JP2000082986A - Fdma衛星通信用地球局装置 - Google Patents

Fdma衛星通信用地球局装置

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JP2000082986A
JP2000082986A JP25021098A JP25021098A JP2000082986A JP 2000082986 A JP2000082986 A JP 2000082986A JP 25021098 A JP25021098 A JP 25021098A JP 25021098 A JP25021098 A JP 25021098A JP 2000082986 A JP2000082986 A JP 2000082986A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 周波数分割多元接続方式(FDMA)のスル
ーリピータの衛星通信システムの地球局装置に関し、隣
接チャネル干渉を低減できるチャネル配置を実現する。 【解決手段】 送信チャネルを、受信チャネルに隣接さ
せ、両者の周波数帯域の重なりを許容するように配置す
る手段と、送信する信号を変調する変調手段と、変調さ
れた送信信号を衛星に送信する送信手段と、衛星からの
信号の受信手段と、送信信号の位相を逆位相に変換し、
且つ、送信信号が衛星経由で地球局へ戻り受信されるま
での信号遅延時間を挿入する機能を有する位相変換手段
と、受信手段により受信された受信信号と位相変換手段
により変換された自局の送信信号を合成する合成手段
と、該合成手段により出力される信号を復調する復調手
段とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムに割り当
てられた周波数帯域を帯域分割して複数のチャネルで利
用する周波数分割多元接続方式(FDMA)により通信
を行い、衛星上では信号処理を行わないスルーリピータ
の衛星通信システムの地球局装置に関し、特に、隣接チ
ャネル干渉を低減して、周波数を有効に利用することの
できる周波数割当の可能なチャネル配置方法を採るFD
MA衛星通信用地球局装置に係る。
【0002】
【従来の技術】周波数帯域を帯域分割して複数のチャネ
ルで利用する周波数分割多元接続方式(FDMA)にお
いて、システムに割り当てられた周波数帯域を有効に利
用するためには、使用できる周波数帯域内にチャネルを
小さな周波数間隔で配置すればよい。しかし、隣接チャ
ネル間隔が、各チャネルの占有帯域幅より小さくなる
と、隣接チャネル間で互いの周波数成分が重なるため、
隣接チャネル干渉が発生し、回線品質が劣化する。
【0003】そのため、従来は隣接チャネル干渉を考慮
し、チャネルを配置していた。チャネルの占有帯域幅と
隣接チャネル間隔との関係を図7に示す。同図におい
て、(a)は占有帯域幅と隣接チャネル間隔が等しい場
合である。希望チャネルと隣接チャネルの周波数の重な
りが無いため、隣接チャネル干渉は発生ないが、隣接チ
ャネル間隔が大きくなる。
【0004】(b)は、占有帯域幅より隣接チャネル間
隔が小さい場合である。希望チャネルと隣接チャネルの
周波数が重なるので、隣接チャネル干渉が発生するか
ら、その量がシステムの許容干渉量以下になるような隣
接チャネル間隔とする必要が有る。
【0005】(c)は、隣接チャネル間隔を(b)より
小さくした場合である。希望チャネルと隣接チャネルの
周波数の重なりが゛大きくなるので、システムの許容干
渉量より大きな隣接チャネル干渉が発生するので、この
ようなチャネル配置ではシステムが成立しない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、周波数
帯域を帯域分割して複数のチャネルで利用する周波数分
割多元接続方式(FDMA)通信システムにおいて、従
来は、隣接チャネル間隔が隣接チャネル干渉によって制
限され、その量をシステムの許容干渉量を超えないよう
にする必要が有るから、周波数の有効利用に制限を設け
なければならないという問題があった。
【0007】本発明は、システムに割り当てられた周波
数帯域を帯域分割して複数のチャネルで利用する周波数
分割多元接続方式(FDMA)を用い、かつ、衛星上で
信号処理を行わないスルーリピータの衛星通信システム
において、隣接チャネル干渉を低減して周波数を有効利
用することの可能な、各チャネルへの周波数割り当て方
法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は前記特許請求の範囲に記載した手段によって解決
される。すなわち、請求項1の発明は、周波数帯を帯域
分割して複数のチャネルで利用する周波数分割多元接続
方式を用い、衛星上で信号処理を行わないスルーリピー
タの衛星通信システムの地球局装置であって、
【0009】自局の送信チャネルを、受信チャネルに隣
接させ、自局の送信チャネルの周波数帯域と隣接する受
信チャネルの周波数帯域の重なりを許容するように配置
する手段と、 送信する信号を変調する変調手段と、該
変調手段により変調された送信信号を衛星に向けて送信
する送信手段と、前記衛星からの受信信号を受信する受
信手段と、
【0010】前記変調手段により変調された送信信号の
位相を逆位相に変換し、且つ、前記送信信号が衛星経由
で前記地球局へ戻り受信されるまでの信号遅延時間を挿
入する機能を有する位相変換手段と、前記受信手段によ
り受信された受信信号と前記位相変換手段により変換さ
れた自局の送信信号を合成する合成手段と、該合成手段
により出力される信号を復調する復調手段とを具備して
成るFDMA衛星通信用地球局装置である。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載のFD
MA衛星通信用地球局装置において、自局の送信チャネ
ルを、受信チャネルに隣接させ、チャネルの占有帯域幅
をW(Hz)とし、自局の送信チャネルと自局が受信す
べき隣接受信チャネルとの間隔をDa(Hz)とし、自
局の送信チャネルと自局が受信すべきチャネルではない
隣接チャネルとの間隔をDb(Hz)とするとき、W>
Da=Dbとなるようにチャネルを配置するように構成
したものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1に記載のFD
MA衛星通信用地球局装置において、自局の送信チャネ
ルを、受信チャネルに隣接させ、チャネルの占有帯域幅
をW(Hz)とし、自局の送信チャネルと自局が受信す
べき隣接受信チャネルとのチャネル間隔をDa(Hz)
とし、自局が受信すべきチャネルではない隣接チャネル
との間隔をDb(Hz)とするとき、Db≧W>Daと
なるようにチャネルを配置するように構成したものであ
る。
【0013】請求項4の発明は、請求項1に記載のFD
MA衛星通信用地球局装置において、自局の送信チャネ
ルを、受信チャネルに隣接させ、チャネルの占有帯域幅
をW(Hz)とし、前記同一地球局の送信チャネルと受
信チャネルの隣接チャネル間隔をDa(Hz)とし、前
記地球局が受信すべきチャネルではない隣接チャネル間
隔をDb(Hz)とし、W>Db>Daとなるようにチ
ャネルを配置するように構成したものである。
【0014】上述のように、本発明は、システムに割り
当てられた周波数帯域を帯域分割して複数のチャネルで
利用する周波数分割多元接続方式(FDMA)を用い、
衛星上で信号処理を行わないスルーリピータの衛星通信
システムにおいて、同一地球局の自局送信チャネルを他
局からの受信すべきチャネルに隣接させ、該隣接チャネ
ル間の周波数帯域の重なりを許容するようにチャネルを
配置し、
【0015】地球局では前記受信チャネル信号中の自局
送信チャネル信号からの干渉成分を除去し、隣接チャネ
ル干渉を低減することを最も主要な特徴とする。図1は
本発明による隣接チャネル干渉除去方法の原理を説明す
る図である。同図において、(a)は、本発明における
チャネル配置例を示している。本発明においては、同一
地球局の送信チャネルと受信チャネルを隣接させ、隣接
チャネル間の周波数帯域が一部重なるようにチャネルを
配置する。
【0016】(b)は、受信波及び隣接チャネル干渉除
去方法である。地球局の受信波において、隣接する自局
送信チャネルと自局受信チャネルの周波数帯域が一部重
なっているので、受信チャネルには自局送信チャネルか
らの隣接チャネル干渉が゛発生している。この干渉を除
去するため、受信信号に対して自局送信チャネルの信号
と同一の信号を逆位相で合成する。
【0017】(c)は、干渉除去後の受信信号を示して
いる。自局送信チャネルの信号は、合成された逆位相の
信号によって相殺されるので、図に示すように隣接チャ
ネル干渉を除去することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図2に本発明の実施の形態の第1
の例におけるチャネル配置を示す。周波数分割多元接続
方式(FDMA)の周波数帯域内で同一地球局の送信チ
ャネルと受信チャネルを隣接させ、隣接チャネル間隔
が、チャネル信号の占有帯域幅より小さく、隣接チャネ
ル間の同波数帯域が重なるようにチャネルを配置する。
【0019】図3に受信チャネル信号への自局の送信チ
ャネル信号からの干渉を除去して、隣接チャネル干渉を
低減することにより、本発明の周波数配置を可能にする
衛星通信用地球局装置の構成の概略をブロック図として
示す。
【0020】図3において、数字符号10は地球局を示
しており、地球局10内には、入カデータを変調する変
調部11、該変調部11から受け取る送信チャネル信号
を増幅して衛星20経由で他の地球局(図示せず)へ送
信する送信部12、変調部11から受け取る送信チャネ
ル信号の位相を書き変える移相部13、
【0021】他の地球局(図示せず)から衛星20経由
で入力される受信波を増幅して出力する受信部14、該
受信部14から入力される受信波と移相部13から入力
される逆位相の送信チャネル信号を合成して、出力する
合成部15、該合成部15からの出力を受け取り、希望
受信チャネルを復調する復調部16が設けられている。
【0022】また、20は衛星を示しており、受信波を
増幅して送信する。以下、同図に基づいて、FDMA衛
星通信用地球局装置の動作を説明する。図3において、
変調部11で変調された自局送信チャネルの信号は、送
信部12を経由して衛星20へ送信されるとともに、移
相部13へ入力され、移相部では入力信号の位相を反転
して逆位相にし、予め計算された衛星遅延時間を加えて
合成部15へ出力する。
【0023】自局送信信号は、空間上で他のチャネル信
号と周波数多重され、衛星で増幅後、地球局20へ送信
され受信部14で受信される。受信部14に入力される
自局送信チャネル信号と希望受信チャネル信号の占有帯
域が重なり、隣接チャネル干渉が発生している状態の受
信波は、合成部15へ入力される。
【0024】合成部15では、受信波に含まれる自局送
信チャネル信号と、移相部13から入力される逆位相の
自局チャネル信号が合成され、自局チャネル信号成分は
相殺され除去される。自局送信成分が除去された受信波
は、復調部16へ入力され、受信チャネル信号は、自局
送信チャネル信号からの隣接チャネル干渉を除去された
状態で復調される。
【0025】本発明のFDMA衛星通信用地球局装置は
以上の動作により、自局の送信波が受信チャネルに干渉
することを抑止することができるので、送信チャネルと
受信チャネルとを本実施形態記載の周波数配置のよう
に、その周波数帯の一部が重なるように配置することが
できるから、システムに割り当てられたチャネル用の周
波数帯域を効率よく使用することが可能となる。
【0026】図4は本発明の実施の形態の第2の例のチ
ャネル配置を示す図で、(a)はチャネル配置を、
(b)は干渉除去後の受信チャネルを示している。この
例では、周波数分割多元接続方式(FDMA)の周波数
帯域内で同一地球局の送信チャネルと受信チャネルを隣
接させ、
【0027】チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、
同一地球局に対する自局送信チャネルと受信すべきチャ
ネルの隣接チャネル間隔をDa(Hz)とし、受信すべ
きチャネルではない隣接チャネル間隔をDb(Hz)と
した場合、W>Da=Dbとなるようにチャネルを配置
している。
【0028】受信チャネル信号への自局の送信チャネル
信号からの干渉は、先に説明した本発明の実施の形態の
第1の例の場合と同様に除去されるので、チャネルを、
その周波数帯の一部が重なるように配置することができ
るから、システムに割り当てられたチャネル用の周波数
帯域を効率よく使用することが可能となる。
【0029】図5は本発明の実施の形態の第3の例のチ
ャネル配置を示す図で、(a)はチャネル配置を、
(b)は干渉除去後の受信チャネルを示している。この
例では、周波数分割多元接続方式(FDMA)の周波数
帯域内で同一地球局の送信チャネルと受信チャネルを隣
接させ、
【0030】チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、
同一地球局に対する自局送信チャネルと受信すべきチャ
ネルの隣接チャネル間隔をDa(Hz)とし、受信すべ
きチャネルではない隣接チャネル間隔をDb(Hz)と
した場合、Db≧W>Daとなるようにチャネルを配置
している。
【0031】受信チャネル信号への自局の送信チャネル
信号からの干渉は、先に説明した本発明の実施の形態の
第1の例の場合と同様に除去されるので、チャネルを、
その周波数帯の一部が重なるように配置することができ
るから、システムに割り当てられたチャネル用の周波数
帯域を効率よく使用することが可能となる。
【0032】図6は本発明の実施の形態の第4の例のチ
ャネル配置を示す図で、(a)はチャネル配置を、
(b)は干渉除去後の受信チャネルを示している。この
例では、周波数分割多元接続方式(FDMA)の周波数
帯域内で同一地球局の送信チャネルと受信チャネルを隣
接させ、
【0033】チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、
同一地球局に対する自局送信チャネルと受信すべきチャ
ネルの隣接チャネル間隔をDa(Hz)とし、受信すべ
きチャネルではない隣接チャネル間隔をDb(Hz)と
した場合、W>Db>Daとなるようにチャネルを配置
している。
【0034】受信チャネル信号への自局の送信チャネル
信号からの干渉は、先に説明した本発明の実施の形態の
第1の例の場合と同様に除去されるので、チャネルを、
その周波数帯の一部が重なるように配置することができ
るから、システムに割り当てられたチャネル用の周波数
帯域を効率よく使用することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周波数帯を帯域分割して複数のチャネルで利用する周波
数分割多元接続方式を用い、衛星上で信号処理を行わな
いスルーリピータの衛星通信システムの地球局装置にお
いて、隣接チャネル干渉を低減し、隣接チャネル間隔を
小さくすることが可能となるから、システムに与えられ
た周波数帯域内に、より多くのチャネルを配置できるの
で、周波数の有効利用を図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による隣接チャネル干渉除去方法の原理
を説明する図である。
【図2】本発明の実施の形態の第1の例のチャネル配置
を示す図である。
【図3】本発明の衛星通信用地球局装置の構成の概略を
示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態の第2の例のチャネル配置
を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の第3の例のチャネル配置
を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態の第4の例のチャネル配置
を示す図である。
【図7】チャネルの占有帯域幅と隣接チャネル間隔との
関係を示す図である。
【符号の説明】
10 地球局 11 変調部 12 送信部 13 移相部 14 受信部 15 合成部 16 復調部 20 衛星

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数帯を帯域分割して複数のチャネル
    で利用する周波数分割多元接続方式を用い、衛星上で信
    号処理を行わないスルーリピータの衛星通信システムの
    地球局装置であって、 自局の送信チャネルを、受信チャネルに隣接させ、自局
    の送信チャネルの周波数帯域と隣接する受信チャネルの
    周波数帯域の重なりを許容するように配置する手段と、 送信する信号を変調する変調手段と、 該変調手段により変調された送信信号を衛星に向けて送
    信する送信手段と、 前記衛星からの受信信号を受信する受信手段と、 前記変調手段により変調された送信信号の位相を逆位相
    に変換し、且つ、前記送信信号が衛星経由で前記地球局
    へ戻り受信されるまでの信号遅延時間を挿入する機能を
    有する位相変換手段と、 前記受信手段により受信された受信信号と前記位相変換
    手段により変換された自局の送信信号を合成する合成手
    段と、 該合成手段により出力される信号を復調する復調手段と
    を具備して成ることを特徴とするFDMA衛星通信用地
    球局装置。
  2. 【請求項2】 自局の送信チャネルを、受信チャネルに
    隣接させ、チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、自
    局の送信チャネルと自局が受信すべき隣接受信チャネル
    との間隔をDa(Hz)とし、自局の送信チャネルと自
    局が受信すべきチャネルではない隣接チャネルとの間隔
    をDb(Hz)とするとき、W>Da=Dbとなるよう
    にチャネルを配置する請求項1に記載のFDMA衛星通
    信用地球局装置。
  3. 【請求項3】 自局の送信チャネルを、受信チャネルに
    隣接させ、チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、自
    局の送信チャネルと自局が受信すべき隣接受信チャネル
    とのチャネル間隔をDa(Hz)とし、自局が受信すべ
    きチャネルではない隣接チャネルとの間隔をDb(H
    z)とするとき、Db≧W>Daとなるようにチャネル
    を配置する請求項1に記載のFDMA衛星通信用地球局
    装置。
  4. 【請求項4】自局の送信チャネルを、受信チャネルに隣
    接させ、チャネルの占有帯域幅をW(Hz)とし、前記
    同一地球局の送信チャネルと受信チャネルの隣接チャネ
    ル間隔をDa(Hz)とし、前記地球局が受信すべきチ
    ャネルではない隣接チャネル間隔をDb(Hz)とし、
    W>Db>Daとなるようにチャネルを配置する請求項
    1に記載のFDMA衛星通信用地球局装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017005623A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 日本電信電話株式会社 無線通信システムの送信装置および無線通信システムの送信方法

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