、トーンが途切れてしまうことがない。
【0014】
本発明の請求項3に係る電話装置は、インタフェース部においては、トーン、音声をタイムスロットへセットして送受する制御を行い、供給停止手段は、前記タイムスロットにより構成されるフレームの数周期において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする。これによって、数フレーム分ローカルクロックの出力供給が停止されるだけなので、音声やトーンが途切れてしまうことがない。
本発明の請求項3に係る電話装置は、インタフェース部においては、トーン、音声をタイムスロットへセットして送受する制御を行い、供給停止手段は、前記タイムスロットにより構成されるフレームの数周期において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする。これによって、数フレーム分ローカルクロックの出力供給が停止されるだけなので、音声やトーンが途切れてしまうことがない。
【0015】
本発明の請求項4に係る電話装置では、ローカルクロック作成手段はリセットされると、再度同期の取り直しを開始することを特徴とする。これにより、同期が外れてリセットされると、再度同期の取り直しが開始され同期外れから復旧することができる。
本発明の請求項4に係る電話装置では、ローカルクロック作成手段はリセットされると、再度同期の取り直しを開始することを特徴とする。これにより、同期が外れてリセットされると、再度同期の取り直しが開始され同期外れから復旧することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に係る電話装置によれば、原クロックとローカルクロックとの同期外れが検出された場合に、ローカルクロック作成手段がリセットされて再同期がとられるので、インタフェース部毎に再同期の処理がなされ、システム全体を停止してリセットをかけるなど大掛かりな処理が不要であり、システムの信頼性の向上を図ることができる。また、同期外れを検出した場合に、ローカルクロックの出力供給が停止されるので、不適切な動作を防止できる効果がある。
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に係る電話装置によれば、原クロックとローカルクロックとの同期外れが検出された場合に、ローカルクロック作成手段がリセットされて再同期がとられるので、インタフェース部毎に再同期の処理がなされ、システム全体を停止してリセットをかけるなど大掛かりな処理が不要であり、システムの信頼性の向上を図ることができる。また、同期外れを検出した場合に、ローカルクロックの出力供給が停止されるので、不適切な動作を防止できる効果がある。
【0035】
以上説明したように本発明の請求項2に係る電話装置によれば、トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロックの出力供給を停止するだけなので、トーンが途切れてしまうことがなく、同期外れの場合にも適切な通話を保証できる効果がある。
以上説明したように本発明の請求項2に係る電話装置によれば、トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロックの出力供給を停止するだけなので、トーンが途切れてしまうことがなく、同期外れの場合にも適切な通話を保証できる効果がある。
【0036】
以上説明したように本発明の請求項3に係る電話装置によれば、数フレーム分ローカルクロックの出力供給を停止するだけなので、音声やトーンが途切れてしまうことがなく、同期外れの場合にも適切な通話を保証できる効果がある。
以上説明したように本発明の請求項3に係る電話装置によれば、数フレーム分ローカルクロックの出力供給を停止するだけなので、音声やトーンが途切れてしまうことがなく、同期外れの場合にも適切な通話を保証できる効果がある。
【0037】
以上説明したように本発明の請求項4に係る電話装置によれば、同期が外れてリセットされると、再度同期の取り直しが開始されるので、同期外れから復旧することができる。
以上説明したように本発明の請求項4に係る電話装置によれば、同期が外れてリセットされると、再度同期の取り直しが開始されるので、同期外れから復旧することができる。
Claims (4)
- 回線または電話機に接続されるインタフェース部と、このインタフェース部の制御を行う制御部とを備える電話装置において、
前記制御部には、前記インタフェース部へ送出する原クロックを発生する原クロック発生手段が備えられ、
前記インタフェース部には、
前記クロック発生手段からのクロックを受けて、このクロックに基づき当該インタフェース部において用いるローカルクロックを作成するローカルクロック作成手段と、
前記原クロックとローカルクロックとの同期外れを検出する検出手段と、
この検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段をリセットするリセット手段と、
前記検出手段が同期外れを検出した場合に、前記ローカルクロック作成手段の出力供給を停止する供給停止手段と
を具備することを特徴とする電話装置。 - インタフェース部には、トーンを発生するトーン発生回路が備えられ、
供給停止手段は、当該トーンを送出する時間幅より十分短い時間幅において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。 - インタフェース部においては、トーン、音声をタイムスロットへセットして送受する制御を行い、
供給停止手段は、前記タイムスロットにより構成されるフレームの数周期において、ローカルクロック作成手段の出力供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。 - ローカルクロック作成手段はリセットされると、再度同期の取り直しを開始することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25232798A JP2000083083A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25232798A JP2000083083A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000083083A JP2000083083A (ja) | 2000-03-21 |
JP2000083083A5 true JP2000083083A5 (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=17235731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25232798A Pending JP2000083083A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000083083A (ja) |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP25232798A patent/JP2000083083A/ja active Pending
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