JP2000082316A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2000082316A
JP2000082316A JP10250006A JP25000698A JP2000082316A JP 2000082316 A JP2000082316 A JP 2000082316A JP 10250006 A JP10250006 A JP 10250006A JP 25000698 A JP25000698 A JP 25000698A JP 2000082316 A JP2000082316 A JP 2000082316A
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Japan
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latches
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engaging
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JP10250006A
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English (en)
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Yoshiaki Yasuoka
悦章 安岡
Keizo Morigaki
圭造 森垣
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Daiko Electric Co Ltd
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Daiko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラッチ係合方式によってカバーを器具本体に
取付ける構成をとりながら、ラッチ係合部分によってカ
バーの周方向の動きをも止める。 【解決手段】 角形照明器具におけるカバー2の相対向
する二辺部の中央部に一対の係合部14,14、これに
対応する器具本体1の辺部中央部に一対のラッチ6,6
をそれぞれ辺部長さ方向に間隔を置いて設け、これらを
係合させることによってカバー2を器具本体1に対して
上下方向だけでなく辺部長さ方向にも位置固定した状態
で取付ける構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天井に取付けられる
器具本体に、蛍光灯等の照明ランプを下から覆うカバー
(シェード)を装着して構成される照明器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明器具においてカバー
を器具本体に着脱可能に取付ける手段として、実開平7
−25511号公報に示されたものが公知である。
【0003】この公知の技術では、器具本体の周縁部
に、下面にガイド斜面を備えたラッチを放射方向にスラ
イド自在で、かつ、外向き(本体中心と反対方向)のバ
ネ力を付与した状態で設ける一方、カバーの周縁部に板
体をZ形に折り曲げてなる係合部を設け、カバーを器具
本体に向けて押し上げたときに上記係合部がラッチに自
動的に係合してカバーが器具本体に取付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このカバー
取付手段をとる従来の照明器具によると、ラッチと係合
部の係合作用によってカバーを上下方向には位置固定で
きるが、周方向にはフリーとなるため、別途、この周方
向の位置固定手段を設ける必要がある。
【0005】たとえば、器具本体およびカバーが平面視
四角形となった所謂角形の照明器具の場合は、器具本体
の各コーナー部にコーナーガイドと呼ばれる金具を下向
きに突設し、このコーナーガイドをカバーの各コーナー
部に挿入する構成がとられる。
【0006】このコーナーガイド等の周方向の位置固定
手段は、ラッチ係合部分が周方向に外れないようにカバ
ーの周方向の動きを確実に止め得るものでなければなら
ない。従って、カバーとの関係で比較的厳しい取付精度
を要求されるため、器具本体の組立てだけでなく、カバ
ーの取付作業も面倒となっていた。
【0007】そこで本発明は、ラッチ係合方式によって
カバーを器具本体に取付ける構成をとりながら、ラッチ
係合部分によってカバーの周方向の位置固定をも行うこ
とができる照明器具を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、天井
に取付けられる器具本体と、この器具本体に装着される
照明ランプを下から覆うカバーと、このカバーを器具本
体に着脱可能に取付けるカバー取付手段とを具備し、こ
のカバー取付手段は次のように構成されたものである。
【0009】(A) 器具本体とカバーのうち一方の周
縁部に係合体が設けられていること。
【0010】(B) この係合体には、一対のラッチ
が、器具本体またはカバーの周方向に間隔を置いて、か
つ、周縁に沿って相離間する方向に進出する係合位置
と、相接近する方向に後退する係合解除位置との間でス
ライド可能で、上記係合位置に向かうバネ力を付与され
た状態で設けられていること。
【0011】(C) 器具本体とカバーのうち他方の周
縁部における上記両ラッチに対応する位置に一対の係合
部が設けられ、この両係合部が上記両ラッチに係合する
ことにより、カバーが器具本体に対し、周方向に位置固
定された状態で取付けられるように構成されているこ
と。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、器具本体およびカバーが平明視四角形に形成され、
カバー取付手段が、器具本体およびカバーにおける相対
向する二辺部に設けられたものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、係合体の両ラッチを係合解除位置に同時に
移動させる係合解除レバーが設けられたものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項3の構成におい
て、係合解除レバーが、両ラッチの上方位置で器具本体
またはカバーの周縁から直角方向に一部突出する状態で
スライド自在に設けられ、この係合解除レバーに一対の
係合脚が下向きに突設される一方、両ラッチの上面に、
上記両係合脚が接触するガイド斜面を備えた凸部が設け
られ、この凸部と係合脚により係合解除レバーのスライ
ド運動を両ラッチの係合解除位置に向かう移動力に変換
するように構成されたものである。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかの構成において、板体の両端部が折り曲げられて一
対の係合部が形成されたものである。
【0016】上記構成によると、カバー側の一対の係合
部を器具本体側の一対のラッチに係合させることによっ
てカバーを器具本体に対して周方向(請求項2の所謂角
形照明器具の場合は取付手段が設けられた辺部の長さ方
向)に位置固定した状態で取付けるため、いいかえれ
ば、ラッチ係合部分がカバーの上下方向の固定機能と周
方向の固定機能を兼備するため、公知技術のように周方
向の位置固定手段を別途設ける必要がない。
【0017】なお、カバー取付時のカバーの位置合わせ
ために、たとえば角形照明器具のコーナー部分にガイド
部材が設けられることがあるが、これはあくまでもカバ
ー取付位置の目安とするもので、周方向位置固定の必要
はない。
【0018】このため、器具本体の組立が容易となると
ともに、カバーの取付作業が簡単となる。
【0019】また、請求項3,4の構成によると、係合
解除レバーの操作によって両ラッチを同時に係合解除位
置に移動させることができる。このため、両側でラッチ
係合作用を行うダブルラッチ方式でありながら、カバー
の取外し操作を簡単・迅速に行うことができる。
【0020】この場合、係合解除レバーに設けた一対の
レバー脚を両ラッチに設けた凸部のガイド斜面に接触さ
せ、この凸部と係合脚により、係合解除レバーのスライ
ド運動を両ラッチの係合解除位置に向かう移動力に変換
する請求項4の構成によると、係合解除操作が容易で、
しかも構造が簡単ですむ。
【0021】一方、請求項5の構成によると、両係合部
が一体となっているため、両係合部を互いに独立して別
々に設ける場合と比較して、その取付けが容易となると
ともに、両係合部の間隔を含めた位置関係が固定され、
この位置関係に誤差や狂いが生じにくい。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図によって説
明する。
【0023】1は天井W(図5,6に示す)に取付けら
れる器具本体で、この器具本体1の下面に図示しない蛍
光灯等の照明ランプが取付けられ、この照明ランプを下
から覆うように透光性のカバー2が取付けられる。2a
はカバー2の上縁部に取付けられた縁枠である。
【0024】ここでは、本発明の好適例として器具本体
1およびカバー2が平面視で四角形となった角形照明器
具を例示しているが、器具本体1およびカバー2が平面
視で円形となった所謂丸形照明器具にも以下同様に適用
することができる。
【0025】カバー2を器具本体1に取付けるカバー取
付手段として、図1に示すように器具本体1およびカバ
ー2(縁枠2a)の相対向する二辺部(以下、取付辺部
という)A,A,B,Bのほぼ中央部において、器具本
体1側に係合体3、カバー側に係合部材4がそれぞれ設
けられている。
【0026】係合体3および係合部材4は次のように構
成されている。なお、図2以降には、代表して一方の取
付辺部側のみについて示している。
【0027】係合体3(図1〜図6参照) 係合体3は、扁平な横長四角形のケース5と、このケー
ス5の長手方向の両側に設けられたラッチ6,6とを有
し、ケース5および両ラッチ6,6が器具本体1の取付
辺部Aと平行となる状態で器具本体1に取付けられてい
る。
【0028】図1中、1aは取付辺部Aに設けられた係
合体取付用の穴である。
【0029】両ラッチ6,6は、側面視直角三角形のラ
ッチ本体部6a,6aを有し、この本体部6a,6aが
ケース5外に突出する(両ラッチ6,6が相離間する)
係合位置と、同本体部6a,6aがケース5内に没入す
る(両ラッチ6,6が相接近する)係合解除位置との間
でスライド可能で、かつ、それぞれコイルバネ7,7に
よって係合位置に向けて付勢された状態で設けられてい
る。
【0030】また、ケース5には蓋8が取付けられ、こ
のケース5と蓋8との間に係合解除レバー9が取付辺部
1aと直角な水平方向にスライド自在で、かつ、器具本
体1外に一部が突出する状態で設けられている。
【0031】両ラッチ6,6の上面に、ガイド斜面6b
1を備えた平面視直角三角形の凸部6b、係合解除レバ
ー9の下面に凸部6bのガイド斜面6b1に接触するレ
バー脚10がそれぞれ設けられ、係合解除レバー9が図
4の一重線矢印で示すように器具本体中心方向にスライ
ド操作されたときに、レバー脚10と凸部6bのガイド
斜面6b1の運動方向変換作用により、両ラッチ6,6
が内向き(図3の二重線矢印で示す方向)にスライドし
てラッチ本体部6a,6aがケース5内に没入するよう
に構成されている。
【0032】一方、ケース5の下面側に、針金をやや縦
長の四角形に曲げ加工して成るストッパ受け11が垂下
状態で設けられている。
【0033】このストッパ受け11は、上辺部を支点と
して、図2,3および図6の二点鎖線で示すように鉛直
に近い角度で垂下するストッパ作用位置と、図6実線で
示すように内向きにストッパ位置から内側に大きく移動
して鉛直方向の垂下量α(図6に示す)が小さくなる退
避位置との間で揺動自在に取付けられ、かつ、図3に示
す復帰バネ(ねじりバネ)12によってストッパ作用位
置に向かうバネ力を付与されている。
【0034】ストッパ受け11には、その上辺中央部が
下方にU字形に折り曲げられて操作部13が一体に揺動
しうる状態で設けられている。
【0035】係合部材4(図1,2,5,6参照) この係合部材4は板体の曲げ加工によって形成されてい
る。
【0036】すなわち、本体部分4aが細長い板状に形
成されるとともに、その両端部に、係合体3のラッチ
6,6(ラッチ本体部6a,6a)に対して上下方向に
係脱しうる係合部14,14がほぼ直角方向に折曲け形
成され、本体部分4aがカバー2の取付辺部2aと平行
となる状態でカバー2(縁枠2a)に取付けられてい
る。
【0037】両係合部14,14は、上端部にくの字形
に屈曲するガイド部14a,14aを有し、このガイド
部14a,14aとラッチ本体部6a,6aの斜面によ
るガイド作用、およびコイルバネ7のバネ力により、ラ
ッチ6,6が係合部14,14に下方から押されて一旦
没入した後、復帰して係合部14,14に係合する作用
が自動的に行われる。
【0038】また、本体部分4aのほぼ中央部に、斜め
下向きに延びるカバー落下防止用の板状のストッパ15
が設けられている。
【0039】なお、図1において、16…は器具本体1
の各コーナー部に下向きに突出して設けられたガイド片
である。
【0040】カバー2を取付けるときは、カバー2全体
を器具本体1の下方から同本体1に向けて押し上げ、図
5,6に示すようにカバー側の係合部14,14を器具
本体側のラッチ6,6に係合させる。
【0041】この係合部14,14とラッチ6,6の係
合作用により、カバー2が器具本体1に上下方向に位置
固定された状態で取付けられる。
【0042】この場合、上記ラッチ係合作用が器具本体
1およびカバー2の周方向(取付辺部A,Bの長さ方
向)の両側で行われるため、この両側ラッチ係合作用に
よってカバー取付状態でカバー2が周方向にも位置固定
される。
【0043】従って、前記した公知技術のようにラッチ
係合部分とは別にカバー周方向の位置固定手段を設ける
必要がなくなる。
【0044】なお、ガイド片16…は、カバー取付時
に、カバー2を器具本体1に対して大まかに位置決めす
る作用を果たすものであって、周方向位置固定手段と異
なり厳密な取付精度を要求されない。あるいは、このガ
イド片16…は設けなくてもよい。
【0045】また、このカバー取付時において、ストッ
パ15とストッパ受け11は次のような作用を行う。
【0046】(i) カバー2が器具本体1に接近した
ときに、器具本体側のストッパ受け11がカバー側のス
トッパ15に押されて一旦内側に揺動してストッパ15
の通過を許容した後、自重と復帰バネ12の力によって
原位置(ストッパ作用位置)に復帰する。
【0047】従って、この後、カバー取付けが完了する
までに誤ってカバー2から手を離しても、ストッパ15
がストッパ受け11に受け止められるため、カバー2の
落下を防止することができる。
【0048】あるいは、ストッパ15をストッパ受け1
1に係止させてカバー2を仮保持した状態でカバー2を
片側から順に上記ラッチ係合によって器具本体1に取付
けるという楽な取付手順をとることができる。
【0049】(ii) ランプ取替え時等、必要に応じてカ
バー2を取外す際にも、上記ストッパ15とストッパ受
け11による落下防止作用によってカバー2の不測の落
下を防止し、あるいは取外し操作を楽に行うことができ
る。
【0050】(iii) カバー取付時において、係合部1
4,14がラッチ6,6に係合し始める時点からストッ
パ受け11の操作部13がストッパ15に押されてスト
ッパ作用位置から内側上向きに揺動し始め、ラッチ係合
の完了時点で図6に示すように内側に大きく傾いた退避
位置に変位する。
【0051】これにより、ストッパ受け11の鉛直方向
の垂下量αが、図6二点鎖線で示すストッパ作用位置に
ある状態と比べて大幅に減少する。
【0052】このため、器具使用時に、このストッパ受
け11がカバー2に影として映る所謂「映り込み現象」
の程度を小さくし、あるいは、退避位置でのストッパ受
け11の角度(鉛直方向の垂下量α)の設定によって映
り込み現象を完全に防止(零に)することができる。
【0053】なお、カバー2の取外し時には、前記のよ
うに係合解除レバー9を押すことによりラッチ係合を解
いてカバー2を引き下ろせばよい。
【0054】他の実施形態 (1)上記実施形態では、器具本体1およびカバー2に
おける相対向する二辺部A,A,B,Bに係合体3、係
合部材4を設けたが、これらを一辺部側のみに設け、他
辺部側にはフックと係止片からなる係止手段、あるいは
ねじ結合手段を設けてもよい。
【0055】(2)上記実施形態では、係合部材4の両
側に係合部14,14を設けたが、この両側係合部1
4,14を各個独立して設けてもよい。
【0056】(3)上記実施形態では、器具本体1側に
係合体3、カバー2側に係合部14,14を設けたが、
これとは逆に器具本体1側に係合部14,14、カバー
2側に係合体3を設けてもよい。
【0057】(4)上記実施形態では、一つの係合解除
レバー9によって同レバー9のスライド方向と直角方向
に両側ラッチ6,6を同時に係合解除位置に移動させる
構成をとったが、両ラッチ6,6それぞれに係合解除レ
バーを設け、この二つのレバーを同時につまむように内
向きにスライド操作して係合解除する構成をとってもよ
い。
【0058】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、カバ
ー側に一対の係合部、器具本体側に一対のラッチをそれ
ぞれ周方向に間隔を置いて設け、これらを係合させるこ
とによってカバーを器具本体に対して周方向(請求項2
の所謂角形照明器具の場合はこれらが取付けられた辺部
の長さ方向)に位置固定した状態で取付ける構成、いい
かえれば、ラッチ係合部分がカバーの上下方向の固定機
能と周方向の固定機能を兼備する構成としたから、公知
技術のように周方向の位置固定のための手段を別途設け
る必要がなくなる。
【0059】このため、器具本体の組立が容易となると
ともに、カバーの取付作業が簡単となる。
【0060】また、請求項3,4の発明によると、係合
解除レバーの操作によって両ラッチを同時に係合解除位
置に移動させることができる。このため、両側でラッチ
係合作用を行うダブルラッチ方式でありながら、カバー
の取外し操作を簡単・迅速に行うことができる。
【0061】この場合、請求項4の発明によると、係合
解除レバーに設けた一対のレバー脚を両ラッチに設けた
凸部のガイド斜面に接触させ、この凸部と係合脚によ
り、係合解除レバーのスライド運動を両ラッチの係合解
除位置に向かう移動力に変換する構成としたから、係合
解除操作が容易で、しかも構造が簡単ですむ。
【0062】一方、請求項5の発明によると、両係合部
が一体となっているため、両係合部を互いに独立して別
々に設ける場合と比較して、その取付けが容易となると
ともに、両係合部の間隔を含めた位置関係が固定され、
この位置関係に誤差や狂いが生じにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる照明器具の分解斜視
図である。
【図2】図1の照明器具に使用される係合体と係合部材
の拡大斜視図である。
【図3】係合体の半部断面正面図である。
【図4】係合体の半部断面平面図である。
【図5】係合体の両側ラッチに係合部材の両側係合部を
係合させた状態の正断面図である。
【図6】同側断面図である。
【符号の説明】
W 天井 1 器具本体 A,A カバー取付手段が設けられた二辺部 2 カバー B,B カバー取付手段が設けられた二辺部 3 カバー取付手段を構成する係合体 6,6 係合体のラッチ 6a,6a ラッチの本体部 6b,6b ラッチの凸部 6b1 凸部のガイド斜面 7 ラッチにバネ力を付与するコイルバネ 9 係合解除レバー 10,10 レバー脚 4 カバー取付手段を構成する係合部材 4a 係合部材の本体部分 14,14 両側係合部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井に取付けられる器具本体と、この器
    具本体に装着される照明ランプを下から覆うカバーと、
    このカバーを器具本体に着脱可能に取付けるカバー取付
    手段とを具備し、このカバー取付手段は次のように構成
    されたことを特徴とする照明器具。 (A) 器具本体とカバーのうち一方の周縁部に係合体
    が設けられていること。 (B) この係合体には、一対のラッチが、器具本体ま
    たはカバーの周方向に間隔を置いて、かつ、周縁に沿っ
    て相離間する方向に進出する係合位置と、相接近する方
    向に後退する係合解除位置との間でスライド可能で、上
    記係合位置に向かうバネ力を付与された状態で設けられ
    ていること。 (C) 器具本体とカバーのうち他方の周縁部における
    上記両ラッチに対応する位置に一対の係合部が設けら
    れ、この両係合部が上記両ラッチに係合することによ
    り、カバーが器具本体に対し、周方向に位置固定された
    状態で取付けられるように構成されていること。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の照明器具において、器具
    本体およびカバーが平明視四角形に形成され、カバー取
    付手段が、器具本体およびカバーにおける相対向する二
    辺部に設けられたことを特徴とする照明器具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の照明器具におい
    て、係合体の両ラッチを係合解除位置に同時に移動させ
    る係合解除レバーが設けられたことを特徴とする照明器
    具。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の照明器具において、係合
    解除レバーが、両ラッチの上方位置で器具本体またはカ
    バーの周縁から直角方向に一部突出する状態でスライド
    自在に設けられ、この係合解除レバーに一対の係合脚が
    下向きに突設される一方、両ラッチの上面に、上記両係
    合脚が接触するガイド斜面を備えた凸部が設けられ、こ
    の凸部と係合脚により係合解除レバーのスライド運動を
    両ラッチの係合解除位置に向かう移動力に変換するよう
    に構成されたことを特徴とする照明器具。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の照明
    器具において、板体の両端部が折り曲げられて一対の係
    合部が形成されたことを特徴とする照明器具。
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CN109945136A (zh) * 2019-04-11 2019-06-28 广州市雅江光电设备有限公司 一种灯具、灯罩及端部开关结构

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