JP2000082339A - 電線モジュールの屈曲構造 - Google Patents

電線モジュールの屈曲構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡素な成形金型でインサート成形で
き、コネクタ部の向きを容易に変更できる。 【解決手段】 一対の成形金型を型締めすることによ
り、複数の電線7を樹脂6にインサート成形して成る電
線モジュール1において、電線モジュールの端末2aの
向きを変更自在にするため中間部2に屈曲手段を設け
た。屈曲手段が中間部内に配置された少なくとも一つの
露出電線群3である。一対の成形金型の対向面には少な
くとも二つの電線配置孔と、電線配置孔の間に架設され
た電線溝とが形成され、露出電線群を形成するため型締
め時に電線溝の内壁面が電線の外周面に密接する。電線
モジュールが中間部に露出電線群と、端末に、インサー
ト成形されたコネクタ部4とを有する。インサート成形
直後に、コネクタ部の嵌合面4aが一対の成形金型の型
締め方向又は型開き方向を向いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線を樹脂にイン
サート成形した電線モジュールの屈曲構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図7のような電線モジュール80
が開示されている。この電線モジュール80は、図7乃
至図9に示すように、樹脂81内に電線82aをインサ
ート成形した電線部82と、電線部82の両端末に接続
されたコネクタ部83,84とから成る。そして、図1
0の如くに、干渉物85を避けるように電線モジュール
80を配索し、コネクタ部83,84を相手の補機8
6,87に電気的に接続する。電線部82に設けられた
係止クランプ88を、補機87に形成された係止孔89
に差し込み、電線モジュール80を固定する。
【0003】しかしながら、補機86,87に接続され
る一対のコネクタ部83,84の(嵌合面83a,84
aの)向きが90度ずれている場合には、電線モジュー
ル80を成形するため、図11のような上下移動(昇
降)する一対の成形金型91,92と左右移動(スライ
ド)する成形金型93が必要になる。つまり、成形金型
91,92,93の全体構造が複雑化して金型自身の製
造コストが上昇する不具合があった。そして、複雑な成
形金型91,92,93の使用により図7の電線モジュ
ール80の生産性が低下する恐れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑み、簡単な構造の成形金型でインサート成形できると
共に、コネクタ部の向きを容易に変更できる電線モジュ
ールの屈曲構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一対の成形金型を型締めすることによ
り、複数の電線を樹脂にインサート成形して成る電線モ
ジュールにおいて、前記電線モジュールの端末の向きを
変更自在にするため中間部に屈曲手段を設けた電線モジ
ュールの屈曲構造を特徴とする(請求項1)。前記屈曲
手段が前記中間部内に配置された少なくとも一つの露出
電線群である電線モジュールの屈曲構造を特徴とする。
(請求項2)。前記一対の成形金型の対向面には少なく
とも二つの電線配置孔と、該電線配置孔の間に架設され
た電線溝とが形成され、前記露出電線群を形成するため
型締め時に該電線溝の内壁面が前記電線の外周面に密接
する電線モジュールの屈曲構造を特徴とする(請求項
3)。前記電線モジュールが前記中間部に前記露出電線
群と、前記端末に、インサート成形されたコネクタ部と
を有する電線モジュールの屈曲構造を特徴とする(請求
項4)。インサート成形直後に、前記コネクタ部の嵌合
面が前記一対の成形金型の型締め方向又は型開き方向を
向いている電線モジュールの屈曲構造を特徴とする(請
求項5)。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を、図面を参照して説明する。図1〜図6は本発明に
係る電線モジュールの屈曲構造の一実施例を示すもので
ある。なお、本実施例では、電線モジュールの両端末に
コネクタ部がインサート成形されている場合を説明す
る。コネクタ部以外にも構成上可能である。
【0007】図1及び図2に示すように、この電線モジ
ュール1の屈曲構造は、電線モジュール1の中間部2に
露出電線群(請求項の屈曲手段に相当)3を設けて一方
のコネクタ部4の(嵌合面4aの)向きを変更自在にし
た構造である。電線モジュール1は相互に平行な複数の
電線7と、電線7の両端末2a,2bに設けられた端子
8a,9aとを樹脂6内にインサート成形して形成され
る。そのため、電線モジュール1の中間部2は樹脂6内
に複数の電線7を含む。一対のコネクタ部4,5はコネ
クタ8,9の内部に複数の端子8a,9aを有し、補機
86,87(図6参照)に電気的に接続される。中間部
2には電線モジュール1を補機87(図6参照)に固定
するための一対の係止クランプ12,12が一体に成形
されている。
【0008】露出電線群3は中間部2の両端末2a,2
b近傍を除いた所望の場所に少なくとも一つ配置されて
いる。そして、露出電線群3は丁度電線モジュール1か
ら樹脂6だけを剥ぎ取って外部に複数の電線7を露出さ
せた状態のものである。露出電線群3の距離(長さ)L
は任意である。これにより、一方のコネクタ部4の嵌合
面4aの向き(方向)を、他方のコネクタ部5に対して
自由に変更できる。そのため、電線モジュール1の配索
自由度を従来よりも増すことができる。また、電線モジ
ュール1の配索時に一対のコネクタ部4,5の間に寸法
誤差があっても、露出電線群3を任意の角度屈曲させれ
ば該寸法誤差を吸収できる。
【0009】図3乃至図5に示す如くに、電線モジュー
ル1は一対の上側成形金型10及び下側成形金型11
(請求項の一対の成形金型に相当)の型締めにより成形
される。上側成形金型10の対向面10aには電線7の
上半部7aを収容する一対の上部電線孔13,13と、
上部電線配置孔13の間に形成された上部電線溝14と
を有する。下側成形金型11の対向面11aには、電線
7の下半部7bを受け入れる一対の下側電線配置孔1
5,15と、電線7に設けられた端子8a,9aを配置
する一対の端子配置孔16、16と、下部電線配置孔1
5,15の間に形成された下部電線溝17とを有する。
【0010】上部電線溝14と下部電線溝17とは略同
一構造であって断面半円状である。各電線溝14,17
の内径rは電線7の外径Rと略同一又はやや小さい(R
≧r)。そのため、上側及び下側成形金型10,11を
型締めすると、電線7が上部及び下部電線溝14,17
の間に圧縮された状態で挿入される。これにより、上部
及び下部電線配置孔13,15内への樹脂材料(図示せ
ず)の浸入を防止できる。
【0011】また、一対の端子配置孔16,16内では
端子8a,9aの配置方向を型締め方向(P方向)又は
型開き方向(Q方向)に設定するから、上下移動(昇
降)(P方向及びQ方向)する上側及び下側成形金型1
0、11だけで電線モジュール1を成形できる。これに
より、従来例のようなスライドする成形金型93(図1
1参照)を廃止できる。そのため、上側及び下側成形金
型10、11の全体構造を簡単に(簡素化)できる。
【0012】次に、電線モジュール1の成形方法につい
て説明する。図3の如くに、複数の電線7と、電線7の
両端末に加締められた端子8a,9aとを治具20、2
1で係止し、等間隔かつ平行な電線体22を形成する。
電線体22を下部電線配置孔15、端子配置孔16及び
下部電線溝17にそれぞれ配置する。上側及び下側成形
金型10,11を型締めすると、電線体22の電線7が
上部及び下部電線溝14,17内にやや圧縮された状態
で収容される。つまり、図4に示すように、電線7の外
周面7cと上部及び下部電線溝14,17の各内壁面1
4a,17aとが密接する。
【0013】図3の上側成形金型10に形成された樹脂
注入路23から樹脂材料を注入する。樹脂材料が上部及
び下部電線溝14,17内に進入することなく、上部及
び下部電線配置孔13,15と端子配置孔14,17と
に注入される。冷却後に、型を開けて加工すれば、図1
又は図2に示すように、中間部2、一対のコネクタ部
8、9及び露出電線群3を有する電線モジュール1が成
形される。
【0014】その次に、電線モジュール1を補機86,
87に取り付ける方法について説明する。図1及び図6
に示す如くに、電線モジュール1を所定の場所に配索す
る。即ち、中間部2の係止クランプ12を補機87の係
止孔89にそれぞれ差し込んで電線モジュール1を補機
87の側面に固定する。他方のコネクタ部5を補機87
に嵌合する。露出電線群3を上方に立ち上げることによ
り、一方のコネクタ部4の向きを変更する。つまり、補
機86に嵌合できるように、一方のコネクタ部4の嵌合
面4aを補機86に向ける。そして、一方のコネクタ部
4を補機86に嵌合する。このようにして、電線モジュ
ール1を補機86,87に取り付ける。
【0015】露出電線群3は電線7の集まりであるので
屈曲し易い。そのため、一方のコネクタ部4を任意の向
きに向けることができる。これにより、一方のコネクタ
部4の嵌合面4aを補機86に向けることが容易になる
と共に、補機86に向けて一方のコネクタ部4を前進さ
せることも容易になる。電線モジュール1に複数の露出
電線群3を配置することも可能である。
【0016】なお、本実施例では、電線モジュール1の
コネクタ部8の向きを変更可能にするための一手段とし
て露出電線群3が利用されているので、本実施例以外の
手段も可能である。
【0017】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1によれば、電線
モジュールの中間部に屈曲手段が設けられたので、端末
部が任意の向きに変更自在である。そのため、電線モジ
ュールに屈曲手段さえ設けておけば、電線モジュールを
配索した後でも端末を任意の向きに変更できる。これに
より、電線モジュールの配索自由度を従来よりも向上で
きる。また、一対の成形金型を単に型締めするだけで、
容易に電線モジュールに屈曲手段を設けることができ
る。そのため、一対の成形金型の構造を簡素にできる。
【0018】請求項2によれば、電線モジュールの中間
部内に配置された少なくとも一つの露出電線群が屈曲手
段であるから、電線の特性、つまり屈曲自在な性質を利
用できる。そのため、複数の電線の集まりである露出電
線群も屈曲自在である。これにより、露出電線群をヒン
ジのように利用すれば、電線モジュールの端末部の向き
を自由に変更できる。
【0019】請求項3によれば、一対の成形金型には対
向面に少なくとも二つの電線配置孔と、電線配置孔の間
に架設された電線溝とが形成されている。そして、型締
め時に電線溝の内周面と電線の外周面とが相互に密接す
る。そのため、例えば、複数の電線を電線配置孔及び電
線溝にそれぞれ配置した後に、一対の成形金型を型締め
して樹脂材料を注入しても、電線溝と電線との間には樹
脂材料が浸入しない。これにより、樹脂材料の混入を確
実に防止して簡単に露出電線群を形成できる。
【0020】請求項4によれば、電線モジュールが中間
部に露出電線群と端末にコネクタ部とを有するから、コ
ネクタ部の向きが自由に変更可能になる。また、電線モ
ジュールを配索した後に、例えば、コネクタ部同士の間
で生じる寸法誤差を、露出電線群を所望の形状に屈曲さ
せることで吸収できる。
【0021】請求項5によれば、コネクタ部の嵌合面
を、インサート成形直後に一対の成形金型の型締め方向
又は型開き方向に向けたので、型締め方向又は型開き方
向にだけ移動する一対の成形金型で電線モジュールを成
形できる。そのため、従来のスライドする(型締め方向
又は型開き方向と直交する方向に移動する)成形金型を
廃止できる。これにより、一対の成形金型の全体構造を
簡単に(簡素化)できると共に、成形金型の製造コスト
を低減できる。また、成形金型を簡素化できるので、電
線モジュールを成形するのに要する時間を短縮できる。
これにより、電線モジュールの生産性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電線モジュールの屈曲構造を示す
一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の電線モジュールを成形するための一対の
上側成形金型と下側成形金型とを示す断面図である。
【図4】図3における電線溝の斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】図2の電線モジュールを補機に取り付けた状態
を示す説明図である。
【図7】従来の電線モジュールを示す平面図である。
【図8】図7のX−X線の断面図である。
【図9】図7の側面図である。
【図10】図9の電線モジュールを補機に取り付けた状
態を示す説明図である。
【図11】図7の電線モジュールを成形するために使用
する成形金型を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電線モジュール 2 中間部 2a 端末 3 露出電線群 4 コネクタ部 4a 嵌合面 6 樹脂 7 電線 7c 外周面 10 (上側)成形金型 10a,11a 対向面 11 (下側)成形金型 13,15 電線配置孔 14,17 電線溝 14a,17a 内壁面
フロントページの続き Fターム(参考) 4F206 AD05 AD15 AD35 AH35 JA07 JB12 JB20 JQ81 5G309 LA24 LA27 5G361 BA06 BA07 BB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の成形金型を型締めすることによ
    り、複数の電線を樹脂にインサート成形して成る電線モ
    ジュールにおいて、 前記電線モジュールの端末の向きを変更自在にするため
    中間部に屈曲手段を設けたことを特徴とする電線モジュ
    ールの屈曲構造。
  2. 【請求項2】 前記屈曲手段が前記中間部内に配置され
    た少なくとも一つの露出電線群であることを特徴とする
    請求項1記載の電線モジュールの屈曲構造。
  3. 【請求項3】 前記一対の成形金型の対向面には少なく
    とも二つの電線配置孔と、該電線配置孔の間に架設され
    た電線溝とが形成され、前記露出電線群を形成するため
    型締め時に該電線溝の内壁面が前記電線の外周面に密接
    することを特徴とする請求項1又は2記載の電線モジュ
    ールの屈曲構造。
  4. 【請求項4】 前記電線モジュールが前記中間部に前記
    露出電線群と、前記端末に、インサート成形されたコネ
    クタ部とを有することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか記載の電線モジュールの屈曲構造。
  5. 【請求項5】 インサート成形直後に、前記コネクタ部
    の嵌合面が前記一対の成形金型の型締め方向又は型開き
    方向を向いていることを特徴とする請求項1又は4記載
    の電線モジュールの屈曲構造。
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